JP5540914B2 - 作業車両 - Google Patents

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本発明は、作業車両に関する。特に、作業車両に燃料を供給する燃料給油補助装置に関する。
作業車両の燃料給油補助装置おいて、操縦席とステアリングハンドルとが装備されているフロアの左右両側にステップフロアを延長して設け、ステップフロアの前側部上方に燃料収納容器補助台を設け、この補助台を折り畳んで平面視でステップフロアの幅内に収納したり、あるいは、幅外の前方へ突出状態とするものは、公知である(特許文献1)。
特開2006−123646号公報
前記背景技術の発明は、燃料収納容器補助台を折り畳んで収納突出する構成であるため、ステップフロアの幅内上方に折り畳まれた収納燃料収納容器補助台が露出していて、作業中に作物が燃料収納容器補助台に引っ掛かかるような不具合が発生したり、また、ステップフロア部のデザインがきれいに纏まらないという不具合があった。
そこで、この発明はこのような不具合を解消した燃料収納容器補助台を提供しようとするものである。
請求項1の発明は、走行車体の前側から後側にボンネット(2)、ステアリングハンドル(11)、運転席(6)を設け、該ステアリングハンドル(11)及び運転席(6)の下方に設けられているフロア(20)の左右両側に左右のステップフロア(16,16)を設けた作業車両であって、
ミッションケース(3)に前側ブラケット(18a)を取り付け、この前側ブラケット(18a)に取付フレーム(19)を設け、この取付フレーム(19)の前側フレーム(19a)にステップフロア(16)を設け、ステップフロア(16)の前側部にステップフード(17)を立設し、ステップフード(17)の前側延出部を前記前側ブラケット(18a)に取り付ける構成とし、
前記ステップフード(17)の前側に燃料供給台取付フレーム(24)を立設し、燃料供給台取付フレーム(24)の上端部にボス(34)を設け、該ボス(34)にステップフード(17)の左右幅と略同じか又は狭い燃料給油台(26)回動自在に支持し、該燃料給油台(26)を、ステップフード(17)の上方部位で先端側が前方へ突出している水平回動状態、あるいは、先端側が下方に回動しステップフード(17)の前側面に沿うような収納回動状態に変更可能に構成し、前記燃料供給台取付フレーム(24)の下端部に取付板(24a)を設け、該取付板(24a)を前記ステップフード(17)の前側延出部に重ねて前記前側ブラケット(18a)に取り付ける構成としたことを特徴とする作業車両とする。
請求項2の発明は、前記取付フレーム(19)の前側フレーム(19a)の前側端部からダッシュボードフレーム(21)を立設し、ダッシュボードフレーム(21)と前記燃料供給台取付フレーム(24)とを連結フレーム(28)で連結して構成したことを特徴とする請求項1に記載の作業車両とする。
請求項3の発明は、前記燃料給油台(26)にアーム(26a)を設け、該アーム(26a)の他端側にピン(35)を設け、このピン(35)を前記ボス(34)の穴(34a)に入れることで燃料給油台(26)を回動自在に構成し、アーム(26a)に取っ手を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の作業車両とする。
請求項1の発明によると、燃料給油台(26)が前方へ突出回動している燃料の給油中には、燃料給油台(26)をステップフード(17)よりも高い位置に保持することができ、燃料給油台(26)にポリタンクを載置しても、ステップフード(17)を傷付けるようなこともなく、ステップフード(17)をきれいな状態に保つことができる。また、燃料給油台(22)を下方へ回動した収納状態では、ステップフード(17)の前側面に沿うように燃料給油台(22)全体を接近させて収納することができ、デザイン的にスッキリしたものとすることができる。また、走行車体から立設して設けている取付フレーム(24)にボス(34)を設け、このボス(34)に燃料給油台(26)の基部を回動自在に支持しているので、構成が簡素で廉価なものとなる。
また、ステップフード(17)の前側延出部を前側ブラケット(18a)に取り付けているので、ステップフード(17)の撓みを防止できる。
また、燃料供給台取付フレーム(24)の下端部に取付板(24a)を設け、取付板(24a)を前側ブラケット(18a)に取り付けているので、燃料供給台取付フレーム(24)を強固に支持できる。
また、燃料供給台取付フレーム(24)の取付板(24a)をステップフード(17)の前側延出部に重ねて前側ブラケット(18a)に取り付ける構成としているので、取付板(24a)とステップフード(17)の支持部を共用化できて簡素な構成となる。
請求項2の発明によると、請求項1の発明の前記効果に加えて、ダッシュボードフレーム(21)と前記燃料供給台取付フレーム(24)とを連結フレーム(28)で連結したので、燃料供給台取付フレーム(24)を強固に支持できる。
請求項3の発明によると、請求項1又は請求項2の発明の前記効果に加えて、燃料給油台(26)を回動自在に支持するアーム(26a)を取っ手として使用できる。
トラクタ全体の側面図 トラクタ全体の平面図 トラクタの正面図 トラクタの一部省略した側面図、正面図 トラクタの一部省略した斜視図 ステップフロア、燃料給油台の斜視図 ステップフロア、燃料給油台の斜視図 燃料タンク部の斜視図 燃料給油台の正面図、側面図 (a)燃料給油台の収納時状態を示す斜視図、(b)燃料給油台の使用時状態を示す斜視図 取付フレームとボスを示す斜視図 燃料給油台の斜視図 燃料給油台の収納時状態を示す斜視図 燃料給油台の使用時状態を示す斜視図 ボスの断面図 ボンネット側部カバーの斜視図 ファンダの斜視図 後部反射器取り付け樹脂カバーの斜視図 ハンドルコラムのブラケット周辺の斜視図 ボンネットの斜視図 (a)ヘッドライト周辺の正面図、(b)断面図 (a)側部カバーの斜視図、(b)オーナメントの斜視図
以下、図面に基づいてこの発明を農業用トラクタに施した実施例について説明する。まず、図1〜図3に基づき本発明を実施するトラクタの全体構成について説明する。
トラクタは走行車体1の前側部にエンジン(図示省略)を搭載し、エンジンをボンネット2で被覆し、エンジンの回転動力をミッションケース3内の主変速装置、副変速装置で変速し、左右前輪4,4及び左右後輪5,5へ伝達している。
また、ミッションケース3の後側上部には運転席6を設け、その左右両側に左右フェンダ7,7を設けている。また、走行車体1の後側にはシリンダケース(図示省略)を設け、シリンダケースの後側部にリフトアーム9,9を上下回動自在に設け、3点リンク機構(図示省略)で連結したロータリ耕耘装置(図示省略)を昇降するように構成している。
また、エンジンの後方には、ハンドルコラム10を立設し、その上部にステアリングハンドル11を設けている。走行車体1の後部に後側安全フレーム12を立設している。
また、図4〜図8に示すように、ミッションケース3の左右両側部に取り付けている前側ブラケット18a,後側ブラケット18bに取付フレーム19を取り付けている。この取付フレーム19の低い前側フレーム19aにフロア20を取り付け、高い後側フレーム19bの上部に運転席6を取り付け、後側端部の高い後側後部フレーム19cに安全フレーム12を取り付けている。
また、取付フレーム19の前側フレーム19aの左右両側部に左右ステップフロア16,16を取り付け、左右ステップフロア16,16の後側端部をフェンダ7,7の前側下端部に接続し、左右ステップフロア16,16の前側端部を前方へ延出し、前側ブラケット18aにボルト・ナットで連結している。左右ステップフロア16,16の前側部からステップフード17,17を立ち上げている。
取付フレーム19の前側フレーム19aの前側端部から左右ダッシュボードフレーム21,21を立ち上げ、左右ダッシュボードフレーム21,21にダッシュボードカバー22,22を取り付けている。
また、図8に示すように、左右ダッシュボードフレーム21,21の上端部を左右方向の連結フレーム23で連結し補強している。左右ダッシュボードフレーム21,21の上部から後方へタンク囲みフレーム32を延出して燃料タンク31の後側部及び左右両側部を囲み、タンク囲みフレーム32の後側部にハンドルコラム10のブラケット10aを連結し、左右ダッシュボードフレーム21,21の補強を図り、燃料タンク31の保護を図っている。
前記ステップフード17の上方に燃料給油台26を設ける構成としている。前側ブラケット18aの上面にステップフード17の前側端部を延出して載置し、燃料供給台取付フレーム24の下端部の取付板24aを重ねてボルト・ナットで固着している。燃料供給台取付フレーム24の上端部で、且つ、左ステップフード17の上方に部位に、支持軸26aを左側方に向けて突出するように設け、この支持軸26aに燃料補給台26の基部を上下回動自在に支持している。
そして、燃料給油台26を、図7及び図9(B)に示すように、下方に回動した収納状態、及び、図5及び図9(C)に示すように、前方へ回動し突出水平姿勢の使用状態で係止装置27で係止できるように構成している。
また、ステップフード17の左右両側部から前側に向けて折り曲げ片17aを設けて強度アップを図り、図7に示すように、下方に回動した収納状態の燃料給油台26の側方を折り曲げ片17aで被覆するようにしている。
前記構成によると、ステップフード17の左右両側部から前側に向けた折り曲げ片17aにより、収納状態の燃料給油台26の左側方を被覆するので、燃料給油台26を邪魔にならずに収納することができる。
また、図6に示すように、給油中には燃料給油台26をステップフード17より高い位置に保持することができ、燃料給油台26に給油タンク33(ポリタンク)を載置してもステップフード17に傷がつくようなこともなく、ステップフード17をきれいな状態に保つことができる。
また、左ステップフード17と燃料供給台取付フレーム24とを、前側ブラケット18aにボルト・ナットで共締めして取り付け、構成の簡素化を図っている。
また、ダッシュボードフレーム21と燃料供給台フレーム24とを連結フレーム28により連結しているので、ダッシュボードカバー22及び燃料供給台26を強固にしながら支持構成を簡素化することができる。
また、図8に示すように、燃料タンク31の上部左右両側に設けているタンクブラケット31a,31aを連結フレーム23で連結し、タンクブラケット31a,31aを左右ダッシュボードフレーム21,21の上端部にボルト・ナットで連結している。これにより、燃料タンク31の取付構成を簡素化し、左右ダッシュボードフレーム21,21を強固なものとすることができる。
図1、図2、図3、図4に示している符号33は給油タンクであり、燃料給油台26上に載せられている状態を示している。この給油タンク33からポンプ等を用いて前記燃料タンク31に燃料を供給する構成としている。
図10〜図12は燃料供給台フレーム24に対する燃料給油台26の別の取付方法を示している。図10(a)は燃料給油台26の収納時を示しており、図10(b)は燃料給油台26の使用時を示している。燃料給油台26は収納時には左ステップフード17のシルエット内に入る構成としているので、トラクタへの乗り降り時や走行時等に邪魔になることがない。
図11に示すように、燃料供給台フレーム24の上端部にボス34を固着している。ボス34には穴34aが開いており、この穴34aに図12に示すピン35が入る構成としている。燃料給油台26にはアーム26aが設けられており、このアーム26aに前記ピン35が固着している構成である。これにより、燃料給油台26はピン35を回動支点として回動する構成である。このように、燃料給油台26は片側のアーム26aによる片持ち支持であるとともに、ピン35の長さを短くできたので、廉価な構成となり、ピン35が邪魔になることがない。
また、ボス34には使用時溝34bと収納時溝34cが設けられており、図12に示す位置決めピン35aが使用時溝34bと収納時溝34cに入る構成としている。図13は収納時溝34cに位置決めピン35aが入った状態、即ち、燃料給油台26の収納状態である。図14は使用時溝34bに位置決めピン35aは入った状態、即ち、燃料給油台26の使用状態である。
また、前記使用時溝34bの長さ幅Aよりも、収納時溝34cの長さ幅Bを短く構成しているので、燃料給油台26の収納時におけるガタ付やビビリ音を防止できる。
前記位置決めピン35aについては、スプリングピンを使用することもできるが、使用時の衝撃により脱落することがあるので溶接が望ましい。溶接の場合、位置決めピン35aの外周の溶接肉盛りのため、位置決めピン35aが使用時溝34bと収納時溝34cに入らなくなってしまう。そこで、位置決めピン35aをアーム26aに当接させ、位置決めピン35aの両端部を溶接する構成とする。これにより、上記問題が解消する。
また、アーム26aについては曲げ部Cと曲げ部Dを構成することで、アーム26a自体を取っ手として使用可能としている。
図14はボス34を二点鎖線としてボス34の中の圧縮スプリング36とボルト37を見える図としている。また、図15にはボス34の断面を示している。アーム26aの反対側のボス34には、穴34aよりも径の大きい大径穴34dが開いている。この大径穴34d部分において、ピン35の外周に圧縮スプリング36を設けており、ボルト37をピン35の雌ネジ35bに螺合して圧縮スプリング36をセットしている。これにより、圧縮スプリング36はピン35を図面上の左方向、即ち、位置決めピン35aを使用時溝34bや収納時溝34c側に押し付ける構成としている。また、スプリングピンを用いるものに対して、組立分解性能が向上する。
これにより、燃料給油台26は安定して保持される。また、圧縮スプリング36をボス34内に収納しているので、外観性が向上する。
キャップ38でボルト部分を覆う構成としているので、外観性が向上するとともにボルト37や圧縮スプリング36等の防錆効果となり、ピン35の回動、即ち、燃料給油台26の回動が悪くなるのを防止できる。
図16に示すボンネット2の左右側部に取り付ける左右側部カバー39L,39Rの取り付け方法について説明する。図面では左側部カバー39Lを外している。40は機体側に固定の取付アームであり、ボンネット2の下方を通過して左右一体構成である。そして、取付アーム40の左側の上下にインシュレータ付のピン41,41を設け、取付アーム40の右側の上下にインシュレータ付のピン41,41を設けている。左右側部カバー39L,39Rには前記上下のピン41,41が入る穴を構成したプレート42を固着しており、プレート42の上下の穴に前記上下のピン41,41を入れることで、左右側部カバー39L,39Rを取り付ける構成としている。そして、ピン41は30度の面取りをしており4本のピン41を全て共用としている。
前記プレート42において、機種の違いによる大小の側部カバーに対して共用可能な構成とする。このため、曲げ部42aと曲げ部42bの曲げ部分のみ変更することで、プレート42自体は共用可能となる。
また、前記上下のピン41,41は共用使用とするが、取付アーム40からの上側のピン41の出代Fに対して、下側のピン41の出代Eを長く構成する。これにより、下側のピン41が案内ガイドになる。また、逆に上側のピン41の出代を長く構成してもよい。
また、左右側部カバー39L,39Rに対するプレート42に固着については、スポット溶接とする。下側スポット溶接部Hは、上下の向きであるので、機体側方から見えないので外観の仕上がりが向上する。上側スポット溶接部Gは、斜め傾斜部であり、この斜め傾斜部の上方はボンネット2が覆うので機体側方から見えなくなり外観の仕上がりが向上する。また、プレート42は上側から下側まで一本で構成しているので、左右側部カバー39L,39Rの剛性が向上する。
左右側部カバー39L,39Rの前側に固定について説明する。機体側に丸棒のピン42を設け、左右側部カバー39L,39R側にクリップ(板バネ)43を設け、クリップ43を丸棒のピン42に係合させることで左右側部カバー39L,39Rを固定する構成とする。
図17は左右フェンダ7,7を下方から見た図である。左右フェンダ7,7の後部に樹脂カバー44を設け、この樹脂カバー44に後部反射器45を取り付ける構成とする。樹脂カバー44は、フェンダ7後面にネジで固定するが、図18に示すように、ネジを受けるボス44aを成形している。このボス44aの位置を後部反射器45取付面の範囲内に構成しているので、成形時に引けが発生しても、後部反射器45で隠すことができる。
図19は前述した図8の燃料タンク31周辺のタンクブラケット31a,31a、連結フレーム23、左右ダッシュボードフレーム21,21等を示しているが、左右ダッシュボードフレーム21,21とハンドルコラム10のブラケット10a等をプレート46で連結して構造上の補強及びハンドルコラム10の支持を構成している。ハンドルコラム10のブラケット10aの後側に補強プレート47を構成しているが、この補強プレート47の前側には、ハーネス48を配索している。また、補強プレート47の後側にはスイッチ49やリレー50等を設けているが、前記ハーネス48から補強プレート47の穴47aを介して配線51を行う構成とする。これにより、電気配線を整然と行うことができる。
図20はエンジンルームを覆うボンネット2の形状を示している。ボンネット2の中心の前後方向において、凸部又は凹部のラインが出るような形状とすることで、作業時の直進性が向上する。
図21に示すように、ヘッドランプ52の前面の樹脂カバー53を設け、樹脂カバー53は接着剤でヘッドランプ52側に取り付ける。そして、樹脂カバー53にマーク54を両面テープ55で取り付けるが、両面テープ55の厚みの分Jを樹脂カバー53に構成しておく。これにより、マーク54の浮き上がりを防止でき、また、マーク54取り付けの位置決めにもなる。
図22は左側部カバー39Lを示しているが、左側部カバー39L側に穴39L1を開け、オーナメント56側の突起56aを構成することで、オーナメント56の貼り付けが容易となる。また、前述したマーク54の取り付けやオーナメント56の貼り付けについては、他の部分に適用してもよい。
なお、前記した各実施例は、理解を容易にするために、個別または混在させて図示、あるいは説明しているが、これらは夫々種々組合せ可能であり、これらの説明順序・表現等によって、構成・作用等が限定されるものではなく、また、相乗効果を奏する場合も勿論存在する。
2 ボンネット
ミッションケース
6 運転席
11 ステアリングハンドル
16 ステップフロア
17 ステップフード
17a 折り曲げ片
18a 前側ブラケット
19 取付フレーム
19a 前側フレーム
20 フロア
21 ダッシュボードフレーム
24 燃料供給台取付フレーム
24a 取付板
26 燃料給油台
26a アーム
28結フレーム
34 ボス
34a
35 ピン

Claims (3)

  1. 走行車体の前側から後側にボンネット(2)、ステアリングハンドル(11)、運転席(6)を設け、該ステアリングハンドル(11)及び運転席(6)の下方に設けられているフロア(20)の左右両側に左右のステップフロア(16,16)を設けた作業車両であって、
    ミッションケース(3)に前側ブラケット(18a)を取り付け、この前側ブラケット(18a)に取付フレーム(19)を設け、この取付フレーム(19)の前側フレーム(19a)にステップフロア(16)を設け、ステップフロア(16)の前側部にステップフード(17)を立設し、ステップフード(17)の前側延出部を前記前側ブラケット(18a)に取り付ける構成とし、
    前記ステップフード(17)の前側に燃料供給台取付フレーム(24)を立設し、燃料供給台取付フレーム(24)の上端部にボス(34)を設け、該ボス(34)にステップフード(17)の左右幅と略同じか又は狭い燃料給油台(26)回動自在に支持し、該燃料給油台(26)を、ステップフード(17)の上方部位で先端側が前方へ突出している水平回動状態、あるいは、先端側が下方に回動しステップフード(17)の前側面に沿うような収納回動状態に変更可能に構成し、前記燃料供給台取付フレーム(24)の下端部に取付板(24a)を設け、該取付板(24a)を前記ステップフード(17)の前側延出部に重ねて前記前側ブラケット(18a)に取り付ける構成としたことを特徴とする作業車両。
  2. 前記取付フレーム(19)の前側フレーム(19a)の前側端部からダッシュボードフレーム(21)を立設し、ダッシュボードフレーム(21)と前記燃料供給台取付フレーム(24)とを連結フレーム(28)で連結して構成したことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
  3. 前記燃料給油台(26)にアーム(26a)を設け、該アーム(26a)の他端側にピン(35)を設け、このピン(35)を前記ボス(34)の穴(34a)に入れることで燃料給油台(26)を回動自在に構成し、アーム(26a)に取っ手を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の作業車両。
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