JP3209207B2 - 歩行距離表示機能付き携帯電話機 - Google Patents

歩行距離表示機能付き携帯電話機

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JP3209207B2
JP3209207B2 JP01122899A JP1122899A JP3209207B2 JP 3209207 B2 JP3209207 B2 JP 3209207B2 JP 01122899 A JP01122899 A JP 01122899A JP 1122899 A JP1122899 A JP 1122899A JP 3209207 B2 JP3209207 B2 JP 3209207B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機に万歩
計の機能を付加することにより、常時携帯するものとし
ての付加価値を高めた歩行距離表示機能付き携帯電話機
に関するものである。
【0002】
【発明の背景】近年、携帯電話機は、小型化、軽量化が
進み、携帯性の向上が図られてきた。常時携帯すること
により、サービスエリア内であれば、いつでもどこでも
通話できるようになった。また、付加機能として、利用
者がキー入力した名前と電話番号をメモリに記憶し、記
憶されている名前と電話番号をディスプレイに表示した
り、記憶されている電話番号を選択することで、直接相
手と通話することが出来る。
【0003】また、最近の電子機器も、小型軽量が計ら
れ、携帯性が高くなっている。
【0004】
【解決すべき課題】しかし、用途が限定された機器を複
数携帯すると煩わしいものである。そこで、本発明は、
万歩計と携帯電話機の両方を持ち歩く煩わしさをなく
し、移動距離を測定することができるものであって、従
来の携帯電話機に万歩計の機能を持った回路と、そのデ
ータを処理する回路を内蔵し、キー入力によって、歩行
距離測定モードを設定し、目標値、歩幅値を設定する事
によって、電源が入っている間は、歩行した歩数を測定
可能で、しかも測定した歩数値は、歩幅値との積算によ
って歩行距離として、携帯電話機のLCD 画面を利用して
表示でき、かつ歩数値が設定した目標値と一致したとき
に告知音によって知らせることができる。
【0005】また、携帯電話の機能の一つであるメモリ
機能を利用することにより、歩数カウント値をメモリに
記憶させることで、歩数カウントを一時中断する事がで
き、しかも再び歩行距離測定を行うとき、メモリに記憶
した歩数値を読み出すことによって、継続した測定を行
なうことができる歩行距離表示機能付き携帯電話機を提
供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、携帯電
話機であって、 該携帯電話機は、アンテナと、音声の送
受信を行う無線送受信部と、音声データの処理を行うベ
ースバンド処理部と、受話器と、送話器と、歩数データ
の処理の制御を行う歩数データ処理部と、携帯電話機全
体の制御を行う制御部と、告知音を鳴らすサウンダと、
表示部と、電話番号を含むデータを記憶するメモリと、
歩数を測定する万歩計機能部と、ダイヤル及び機能の設
定に用いられるキー入力部と、電圧を供給する電源部と
を備え、 前記携帯電話機は、 バイブレーションが設定さ
れている場合、歩数のカウントを行うか否かを 確認する
ことができるように構成されたことを特徴とする歩行距
離表示機能付き携帯電話機によって解決される
【0007】特に、前記万歩計機能部は、歩行によって
振動が生じる振動部と、その振動を検出する振動検出部
と、その振動検出の信号を受けることによって、歩数を
カウントする歩数カウンタを備えていることを特徴と
するまた、前記制御部は、歩行距離測定モード制御部
と、設定値・カウント値制御部と、カウント値表示制御
を備えていることを特徴とする
【0008】また、前記歩行距離測定モード制御部は、
指定したキー入力によって、歩行距離測定モードの設
定、解除を行うことができるように構成され、歩行距離
測定モードに設定されると、設定値・カウント値制御部
は、歩数データ処理部と、キー入力、メモリとの入出力
を制御し、カウント値表示制御部は、歩数データ処理部
と、サウンダ、表示部との入出力を制御を行い、逆に、
指定したキー入力によって、歩行距離測定モードが解除
されると、カウント開始・停止制御部を通して、振動検
出部が振動検出を行わずカウント動作が停止するように
構成されたことを特徴とする
【0009】また、前記設定値・カウント値制御部は、
歩行距離設定モードに設定されると、キー入力によって
入力した目標値を比較器、歩幅値を積算器にセットし、
あるいはメモリから読み出した目標値を比較器、歩幅値
を積算器にセットする制御を行なうか、あるいは指定し
たキー入力によって、歩数値セット・リセット制御部を
通じて、カウント中でも歩数カウンタをリセットする事
ができるとともに、逆に、歩行距離測定モードが解除さ
れると、歩数カウント値目標値及び歩幅値はメモリの
それぞれの格納領域に記憶されるように構成されたこと
を特徴とする
【0010】また、カウント値表示制御部は、歩数距離
設定モードにセットされると、歩数値が目標値と一致し
たときに送出する告知音及び歩行距離をLCD画面への
表示の制御を行うことができるように構成されたことを
特徴とするまた、前記歩数データ処理部は、カウント
開始・停止制御部と、歩数値セット・リセット制御部
と、カウンタ値と設定した目標値とを比較する比較器
と、カウンタ値と設定した歩幅値との積算と歩行距離を
算出する積算器を備えたことを特徴とする
【0011】また、前記カウント開始・停止制御部は、
歩行距離測定モードに設定された場合において、歩数値
セット・リセット制御部、比較器及び積算器からカウン
タ動作ができる確認信号を受け取ったとき、振動検出部
に対して振動検出を行う状態にし、逆に、歩行距離測定
モードが解除された場合、振動検出を終了し、歩数カウ
ンタを停止するように構成されたことを特徴とする
【0012】また、前記歩数値セット・リセット制御部
は、カウント開始時に歩数カウンタをリセットし、ある
いはメモリに記憶されている歩数カウント値を呼び出
し、歩数カウンタにセットするとともに、歩数カウンタ
に対して、歩数カウント値のセットまたはリセットが行
われると、カウント開始・停止制御部に確認の信号を送
出し、また、比較器、積算器はキー入力によって設定さ
れた、もしくはメモリから読み出された目標値、歩幅値
がセットされると、カウント開始・停止制御部に確認の
信号を送出することができるように構成されたことを特
徴とする。
【0013】また、前記メモリは、メモリの領域に、歩
数カウント値、歩幅値及び目標値を格納するための領域
が設けられていることを特徴とする
【0014】
【発明の実施形態】本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は、本発明の第一の実施の形態
である携帯電話機のブロック図であり、アンテナ1と、
音声の送受信を行う無線送受信部2と、音声データの処
理を行うベースバンド処理部3と、受話器4と、送話器
5と、歩数データの処理や、歩行距離測定の制御を行う
歩数データ処理部6と、携帯電話機全体の制御を行う制
御部7と、告知音を鳴らすサウンダ8と、表示部9と、
電話番号などのデータを記憶するメモリ10と、歩数を
測定する万歩計機能部11と、ダイヤルや機能の設定に
用いられるキー入力部12と、電圧を供給する電源部1
3を含む。
【0015】図2は、本発明の第一実施形態に関わる携
帯電話機の万歩計機能部11の構成を示す。万歩計機能
部11は、歩行によって振動が生じる振動部111と、
その振動を検出する振動検出部112と、その振動検出
の信号を受けることによって、歩数をカウントする歩数
カウンタ113を備えている。
【0016】図3は、本発明の第一実施形態に関わる携
帯電話機の制御部7の歩行距離測定に関する部分の構成
を示す。この部分では、歩行距離測定モード制御部71
と、設定値・カウント値制御部72と、カウント値表示
制御部73を備えている。歩行距離測定モード制御部7
1は、指定したキー入力によって、歩行距離測定モード
の設定、解除を行う。
【0017】歩行距離測定モードに設定されると、設定
値・カウント値制御部72は、歩数データ処理部6と、
キー入力12、メモリ10との入出力を制御することが
でき、カウント値表示制御部73は、歩数データ処理部
6と、サウンダ8、表示部9との入出力を制御すること
ができる状態になる。逆に、指定したキー入力によっ
て、歩行距離測定モードが解除されると、カウント開始
・停止制御部61を通して、振動検出部が振動検出を行
わなくなるので、カウント動作が停止する。
【0018】設定値・カウント値制御部72は、歩行距
離設定モードに設定されると、キー入力によって入力し
た目標値を比較器、歩幅値を積算器にセットするか、ま
たは、メモリ10から読み出した目標値を比較器、歩幅
値を積算器にセットするかの制御を行う。また、指定し
たキー入力によって、歩数値セット・リセット制御部6
2を通じて、カウント中でも歩数カウンタをリセットす
る事ができる。
【0019】逆に、歩行距離測定モードが解除される
と、歩数カウント値と目標値、歩幅値はメモリ10のそ
れぞれの格納領域に記憶される。カウント値表示制御部
73は、歩数距離設定モードにセットされると、歩数値
が目標値と一致したときに送出する告知音や、歩行距離
をLCD 画面への表示の制御を行う。
【0020】図4は、本発明の第一実施形態に関わる携
帯電話機の歩数データ処理部6の構成を示す。歩数デー
タ処理部6は、カウント開始・停止制御部61と、歩数
値セット・リセット制御部62と、カウンタ値と設定し
た目標値とを比較する比較器63と、カウンタ値と設定
した歩幅値との積算を行い、歩行距離を算出する積算器
64を備えている。
【0021】カウント開始・停止制御部61は、歩行距
離測定モードに設定された場合において、歩数値セット
・リセット制御部62、比較器63、積算器64からす
べて、カウンタ動作ができる確認信号を受け取ったと
き、振動検出部112に対して振動検出を行う状態にす
る。逆に、歩行距離測定モードが解除された場合、振動
検出を行わなくなるので、歩数カウンタを停止する。
【0022】歩数値セット・リセット制御部62は、カ
ウント開始時に歩数カウンタ113をリセットする。も
しくは、メモリに記憶されている歩数カウント値を呼び
出し、歩数カウンタ113にセットする。歩数カウンタ
に対して、歩数カウント値のセットまたはリセットが行
われると、カウント開始・停止制御部61に確認の信号
を送出する。
【0023】また、比較器63、積算器64はキー入力
によって設定された、もしくはメモリ10から読み出さ
れた目標値、歩幅値がセットされると、カウント開始・
停止制御部61に確認の信号を送出する。図5は、本発
明の第一実施形態に関わる携帯電話機のメモリ10の構
成を示す。
【0024】メモリ10では従来のメモリの領域に、歩
数カウント値、歩幅値と目標値を格納するための領域が
設けられている。以下、上記の構成に基づいて本発明の
動作を説明する。図6に歩行距離の測定を開始するまで
の一連のフローを示す。指定されたキー入力により、歩
行距離測定のモードに設定される(A1)。
【0025】このことにより、キー入力によって、目標
値と歩幅値を設定することができる(A2)。キー入力によ
って入力された目標値は比較器に、歩幅値は積算器にセ
ットされる(A4)。また、目標値、または歩幅値が入力さ
れない場合は、例えば、デフォルト値として、目標値に
はカウントできる最大の値が比較器にセットされ、歩幅
値には1の値が積算器にセットされる(A5)。
【0026】歩数をカウントする際に、バイブレーショ
ン機能が有効になっていると、バイブレーションの振動
によって、歩数カウンタがカウントされてしまう場合が
考えられる。そこでこれを防止するため、バイブレーシ
ョンの設定の確認を行い(A6)、バイブレーションが設定
されている場合、歩数のカウントを行うかどうかを確認
する(A7)。
【0027】また、歩数のカウントを行うため、歩数カ
ウンタの値がリセットされ(A8)、カウントを開始できる
状態になる(A9)。次に、歩行距離を測定するカウント動
作のフローを図7に示す。カウントを開始できる状態に
おいて、歩行によって振動部111に振動が生じると、
振動検出部112がその振動を検出し(B1)、歩数カウン
タ113をインクリメントする(B2)。
【0028】このとき、歩数カウンタのカウント値は比
較器63でセットされている目標値との比較を行う(B
3)。カウント値が目標値と同じならば、告知音をスピー
カから送出し(B4)、積算器64で歩幅値との積算値を算
出(B5)した結果を、制御部7のカウント値表示制御部7
3により、歩幅値との積算の値をLCD 画面に表示する(B
6)。
【0029】また、比較の結果、目標値と同じでなけれ
ば、告知音は発生せずに、歩幅値との積算の値をLCD 画
面に表示する(B6)。このとき歩幅値が1 の場合は、カウ
ンタの値が表示されるので歩数値が表示されることにな
る。歩数カウンタはLCD の表示できる桁数を越えると0
にリセットされる。
【0030】また、歩行距離測定モードが解除される
と、振動の検出をしなくなり、カウントが停止する(B
8)。次に、設定値・カウント値制御部によって、歩数カ
ウント値、目標値、歩幅値はメモリ10のそれぞれの格
納領域に記憶され(B9)、動作は終了する。本発明のそ
の他の実施例として、一時中断して再度、歩行距離測定
を行う場合のカウント動作開始のフロー制御を図8に示
す。
【0031】指定されたキー入力で、歩数距離測定モー
ド制御部より、歩行距離測定モードを解除すると(C1)、
カウントを停止する(C2)。設定値・カウント値制御部に
よって、歩数カウント値、目標値、歩幅値はメモリ10
のそれぞれの格納領域に記憶される(C3)。次に、再度、
キー入力により、歩行距離測定のモードに設定する(C
4)。
【0032】このとき中断前の目標値と歩幅値の設定に
変更が無い場合、設定値・カウント値制御部により、メ
モリ10に記憶されている目標値と歩幅値をそれぞれ、
比較器、積算器にセットする(C6)。逆に目標値と歩幅値
を変更する場合は、再度キー入力で目標値、歩幅値の設
定を行い、それぞれ、比較器、積算器にセットする(C
7)。
【0033】次に、カウント動作をリセットしてから行
うか(C10) 、もしくは中断前のカウント値からカウント
の続きを行うか(C9)を選択する(C8)。カウントの続きか
ら行う場合は、メモリ10に記憶されている中断前の歩
数カウント値を、設定値・カウント値制御部によって読
み出し、歩数値セット・リセット制御部62を通して、
歩数カウンタ113にセットし(C9)、振動の検出を開始
し(C11) 、カウント動作を開始する。
【0034】
【発明の効果】本発明の第一の効果は、歩数をカウント
し、その数値を表示させるので、万歩計として活用する
ことができる。また、携帯電話と万歩計の両方を携帯す
る煩わしさをなくし、常時携帯するものとしての付加価
値を高めることができる。第二の効果として、歩数と歩
幅の積算により、ある区間からある区間までの歩行によ
る移動距離を測定することができる。
【0035】第三の効果として、携帯電話機の持つテン
キー入力を利用することにより、万歩計の操作性の向上
を図ることができる。第四の効果として、携帯電話機の
メモリ機能を利用することによって、歩数を記憶する事
ができるため、途中で歩行測定を休止しても、再度その
歩数カウント値からカウントする事ができる。また、日
々の成果を記録することができ、自己の目標達成や健康
管理のための目安とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第一の実施の形態である携帯
電話機のブロック図である。
【図2】図2は、本発明の第一実施形態に関わる携帯電
話機の万歩計機能部の構成を示す図である。
【図3】図3は、本発明の第一実施形態に関わる携帯電
話機の制御部7の歩行距離測定に関する部分の構成を示
す図である。
【図4】図4は、本発明の第一実施形態に関わる携帯電
話機の歩数データ処理部6の構成を示す図である。
【図5】図5は、本発明の第一実施形態に関わる携帯電
話機のメモリ10の構成を示す図である。
【図6】図6は、歩行距離の測定を開始するまでの一連
のフローチャートである。
【図7】図7は、歩行距離を測定するカウント動作のフ
ローチャートである。
【図8】図8は、本発明の他の実施例の歩行距離測定を
行う場合のカウント動作開始のフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線送受信部 3 ベースバンド処理部 4 受話器 5 送話器 6 歩数データ処理部 7 制御部 8 サウンダ 9 表示部 10 メモリ 11 万歩計機能部 12 キー入力部 13 電源部 61 カウント開始・停止制御部 62 カウント動作が停止 63 比較器 64 積算器 71 歩行距離測定モード制御部 72 設定値・カウント値制御部 73 カウント値表示制御部 111 振動部 112 振動検出部 113 歩数カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機であって、 該携帯電話機は、 アンテナと、音声の送受信を行う無線
    送受信部と、音声データの処理を行うベースバンド処理
    部と、受話器と、送話器と、歩数データの処理の制御を
    行う歩数データ処理部と、携帯電話機全体の制御を行う
    制御部と、告知音を鳴らすサウンダと、表示部と、電話
    番号を含むデータを記憶するメモリと、歩数を測定する
    万歩計機能部と、ダイヤル及び機能の設定に用いられる
    キー入力部と、電圧を供給する電源部とを備え、 前記携帯電話機は、 バイブレーションが設定されている場合、歩数のカウン
    トを行うか否かを 確認することができるように構成され
    ことを特徴とする歩行距離表示機能付き携帯電話機。
  2. 【請求項2】 前記万歩計機能部は、歩行によって振動
    が生じる振動部と、その振動を検出する振動検出部と、
    その振動検出の信号を受けることによって、歩数をカウ
    ントする歩数カウンタを備えていることを特徴とする
    請求項1記載の歩行距離表示機能付き携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、歩行距離測定モード制御
    部と、設定値・カウント値制御部と、カウント値表示制
    御部を備えていることを特徴とする請求項1記載の歩
    行距離表示機能付き携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記歩行距離測定モード制御部は、指定
    したキー入力によって、歩行距離測定モードの設定、解
    除を行うことができるように構成され、歩行距離測定モ
    ードに設定されると、設定値・カウント値制御部は、歩
    数データ処理部と、キー入力、メモリとの入出力を制御
    し、カウント値表示制御部は、歩数データ処理部と、サ
    ウンダ、表示部との入出力を制御を行い、逆に、指定し
    たキー入力によって、歩行距離測定モードが解除される
    と、カウント開始・停止制御部を通して、振動検出部が
    振動検出を行わずカウント動作が停止するように構成さ
    れたことを特徴とする請求項3記載の歩行距離表示機能
    付き携帯電話機。
  5. 【請求項5】 前記設定値・カウント値制御部は、歩行
    距離設定モードに設定されると、キー入力によって入力
    した目標値を比較器、歩幅値を積算器にセットし、ある
    いはメモリから読み出した目標値を比較器、歩幅値を積
    算器にセットする制御を行なうか、あるいは指定したキ
    ー入力によって、歩数値セット・リセット制御部を通じ
    て、カウント中でも歩数カウンタをリセットする事がで
    きるとともに、逆に、歩行距離測定モードが解除される
    と、歩数カウント値目標値及び歩幅値はメモリのそれ
    ぞれの格納領域に記憶されるように構成されたことを特
    徴とする請求項3記載の歩行距離表示機能付き携帯電話
    機。
  6. 【請求項6】 カウント値表示制御部は、歩数距離設定
    モードにセットされると、歩数値が目標値と一致したと
    きに送出する告知音及び歩行距離をLCD画面への表示
    の制御を行うことができるように構成されたことを特徴
    とする請求項3記載の歩行距離表示機能付き携帯電話
    機。
  7. 【請求項7】 前記歩数データ処理部は、カウント開始
    ・停止制御部と、歩数値セット・リセット制御部と、カ
    ウンタ値と設定した目標値とを比較する比較器と、カウ
    ンタ値と設定した歩幅値との積算と歩行距離を算出する
    積算器を備えたことを特徴とする請求項4記載の歩行
    距離表示機能付き携帯電話機。
  8. 【請求項8】 前記カウント開始・停止制御部は、歩行
    距離測定モードに設定された場合において、歩数値セッ
    ト・リセット制御部、比較器及び積算器からカウンタ動
    作ができる確認信号を受け取ったとき、振動検出部に対
    して振動検出を行う状態にし、逆に、歩行距離測定モー
    ドが解除された場合、振動検出を終了し、歩数カウンタ
    を停止するように構成されたことを特徴とする請求項7
    記載の歩行距離表示機能付き携帯電話機。
  9. 【請求項9】 前記歩数値セット・リセット制御部は、
    カウント開始時に歩数カウンタをリセットし、あるいは
    メモリに記憶されている歩数カウント値を呼び出し、歩
    数カウンタにセットするとともに、歩数カウンタに対し
    て、歩数カウント値のセットまたはリセットが行われる
    と、カウント開始・停止制御部に確認の信号を送出し、
    また、比較器、積算器はキー入力によって設定された、
    もしくはメモリから読み出された目標値、歩幅値がセッ
    トされると、カウント開始・停止制御部に確認の信号を
    送出することができるように構成されたことを特徴とす
    る請求項7記載の歩行距離表示機能付き携帯電話機。
  10. 【請求項10】 前記メモリは、メモリの領域に、歩数
    カウント値、歩幅値及び目標値を格納するための領域が
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の歩行距
    離表示機能付き携帯電話機。
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