JP2002282591A - 針金ハンガー装着用の洗濯ばさみ - Google Patents
針金ハンガー装着用の洗濯ばさみInfo
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- JP2002282591A JP2002282591A JP2001130320A JP2001130320A JP2002282591A JP 2002282591 A JP2002282591 A JP 2002282591A JP 2001130320 A JP2001130320 A JP 2001130320A JP 2001130320 A JP2001130320 A JP 2001130320A JP 2002282591 A JP2002282591 A JP 2002282591A
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- clothespin
- rotating part
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 針金ハンガーを利用して簡単に靴下干しやズ
ボン干し等が作れるように、針金ハンガーへの装着が簡
単に行え、装着後に針金ハンガーを傾けた時にも装着位
置からずれる事が無く、通常の開閉操作を行っても針金
ハンガーから外れる事の無い洗濯ばさみを提供する。 【解決手段】 前後一対の挟持部材（２）（３）を向か
い合わせに対峙させ、その中間部分を連結用回動部
（４）（５）として結合させ、一方に開閉操作用の把持
部（８）と他方に挟持部（９）とを有し、両挟持部材
（２）（３）の狭持部（９）同士が常時当接する方向に
付勢する弾性部材（１０）を取り付けた洗濯ばさみにお
いて、一方の挟持部材（２）の連結用回動部（４）に連
結用回動部中心から下方向に向かって針金ハンガー装着
用の溝（６）を、あるいは横方向に向って針金ハンガー
装着用の溝（１２）を設け、他方の挟持部材（３）の連
結用回動部（５）に連結用回動部中心から横方向に向か
って針金ハンガー装着用の溝（７）を設けた事を特徴と
する。
ボン干し等が作れるように、針金ハンガーへの装着が簡
単に行え、装着後に針金ハンガーを傾けた時にも装着位
置からずれる事が無く、通常の開閉操作を行っても針金
ハンガーから外れる事の無い洗濯ばさみを提供する。 【解決手段】 前後一対の挟持部材（２）（３）を向か
い合わせに対峙させ、その中間部分を連結用回動部
（４）（５）として結合させ、一方に開閉操作用の把持
部（８）と他方に挟持部（９）とを有し、両挟持部材
（２）（３）の狭持部（９）同士が常時当接する方向に
付勢する弾性部材（１０）を取り付けた洗濯ばさみにお
いて、一方の挟持部材（２）の連結用回動部（４）に連
結用回動部中心から下方向に向かって針金ハンガー装着
用の溝（６）を、あるいは横方向に向って針金ハンガー
装着用の溝（１２）を設け、他方の挟持部材（３）の連
結用回動部（５）に連結用回動部中心から横方向に向か
って針金ハンガー装着用の溝（７）を設けた事を特徴と
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、クリーニング店
から支給される針金ハンガーを利用して簡単に靴下干し
やズボン干し等が作れるように、針金ハンガーへの装着
が簡単に行え、装着後に針金ハンガーを傾けた時にも装
着位置からずれる事が無く、通常の開閉操作を行っても
針金ハンガーから外れる事の無い洗濯ばさみに関するも
のである。
から支給される針金ハンガーを利用して簡単に靴下干し
やズボン干し等が作れるように、針金ハンガーへの装着
が簡単に行え、装着後に針金ハンガーを傾けた時にも装
着位置からずれる事が無く、通常の開閉操作を行っても
針金ハンガーから外れる事の無い洗濯ばさみに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、針金ハンガーに洗濯ばさみを装着
する場合、洗濯ばさみ本体を分解して挟持部材と弾性部
材の間に針金ハンガーの柄を通した後に、再度洗濯ばさ
みを組み立て直して装着するか、あるいは、針金ハンガ
ーの竿掛部根元の連結部分を分解して、洗濯ばさみの挟
持部材と弾性部材の間や挟持部材の把持部に設けられた
孔に針金ハンガーの柄を通して装着していた。又、装着
した洗濯ばさみを取り外す場合は、洗濯ばさみ、もしく
は、針金ハンガーを再度分解していた。
する場合、洗濯ばさみ本体を分解して挟持部材と弾性部
材の間に針金ハンガーの柄を通した後に、再度洗濯ばさ
みを組み立て直して装着するか、あるいは、針金ハンガ
ーの竿掛部根元の連結部分を分解して、洗濯ばさみの挟
持部材と弾性部材の間や挟持部材の把持部に設けられた
孔に針金ハンガーの柄を通して装着していた。又、装着
した洗濯ばさみを取り外す場合は、洗濯ばさみ、もしく
は、針金ハンガーを再度分解していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。 イ．洗濯ばさみ本体を分解する作業が煩わしかった。 ロ．洗濯ばさみ本体を分解する作業が洗濯ばさみ本体を
破損する原因となっていた。 ハ．針金ハンガーの竿掛部根元の連結部分を分解する作
業が煩わしかった。 ニ．針金ハンガーの竿掛部根元の連結部分を分解する作
業が針金ハンガーを破損する原因となっていた。 ホ．装着した洗濯ばさみを取り外す場合、洗濯ばさみ、
もしくは、針金ハンガーを再度分解しなければならなか
った。 ヘ．装着した洗濯ばさみが針金ハンガーの装着位置に固
定されていないため、洗濯物を取り付けた時にすぐにバ
ランスを崩して傾いてしまい、洗濯物を取り付けた洗濯
ばさみが針金ハンガーの片側にずれ落ちてしまった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
があった。 イ．洗濯ばさみ本体を分解する作業が煩わしかった。 ロ．洗濯ばさみ本体を分解する作業が洗濯ばさみ本体を
破損する原因となっていた。 ハ．針金ハンガーの竿掛部根元の連結部分を分解する作
業が煩わしかった。 ニ．針金ハンガーの竿掛部根元の連結部分を分解する作
業が針金ハンガーを破損する原因となっていた。 ホ．装着した洗濯ばさみを取り外す場合、洗濯ばさみ、
もしくは、針金ハンガーを再度分解しなければならなか
った。 ヘ．装着した洗濯ばさみが針金ハンガーの装着位置に固
定されていないため、洗濯物を取り付けた時にすぐにバ
ランスを崩して傾いてしまい、洗濯物を取り付けた洗濯
ばさみが針金ハンガーの片側にずれ落ちてしまった。 本発明は、以上の欠点を解決するためになされたもので
ある。
【０００４】
【課題が解決するための手段】前後一対の挟持部材
（２）（３）を向かい合わせに対峙させ、その中間部分
を連結用回動部（４）（５）として結合させ、一方に開
閉操作用の把持部（８）と他方に挟持部（９）とを有
し、両挟持部材（２）（３）の狭持部（９）同士が常時
当接する方向に付勢する弾性部材（１０）を取り付けた
洗濯ばさみにおいて、一方の挟持部材（２）の連結用回
動部（４）に連結用回動部中心から下方向に向かって針
金ハンガー装着用の溝（６）を、あるいは連結用回動部
中心から横方向に向って針金ハンガー装着用の溝（１
２）を設け、他方の挟持部材（３）の連結用回動部
（５）に連結用回動部中心から横方向に向かって針金ハ
ンガー装着用の溝（７）を設ける。本発明は、以上のよ
うな構成よりなる針金ハンガー装着用の洗濯ばさみ
（１）である。
（２）（３）を向かい合わせに対峙させ、その中間部分
を連結用回動部（４）（５）として結合させ、一方に開
閉操作用の把持部（８）と他方に挟持部（９）とを有
し、両挟持部材（２）（３）の狭持部（９）同士が常時
当接する方向に付勢する弾性部材（１０）を取り付けた
洗濯ばさみにおいて、一方の挟持部材（２）の連結用回
動部（４）に連結用回動部中心から下方向に向かって針
金ハンガー装着用の溝（６）を、あるいは連結用回動部
中心から横方向に向って針金ハンガー装着用の溝（１
２）を設け、他方の挟持部材（３）の連結用回動部
（５）に連結用回動部中心から横方向に向かって針金ハ
ンガー装着用の溝（７）を設ける。本発明は、以上のよ
うな構成よりなる針金ハンガー装着用の洗濯ばさみ
（１）である。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第１の実施の形態
を図１について説明する。 （イ）前後一対の挟持部材（２）（３）を向かい合わせ
に対峙させ、その中間部分を連結用回動部（４）（５）
として結合させ、一方に開閉操作用の把持部（８）と他
方に挟持部（９）とを有し、両挟持部材（２）（３）の
狭持部（９）同士が常時当接する方向に付勢する弾性部
材（５）を取り付けた洗濯ばさみにおいて一方の挟持部
材（２）の連結用回動部（４）に連結用回動部中心から
下方向に向かって針金ハンガー装着用の溝（６）を設け
る。 （ロ）他方の挟持部材（３）の連結用回動部（５）に連
結用回動部中心から横方向に向かって針金ハンガー装着
用の溝（７）を設ける。 本発明は以上の構成よりなっている。本発明を使用する
ときは、次のようにして洗濯ばさみ（１）を針金ハンガ
ー（１１）に装着できる。まず、図６（イ）に示すよう
に、挟持部（９）を支点として把持部（８）を広げる
と、挟持部材（２）の連結用回動部（４）に設けられた
針金ハンガー装着用の溝（６）が現れるので、針金ハン
ガー装着用の溝（６）の差込口に針金ハンガー（１１）
をあてがう。次に、図６（ロ）に示すように、針金ハン
ガー（１１）を挟持部材（２）の連結用回動部（４）に
設けられた針金ハンガー装着用の溝（６）の奥まで差し
込むと、挟持部材（３）の連結用回動部（５）に設けら
れた針金ハンガー装着用の溝（７）の差込口に針金ハン
ガー（１１）が当接する。そして図６（ハ）に示すよう
に、挟持部（９）を支点として把持部（８）を閉じると
針金ハンガー（１１）は挟持部材（２）の連結用回動部
（４）に設けられた針金ハンガー装着用の溝（６）の奥
まで差し込まれた状態で挟持部材（３）の連結用回動部
（５）に設けられた針金ハンガー装着用の溝（７）の奥
まで差し込まれ、洗濯ばさみ（１）の針金ハンガー（１
１）への装着が完了する。この時、針金ハンガー（１
１）が挟持部材（２）の連動回動部（４）に設けられた
針金ハンガー装着用の溝（６）と挟持部材（３）の連結
用回動部（５）に設けられた針金ハンガー装着用の溝
（７）に挟み込まれる形となり、洗濯ばさみ（１）は針
金ハンガー（１１）の装着位置にしっかりと固定される
ため、針金ハンガー（１１）を傾けた場合でも、装着し
た洗濯ばさみ（１）が針金ハンガー（１１）の装着位置
からずれる事はない。また、図５（ニ）に示すように、
連結用回動部（４）（５）を支点として把持部（８）の
開閉操作を行っても、針金ハンガー装着用の溝（６）
（７）は常に塞がっているので、洗濯ばさみ（１）を針
金ハンガー（１１）に装着した状態で洗濯物の取り付け
や取り外しのための洗濯ばさみ（１）の開閉操作を行っ
ても、洗濯ばさみ（１）が針金ハンガー（１１）から外
れる事は無い。
を図１について説明する。 （イ）前後一対の挟持部材（２）（３）を向かい合わせ
に対峙させ、その中間部分を連結用回動部（４）（５）
として結合させ、一方に開閉操作用の把持部（８）と他
方に挟持部（９）とを有し、両挟持部材（２）（３）の
狭持部（９）同士が常時当接する方向に付勢する弾性部
材（５）を取り付けた洗濯ばさみにおいて一方の挟持部
材（２）の連結用回動部（４）に連結用回動部中心から
下方向に向かって針金ハンガー装着用の溝（６）を設け
る。 （ロ）他方の挟持部材（３）の連結用回動部（５）に連
結用回動部中心から横方向に向かって針金ハンガー装着
用の溝（７）を設ける。 本発明は以上の構成よりなっている。本発明を使用する
ときは、次のようにして洗濯ばさみ（１）を針金ハンガ
ー（１１）に装着できる。まず、図６（イ）に示すよう
に、挟持部（９）を支点として把持部（８）を広げる
と、挟持部材（２）の連結用回動部（４）に設けられた
針金ハンガー装着用の溝（６）が現れるので、針金ハン
ガー装着用の溝（６）の差込口に針金ハンガー（１１）
をあてがう。次に、図６（ロ）に示すように、針金ハン
ガー（１１）を挟持部材（２）の連結用回動部（４）に
設けられた針金ハンガー装着用の溝（６）の奥まで差し
込むと、挟持部材（３）の連結用回動部（５）に設けら
れた針金ハンガー装着用の溝（７）の差込口に針金ハン
ガー（１１）が当接する。そして図６（ハ）に示すよう
に、挟持部（９）を支点として把持部（８）を閉じると
針金ハンガー（１１）は挟持部材（２）の連結用回動部
（４）に設けられた針金ハンガー装着用の溝（６）の奥
まで差し込まれた状態で挟持部材（３）の連結用回動部
（５）に設けられた針金ハンガー装着用の溝（７）の奥
まで差し込まれ、洗濯ばさみ（１）の針金ハンガー（１
１）への装着が完了する。この時、針金ハンガー（１
１）が挟持部材（２）の連動回動部（４）に設けられた
針金ハンガー装着用の溝（６）と挟持部材（３）の連結
用回動部（５）に設けられた針金ハンガー装着用の溝
（７）に挟み込まれる形となり、洗濯ばさみ（１）は針
金ハンガー（１１）の装着位置にしっかりと固定される
ため、針金ハンガー（１１）を傾けた場合でも、装着し
た洗濯ばさみ（１）が針金ハンガー（１１）の装着位置
からずれる事はない。また、図５（ニ）に示すように、
連結用回動部（４）（５）を支点として把持部（８）の
開閉操作を行っても、針金ハンガー装着用の溝（６）
（７）は常に塞がっているので、洗濯ばさみ（１）を針
金ハンガー（１１）に装着した状態で洗濯物の取り付け
や取り外しのための洗濯ばさみ（１）の開閉操作を行っ
ても、洗濯ばさみ（１）が針金ハンガー（１１）から外
れる事は無い。
【０００６】以下、本発明の第２の実施の形態を図７に
ついて説明する。 （イ）前後一対の挟持部材（２）（３）を向かい合わせ
に対峙させ、その中間部分を連結用回動部（４）（５）
として結合させ、一方に開閉操作用の把持部（８）と他
方に挟持部（９）とを有し、両挟持部材（２）（３）の
狭持部（９）同士が常時当接する方向に付勢する弾性部
材（５）を取り付けた洗濯ばさみにおいて一方の挟持部
材（２）の連結用回動部（４）に連結用回動部中心から
横方向に向かって針金ハンガー装着用の溝（１２）を設
ける。 （ロ）他方の挟持部材（３）の連結用回動部（５）に連
結用回動部中心から横方向に向かって針金ハンガー装着
用の溝（７）を設ける。 本発明は以上の構成よりなっている。本発明を使用する
ときは、次のようにして洗濯ばさみ（１）を針金ハンガ
ー（１１）に装着できる。挟持部（９）を支点として、
挟持部材（２）の連結用回動部（４）に設けられた針金
ハンガー装着用の溝（１２）と挟持部材（３）の連結用
回動部（５）に設けられた針金ハンガー装着用の溝
（７）が現れるまで把持部（８）を広げる。針金ハンガ
ー（１１）を双方の針金ハンガー装着用の溝（１２）
（７）の差込口に当接するようにあてがい、挟持部
（９）を支点として把持部（８）を閉じると、針金ハン
ガー（１１）は挟持部材（２）の連結用回動部（４）に
設けられた針金ハンガー装着用の溝（１２）と挟持部材
（３）の連結用回動部（５）に設けられた針金ハンガー
装着用の溝（７）の奥まで差し込まれ、洗濯ばさみ
（１）の針金ハンガー（１１）への装着が完了する。こ
の時、針金ハンガー（１１）が挟持部材（２）の連動回
動部（４）に設けられた針金ハンガー装着用の溝（１
２）と挟持部材（３）の連結用回動部（５）に設けられ
た針金ハンガー装着用の溝（７）に挟み込まれる形とな
り、洗濯ばさみ（１）は針金ハンガー（１１）の装着位
置にしっかりと固定されるため、針金ハンガー（１１）
を傾けた場合でも、装着した洗濯ばさみ（１）が針金ハ
ンガー（１１）の装着位置からずれる事はない。また、
連結用回動部（４）（５）を支点として把持部（８）の
開閉操作を行っても、針金ハンガー装着用の溝（１２）
（７）は常に塞がっているので、洗濯ばさみ（１）を針
金ハンガー（１１）に装着した状態で洗濯物の取り付け
や取り外しのための洗濯ばさみ（１）の開閉操作を行っ
ても、洗濯ばさみ（１）が針金ハンガー（１１）から外
れる事は無い。
ついて説明する。 （イ）前後一対の挟持部材（２）（３）を向かい合わせ
に対峙させ、その中間部分を連結用回動部（４）（５）
として結合させ、一方に開閉操作用の把持部（８）と他
方に挟持部（９）とを有し、両挟持部材（２）（３）の
狭持部（９）同士が常時当接する方向に付勢する弾性部
材（５）を取り付けた洗濯ばさみにおいて一方の挟持部
材（２）の連結用回動部（４）に連結用回動部中心から
横方向に向かって針金ハンガー装着用の溝（１２）を設
ける。 （ロ）他方の挟持部材（３）の連結用回動部（５）に連
結用回動部中心から横方向に向かって針金ハンガー装着
用の溝（７）を設ける。 本発明は以上の構成よりなっている。本発明を使用する
ときは、次のようにして洗濯ばさみ（１）を針金ハンガ
ー（１１）に装着できる。挟持部（９）を支点として、
挟持部材（２）の連結用回動部（４）に設けられた針金
ハンガー装着用の溝（１２）と挟持部材（３）の連結用
回動部（５）に設けられた針金ハンガー装着用の溝
（７）が現れるまで把持部（８）を広げる。針金ハンガ
ー（１１）を双方の針金ハンガー装着用の溝（１２）
（７）の差込口に当接するようにあてがい、挟持部
（９）を支点として把持部（８）を閉じると、針金ハン
ガー（１１）は挟持部材（２）の連結用回動部（４）に
設けられた針金ハンガー装着用の溝（１２）と挟持部材
（３）の連結用回動部（５）に設けられた針金ハンガー
装着用の溝（７）の奥まで差し込まれ、洗濯ばさみ
（１）の針金ハンガー（１１）への装着が完了する。こ
の時、針金ハンガー（１１）が挟持部材（２）の連動回
動部（４）に設けられた針金ハンガー装着用の溝（１
２）と挟持部材（３）の連結用回動部（５）に設けられ
た針金ハンガー装着用の溝（７）に挟み込まれる形とな
り、洗濯ばさみ（１）は針金ハンガー（１１）の装着位
置にしっかりと固定されるため、針金ハンガー（１１）
を傾けた場合でも、装着した洗濯ばさみ（１）が針金ハ
ンガー（１１）の装着位置からずれる事はない。また、
連結用回動部（４）（５）を支点として把持部（８）の
開閉操作を行っても、針金ハンガー装着用の溝（１２）
（７）は常に塞がっているので、洗濯ばさみ（１）を針
金ハンガー（１１）に装着した状態で洗濯物の取り付け
や取り外しのための洗濯ばさみ（１）の開閉操作を行っ
ても、洗濯ばさみ（１）が針金ハンガー（１１）から外
れる事は無い。
【０００７】
【発明の効果】本発明を使用することにより、洗濯ばさ
みの針金ハンガーへの装着が容易となり、針金ハンガー
を利用して簡単に靴下干しやズボン干し等を作る事が出
来るので、洗濯ばさみや針金ハンガーを解体して靴下干
しやズボン干しを作成していた工数が削減される。又、
家庭内で無益に放置されがちな針金ハンガーを有効利用
する事が出来るので、市販の靴下干しやズボン干しを購
入する出費が抑えられ、リサイクル効果も得られる。
みの針金ハンガーへの装着が容易となり、針金ハンガー
を利用して簡単に靴下干しやズボン干し等を作る事が出
来るので、洗濯ばさみや針金ハンガーを解体して靴下干
しやズボン干しを作成していた工数が削減される。又、
家庭内で無益に放置されがちな針金ハンガーを有効利用
する事が出来るので、市販の靴下干しやズボン干しを購
入する出費が抑えられ、リサイクル効果も得られる。
【図１】本発明の分解斜視図である。
【図２】本発明の分解正面図である。
【図３】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図４】本発明の斜視図である。
【図５】本発明の正面図である。
【図６】本発明の操作状態を示す正面図である。
【図７】本発明の他の実施例を示す分解斜視図である。
【図８】本発明の他の実施例を示す分解正面図である。
１ 洗濯ばさみ ２ 挟持部材 ３ 挟持部材 ４ 連結用回動部 ５ 連結用回動部 ６ 溝 ７ 溝 ８ 把持部 ９ 挟持部 １０ 弾性部材 １１ 針金ハンガー １２ 溝
Claims (2)
- 【請求項１】前後一対の挟持部材（２）（３）を向かい
合わせに対峙させ、その中間部分を連結用回動部（４）
（５）として結合させ、一方に開閉操作用の把持部
（８）と他方に挟持部（９）とを有し、両挟持部材
（２）（３）の狭持部（９）同士が常時当接する方向に
付勢する弾性部材（１０）を取り付けた洗濯ばさみにお
いて、一方の挟持部材（２）の連結用回動部（４）に連
結用回動部中心から下方向に向かって針金ハンガー装着
用の溝（６）を設け、他方の挟持部材（３）の連結用回
動部（５）に連結用回動部中心から横方向に向かって針
金ハンガー装着用の溝（７）を設ける事により、針金ハ
ンガー（１１）への容易な装着を可能にした洗濯ばさみ
（１）。 - 【請求項２】挟持部材（２）の連結用回動部（４）に設
けられた針金ハンガー装着用の溝（６）が、連結用回動
部中心から横方向に向かって設けられた針金ハンガー装
着用の溝（１２）である請求項１記載の洗濯ばさみ
（１）。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001130320A JP2002282591A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 針金ハンガー装着用の洗濯ばさみ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001130320A JP2002282591A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 針金ハンガー装着用の洗濯ばさみ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002282591A true JP2002282591A (ja) | 2002-10-02 |
Family
ID=18978719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001130320A Pending JP2002282591A (ja) | 2001-03-26 | 2001-03-26 | 針金ハンガー装着用の洗濯ばさみ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002282591A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012000320A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Toshio Kodaka | 洗濯挟み |
-
2001
- 2001-03-26 JP JP2001130320A patent/JP2002282591A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012000320A (ja) * | 2010-06-18 | 2012-01-05 | Toshio Kodaka | 洗濯挟み |
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