JP5557461B2 - 転炉og設備のフードチューブの補修方法 - Google Patents
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上記フードは、転炉精錬中における排出ガスの温度が1200℃にも達し、また転炉炉口を通じた輻射熱の影響もあることから、特許文献1に示すように、冷却用の液体(冷却水)が流通する複数のチューブを放熱用のフィンによって相互に接続して全体として円筒状となるように形成した構成となっているのが一般的である。
そのため、フードのメンテナンスを定期的に行って、補修作業者がフードチューブの傷みの状況を確認しながら、肉厚が減少した部分については被覆アーク溶接棒による手溶接または半自動アーク溶接(溶接ワイヤーの送りが自動的にできる装置を用い、溶接トーチの操作は手で行うアーク溶接)等の溶接方法によって手作業で順次肉盛溶接し、補修を行っていた。
ところが、補修作業は、転炉とは別の場所にある補修作業に供するメンテナンスデッキの上で行うのが通常であるため、スカートをフードとは別の場所に移動させて補修作業を行うには、まずフード及びスカートをメンテナンスデッキに移動させる必要がある。そして、スカートを降下させてフードと切り離した後、フードを転炉上に戻すことによりスカート上方の障害物を取り除き、スカートをクレーン等で吊上げて別のメンテナンス用デッキに移動させ、再びフードをメンテナンスデッキ上に移動させるという一連の準備作業を行わなければならない。
さらに、肉盛溶接やフードチューブの交換等の補修そのものも手作業で行っているため、作業そのものが基本的に面倒で多くの時間を費やすのに加え、肉盛溶接の対象となる部分が、上方あるいは狭い場所等作業を行いにくい部分である場合には、補修作業者の技量差による補修の質にばらつきが生じることがあるという問題があった。しかも、補修作業者が、肉盛溶接の対象部分の直近で手作業を行うのは、何かと危険が伴うものであった。
そのため、フードチューブの補修に際しては、時間と手間とを可及的に省略しながら確実且つ安全に補修を行うことができることが望まれている。
また、本発明の他の技術的な課題は、フードチューブの補修を、補修の質にばらつきがなく、確実且つ安全に行うことがきるようにすることにある。
を開始する度に、溶接装置の軌道上の位置決めと、肉盛溶接を開始するフードチューブに
おける開始位置の決定とを事前に行う工程を含むことが好ましい。
さらに、本発明においては、上記フードチューブの補修は、同一の軌道上の異なる位置に載置した複数台の溶接装置を用いて行われるものであってよい。
この場合においては、上記溶接装置による肉盛溶接は、上記ベンドフードチューブ群の各ベンドフードチューブにおける外方向きの曲面に対して行われることが好ましい。
しかも、肉盛溶接作業自体も溶接装置による自動溶接で行われるため、補修作業者が被覆アーク溶接棒による手溶接や半自動アーク溶接等によって手作業で補修作業を行う場合に比べて安全で、しかも作業時間を大幅に短縮させることができ、また補修作業に対する手間を軽減することができる上、補修位置に関わらず補修の質を一定に保って補修を確実に行うことが可能となる。
なお、上記フード2の上端側は屈曲し、斜め上方に延びた態様となっている。
より具体的に、このフード2は、上下方向に延びる複数のフードチューブ4aを並設することにより上記フード2の煙道を形成する煙道側フードチューブ群4と、上下方向に延びる複数のフードチューブ5aを並設して該煙道側フードチューブ群4を取囲むように配設された外側フードチューブ群5と、これら煙道側フードチューブ群4のフードチューブの下端側と外側フードチューブ群5のフードチューブの下端側とを相互に連結するU字型に折れ曲がったベンドフードチューブ6aからなるベンドフードチューブ群6とを有する構成となっている。
また、上記ベンドフードチューブ6aは、1本の外側フードチューブ群5のフードチューブ5aを2本の煙道側フードチューブ群4のフードチューブ4aに分岐させており、したがって、煙道側フードチューブ群4のフードチューブの本数は、外側フードチューブ群5のフードチューブの本数の2倍となっている。
また、このスカート3内の空間には、上記フード2のベンドフードチューブ群6と、煙道側フードチューブ群4及び外側フードチューブ群5の各フードチューブの下端側の一部とが、スカート3との間に一定の間隔が保たれて該スカート3と接触しない状態で収容された状態となっている。
なお、このスカート3には、上記仕切筒9が上方から挿入される上方開口の溝に水を充填した水封部10が設けられている。
上記OG設備1のフード2において、実際上減肉等が最も激しいのは上記ベンドフードチューブ群6のベンドフードチューブ6aであり、その中でもスカート3側に位置する外向きの曲面部分は、その形状及び位置との関係で手作業でも補修を行いにくい部分であった。これに鑑み、この実施の形態の補修方法は、特にベンドフードチューブ6aにおけるスカート3側に位置する外向きの曲面部を補修するのに好適なものとなっている。
具体的には、補修の第1の段階として、図2に示すように、スカート3が上昇してフード2と相互に連結された状態において、これらフード2とスカート3とを補修作用を行うメンテナンスデッキ11上に一緒に移動させる工程を行った後、図3に示すように、スカート3を昇降手段8により降下させてフード2との連結を切り離し、該フード2とスカート3との間にチューブ補修用空間12を形成する工程を行う。なお、上記スカート3は、降下させてフード2との連結が切り離されたのみであり、そのままメンテナンスデッキ12上に留め置かれた状態となる。
この実施の形態においては、フードチューブの補修を、同一の軌道上の異なる位置に相互に接触しないように載置した同型の2台の溶接装置13,13を用いて行う場合を示しており、肉盛溶接作業を効率よく行わせて補修速度の向上を図るようにしている。
この軌道14は、図5に示すように、軌道全体を中心軸周りに等角に分割することにより形成された複数の軌道片部材15を、平面視円形状に組合わせて連結することにより構成されていて、軌道14を移動させる際には個々の軌道片部材15に分解して、小型化且つ軽量化した状態で手で持ち運ぶことができるようにしている。逆に、メンテナンスデッキ11上に敷設する場合には、全部の軌道片部材15を平面視円形状に連結することにより、全体として上記軌道14を形成することができる。この実施の形態の場合は、上記軌道片部材15は、中心軸周りに等角に8等分した、すべて同形のものとなっている。
なお、上記軌道14を上記スカート3内に空間におけるメンテナンスデッキ11上へ敷設する際には、軌道14を複数の軌道片部材15に分解した状態で、フードの上部開口側から、あるいはスカート3とフード2との間の隙間や、スカー下降前に開いている下面側の隙間等からスカート内に取り込み、該スカート3内の空間で組み立てる。
上記作業用アーム13aは、予めティーチングした動作を繰り返し行うことができるように制御されており、従来補修作業者が作業を行いにくかった部分であっても、予め動作内容をティーチングしておけば、作業用アーム13aは動作データに基づいて確実に動作することができるようになっている。また、この作業用アーム13aは、軸を回転して方向や位置を変える動作を行うことで、上記チューブ補修用空間12内に進入して自在に動くことができるようになっている。上記チューブ補修用空間12は、単にスカート3を降下させてフード2から切り離したことによって形成されたものであるため非常に狭く、補修作業者による肉盛溶接は行いにくいが、上記作業用アーム13aは、フードやスカートに接触することなくトーチ13bを最適な方向に向けて自動溶接による補修作業を行うことができようになっている。
なお、上記溶接装置13を上記スカート3内に空間におけるメンテナンスデッキ11上に取り込む際には、フード2の上部開口部からクレーン等で吊下ろし、上記軌道14上に載置する。
このような補修方法を行うのは、フード2全体の断面形状が真円ではないためであり、例えばすべてのフードチューブを溶接装置13を自動的に移動させながら一度に肉盛溶接しようとすると、フード2において曲率が変わる部分のフードチューブと溶接装置13の作業用アーム先端13a(実際にはトーチ13b)とが接触したり、逆に作業用アーム13a先端とフードチューブとの間に肉盛溶接ができないほどの大きな隙間が生じてしまったりするため、溶接装置13の肉盛溶接作業が停止してしまう。そのため、フードチューブを予め定めた所定の本数ずつ肉盛溶接し、その所定の本数の補修が終了した後、溶接装置13を移動させた上で、また別のフードチューブ所定本に対して肉盛溶接を行うという動作を複数回繰り返し、すべてのフードチューブに対する補修を順次行うことにより、フード2の曲率の変化に起因する溶接装置13の肉盛溶接作業の停止を防止して、確実に肉盛溶接を行うことができるようにしている。
なお、上記工程1回あたりのフードチューブの肉盛溶接の本数としては、フードの曲率の変化度合にも依るが、ベンドフードチューブの場合3本(それぞれのベンドフードチューブは途中から2本に分岐するため、分岐した部分においては実質的に6本)程度が最も望ましい。
この工程を実行することにより、溶接装置13の作業用アーム13aの初期位置が決定されるため、肉盛溶接対象となるフードチューブ所定本に対して、上記溶接装置13の作業用アーム13aが予めティーチングによって記憶した動作が正確に再現され、肉盛溶接が自動的に、しかも正確且つ確実に行われる。
このように肉盛溶接を横方向に行うのは、フードチューブに縦方向(軸方向)に肉盛溶接する場合に比べて、1回あたりの溶接距離が短いことから、肉盛厚さの均一性を確保することが容易であるからであり、これにより、肉盛溶接の質のばらつきを抑えることができるため、フードチューブの長寿命化を図ることができる。
また、肉盛溶接を行う際に、耐久性に勝れたインコネル系溶接材料を用いることが望ましく、これにより肉盛溶接を長持ちさせてフードチューブを寿命化することができる。
上記溶接装置13による肉盛溶接は、図中(1)〜(9)の数字で表示する範囲の肉盛溶接を、(1)から順に行う。即ち、各ベンドフードチューブ6aの分岐部分までの上段側(図7中の(1)〜(3)の範囲の部分)の肉盛溶接を順次行ったのち、各ベンドフードチューブ6aの分岐した中段・下段側(図7中の(4)〜(9)の範囲の部分)の肉盛溶接をそれぞれ行うようにしている。
肉盛溶接は、基本的には、ベンドフードチューブ6aの補修対象部位の上端側から行い、上記作業用アーム13aを左から右に向けてほぼ水平に動かしながら、ベンドフードチューブ6aの補修対象部位の左端から右端に向けてビード状に肉盛していく。そして、1回の肉盛溶接が終了すると、作業用アーム13aは下段方向に移動して、直前に肉盛溶接した部分のビードの下端側に重なるよう新たな肉盛溶接をベンドフードチューブ6aの右端から左端に向けて行っていく。以降、作業用アーム13aを左右方向に複数回移動させて肉盛溶接を順次行うことによりベンドフードチューブ6aの補修対象部位の肉盛溶接は完了する。
図中(4)〜(9)の範囲は、ベンドフードチューブ6aにおける分岐した部分に該当するが、この部分の肉盛溶接は、図7に示すように、一旦一方側(図7の場合、左側に位置するチューブ。即ち、各ベンドフードチューブ6aの(4),(6),(8)の各範囲)のチューブの肉盛溶接を行い、その範囲において肉盛溶接すべき部分の最下端まで肉盛溶接が終了した後、他方(図7の場合、右側に位置するチューブ。即ち、各ベンドフードチューブ6aの(5),(7),(9)の各範囲)のチューブの肉盛溶接を行う。
各範囲の作業用アーム13aの動きについては、予め行ったティーチングあるいはプログラムの制御により動作が記憶されおり、肉盛溶接開始位置をセンシングした上で溶接装置13を駆動させれば、該溶接装置13は自動的に、しかも迅速且つ確実に肉盛溶接を行う。
さらに、肉盛溶接作業自体も溶接装置13により行われるため、従来のように手作業で補修作業を行う場合に比べて作業を短時間で済ませることができ、また補修作業に対する手間を軽減することができる。しかも、溶接装置13は、多軸の作業用アーム13aが自在に移動して、最適な位置で肉盛溶接を行うため、従来肉盛溶接作業を行いづらかった位置であっても、確実に肉盛溶接を行うことができ、肉盛溶接の質も高いレベルで一定に保たれる。
また、肉盛溶接時は、従来のように補修作業者が肉盛溶接する場所の直近で手作業をする必要がないため、補修作業者の安全も確保することができる。
2 フード
3 スカート
4 煙道側フードチューブ群
5 外側フードチューブ群
6 ベンドフードチューブ群
11 メンテナンスデッキ
12 チューブ補修空間
13 溶接装置
13a 作業用アーム
14 軌道
Claims (7)
- 煙道の下端側に設けられて転炉の炉口向きに開口する円筒状のフードと、転炉の炉口上において該フードの下端側を取囲むよう配設されて、昇降することにより該フードに着脱自在である円筒状のスカートとを有し、上記フードが、冷却用液体を循環させる複数のフードチューブを円筒状に並設し、隣接するフードチューブ同士を相互に連結することにより形成された転炉OG設備の、上記フードチューブを肉盛溶接して補修する方法であって、
上記フード及びスカートを、補修を行うメンテナンスデッキ上に移動させる工程;
上記メンテナンスデッキ上に移動させたスカートを降下させて上記フードとの連結を解除して切り離し、該スカートとフードとの間にチューブ補修用空間を形成する工程;
上記フードを切り離した状態におけるスカート内の空間の上記メンテナンスデッキ上に、多軸の作業用アームでフードチューブに肉盛溶接して補修する溶接装置を移動させるための軌道を、上記フードの中心軸周りに敷設すると共に、該軌道上に上記溶接装置を載置する工程;
上記軌道上に載置した溶接装置の作業用アームを上記チューブ補修用空間に進入させて、フードチューブに対して順次肉盛溶接を行う工程;
からなり、
さらに上記溶接装置によるフードチューブへの肉盛溶接を行う工程では、フードチューブを予め定めた所定の本数ずつ肉盛溶接する工程を、上記溶接装置を軌道上を移動させて複数回繰り返すことにより、全てのフードチューブの補修を順次行うことを特徴とする転炉OG設備のフードチューブの補修方法。 - 上記フードチューブを所定の本数ずつ肉盛溶接する工程は、該工程を開始する度に、溶接装置の軌道上の位置決めと、肉盛溶接を開始するフードチューブにおける開始位置の決定とを事前に行う工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の転炉OG設備のフードチューブの補修方法。
- 上記溶接装置によるフードチューブへの肉盛溶接は、各フードチューブに対して横方向にビード状に肉盛することにより行われることを特徴とする請求項1、請求項2のいずれかに記載の転炉OG設備のフードチューブの補修方法。
- 上記フードチューブの補修は、同一の軌道上の異なる位置に載置した複数台の溶接装置を用いて行われることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の転炉OG設備のフードチューブの補修方法。
- 上記フードは、上下方向に延びる複数のフードチューブを並設することにより上記フードの煙道を形成する煙道側フードチューブ群と、上下方向に延びる複数のフードチューブを並設して該煙道側フードチューブ群を取囲むように配設された外側フードチューブ群と、これら煙道側フードチューブ群のフードチューブの下端側と外側フードチューブ群のフードチューブの下端側とを相互に連結するU字型に折れ曲がったベンドフードチューブからなるベンドフードチューブ群とを有する構成であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の転炉OG設備のフードチューブの補修方法。
- 上記溶接装置による肉盛溶接は、上記ベンドフードチューブ群の各ベンドフードチューブにおける外方向きの曲面に対して行われることを特徴とする請求項5に記載の転炉OG設備のフードチューブの補修方法。
- 上記溶接装置によるフードチューブへの肉盛溶接は、インコネル系溶接材料を用いて行われることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の転炉OG設備のフードチューブの補修方法。
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