JP2006218278A - 開閉式ハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】Tシャツやトレーナーなど丸首の衣服をスムーズに着脱可能な開閉式ハンガーを提供する。
【解決手段】ヒンジ部4を介して左右に開閉可能に接合された左アーム部1と右アーム部2と、ヒンジ部4の上方に形成された吊り具部3とからなる開閉式ハンガー10であって、左右のアーム部1,2を開く方向に付勢する開方向付勢手段5と、左右のアーム部1,2を開状態で保持する開状態保持手段14,24を備え、左右のアーム部1,2はそれぞれ、ヒンジ部4から下方に向けて延びる支持部11,21と、支持部11,21の先端を折曲部12,22としてその折曲部12,22から折曲されて外側に向けて延びる衣服受け部13,23により形成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、衣服を吊り下げるハンガーに関するものである。
従来から用いられている一般的なハンガーは、フック等の吊り具部と、斜め下方左右に延びるアーム部が一体的に形成されており、左右のアーム部が所定角度で固定された状態となっている。
このようなハンガーにTシャツやトレーナーなど丸首の衣服を吊り下げる場合には、ハンガーを衣服の下方(腰側の部分)から挿入し、吊り具部を衣服の襟ぐりから出すとともに、アーム部に衣服の襟ぐりから肩にかけての部分が掛かるよう整える必要があるが、衣服をたぐり寄せるなど多くの動作が必要となる。
一方、簡単な方法として、ハンガーのアーム部を片方ずつ衣服の襟ぐりから挿入する方法もあるが、この場合、襟ぐりを本来の大きさよりも広げた状態でアーム部の挿入を行うこととなり、襟ぐりが伸びきったり、最悪の場合裂けてしまうといった不具合が生じる。
こうした問題を解消するものとして、アーム部を左右に開閉可能としたハンガーが数多く提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
これらの開閉式ハンガーは、アーム部を閉じた状態で衣服の襟ぐりから挿入し、その後、アーム部を開いて衣服を吊り下げるという方法により使用するものである。
従って、アーム部を襟ぐりから挿入するときに、襟ぐりを無理やり広げる必要がないので、丸首の衣服を傷めずにハンガーに吊り下げることができるというものである。
特開2004−167113号公報
上記従来の開閉式ハンガーによれば、アーム部を閉じた状態で衣服の襟ぐりから挿入するので、挿入時に襟ぐりを傷めることはない。しかしながら、挿入後にアーム部を開くときに衣服との摩擦が生じるため、スムーズに開くことができないという課題が残る。
図14は、従来の開閉式ハンガー200にTシャツ100を吊り下げる様子を示した図である。
開閉式ハンガー200は、左アーム部201と右アーム部202と吊り具部203からなり、ヒンジ部204を介して左右のアーム部201,202が開閉可能となっている。
開閉式ハンガー200にTシャツ100を吊り下げる場合には、最初に図14(a)に示すように、左右のアーム部201,202を閉じた状態で、Tシャツ100の襟ぐりから挿入する。
次に図14(b)に示すように、左右のアーム部201,202を開いて、Tシャツ100の襟ぐりから肩にかけての部分が左右のアーム部201,202に掛かるようにする。
ここで、図14(a)から図14(b)に遷移するとき、左右のアーム部201,202は図14(a)のA方向に扇状に動いて開くこととなる。そうすると、左右のアーム部201,202はTシャツ100の脇部分と摩擦を生じてしまう。
また、図14(a)に示すよりも左右のアーム部201,202を浅めに挿入した状態で開くことも考えられるが、その場合はTシャツ100の腕部分と摩擦を生じてしまう。
特に、Tシャツ100を洗濯後に開閉式ハンガー200に吊り下げて干そうとする場合には、Tシャツ100は濡れた状態で下方に垂れ下がっており、抵抗が大きくスムーズに吊り下げることが難しい。
さらに、Tシャツ100を開閉式ハンガー200からはずすときには、左右のアーム部201,202は図14(b)のB方向に扇状に動いて閉じることとなり、同様にTシャツ100の腕部分や脇部分との摩擦を生じてしまう。
そこで、本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、Tシャツやトレーナーなど丸首の衣服をスムーズに着脱可能な開閉式ハンガーを提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、請求項1に係る発明の開閉式ハンガーは、ヒンジ部(4)を介して左右に開閉可能に接合された左アーム部(1)と右アーム部(2)と、前記ヒンジ部(4)の上方に形成され物干し竿等の棒状部材(90)に吊り下げられる吊り具部(3)とからなる開閉式ハンガー(10)であって、前記左右のアーム部(1,2)を開状態で保持する開状態保持手段(14,24)を備え、前記左右のアーム部(1,2)はそれぞれ、前記ヒンジ部(4)から下方に向けて延びる支持部(11,21)と、前記支持部(11,21)の先端を折曲部(12,22)としてその折曲部(12,22)から折曲されて外側に向けて延びる衣服受け部(13,23)により形成されており、前記左右のアーム部(1,2)が閉状態のとき、前記左アーム部(1)の折曲部(12)は前記左右のアーム部(1,2)を2分する中心線(X)より右側に突出し、前記右アーム部(2)の折曲部(22)は前記中心線(X)より左側に突出するとともに、前記左アーム部(1)の衣服受け部(13)は左下方向に傾斜し、前記右アーム部(2)の衣服受け部(23)は右下方向に傾斜し、さらに前記左右のアーム部(1,2)の先端の間隔(Y)を、ハンガーで吊り下げられる衣服のえり天幅(W)よりも狭くしたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記左右のアーム部(1,2)を開く方向に付勢する開方向付勢手段(5)をさらに備えたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記左右のアーム部(1,2)を閉じる方向に付勢する閉方向付勢手段(7)をさらに備えたことを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のうちいずれか一つに記載の発明において、前記開状態保持手段は、前記左アーム部(1)の上端に形成された左吊り具部(51)と前記右アーム部(2)の上端に形成された右吊り具部(52)からなり、前記左吊り具部(51)と前記右吊り具部(52)が前記棒状部材(90)に吊り下げられるとともに前記棒状部材(90)を左右から挟持して、前記左右のアーム部(1,2)を開状態で保持することを特徴とする。
なお、請求項4における左吊り具部(51)と右吊り具部(52)は、請求項1における吊り具部(3)に該当するものである。
また、請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項3のうちいずれか一つに記載の発明において、前記開状態保持手段は、前記左右のアーム部(1,2)の一方の上端に形成された吊り具部(62)と他方の上端に形成された係止部(61)からなり、前記吊り具部(62)が前記棒状部材(90)に吊り下げられるとともに、前記吊り具部(62)と前記係止部(61)が前記棒状部材(90)を左右から挟持して、前記左右のアーム部(1,2)を開状態で保持することを特徴とする。
なお、請求項5における吊り具部(62)は、請求項1における吊り具部(3)に該当するものである。
また、請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5のうちいずれか一つに記載の発明において、前記ヒンジ部(4)に替えてバネ部材(8)を介して左アーム部(1)と右アーム部(2)を左右に開閉可能に接合したことを特徴とする。
また、請求項7に係る発明は、請求項1乃至請求項6のうちいずれか一つに記載の発明において、前記左右のアーム部(1,2)が開状態のとき、前記左右のアーム部(1,2)の折曲部(12,22)の間隔(Z)を、前記えり天幅(W)と同等にしたことを特徴とする。
なお、括弧内の記号は、発明を実施するための最良の形態および図面に記載された対応要素または対応事項を示す。
また、「えり天幅」とは、衣服の襟ぐりの部分の左右の幅のことをいう。
請求項1に記載の発明によれば、ハンガーの左アーム部と右アーム部をヒンジ部を介して接合し左右に開閉可能としているので、丸首の衣服を吊り下げる場合にハンガーを衣服の下方から挿入する必要がなく、襟ぐりから挿入することができる。
また、左右のアーム部を閉じたときの左右のアーム部の先端の間隔を、ハンガーで吊り下げられる衣服のえり天幅よりも狭くしているので、ハンガーを挿入するときに衣服の襟ぐりを本来の大きさよりも広げる必要がなく、襟ぐりを傷めることがない。
また、左右のアーム部はそれぞれ、ヒンジ部から下方に向けて延びる支持部と、支持部の先端を折曲部としてその折曲部から折曲されて外側に向けて延びる衣服受け部により形成されている。そして、左右のアーム部を閉じたとき、左アーム部の折曲部は右側に突出し、右アーム部の折曲部は左側に突出するとともに、左アーム部の衣服受け部は左下方向に傾斜し、右アーム部の衣服受け部は右下方向に傾斜する。
この状態でハンガーを衣服の襟ぐりから挿入し、左右のアーム部を徐々に開くと、左右のアーム部の衣服受け部が、衣服の襟ぐりから肩の部分に向けて滑り込むように移動するので、衣服との摩擦を軽減することができる。また、ハンガーからはずすときは、左右のアーム部を徐々に閉じることにより、衣服をハンガーの衣服受け部から滑り落とすことができる。
また、左右のアーム部を開状態で保持する開状態保持手段を備えているので、衣服を吊り下げるのに最適な位置でハンガーの開きを保持することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、左右のアーム部を開く方向に付勢する開方向付勢手段を備えているので、左右のアーム部を閉じて衣服の襟ぐりから挿入した後は、開方向付勢手段により自動的に左右のアーム部が開き、容易に衣服をハンガーに吊り下げた状態にすることができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加えて、左右のアーム部を閉じる方向に付勢する閉方向付勢手段を備えているので、ハンガーに吊り下がっている衣服をはずすときは、左右のアーム部を開状態で保持する開状態保持手段を解除すれば、閉方向付勢手段により自動的に左右のアーム部が閉じ、容易に衣服をハンガーからはずすことができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項3のうちいずれか一つに記載の発明の作用効果に加えて、左アーム部の上端には左吊り具部が形成され、右アーム部の上端には右吊り具部が形成されているので、左右のアーム部が開状態のとき、左吊り具部と右吊り具部が物干し竿等の棒状部材に吊り下げられるとともに棒状部材を左右から挟持する。従って棒状部材を挟持した状態で左右のアーム部を開状態のまま保持することができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項3のうちいずれか一つに記載の発明の作用効果に加えて、左右のアーム部の一方の上端には吊り具部が形成され、他方の上端には係止部が形成されているので、左右のアーム部が開状態のとき、吊り具部が物干し竿等の棒状部材に吊り下げられるとともに、吊り具部と係止部が棒状部材を左右から挟持する。従って棒状部材を挟持した状態で左右のアーム部を開状態のまま保持することができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項5のうちいずれか一つに記載の発明の作用効果に加えて、ヒンジ部に替えてバネ部材を介して左アーム部と右アーム部を左右に開閉可能に接合するので、構造をより簡単にすることができる。
また、請求項7に記載の発明によれば、請求項1乃至請求項6のうちいずれか一つに記載の発明の作用効果に加えて、左右のアーム部を開いて開状態にしたとき、左右のアーム部の折曲部の間隔が衣服のえり天幅と同等となるようにしているので、衣服をハンガーに吊り下げたとき襟ぐりが皺にならないようにすることができる。
次に、図1乃至図3を参照して、本発明の実施形態1に係る開閉式ハンガーについて説明する。
図1は本発明の実施形態1に係る開閉式ハンガー10の開状態の正面図であり、図2は開閉式ハンガー10の閉状態の正面図である。
また、図3は開閉式ハンガー10にTシャツ100を吊り下げるときの手順を示す遷移図である。
図1に示すように、実施形態1に係る開閉式ハンガー10は、左アーム部1と右アーム部2がヒンジ部4を介して接合され、左右に開閉可能となっている。また、ヒンジ部4の上方にはフック状の吊り具部3が形成され物干し竿等に吊るせるようになっている。
左アーム部1は、ヒンジ部4から下方に向けて延びる支持部11と、支持部11の先端を折曲部12としてその折曲部12から折曲されて外側(左側)に向けて延びる衣服受け部13により形成されている。
同様に、右アーム部2は、ヒンジ部4から下方に向けて延びる支持部21と、支持部21の先端を折曲部22としてその折曲部22から折曲されて外側(右側)に向けて延びる衣服受け部23により形成されている。
折曲部12,22の角度は、衣装受け部13,23が、衣服の襟ぐりから肩にかけての部分と平行となるような角度とする。
また、衣服受け部13,23は衣服の襟ぐりから肩にかけての部分に沿うように、直線状とするとよい。さらに、先端を丸くして衣服の抵抗をより小さくすることが好ましい。
また、支持部11,21の間隔は、片手で握れる程度の幅とするとよい。
ヒンジ部4には、左右のアーム部1,2を開く方向に付勢する開方向付勢手段として、バネ5が取り付けられている。そして、左右のアーム部1,2の上方には、開状態保持手段としての当接部14,24が設けられ、左右のアーム部1,2を開状態で保持するようになっている。
なお、開閉式ハンガー10の左右のアーム部1,2が開状態のとき、折曲部12と折曲部22の間隔Zは、Tシャツ100のえり天幅Wと同等となるように形成することが好ましい。
次に図2を参照して、開閉式ハンガー10の左右のアーム部1,2が閉状態のときについて説明する。なお、図2に示すように左右のアーム部1,2を2分する線を中心線Xとする。
左右のアーム部1,2は、ヒンジ部4を中心軸として閉じられる。このとき、支持部11,21を片手で握るようにして閉じるとよい。
左右のアーム部1,2が閉状態のとき、左アーム部1の折曲部12は中心線Xより右側に突出している。同様に、右アーム部2の折曲部22は中心線Xより左側に突出している。
さらに、左アーム部1の衣服受け部13は左下方向に傾斜し、右アーム部2の衣服受け部23は右下方向に傾斜している。
そして、左右のアーム部1,2が閉状態のとき、左アーム部1の先端と右アーム部2の先端の間隔Yは、Tシャツ100のえり天幅Wよりも狭くなるように形成されている。
ここで、開閉式ハンガー10の材質としては、一般的なハンガーに用いられる針金や合成樹脂などを使用することができるが、左右のアーム部1,2を閉じるときに、折曲部12,22がすれ違って交差できる程度に可撓性のある部材を用いるとよい。ただし、可撓性部材を用いない場合であっても、折曲部12,22がすれ違って交差できるように、左右のアーム部1,2をそれぞれ前後(図1及び図2における紙面の表裏方向)にずらして形成することも可能である。
次に図3を参照して、実施形態1に係る開閉式ハンガー10にTシャツ100を吊り下げるときの手順について説明する。ここでは、開閉式ハンガー10の開閉は支持部11,21を片手で握ることにより行うものとする。
最初に図3(a)に示すように、開閉式ハンガー10を握って閉状態とする。そして、先端をTシャツ100の襟ぐりから挿入する。このとき、左右のアーム部1,2の先端の間隔YがTシャツ100のえり天幅Wよりも狭いので、Tシャツ100の襟ぐりを無理やり広げる必要はない。
また、開閉式ハンガー10をTシャツ100の深くまで挿入する必要はなく、先端が少し挿入されればよい。
次に図3(b)に示すように、開閉式ハンガー10を握った手を徐々に緩める。そうすると、開方向付勢手段であるバネ5により、左右のアーム部1,2は徐々に開いていく。
このとき、開閉式ハンガー10の衣服受け部13,23は、それぞれTシャツ100の襟ぐりから肩の部分にかけて滑り込んでいく。
最後に左右のアーム部1,2が最後まで開いて図3(c)に示すような開状態になり、Tシャツ100を吊り下げることができる。
このとき、開閉式ハンガー10の当接部14,24が当接して左右のアーム部1,2を開状態で保持するようになっている。
また、開状態のときの左右のアーム部1,2の折曲部12,22の間隔Zが、Tシャツ100のえり天幅Wと同等であるので、Tシャツ100の襟ぐりが皺にならない。
一方、開閉式ハンガー10からTシャツ100をはずすときには、開閉式ハンガー10の支持部11,21を徐々に握って左右のアーム部1,2を閉じることにより、Tシャツ100を衣服受け部13,23から滑り落とせばよい。
実施形態1に係る開閉式ハンガー10によれば、ハンガー10の左アーム部1と右アーム部2をヒンジ部4を介して接合し左右に開閉可能としているので、Tシャツ100を吊り下げる場合にハンガー10をTシャツ100の下方から挿入する必要がなく、襟ぐりから挿入することができる。
また、左右のアーム部1,2を閉じたときの左右のアーム部1,2の先端の間隔Yを、Tシャツ100のえり天幅Wよりも狭くしているので、ハンガー10を挿入するときにTシャツ100の襟ぐりを本来の大きさよりも広げる必要がなく、襟ぐりを傷めることがない。
また、左右のアーム部1,2はそれぞれ、ヒンジ部4から下方に向けて延びる支持部11,21と、支持部11,21の先端を折曲部12,22としてその折曲部12,22から折曲されて外側に向けて延びる衣服受け部13,23により形成されている。そして、左右のアーム部1,2を閉じたとき、左アーム部1の折曲部12は中心線Xより右側に突出し、右アーム部2の折曲部22は中心線Xより左側に突出するとともに、左アーム部1の衣服受け部13は左下方向に傾斜し、右アーム部2の衣服受け部23は右下方向に傾斜する。
この状態でハンガー10をTシャツ100の襟ぐりから挿入し、左右のアーム部1,2を徐々に開くと、左右のアーム部1,2の衣服受け部13,23が、Tシャツ100の襟ぐりから肩の部分に向けて滑り込むように移動するので、Tシャツ100との摩擦を軽減することができる。また、ハンガー10からはずすときは、左右のアーム部1,2を徐々に閉じることにより、Tシャツ100をハンガー10の衣服受け部13,23から滑り落とすことができる。
さらに、左右のアーム部1,2を開く方向に付勢するバネ5を備えているので、左右のアーム部1,2を閉じてTシャツ100の襟ぐりから挿入した後は、バネ5により自動的に左右のアーム部1,2が開き、容易にTシャツ100をハンガー10に吊り下げた状態にすることができる。
また、左右のアーム部1,2を開状態で保持する当接部14,24を備えているので、Tシャツ100を吊り下げるのに最適な位置でハンガー10の開きを保持することができる。
また、左右のアーム部1,2を開いて開状態にしたとき、左右のアーム部1,2の折曲部12,22の間隔がTシャツ100のえり天幅Wと同等となるようにしているので、Tシャツ100をハンガー10に吊り下げたとき襟ぐりが皺にならないようにすることができる。
なお、実施形態1では吊り具部をフック状の吊り具部3としたが、これに限らず例えば図4に示す開閉式ハンガー20のように、左右のアーム部1,2にそれぞれ鉤状片15,25を設け、ハンガー20の開状態において鉤状片15,25を当接させて吊り具部として形成するようにしてもよい。
また、実施形態1では開方向付勢手段として、ヒンジ部4にバネ5を取り付けているが、これに限らず例えば図5に示す開閉式ハンガー30のように、左右のアーム部1,2の上方をつなぐバネ6を取り付けてもよい。このときバネ6は収縮時に開方向保持手段としても機能する。
次に図6及び図7を参照して、実施形態2に係る開閉式ハンガー40について説明する。
実施形態2に係る開閉式ハンガー40は、実施形態1に係る開閉式ハンガー10とほぼ同様の構成であるが、実施形態1における開方向付勢手段であるバネ5ではなく、閉方向付勢手段であるバネ7を備えている点、及び開状態保持手段の構成が異なる。
実施形態2に係る開閉式ハンガー40では、ヒンジ部4にバネ7が取り付けられている。
バネ7は、左右のアーム部1,2を閉じる方向に付勢する閉方向付勢手段である。
また左右のアーム部1,2には、ヒンジ部4から上方に向けて、左右のアーム部1,2を開くためのグリップ部17,27が形成されている。
次に、グリップ部17の上側には、先端に突起が形成された係止部16が根元部分を軸として回動可能に設けられている。一方、グリップ部27の上側には、係止部16の先端の突起と嵌合するように凹部26が設けられている。
図6に示す開状態において開閉式ハンガー40は、係止部16の先端の突起を凹部26に嵌合することで、開状態として保持されている。このように係止部16と凹部26は開状態保持手段として機能するものである。
従って、開閉式ハンガー40は、通常は図7に示すような閉状態であり、左右のアーム部1,2を開いて開状態にした後、係止部16と凹部26を嵌合して図6に示すような開状態に保持される。
次に、実施形態2に係る開閉式ハンガー40にTシャツ100を吊り下げるときの手順について説明する。
最初に、開閉式ハンガー40を閉状態とする。ただしハンガー40はバネ7により通常時に閉状態とされているので力を加える必要はない。そして、先端をTシャツ100の襟ぐりから挿入する。このとき、開閉式ハンガー40をTシャツ100の深くまで挿入する必要はなく、先端が少し挿入されればよい。
次に、開閉式ハンガー40のグリップ部17,27を徐々に握っていく。そうすると、閉方向付勢手段であるバネ7に対抗して、左右のアーム部1,2は徐々に開いていく。
このとき、開閉式ハンガー40の衣服受け部13,23は、それぞれTシャツ100の襟ぐりから肩の部分にかけて滑り込んでいく。
最後に左右のアーム部1,2が最後まで開いて開状態となったら、係止部16の先端を凹部26に嵌合させて、左右のアーム部1,2を開状態で保持する。
一方、開閉式ハンガー40からTシャツ100をはずすときには、係止部16の先端の突起を凹部26からはずす。そうすると左右のアーム部1,2がバネ7により自動的に閉じるので、Tシャツ100は衣服受け部13,23から滑り落ちる。
実施形態2に係る開閉式ハンガー40によれば、実施形態1に係る開閉式ハンガー10と同様に、Tシャツ100を吊り下げる場合にハンガー40をTシャツ100の下方から挿入する必要がなく、襟ぐりから挿入することができるとともに、襟ぐりを傷めることがない。
また、Tシャツ100をハンガー40に着脱するときの、ハンガー40とTシャツ100の摩擦を軽減することができ、スムーズな着脱ができる。
さらに、左右のアーム部1,2を閉じる方向に付勢するバネ7を備えているので、ハンガー40に吊り下がっているTシャツ100をはずすときは、左右のアーム部1,2を開状態で保持する係止部16の先端の突起を凹部26からはずせば、バネ7により自動的に左右のアーム部1,2が閉じ、容易にTシャツ100をハンガー40からはずすことができる。
また、実施形態2においても、左右のアーム部1,2を開いて開状態にしたとき、左右のアーム部1,2の折曲部12,22の間隔がTシャツ100のえり天幅Wと同等となるようにして、Tシャツ100をハンガー10に吊り下げたとき襟ぐりが皺にならないようにすることができる。
なお、実施形態2における開閉式ハンガー40において、バネ7が存在しない構成であってもよい。この場合、吊り下がっているTシャツ100をはずすときに、左右のアーム部1,2をバネにより付勢して閉じることはできないが、左右のアーム部1,2の自重やTシャツ100による負荷により左右のアーム部1,2が閉じる方向に力が働く。
次に図8及び図9を参照して、実施形態3に係る開閉式ハンガー50について説明する。
実施形態3に係る開閉式ハンガー50は、実施形態1に係る開閉式ハンガー10とほぼ同様の構成であるが、実施形態1における開方向付勢手段であるバネ5が存在しない点、及び開状態保持手段の構成が異なる。
実施形態3に係る開閉式ハンガー50では、ヒンジ部4にバネは取り付けられていない。
また、図9に示すように、左アーム部1の上端にはフック状の左吊り具部51が形成され、右アーム部2の上端にはフック状の右吊り具部52が形成されている。
図8に示す開状態において開閉式ハンガー50は、左吊り具部51と右吊り具部52が重なるようにして一体の吊り具部を形成し、物干し竿等の棒状部材90に吊り下げられるようになっている。
そして、棒状部材90に吊り下げられたとき、左右のアーム部1,2の自重やTシャツ100による負荷により、左右のアーム部1,2には閉じる方向へと力が働く。そうすると、左吊り具部51には左向きの力が、右吊り具部52には右向きの力が働き、その結果、左吊り具部51と右吊り具部52が棒状部材90を左右から挟持することとなる。
実施形態3に係る開閉式ハンガー50によれば、左アーム部1の上端には左吊り具部51が形成され、右アーム部2の上端には右吊り具部52が形成されているので、左右のアーム部1,2が開状態のとき、左吊り具部51と右吊り具部52が物干し竿等の棒状部材90に吊り下げられるとともに棒状部材90を左右から挟持する。従って棒状部材90を挟持した状態で左右のアーム部1,2を開状態のまま保持することができる。
次に図10及び図11を参照して、実施形態4に係る開閉式ハンガー60について説明する。
実施形態4に係る開閉式ハンガー60は、実施形態3に係る開閉式ハンガー50とほぼ同様の構成であるが、開状態保持手段の構成が異なる。
実施形態4に係る開閉式ハンガー60では、図11に示すように、左アーム部1の上端には係止部61が形成され、右アーム部2の上端にはフック状の吊り具部62が形成されている。左アーム部1の上端に形成されるのが、実施形態3に係る開閉式ハンガー50では左吊り具部51であり、実施形態4に係る開閉式ハンガー60では係止部61である点が異なる。
図10に示す開状態において開閉式ハンガー60は、右アーム部2の上端に形成された吊り具部62が、物干し竿等の棒状部材90に吊り下げられるようになっている。
そして、棒状部材90に吊り下げられたとき、左右のアーム部1,2の自重やTシャツ100による負荷により、左右のアーム部1,2には閉じる方向へと力が働く。そうすると、係止部61には左向きの力が、吊り具部62には右向きの力が働き、その結果、係止部61と吊り具部62が棒状部材90を左右から挟持することとなる。
実施形態4における開閉式ハンガー60によれば、左アーム部1の上端には係止部61が形成され、右アーム部2の上端には吊り具部62が形成されているので、左右のアーム部1,2が開状態のとき、吊り具部62が物干し竿等の棒状部材90に吊り下げられるとともに、係止部61と吊り具部62が棒状部材90を左右から挟持する。従って棒状部材90を挟持した状態で左右のアーム部1,2を開状態のまま保持することができる。
なお、実施形態3及び実施形態4においては、ヒンジ部4にバネを取り付けない構成としたが、実施形態1や実施形態2と同様に、開方向付勢手段や閉方向付勢手段としてバネを取り付けてもよい。
次に図12及び図13を参照して、実施形態5に係る開閉式ハンガー70及び実施形態6に係る開閉式ハンガー80について説明する。
実施形態5に係る開閉式ハンガー70及び実施形態6に係る開閉式ハンガー80は、実施形態1乃至実施形態4に係る開閉式ハンガーと異なり、ヒンジ部に替えてバネ部材を介して左アーム部1と右アーム部2を左右に開閉可能に接合したものである。
図12に示すように、開閉式ハンガー70においては、左アーム部1と右アーム部2の間に板バネ8が設けられ、左アーム部1の支持部11の上部と、右アーム部2の支持部21の上部にそれぞれ接合されている。
そして、左アーム部1の上端には係止部71が形成されており、右アーム部2の上端には吊り具部72が形成されている。左右のアーム部1,2が開状態のとき吊り具部72が棒状部材90に吊り下げられ、係止部71と吊り具部72が棒状部材90を左右から挟持するようになっている。
また、図13に示すように、開閉式ハンガー80においては、左アーム部1と右アーム部2の間にコイルバネ9が設けられ、左アーム部1の支持部11の上部と、右アーム部2の支持部21の上部にそれぞれ接合されている。
そして、左アーム部1の上端には係止部81が形成されており、右アーム部2の上端には吊り具部82が形成されている。左右のアーム部1,2が開状態のとき吊り具部82が棒状部材90に吊り下げられ、係止部81と吊り具部82が棒状部材90を左右から挟持するようになっている。
なお、左アーム部1と右アーム部2を接合するバネ部材は、板バネやコイルバネに限られない。また、バネ部材は、左右のアーム部1,2を開方向に付勢するものであっても、閉方向に付勢するものであってもよい。
実施形態5に係る開閉式ハンガー70及び実施形態6に係る開閉式ハンガー80によれば、ヒンジ部に替えてバネ部材8,9を介して左アーム部1と右アーム部2を左右に開閉可能に接合するので、構造をより簡単にすることができる。
特に、安価なハンガーに用いられる針金等の部材と組み合わせることにより、製造コストを抑制することができる。
なお、上記実施形態では、ハンガーに吊り下げる衣服をTシャツ100としたが、これに限らず、トレーナーやセーターなど丸首の衣服に効果的に使用することが可能である。
実施形態1に係る開閉式ハンガーの開状態の正面図である。 実施形態1に係る開閉式ハンガーの閉状態の正面図である。 実施形態1に係る開閉式ハンガーにTシャツを吊り下げるときの手順を示す遷移図である。 他の実施形態に係る開閉式ハンガーの開状態の正面図である。 他の実施形態に係る開閉式ハンガーの開状態の正面図である。 実施形態2に係る開閉式ハンガーの開状態の正面図である。 実施形態2に係る開閉式ハンガーの閉状態の正面図である。 実施形態3に係る開閉式ハンガーの開状態の正面図である。 実施形態3に係る開閉式ハンガーの閉状態の正面図である。 実施形態4に係る開閉式ハンガーの開状態の正面図である。 実施形態4に係る開閉式ハンガーの閉状態の正面図である。 実施形態5に係る開閉式ハンガーの開状態の正面図である。 実施形態6に係る開閉式ハンガーの開状態の正面図である。 従来例に係る開閉式ハンガーにTシャツを吊り下げるときの手順を示す遷移図である。
符号の説明
1 左アーム部
2 右アーム部
3 吊り具部
4 ヒンジ部
5 バネ
6 バネ
7 バネ
8 板バネ
9 コイルバネ
10 開閉式ハンガー
11 支持部
12 折曲部
13 衣服受け部
14 当接部
15 鉤状片
16 係止部
17 グリップ部
20 開閉式ハンガー
21 支持部
22 折曲部
23 衣服受け部
24 当接部
25 鉤状片
26 凹部
27 グリップ部
30 開閉式ハンガー
40 開閉式ハンガー
50 開閉式ハンガー
51 左吊り具部
52 右吊り具部
60 開閉式ハンガー
61 係止部
62 吊り具部
70 開閉式ハンガー
71 係止部
72 吊り具部
80 開閉式ハンガー
81 係止部
82 吊り具部
90 棒状部材
100 Tシャツ
200 開閉式ハンガー
201 右アーム部
202 左アーム部
203 吊り具部
204 ヒンジ部
W えり天幅
X 中心線
Y 左右のアーム部の先端の間隔(閉状態)
Z 左右のアーム部の折曲部の間隔(開状態)

Claims (7)

  1. ヒンジ部を介して左右に開閉可能に接合された左アーム部と右アーム部と、前記ヒンジ部の上方に形成され物干し竿等の棒状部材に吊り下げられる吊り具部とからなる開閉式ハンガーであって、
    前記左右のアーム部を開状態で保持する開状態保持手段を備え、
    前記左右のアーム部はそれぞれ、前記ヒンジ部から下方に向けて延びる支持部と、前記支持部の先端を折曲部としてその折曲部から折曲されて外側に向けて延びる衣服受け部により形成されており、
    前記左右のアーム部が閉状態のとき、前記左アーム部の折曲部は前記左右のアーム部を2分する中心線より右側に突出し、前記右アーム部の折曲部は前記中心線より左側に突出するとともに、前記左アーム部の衣服受け部は左下方向に傾斜し、前記右アーム部の衣服受け部は右下方向に傾斜し、さらに前記左右のアーム部の先端の間隔を、ハンガーで吊り下げられる衣服のえり天幅よりも狭くしたことを特徴とする開閉式ハンガー。
  2. 前記左右のアーム部を開く方向に付勢する開方向付勢手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の開閉式ハンガー。
  3. 前記左右のアーム部を閉じる方向に付勢する閉方向付勢手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1に記載の開閉式ハンガー。
  4. 前記開状態保持手段は、前記左アーム部の上端に形成された左吊り具部と前記右アーム部の上端に形成された右吊り具部からなり、前記左吊り具部と前記右吊り具部が前記棒状部材に吊り下げられるとともに前記棒状部材を左右から挟持して、前記左右のアーム部を開状態で保持することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一つに記載の開閉式ハンガー。
  5. 前記開状態保持手段は、前記左右のアーム部の一方の上端に形成された吊り具部と他方の上端に形成された係止部からなり、前記吊り具部が前記棒状部材に吊り下げられるとともに、前記吊り具部と前記係止部が前記棒状部材を左右から挟持して、前記左右のアーム部を開状態で保持することを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一つに記載の開閉式ハンガー。
  6. 前記ヒンジ部に替えてバネ部材を介して左アーム部と右アーム部を左右に開閉可能に接合したことを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちいずれか一つに記載の開閉式ハンガー。
  7. 前記左右のアーム部が開状態のとき、前記左右のアーム部の折曲部の間隔を、前記えり天幅と同等にしたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のうちいずれか一つに記載の開閉式ハンガー。
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