JP5540914B2 - 作業車両 - Google Patents
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Description
ミッションケース(3)に前側ブラケット(18a)を取り付け、この前側ブラケット(18a)に取付フレーム(19)を設け、この取付フレーム(19)の前側フレーム(19a)にステップフロア(16)を設け、ステップフロア(16)の前側部にステップフード(17)を立設し、ステップフード(17)の前側延出部を前記前側ブラケット(18a)に取り付ける構成とし、
前記ステップフード(17)の前側に燃料供給台取付フレーム(24)を立設し、燃料供給台取付フレーム(24)の上端部にボス(34)を設け、該ボス(34)にステップフード(17)の左右幅と略同じか又は狭い燃料給油台(26)を回動自在に支持し、該燃料給油台(26)を、ステップフード(17)の上方部位で先端側が前方へ突出している水平回動状態、あるいは、先端側が下方に回動しステップフード(17)の前側面に沿うような収納回動状態に変更可能に構成し、前記燃料供給台取付フレーム(24)の下端部に取付板(24a)を設け、該取付板(24a)を前記ステップフード(17)の前側延出部に重ねて前記前側ブラケット(18a)に取り付ける構成としたことを特徴とする作業車両とする。
請求項3の発明は、前記燃料給油台(26)にアーム(26a)を設け、該アーム(26a)の他端側にピン(35)を設け、このピン(35)を前記ボス(34)の穴(34a)に入れることで燃料給油台(26)を回動自在に構成し、アーム(26a)に取っ手を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の作業車両とする。
また、ステップフード(17)の前側延出部を前側ブラケット(18a)に取り付けているので、ステップフード(17)の撓みを防止できる。
また、燃料供給台取付フレーム(24)の下端部に取付板(24a)を設け、取付板(24a)を前側ブラケット(18a)に取り付けているので、燃料供給台取付フレーム(24)を強固に支持できる。
また、燃料供給台取付フレーム(24)の取付板(24a)をステップフード(17)の前側延出部に重ねて前側ブラケット(18a)に取り付ける構成としているので、取付板(24a)とステップフード(17)の支持部を共用化できて簡素な構成となる。
請求項3の発明によると、請求項1又は請求項2の発明の前記効果に加えて、燃料給油台(26)を回動自在に支持するアーム(26a)を取っ手として使用できる。
トラクタは走行車体1の前側部にエンジン(図示省略)を搭載し、エンジンをボンネット2で被覆し、エンジンの回転動力をミッションケース3内の主変速装置、副変速装置で変速し、左右前輪4,4及び左右後輪5,5へ伝達している。
また、図4〜図8に示すように、ミッションケース3の左右両側部に取り付けている前側ブラケット18a,後側ブラケット18bに取付フレーム19を取り付けている。この取付フレーム19の低い前側フレーム19aにフロア20を取り付け、高い後側フレーム19bの上部に運転席6を取り付け、後側端部の高い後側後部フレーム19cに安全フレーム12を取り付けている。
また、ダッシュボードフレーム21と燃料供給台フレーム24とを連結フレーム28により連結しているので、ダッシュボードカバー22及び燃料供給台26を強固にしながら支持構成を簡素化することができる。
前記位置決めピン35aについては、スプリングピンを使用することもできるが、使用時の衝撃により脱落することがあるので溶接が望ましい。溶接の場合、位置決めピン35aの外周の溶接肉盛りのため、位置決めピン35aが使用時溝34bと収納時溝34cに入らなくなってしまう。そこで、位置決めピン35aをアーム26aに当接させ、位置決めピン35aの両端部を溶接する構成とする。これにより、上記問題が解消する。
図14はボス34を二点鎖線としてボス34の中の圧縮スプリング36とボルト37を見える図としている。また、図15にはボス34の断面を示している。アーム26aの反対側のボス34には、穴34aよりも径の大きい大径穴34dが開いている。この大径穴34d部分において、ピン35の外周に圧縮スプリング36を設けており、ボルト37をピン35の雌ネジ35bに螺合して圧縮スプリング36をセットしている。これにより、圧縮スプリング36はピン35を図面上の左方向、即ち、位置決めピン35aを使用時溝34bや収納時溝34c側に押し付ける構成としている。また、スプリングピンを用いるものに対して、組立分解性能が向上する。
キャップ38でボルト部分を覆う構成としているので、外観性が向上するとともにボルト37や圧縮スプリング36等の防錆効果となり、ピン35の回動、即ち、燃料給油台26の回動が悪くなるのを防止できる。
3 ミッションケース
6 運転席
11 ステアリングハンドル
16 ステップフロア
17 ステップフード
17a 折り曲げ片
18a 前側ブラケット
19 取付フレーム
19a 前側フレーム
20 フロア
21 ダッシュボードフレーム
24 燃料供給台取付フレーム
24a 取付板
26 燃料給油台
26a アーム
28 連結フレーム
34 ボス
34a 穴
35 ピン
Claims (3)
- 走行車体の前側から後側にボンネット(2)、ステアリングハンドル(11)、運転席(6)を設け、該ステアリングハンドル(11)及び運転席(6)の下方に設けられているフロア(20)の左右両側に左右のステップフロア(16,16)を設けた作業車両であって、
ミッションケース(3)に前側ブラケット(18a)を取り付け、この前側ブラケット(18a)に取付フレーム(19)を設け、この取付フレーム(19)の前側フレーム(19a)にステップフロア(16)を設け、ステップフロア(16)の前側部にステップフード(17)を立設し、ステップフード(17)の前側延出部を前記前側ブラケット(18a)に取り付ける構成とし、
前記ステップフード(17)の前側に燃料供給台取付フレーム(24)を立設し、燃料供給台取付フレーム(24)の上端部にボス(34)を設け、該ボス(34)にステップフード(17)の左右幅と略同じか又は狭い燃料給油台(26)を回動自在に支持し、該燃料給油台(26)を、ステップフード(17)の上方部位で先端側が前方へ突出している水平回動状態、あるいは、先端側が下方に回動しステップフード(17)の前側面に沿うような収納回動状態に変更可能に構成し、前記燃料供給台取付フレーム(24)の下端部に取付板(24a)を設け、該取付板(24a)を前記ステップフード(17)の前側延出部に重ねて前記前側ブラケット(18a)に取り付ける構成としたことを特徴とする作業車両。 - 前記取付フレーム(19)の前側フレーム(19a)の前側端部からダッシュボードフレーム(21)を立設し、ダッシュボードフレーム(21)と前記燃料供給台取付フレーム(24)とを連結フレーム(28)で連結して構成したことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
- 前記燃料給油台(26)にアーム(26a)を設け、該アーム(26a)の他端側にピン(35)を設け、このピン(35)を前記ボス(34)の穴(34a)に入れることで燃料給油台(26)を回動自在に構成し、アーム(26a)に取っ手を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の作業車両。
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JP2010135223A JP5540914B2 (ja) | 2010-06-14 | 2010-06-14 | 作業車両 |
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JP2010135223A JP5540914B2 (ja) | 2010-06-14 | 2010-06-14 | 作業車両 |
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