JP5561562B2 - 静電容量式乗員センサ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、静電容量式乗員センサ装置に関するものである。
静電容量式乗員センサ装置は、例えば、静電容量式センサと乗員検知ECUとを備えている。このうち、静電容量式センサは、例えば特許文献1に開示されているように、シート内部に配置されたメイン電極と車両ボディとの間に発生させた微弱電界の変化を、電流あるいは電圧として出力するものである。そして、乗員検知ECUが、静電容量の変化に基づいて乗員の着座の有無や乗員の種類、すなわち大人やチャイルドシート(以下、CRSという)に搭乗した子供等を判別する。
特開平11−271463号公報
ところで、小柄の大人が、シートの前方側のみに座る前座りや、シートにおける車両幅方向の一方側のみに座る横座り等の姿勢変化をした場合、静電容量式センサの静電容量出力が減少する。したがって、特許文献1に記載の静電容量式センサでは、シートに小柄な大人が前座りや横座りをしている場合の静電容量出力と、子供(幼児)がCRSに搭乗している場合の静電容量出力との差が小さくなる。このため、小柄な大人とCRSに搭乗している子供との判別することが困難となる。
本発明は上記点に鑑みて、乗員が偏った姿勢で座る等の姿勢変化をしている場合であっても、乗員の種別を判別することができる静電容量式乗員センサ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、車両のシート(9)の座面部(911)に配置されるセンサ本体部(1)と、センサ本体部(1)と基準電位(3)の間の静電容量の値に基づいてシート(9)の乗員を検出する乗員検知装置(2)とを備える静電容量式乗員センサ装置において、センサ本体部(1)は、乗員の姿勢を検知するために車両の前後方向および幅方向の少なくとも一方の方向に複数に分割されており、複数に分割されたセンサ本体部(1)として、少なくとも第1センサ部(101)および第2センサ部(102)が設けられており、乗員検知手段(2)は、第1センサ部(101)と基準電位(3)の間の静電容量である第1静電容量(C_1)と、第2センサ部(102)と基準電位(3)の間の静電容量である第2静電容量(C_2)と、第1静電容量(C_1)および第2静電容量(C_2)の合計である合計静電容量(C_t)とに基づいて乗員の姿勢を検知するとともに乗員検知を行うことを特徴とする。
これによれば、センサ本体部(1)全体の静電容量だけでなく、第1センサ部(101)の出力および第2センサ部(102)の出力に基づいて乗員検知をすることができる。このため、例えば第1センサ部(101)の出力が予め定めた閾値よりも高い場合には、座面部(911)のうち第1センサ部(101)側に偏った姿勢で乗員が座っていることを検知できる。すなわち、乗員が前座りや横座り等の姿勢変化をしている場合であっても、乗員の種別を判別することができる。
なお、本請求項における「センサ本体部(1)は、車両の前後方向および幅方向の少なくとも一方の方向に複数に分割されており、複数に分割されたセンサ本体部(1)として、少なくとも第1センサ部(101)および第2センサ部(102)が設けられており、」とは、第1センサ部(101)および第2センサ部(102)が別体として構成されていることのみを意味するものではなく、第1センサ部(101)および第2センサ部(102)が一体として構成されている、すなわち1つのセンサ本体部(1)の一部を第1センサ部(101)とするとともに、他の一部を第2センサ部(102)とするような構成を含む意味である。
また、請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の静電容量式乗員センサ装置において、乗員検知手段(2)は、合計乗員静電容量(C_t)に基づいて乗員の種別を判別するための第1閾値と、第1乗員静電容量(C_1)および第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方に基づいて乗員の種類を判別するための第2閾値とを有しており、合計乗員静電容量(C_t)が第1閾値以上になる場合、および、合計乗員静電容量(C_t)が第1閾値を下回り、かつ、第1乗員静電容量(C_1)および第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方が第2閾値以上になる場合は、乗員が大人であると判別し、合計乗員静電容量(C_t)が第1閾値を下回り、かつ、第1乗員静電容量(C_1)および第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方が第2閾値を下回る場合は、乗員が大人以外であると判別することを特徴とする。
これによれば、第1乗員静電容量(C_1)および第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方が第2閾値以上になる場合、座面部(911)のうち第1センサ部(101)または第2センサ部(102)側に偏った姿勢で乗員が座っていることを検知できる。したがって、合計乗員静電容量(C_t)が第1閾値を下回り、従来であれば乗員の種別が「子供(CRS)又は空席」であると判別されるような場合であっても、第1乗員静電容量(C_1)および第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方が第2閾値以上になるときは、乗員の種別が「座面部(911)のうち第1センサ部(101)または第2センサ部(102)側に偏った姿勢で座っている大人」であると判別できる。したがって、大人が前座りや横座り等の姿勢変化をしている場合であっても、乗員の種別を「大人」であると判別することができる。
請求項3に記載の発明は、車両のシート(9)の座面部(911)に配置されるセンサ本体部(1)と、前記センサ本体部(1)と基準電位(3)の間の静電容量の値に基づいて前記シート(9)の乗員を検出する乗員検知装置(2)とを備える静電容量式乗員センサ装置であって、前記センサ本体部(1)は、前記車両の前後方向および幅方向の少なくとも一方の方向に複数に分割されており、前記複数に分割された前記センサ本体部(1)として、少なくとも第1センサ部(101)および第2センサ部(102)が設けられており、前記乗員検知手段(2)は、前記第1センサ部(101)と前記基準電位(3)の間の静電容量である第1静電容量(C_1)と、前記第2センサ部(102)と前記基準電位(3)の間の静電容量である第2静電容量(C_2)と、前記第1静電容量(C_1)および前記第2静電容量(C_2)の合計である合計静電容量(C_t)とに基づいて乗員検知を行い、前記乗員検知手段(2)は、前記合計乗員静電容量(C_t)に基づいて前記乗員(46)の種別を判別するための第1閾値と、前記第1乗員静電容量(C_1)および前記第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方に基づいて前記乗員の種類を判別するための第2閾値とを有しており、前記合計乗員静電容量(C_t)が前記第1閾値以上になる場合、および、前記合計乗員静電容量(C_t)が前記第1閾値を下回り、かつ、前記第1乗員静電容量(C_1)および前記第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方が前記第2閾値以上になる場合は、前記乗員が大柄な大人であると判別し、前記合計乗員静電容量(C_t)が前記第1閾値を下回り、かつ、前記第1乗員静電容量(C_1)および前記第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方が前記第2閾値を下回る場合は、前記乗員が小柄な大人であると判別することを特徴とする。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
第1実施形態に係る静電容量式乗員センサ装置の構成を示す図である。 第1実施形態におけるセンサ本体部を模式的に示す上面図である。 図2のIII−III断面図である。 第1実施形態に係る静電容量式乗員センサ装置の簡略化した回路構成を示す図である。 第1実施形態における判別部において行われる乗員の種別変別処理を示すフローチャートである。 第2実施形態における判別部において行われる乗員の種別変別処理を示すフローチャートである。 第3実施形態におけるセンサ本体部を模式的に示す上面図である。 第3実施形態における判別部において行われる乗員の種別変別処理を示すフローチャートである。 第4実施形態における判別部において行われる乗員の種別変別処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本第1実施形態で示される静電容量式乗員センサ装置は、車両のシートの座面部に配置されるものであり、シートの乗員の有無や乗員の種類を検出するために用いられるものである。
図1に示すように、静電容量式乗員センサ装置は、センサ本体部1と、乗員検知装置としての乗員検知ECU2と、車両ボディ3と、を備えている。センサ本体部1は、フィルム状のセンサマットであり、車両のシート9の座面部91内に配置されている。なお、シート9は、座面部91と背もたれ部92を有している。座面部91の乗員が着座する面を座面911とする。
図2に示すように、センサ本体部1は、車両前後方向に、第1センサ部101および第2センサ部102の2つに分割されている。つまり、センサ本体部1として、第1センサ部101および第2センサ部102が、車両前後方向に沿って並んで設けられている。第2センサ部102は、第1センサ部101よりも車両後方側に配置されている。
図3に示すように、第1センサ部101および第2センサ部102は、それぞれ、検出電極11と、ガード電極12と、フィルム部材13〜15と、を備えている。なお、フィルム部材13〜15は、絶縁性材料(例えばPET)からなり、上(座面911側)から下(車両ボディ3側)に向けて、フィルム部材13、14、15の順に配置されている。フィルム部材13〜15間には接着剤等が介在している。
検出電極11は、平板状の導電材料であり、センサ本体部1内に波状に配置されている。検出電力11は、フィルム部材13、14に挟まれて配置されている。検出電極11は、後述する電圧印加部21及び電流検出部22に接続されている。なお、フィルム部材13、14の間に、被水検知用のサブ電極(図示せず)を配置してもよい。サブ電極は、検出電極11と隣り合って配置され、被水を検知する際は基準電位になり、乗員検知の際は検出電極11と同電位となる。
ガード電極12は、検出電極11と同形状の電極であって、フィルム部材14を介して検出電極11の下方に配置されている。ガード電極12は、フィルム部材14、15に挟まれて配置されている。ガード電極12は、後述するオペアンプ25に接続されている。
図4に示すように、乗員検知ECU2は、電子制御ユニットであって、電圧印加部21と、電流検出部22と、容量検出部23と、判別部24と、オペアンプ25と、を備えている。電圧印加部21は、車両接地GND及び検出電極11に接続されている。電圧印加部21は、交流電源であって、検出電極11に交流電圧(検出信号)を印加する。これにより、検出電極11は、車両接地GNDに接続された車両ボディ3との間(「検出−ボディ間」とも称する)に電界を形成する。
電流検出部22は、電流センサであって、電圧印加部21の電圧印加により検出電極11に流れる電流を検出する。容量検出部23は、電流検出部22及び判別部24に接続されている。容量検出部23は、電圧印加部21の印加する電圧と、電流検出部22が検出した電流とに基づいて、検出−ボディ間の静電容量を算出する。静電容量は、検出−ボディ間を含む電流経路におけるインピーダンスの虚数成分に基づき算出でき、電流と電圧の位相のずれから算出される。
判別部24は、詳細は後述するが、容量検出部23の検出結果と予め設定された閾値とに基づいて、乗員の有無、及び乗員が大人かCRSであるかを判別する。オペアンプ25は、入力側に電圧印加部21が接続され、出力側にガード電極12が接続されたオペアンプである。また、オペアンプ25は、検出電極11に印加される電圧と同電圧をガード電極12に印加する。これにより、検出電極11とガード電極12は、同電位となる。車両ボディ3は、車両のボディ部分であるとともに電極を構成し、基準電位である車両接地GNDに接続されている。
なお、第1センサ部101および第2センサ部102は、別体として構成されていてもよい。すなわち、電極11、12とフィルム部材13〜15がセンサ部ごとに形成されていても良い。また、1つのセンサ本体部1のうち、車両前方側の静電容量を検出する部分を第1センサ部101とし、車両後方側の静電容量を検出する部分を第2センサ部102としてもよい。本実施形態では、1つのフィルム部材13〜15に対して、センサ部101、102で分離して形成された電極11、12が配置されている。乗員検知ECU2は、各センサ部101、102に接続され、各静電容量と合計静電容量を検出する。
続いて、本第1実施形態の判別部24において行われる乗員の種別判別の一例を図5に基づいて説明する。以下では、センサ本体部1の合計出力が、シート9が空席か否かを判別するための閾値以上である場合について説明する。つまり、乗員が「大人」であるか否かの判別について説明する。大人とは、体格的に幼児でないことを意味する。
まず、ステップS101にて、第1センサ部101の出力(すなわち、第1センサ部101と車両ボディ3との間の静電容量)である第1静電容量C_1と、第2センサ部102の出力(すなわち、第2センサマット部102と車両ボディ3の間の静電容量)である第2静電容量C_2との合計である合計静電容量C_tが、第1閾値Th_tを上回っているか否か判定する。ここで、第1閾値Th_tは、合計静電容量C_tに基づいて乗員の種別が「大人」か「子供(CRS)」かを判別するための閾値である。
ステップS101にて、合計静電容量C_tが第1閾値Th_tを上回っていると判定された場合は、ステップS102へ進み、乗員の種別を「大人」と判別する。
一方、ステップS101にて、合計静電容量C_tが第1閾値Th_tを上回っていないと判定された場合は、ステップS103へ進み、第1静電容量C_1が予め定めた第2閾値Th_1以上になっているか否かを判定する。ここで、第2閾値Th_1は、第1静電容量C_1に基づいて乗員の姿勢および種別、すなわち「前座りしている大人」か否かを判別するための閾値である。
ステップS103にて、第1静電容量C_1が第2閾値Th_1以上になっていると判定された場合は、シート9の車両前方側にある第1センサ部101の出力が大きいと判断され、ステップS104へ進み、乗員の種別を「前座りをしている大人」と判別する。
一方、ステップS103にて、第1静電容量C_1が第2閾値Th_1以上になっていないと判定された場合は、ステップS105へ進み、第2静電容量C_2が予め定めた第3閾値Th_2以上になっているか否かを判定する。ここで、第3閾値Th_2は、第2静電容量C_2に基づいて乗員の姿勢および種別、すなわち「深座りをしている大人」か否かを判別するための閾値である。深座りとは、腿の裏がシート9に接していない状態、例えば膝を立ててシート9に深く着座している状態を意味する。深座りは、腿の裏がシート9に触れず、尻がシート9後端に接し、ふくらはぎがシート9前端に接している状態ともいえる。
ステップS105にて、第2静電容量C_2が第3閾値Th_2以上になっていると判定された場合は、シート9の車両後方側にある第2センサ部102の出力が大きいと判断され、ステップS106へ進み、乗員の種別を「深座りをしている大人」と判別する。
一方、ステップS105にて、第2静電容量C_2が第3閾値Th_2以上になっていないと判定された場合は、ステップS107へ進み、乗員の種別を「子供(CRS)」と判別する。
本実施形態によれば、合計静電容量C_tが小さい場合であっても、車両前方側または後方側に配置されるセンサ部の出力である第1静電容量C_1または第2静電容量C_2が大きいときは、乗員の種別を「子供(CRS)」と判別せず、「前座りや深座り等の姿勢変化をしている大人」と判別することができる。したがって、乗員が偏った姿勢で座る等の姿勢変化をしている場合であっても、乗員の種別を判別することが可能となる。なお、ステップS103、S104と、ステップS105,S106とは、順番を入れ替えても同時に行っても良い。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について図6に基づいて説明する。本第2実施形態は、上記第1実施形態と比較して、判別部24において、乗員の種別として「大柄な大人(AM50)」と「小柄な大人(AF05)」を判別する点が異なるものである。本実施形態では、センサ本体部1の出力が「大人」であるか否かを判別するための閾値を超えている場合について説明する。
図6に示すように、ステップS111にて、合計静電容量C_tが第4閾値Th2_tを上回っているか否か判定する。ここで、第4閾値Th2_tは、合計静電容量C_tに基づいて乗員の種別が「大柄な大人(例えば男性)」か「小柄な大人(例えば女性)」かを判別するための閾値である。
ステップS111にて、合計静電容量C_tが第4閾値Th2_tを上回っていると判定された場合は、ステップS112へ進み、乗員の種別を「大柄な大人」と判別する。
一方、ステップS111にて、合計静電容量C_tが第4閾値Th2_tを上回っていないと判定された場合は、ステップS113へ進み、第1静電容量C_1が予め定めた第5閾値Th2_1以上になっているか否かを判定する。ここで、第5閾値Th2_1は、第1静電容量C_1に基づいて乗員の姿勢および種別、すなわち「前座りしている大柄な大人」か否かを判別するための閾値である。
ステップS113にて、第1静電容量C_1が第5閾値Th2_1以上になっていると判定された場合は、シート9の車両前方側にある第1センサ部101の出力が大きいと判断され、ステップS114へ進み、乗員の種別を「前座りをしている大柄な大人」と判別する。
一方、ステップS113にて、第1静電容量C_1が第5閾値Th2_1以上になっていないと判定された場合は、ステップS115へ進み、第2静電容量C_2が予め定めた第6閾値Th2_2以上になっているか否かを判定する。ここで、第6閾値Th2_2は、第2静電容量C_2に基づいて乗員の姿勢および種別、すなわち「深座りをしている大柄な大人」か否かを判別するための閾値である。
ステップS115にて、第2静電容量C_2が第6閾値Th2_2以上になっていると判定された場合は、シート9の車両後方側にある第2センサ部102の出力が大きいと判断され、ステップS116へ進み、乗員の種別を「深座りをしている大柄な大人」と判別する。
一方、ステップS115にて、第2静電容量C_2が第6閾値Th2_2以上になっていないと判定された場合は、ステップS117へ進み、乗員の種別を「小柄な大人」と判別する。
本実施形態によれば、合計静電容量C_tが小さい場合であっても、車両前方側または後方側に配置されるセンサ本体部の出力である第1静電容量C_1または第2静電容量C_2が大きいときは、乗員の種別を「小柄な大人」と判定せず、「前座りや深座り等の姿勢変化をしている大柄な大人」と判別することができる。なお、ステップS113、S114と、ステップS115,S116とは、順番を入れ替えても同時に行っても良い。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について図7および図8に基づいて説明する。本3実施形態は、上記第1実施形態と比較して、シート本体部1を4つに分割した点が異なるものである。
図7に示すように、本実施形態のセンサ本体部1は、車両前後方向および車両幅方向に4つに分割されている。すなわち、センサ本体部1として、第1センサ部101、第2センサ部102、第3センサ部103および第4センサ部104が設けられている。
具体的には、第1センサ部101および第2センサ部102は、車両前後方向に沿って並んで設けられている。第2センサ部102は、第1センサ部101よりも車両後方側に配置されている。また、第3本体部103および第4センサ部104が車両前後方向に沿って並んで設けられている。第4センサ部104は、第3センサ部103よりも車両後方側に配置されている。
第1センサ部101および第3センサ部103は、車両幅方向に沿って並んで設けられている。第3センサ部103は、第1センサ部101の車両幅方向左側に配置されている。また、第2センサ部102および第4センサ部104は、車両幅方向に沿って並んで設けられている。第4センサ部104は、第2センサ部102の車両幅方向左側に配置されている。
第1〜第4センサ部101〜104は、別体として構成されていてもよい。また、1つのセンサ本体部1のうち、車両右前側の静電容量を検出する部分を第1センサ部101とし、車両右後側の静電容量を検出する部分を第2センサ部102とし、車両左前側の静電容量を検出する部分を第3センサ部103とし、車両左後側の静電容量を検出する部分を第4センサ部104としてもよい。第3実施形態では、第1実施形態と同様に1つのフィルム部材13〜15で構成されている。
続いて、本第3実施形態の判別部24において行われる乗員の種別判別の一例を図8に基づいて説明する。なお、閾値により乗員が存在すると判定された後の乗員の種別の判別について説明する。
まず、ステップS121にて、第1センサ部101の出力である第1静電容量C_1と、第2センサ部102の出力である第2静電容量C_2と、第3センサ部103の出力である第3静電容量C_3と、第4センサ部104の出力である第4静電容量C_4との合計である合計静電容量C_tが、第1閾値Th_tを上回っているか否か判定する。
ステップS121にて、合計静電容量C_tが第1閾値Th_tを上回っていると判定された場合は、ステップS122へ進み、乗員の種別を「大人」と判別する。
一方、ステップS121にて、合計静電容量C_tが第1閾値Th_tを上回っていないと判定された場合は、ステップS123へ進み、第1静電容量C_1および第2静電容量C_2n合計である右側静電容量C_12が、予め定めた第7閾値Th_12以上になっているか否かを判定する。ここで、第7閾値Th_12は、右側静電容量C_12に基づいて乗員の姿勢および種別、すなわち「右横座りしている大人」か否かを判別するための閾値である。
ステップS123にて、右側静電容量C_12が第7閾値Th_12以上になっていると判定された場合は、シート9の車両右側にある第1センサ部101および第2センサ部102の出力が大きいと判断され、ステップS124へ進み、乗員の種別を「右横座りをしている大人」と判別する。
一方、ステップS123にて、右側静電容量C_12が第7閾値Th_12以上になっていないと判定された場合は、ステップS125へ進み、第3静電容量C_3がおよび第4静電容量C_4の合計である左側静電容量C_34が予め定めた第8閾値Th_34以上になっているか否かを判定する。ここで、第8閾値Th_34は、左側静電容量C_34に基づいて乗員の姿勢および種別、すなわち「左横座りをしている大人」か否かを判別するための閾値である。
ステップS125にて、左側静電容量C_34が第8閾値Th_34以上になっていると判定された場合は、シート9の車両左側にある第3センサ部103および第4センサ部104の出力が大きいと判断され、ステップS126へ進み、乗員の種別を「左横座りをしている大人」と判別する。
一方、ステップS125にて、左側静電容量C_34が第8閾値Th_34以上になっていないと判定された場合は、ステップS127へ進み、乗員の種別を「子供(CRS)」と判別する。
本実施形態によれば、合計静電容量C_tが小さい場合であっても、車両左側または右側に配置されるセンサ部の出力である右側静電容量C_12または左側静電容量C_34が大きいときは、乗員の種別を「子供(CRS)」と判定せず、「右横座りや左横座り等の姿勢変化をしている大人」と判別することができる。同様に、第1センサ部101と第3センサ部103の出力の合計と、第2センサ部102と第4センサ部104の出力の合計とに基づいて、「前座りの大人」と「深座りの大人」とを判別しても良い。なお、ステップS123、S124と、ステップS125,S126とは、順番を入れ替えても同時に行っても良い。
(第4実施形態)
次に、本発明の第4実施形態について図9に基づいて説明する。本第4実施形態は、上記第3実施形態と比較して、判別部24において、乗員の種別として「大柄な大人(AM50)」と「小柄な大人(AF05)」を判別する点が異なるものである。なお、乗員が大人であると判定した後について説明する。
図9に示すように、ステップS131にて、合計静電容量C_tが第4閾値Th2_tを上回っているか否か判定する。ステップS131にて、合計静電容量C_tが第4閾値Th2_tを上回っていると判定された場合は、ステップS132へ進み、乗員の種別を「大柄な大人」と判別する。
一方、ステップS131にて、合計静電容量C_tが第4閾値Th2_tを上回っていないと判定された場合は、ステップS133へ進み、右側静電容量C_12が予め定めた第9閾値Th2_12以上になっているか否かを判定する。ここで、第9閾値Th2_12は、右側静電容量C_12に基づいて乗員の姿勢および種別、すなわち「右横座りしている大柄な大人」か否かを判別するための閾値である。
ステップS133にて、右側静電容量C_12が第9閾値Th2_12以上になっていると判定された場合は、シート9の車両右側にある第1センサ部101および第2センサ部102の出力が大きいと判断され、ステップS134へ進み、乗員の種別を「右横座りをしている大柄な大人」と判別する。
一方、ステップS133にて、右側静電容量C_12が第9閾値Th2_12以上になっていないと判定された場合は、ステップS135へ進み、左側静電容量C_34が予め定めた第10閾値Th2_34以上になっているか否かを判定する。ここで、第10閾値Th2_34は、左側静電容量C_34に基づいて乗員の姿勢および種別、すなわち「左横座りをしている大柄な大人」か否かを判別するための閾値である。
ステップS135にて、左側静電容量C_34が第10閾値Th2_34以上になっていると判定された場合は、シート9の車両左側にある第3センサ部103および第4センサ部104の出力が大きいと判断され、ステップS136へ進み、乗員の種別を「左横座りをしている大柄な大人」と判別する。
一方、ステップS135にて、左側静電容量C_34が第10閾値Th2_34以上になっていないと判定された場合は、ステップS137へ進み、乗員の種別を「小柄な大人」と判別する。
本実施形態によれば、合計静電容量C_tが小さい場合であっても、車両左側または右側に配置されるセンサ部の出力である右側静電容量C_12または左側静電容量C_34が大きいときは、乗員の種別を「小柄な大人」と判定せず、「右横座りや左横座り等の姿勢変化をしている大柄な大人」と判別することができる。なお、ステップS133、S134と、ステップS135,S136とは、順番を入れ替えても同時に行っても良い。
(他の実施形態)
本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で、以下のように種々変形可能である。
上記各実施形態では、判別部24を乗員検知ECU2に配置した例について説明したが、これに限らず、別のECU(例えばエアバッグECU)に配置しても良い。乗員検知ECU2は、エアバッグECUに接続され、乗員の判別に応じてエアバッグの展開許可/禁止を決定する。
上記各実施形態では、センサ本体部1を2つまたは4つに分割した例について説明したが、これに限らず、センサ本体部1を3つまたは5つ以上に分割してもよい。
1 センサ本体部
2 乗員検知ECU(乗員検知装置)
3 車両ボディ(基準電位)
9 シート
101 第1センサ部
102 第2センサ部
911 座面部

Claims (3)

  1. 車両のシート(9)の座面部(911)に配置されるセンサ本体部(1)と、前記センサ本体部(1)と基準電位(3)の間の静電容量の値に基づいて前記シート(9)の乗員を検出する乗員検知装置(2)とを備える静電容量式乗員センサ装置であって、
    前記センサ本体部(1)は、乗員の姿勢を検知するために前記車両の前後方向および幅方向の少なくとも一方の方向に複数に分割されており、
    前記複数に分割された前記センサ本体部(1)として、少なくとも第1センサ部(101)および第2センサ部(102)が設けられており、
    前記乗員検知手段(2)は、前記第1センサ部(101)と前記基準電位(3)の間の静電容量である第1静電容量(C_1)と、前記第2センサ部(102)と前記基準電位(3)の間の静電容量である第2静電容量(C_2)と、前記第1静電容量(C_1)および前記第2静電容量(C_2)の合計である合計静電容量(C_t)とに基づいて乗員の姿勢を検知するとともに乗員検知を行うことを特徴とする静電容量式乗員センサ装置。
  2. 前記乗員検知手段(2)は、
    前記合計乗員静電容量(C_t)に基づいて前記乗員の種別を判別するための第1閾値と、前記第1乗員静電容量(C_1)および前記第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方に基づいて前記乗員の種類を判別するための第2閾値とを有しており、
    前記合計乗員静電容量(C_t)が前記第1閾値以上になる場合、および、前記合計乗員静電容量(C_t)が前記第1閾値を下回り、かつ、前記第1乗員静電容量(C_1)および前記第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方が前記第2閾値以上になる場合は、前記乗員が大人であると判別し、
    前記合計乗員静電容量(C_t)が前記第1閾値を下回り、かつ、前記第1乗員静電容量(C_1)および前記第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方が前記第2閾値を下回る場合は、前記乗員が大人以外であると判別することを特徴とする請求項1に記載の静電容量式乗員センサ装置。
  3. 車両のシート(9)の座面部(911)に配置されるセンサ本体部(1)と、前記センサ本体部(1)と基準電位(3)の間の静電容量の値に基づいて前記シート(9)の乗員を検出する乗員検知装置(2)とを備える静電容量式乗員センサ装置であって、
    前記センサ本体部(1)は、前記車両の前後方向および幅方向の少なくとも一方の方向に複数に分割されており、
    前記複数に分割された前記センサ本体部(1)として、少なくとも第1センサ部(101)および第2センサ部(102)が設けられており、
    前記乗員検知手段(2)は、前記第1センサ部(101)と前記基準電位(3)の間の静電容量である第1静電容量(C_1)と、前記第2センサ部(102)と前記基準電位(3)の間の静電容量である第2静電容量(C_2)と、前記第1静電容量(C_1)および前記第2静電容量(C_2)の合計である合計静電容量(C_t)とに基づいて乗員検知を行い、
    前記乗員検知手段(2)は、
    前記合計乗員静電容量(C_t)に基づいて前記乗員(46)の種別を判別するための第1閾値と、前記第1乗員静電容量(C_1)および前記第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方に基づいて前記乗員の種類を判別するための第2閾値とを有しており、
    前記合計乗員静電容量(C_t)が前記第1閾値以上になる場合、および、前記合計乗員静電容量(C_t)が前記第1閾値を下回り、かつ、前記第1乗員静電容量(C_1)および前記第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方が前記第2閾値以上になる場合は、前記乗員が大柄な大人であると判別し、
    前記合計乗員静電容量(C_t)が前記第1閾値を下回り、かつ、前記第1乗員静電容量(C_1)および前記第2乗員静電容量(C_2)の少なくとも一方が前記第2閾値を下回る場合は、前記乗員が小柄な大人であると判別することを特徴とする静電容量式乗員センサ装置。
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