JP5558174B2 - Dc−dcコンバータ - Google Patents
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Description
ダイオードを順方向に流れる電流値が大きい状態でスイッチング素子がターンオンすると、サージ電流やリンギングが大きくなる。一方、ダイオードを順方向に流れる電流値が小さい状態でスイッチング素子がターンオンする場合には、ダイオードにそれほど高いサージ電流やリンギングは生じない。
従来の技術では、素子や回路を保護するために、ダイオードに高電流が流れている状態でスイッチング素子がターンオンしてもサージ電流やリンギングを十分に低減できるように、スイッチング素子のスイッチング速度を遅く設定していた。
しかしながら、ダイオードに流れる電流値が低い場合には、スイッチング速度を速くしても、それほど高いサージ電流やリンギングは生じない。すなわち、従来のDC−DCコンバータでは、ダイオードに流れる電流が低いために高速度でスイッチングしても問題が生じない場合にまでスイッチング速度を遅くしているため、スイッチング損失が大きいという問題があった。
上記でダイオードを第1ダイオードといい、高電流期間を第1高電流期間というのは、後記する第2ダイオードと第2高電流期間と区別するためである。
このDC−DCコンバータでは、低電流期間では、第1スイッチング素子がターンオンしてから第2スイッチング素子がターンオンするまでの時間差が短く設定される。その時間差をゼロにまで短くしてもよい。並列に接続されている第1スイッチング素子と第2スイッチング素子は、協同することによって、一つのスイッチング装置を構成していると評価することができる。前記時間差を短く設定することは、そのスイッチング装置のスイッチング速度が速い状態であると評価することができる。前記時間差を短く設定することによって、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子によるスイッチング損失を小さく抑えることができる。また、低電流期間では、ダイオードを流れる電流が小さいので、ダイオードに印加される電圧が急速度で逆電圧に切り換えられても、高いサージ電流やリンギングは生じない。
一方、高電流期間状態では、第1スイッチング素子がターンオンしてから第2スイッチング素子がターンオンするまでの時間差が長く設定される。第1スイッチング素子と第2スイッチング素子で構成されているスイッチング装置のスイッチング速度が遅くされる。この結果、ダイオードのアノード電位は緩やかに低下し、ダイオードに印加される電圧が比較的ゆっくりと逆電圧に切り換えられる。これによって、高いサージ電流やリンギングが生じることが抑制される。
また、高電流期間であるのか低電流期間であるのかは、コイルに流れる電流の過去の値に基づいて特定することができる。すなわち、高電流期間であるのか低電流期間であるのかを、スイッチング素子のスイッチングに先立って特定しておくことができる。したがって、2つのスイッチング素子のターンオン時間差を適切に制御することができる。
また、このDC−DCコンバータでは、第2高電流期間(第2ダイオードに高電流が流れている期間)には、第3スイッチング素子をターンオンさせてから第4スイッチング素子をターンオンさせるまでの時間差が長く設定されるので、第2ダイオードのアノード電位は緩やかに低下し、第2ダイオードに印加される電圧が比較的ゆっくりと逆電圧に切り換えられる。これによって、第2ダイオードによって高いサージ電流やリンギングが生じることが抑制される。
一方、低電流期間(第2ダイオードに高電流が流れていない期間)には、第3スイッチング素子をターンオンさせてから第4スイッチング素子をターンオンさせるまでの時間差が短く設定される(同時でもよい)ので、第3スイッチング素子と第4スイッチング素子のスイッチング損失が低減される。この場合には、第2ダイオードに流れる電流が小さいので、サージ電流やリンギングが高くなることもない。
このDC−DCコンバータは、降圧コンバータを兼用し、第3スイッチング素子及び第4スイッチング素子におけるスイッチング損失を低減することができ、第2ダイオードに逆電圧が印加された時に発生するサージ電流及びリンギングの大きさを抑制することができる。
このDC−DCコンバータによれば、コイルに流れる電流を検出することで、高電流期間にあるのか低電流期間にあるのかを正確に特定してスイッチング素子を制御することができる。
(特徴1)第1ダイオードを、並列に接続した一対のダイオードで構成する。一方の第1ダイオードと第1スイッチング素子を並列に接続し、他方の第1ダイオードと第2スイッチング素子を並列に接続し、両並列回路を並列に接続する。
(特徴2)第2ダイオードを、並列に接続した一対のダイオードで構成する。一方の第2ダイオードと第3スイッチング素子を並列に接続し、他方の第2ダイオードと第4スイッチング素子を並列に接続し、両並列回路を並列に接続する。
(特徴3)基準値をゼロ電流とする。
(特徴4)コイルと直列に抵抗を挿入し、その抵抗の電圧差検出回路を設ける。
上記各状態におけるDC−DCコンバータ10内の電流経路は、DC−DCコンバータ10に接続されているモータの状態によって異なる。以下に、各期間におけるDC−DCコンバータ10内の電流経路について説明する。
モータが仕事をしている場合には、DC−DCコンバータ10からモータに電力が供給される力行期間となる。図2は、力行期間において、コイル30を出力端子16に向けて流れる電流ILの変化を示している。なお、以下の説明では、コイル36を第1入力ライン22aから第2入力ライン22bに向かって流れる方向を、電流ILのプラスとする。
モータが回生ブレーキとして作動している場合(すなわち、モータが発電をしている場合)には、モータから直流電源26に電力が供給される回生期間となる。図3は、回生期間において、コイル30を流れる電流ILの変化を示している。
モータの仕事量が小さい場合や、モータが仕事も発電もしていない場合には、DC−DCコンバータ10とモータとの間を移動する電力が小さい期間となる。この場合、図5に示すように、電流ILがプラスになる期間とマイナスになる期間が交互に繰り返される。本明細書では、このように電流ILが流れる期間をゼロクロス期間という。
力行期間にある場合には、ステップS6でYESと判定される。この場合には、ステップS8で、時間差Δt1が50nsecに設定され、時間差Δt2が0nsecに設定される。
一方、回生期間にある場合には、ステップS6でNOと判定される。この場合には、ステップS10で、時間差Δt1が0nsecに設定され、時間差Δt2が50nsecに設定される。
ゲート制御回路60は、図6の処理を所定の周期で繰り返し実行し、DC−DCコンバータ10の状態(力行期間、回生期間、または、ゼロクロス期間)に応じて時間差Δt1、Δt2を設定する。なお、図6の処理は、上記1サイクル毎に実行してもよいし、上記1サイクルより長い間隔で実行してもよい。複数サイクルに1回実施する場合、ステップS2では、直前サイクル内の最小値で判断してもよいし、複数サイクル内の最小値で判断してもよい。
なお、1サイクルより長い期間中における電流ILに基づいて、DC−DCコンバータ10の状態を判定してもよい。但し、状態の判定に用いる期間をあまり長くすると、その期間の最初において電流ILの絶対値が閾値ILTH未満であったがその期間中に電流ILの絶対値が増大しているときにまで、ゼロクロス期間であると判定されるおそれがある。したがって、判定用の期間の最初において電流ILの絶対値が閾値ILTH未満であり、その後に電流ILが最大の増加速度で増加したとしても、判定用の期間中における電流ILの最大値が適正な電流値(すなわち、過大なサージ電流やリンギングが生じない電流値)となるように、判定用の期間の長さが設定されている必要がある。電流ILの増加速度の最大値は回路の特性によって定まる。
また、上述した第1実施例では、判定用の期間中における電流ILの絶対値の最小値に基づいてDC−DCコンバータ10の状態を判定したが、他の値に基づいて状態を判定してもよい。例えば、判定用の期間中における電流ILの最大値や平均値等に基づいて状態を判定してもよい。
上述した第1実施例では、回生状態(モータが回生運転しているときに直流電源を充電する状態)が可能なDC−DCコンバータについて説明した。しかしながら、回生状態を実現できないDC−DCコンバータでも、上記の技術を適用することができる。
ゲート制御回路60は、IGBT40、44をオンさせたオン状態と、IGBT40、44をオフさせたオフ状態が交互に繰り返されるように、IGBT40、44を制御する。
また、特定された検出値(絶対値が最小の検出値)の絶対値が閾値ILTH未満である場合(すなわち、低電流期間である場合)には、時間差Δt1が0nsecに設定される。したがって、オフ状態からオン状態に切り換えるときに、IGBT40とIGBT44が略同時にターンオンする。このように、ダイオード56でサージ電流及びリンギングが発生し難い低電流期間では、IGBT40とIGBT44が略同時にターンオンされるので、スイッチング損失が低減される。
本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
12:入力端子
16:出力端子
20:アースライン
22:入力ライン
24:出力ライン
26:直流電源
28:抵抗
30:コイル
32:コンデンサ
34:コンデンサ
36:抵抗
40:IGBT
42:ダイオード
44:IGBT
46:ダイオード
50:IGBT
52:ダイオード
54:IGBT
56:ダイオード
60:ゲート制御回路
Claims (3)
- 入力端に入力した電位を上昇させて出力端に出力するDC−DCコンバータであり、
入力端と出力端の間を接続する入出力ラインと、
入出力ラインに介装されているコイルと、
コイルより出力端側の入出力ラインに、カソードが出力端を向く向きに介装されている第1ダイオードと、
基準電位ラインと、
コイルと第1ダイオードの間の入出力ラインと基準電位ラインの間に接続されている第1スイッチング素子と、
第1スイッチング素子と並列に接続されている第2スイッチング素子と、
制御手段、
を有しており、
前記制御手段は、コイルを出力端側に向けて流れる電流値が基準値以上である時間帯が継続する第1高電流期間では、前記電流値が基準値以上である時間帯と基準値未満である時間帯とが繰り返される低電流期間より、第1スイッチング素子をターンオンさせてから第2スイッチング素子をターンオンさせるまでの時間差を長く設定して、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子の両者がオンしている状態と、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子の両者がオフしている状態を交互に切り換えることを特徴とするDC−DCコンバータ。 - 第1ダイオードと並列に接続されている第3スイッチング素子と、
第3スイッチング素子と並列に接続されている第4スイッチング素子と、
第1スイッチング素子と並列に、カソードが入出力ラインを向く向きに接続されている第2ダイオード、
をさらに有しており、
前記制御手段は、コイルを入力端側に向けて流れる電流値が基準値以上である時間帯が継続する第2高電流期間では、前記低電流期間より、第3スイッチング素子をターンオンさせてから第4スイッチング素子をターンオンさせるまでの時間差を長く設定して、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子の両者がオンしているともに第3スイッチング素子と第4スイッチング素子の両者がオフしている状態と、第1スイッチング素子と第2スイッチング素子の両者がオフしているともに第3スイッチング素子と第4スイッチング素子の両者がオンしている状態を交互に切り換えることを特徴とする請求項1に記載のDC−DCコンバータ。 - 前記制御手段が、コイルを流れる電流の検出値に基づいて前記低電流期間にあるか否かを判別することを特徴とする請求項1又は2に記載のDC−DCコンバータ。
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