JP5558570B2 - 電子機器、画面制御方法および画面制御プログラム - Google Patents

電子機器、画面制御方法および画面制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、電子機器、画面制御方法および画面制御プログラムに関する。
携帯電話機等の電子機器の待受画面に、特定のアプリケーションプログラムと関連づけられた付加情報を表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。この技術を利用すれば、例えば、「天気予報」という文字列からなる付加情報を携帯電話端末の待受画面に表示させておき、この付加情報を選択して所定の操作がなされた場合に、ブラウザを起動して天気予報のWEBページを表示させるといった機能を実現することができる。
このような技術を用いれば、待受画面からメニュー階層を辿って所望のアプリケーションプログラムを起動させるといった煩雑な操作を行うことなく、所望のアプリケーションプログラムを迅速に起動させることができる。
特開2005−110059号公報
しかしながら、従来技術では、予め固定的に設定された文字列が付加情報として待受画面上に表示されていた。このため、従来技術では、待受画面の一画が固定的に設定された文字列でしめられてしまい、有限のスペースである待受画面を有効に活用できていなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、待受画面をより有効に活用することができる電子機器、画面制御方法および画面制御プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器は、1つの態様において、表示部と、バックグラウンドで実行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得し、取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示する動作を繰り返して実行する制御部と、加速度センサを備え、前記制御部は、前記加速度センサによって検出される加速度が所定の周期的な変化を示す場合に、自装置が移動中であると判定し、自装置が移動中であると判定した場合に、前記付加情報を非表示とし、前記加速度センサによって検出される加速度に基づいて、自装置の利用者の歩数に関する情報を算出し、当該歩数に関する情報を前記付加情報として前記表示部に表示し、前記歩数に関する情報として歩数を算出し、当該歩数が予め設定された値になった場合に、前記付加情報を非表示とする。
本発明に係る電子機器は、1つの態様において、表示部と、実行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得し、取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示する制御部とを備え、前記制御部は、自装置の利用者の歩数に関する情報を前記付加情報として前記表示部に表示し、当該歩数に関する情報が予め設定された値になった場合に、前記付加情報を非表示とする。
本発明に係る電子機器は、1つの態様において、表示部と、バックグラウンドで実行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得し、取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示する動作を繰り返して実行する制御部とを備え、前記制御部は、前記表示部が壁紙を表示している場合に、前記付加情報、および当該付加情報に関連づけられたシンボルを前記壁紙に重畳して表示し、自装置の移動が開始されたと判定したときに、前記シンボルを表示したまま、前記付加情報を非表示とする。
本発明に係る電子機器は、1つの態様において、表示部と、実行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得し、取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示すると共に、当該付加情報に関連づけられたシンボルを前記表示部に表示する制御部とを備え、前記制御部は、自装置の移動が開始されたと判定したときに、前記シンボルを表示したまま、前記付加情報を非表示とする。
また、本発明に係る画面制御方法は、1つの態様において、表示部を有する電子機器によって実行される画面制御方法であって、実行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得するステップと、取得した前記情報を付加情報として自装置の利用者の歩数に関する情報を前記表示部に表示するステップと、前記歩数に関する情報が予め設定された値になった場合に、前記付加情報を非表示とするステップとを含む。
本発明に係る画面制御方法は、1つの態様において、表示部を有する電子機器によって実行される画面制御方法であって、アプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得するステップと、取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示すると共に、前記付加情報に関連づけられたシンボルを前記表示部に表示するステップと、自装置の移動が開始されたと判定したときに、前記シンボルを表示したまま、前記付加情報を非表示とするステップとを含む。
また、本発明に係る画面制御プログラムは、1つの態様において、表示部を有する電子機器に、実行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得するステップと、取得した前記情報を付加情報として自装置の利用者の歩数に関する情報を前記表示部に表示する動作を繰り返して実行するステップと、前記歩数に関する情報が予め設定された値になった場合に、前記付加情報を非表示とするステップとを実行させる。
本発明に係る画面制御プログラムは、1つの態様において、表示部を有する電子機器に、アプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得するステップと、取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示すると共に、前記付加情報に関連づけられたシンボルを前記表示部に表示するステップと、自装置の移動が開始されたと判定したときに、前記シンボルを表示したまま、前記付加情報を非表示とするステップとを実行させる。
本発明に係る電子機器、画面制御方法および画面制御プログラムは、待受画面をより有効に活用することができるという効果を奏する。
図1は、携帯電話機の外観を示す斜視図である。 図2は、携帯電話機が表示する待受画面の一例を示す図である。 図3は、携帯電話機の機能的な構成を示すブロック図である。 図4は、完了通知を契機として付加情報を非表示とした待受画面の一例を示す図である。 図5は、移動中であることの検出を契機として付加情報を非表示とした待受画面の一例を示す図である。 図6は、付加表示データの一例を示す図である。 図7は、画面制御プログラムの移動判定部に基づいて制御部が実行する処理手順を示すフロー図である。 図8は、画面制御プログラムの付加表示制御部に基づいて制御部が実行する処理手順を示すフロー図である。 図9は、歩数計プログラムの処理に関する情報を待受画面上に付加情報として表示する場合における携帯電話機の動作を示すシーケンス図である。
以下に、本発明に係る電子機器、画面制御方法および画面制御プログラムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、以下の説明における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。また、以下の説明では、電子機器として携帯電話機を例として説明するが、本発明の適用対象は携帯電話機に限定されるものではない。例えば、PHS(Personal Handyphone System)、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン、ゲーム機等に対しても本発明を適用できる。
(実施形態)
まず、本実施形態に係る携帯電話機1の外観について説明する。図1は、携帯電話機1の外観を示す斜視図である。図1に示すように、携帯電話機1は、筐体10と、表示部11と、マイク12と、レシーバ13と、入力部15とを備える。
筐体10は、例えば、1つの箱型で構成される。筐体10は、いわゆるストレート型筐体である。なお、筐体10は、例えば、第1筐体と第2筐体との2つを含んで構成されてもよい。この場合、筐体10は、第1筐体が第2筐体に対してスライドする構成のスライド式筐体でもよいし、第1筐体が第2筐体に対して回動する折り畳み式の筐体でもよい。すなわち、筐体10の構成は限定されない。
表示部11と、マイク12と、レシーバ13と、入力部15とは、筐体10に収納される。マイク12は、音声を電気信号に変換する。レシーバ13は、電気信号を音声に変換して出力する。
入力部15は、利用者の操作を受け付け、受け付けた操作に応じた信号を生成する。入力部15は、方向ボタン15aと、機能呼出部としての各種機能呼出ボタン15bと、数値入力ボタン15cとを含む。方向ボタン15aは、表示部11が表示するカーソルを動かすためのボタンである。各種機能呼出ボタン15bは、携帯電話機1が備える各種機能を呼び出すためのボタンである。数値入力ボタン15cは、数値を入力するためのボタンである。数値入力ボタン15cは、例えば、音声通話を開始する際に電話番号の入力で用いられる。
表示部11は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD、Liquid Crystal Display)、または有機EL(Organic Electro-Luminescence)パネル等の表示パネルを備える。表示部11は、各種機能画面および待受画面等を表示する。ここで、機能画面とは、携帯電話機1が有する機能を利用者に提供するための画面である。機能画面には、例えば、他の携帯電話機器との通話機能、メール送受信機能、カメラによる撮像機能、およびオーディオビジュアル機能等の機能を利用者に提供するための画面が含まれる。
また、待受画面とは、電話の発着信を待ち受けている状態の画面、または、アプリケーションプログラムの起動を待ち受けている状態の画面である。換言すると、待受画面は、携帯電話機1が提供する各種機能画面へ画面が変わる前の画面である。なお、待受画面は、例えば、デスクトップ画面、ホーム画面、または、壁紙と呼ばれることもある。
携帯電話機1では、利用者が設定した付加表示データに従って、付加情報が待受画面上に重畳して表示される。付加表示データには、付加情報として表示すべき情報と、起動すべきアプリケーションプログラムを特定するための情報と、アプリケーションプログラムのパラメータとが関連づけて登録される。付加情報として表示すべき情報には、例えば、文字列、画像、図形、または、それらの組み合わせが含まれる。
付加情報は、例えば、待受画面上に個別に設けられた帯状の領域に表示される。携帯電話機1は、待受画面上に、複数の付加情報を同時に表示することができる。そして、携帯電話機1は、待受画面上に表示された付加情報に対して利用者が行った操作に応じて、付加情報に関連づけられているアプリケーションプログラムを起動する。
また、携帯電話機1は、利用者が設定した付加表示データに従って、固定的に設定された情報以外に、バックグラウンドで実行されているアプリケーションが処理中の情報を付加情報として待受画面上に表示することができる。
ここで、携帯電話機1が表示部11に表示する待受画面の例を図2に示す。図2は、携帯電話機1が表示する待受画面の一例を示す図である。図2に示す例では、待受画面の一部として時計51が表示されている。また、図2に示す例では、待受画面に重畳して、付加情報52aと、付加情報53aと、付加情報54aとが表示されている。
付加情報52aは、「ニュース」という固定的に設定された文字列を含む。付加情報52aに対応する付加表示データには、起動すべきアプリケーションプログラムとしてブラウザプログラムが指定され、パラメータとしてニュースサイトのURLが指定され、付加情報として「ニュース」という文字列が指定されている。
利用者は、方向ボタン15aを操作する等して、待受画面上に表示された付加情報52aを選択した上で決定操作を実行することにより、ニュースサイトのURLをアクセス先として指定した状態でブラウザプログラムを起動することができる。このように、待受画面上に表示された付加情報は、関連づけられているアプリケーションプログラムを迅速に起動するために利用される。
付加情報53aは、「今日の歩数:6328歩」という動的に生成された文字列を含む。付加情報53aに対応する付加表示データには、起動すべきアプリケーションプログラムとして、利用者の歩数を計数する歩数計プログラムが指定され、一日当たりの目標歩数が指定され、付加情報を随時更新すべしという指示が指定されている。
付加情報54aは、「目的地まで約300m」という動的に生成された文字列を含む。付加情報54aに対応する付加表示データには、起動すべきアプリケーションプログラムとして、ナビゲーションプログラムが指定され、目的地の緯度および経度が指定され、付加情報を随時更新すべしという指示が指定されている。ナビゲーションプログラムは、接続中の基地局またはGPS(Global Positioning System)受信機等に基づいて利用者を目的地まで誘導するアプリケーションプログラムである。
付加情報53aおよび付加情報54aは、バックグラウンドで動作するアプリケーションプログラムの処理に応じて更新される。具体的には、付加情報53aは、歩数計プログラムが計数する利用者の歩数に応じて更新される。また、付加情報54aは、ナビゲーションプログラムが算出する目的地までの距離に応じて更新される。
このように、待受画面上に表示された付加情報は、待受画面を表示したままで、バックグラウンドで動作する各種アプリケーションプログラムに関する最新の情報を利用者に示すためにも用いられる。待受画面を表示したままで、バックグラウンドで動作するアプリケーションプログラムの処理に関する情報を重畳して表示することにより、有限のスペースである待受画面をより有効に活用することができる。
また、図2の例に示すように、携帯電話機1では、付加情報52a、53aおよび54aが表示される帯状の領域のそれぞれの左端に、シンボル(絵文字)52b、53bおよび54bが対応づけて表示される。シンボル52b、53bおよび54bは、その右側に表示される文字列等が、予め設定された付加表示データに基づく付加情報であることを示している。
付加情報と対応づけて表示されるシンボルは、画像、図形、または文字等で構成される。シンボルは、アイコンと呼ばれる場合がある。シンボルは、付加情報と、起動されるアプリケーションプログラムとの対応を利用者が容易に把握できるように、アプリケーションプログラム毎に異なる画像、図形、文字等で構成されることが好ましい。
図2に示した例では、シンボル52bは、起動されるアプリケーションプログラムがブラウザプログラムであることを利用者が容易に把握できるように、「URL」の文字からなる。また、シンボル53bは、起動されるアプリケーションプログラムが歩数計プログラムであることを利用者が容易に把握できるように、足を表した図形からなる。また、シンボル54bは、起動されるアプリケーションプログラムがナビゲーションプログラムであることを利用者が容易に把握できるように、目的地を示す旗を表した図形からなる。
なお、付加情報と対応づけてどのシンボルを表示させるかについては、付加情報と対応づけられているアプリケーションプログラムに応じて決定することとしてもよいし、利用者の選択に基づいて決定することとしてもよい。
次に、図1に示した携帯電話機1の機能的な構成について説明する。図3は、携帯電話機1の機能的な構成を示すブロック図である。図3に示すように、携帯電話機1は、表示部11と、マイク12と、レシーバ13と、入力部15と、加速度センサ31と、通信部32と、音声処理部33と、GPS受信機34と、制御部36と、メモリ37と、記憶部38とを有する。
加速度センサ31は、携帯電話機1に印加される加速度を検出する。通信部32は、図示しないアンテナを有し、基地局との間で無線回線を確立して通話またはデータ通信のための無線通信を実現する。音声処理部33は、マイク12が電気信号に変換した音声データに符号化等の処理を施して制御部36へ出力する。また、音声処理部33は、制御部36から入力された音声データに復号化等の処理を施してレシーバ13へ出力する。GPS受信機34は、衛星からの電波を受信して現在位置を特定する。
制御部36は、携帯電話機1の全体的な動作を統括的に制御する。具体的には、制御部36は、図示しないCPU(Central Processing Unit)等の演算装置を備える。制御部36は、オペレーティングシステムおよびアプリケーションプログラム等の各種プログラムに含まれる命令とデータとに基づいて演算装置に演算処理を実行させる。そして、制御部36は、演算装置の演算結果に基づいて携帯電話機1の各部を制御する。制御部36は、各部を制御することにより、音声通話機能およびメール送受信機能等の携帯電話機1が利用者に提供する各種機能を実現する。
制御部36によって実行されるオペレーティングシステムは、マルチタスク機能を有する。そのため、制御部36は、擬似的に複数のアプリケーションプログラムを同時に実行することができる。すなわち、制御部36は、あるアプリケーションプログラムをフォアグラウンドで実行して、そのアプリケーションプログラムが提供する機能画面を表示部11に表示させる。そして、制御部36は、機能画面を表示部11に表示させたままで、他のアプリケーションプログラムを、そのアプリケーションプログラムが提供する機能画面を表示部11に表示させることなく、バックグラウンドで実行することができる。
メモリ37は、例えば、RAM(Random Access Memory)である。メモリ37は、制御部36において実行される各種演算処理で用いられるデータが一時的に展開される記憶領域として用いられる。また、メモリ37は、制御部36において実行中のアプリケーションプログラムが一時的に展開される記憶領域として用いられることもある。なお、メモリ37を設けずに、記憶部38がメモリ37の機能を兼ねることとしてもよい。
記憶部38は、不揮発性を有する記憶装置(例えば、フラッシュメモリ)である。記憶部38は、制御部36での各種演算処理に利用されるデータおよびプログラムを記憶する。記憶部38に記憶されるプログラムには、画面制御プログラム39と、付加表示データ管理プログラム40と、ブラウザプログラム41と、歩数計プログラム42と、ナビゲーションプログラム43とが含まれる。また、記憶部38に記憶されるデータには、付加表示データ44が含まれる。
画面制御プログラム39は、表示部11に表示される待受画面に関する各種機能を実現させる。画面制御プログラム39は、待受画面制御部39aと、付加表示制御部39bと、移動判定部39cとを含む。待受画面制御部39aと、付加表示制御部39bと、移動判定部39cとは、制御部36に所定の機能を実現させるための命令とデータの集合である。
待受画面制御部39aは、表示部11に待受画面を表示させる。待受画面制御部39aによって表示される待受画面には、予め選択された画像データまたはアニメーションデータ等からなる背景部分に加えて、図2に示した例の時計51のように、待受画面制御部39aが提供する機能によって動的に変化する部分が含まれることがある。
付加表示制御部39bは、付加表示データ44に基づいて待受画面上に付加情報を表示させる。また、付加表示制御部39bは、待受画面上に表示された付加情報に対して行われた操作に応じて、付加情報に関連づけられたアプリケーションプログラムを起動させる。
付加表示制御部39bは、付加情報として、付加表示データ44内に固定的に設定された情報か、または、付加表示データ44内で指定されたアプリケーションプログラムが動的に生成する情報を待受画面上に表示させる。なお、付加情報の表示位置は、入力部15への操作により、利用者の好みの位置に設定される。そして、アプリケーションプログラムが動的に生成する情報の表示は、以下のようにして実現される。
まず、付加表示制御部39bは、付加表示データ44に基づいて、待受画面に付加情報として表示される情報を動的に生成するアプリケーションプログラムが起動していなければ、そのアプリケーションプログラムをバックグラウンドで起動させる。起動済みの、または、バックグラウンドで起動されたアプリケーションプログラムは、最新の処理結果等の情報を随時メモリ37に書き出させる。付加表示制御部39bは、メモリ37に書き出される情報を待受画面上に付加情報として表示させる。
また、付加表示制御部39bは、アプリケーションプログラムによって、処理が完了したことを示す完了通知がなされた場合に、そのアプリケーションプログラムに対応する付加情報を非表示にさせる。ここで、処理が完了することには、例えば、アプリケーションプログラムに指定された目標が達成された場合と、指定されたデータに関する処理を最後までやり終えた場合と、指定された期限が経過した場合とが含まれる。
図4は、完了通知を契機として付加情報を非表示とした待受画面の一例を示す図である。図2に示した待受画面が表示部11に表示されている状態で、歩数計プログラムによって計数される歩数が目標歩数に達した場合、歩数計プログラムによって完了通知がなされる。そして、付加表示制御部39bによって、図4に示すように、シンボル53bと、付加情報53aとが非表示にされる。
このように、処理が完了したアプリケーションプログラムに対応する付加情報とシンボルを非表示にすることにより、利用者は、バックグラウンドで動作していたアプリケーションプログラムの処理が完了したことを容易に把握することができる。
移動判定部39cは、加速度センサ31が検出する加速度に基づいて、携帯電話機1が移動中であるか否かを判定する機能を実現させる。具体的には、加速度センサ31が検出する加速度が、所定の周期的な変化を繰り返す場合に携帯電話機1が移動中であると判定される。なお、携帯電話機1が移動中である場合には、例えば、携帯電話機1の利用者が歩行している場合と、利用者が走っている場合と、利用者が車両を運転している場合とが含まれる。
そして、移動判定部39cは、携帯電話機1が移動中であると判定された場合に、待受画面に表示されている全ての付加情報(テキスト)を非表示にさせる。図5は、移動中であることの検出を契機として付加情報を非表示とした待受画面の一例を示す図である。図5に示すように、シンボルを表示したままで付加情報を非表示とすることにより、付加情報が一時的に非表示となっていることが利用者に把握される。
このように、携帯電話機1が移動中であると判定された場合に付加情報(テキスト)を非表示とすることにより、利用者が歩行しながら待受画面上の付加情報のテキストの内容を注視して、移動中にもかかわらず、よそ見をしてしまうという危険な行為を抑止することができる。また、利用者が付加情報(テキスト)を参照しないと想定される期間における画面の更新処理を停止して省電力を実現することができる。具体的には、付加情報のテキストを表示させておいた場合、加速度の検出に応じて、付加情報のテキストとすべき歩数などの情報に変化が生じるため、表示部11の表示内容を頻繁に更新する必要がある。一方、シンボルだけを表示させておく場合、加速度の検出が生じて歩数などの情報が変化しても、表示上は付加情報、すなわち歩数などのテキストを表示する必要がない。このため、表示部11の表示内容を頻繁に更新する必要がなくなるため、再描画の回数が減少し、以て省電力が実現される。
付加表示データ管理プログラム40は、付加表示データ44へのデータの登録と、更新と、削除とを実現させる。具体的には、付加表示データ管理プログラム40は、付加表示データ44へのデータの登録または削除のための機能画面を表示部11に表示させる。そして、付加表示データ管理プログラム40は、機能画面に対して入力された情報に基づいてデータを登録または削除させる。
ブラウザプログラム41は、指定されたURLに対応するWEBページを取得させる。そして、ブラウザプログラム41は、取得したWEBページを表示部11に表示させる。
歩数計プログラム42は、加速度センサ31が検出する加速度に基づいて、携帯電話機1を所持している利用者の歩数を計数する機能を実現する。そして、この機能によって計数された歩数に関する情報は、メモリ37上の所定の領域に歩数計データ37aとして随時書き出される。歩数計データ37aは、付加表示制御部39bが提供する機能によって随時読み出される。そして、読み出された歩数計データ37aは、待受画面の予め指定された位置に付加情報として表示される。
ナビゲーションプログラム43は、通信部32が接続中の基地局またはGPS受信機34が特定した現在位置に基づいて、携帯電話機1を所持している利用者を指定された目的地まで誘導する機能を実現する。そして、この機能によって算出された目的地までの距離に関する情報は、メモリ37上の所定の領域にナビゲーションデータ37bとして随時書き出される。ナビゲーションデータ37bは、付加表示制御部39bが提供する機能によって随時読み出され、待受画面に付加情報として予め指定された位置に表示される。
付加表示データ44は、待受画面上に表示される付加情報に関する情報を保持する。図6は、付加表示データ44の一例を示す図である。図6に示すように、付加表示データ44は、ID、表示位置、プログラム、付加情報、状態、繰り返し、パラメータといった項目を有する。付加表示データ44には、待受画面上に表示される付加情報毎にデータが登録される。
IDの項目は、付加表示データ44に登録されているデータを識別するための識別番号を保持する。表示位置の項目は、待受画面上に付加情報が表示される位置として、登録時または編集時に利用者が指定した位置を保持する。表示位置の項目には、例えば、待受画面上に付加情報を帯状に隙間なく配置した場合における何番目の付加情報に相当する位置であるかを表す番号が設定される。なお、待受画面上での表示内容に応じて、利用者が、中央寄りまたは下端寄り等の寄せ位置を利用者が設定できるようにしてもよい。プログラムの項目は、起動されるアプリケーションプログラムを特定するための情報(例えば、アプリケーションプログラムの名称またはパス名)を保持する。
付加情報の項目は、付加情報として何を表示すべきかを表す情報を保持する。例えば、付加情報として文字列を固定的に表示する場合、付加情報の項目には、表示される文字列が設定される。また、付加情報として、バックグラウンドで動作するアプリケーションプログラムの処理に関する情報を動的に表示する場合、付加情報の項目には、「<動的>」のような特定の値が設定される。
状態の項目は、付加情報をどのように表示すべきかを表す情報を保持する。状態の項目には、例えば、「シンボル+付加情報」、「シンボル」、「非表示」のいずれかの値が設定される。「シンボル+付加情報」は、シンボルと付加情報の両方を表示すべきことを示す。「シンボル」は、シンボルのみを表示して、付加情報を非表示とすべきことを示す。「非表示」は、シンボルと付加情報の両方を非表示とすべきことを示す。
繰り返しの項目は、付加情報を新たに表示し直す周期を表す情報を保持する。繰り返しの項目には、例えば、「なし」、「日」、「週」、「月」等の値が設定される。「なし」は、付加情報を新たに表示し直す必要はないことを示す。「日」、「週」または「月」の値は、それぞれ、新たな日、週または月が始まる度に、付加情報の現在の表示状態に関わらず、付加情報を新たに表示し直すべきことを示す。パラメータの項目は、アプリケーションプログラムのパラメータを保持する。
繰り返しの項目の値は、対応するプログラムが提供する機能の性質に応じて、利用者が任意に設定することとしてよい。例えば、ナビゲーションプログラム43については、目的地への到達以降の表示は不要であるため、通常は、対応するデータの繰り返しの項目には「なし」が設定される。また、歩数計プログラム42については、利用者が一定の目標歩数を毎日歩くことを日課としている場合には、毎日同じ設定を行う手間を省くため、対応するデータの繰り返しの項目には「日」が設定される。
図6に示した付加表示データ44の1行目のデータでは、IDの項目に「1」が設定され、表示位置の項目に「3」が設定され、プログラムの項目に「ブラウザ」が設定され、付加情報の項目に「ニュース」が設定されている。また、このデータでは、状態の項目に「シンボル+付加情報」が設定され、繰り返しの項目に「なし」が設定され、パラメータの項目に「http://aaa.bbb/」が設定されている。
この行は、このデータが、「1」という識別番号で識別され、このデータに対応する付加情報として「ニュース」という文字列が、待受画面上の「3」番目の位置に、シンボルと付加情報の両方を表示する状態で固定的に表示されることを示している。また、この行は、「ニュース」と表示された付加情報を選択して所定の操作が行われると、「http://aaa.bbb/」というURLをパラメータとして、ブラウザプログラム41が起動されることを示している。
図6に示した付加表示データ44の2行目のデータでは、IDの項目に「2」が設定され、表示位置の項目に「4」が設定され、プログラムの項目に「歩数計」が設定され、付加情報の項目に「<動的>」が設定されている。また、このデータでは、状態の項目に「非表示」が設定され、繰り返しの項目に「日」が設定され、パラメータの項目に「10000歩」が設定されている。
この行は、このデータが、「2」という識別番号で識別され、このデータに対応する付加情報として、歩数計プログラム42によって計数される歩数に関する情報が待受画面上の「4」番目の位置に表示されることとなっていることを示している。また、この行は、このデータに対応する付加情報が、現在はシンボルと付加情報の両方が非表示となっていることを示している。また、この行は、歩数計プログラム42のパラメータとして、「10000歩」という目標歩数が指定され、新しい日が始まる度にこのデータに対応する付加情報が表示し直されることを示している。
なお、付加表示データ44が図6に示した通りである場合、携帯電話機1の表示部11には、例えば、図4に示したような待受画面が表示される。
次に、図7〜図9を参照しながら、図1に示した携帯電話機1の動作について説明する。図7は、画面制御プログラム39の移動判定部39cに基づいて制御部36が実行する処理手順を示すフロー図である。図7に示す処理手順は、携帯電話機1の表示部11に待受画面が表示されている間、繰り返して実行される。
図7に示すように、制御部36は、まず、ステップS11として、加速度センサ31から加速度の検出結果を取得する。続いて、制御部36は、ステップS12として、取得した加速度に基づいて、携帯電話機1が移動中であるか否かを判定する。
ここで、携帯電話機1が移動中であると判定された場合(ステップS13,Yes)、制御部36は、ステップS14として、付加表示データ44に登録されているデータのうち、状態の項目の値が「非表示」以外のデータの状態の項目の値を「シンボル」へ更新する。この更新により、図5に示すように、シンボルと付加情報の両方が非表示となっているデータを除いて、全てのデータに対応する付加情報が、シンボルを表示したままで、非表示の状態となる。
一方、携帯電話機1が移動中でないと判定された場合(ステップS13,No)、制御部36は、ステップS15として、付加表示データ44に登録されているデータのうち、状態の項目の値が「非表示」以外のデータの状態の項目の値を「シンボル+付加情報」へ更新する。この更新により、図2および図4に示すように、シンボルと付加情報の両方が非表示となっているデータを除いて、全てのデータに対応するシンボルと付加情報の両方が表示された状態となる。もちろん、この状態では、付加表示データ44において表示内容が動的に変化するように設定されている付加情報の表示内容は、随時更新される。
図8は、画面制御プログラム39の付加表示制御部39bに基づいて制御部36が実行する処理手順を示すフロー図である。図8に示す処理手順は、携帯電話機1の表示部11に待受画面が表示されている間、付加表示データ44に登録されているデータ毎に繰り返して実行される。
図8に示すように、制御部36は、まず、ステップS31として、付加表示データ44に登録されている当該データの繰り返しの項目の値が「なし」であるか否か、すなわち、当該データに繰り返しの期間に関する設定があるか否かを判定する。そして、繰り返しの項目の値が「なし」でない場合、すなわち、繰り返しの期間に関する設定がある場合(ステップS31,No)、制御部36は、ステップS32として、繰り返しの項目に設定されている値が示す期間が新たに開始されたかを判定する。
例えば、繰り返しの項目に「日」が設定されている場合、制御部36は、毎日0時0分を迎えた場合に、期間が新たに開始されたと判定する。また、繰り返しの項目に「月」が設定されている場合、制御部36は、毎月1日の0時0分を迎えた場合に、期間が新たに開始されたと判定する。また、繰り返しの期間に関する設定があるデータが新たに登録された場合も、制御部36は、期間が新たに開始されたと判定する。なお、1日の始まりの時間は、利用者の設定によって、0時0分以降の任意の時間としてもよい。
期間が新たに開始されたと判定された場合(ステップS32,Yes)、制御部36は、ステップS33として、当該データの状態の項目の値を「シンボル」または「シンボル+付加情報」のいずれかへ更新する。この更新により、当該データに対応するシンボルと付加情報のうち、少なくとも、シンボルが表示された状態となる。
なお、当該データの状態の項目の値を「シンボル」と「シンボル+付加情報」のいずれに更新するかについては、移動状況の判定結果に基づいて更新することが好ましい。具体的には、移動判定部39cが提供する機能によって携帯電話機1が移動していると判定された場合には「シンボル」へ更新し、携帯電話機1が移動していないと判定された場合には「シンボル+付加情報」へ更新することが好ましい。なお、処理を簡単にするために、常にいずれか一方の値へ更新することとしてもよい。
ステップS31において繰り返しの項目の値が「なし」であった場合(ステップS31,Yes)、または、ステップS32において期間が新たに開始されたと判定されなかった場合(ステップS32,No)、当該データの状態の項目の値は更新されない。
続いて、制御部36は、ステップS34として、当該データの付加情報の項目の値が「<動的>」であるか否か、すなわち、アプリケーションプログラムの処理に関する情報を付加情報として表示するか否かを判定する。
そして、付加情報の項目の値が「<動的>」である場合、すなわち、アプリケーションプログラムの処理に関する情報を付加情報として表示する場合(ステップS34,Yes)、制御部36は、ステップS35として、当該データの状態の項目の値が「非表示」であるか否かを判定する。そして、当該データの状態の項目の値が「非表示」でない場合(ステップS35,No)、制御部36は、ステップS36として、当該データのプログラムの項目で指定されているアプリケーションプログラムが起動済みであるかを確認する。
当該データのプログラムの項目で指定されているアプリケーションプログラムが起動済みでない場合(ステップS36,No)、制御部36は、ステップS37として、アプリケーションプログラムをバックグラウンドで起動する。このとき、制御部36は、当該データのパラメータの項目に設定されている値をアプリケーションプログラムに対してパラメータとして指定する。付加情報の項目の値が「<動的>」でない場合(ステップS34,No)、状態の項目の値が「非表示」である場合(ステップS35,Yes)、または、アプリケーションプログラムが起動済みの場合(ステップS36,Yes)、アプリケーションプログラムの起動は行われない。
続いて、制御部36は、ステップS38として、当該データのプログラムの項目で指定されているアプリケーションプログラムによって完了通知がなされたかを判定する。完了通知がなされた場合(ステップS38,Yes)、制御部36は、ステップS39として、当該データのプログラムの項目で指定されているアプリケーションプログラムを終了させる。
アプリケーションプログラムを終了させた後、制御部36は、当該データに対応する付加情報とシンボルの両方を非表示にする。具体的には、当該データの繰り返しの項目に繰り返しの期間に関する指定がある場合(ステップS40,Yes)、当該データに対応する付加情報等を再び表示させる必要がある。そのため、制御部36は、ステップS41として、当該データの状態の項目の値を「非表示」へ更新することによって付加情報等を非表示にさせる。
一方、当該データの繰り返しの項目に繰り返しの期間に関する指定がない場合(ステップS40,No)、当該データに対応する付加情報等を再び表示させる必要がない。そのため、制御部36は、ステップS42として、当該データを削除することによって付加情報等を非表示にさせる。完了通知がない場合(ステップS38,No)、付加情報等を非表示にするための付加表示データ44の更新は行われない。
以上の処理手順が完了した後、制御部36は、ステップS43として、当該データの最新の内容に基づいて、待受画面上での当該データに対応する付加情報とシンボルの表示を更新する。
図9は、歩数計プログラム42の処理に関する情報を待受画面上に付加情報として表示する場合における携帯電話機1の動作を示すシーケンス図である。まず、ステップS51として、制御部36は、付加表示データ管理プログラム40が提供する機能画面に対して利用者が入力した情報に基づいて、待受画面上に付加情報として表示するためのデータを付加表示データ44に登録する。なお、ここでは、繰り返しの項目に「日」が設定され、パラメータの項目に「10000歩」が目標歩数として設定され、表示位置としてある位置が設定されたものとする。
なお、データを付加表示データ44に登録する機能は、歩数計プログラム42およびナビゲーションプログラム43のような、待受画面上に表示される付加情報と対応づけられるプログラムが個別に提供してもよい。この場合、例えば、利用者が歩数に関する情報を待受画面上に付加情報として表示したい場合、利用者は、歩数計プログラム42を起動させる。そして、利用者は、歩数計プログラム42が提供する機能画面に対して情報を入力することにより、付加表示データ44にデータを登録する。
続いて、制御部36は、付加表示制御部39bが提供する機能に基づいて、以下の処理を実行する。まず、制御部36は、ステップS52として、ステップS51で登録されたデータを付加表示データ44から取得する。そして、制御部36は、ステップS53として、当該データの状態の値を「シンボル+付加情報」(または、「シンボル」)へ更新する。さらに、制御部36は、歩数計プログラム42が未起動の場合、ステップS54として、当該データのパラメータの項目に設定された目標歩数を指定して、当該データのプログラムの項目で指定された歩数計プログラム42をバックグラウンドで起動する。
制御部36は、歩数計プログラム42が提供する機能に基づいて、以下の処理を繰り返して実行する。まず、制御部36は、ステップS55として、加速度センサ31から加速度を取得する。そして、制御部36は、ステップS56として、取得した加速度に基づいて利用者の歩数を計数し、計数した歩数に関する情報を歩数計データ37aに書き出す。
また、制御部36は、付加表示制御部39bが提供する機能に基づいて、以下の処理を繰り返して実行する。まず、制御部36は、ステップS57として、ステップS51で登録されたデータを付加表示データ44から取得する。当該データの付加情報の項目には「<動的>」が設定されているため、制御部36は、ステップS58として、歩数計データ37aを取得し、ステップS59として、シンボルと、取得した歩数計データ37aに基づく付加情報とを表示部11に表示させる。
制御部36がステップS55〜ステップS59を繰り返して実行することにより、表示部11には、待受画面に重畳して、計数された最新の歩数に関する情報が付加情報として表示される。
ここで、携帯電話機1の利用者が移動を開始したものとする。この場合、制御部36は、移動判定部39cが提供する機能に基づいて、以下の処理を実行する。まず、制御部36は、ステップS60として、加速度センサ31から加速度を取得し、取得した加速度に基づいて、携帯電話機1が移動中であることを検出する。そして、制御部36は、ステップS61として、ステップS51で付加表示データ44に登録したデータの状態の項目の値を「シンボル」に更新する。
また、制御部36は、付加表示制御部39bが提供する機能に基づいて、以下の処理を実行する。まず、制御部36は、ステップS62として、ステップS51で登録されたデータを付加表示データ44から取得する。当該データの状態の項目には「シンボル」が設定されているため、制御部36は、ステップS63として、取得した歩数計データ37aに基づく付加情報を非表示とし、シンボルのみを表示部11に表示させる。
制御部36がステップS60〜ステップS63を実行することにより、図5に示したように、表示部11には、待受画面に重畳して、シンボルのみが表示される。
その後、携帯電話機1の利用者が移動を停止したものとする。この場合、制御部36は、移動判定部39cが提供する機能に基づいて、以下の処理を実行する。まず、制御部36は、ステップS64として、加速度センサ31から加速度を取得し、取得した加速度に基づいて、携帯電話機1が移動中でないことを検出する。そして、制御部36は、ステップS65として、ステップS51で付加表示データ44に登録したデータの状態の項目の値を「シンボル+付加情報」に更新する。
制御部36は、実行が再開された歩数計プログラム42が提供する機能に基づいて、以下の処理を繰り返して実行する。まず、制御部36は、ステップS66として、加速度センサ31から加速度を取得する。そして、制御部36は、ステップS67として、取得した加速度に基づいて利用者の歩数を計数し、計数した歩数に関する情報を歩数計データ37aに書き出す。
また、制御部36は、付加表示制御部39bが提供する機能に基づいて、以下の処理を実行する。まず、制御部36は、ステップS68として、ステップS51で登録されたデータを付加表示データ44から取得する。当該データの付加情報の項目には「<動的>」が設定されているため、制御部36は、ステップS69として、歩数計データ37aを取得し、ステップS72として、シンボルと、取得した歩数計データ37aに基づく付加情報とを表示部11に表示させる。
制御部36がステップS66〜ステップS69を繰り返して実行することにより、表示部11には、待受画面に重畳して、計数された最新の歩数に関する情報が付加情報として再び表示される。
その後、利用者の歩数が目標歩数に達すると、以下の処理が実行される。制御部36は、歩数計プログラム42が提供する機能に基づいて、以下の処理を実行する。まず、制御部36は、ステップS71として、加速度センサ31から加速度を取得する。そして、制御部36は、ステップS72として、取得した加速度に基づいて利用者の歩数を計数し、計数した歩数が目標歩数を超えていると判定すると、完了通知を発行する。
そして、制御部36は、付加表示制御部39bが提供する機能に基づいて、以下の処理を実行する。まず、制御部36は、ステップS73として、完了通知の発行に基づいて、歩数計プログラム42の実行を終了させる。そして、制御部36は、ステップS74として、ステップS51で付加表示データ44に登録したデータの状態の項目の値を「非表示」に更新する。そして、制御部36は、ステップS75として、当該データに対応するシンボルと付加情報とを非表示にする。
制御部36がステップS71〜ステップS75を実行することにより、図4に示したように、表示部11には、歩数計プログラム42に対応するシンボルと付加情報とが表示されなくなる。そして、翌日になると、制御部36がステップS52以降を再び実行することにより、歩数計プログラム42に対応するシンボルと付加情報とが再び表示部11に表示されるようになる。
上述してきたように、本実施形態では、バックグラウンドで実行されているプログラムによって実行されている処理に関する情報を付加情報として待受画面に重畳して表示することとしたので、待受画面を表示したままで利用者に有用な情報を提供することができる。
なお、本実施形態に係る携帯電話機1の構成は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変更することができる。例えば、上述した例では、携帯電話機1が移動中であるか否かを判定する機能を画面制御プログラム39にもたせることとしたが、この機能は、他のプログラムによって実現されてもよい。
また、歩数計プログラム42について、歩数に関する情報として、歩行距離または歩行による消費カロリーを表示させたり、目標として設定したりしてもよい。この場合、歩行距離または消費カロリーを決定するために必要な利用者の身長等のパラメータを、予め記憶部38に記憶させておくこととしてもよい。
また、ナビゲーションプログラム43について、現在位置の住所または緯度・経度を付加情報として表示することとしてもよい。また、ナビゲーションプログラム43について、現在位置を明示した地図を付加情報として待受画面に重畳して表示することとしてもよい。
また、歩数計プログラム42とナビゲーションプログラム43以外のアプリケーションプログラムに関する情報を付加情報として表示することとしてもよい。例えば、音楽データを再生する再生プログラムをバックグラウンドで起動し、再生プログラムが再生中の音楽データの曲名を付加情報として待受画面に重畳して表示することとしてもよい。
また、上記の実施形態では、付加情報が待受画面に重畳して表示されることとしたが、付加情報が、待受画面以外の画面、すなわち、機能画面に重畳して表示されることとしてもよい。この場合、表示部に表示される機能画面に応じて、付加情報が重畳して表示されるか否かが切り替わってもよい。
1 携帯電話機
10 筐体
11 表示部
12 マイク
13 レシーバ
15 入力部
15a 方向ボタン
15b 各種機能呼出ボタン
15c 数値入力ボタン
31 加速度センサ
32 通信部
33 音声処理部
34 GPS受信機
36 制御部
37 メモリ
37a 歩数計データ
37b ナビゲーションデータ
38 記憶部
39 画面制御プログラム
39a 待受画面制御部
39b 付加表示制御部
39c 移動判定部
40 付加表示データ管理プログラム
41 ブラウザプログラム
42 歩数計プログラム
43 ナビゲーションプログラム
44 付加表示データ
51 時計
52a〜54a 付加情報
52b〜54b シンボル

Claims (8)

  1. 表示部と、
    バックグラウンドで実行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得し、取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示する動作を繰り返して実行する制御部と
    加速度センサを備え
    前記制御部は、
    前記加速度センサによって検出される加速度が所定の周期的な変化を示す場合に、自装置が移動中であると判定し、自装置が移動中であると判定した場合に、前記付加情報を非表示とし、
    前記加速度センサによって検出される加速度に基づいて、自装置の利用者の歩数に関する情報を算出し、当該歩数に関する情報を前記付加情報として前記表示部に表示し、
    前記歩数に関する情報として歩数を算出し、当該歩数が予め設定された値になった場合に、前記付加情報を非表示とする電子機器。
  2. 表示部と、
    実行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得し、取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    自装置の利用者の歩数に関する情報を前記付加情報として前記表示部に表示し、当該歩数に関する情報が予め設定された値になった場合に、前記付加情報を非表示とする電子機器。
  3. 表示部と、
    バックグラウンドで実行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得し、取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示する動作を繰り返して実行する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記表示部が壁紙を表示している場合に、前記付加情報、および当該付加情報に関連づけられたシンボルを前記壁紙に重畳して表示し、
    自装置の移動が開始されたと判定したときに、前記シンボルを表示したまま、前記付加情報を非表示とする電子機器。
  4. 表示部と、
    実行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得し、取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示すると共に、当該付加情報に関連づけられたシンボルを前記表示部に表示する制御部とを備え、
    前記制御部は、
    自装置の移動が開始されたと判定したときに、前記シンボルを表示したまま、前記付加情報を非表示とする電子機器。
  5. 表示部を有する電子機器によって実行される画面制御方法であって
    行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得するステップと、
    取得した前記情報を付加情報として自装置の利用者の歩数に関する情報を前記表示部に表示するステップと、
    前記歩数に関する情報が予め設定された値になった場合に、前記付加情報を非表示とするステップと
    を含むことを特徴とする画面制御方法。
  6. 表示部を有する電子機器に
    行されているアプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得するステップと、
    取得した前記情報を付加情報として自装置の利用者の歩数に関する情報を前記表示部に表示する動作を繰り返して実行するステップと、
    前記歩数に関する情報が予め設定された値になった場合に、前記付加情報を非表示とするステップと
    を実行させることを特徴とする画面制御プログラム。
  7. 表示部を有する電子機器によって実行される画面制御方法であって、
    アプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得するステップと、
    取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示すると共に、前記付加情報に関連づけられたシンボルを前記表示部に表示するステップと、
    自装置の移動が開始されたと判定したときに、前記シンボルを表示したまま、前記付加情報を非表示とするステップと
    を含むことを特徴とする画面制御方法。
  8. 表示部を有する電子機器に、
    アプリケーションプログラムの処理に係る情報を取得するステップと、
    取得した前記情報を付加情報として前記表示部に表示すると共に、前記付加情報に関連づけられたシンボルを前記表示部に表示するステップと、
    自装置の移動が開始されたと判定したときに、前記シンボルを表示したまま、前記付加情報を非表示とするステップと
    を実行させることを特徴とする画面制御プログラム。
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