JP5581806B2 - 自動取引装置および自動取引システム - Google Patents

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本発明は、現金自動預払機などの自動取引装置における顧客操作画面の輝度の設定に関するものである。
従来、顧客ごとに自動取引装置の顧客操作部の画面表示方法を変える技術として、顧客操作部による取引選択画面の表示中に顧客がカードを挿入すると、カードリーダライタ部によりカードの磁気ストライプから顧客情報を読み取り、読み取った顧客情報に基づいて当該顧客の取引履歴をデータ管理装置の顧客データベースから取得して、取引履歴のある取引に該当する取引種類のキーを拡大して表示し、反復して同じ取引を行う顧客に対し、取引選択時の操作性を向上させる技術はあった(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−46630号公報
しかしながら、上記従来の自動取引装置では、顧客操作部の画面の輝度や鮮やかさは常に一定であり、顧客の視力や顧客の好みの明るさも異なり、暗くて見づらい等のクレームや、逆に、明る過ぎて目が疲れる等のクレームがあり、明る過ぎる場合では、無駄に電力を消費してしまっていた。
本発明は、前述の課題を解決するため次の構成を採用する。すなわち、顧客が操作する顧客操作部を備え、当該顧客操作部の操作により取引を行う自動取引装置において、前記顧客操作部の画面表示パラメータを調整する手段と、顧客ごとの前記調整結果を保持する顧客情報保持手段と、を設け、顧客ごとに、前記顧客操作部の画面表示パラメータを設定し前記顧客情報保持手段にて保持し、次の取引にて前記保持した画面表示パラメータとするようにした。
本発明の自動取引装置によれば、顧客が操作する顧客操作部を備え、当該顧客操作部の操作により取引を行う自動取引装置において、前記顧客操作部の画面表示パラメータを調整する手段と、顧客ごとの前記調整結果を保持する顧客情報保持手段と、を設け、顧客ごとに、前記顧客操作部の画面表示パラメータを設定し前記顧客情報保持手段にて保持し、次の取引にて前記保持した画面表示パラメータとするようにしたので、顧客が所望とする輝度に設定でき、かつ当該顧客の次回取引以降、保持した輝度に自動設定でき、省電力にも寄与することができる。
実施例1の自動取引装置の概観斜視図である。 実施例1の自動取引装置および自動取引システムの制御系機能ブロック図である。 実施例1の自動取引装置の動作フローチャート図である。 実施例1の自動取引装置の顧客操作部画面例である。 実施例1の自動取引装置の変形例1の顧客操作部画面例である。 実施例1の自動取引装置の変形例2の操作部画面例である。 実施例1の自動取引装置の変形例3の顧客操作部画面例である。 実施例2の自動取引装置の制御系機能ブロック図である。 実施例2の自動取引装置の動作フローチャート図である。 実施例2の自動取引装置の顧客操作部画面例である。 実施例2の自動取引装置の変形例の顧客操作部画面例である。
以下、本発明に係わる実施の形態例を、図面を用いて説明する。なお、図面に共通する要素には同一の符号を付す。
(構成)
図1は、実施例1の自動取引装置の構成を示した概観斜視図である。同図に示したように、実施例1の自動取引装置は、取引開始後、媒体投入口となり硬貨を入金または出金する硬貨入出金口2と、媒体投入口となり紙幣を投入または出金する紙幣入出金口3と、取引操作画面を表示しかつ所定の入力を行うタッチパネルからなる顧客操作部4と、通帳での取引を行う場合に通帳を挿入する通帳挿入口5と、取引開始前の認証のためのキャッシュカード等を挿入するカード挿入口6を備える。
また、実施例1の自動取引装置1の制御系は、図2に示したような構成となっている。すなわち、同図に示したように自動取引装置1の制御系は、記憶部11aを有し後述の各部の制御を行う制御部11と、前述の顧客操作部4と、紙幣および硬貨の入出金制御を行う入出金処理部14と、キャッシュカード等に記録された情報のリードライトを行うカード処理部15と、通帳の磁気ストライプのリードライトおよび通帳への印字制御を行う通帳処理部16を備える。
そして、自動取引装置1と通信回線17を介して接続されるホストコンピュータの顧客情報保持手段としての顧客データベース18には、取引履歴情報18aおよび画面表示パラメータの1つとなる画面輝度情報を格納する顧客情報格納手段としての顧客操作部4の画面輝度情報18bが格納されるようになっている。
なお、画面輝度情報18bを、通信回線17を介して顧客データベース18に格納できる構成として説明したが、制御部11の記憶部11aに格納するような構成としてもよいし、或いはさらに相互の自動取引装置1間で格納した画面輝度情報18bを交換できるような構成としてもよい。
(動作)
以上の構成により実施例1の自動取引装置1は以下のように動作する。この動作を図3の動作フローチャート図および図4の操作部画面例を用いて以下詳細に説明する。
まず、自動取引装置1は顧客の接近を検知すると、顧客操作部4に取引選択画面の表示を行う(ステップS01)。
そして、顧客が取引選択画面のメニューから画面輝度調整の取引ボタンを押下したときは(ステップS02)、画面輝度調整処理に進み、本人確認のためにカード挿入口6にカードを挿入させ、さらに顧客操作部4にて暗証番号等を入力させ(ステップS03)、個人認証が終了すると(ステップS04)、顧客操作部4に、図4に示したような輝度調整画面を表示する(ステップS05)。
そして、「画面の明るさを調整したいときは調整ボタンを押下して調整してください旨」のメッセージ102を表示し、現在設定されている明るさに合わせて明るさのゲージ104を変化させて表示する。また、「調整した画面の明るさが保持され次回取引にて自動調整される旨」のメッセージ103も表示する。
すると、顧客は、輝度調整手段としての調整ボタン101を押下して所望の輝度に調整する。このとき、制御部11は、顧客操作画面4の明るさを変化させるとともに、現在の明るさを数値化した輝度の率105を変化させ、明るさのゲージ104も変化させる(ステップS06)。なお、ゲージ104を、直接、操作して輝度を調整できるようにしてもよい。
顧客は、好みの明るさになったら決定ボタン106を押下する(ステップS07。なお、図3の動作フローチャート図には記載していないが、顧客が輝度調整の操作を取り消したいときは、取消しボタン107を押下すると、調整した画面輝度の情報を保持することなく、本処理を終了する。
前記ステップS07にて決定ボタン106が押下されると、制御部11は通信回線17を介して顧客データベース18の前記個人認証により特定された顧客の画面輝度情報18bを更新し(ステップS08)、本処理を終了する。
一方、ステップS02にて、顧客が、取引選択画面のメニューから画面輝度調整以外の取引ボタンを押下した場合は、現在の輝度のまま取引を開始することを所望としているとし、ステップS03と同様、本人確認のためにカード挿入口6にカードを挿入させ、さらに顧客操作部4にて暗証番号等を入力させ(ステップS11)、個人認証が終了すると(ステップS12)、顧客データベース18の画面輝度情報18bから個人認証により特定された顧客の画面輝度情報を取得し(ステップS13)、取得した画面輝度に基づいて画面輝度を調整して各種取引画面を表示する(ステップS14)。
次に、表示された取引画面により、入金取引や出金取引或いは振替取引等を実施し(ステップS15)、顧客データベース18の取引履歴情報18aを更新して(ステップS16)、本処理を終了する。
なお、以上の実施例の説明では、画面輝度調整の前のステップS04にて個人認証を行うように説明したが、ステップS04の個人認証は行うことなく、画面輝度を調整できるようにし、当該調整結果を自動取引装置1に一旦保持しておき、入金取引や出金等にてステップS11の個人認証を行ったときに、前記一旦保持しておいた調整結果を前記個人認証により特定された顧客の画面輝度情報18bに格納するようにしてもよい。
また、以上の実施例の説明では、自動取引装置1が設置された場所の輝度との関係については説明しなかったが、設置場所の明るさを検知する光学センサと、当該光学センサの検知結果に基づいて顧客操作画面の適切な輝度を抽出する基準輝度抽出手段を備え、図5の実施例1の変形例1の操作部画面例に示したように、前記基準輝度抽出手段の結果に基づいて、設置場所の明るさに適した輝度を「適切な明るさ」201として表示し、見やすい輝度をガイドするようにするとなおよい。
また、図6の実施例1の変形例2の操作部画面例に示したように、顧客操作部4の画面位置ごと、例えば、文章表示エリア104aとテンキーエリア104bに分けて、いずれかのエリアを押下して選択した後、調整ボタン101を押下して、それぞれの輝度を調整できるようにし、当該調整輝度の縮小画像を210a、210b、現在の輝度を105a、105bのように表示してガイドするようにしてもよい。このときのエリアごと調整結果は、顧客データベース18の当該顧客の画像輝度情報18bに格納する。
また、図7の実施例1の変形例3の操作部画面例に示したように、画面表示パラメータとして、輝度の調整ではなく或いは輝度の調整とともに色の鮮やかさをガイダンス202に基づいて調整できるようにし、当該ゲージを204のように表示し、鮮やかさを数値で205のように示し、縮小画像を310のように表示するようにしてもよい。この場合も、図6の実施例1の変形例2のようにエリアごとに調整等できるようにしてもよい。なお、ゲージ204を、直接、操作して色の鮮やかさを調整できるようにしてもよい。
また、図示していないが、或いはさらに画面サイズを640ドット×480ドット、1024ドット×768ドットのように顧客が所望するサイズに設定できるようにしてもよい。
(実施例1の効果)
以上のように、実施例1の自動取引装置によれば、顧客が操作する顧客操作部を備え、当該顧客操作部の操作により取引を行う自動取引装置において、前記顧客操作部の輝度を調整する手段と、顧客ごとに当該調整結果を保持する手段を設けたので、顧客が所望とする輝度に設定でき、かつ当該顧客の次回取引以降、保持した輝度に自動設定でき、省電力にも寄与することができる。
(構成)
実施例2の自動取引装置の外観構成は実施例1と同様であるので、簡略化のためにその詳細な説明は省略する。
実施例2の自動取引装置1では、顧客が設定した画面輝度に応じて取引手数料の割引を行える機能を追加した構成となっており、制御系の構成として、図8に示したように、手数料割引情報の格納手段として、顧客データベース18に輝度に応じた手数料割引情報18cを追加した構成となっている。その他の構成は実施例1と同様であるので、簡略化のためにその詳細な説明は省略する。
(動作)
以上の構成により実施例2の自動取引装置1は以下のように動作する。図9の動作フローチャート図および図10の操作部画面例を用いて以下詳細に説明する。なお、ステップS25、S26、S33、S36以外の動作は、実施例1と同様であるのでその説明を簡略化する。
まず、自動取引装置1は顧客の接近を検知すると、顧客操作部4に取引選択画面の表示を行い、顧客が取引選択画面のメニューから画面輝度調整の取引ボタンを押下したときは、画面輝度調整処理に進み、本人確認のためにカード挿入口6にカードを挿入させ、さらに顧客操作部4にて暗証番号等を入力させ、個人認証が終了すると(ステップS01〜S04)、顧客操作部4に、図10に示したような輝度調整および当該輝度に応じた手数料割引画面を表示する(ステップS25)。
そして、「画面の明るさを調整したいときは調整ボタンを押下して調整してください旨」のメッセージ102を表示し、現在設定されている明るさに合わせて明るさのゲージ104を変化させて表示する。また、「調整した画面の明るさが保持され次回取引にて自動調整される旨」のメッセージ103、さらに「輝度に応じて手数料の割引がある旨」のメッセージ301も表示する。
すると、顧客は、輝度調整手段としての調整ボタン101を押下して所望の輝度に調整する。このとき、制御部11は、顧客操作画面4の明るさ変化させるとともに、現在の明るさを数値化した現在の輝度の率105、さらに当該輝度に応じた手数料割引302を変化させ、明るさのゲージ104も変化させる(ステップS26)。なお、この場合も実施例1と同様、ゲージ104を、直接、操作して輝度を調整できるようにしてもよい。
顧客は、好みの明るさになったら決定ボタン106を押下する(ステップS07)。なお、図9の動作フローチャート図には記載していないが、顧客が輝度調整の操作を取り消したいときは、取消しボタン107を押下すると、調整した画面輝度の情報は保持することなく、本処理を終了する。
前記ステップS07にて決定ボタン106が押下されると、制御部11は通信回線17を介して顧客データベース18の画面輝度情報18bを更新し(ステップS08)、本処理を終了し、ステップS01に戻って、次の取引を行うための取引選択画面が表示される。
一方、ステップS02にて、顧客が、取引選択画面のメニューから画面輝度調整以外の取引ボタンを押下した場合は、現在の輝度のまま取引を開始することを所望としているとし、ステップS03と同様、本人確認のためにカード挿入口6にカードを挿入させ、さらに顧客操作部4にて暗証番号等を入力させ、個人認証が終了すると(ステップS11、S12)、顧客データベース18から画面輝度情報18bおよび当該輝度に応じた手数料割引情報18cを取得し、取得した画面輝度に基づいて画面輝度を調整し(ステップS33)、各種取引画面を表示する(ステップS14)。
次に、表示された取引画面により、例えば入金取引や出金取引或いは振替取引等を実施し(ステップS15)、手数料が発生する取引のときはステップS33にて取得した手数料割引情報18cに基づいて手数料を割り引いて顧客データベース18の取引履歴情報18aを更新して(ステップS36)、本処理を終了する。
なお、以上の実施例の説明では、手数料が割り引かれる輝度の基準値の表示については説明しなかったが、図11の自動取引装置1の変形例の操作部画面例のように、推奨値304を表示して、「推奨値以下に輝度を設定すれば、手数料を割り引く旨」のメッセージ401を表示して顧客に知らせるようにするとなおよい。
また、以上の実施例の説明では、手数料割引情報18cを、通信回線17を介したホストコンピュータ等の顧客データベース18に設けるように説明したが、それぞれの自動取引装置1に備えた記憶部11aに格納しておく構成としてもよい。
また、以上の実施例の説明では、輝度に対応する手数料割引情報を格納しておくように説明したが、顧客ごとに、設定された輝度に対応した手数料割引情報を格納するようにしてもよい。
また、以上の実施例の説明では、全画面の輝度に応じた手数料割引にて説明したが、実施例1の変形例2のようにエリアごとに輝度を調整するときは、例えば、エリアの面積により重み付けした輝度の加算値に応じて手数料を割り引くようにすればよい。
(実施例2の効果)
以上のように実施例2の自動取引装置1によれば、顧客が操作する顧客操作部を備え、当該顧客操作部の操作により取引を行う自動取引装置において、前記顧客操作部の輝度を調整する手段と、前記輝度および前記輝度に応じた手数料割引情報を保持する顧客情報保持手段を備え、顧客ごとに、前記顧客操作部の輝度を設定し前記顧客情報保持手段にて保持し、次の取引にて前記保持した輝度とするとともに前記輝度に応じた手数料割引情報に基づいて手数料割引を行えるようにしたので、実施例1の効果に加え、顧客が積極的に輝度を下げ、省電力に努めるようにすることができる。
以上述べたように、本発明は顧客が操作する顧客操作部を有し、当該顧客操作部の操作により取引を行う自動取引装置に広く用いることができる。
1 自動取引装置
2 硬貨入出金口
3 紙幣入出金口
4 顧客操作部
11 制御部
11a 記憶部
17 通信回路
18 顧客データベース
18a 取引履歴情報
18b 画面輝度情報
18c 手数料割引情報

Claims (7)

  1. 顧客が操作する顧客操作部を備え、当該顧客操作部の操作により取引を行う自動取引装置において、
    前記顧客操作部の画面の輝度または色の鮮やかさである画面表示パラメータを調整する手段と、
    記調整結果を保持する顧客情報保持手段とを設け、
    顧客ごとに、前記顧客操作部の前記画面表示パラメータを設定し前記顧客情報保持手段にて保持し、次の取引にて前記保持した画面表示パラメータとするようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  2. 顧客が操作する顧客操作部を備え、当該顧客操作部の操作により取引を行う自動取引装置において、
    前記顧客操作部の画面の輝度または色の鮮やかさである画面表示パラメータを前記顧客操作部の画面エリアごとに調整する手段と、
    前記画面エリアごとの前記調整結果を保持する顧客情報保持手段とを設け、
    顧客ごとに、前記画面エリアごとの前記画面表示パラメータを設定できるようにし、次の取引にて前記画面エリアごとに保持した画面表示パラメータとするようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  3. 顧客が操作する顧客操作部を備え、当該顧客操作部の操作により取引を行う自動取引装置において、
    設置場所の明るさを検知する光学センサと、
    前記光学センサの検知結果に基づいて設置場所の明るさに適した顧客操作画面の輝度を抽出する基準輝度抽出手段と、
    前記顧客操作部の画面表示パラメータを調整する手段と、
    前記調整結果を保持する顧客情報保持手段とを設け、
    顧客ごとに、前記顧客操作部の画面表示パラメータを設定し前記顧客情報保持手段にて保持し、次の取引にて前記保持した画面表示パラメータとし、
    前記基準輝度抽出手段の結果に基づいて、設置場所の明るさに適した輝度を基準輝度として示すようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  4. 顧客が操作する顧客操作部を備え、当該顧客操作部の操作により取引を行う自動取引装置において、
    前記顧客操作部の画面表示パラメータを調整する手段と、
    前記調整結果を保持する顧客情報保持手段とを設け、
    顧客ごとに、前記顧客操作部の画面表示パラメータを設定し前記顧客情報保持手段に て保持し、次の取引にて前記保持した画面表示パラメータとするようにし、
    前記画面表示パラメータは、顧客操作画面の輝度であって、
    前記顧客情報保持手段は、前記輝度に応じた手数料割引情報を保持し、
    顧客ごとに、前記顧客操作部の輝度を設定し前記顧客情報保持手段にて保持し、次の取引にて前記保持した輝度とするとともに前記輝度に応じた手数料割引情報に基づいて手数料割引を行えるようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  5. 顧客が操作する顧客操作部を備え、当該顧客操作部の操作により取引を行う自動取引装置において、
    面表示パラメータを前記顧客操作部の画面エリアごとに調整する手段と、
    記画面エリアごとの前記調整結果を保持する顧客情報保持手段とを設け、
    顧客ごとに、前記画面エリアごとの画面表示パラメータを設定できるようにし、次の取引にて前記画面エリアごとに保持した画面表示パラメータとするようにし、
    前記画面表示パラメータは、顧客操作画面の輝度であって、
    前記顧客情報保持手段は、前記輝度に応じた手数料割引情報を保持し、
    顧客ごとに、前記顧客操作部の輝度を設定し前記顧客情報保持手段にて保持し、次の取引にて前記保持した輝度とするとともに前記輝度に応じた手数料割引情報に基づいて手数料割引を行えるようにしたことを特徴とする自動取引装置。
  6. 手数料割引が開始される基準の輝度を表示するようにしたことを特徴とする請求項4または5記載の自動取引装置。
  7. 顧客が操作する顧客操作部を備え、当該顧客操作部の操作により取引を行う自動取引装置と、
    当該自動取引装置と通信手段にて接続された顧客データベースと、を備え、
    前記自動取引装置は、前記顧客操作部の画面の輝度または色の鮮やかさである画面表示パラメータを調整する手段を備え、
    前記顧客データベースは、前記調整手段による調整結果を保持する顧客情報保持手段を備え、
    顧客ごとに、前記顧客操作部の前記画面表示パラメータを設定し前記顧客情報保持手段にて保持し、次の取引にて前記保持した画面表示パラメータとするようにしたことを特徴とする自動取引システム。
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