JP5534970B2 - 洗濯挟み - Google Patents

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本発明は、片手で容易に洗濯物を挟着することができる洗濯挟みに関する。
従来、物干し竿に洗濯物を干す場合、洗濯物が風で飛ばされないように洗濯挟みにより止めるようにしており、沢山の洗濯物を一度に干す場合は、ハンガ本体に複数の洗濯挟みが吊り下げられた市販の洗濯ハンガが使用されている。
物干し竿に干した洗濯物を止める洗濯挟みや、洗濯ハンガ等に使用されている洗濯挟みの多くは、一方の手で開いた洗濯挟みの挟着部に、他方の手で持った洗濯物の一部を差し込んで、挟着部に洗濯物を挟着する作業が必要なため、一方の手がふさがっていたり、片手が不自由な人の場合、洗濯物を干す作業が困難であったり、洗濯物を干すのに時間がかかる等の問題がある。
かかる問題を改善するため、片手で洗濯物を挟着できるようにした洗濯挟みが例えば特許文献1で提案されている。
前記特許文献1に記載の「片手脱着洗濯ピンチ」は、洗濯ピンチの一方の挟み口の面の先端部分の形状を、対向する挟み口よりも長く、かつひとまわり大きな表面の滑らかな押し当て面に形成し、その押し当て面に人差し指と拇指で保持した洗濯物を直接押し当てて、挟み口を押し開けながら挟み込むことが出来るような受け口状の形状にすると共に、その挟み口を押し開く力に対抗する反半作用力を、相対する挟み口側に同側の手の中指、薬指又は小指により加えることが出来るような指掛け構造にすることにより、挟み口を押し開けると同時に洗濯物をピンチの挟み口に片手の操作で挟み込みを可能としている。
特開2008−289607号公報
しかし前記特許文献1に記載の片手脱着洗濯ピンチでは、次のような問題がある。
すなわち、ピンチの挟み口に洗濯物を挟着する場合、親指と人差し指で洗濯物を持った状態で、洗濯物を親指ごと滑らかな面に押し付けて可動側の口を押し開ける必要があるため、洗濯物を挟み口に挟着する操作にコツが必要となり、慣れるまでに時間がかかる問題がある。
また洗濯物を親指ごと滑らかな面に押し付けて可動側の口を押し開けるため、特に厚物の洗濯物を挟み込む場合親指に過度の負担がかかる上、親指の力加減により挟み口の開き具合を調整する必要があるため、厚物と薄物の洗濯物を交互に干すような場合、手際よく干すのに慣れが必要である等の問題もある。
さらに両手が使える場合でも、片手で洗濯物を親指ごと滑らかな面に押し付けて可動側の口を押し開ける操作を必要とするため、かえって洗濯物を干すのに時間がかかる上、洗濯物を取り外す際にも親指を滑らかな面に押し付けて可動側の口を押し開ける操作が必要なため、洗濯物の取り込みにも時間がかかる問題がある。
本発明はかかる従来の問題を改善するためになされたもので、片手で容易に洗濯物を挟着することができる洗濯挟みを提供することを目的とするものである。
本発明の洗濯挟みは、片手で洗濯物を挟着することができる洗濯挟みであって、一端側に軸部が形成され、また中間部に挟着部が形成されていると共に、他端側に指掛け部が形成された第1挟着部材と、屈曲部に第1挟着部材の軸部が回動自在に嵌合する嵌合部が形成されたほぼV字形をなし、かつ一端側に第1挟着部材の挟着部との間で洗濯物を挟着する挟着部が形成されていると共に、第1挟着部の他端側と並行するように延設された他端側に指掛け部が形成された第2挟着部材と、第1挟着部材と第2挟着部材の挟着部が閉合するよう第1挟着部材と第2挟着部材を付勢するリング状ばねとから構成したものである。
前記構成により、洗濯物が入った洗濯籠を片手で抱えていたり、片手が不自由な人でも何等コツを必要とせずに片手で洗濯物を洗濯挟み本体の挟着部に挟み込むことができるため、慣れるまでに時間がかかる従来の洗濯挟みの問題を解消することができる。
また親指と人差し指で洗濯物を摘んだ手の中指で第2挟着部材の挟着部の開閉が自由に行えるため、特に厚物の洗濯物を挟み込む場合でも親指に負担がかかることがない上、中指の力加減により挟着部の開き具合を容易に調整することができるため、厚物と薄物の洗濯物を交互に干すような場合でも、洗濯物を短時間で手際よく干すことができるようになる。
さらに乾いた洗濯物を洗濯挟み本体から取り外す場合は、片手の親指と人差し指の間で洗濯物ごと第1挟着部材の中間部を摘み、この状態で中指により第2挟着部材の指掛け部を押圧して各挟着部を開放しながら、各挟着部より解放された洗濯物を親指と手の平もしくは残りの指で落とさないように保持すればよく、洗濯物の取り込みも片手で、しかも洗濯物を損傷することなく短時間で行えるようになる。
本発明の洗濯挟みは、軸部のほぼ中心に通孔を設けると共に、通孔の一部を軸部の外周側へ拡開する切り欠きにより軸部の外周面に開放したものである。
前記構成により、線状材よりなるハンガの横杆に洗濯挟み本体を複数取り付けることにより、線状材よりなるハンガが複数の洗濯物を同時に干せる洗濯ハンガとして利用することができるようになる。
本発明の洗濯挟みは、第1挟着部材に設けられた挟着部の近傍に、親指との間で洗濯物を摘んでいる指を第1挟着部材の指掛け部側へ滑らせる滑り面を形成したものである。
前記構成により、親指との間で洗濯物を摘んだ指をスムーズに挟着部材の指掛け部側へ移動させることができるため、洗濯挟み本体へ洗濯ものを挟着する動作が迅速に行える上、洗濯物を誤って落とすことも少ない。
本発明の洗濯挟みによれば、洗濯物が入った洗濯籠を片手で抱えていたり、片手が不自由な人でも何等コツを必要とせずに片手で洗濯物を洗濯挟み本体の挟着部に挟み込むことができるようになり、慣れるまでに時間がかかる従来の洗濯挟みの問題を解消することができる。
また親指と人差し指で洗濯物を摘んだ手の中指で第2挟着部材の挟着部の開閉が自由に行えるため、特に厚物の洗濯物を挟み込む場合でも親指に負担がかかることがない上、中指の力加減により挟着部の開き具合を容易に調整することができるため、厚物と薄物の洗濯物を交互に干すような場合でも、洗濯物を短時間で手際よく干すことができるようになる。
本発明の実施の形態になる洗濯挟みの斜視図である。 本発明の実施の形態になる洗濯挟み正面図である。 本発明の実施の形態になる洗濯挟みの断面図である。 図2のA方向からの矢視図である。 図2のB方向からの矢視図である。 本発明の実施の形態になる洗濯挟みを洗濯ハンガに取り付けた状態の正面図である。 本発明の実施の形態になる洗濯挟みに洗濯物を取り付ける状態の斜視図である。 本発明の実施の形態になる洗濯挟みに洗濯物を取り付ける際の作用説明図である。 本発明の実施の形態になる洗濯挟みに洗濯物を取り付ける際の作用説明図である。 本発明の実施の形態になる洗濯挟みを線条よりなるハンガに取り付けた状態の参考図である。 本発明の実施の形態になる洗濯挟みと補強部材を線条よりなるハンガに取り付けた状態の参考図である。 本発明の実施の形態になる洗濯挟みを線条よりなるハンガに取り付けるための補強部材及び補強部材の各個所の断面を拡大した参考図である。 本発明の実施の形態になる洗濯挟みと補強部材を取り付けた線条よりなるハンガを複数連結した状態を示す参考図である。
本発明の実施の形態を、図面を参照して詳述する。
本発明の実施の形態になる洗濯挟みは、図1ないし図5に示すように第1挟着部材1及び第2挟着部材2とからなる洗濯挟み本体3と、ピアノ線のような弾性を有する金属線を、一部に切り欠きを有するリング状に成形したリング状ばね4とからなり、第1挟着部材1及び第挟着部材2は、何れも合成樹脂により一体成形されている。
第1挟着部材1は、中心部に通孔1aが形成された筒状の軸部1bを一端側に有しており、通孔1aの一部は、軸部1bの外周側へ拡開する切り欠き1cにより外周面に開放されていて、この切り欠き1cより後述するハンガ10の横杆10aが通孔1aへ挿通できるようになっている。
第1挟着部1は、ほぼ中間部がへ字形に屈曲されていて、屈曲部の山側に洗濯物を挟着する挟着部1dが形成され、谷側の両側面には、図4に示すように凹球面状をなし、かつ側面が図2に示すように半月状となった滑らかな滑り面1eが形成されている。
第1挟着部1の他端側は、軸部1bの中心と挟着部1dを結ぶ線より外側に張り出していて、先端部にはほぼL字形に屈曲する指掛け部1fが形成されている。
また第1挟着部1の軸部1b外周面には、幅方向のほぼ中央に環状突条1gがほぼ全周に亘って突設されていて、この環状突条1gに第2挟着部2の嵌合部2a内周面に形成された環状溝2cが摺動自在に嵌合されている。
第2挟着部2は、第1挟着部1と同幅のほぼ逆V字形に形成されていて、屈曲部の山側が第1挟着部1の軸部1bと同心円で、かつ径が十分に大きい円弧面2bとなっており、屈曲部の谷側に、4分の3円形状の嵌合部2aが形成されている。
嵌合部2aの内径は、第1挟着部1の軸部1b外周とほぼ同径になっていて、嵌合部2aの内周面のほぼ中央に環状突条1gが嵌合する環状溝2cが形成されており、この環状溝2cを軸部1bの環状突条1gに嵌合することにより、第1挟着部1の軸部1bを中心に第2挟着部2を回動しても、第1挟着部1の軸部1bより第2挟着部2が抜け外れないようになっている。
第2挟着部材2の一端側は、第1挟着部材1の中間部と並行するようになっていて、第1挟着部材1の中間部に形成された挟着部1dと対向する位置に、第1挟着部1の挟着部1dとの間で洗濯物を挟着する挟着部2dが形成されており、各挟着部1d,2dの挟着面には、鋸歯状の滑り止め1h,2eが形成されている。
第2挟着部材2の他端側は、第1挟着部材1の他端側と並行するよう延出されており、先端側には、第1挟着部材1の指掛け部1fと対向する面の反対側に鋸歯状の滑り止め2fが設けられた指掛け部2gが形成されている。
一方第1、第2挟着部材1,2を閉合方向に付勢するリング状ばね4は、中間部が第2挟着部材2の円弧面2bより突設された吊り下げ部2hに挿通されている。
吊り下げ部2hは、後述する洗濯ハンガ6に洗濯挟みを吊り下げる際に使用すると同時に、リング状ばね4が横方向へ倒れるのを防止する振れ止めを兼ねており、第1挟着部材1と一体成形されていると共に、中間部が吊り下げ部2hに挿通されたリング状ばね4の一端は、第1挟着部材1の挟着部1d背面に形成された凹部1jに当接され、他端側は、第2挟着部2の他端側中間部に形成された透孔2iに挿通された後、第2挟着部材2の挟着部2d背面に形成された凹部2jに当接されている。
次に前記構成された洗濯挟みの使用方法を説明する。
本発明の洗濯挟みは、図示しない物干し竿に干した洗濯物が風で飛ばされないように止める際にも使用することができるが、図6に示すように洗濯ハンガ6に複数個吊り下げて使用することにより本発明特有の効果を発揮することができる。
図6に示す洗濯ハンガ6は、例えば角枠状の枠体6aと、枠体6aを吊り下げる線条6b及びフック6cとからなり、枠体6aの下面には、多数の吊り紐6dがほぼ等間隔に垂下されており、各吊り紐6cの先端に形成されたフック状の係合部6eに第2挟着部材2の円弧面2bより突設された吊り下げ部2hを引っ掛けることにより、複数の洗濯挟みを吊り下げる。
次に各洗濯挟み本体3に洗濯物7を吊り下げる際の作用を、図8及び図9を参照して説明すると、洗濯ハンガ6に干すべき洗濯物7の一部を片手の親指と人差し指で摘んだら、図8に示すように親指の腹で洗濯物7を第1挟着部材1の中間部に、挟着部1d側から押し当てる。
次にこの状態で片手の中指を第2挟着部材2の指掛け部2gに掛けたら、中指に力を入れて図9に示すように第1挟着部材1の軸部1bを中心に第2挟着部材2を、リング状ばね4の付勢力に抗して右方向へ回動させて、第2挟着部材2の挟着部2dを第1挟着部材1の挟着部1dより離間させ、両挟着部1d,2dを開放する。
そしてこの状態で、親指との間で洗濯物7を摘んでいる人差し指を滑り面1eに沿って滑らせながら、その反力を利用して洗濯物7を開いた挟着部1d,2d間へと押し込む。
洗濯物7の押し込みが完了したら、中指の力を抜いてリング状ばね4の付勢力により挟着部1d,2dの間を閉じ、挟着部1d,2d間で洗濯物7を挟着する。
以下前記操作を繰り返して各洗濯挟み本体3に洗濯物7を吊り下げたら、洗濯ハンガ6のフック6cを物干し竿等に引っ掛けることにより、一度に多くの洗濯物7を干すことが出来るようになるため、洗濯物7が入った洗濯籠を片手で抱えていたり、片手が不自由な人でも、何等コツを必要とせずに片手で洗濯物7を洗濯挟み本体3の挟着部1d,2dに挟み込むことができるようになり、慣れるまでに時間がかかる従来の洗濯挟みの問題を解消することができる。
また親指と人差し指で洗濯物7を摘んだ手の中指で第2挟着部材2の挟着部2dの開閉が自由に行えるため、特に厚物の洗濯物7を挟み込む場合でも親指に負担がかかることがない上、中指の力加減により挟着部1d,2dの開き具合を容易に調整することができるため、厚物と薄物の洗濯物7を交互に干すような場合でも、洗濯物を損傷することなく短時間で手際よく干すことができるようになる。
一方、乾いた洗濯物7を洗濯挟み本体3から取り外す場合は干すときと逆の操作、すなわち片手の親指と人差し指の間で洗濯物7ごと第1挟着部材1の中間部を摘み、この状態で中指により第2挟着部材2の指掛け部2gを押圧して各挟着部1d,2dを開放しながら、各挟着部1d,2より解放された洗濯物7を親指と手の平もしくは残りの指で落とさないように保持すればよく、洗濯物7の取り込みも片手で、しかも短時間で行えるようになる。
図10ないし図13は、本発明の洗濯挟みの使用例を示す参考図で、次にこれら使用例を簡単に説明する。
図10は針金のような線条を曲げることにより製作された市販のハンガ10の水平部分を形成する横杆10aに、本発明の洗濯挟みを取り付けた例を示しており、第1挟着部材1の挟着部1dと第2挟着部2の挟着部2dの間を開いた状態でハンガ10の横杆10aを、軸部1bの切り欠き1cから通孔1aに挿入することにより、洗濯挟み本体3を横杆10aに1個ないし複数個を予め取り付けておき、ハンガ10に洗濯物7を干す場合は、前記洗濯ハンガ6に洗濯物7を干す場合と同様な操作で各洗濯挟み本体3に洗濯物7を挟着すればよい。
一方、図10に示す針金のような線条よりなるハンガ10は強度が低いので、洗濯物7の重みで横杆10aが撓んでしまうことがある。
これを防止するため図11に示すように、ハンガ10の横杆10aに板状の補強部材11を取り付けるようにしてもよい。
補強部材11は合成樹脂により一体成形されたもので、横杆10aの長さとほぼ同じ長さの長尺な長方形状に形成されており、長手方向に等間隔に複数の円孔11aが開口されている。
補強部材11の下辺は角柱状となっていて、この角柱状部11bは円孔11aに連続する切り欠き11cにより分断されており、角柱状部11bの側面には図12に示すように横杆10aに嵌合する凹溝11dが形成されている。
また補強部材11の両端部には縦方向にスリット11eが形成されていて、これらスリット11eに、ハンガ10の両端側を挿入することにより、補強部材11の角柱状部11bに形成した凹溝11dをハンガ10の横杆10aに嵌合した状態した際、図11に示すように補強部材11が直立状態に保持できるようになっている。
さらに補強部材11の両端側上部には、連結溝11fが形成されていて、これら連結溝11fに予め用意した連結杆12の両端部を図13に示すように嵌合することにより、複数のハンガ10が互いに連結できるようになっている。
すなわち複数のハンガ10を連結杆12で連結することにより、多数の洗濯挟みが設けられた洗濯ハンガ12を構成することができるようになる。
なお洗濯ハンガ12に洗濯物7を干す操作は、前記洗濯ハンガ6に洗濯物7を干す場合と同様なのでその説明は省略する。
また前記実施の形態では、洗濯物7を干したり、取り込んだりする際、片手の親指と人差し指及び中指を使用して洗濯挟み本体3を操作するように説明したが、これら指に限られることはなく、作業者が作業しやすい他の指を使用しても勿論よい。
1 第1挟着部
1a 通孔
1c 切り欠き
1d 挟着部
1e 滑り面
1f 指掛け部
2 第2挟着部材
2a 嵌合部
2d 挟着部
2g 指掛け部
3 洗濯挟み本体
4 リング状ばね
7 洗濯物

Claims (2)

  1. 片手で洗濯物を挟着することができる洗濯挟みであって、一端側に軸部が形成され、また中間部に挟着部が形成されていると共に、他端側に指掛け部が形成された第1挟着部材と、屈曲部に前記第1挟着部材の前記軸部が回動自在に嵌合する嵌合部が形成されたほぼV字形をなし、かつ一端側に前記第1挟着部材の挟着部との間で洗濯物を挟着する挟着部が形成されていると共に、前記第1挟着部の他端側と並行するように延設された他端側に指掛け部が形成された第2挟着部材と、前記第1挟着部材と前記第2挟着部材の前記挟着部が閉合するよう前記第1挟着部材と前記第2挟着部材を付勢するリング状ばねを具備し、
    前記第1挟着部材に設けられた挟着部の近傍に、親指との間で洗濯物を摘んでいる指を前記第1挟着部材の前記指掛け部側へ滑らせる滑り面を形成してなることを特徴とする洗濯挟み。
  2. 前記軸部のほぼ中心に通孔を設けると共に、前記通孔の一部を前記軸部の外周側へ拡開する切り欠きにより前記軸部の外周面に開放してなる請求項1に記載の洗濯挟み。
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