JP5559214B2 - 回転ツールユニット、摩擦攪拌接合方法及びダブルスキンパネルの摩擦攪拌接合方法 - Google Patents
回転ツールユニット、摩擦攪拌接合方法及びダブルスキンパネルの摩擦攪拌接合方法 Download PDFInfo
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Description
また、前記第二ショルダの外面に、周方向に沿う溝が複数形成されていることが好ましい。
また、前記ホルダーには、径方向に貫通する長孔状のキー溝が形成され、前記スライド軸の外面には、外側に向けて突出するキーが形成され、前記キーが、前記キー溝に係合することにより、前記ホルダーと前記スライド軸とが一体的に回転することが好ましい。
また、前記ホルダーの外面には、上下方向に平坦に延設された平坦面が形成されており、前記ホルダーは、前記チャック部にボルトを介して締結されており、前記ボルトの先端は、前記平坦面に当接していることが好ましい。
また、前記ピンは、前記第二ショルダを貫通しており、前記第二ショルダの下端においてナットで締結されていることが好ましい。
また、前記第一ショルダは、大径部と、テーパー部と、下端面とを備え、前記テーパー部は、下方に向けて徐々に縮径しており、前記第二ショルダは、大径部と、テーパー部と、上端面とを備え、前記テーパー部は、上方に向けて徐々に縮径していることが好ましい。
本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1に示すように、本実施形態に係る摩擦攪拌装置1は、突き合わされた一対の金属板の突き合せ部Nを摩擦攪拌接合する装置である。摩擦攪拌装置1の先端にはボビンツール5が装着されている。まずは、接合する一対の金属板の説明をする。説明における上下前後左右は図1の矢印に従う。
図2の(a)に示すように、本実施形態では中空形材100Aと中空形材100Bとを接合する場合を例示する。中空形材100Aは、アルミニウム合金製の押出形材であって、断面視矩形の中空部100aを有する長尺部材である。中空形材100Aは、中空部100aを備えた本体部101と、本体部101の左側面の上下端からそれぞれ左側(中空形材100B側)に張り出した板状端部102,103とを有する。
図3の(a)に示すように、摩擦攪拌装置1は、チャック部1aと、チャック部1aの内部に固定される回転ツールユニット2とで主に構成されている。図4に示すように、チャック部1aは、フランジを備えた円筒状の部材であって、摩擦攪拌装置1の本体DにボルトB1で接続されている。チャック部1aは、摩擦攪拌装置1の回転駆動によって軸周りに回転する部位である。チャック部1aの内周には円筒面1bが形成されている。
第一実施形態の接合方法では、ボビンツール5を右回転させて接合を行う。具体的には、この接合方法では、中空形材同士を突き合わせる突き合せ工程と、突き合せ部Nにボビンツール5を挿入する接合工程と、を行う。ここでは、表面Saを化粧面として設定する。
第二実施形態に係る接合方法では、ボビンツールの螺旋溝の構成及び回転方向が第一実施形態と相違する。第二実施形態の説明においては、第一実施形態と共通する点については、詳細な説明を省略する。
第二実施形態の接合方法では、図9に示すように、ボビンツール5Aを左回転させて接合を行う。具体的には、この接合方法では、中空形材同士を突き合わせる突き合せ工程と、突き合せ部Nにボビンツール5Aを挿入する接合工程と、を行う。ここでは、表面Saを化粧面として設定する。突合工程は、第一実施形態と同等であるため、説明を省略する。
第一変形例では、図10の(a)に示すように、板状端部102Aと板状端部102Bとの厚さが異なる点で前記した実施形態と相違する。板状端部102Bの厚さT1は、板状端部102Aの厚さT2よりも大きくなっている。第一変形例では、板状端部102Aの高さ方向の中点と、板状端部102Bの高さ方向の中点とが重なるように突き合わされている。
第二変形例では、図10の(b)に示すように、板状端部102Cと板状端部102Dとの厚さが異なる点で前記した実施形態と相違する。板状端部102Cの厚さT1は、板状端部102Dの厚さT2よりも大きくなっている。第二変形例では、板状端部102Cの高さ方向の中点と、板状端部102Dの高さ方向の中点とが重なるように突き合わされている。
第三変形例の回転ツールユニットは、図11の(a)及び(b)に示すように、ホルダー50と、スライド軸51と、スライド手段52と、ボビンツール5とを備えている。主に、ホルダー50とスライド軸51の構造が第一実施形態と相違する。
本発明の第三実施形態について説明する。第三実施形態ではダブルスキンパネルを接合する場合を例示する。本実施形態の説明における上下左右前後は、図12の矢印にしたがう。
第一実施形態に係る摩擦攪拌装置1(ボビンツール5)を用いて、摩擦攪拌接合される金属板(板状端部)の厚さ及び金属板同士の隙間が接合状態にどのような影響を与えるかを調査するための試験を行った。図20に示すように、摩擦攪拌接合される一対の金属板の試験体(A6063−T5材)については、それぞれ厚さを変化させて試験体H1〜H19まで用意した。「Ad側」とは、ボビンツールの回転方向と進行方向が一致する側を意味する。つまり、ボビンツールが右回転の場合は進行方向左側を意味する。「Re側」とは、ボビンツールの回転方向と進行方向が相違する側を意味する。つまり、ボビンツールが右回転の場は進行方向右側を意味する。
第一実施形態に係る摩擦攪拌装置1(ボビンツール5)を用いて、摩擦攪拌接合される金属板(板状端部)の厚さ及び金属板同士の隙間が接合状態にどのような影響を与えるかを調査するための試験を行った。金属板同士の隙間は0〜2.0mmまで0.25mmずつ変化させた。試験に使用したボビンツールは、ショルダ外径10mm、ピン外径6mm、ショルダ間距離2.8mmに設定した。ボビンツールの回転数は2000rpm、移動速度は1000mm/min、回転方向は右回転に設定した。また、このボビンツールは、第一実施形態で記載したように、金属板の反りに追従してボビンツールの高さ位置が変化する形態である。摩擦攪拌接合後、X線透過試験と断面ミクロ組織から品質を判定した。
図29は、実施例1において、ショルダ間距離を5.8mmに固定した場合の各ボビンツールの寸法と接合状況を示した表である。図30は、実施例2において、ショルダ間距離を2.8mmに固定した場合の各ボビンツールの寸法と接合状況を示した表である。図31は、参考例において、ショルダ間距離を11.5mmに固定した場合の各ボビンツールの寸法と接合状況を示した表である。図29,30,31には、抗張力/材料抵抗、抗折力/材料抵抗、材料保持傾向を示した。
Y2/(X2−Y2)>0.2・・・・(1)
Y2/YZ>1.2・・・・・・・・(2)
実施例3では、ボビンツールのピンの刻設された螺旋溝の割合及び螺旋溝の巻回方向が接合後の金属板にどのような影響を及ぼすか調査した。図7の(a)を参照するように、ボビンツールの回転方向をスライド軸側から見て右回転に設定した。また、右ネジの上部螺旋溝13aと左ネジの下部螺旋溝13bとの割合を変化させて5種類の条件A〜Eを設定し摩擦攪拌接合を行った。
条件Bでは、右ネジの上部螺旋溝13aと左ネジの下部螺旋溝13bとの割合を25:75に設定した。
条件Cでは、右ネジの上部螺旋溝13aと左ネジの下部螺旋溝13bとの割合を50:50に設定した。
条件Dでは、右ネジの上部螺旋溝13aと左ネジの下部螺旋溝13bとの割合を75:25に設定した。
条件Eでは、右ネジの上部螺旋溝13aと左ネジの下部螺旋溝13bとの割合を100:0に設定した(左ネジ無し)。
条件Fでは、左ネジの上部螺旋溝13aと右ネジの下部螺旋溝13bとの割合を0:100に設定した(左ネジ無し)。
条件Gでは、左ネジの上部螺旋溝13aと右ネジの下部螺旋溝13bとの割合を25:75に設定した。
条件Hでは、左ネジの上部螺旋溝13aと右ネジの下部螺旋溝13bとの割合を50:50に設定した。
条件Iでは、左ネジの上部螺旋溝13aと右ネジの下部螺旋溝13bとの割合を75:25に設定した。
条件Jでは、左ネジの上部螺旋溝13aと右ネジの下部螺旋溝13bとの割合を100:0に設定した(右ネジ無し)。
次に、本発明の実施例4について説明する。図41は、実施例4の係合形態又は突き合わせ形態を示した正面図であって、(a)はタイプI、(b)はタイプII、(c)はタイプIIIを示す。実施例4では、3種類の供試体を用意して、タイプI、タイプII及びタイプIIIの部分のみにそれぞれ摩擦攪拌接合を行い、接合後のそれぞれの角変形を調査した。
タイプIIは、図41の(b)に示すように、ボビンツール265の進行方向の右側にダブルスキンパネル201Aを、左側にダブルスキンパネル201Bを配置し、第一鉤部212Aと第二鉤部222Bとを係合させている。
タイプIIIは、図41の(c)に示すように、ボビンツール265の進行方向の左側にダブルスキンパネル201Aを配置し、右側にダブルスキンパネル201Bを配置し、第一端面233Aと第二端面243Bとを突き合わせている。
また、同様に、条件4に示すように、螺旋溝が左ネジのボビンツール265を左回転させて、図45の紙面表側から裏側方向に移動させる場合、係合形態をタイプVとすることが好ましい。
実施例5では、実施例4とは異なるサイズのダブルスキンパネルを5枚用いて摩擦攪拌接合を行った。図12を参照すると、実施例5のダブルスキンパネルは、外板厚肉部の板厚a=4.0mmm、肉盛部の厚さ寸法b=0.5mm、左右幅寸法e=400mm、延長寸法12500mmに設定されている。
実施例6では、板状端部の板厚と長さの関係を調査するために試験を行った。図46の(a)に示すように、断面視コの字状を呈し、同形状からなる供試体301,301の端部同士を突き合わせ、突き合せ部Nに対して摩擦攪拌接合を行った。各供試体301は、支持部材302と、支持部材302から垂直に延設された板状端部303と、を備えている。
1a チャック部
2 回転ツールユニット
3 ホルダー
4 スライド軸
5 ボビンツール
6 スライド手段
11 第一ショルダ
12 第二ショルダ
13 ピン
13a 上部螺旋溝
13b 下部螺旋溝
100A中空形材
100B中空形材
N 突き合せ部
T 金属板の厚さ
W 塑性化領域(接合部)
X ショルダの外径
Y ピンの外径
Z ショルダ間距離(ピンの長さ)
Claims (23)
- 摩擦攪拌接合に用いられる回転ツールユニットであって、
摩擦攪拌装置のチャック部に脱着可能に固定される円筒状のホルダーと、
前記ホルダーの内部に挿通され前記ホルダーと一体的に回転するスライド軸と、
第一ショルダと第二ショルダと前記第一ショルダと前記第二ショルダの間に形成されたピンとで構成されたボビンツールと、を有し、
前記スライド軸の先端に別体の前記第一ショルダが連結されており、
前記第二ショルダの大径部の外径は、前記第一ショルダの大径部の外径よりも小さくなっているとともに、
前記ホルダーに対して前記スライド軸が軸方向に摺動するように、前記ホルダーと前記スライド軸の間にスライド手段を備えており、
前記スライド手段は、前記スライド軸の外面又は前記ホルダーの内面に形成されたベアリング溝とベアリング溝内を摺動するボールベアリングとで構成されていることを特徴とする回転ツールユニット。 - 前記第二ショルダの外面に、周方向に沿う溝が複数形成されていることを特徴とする請求項1に記載の回転ツールユニット。
- 前記ホルダー及び前記スライド軸のいずれか一方に形成されたキー溝と、他方に形成されたキーとを有し、
前記スライド軸の移動に伴って、前記キーが前記キー溝の内部を移動することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転ツールユニット。 - 前記ホルダーの内面及び前記スライド軸の外面のいずれか一方の軸方向に沿って延設された突条と、他方の軸方向に沿って延設された凹条とを有し、
前記スライド軸の移動に伴って、前記突条が前記凹条の内部を移動することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の回転ツールユニット。 - 前記ホルダーには、径方向に貫通する長孔状のキー溝が形成され、
前記スライド軸の外面には、外側に向けて突出するキーが形成され、
前記キーが、前記キー溝に係合することにより、前記ホルダーと前記スライド軸とが一体的に回転することを特徴とする請求項3に記載の回転ツールユニット。 - 前記ホルダーの外面には、上下方向に平坦に延設された平坦面が形成されており、
前記ホルダーは、前記チャック部にボルトを介して締結されており、
前記ボルトの先端は、前記平坦面に当接していることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の回転ツールユニット。 - 前記ピンは、前記第二ショルダを貫通しており、前記第二ショルダの下端においてナットで締結されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の回転ツールユニット。
- 前記第一ショルダは、大径部と、テーパー部と、下端面とを備え、前記テーパー部は、下方に向けて徐々に縮径しており、
前記第二ショルダは、大径部と、テーパー部と、上端面とを備え、前記テーパー部は、上方に向けて徐々に縮径していることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の回転ツールユニット。 - 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の回転ツールユニットを用いて、一対の金属板を接合する摩擦攪拌接合方法であって、
前記金属板の端面同士を突き合わせる突き合せ工程と、
前記端面同士を突き合せて形成された突き合せ部に回転させた前記ボビンツールのピンを移動させて前記端面同士を摩擦攪拌接合する接合工程と、を含み、
前記接合工程では、第一ショルダ及び第二ショルダ間の距離を前記金属板の厚さ以下に設定しておき、摩擦攪拌によって前記金属板が変形して前記金属板の位置が前記ボビンツールの軸方向に変位した際に、その変位に追従して前記ボビンツールが軸方向に移動することを特徴とする摩擦攪拌接合方法。 - 前記接合工程では、
前記第一ショルダと前記金属板の化粧面とを対向させ、かつ、前記ピンの軸方向の中心と前記金属板の板厚方向の中心とを合わせた後、前記端面同士を突き合せて形成された突き合せ部に前記スライド軸側から見て右回転させた前記ボビンツールのピンを移動させ、
前記ピンの外周面の前記第一ショルダ側に右ネジの螺旋溝が形成されており、この右ネジの螺旋溝が前記第一ショルダ及び前記第二ショルダ間の距離に対して25%以上の割合で形成されていることを特徴とする請求項9に記載の摩擦攪拌接合方法。 - 前記外周面のうち前記右ネジの螺旋溝の端部から前記第二ショルダまでの間に、左ネジの螺旋溝が形成されていることを特徴とする請求項10に記載の摩擦攪拌接合方法。
- 前記接合工程では、
前記第一ショルダと前記金属板の化粧面とを対向させ、かつ、前記ピンの軸方向の中心と前記金属板の板厚方向の中心とを合わせた後、前記端面同士を突き合せて形成された突き合せ部に前記スライド軸側から見て左回転させた前記ボビンツールのピンを移動させ、
前記ピンの外周面の前記第一ショルダ側に左ネジの螺旋溝が形成されており、この左ネジの螺旋溝が前記ショルダ間の距離に対して25%以上の割合で形成されていることを特徴とする請求項9に記載の摩擦攪拌接合方法。 - 前記外周面のうち前記左ネジの螺旋溝の端部から前記第二ショルダまでの間に、右ネジの螺旋溝が形成されていることを特徴とする請求項12に記載の摩擦攪拌接合方法。
- 前記接合工程では、
前記第二ショルダと前記金属板の化粧面とを対向させ、かつ、前記ピンの軸方向の中心と前記金属板の板厚方向の中心とを合わせた後、前記端面同士を突き合せて形成された突き合せ部に前記スライド軸側から見て右回転させた前記ボビンツールのピンを移動させ、
前記ピンの外周面の前記第二ショルダ側に左ネジの螺旋溝が形成されており、この左ネジの螺旋溝が前記ショルダ間の距離に対して25%以上の割合で形成されていることを特徴とする請求項9に記載の摩擦攪拌接合方法。 - 前記外周面のうち前記左ネジの螺旋溝の端部から前記第一ショルダまでの間に、右ネジの螺旋溝が形成されていることを特徴とする請求項14に記載の摩擦攪拌接合方法。
- 前記接合工程では、
前記第二ショルダと前記金属板の化粧面とを対向させ、かつ、前記ピンの軸方向の中心と前記金属板の板厚方向の中心とを合わせた後、前記端面同士を突き合せて形成された突き合せ部に前記スライド軸側から見て左回転させた前記ボビンツールのピンを移動させ、
前記ピンの外周面の前記第二ショルダ側に右ネジの螺旋溝が形成されており、この右ネジの螺旋溝が前記ショルダ間の距離に対して25%以上の割合で形成されていることを特徴とする請求項9に記載の摩擦攪拌接合方法。 - 前記外周面のうち前記右ネジの螺旋溝の端部から前記第一ショルダまでの間に、左ネジの螺旋溝が形成されていることを特徴とする請求項16に記載の摩擦攪拌接合方法。
- 前記接合工程では、前記金属板の化粧面側を冷却しながら接合することを特徴とする請求項10、請求項12、請求項14又は請求項16に記載の摩擦攪拌接合方法。
- 請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の回転ツールユニットを用いて、一対のダブルスキンパネルの端部同士を摩擦攪拌接合するダブルスキンパネルの摩擦攪拌接合方法であって、
一方の前記ダブルスキンパネルの外板の端部に形成された鉤部と他方の前記ダブルスキンパネルの外板の端部に形成された鉤部とを係合させつつ、一方の前記ダブルスキンパネルの内板の端部に形成された端面と他方の前記ダブルスキンパネルの内板の端面とを係合させずに突き合わせる準備工程と、
前記準備工程で係合させた係合部及び突き合わせた突き合せ部に対して摩擦攪拌接合を行う接合工程と、を含み、
前記接合工程では、第一ショルダ及び第二ショルダ間の距離を前記端部の厚さ以下に設定しておき、摩擦攪拌によって前記端部が変形して前記端部の位置が前記ボビンツールの軸方向に変位した際に、その変位に追従して前記ボビンツールが軸方向に移動することを特徴とするダブルスキンパネルの摩擦攪拌接合方法。 - 各前記鉤部は、前記外板の厚肉部から延設された薄肉部と、前記薄肉部に連続し板厚方向に張り出した張出部と、を有し、
前記準備工程において、一対の前記張出部同士を係合させることを特徴とする請求項19に記載のダブルスキンパネルの摩擦攪拌接合方法。 - 一方の前記ダブルスキンパネルの前記張出部の側部には張出傾斜面が形成されており、
他方の前記ダブルスキンパネルの前記厚肉部には前記張出傾斜面に面接触する厚肉傾斜面が形成されていることを特徴とする請求項20に記載のダブルスキンパネルの摩擦攪拌接合方法。 - 前記外板と前記内板の間に支持板が介設されており、
前記支持板から前記端面までの長さをc(mm)及び前記厚肉部の板厚をt(mm)としたとき、
c≦7.0×t+18.5mmを満たすように設定されていることを特徴とする請求項20又は請求項21に記載のダブルスキンパネルの摩擦攪拌接合方法。 - 前記接合工程では、前記係合部を接合した後に、前記突き合せ部を接合することを特徴とする請求項19乃至請求項22のいずれか一項に記載のダブルスキンパネルの摩擦攪拌接合方法。
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