JP5580527B2 - 横方向インコアプローブ - Google Patents

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Description

例示的な実施形態は、一般的には、横方向インコアプローブ(TIP)を使用する、原子炉コアにおける中性子束モニタの出力の読取りの監視および較正の方法ならびに装置に関する。
通常の原子力プラントは、原子炉全体にわたる多くの離散点において中性子束を監視する局所出力領域モニタ(LPRM)などの中性子束モニタを含む。この情報は、原子炉の出力レベルを監視、制御、およびモデリングするのに使用される3次元(3D)ノード出力を決定するコア監視ソフトウエアによって処理されることが可能である。LPRMは、中性子束を精確に測定することが可能であるが、時間の経過に伴い、これらの機器は異なる率で感度を失い、それにより、これらの機器の利得電子機器は、個々に再較正されなければならない。横方向インコアプローブ(TIP)システムが、この再較正プロセスにおいて使用されることが可能である。
従来、TIPシステムは、乾燥管または他のタイプの機器管を経て原子炉コアの内外に機械的に移動するTIPケーブルに取り付けられたTIP検出器を含む。従来、機器管は、LPRMを収容し、この機器管により、較正されているLPRMに直接隣接してTIP検出器が配置されることが可能であるように、管を通してTIPケーブルを延伸することが可能になる。TIPは、ガンマ束の読取りを行うことができ、これらの読取りは、ケーブルが機器管を通って移動する際、ケーブルが軸方向に約2.54センチメートル(1インチ)移動するごとに記録されることが可能である。従来、TIP検出器のガンマ束の読取りは、コア全体にわたって軸方向の高度において行われ、これらの読取りは、原子炉コア全体にわたって既知の軸方向位置および径方向位置に位置するLPRMを較正するために使用される。このLPRMの較正は、連続的に、60日ごとに、またはプラントの保全スケジュールによって決定されているように、反復されることが必要である可能性がある。
米国特許出願公開2008/0076957 米国特許出願公開2008/0031811 米国特許出願公開2007/0297554 米国特許出願公開2007/0133734 米国特許出願公開2007/0133731 米国特許出願公開2006/0126774 米国特許出願公開2006/0062342 米国特許出願公開2005/0105666 米国特許出願公開2005/0118098 米国特許出願公開2004/0091421 米国特許出願公開2004/0196942 米国特許出願公開2004/0196943 米国特許出願公開2004/0105520 米国特許出願公開2003/0179844 米国特許出願公開2003/0012325 米国特許出願公開2003/0016775 米国特許出願公開2003/0103896 米国特許出願公開2002/0034275 米国特許第6,233,299号 米国特許第6,192,095号 米国特許第4,493,813号 米国特許第5,633,900号 米国特許第5,145,636号 米国特許第5,053,186号 米国特許第4,729,903号 米国特許第6,896,716号 米国特許第6,678,344号 米国特許第6,160,862号 米国特許第5,615,238号 米国特許第5,400,375号 米国特許第4,284,472号 米国特許第3,998,691号 米国特許第4,597,936号 米国特許第7,235,216号 米国特許第5,871,708号 米国特許第7,157,061号 米国特許第4,782,231号
しかし、TIP検出器の正確な位置が既知ではないという懸念が存在する。というのは、TIPケーブルが時間の経過と共に圧縮され、または磨耗し、ケーブルが原子炉コア全体にわたる蛇行性の長い経路を通って押し出される際、ケーブルの正確な長さおよびTIPケーブルの上に位置するTIP検出器のその後の正確な位置が不正確になるからである。適所にない可能性があるTIP検出器の読取りに基づいてLPRMを再較正することにより、LPRMの読取りが不精確になることがあり、これは、コアにおける出力レベルの精確な制御および監視に影響を与えることがある。
例示的な実施形態は、横方向インコアプローブ(TIP)監視および較正デバイス、ならびに原子炉コアにおいて監視デバイスを較正する方法を対象とする。監視デバイスは、LPRMモニタ、または中性子束を読み取ることができる他のモニタとすることが可能である。TIPデバイスはケーブルを含み、中性子吸収器がTIP検出器から離れた固定距離に配置されている。TIP検出器は、ガンマ束または中性子束など、束を読み取ることができる機器である。中性子吸収器は、既存または従来のTIPケーブルの上に嵌合することができる延長部によってケーブルに固定されることが可能である。中性子吸収器は、ホウ素−10、カドミウム、ハフニウム、または、デバイスのごく近傍内に配置されるとき、中性子を吸収し、かつ中性子束監視デバイスの測定値を知覚可能なほど減少させるあらゆる他の材料で作成されることが可能である。
デバイスを較正する方法は、TIP検出器の読取り、監視デバイスの読取り、およびコアの中に押し出されるケーブルの長さを連続的に記録しながら、監視デバイスの付近においてケーブルに原子炉コアを通過させることを含む。記録された読取りは、較正のために使用されるTIP検出器の測定値および監視デバイスの測定値を決定するために使用される。これは、監視デバイスに対する中性子吸収器の位置(したがって、中性子吸収器から固定距離にあるTIP検出器の位置)を決定する基準点として監視デバイス測定値のピークディップを使用することによって達成される。TIP検出器の測定値および監視デバイスの測定値が決定された後、周知の方法によってこれらを互いに比較して監視デバイスを較正することが可能である。
例示的な実施形態の上記および他の特徴および利点は、添付の図面を参照して例示的な実施形態を詳細に説明することによってより明らかになるであろう。添付の図面は、例示的な実施形態を示すことを意図しことを特徴とする請求項の意図した範囲を限定すると解釈されるべきではない。添付の図面は、特に断りのない限り、縮尺調整されて描かれていると考慮されるべきではない。
詳細な例示的な実施形態が、本明細書において開示される。しかし、本明細書において開示される特定の構造および機能の詳細は、例示的な実施形態を説明するための典型に過ぎない。ただし、例示的な実施形態は、多くの代替形態において実現されることが可能であり、本明細書において述べられる実施形態にのみ限定されると解釈されるべきではない。
したがって、例示的な実施形態は、様々な修正および代替形態が可能であるが、その実施形態は、図面において例示として示され、かつ本明細書において詳細に説明される。しかし、例示的な実施形態を開示される特定の形態に限定することを意図するのでなく、対照的に、例示的な実施形態は、例示的な実施形態の範囲内にあるすべての修正、等価物、および代替物を網羅すると理解されたい。同じ符号は、図の記述全体にわたって同じ要素を指す。
第1、第2などの用語が、様々な要素を説明するために本明細書において使用されるが、これらの要素は、これらの用語によって限定されるべきではないことが理解されるであろう。これらの用語は、1つの要素を他から区別するためにのみ使用される。たとえば、例示的な実施形態の範囲から逸脱せずに、第1要素を第2要素と呼ぶことができ、同様に、第2要素を第1要素と呼ぶことができる。本明細書において使用される際、「および/または」という用語は、関連して挙げられた項目の1つまたは複数のいずれかおよびすべての組合せを含む。
要素が他の要素に「接続される」または「結合される」と言及されるとき、他の要素に直接接続または結合されてもよく、あるいは介在要素が存在してもよいことが理解されるであろう。対照的に、要素が他の要素に「直接接続される」または「直接結合される」と言及されるとき、介在要素は存在しない。要素間の関係を記述するために使用される他の用語も、同様に解釈されるべきである(たとえば、「の間」と「の直接の間」、「隣接する」と「直接隣接する」など)。
本明細書において使用される専門用語は、特定の実施形態を説明することのみを目的とし、例示的な実施形態を限定することを意図するものではない。本明細書において使用される際、単数形「a」、「an」、および「the」は、文脈が明確に示さない限り、複数形も同様に含むことを意図する。「備える(comprises)」、「備える(comprising)」、「含む(includes)」、および/または「含む(including)」という用語は、本明細書において使用されるとき、述べられた特徴、整数、ステップ、動作、要素、および/または構成要素が存在することを規定するが、1つもしくは複数の他の特徴、整数、ステップ、動作、要素、および/または構成要素が存在することまたは追加されることを排除しないことがさらに理解されるであろう。
また、いくつかの代替実施態様では、示された機能/作用は、図に示されたものとは異なる順序で行われることが可能であることも留意されたい。たとえば、連続して示された2つの数字は、実際には、ほぼ同時に実施されることが可能であり、または時には、関与する機能/作用に応じて、反対の順序で実施されることが可能である。
図1は、従来の原子炉コアの上面図を示す。図示されたように、従来の原子炉ベセル12は、行列アレイを形成する数百の燃料束14からなる原子炉コア10を含む。多くの個々の局所出力領域モニタ(LPRM)33が、対称線31に沿って対称に全体的に配置され、LPRM33は、中性子束の測定を行うことができる。従来、LPRM33は、4つの燃料束18の間の十字接合部に配置され、それにより、LPRM33は、個々の燃料束14によって囲まれる。図1は、コア10の1つの高度におけるLPRM33の位置の上面図を示すが、LPRM33は、他の軸方向位置(すなわち、他の高度)に沿ってコア10全体にわたって配置されることが可能であることを理解されたい。それにより、LPRM33は、コア10全体にわたって分散した多くの径方向位置(たとえば、コアの中心16から距離20)および軸方向(高度)位置において、中性子束を集団的に監視する。
図2は、本発明の例示的な実施形態による横方向インコアプローブ(TIP)システム40を示す。図示されたように、TIP検出器38が、TIPケーブル36に取り付けられる。TIP検出器38は、任意の周知のTIP検出器とすることが可能であり、TIPケーブル36は、任意の周知のTIPケーブルとすることが可能である。例示的な実施形態は、中性子吸収器44をさらに含み、中性子吸収器44は、中性子吸収器44のごく近傍に入るLPRMが、中性子束の測定値の降下の知覚に遭遇することが可能であるように、ホウ素−10、カドミウム、ハフニウム、または中性子を有効に吸収することが可能であるあらゆる他の適切な材料で作成されることが可能である。例示的な実施形態は、中性子吸収器44をケーブル36の中に織り込むこと、ケーブル36を接合して中性子吸収器44を挿入すること、あるいは吸収器44をケーブル36の内部またはケーブル36の上に取り付けるおよび/または埋め込むことを含めて、任意の数の方法によって中性子吸収器44を取り付けることを可能にする。中性子吸収器44は、TIP検出器38から離れた固定距離(x)に配置され、この距離は、LPRMを精確に較正するために使用される。
図3は、本発明の他の例示的な実施形態による他のTIPシステム41を示す。図示されたように、従来のケーブル36の上にある従来のTIP検出器38が、ケーブル延長部46を装備する。ケーブル延長部46は、TIP検出器38から固定距離(y)に配置される中性子吸収器44を含む。ケーブル延長部46は、クランプ、はんだ付け、接合、織り込み、接着、または延長部46をケーブル36に確実に取り付けることができるあらゆる他の手法によって、ケーブル36に取り付けられることが可能である。
図4は、原子炉コアの機器管の内部において使用されるTIPシステム40/41の例示的な実施形態の正面図を示す。図示されたように、従来の機器管30が、コア10を通って軸方向に延び、機器管30の長さに沿っていくつか(この場合は4)のLPRM33を収容する。TIPケーブル36は、管30を通って延伸するように示されている。LPRM33およびTIP検出器38の測定が行われている期間中にケーブル36が進行する方向は重要ではないが、その理由は、ケーブル36は、下から上(コア内の高度について軸方向に上昇する)、または上から下(コア内の高度について軸方向に低下する)に移動することが可能であるからである。ケーブル36は、ケーブル36に固定されたTIP検出器38および中性子吸収器44を含む。上記で議論されたように、TIP検出器38と中性子吸収器44は、互いから固定距離にある。TIPケーブル36は、巻かれているリール50の上に収容されることが可能であり、それにより、ケーブル36は、コアに入り、機器管30を通って進行することが可能になる。ケーブルの進行長(リール50によって費やされたケーブルの長さ)は、リール50の径方向の回転に基づいて測定および記録されることが可能である。代替として、ケーブルは、ケーブルがコアを通って移動する際にケーブルの進行長が測定されることを可能にするあらゆる他の方法によって、コアを通って延伸することが可能であり、または、コアの中に下降することが可能である。信号54は、測定値を記録するコンピュータ52に送信されることが可能であるTIP検出器38、LPRM33、およびリール50(リールの回転を測定する)からの機器信号をまとめて表す。これらの信号54は例示であり、配線、電波、または無線の伝送、光ファイバケーブル、遠隔測定、あるいは信号54をコンピュータ52に送信するあらゆる他の手法により、コンピュータ52に送信されることが可能である。コンピュータ52は、データベース、プラント制御室、パーソナルコンピュータ(PC)、記録機械、あるいは例示的な実施形態に適切な機器の読取りを記録することが可能であるあらゆる他の1つまたは複数のデバイスとすることが可能である。
図5は、本発明の例示的な実施形態による横方向インプローブシステムを使用して局所出力領域モニタ(LPRM)などの監視デバイスを較正する方法を示す。図示されたように、ステップS10において、TIPシステム40/41は、原子炉の機器管を通過する。TIPシステムは、たとえば計測したペースでTIPケーブルにコアを通過させることが可能であるモータを使用することにより、一定の率でコアを通過することが示唆される。ステップS20において、測定値が、TIP検出器および監視デバイスから連続的に記録され、一方、ケーブル進行長も記録される。記録されたTIP検出器および監視デバイスの読取りは、ケーブルの進行長の関数として記録されることが可能であり、または代替として、TIP/監視デバイスの読取りおよびケーブルの進行長の測定値は、時間−日付を刻印することが可能である。これらの読取りは、連続的に記録されることが可能であり、この文脈の「連続的」は、これらの測定値を断続的に記録することを含み、たとえばケーブルが2.54センチメートル(1インチ)進行するごとに、またはケーブルが進行する他の離散距離において、あるいは離散時間増分において、TIP検出器および監視デバイスの測定値を記録することを含むことが可能である。TIP検出器の読取り、監視デバイスの読取り、およびケーブルの進行長はすべて、監視デバイスを較正するのに適切な測定値に後でアクセスするために、コンピュータ52、データベース、任意の既知の記録デバイスに記録され、手で記録され、または文書化されることが可能である。
図5のステップS30において、TIP検出器の測定値および監視デバイスの測定値は、較正の目的で決定される。これは、監視デバイスの測定値のピークディップを識別し、監視デバイスとTIP検出器が互いに最も近接していた点に関連付けられるケーブルの進行長を決定する基準点としてこのピークディップを使用することによって達成される。中性子吸収器が監視デバイスの側を通過する際、監視デバイスは、ディップ、または中性子吸収器が存在することによって生じる束の読取りの降下の知覚に遭遇することを理解されたい。監視デバイス読取りの知覚可能な降下は、中性子吸収器が監視デバイスに接触するように近づく際、少量降下し、続いてより明確に降下するように、徐々に起きる可能性がある。これがピークディップ、または中性子吸収器が監視デバイスに最も近接しているときの点を表す監視デバイスの束読取りの最も明確な降下である。ピークディップに関連付けられるケーブルの進行長を決定し、次いでケーブルの進行長に対して固定距離(TIP検出器と中性子吸収器の間の既知の距離)を加算または減算することによって(中性子吸収器が、それぞれTIP検出器より先行しているか、またはTIP検出器に後続しているかによる)、ケーブルの進行較正長を決定することが可能である。ケーブルの進行較正長は、TIP検出器を監視デバイスに最も接近させるためにコアの中に押し出されたケーブルの長さである。ケーブルの進行較正長におけるTIP検出器の測定値および監視デバイスの測定値は、ステップS30において決定された測定値である。
図5のステップS40において、ステップS30の決定されたTIP検出器の測定値および監視デバイスの測定値を使用して、監視デバイスの電子利得を調整するなど、周知の方法を使用して監視デバイスを較正する。監視デバイスの較正は、TIP検出器の読取りに整合する範囲内に監視デバイスの束読取りがあるようにするために行われる。
図5は例示的な手続きであるが、較正は、監視デバイスの読取りにおいてディップを創出するために中性子吸収器を使用する他の方法によって達成されることが可能であり、ディップは、較正の目的で監視デバイスに対するTIP検出器の位置を決定する基準点として使用される。たとえば、TIP検出器および監視デバイスの読取りが連続的に行われること、またはケーブルの進行長の関数として記録されることは必要ではない。図5は、監視デバイスの測定値がピークディップに遭遇する場所にケーブルが配置されるように変更されることが可能であり、その場合、ケーブルは、TIP検出器および監視デバイスが互いにごく近傍にあることを保証するように、前方または後方の固定距離に再配置される(TIP検出器がコアを通って中性子吸収器にそれぞれ後続するか、または先行するかに応じて)。TIP検出器および監視デバイスが互いのごく付近に配置された後、TIP検出器および監視デバイスの読取りが行われ、較正のために使用されることが可能である。他のそのようなシナリオにより、監視デバイスを実時間で較正することも可能になることがあり、TIP検出器が、較正中および較正後、監視デバイスのごく近傍内に留まることが可能になり、TIPケーブルが機器管から取り出される前に、監視デバイスが、TIP検出器と同じ率で束を測定していることが保証される。
TIP検出器が、本発明の例示的な実施形態において使用されるが、当業者なら、中性子吸収器から固定距離に配置された任意の検出器が使用されることが可能であることを容易に理解するであろう。中性子吸収器は、原子炉コア内の検出器の位置を決定する基準点を提供するために使用される。
これらの例示的な実施形態の目的では、監視デバイスと中性子吸収器および/またはTIP検出器との間の距離に関する「付近」または「ごく近傍」という用語は、2.54センチメートル(1インチ)未満として定義することが可能であり、または、数インチ以上として定義することも可能である。監視デバイスと中性子吸収器の距離(本質的には、監視デバイスとケーブルの距離)は、中性子吸収器が監視デバイスの読取りに知覚可能であるほど影響を与える能力によってのみ制限される。TIP検出器が監視デバイスの付近に位置することを保証するために、ケーブルを後に再配置している最中、TIP検出器と監視デバイスの間のこの距離は、較正自体の精度によってのみ制限され、監視デバイスとTIP検出器の距離がより小さいことによって、より精確な較正が得られる。
例示的な実施形態が、以上のように説明されたが、多くの方式で変更されることが可能であることが明らかになるであろう。そのような変更は、例示的な実施形態の意図される精神および範囲からの逸脱とみなされるべきではなく、またそのようなすべての修正は、当業者には明らかであるように、添付の特許請求の範囲内に含まれることを意図する。
従来の原子炉コアの上面図である。 本発明の例示的な実施形態による横方向インコアプローブ(TIP)システムを示す図である。 本発明の例示的な実施形態による他の横方向インコアプローブ(TIP)システムを示す図である。 原子炉コアの機器管の内部において使用されるTIPシステムの例示的な実施形態の正面図である。 本発明の例示的な実施形態による横方向インプローブシステムを使用して局所出力領域モニタを較正する方法のフローチャートである。
符号の説明
10 原子炉コア
12 従来の原子炉ベセル
14 燃料束
16 コアの中心
18 燃料束間の十字接合部
20 コアの中心からの距離
30 従来の機器管
31 対称線
33 局所出力領域モニタ(LPRM)
36 TIPケーブル
38 TIP検出器
40 横方向インコアプローブ(TIP)システム
41 TIPシステム
44 中性子吸収器
46 ケーブル延長部
50 リール
52 コンピュータ
54 信号

Claims (5)

  1. 横方向インコアプローブ(TIP)(40/41)であって、
    ケーブル(36)と、
    該ケーブルに取り付けられたTIP検出器(38)と、
    該TIP検出器から固定距離(20)離れて該ケーブルに固定された中性子吸収器(44)とを備え、
    前記中性子吸収器が、ホウ素−10、カドミウム、またはハフニウムを備える、
    TIP。
  2. 前記中性子吸収器が、前記ケーブル内に織り込まれる、または埋め込まれることを特徴とする請求項1に記載のTIP。
  3. 前記離れた固定距離が、約15.24センチメートル(6インチ)であることを特徴とする請求項1に記載のTIP。
  4. 横方向インコアプローブ(TIP)(40/41)であって、
    ケーブル(36)と、
    該ケーブルに取り付けられたTIP検出器(38)と、
    該ケーブルの端部に取り付けられ、中性子吸収器(44)を含む延長部(46)とを備え、
    前記中性子吸収器が、ホウ素−10、カドミウム、またはハフニウムを備える、
    TIP。
  5. 前記TIP検出器と前記中性子吸収器は互いに固定距離(20)離れており、
    該固定距離が、約15.24センチメートル(6インチ)であること
    を特徴とする請求項4に記載のTIP(40/41)。
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