JP5542386B2 - フォークリフト - Google Patents

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本発明は、フォークリフトに関するものである。
従来から、コンテナの搬送には鉄道が用いられており、コンテナ搬送用貨車へのコンテナの積み込み作業には、フォークリフトが利用されている。このコンテナは、通常、コンテナロック装置により貨車へ固定されるため、貨車からコンテナを持ち上げるには、事前にコンテナロック装置を開錠しておかなければならない。
しかし、作業者が開錠を忘れた場合には、フォークリフトにより貨車ごと持ち上げられることとなるため、貨車を脱線させることなくレールへ戻すには、貨車を持ち上げた操作と全く逆の操作を行う必要がある。
この場合に、貨車を持ち上げるための操作が上昇操作または後傾操作のいずれか1つだけであれば、貨車を脱線させることなくレールに戻す操作は、下降操作または前傾操作を行うだけで足り、非常に容易である。したがって、リフト操作(昇降操作)およびティルト操作(傾動操作)を同時に行うことが制限されたフォークリフトが開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2007−276943号公報
しかし、上記従来のフォークリフトでは、下降操作および傾動操作の同時操作までも制限されている。
このため、貨車へのコンテナの積み込み作業以外に上記フォークリフトを利用する場合には、下降操作および傾動操作の同時操作などの荷降ろし位置の微調整ができず、不便であった。
そこで、本発明は、下降操作および傾動操作の同時操作による荷降ろし位置の微調整をできるようにし、貨車へのコンテナの積み込み作業以外にも不便なく利用できるフォークリフトを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係るフォークリフトは、車両本体の前部に配置されて傾動用油圧シリンダにより前後方向で傾動自在に設けられたマスト体と、このマスト体に昇降用油圧シリンダにより昇降自在に設けられた昇降体と、上記傾動用油圧シリンダおよび昇降用油圧シリンダを作動させる油圧ユニットと、上記昇降体に設けられて荷物を保持し得るフォークとを具備するとともに、車両本体の運転席に設けられた昇降用操作レバーおよび傾動用操作レバーにより上記油圧ユニットを制御する制御部が設けられたフォークリフトであって、
上記油圧ユニットに、油圧配管途中にそれぞれ設けられて上記昇降用油圧シリンダによる昇降動作を行わせる昇降用油圧切換弁および上記傾動用油圧シリンダによる傾動動作を行わせる傾動用油圧切換弁と、この傾動用油圧切換弁に操作用パイロット油を供給するパイロット配管に設けられた傾動操作用電磁切換弁とを具備させるとともに、
上記制御部に、上記昇降用油圧切換弁に上昇操作用パイロット油を供給するパイロット配管に設けられた圧力スイッチと、この圧力スイッチからの検出信号により上記傾動操作用電磁切換弁を作動させて操作用パイロット油を遮断する作動手段とを具備させたものである。
また、請求項2に係るフォークリフトは、請求項1に記載のフォークリフトであって、傾動操作用電磁切換弁を、前傾操作用パイロット配管および後傾操作用パイロット配管に設けたものである。
さらに、請求項3に係るフォークリフトは、請求項1に記載のフォークリフトであって、傾動操作用電磁切換弁を、前傾操作用パイロット配管または後傾操作用パイロット配管に設けたものである。
上記フォークリフトによると、上昇操作および傾動操作の同時操作が制限されていることにより、従来のフォークリフトと同様に、貨車へのコンテナの積み込み作業に利用することができる。一方、下降操作および傾動操作の同時操作は制限されていないため、下降操作および傾動操作の同時操作による荷降ろし位置の微調整が可能であり、貨車へのコンテナの積み込み作業以外にも不便なく利用することができる。
本発明の実施例1に係るフォークリフトの概略側面図である。 同フォークリフトにおける駆動油圧ユニットの油圧回路図である。
以下に、本発明の実施例1に係るフォークリフトについて図1および図2に基づき説明する。
まず、フォークリフトの構成を簡単に説明する。
図1に示すように、このフォークリフト1は、概略的には、下部に走行用車輪3が設けられるとともに上方に運転席4が設けられた車両本体2と、この車両本体2の前部に鉛直面内で傾動自在に支持された外側マスト部材9と、この外側マスト部材9に昇降可能に保持された内側マスト部材10と、この内側マスト部材10に昇降可能に配置された昇降体であるキャリッジ11と、このキャリッジ11の前面側に設けられて荷物の後側面をもたせかけるバックレスト12と、このバックレスト12の前面側に設けられて荷物を保持し得る左右一対のフォーク13と、上記キャリッジ11と外側マスト部材9とに亘って設けられるとともに中間部が上記内側マスト部材10の上部に設けられたガイド輪であるシーブ14に巻装されてキャリッジ11を吊持するチェーン15と、上記外側マスト部材9に固定支持されて内側マスト部材10を外側マスト部材9に対して昇降させる昇降用油圧シリンダ6と、上記外側マスト部材9と車両本体2に亘って設けられて当該外側マスト部材9を傾動させる傾動用油圧シリンダ7と、バックレスト12を車両本体2に対して左右方向(車両本体2の前進および後退方向を前後方向として、この前後方向に対して水平面上で直交する方向)へ移動させるサイドシフト用油圧シリンダ(図2で図示)8と、左右一対のフォーク13をバックレスト12に対してそれぞれ左右方向へ移動させるフォークシフト用油圧シリンダ(図示せず)と、上記各油圧シリンダ(フォークシフト用油圧シリンダも含む。以下同じ)6,7,8を作動させる駆動油圧ユニット(図2で図示)21と、運転席4に設けられた昇降用操作レバー16、傾動用操作レバー17、サイドシフト用操作レバー18などにより上記駆動油圧ユニット21を制御する制御装置(図示せず)と、上記駆動油圧ユニット21を駆動させるとともに車両本体2を走行させるエンジン5とから構成されている。
したがって、昇降用油圧シリンダ6により内側マスト部材10が昇降されると、シーブ14の昇降によりチェーン15を介して、フォーク13が昇降されることになる。また、サイドシフト用油圧シリンダ8によりバックレスト12とともにフォーク13が左右へ移動されることになり、さらにフォークシフト用油圧シリンダにより各フォーク13がバックレスト12に対してそれぞれ左右へ移動されることになる。なお、昇降用油圧シリンダ6は外側マスト部材9の左右に配置されるとともに、チェーン15についても左右に配置される。
次に、フォークリフト1に具備された駆動油圧ユニット21と、この駆動油圧ユニット21を制御する制御装置について図2に基づき説明する。
駆動油圧ユニット21は、エンジン5により駆動されて油タンク22からの油を上記各油圧シリンダ6,7,8へ供給する作動用油圧ポンプ23およびパイロット用油圧ポンプ31と、この作動用油圧ポンプ23からの圧油を上記昇降用油圧シリンダ6、傾動用油圧シリンダ7およびサイドシフト用油圧シリンダ8へ供給する油圧供給用配管24Pと、上記各油圧シリンダ6,7,8からの戻り油を油タンク22に戻すための作動油戻し用配管24Tと(昇降用油圧シリンダ6からの戻り油は、他の油圧シリンダ7,8からの戻り油と異なり、後述するメインバルブブロック25を介さずに直接油タンク22へ戻される。)、これら油圧供給用配管24Pおよび作動油戻し用配管24Tの途中、すなわち油圧配管の途中に設けられて上記各油圧シリンダ6,7,8をそれぞれ作動させるためのメインバルブブロック25と、上記パイロット用油圧ポンプ31からの圧油をメインバルブブロック25へ供給するパイロット配管32とから構成されている。
なお、このメインバルブブロック25には、昇降用油圧シリンダ6、傾動用油圧シリンダ7およびサイドシフト用油圧シリンダ8のそれぞれの伸展/収縮/停止の切り換えを行う昇降用油圧切換弁26、傾動用油圧切換弁27およびサイドシフト用油圧切換弁28が対応する油圧シリンダごとに具備されている。
また、上記パイロット配管32には、上流側から、パイロット油から不純物を除去するラインフィルタ33と、アキュムレータ(後述する)35に圧油を導き油圧エネルギーを蓄積させるためのチャージングバルブ34と、蓄積した油圧エネルギーによりパイロット用油圧ポンプ31を補助するアキュムレータ35と、このアキュムレータ35およびパイロット用油圧ポンプ31からの圧油を所定圧力に減圧する減圧弁36と、この減圧弁36からの圧油の供給/停止を例えば荷役作業用メインスイッチ(図示せず)により作動される操作開始用電磁切換弁37と、図1に示す昇降用操作レバー16、傾動用操作レバー17、およびサイドシフト用操作レバー18の切り換えにより操作用パイロット油の上記各油圧切換弁26,27,28への供給/停止を制御するリモコンバルブブロック41とが設けられている。
すなわち、リモコンバルブブロック41は、昇降用操作弁42と、傾動用操作弁43と、サイドシフト用操作弁44とから構成されており、昇降用操作弁42には上昇用バルブ部42Uおよび下降用バルブ部42Dが具備され、傾動用操作弁43には前傾用バルブ部43Fおよび後傾用バルブ部43Rが具備され、サイドシフト用操作弁44には左動用バルブ部44Lおよび右動用バルブ部44Rが具備されている。具体的には、当該リモコンバルブブロック41は、例えば昇降用操作レバー16を上昇側へ動かすと、上昇用バルブ部42Uが開いて、内側マスト部材10を上昇させるための操作用パイロット油が上昇操作用パイロット配管(後述する)46Uを介して昇降用油圧切換弁26へ送られて、昇降用油圧シリンダ6を伸展させ、同様に傾動用操作レバー17を前傾側へ動かすと、前傾用バルブ部43Fが開いて、外側マスト部材9を前傾させるための操作用パイロット油が前傾操作用パイロット配管(後述する)47Fを介して傾動用油圧切換弁27へ送られて、傾動用油圧シリンダ7を収縮させるものである。なお、当該リモコンバルブブロック41からメインバルブブロック25へのパイロット配管32は、リモコンバルブブロック41を構成する上記各操作弁42,43,44から、昇降用油圧シリンダ6操作用、傾動用油圧シリンダ7操作用およびサイドシフト用油圧シリンダ8操作用の3つの経路に分かれており、それぞれを昇降操作用パイロット配管46、傾動操作用パイロット配管47およびサイドシフト操作用パイロット配管48として説明する。また、昇降操作用パイロット配管46は上昇操作用パイロット配管46Uおよび下降操作用パイロット配管46Dからなり、傾動操作用パイロット配管47は前傾操作用パイロット配管47Fおよび後傾操作用パイロット配管47Rからなる。
そして、前傾操作用パイロット配管47Fおよび後傾操作用パイロット配管47Rには、当該配管内の操作用パイロット油を遮断し得る前傾操作用電磁切換弁49Fおよび後傾操作用電磁切換弁49R(これらをまとめて傾動操作用電磁切換弁49という)がそれぞれ具備されている。
一方、制御装置は、フォークリフト1の動作全体を制御する装置であるが、以下には、当該制御装置における本発明の要旨である上昇操作および傾動操作に係る部分(以下、制御部という)について説明する。すなわち、制御部には、上昇操作用パイロット配管46Uに設けられた圧力スイッチ51と、この圧力スイッチ51からの検出信号により上記傾動操作用電磁切換弁49を作動させて操作用パイロット油を遮断するリレー回路(作動手段の一例で、図示せず)とが具備されている。勿論、リレー回路は、圧力スイッチ51の検出信号により上記傾動操作用電磁切換弁49のソレノイドをオン/オフするものである。
以下に、上記構成における作用を説明する。
まずエンジン5を駆動すると、作動油は、作動用油圧ポンプ23により油タンク22から油圧供給用配管24Pへ送られる。この作動油はメインバルブブロック25の各油圧切換弁26,27,28まで送られるが、当該各油圧切換弁26,27,28が中立位置(ロ)であるため、各油圧シリンダ6,7,8へ作動油は供給されない。
次に、荷役作業用メインスイッチがオンにされると、操作開始用電磁切換弁37が閉位置(油戻り位置)(ロ)から開位置(イ)に切り換えられ、荷役操作が可能な状態となる。この場合、パイロット油は、パイロット用油圧ポンプ31により油タンク22からパイロット配管32へ送られて、ラインフィルタ33により不純物が除去されるとともに、当該油圧が十分でなければアキュムレータ35から圧油が供給されることで十分な圧力を得て、減圧弁36および操作開始用電磁切換弁37を通過し、リモコンバルブブロック41まで送られる。
そして、リモコンバルブブロック41に具備された昇降用操作レバー16、傾動用操作レバー17およびサイドシフト用操作レバー18のいずれか、または複数の操作レバーを動かすと、当該操作レバーに対応した操作用パイロット配管へ操作用パイロット油が送られて、当該操作レバーに対応した油圧切換弁へ操作用パイロット油が供給される。例えば、昇降用操作レバー16を下降側へ動かした場合は、下降用バルブ部42Dが開かれて下降操作用パイロット配管46Dに操作用パイロット油が供給され、昇降用油圧切換弁26は中立位置(ロ)から下降用開位置(ハ)に切り換えられる。このため、作動用油圧ポンプ23からの作動油は、昇降用油圧シリンダ6のロッド側へ供給されるとともに、昇降用油圧シリンダ6のキャップ側の油は、作動油戻し用配管24Tを通って油タンク22へ戻る。ところで、昇降用操作レバー16を上昇側へ動かした場合は、上昇用バルブ部42Uが開いて操作用パイロット油が上昇操作用パイロット配管46Uに送られるとともに、この操作用パイロット油の圧力が圧力スイッチ51により検出されて、リレー回路により前傾操作用電磁切換弁49Fおよび後傾操作用電磁切換弁49Rが開位置(イ)から閉位置(ロ)に切り換えられるため、傾動操作を行っても傾動用油圧シリンダ7は作動しない。したがって、上昇操作を行っている時には、傾動操作を同時に行うことができない。しかし、下降操作を行っている時には、傾動操作用パイロット配管47の操作用パイロット油が遮断されないので、傾動操作を同時に行うことができる。
上記フォークリフト1によると、昇降用操作レバー16で上昇操作を行っている時には傾動用操作レバー17による傾動操作を行うことができないため、上昇操作と傾動操作の同時操作を行うことで問題となるような作業に上記フォークリフト1を用いることができる。例えば、コンテナを運搬する貨車へのコンテナの積み込み作業では、貨車のコンテナロック装置の開錠を忘れて貨車をコンテナごと上記フォークリフト1で持ち上げた場合でも、上記フォークリフト1であれば、傾動操作を行うことができず、したがって下降操作により貨車を脱線させることなくレールへ戻すことができるので、従来のフォークリフトの機能は担保されている。
さらに、上記フォークリフト1は、上昇操作および傾動操作を同時に行う場合のみが制限されており、下降操作および傾動操作を同時に行うことはできるため、上記フォークリフト1を貨車へのコンテナの積み込み作業以外にも不便なく利用することができる。
ところで、上記実施例においては、前傾操作用パイロット配管47Fおよび後傾操作用パイロット配管47Rには、それぞれ前傾操作用電磁切換弁49Fおよび後傾操作用電磁切換弁49Rが具備されたものとして説明したが、前傾操作用電磁切換弁49Fまたは後傾操作用電磁切換弁49Rのいずれかが具備されたものであってもよい。前傾操作用電磁切換弁49Fのみが具備されたものであれば、上昇操作および前傾操作の同時操作のみが制限され、後傾操作用電磁切換弁49Rのみが設けられた構成であれば、上昇操作および後傾操作の同時操作のみが制限される。このため、上昇操作と傾動(前傾および後傾)操作の同時操作が制限される場合に比べて操作の自由度があり、貨車へのコンテナの積み込み作業以外にも、より不便なく利用することができる。
1 フォークリフト
2 車両本体
6 昇降用油圧シリンダ
7 傾動用油圧シリンダ
8 サイドシフト用油圧シリンダ
9 外側マスト部材
10 内側マスト部材
11 キャリッジ
12 バックレスト
16 昇降用操作レバー
17 傾動用操作レバー
18 サイドシフト用操作レバー
21 駆動油圧ユニット
24P 油圧供給用配管
24T 作動油戻し用配管
25 メインバルブブロック
26 昇降用油圧切換弁
27 傾動用油圧切換弁
28 サイドシフト用油圧切換弁
32 パイロット配管
37 操作開始用電磁切換弁
41 リモコンバルブブロック
42 昇降用操作弁
43 傾動用操作弁
44 サイドシフト用操作弁
46 昇降操作用パイロット配管
47 傾動操作用パイロット配管
48 サイドシフト操作用パイロット配管
49 傾動操作用電磁切換弁
51 圧力スイッチ

Claims (3)

  1. 車両本体の前部に配置されて傾動用油圧シリンダにより前後方向で傾動自在に設けられたマスト体と、このマスト体に昇降用油圧シリンダにより昇降自在に設けられた昇降体と、上記傾動用油圧シリンダおよび昇降用油圧シリンダを作動させる油圧ユニットと、上記昇降体に設けられて荷物を保持し得るフォークとを具備するとともに、車両本体の運転席に設けられた昇降用操作レバーおよび傾動用操作レバーにより上記油圧ユニットを制御する制御部が設けられたフォークリフトであって、
    上記油圧ユニットに、油圧配管途中にそれぞれ設けられて上記昇降用油圧シリンダによる昇降動作を行わせる昇降用油圧切換弁および上記傾動用油圧シリンダによる傾動動作を行わせる傾動用油圧切換弁と、この傾動用油圧切換弁に操作用パイロット油を供給するパイロット配管に設けられた傾動操作用電磁切換弁とを具備させるとともに、
    上記制御部に、上記昇降用油圧切換弁に上昇操作用パイロット油を供給するパイロット配管に設けられた圧力スイッチと、この圧力スイッチからの検出信号により上記傾動操作用電磁切換弁を作動させて操作用パイロット油を遮断する作動手段とを具備させたことを特徴とするフォークリフト。
  2. 傾動操作用電磁切換弁を、前傾操作用パイロット配管および後傾操作用パイロット配管に設けたことを特徴とする請求項1に記載のフォークリフト。
  3. 傾動操作用電磁切換弁を、前傾操作用パイロット配管または後傾操作用パイロット配管に設けたことを特徴とする請求項1に記載のフォークリフト。






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