JPH0951998A - ハンガー - Google Patents
ハンガーInfo
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- JPH0951998A JPH0951998A JP22714195A JP22714195A JPH0951998A JP H0951998 A JPH0951998 A JP H0951998A JP 22714195 A JP22714195 A JP 22714195A JP 22714195 A JP22714195 A JP 22714195A JP H0951998 A JPH0951998 A JP H0951998A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 都会地や団地のベランダ等の狭い場所でも洗
濯物を効率よく干せて且つ、シャツの襟首が伸びたり、
形崩れのしないハンガーを提供する。 【解決手段】 上部に開口部を設けたハンガー本体部
と、ハンガー本体部の幅を手で握ることにより自在に調
節するための調節部とからなるハンガー本体に、このハ
ンガー本体を物干し竿等に取り外し自在に挟着し且つ、
風で動かない程度に固定するための挟着部を設けたこと
を特徴とするハンガー。
濯物を効率よく干せて且つ、シャツの襟首が伸びたり、
形崩れのしないハンガーを提供する。 【解決手段】 上部に開口部を設けたハンガー本体部
と、ハンガー本体部の幅を手で握ることにより自在に調
節するための調節部とからなるハンガー本体に、このハ
ンガー本体を物干し竿等に取り外し自在に挟着し且つ、
風で動かない程度に固定するための挟着部を設けたこと
を特徴とするハンガー。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は「ハンガー」、更
に詳しくは、洗濯ハンガーおよび衣類ハンガーに関する
ものである。
に詳しくは、洗濯ハンガーおよび衣類ハンガーに関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、シャツ類やパンツ、ブリーフ類等
を洗濯して干す場合、物干し竿にパンツやブリーフ類の
穴の部分から通して掛けていたが、物干し竿の先が濡れ
た衣類に引っかかって通しにくかった。また、枠材にピ
ンチの沢山ぶら下がった洗濯用乾燥具を用いて干す場合
もあったが、形を整えて干すことが難しかったり面倒
で、乾いたときしわになり易かった。シャツ類はハンガ
ーに掛けて干す場合もあった。この場合、ハンガーをシ
ャツの襟首の穴を通して掛けるため襟首が伸びる恐れが
あった。この問題を解決するために、シャツをハンガー
に掛けるとき、ハンガーの肩幅を自由に調節できてシャ
ツの襟首が伸びることのない衣類ハンガーが、出願番号
特願平６−８１１１６に本出願人によって開示されてい
る。またこのハンガーはパンツやブリーフ類、ランゼリ
ー等も掛けられる特長を持っている。このハンガー１は
図１２ないし図１８に示す如く、上部に開口部を設けた
衣類をつり下げることができるハンガー本体部３と、こ
のハンガー本体部３を略中央部で左右に二分した位置に
設けた、該ハンガー本体部３の幅を手で握ることにより
自在に調節でき手を弛めると該ハンガー本体部３の幅が
元に復元するように弾性部材等により形成した調節部４
とからなるハンガー本体５と、このハンガー本体５をフ
ックや物干し竿等バー部材に掛止する掛止具８とから構
成されている。
を洗濯して干す場合、物干し竿にパンツやブリーフ類の
穴の部分から通して掛けていたが、物干し竿の先が濡れ
た衣類に引っかかって通しにくかった。また、枠材にピ
ンチの沢山ぶら下がった洗濯用乾燥具を用いて干す場合
もあったが、形を整えて干すことが難しかったり面倒
で、乾いたときしわになり易かった。シャツ類はハンガ
ーに掛けて干す場合もあった。この場合、ハンガーをシ
ャツの襟首の穴を通して掛けるため襟首が伸びる恐れが
あった。この問題を解決するために、シャツをハンガー
に掛けるとき、ハンガーの肩幅を自由に調節できてシャ
ツの襟首が伸びることのない衣類ハンガーが、出願番号
特願平６−８１１１６に本出願人によって開示されてい
る。またこのハンガーはパンツやブリーフ類、ランゼリ
ー等も掛けられる特長を持っている。このハンガー１は
図１２ないし図１８に示す如く、上部に開口部を設けた
衣類をつり下げることができるハンガー本体部３と、こ
のハンガー本体部３を略中央部で左右に二分した位置に
設けた、該ハンガー本体部３の幅を手で握ることにより
自在に調節でき手を弛めると該ハンガー本体部３の幅が
元に復元するように弾性部材等により形成した調節部４
とからなるハンガー本体５と、このハンガー本体５をフ
ックや物干し竿等バー部材に掛止する掛止具８とから構
成されている。
【０００３】このハンガー１にシャツＳを掛けるときは
図１３ないし図１５で示す如く、まず調節部４を手で握
り力を加えシャツＳの襟首の穴の大きさに合わせてハン
ガー本体５の幅を適当に調節し、次にこの状態でハンガ
ー本体５をシヤツＳの襟首からシャツＳの中に通して掛
ける。矢印Ｖはハンガー本体５の肩幅の調節方向を示し
ている。
図１３ないし図１５で示す如く、まず調節部４を手で握
り力を加えシャツＳの襟首の穴の大きさに合わせてハン
ガー本体５の幅を適当に調節し、次にこの状態でハンガ
ー本体５をシヤツＳの襟首からシャツＳの中に通して掛
ける。矢印Ｖはハンガー本体５の肩幅の調節方向を示し
ている。
【０００４】パンツ、ブリーフ類を干す場合は、図１６
および図１７に示す如く、パンツやブリーフ等掛けるも
のの穴の部分にハンガー本体５の肩部を挿入し、開口部
２から矢印Ｍの方向へ出し入れして掛ける。また、ラン
ゼリー等紐のあるものは図１８に示す如く、紐のループ
部を開口部２から通して掛ける。
および図１７に示す如く、パンツやブリーフ等掛けるも
のの穴の部分にハンガー本体５の肩部を挿入し、開口部
２から矢印Ｍの方向へ出し入れして掛ける。また、ラン
ゼリー等紐のあるものは図１８に示す如く、紐のループ
部を開口部２から通して掛ける。
【０００５】このハンガーは、以上説明した構成と作用
から以下に列挙する効果がある。 １．シャツ類を掛けたり外したりするとき、襟首の穴が
伸びることがない。 ２．ハンガーの肩幅を自在に調節できるため、旧来のハ
ンガーより幅の広いハンガーが提供でき、シャツ類の肩
の両端まで十分にハンガーが届くので、肩落ちによるシ
ャツの形くずれや洗濯じわになりにくい。 ３．シャツ類、パンツ類、ランゼリー類等様々なものが
掛けられるため、多用途のハンガーが提供できた。 ４．シャツ類、パンツ類、ランゼリー類等、形が整った
状態で干せる。 ５．シヤツやパンツ類を干すとき、物干し竿に通して掛
けることに比べて楽に掛けられる。 ６．ピンチを使わなくとも風に飛ばされたり片寄せられ
る心配がなく、ピンチの取り外しの面倒がない。 ７．構成が簡単で旧来と同じコストで提供できる。
から以下に列挙する効果がある。 １．シャツ類を掛けたり外したりするとき、襟首の穴が
伸びることがない。 ２．ハンガーの肩幅を自在に調節できるため、旧来のハ
ンガーより幅の広いハンガーが提供でき、シャツ類の肩
の両端まで十分にハンガーが届くので、肩落ちによるシ
ャツの形くずれや洗濯じわになりにくい。 ３．シャツ類、パンツ類、ランゼリー類等様々なものが
掛けられるため、多用途のハンガーが提供できた。 ４．シャツ類、パンツ類、ランゼリー類等、形が整った
状態で干せる。 ５．シヤツやパンツ類を干すとき、物干し竿に通して掛
けることに比べて楽に掛けられる。 ６．ピンチを使わなくとも風に飛ばされたり片寄せられ
る心配がなく、ピンチの取り外しの面倒がない。 ７．構成が簡単で旧来と同じコストで提供できる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】物干し竿にシャツ類や
パンツ、ブリーフ類等を干す場合、物干し竿にパンツや
ブリーフ類の穴の部分から通して掛けていたが、物干し
竿の先が濡れた衣類に引っかかって通しにくかった。ま
た、物干し竿に通したシャツやパンツは広げた状態で掛
けるため、一本の竿には少ない枚数しか一度に干すこと
ができず、何本かの竿と竿を掛ける場所を必要とした。
これは、場所の少ない都会地や団地のベランダでは大変
不便なことであった。また、枠材にピンチの沢山ぶら下
がった洗濯用乾燥具を用いて干す場合は、形を整えて干
すことが難しかったり面倒で、乾いたときしわになり易
かった。出願番号特願平６−８１１１６に開示されてい
るハンガーは上記で説明したように、洗濯ハンガーとし
て多くの優れた特長を持っているが、このハンガーを屋
外で物干し竿に掛けて使用する場合、このハンガーに用
いられている旧来の掛止具８ではハンガー１が風に飛ば
されたり、移動する恐れがあった。
パンツ、ブリーフ類等を干す場合、物干し竿にパンツや
ブリーフ類の穴の部分から通して掛けていたが、物干し
竿の先が濡れた衣類に引っかかって通しにくかった。ま
た、物干し竿に通したシャツやパンツは広げた状態で掛
けるため、一本の竿には少ない枚数しか一度に干すこと
ができず、何本かの竿と竿を掛ける場所を必要とした。
これは、場所の少ない都会地や団地のベランダでは大変
不便なことであった。また、枠材にピンチの沢山ぶら下
がった洗濯用乾燥具を用いて干す場合は、形を整えて干
すことが難しかったり面倒で、乾いたときしわになり易
かった。出願番号特願平６−８１１１６に開示されてい
るハンガーは上記で説明したように、洗濯ハンガーとし
て多くの優れた特長を持っているが、このハンガーを屋
外で物干し竿に掛けて使用する場合、このハンガーに用
いられている旧来の掛止具８ではハンガー１が風に飛ば
されたり、移動する恐れがあった。
【０００７】そこで本発明の請求項１ないし請求項５記
載の発明は、数々の特長を持つ出願番号特願平６−８１
１１６に開示されているハンガーを物干し竿に着脱自在
に固定できるようにし、このハンガーを一個ないし複数
個物干し竿に吊り下げることにより、上記の課題を全て
解決した「ハンガー」を提供することを目的としたもの
である。
載の発明は、数々の特長を持つ出願番号特願平６−８１
１１６に開示されているハンガーを物干し竿に着脱自在
に固定できるようにし、このハンガーを一個ないし複数
個物干し竿に吊り下げることにより、上記の課題を全て
解決した「ハンガー」を提供することを目的としたもの
である。
【０００８】前述した目的を達成するために、本発明の
うちで請求項１記載の発明は、上部に開口部を設けた衣
類をつり下げることができるハンガー本体部と、このハ
ンガー本体部を略中央部で左右に二分した位置に設け
た、該ハンガー本体部の幅を手で握ることにより自在に
調節でき手を弛めると該ハンガー本体部の幅が元に復元
するように弾性部材等により形成した調節部とからなる
ハンガー本体と、このハンガー本体を物干し竿等に前記
調節部の弾性を利用して取り外し自在に挟着し且つ、風
で動かない程度に固定するために、前記調節部上端部に
設けた挟着部とから構成したことを特徴とするハンガー
である。上述の「弾性部材等」とは具体的には、一般に
ハンガー本体を形成することが可能な合成樹脂材、プラ
スチック、鉄、ステンレススチール、木、竹等の弾力性
を有する材料を指す。このことは請求項２ないし請求項
４についても同様である。
うちで請求項１記載の発明は、上部に開口部を設けた衣
類をつり下げることができるハンガー本体部と、このハ
ンガー本体部を略中央部で左右に二分した位置に設け
た、該ハンガー本体部の幅を手で握ることにより自在に
調節でき手を弛めると該ハンガー本体部の幅が元に復元
するように弾性部材等により形成した調節部とからなる
ハンガー本体と、このハンガー本体を物干し竿等に前記
調節部の弾性を利用して取り外し自在に挟着し且つ、風
で動かない程度に固定するために、前記調節部上端部に
設けた挟着部とから構成したことを特徴とするハンガー
である。上述の「弾性部材等」とは具体的には、一般に
ハンガー本体を形成することが可能な合成樹脂材、プラ
スチック、鉄、ステンレススチール、木、竹等の弾力性
を有する材料を指す。このことは請求項２ないし請求項
４についても同様である。
【０００９】また請求項２記載の発明は、請求項１記載
の発明の構成に、ハンガー本体をフック等に掛止するた
めの掛止部を挟着部に追加したことを特徴とするハンガ
ーである。
の発明の構成に、ハンガー本体をフック等に掛止するた
めの掛止部を挟着部に追加したことを特徴とするハンガ
ーである。
【００１０】また請求項３記載の発明は、請求項１記載
の発明の構成に、ハンガー本体をバー部材やフック等に
掛止するための掛止具を調節部上端に追加したことを特
徴とするハンガーである。
の発明の構成に、ハンガー本体をバー部材やフック等に
掛止するための掛止具を調節部上端に追加したことを特
徴とするハンガーである。
【００１１】また請求項４記載の発明は、請求項１記載
の発明のハンガー本体を物干し竿に挟着できるととも
に、フック等にも掛けられるように、略Ｃ字状に形成し
た挟着部を調節部上端に設けたことを特徴とするハンガ
ーである。
の発明のハンガー本体を物干し竿に挟着できるととも
に、フック等にも掛けられるように、略Ｃ字状に形成し
た挟着部を調節部上端に設けたことを特徴とするハンガ
ーである。
【００１２】また請求項５記載の発明は、上部に開口部
を設けた衣類をつり下げることができるハンガー本体部
と、このハンガー本体部を略中央部で左右に二分した位
置に設けた、該ハンガー本体部の幅を手で握ることによ
り自在に調節でき手を弛めると該ハンガー本体部の幅が
元に復元するための調節部とからなり、この調節部上部
は該調節部下部を手で握ることにより支軸を支点にして
該調節部の先端部が開き、手を弛めるとバネ部の復元力
により元に戻るように構成されており、前記先端部には
物干し竿等を握着することができる略卵型の握着部を形
成したことを特徴とするハンガーである。
を設けた衣類をつり下げることができるハンガー本体部
と、このハンガー本体部を略中央部で左右に二分した位
置に設けた、該ハンガー本体部の幅を手で握ることによ
り自在に調節でき手を弛めると該ハンガー本体部の幅が
元に復元するための調節部とからなり、この調節部上部
は該調節部下部を手で握ることにより支軸を支点にして
該調節部の先端部が開き、手を弛めるとバネ部の復元力
により元に戻るように構成されており、前記先端部には
物干し竿等を握着することができる略卵型の握着部を形
成したことを特徴とするハンガーである。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を、
図示例と共に説明する。図１ないし図４は本発明の第一
の実施例の形態で、１は本発明のハンガーである。２は
開口部で、３は上部に開口部２を設けた衣類をつり下げ
ることができるハンガー本体部である。４はハンガー本
体部３の略中央部で左右に二分した位置に設けた逆Ｕ字
状の調節部である。５はハンガー本体部３と調節部４か
ら形成されたハンガー本体である。調節部４は手で握る
ことによりハンガー本体５の幅を自在に調節でき、手を
弛めると幅が元に復元するように弾性部材等により形成
されている。６は物干し竿Ａの直径より内径が若干小さ
い円筒の一部を切り欠いたような形状の挟着部であり、
調節部４の上端の内側に設けられている。７は挟着部６
に設けた切り込みである。
図示例と共に説明する。図１ないし図４は本発明の第一
の実施例の形態で、１は本発明のハンガーである。２は
開口部で、３は上部に開口部２を設けた衣類をつり下げ
ることができるハンガー本体部である。４はハンガー本
体部３の略中央部で左右に二分した位置に設けた逆Ｕ字
状の調節部である。５はハンガー本体部３と調節部４か
ら形成されたハンガー本体である。調節部４は手で握る
ことによりハンガー本体５の幅を自在に調節でき、手を
弛めると幅が元に復元するように弾性部材等により形成
されている。６は物干し竿Ａの直径より内径が若干小さ
い円筒の一部を切り欠いたような形状の挟着部であり、
調節部４の上端の内側に設けられている。７は挟着部６
に設けた切り込みである。
【００１４】ハンガー１を物干し竿Ａに取り付けたり、
外したりするときは図３に示すように、矢印Ｍの方向に
力を加えると矢印Ｖの方向に調節部４がやや開き、ハン
ガー１は圧入される。ハンガー１は挟着部４の弾性によ
りしっかりと物干し竿Ａに挟着され、風に飛ばされたり
動かされることがない。ハンガー１を室内でフック等に
掛ける場合は、挟着部６の内側部分で掛ける。
外したりするときは図３に示すように、矢印Ｍの方向に
力を加えると矢印Ｖの方向に調節部４がやや開き、ハン
ガー１は圧入される。ハンガー１は挟着部４の弾性によ
りしっかりと物干し竿Ａに挟着され、風に飛ばされたり
動かされることがない。ハンガー１を室内でフック等に
掛ける場合は、挟着部６の内側部分で掛ける。
【００１５】洗濯物をハンガー１に掛けるときは、「従
来の技術」の項で図１４ないし図１８を用いて既に説明
したのと同様の方法で掛け、図４に示すように干す。従
って、物干し竿にシャツ類やパンツ、ブリーフ類等を干
す場合、物干し竿にパンツやブリーフ類の穴の部分から
通して掛けるが、物干し竿の先が濡れた衣類に引っかか
って通しにくいとゆうこともなく楽に干せる。物干し竿
に通したシャツやパンツは広げた状態で掛けるため、一
本の竿には少ない枚数しか一度に干すことができない
が、複数のハンガー１を物干し竿Ａに取り付けることに
より、物干し竿Ａだけ用いて干す場合に比べてはるかに
多くの洗濯物が干せ、広い場所も必要としない。また、
ピンチを使用しなくとも洗濯物が風で飛ばされたり、片
寄せられることがない。また、枠材にピンチの沢山ぶら
下がった洗濯用乾燥具を用いて干す場合は、形を整えて
干すことが難しかったり面倒で、乾いたときしわになり
易かったが、ハンガー１では形が整った状態で干せるた
め乾いたとき、きれいに仕上がる。
来の技術」の項で図１４ないし図１８を用いて既に説明
したのと同様の方法で掛け、図４に示すように干す。従
って、物干し竿にシャツ類やパンツ、ブリーフ類等を干
す場合、物干し竿にパンツやブリーフ類の穴の部分から
通して掛けるが、物干し竿の先が濡れた衣類に引っかか
って通しにくいとゆうこともなく楽に干せる。物干し竿
に通したシャツやパンツは広げた状態で掛けるため、一
本の竿には少ない枚数しか一度に干すことができない
が、複数のハンガー１を物干し竿Ａに取り付けることに
より、物干し竿Ａだけ用いて干す場合に比べてはるかに
多くの洗濯物が干せ、広い場所も必要としない。また、
ピンチを使用しなくとも洗濯物が風で飛ばされたり、片
寄せられることがない。また、枠材にピンチの沢山ぶら
下がった洗濯用乾燥具を用いて干す場合は、形を整えて
干すことが難しかったり面倒で、乾いたときしわになり
易かったが、ハンガー１では形が整った状態で干せるた
め乾いたとき、きれいに仕上がる。
【００１６】本発明のハンガーを形成する材質は、合成
樹脂、プラスチック、鉄、ステンレススチール、木、竹
等の弾力性を有する材料で、一般にハンガー本体を形成
することが可能なものであれば何でもよい。また、これ
らを組み合わせて使用してもよい。ハンガー本体を形成
する材料の形状は図に示した丸棒状に限定されず、パイ
プ状、板状、半円筒状等でもよい。また、これらを組み
合わせて形成してもよい。切り込み７は調節部４の弾力
性を調節するためのもので、ハンガー本体５を形成する
材質によっては無くてもよい。 挟着部６の内側の物干し竿Ａと接する部分は、滑り止め
のために表面を鮫肌加工したり、溝を刻んだり、突起を
設けたり、ゴムシールを貼る等してもよい。
樹脂、プラスチック、鉄、ステンレススチール、木、竹
等の弾力性を有する材料で、一般にハンガー本体を形成
することが可能なものであれば何でもよい。また、これ
らを組み合わせて使用してもよい。ハンガー本体を形成
する材料の形状は図に示した丸棒状に限定されず、パイ
プ状、板状、半円筒状等でもよい。また、これらを組み
合わせて形成してもよい。切り込み７は調節部４の弾力
性を調節するためのもので、ハンガー本体５を形成する
材質によっては無くてもよい。 挟着部６の内側の物干し竿Ａと接する部分は、滑り止め
のために表面を鮫肌加工したり、溝を刻んだり、突起を
設けたり、ゴムシールを貼る等してもよい。
【００１７】
【異なる実施の形態】次に本発明の異なる実施例の形態
につき説明する。なお、この異なる実施例の形態の説明
に当たっては、異なる実施例の形態の構成および作用の
相違点のみを説明し、前述の同一構成部分には同一の符
号を付して重複する説明を省略する。
につき説明する。なお、この異なる実施例の形態の説明
に当たっては、異なる実施例の形態の構成および作用の
相違点のみを説明し、前述の同一構成部分には同一の符
号を付して重複する説明を省略する。
【００１８】図５の本発明の第２の実施例の形態におい
て、前記本発明の第１の実施例の形態と主に異なる点
は、調節部４上部のカーブの内径を、物干し竿の直径よ
り若干小さめに成形し挟着部６Ａとしたことで、このよ
うに構成しても、第１の実施例の形態と同様の作用と効
果が得られる。
て、前記本発明の第１の実施例の形態と主に異なる点
は、調節部４上部のカーブの内径を、物干し竿の直径よ
り若干小さめに成形し挟着部６Ａとしたことで、このよ
うに構成しても、第１の実施例の形態と同様の作用と効
果が得られる。
【００１９】図６の本発明の第３の実施例の形態におい
て、前記本発明の第１の実施例の形態と主に異なる点
は、調節部４上部のカーブの内径を、物干し竿の直径よ
り若干小さめに成形し挟着部６Ｂとし、調節部４は下部
に行くに従って広がるように形成したことで、このよう
に構成しても、第１の実施例の形態と同様の作用と効果
が得られる。
て、前記本発明の第１の実施例の形態と主に異なる点
は、調節部４上部のカーブの内径を、物干し竿の直径よ
り若干小さめに成形し挟着部６Ｂとし、調節部４は下部
に行くに従って広がるように形成したことで、このよう
に構成しても、第１の実施例の形態と同様の作用と効果
が得られる。
【００２０】図７の本発明の第４の実施例の形態におい
て、前記本発明の第１の実施例の形態と主に異なる点
は、挟着部６の上部にハンガー１をフック等に掛止する
ための切り込みを入れて掛止部１０を形成したことで、
このように構成しても、第１の実施例の形態と同様の作
用と効果が得られるとともに、ハンガー１をフック等に
安定して掛けることができる。
て、前記本発明の第１の実施例の形態と主に異なる点
は、挟着部６の上部にハンガー１をフック等に掛止する
ための切り込みを入れて掛止部１０を形成したことで、
このように構成しても、第１の実施例の形態と同様の作
用と効果が得られるとともに、ハンガー１をフック等に
安定して掛けることができる。
【００２１】図８の本発明の第５の実施例の形態におい
て、前記本発明の第１の実施例の形態と主に異なる点
は、調節部４の上部にハンガー１をバー部材やフック等
に掛止するための掛止具８を備えたことで、このように
構成しても、第１の実施例の形態と同様の作用と効果が
得られるとともに、風がないときは掛止具８によって物
干し竿に掛けることもできる。この場合はシャツをハン
ガーに掛けたままでも、物干し竿からハンガーを付けた
り外したりができる。
て、前記本発明の第１の実施例の形態と主に異なる点
は、調節部４の上部にハンガー１をバー部材やフック等
に掛止するための掛止具８を備えたことで、このように
構成しても、第１の実施例の形態と同様の作用と効果が
得られるとともに、風がないときは掛止具８によって物
干し竿に掛けることもできる。この場合はシャツをハン
ガーに掛けたままでも、物干し竿からハンガーを付けた
り外したりができる。
【００２２】図９の本発明の第６の実施例の形態におい
て、前記本発明の第１の実施例の形態と主に異なる点
は、調節部４上端部に略Ｃ字状の部材を設け、この部材
のカーブの内径を、物干し竿の直径より若干小さめに成
形し挟着部９としたことで、第１の実施例の形態と同様
の作用と効果が得られるとともに、シャツをハンガーに
掛けたまま、物干し竿からハンガーを付けたり外したり
ができる。略Ｃ字状の挟着部９をハンガー本体５に接続
する向は、特に真横である必要はない。なお、挟着部９
の内側の物干し竿と接する部分は、滑り止めのために表
面を鮫肌加工したり、溝を刻んだり、突起を設けたり、
ゴムシールを貼る等してもよい。
て、前記本発明の第１の実施例の形態と主に異なる点
は、調節部４上端部に略Ｃ字状の部材を設け、この部材
のカーブの内径を、物干し竿の直径より若干小さめに成
形し挟着部９としたことで、第１の実施例の形態と同様
の作用と効果が得られるとともに、シャツをハンガーに
掛けたまま、物干し竿からハンガーを付けたり外したり
ができる。略Ｃ字状の挟着部９をハンガー本体５に接続
する向は、特に真横である必要はない。なお、挟着部９
の内側の物干し竿と接する部分は、滑り止めのために表
面を鮫肌加工したり、溝を刻んだり、突起を設けたり、
ゴムシールを貼る等してもよい。
【００２３】図１０および図１１の本発明の第７の実施
例の形態において、前記本発明の第１の実施例の形態と
主に異なる点は、調節部４の構造である。調節部４は逆
Ｕ字状の頂点で左右に分離している。１２は支軸で左右
に分離した調節部４、４を繋いでおり、調節部４、４下
部を手で握ったとき支点として作用し調節部４、４の先
端が開く。１１は支軸１２を巻くように取り付けたバネ
で、手の力を緩めたとき左右の調節部４、４が外側へ開
くよう押している。１３は左右の調節部４、４が支軸１
２より先端で、略卵形に形成された握着部である。この
握着部１３の内径は、物干し竿の直径より若干小さめに
成形し物干し竿をしっかりと挟着できるようになってい
る。このように構成しても、第１の実施例の形態と同様
の作用と効果が得られるとともに、シャツをハンガーに
掛けたまま、物干し竿からハンガーを付けたり外したり
ができる。なお、握着部１３の内側の物干し竿と接する
部分は、滑り止めのために表面を鮫肌加工したり、溝を
刻んだり、突起を設けたり、ゴムシールを貼る等しても
よい。
例の形態において、前記本発明の第１の実施例の形態と
主に異なる点は、調節部４の構造である。調節部４は逆
Ｕ字状の頂点で左右に分離している。１２は支軸で左右
に分離した調節部４、４を繋いでおり、調節部４、４下
部を手で握ったとき支点として作用し調節部４、４の先
端が開く。１１は支軸１２を巻くように取り付けたバネ
で、手の力を緩めたとき左右の調節部４、４が外側へ開
くよう押している。１３は左右の調節部４、４が支軸１
２より先端で、略卵形に形成された握着部である。この
握着部１３の内径は、物干し竿の直径より若干小さめに
成形し物干し竿をしっかりと挟着できるようになってい
る。このように構成しても、第１の実施例の形態と同様
の作用と効果が得られるとともに、シャツをハンガーに
掛けたまま、物干し竿からハンガーを付けたり外したり
ができる。なお、握着部１３の内側の物干し竿と接する
部分は、滑り止めのために表面を鮫肌加工したり、溝を
刻んだり、突起を設けたり、ゴムシールを貼る等しても
よい。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、「従来の技術」で
説明した多くの特長を持つ出願番号特願平６−８１１１
６に開示されているハンガーを、本発明では物干し竿に
固定できるようにしたことで以下に述べる効果が得られ
る。
説明した多くの特長を持つ出願番号特願平６−８１１１
６に開示されているハンガーを、本発明では物干し竿に
固定できるようにしたことで以下に述べる効果が得られ
る。
【００２５】本発明のうち請求項１記載の発明は、以下
の効果が得られる。 （１）物干し竿にシャツ類やパンツ、ブリーフ類等を干
す場合、物干し竿にパンツやブリーフ類の穴の部分から
通して掛けるが、物干し竿の先が濡れた衣類に引っかか
って通しにくいとゆうこともなく楽に干せる。 （２）物干し竿に通したシャツやパンツは広げた状態で
掛けるため、一本の竿には少ない枚数しか一度に干すこ
とができないが、本発明のハンガーを複数物干し竿に取
り付けることにより、物干し竿だけ用いて干す場合に比
べてはるかに多くの洗濯物が干せる。従って、狭い場所
に多くの物が干せ、場所の少ない都会地や団地のベラン
ダでも場所に苦労することがない。 （３）ピンチを使用しなくとも洗濯物が風で飛ばされた
り、片寄せられることがなく、干したり取り込んだりす
るときに、ピンチを付けたり外したりの面倒がない。 （４）枠材にピンチの沢山ぶら下がった洗濯用乾燥具を
用いて干す場合は、形を整えて干すことが難しかったり
面倒で、乾いたときしわになり易かったが、本発明のハ
ンガーでは形が整った状態で干せるため乾いたとき、き
れいに仕上がる。 （５）通常のハンガーで干す場合に比べて、本発明のハ
ンガーではシャツ類の襟首が伸びたり、型くずれが起き
ない。 （６）本発明のハンガーは構成が極めて簡単なので、今
までのハンガーと変わらないか、若しくはハンガーを掛
止するための掛止金具を必要としない分、安価に提供す
ることができる。
の効果が得られる。 （１）物干し竿にシャツ類やパンツ、ブリーフ類等を干
す場合、物干し竿にパンツやブリーフ類の穴の部分から
通して掛けるが、物干し竿の先が濡れた衣類に引っかか
って通しにくいとゆうこともなく楽に干せる。 （２）物干し竿に通したシャツやパンツは広げた状態で
掛けるため、一本の竿には少ない枚数しか一度に干すこ
とができないが、本発明のハンガーを複数物干し竿に取
り付けることにより、物干し竿だけ用いて干す場合に比
べてはるかに多くの洗濯物が干せる。従って、狭い場所
に多くの物が干せ、場所の少ない都会地や団地のベラン
ダでも場所に苦労することがない。 （３）ピンチを使用しなくとも洗濯物が風で飛ばされた
り、片寄せられることがなく、干したり取り込んだりす
るときに、ピンチを付けたり外したりの面倒がない。 （４）枠材にピンチの沢山ぶら下がった洗濯用乾燥具を
用いて干す場合は、形を整えて干すことが難しかったり
面倒で、乾いたときしわになり易かったが、本発明のハ
ンガーでは形が整った状態で干せるため乾いたとき、き
れいに仕上がる。 （５）通常のハンガーで干す場合に比べて、本発明のハ
ンガーではシャツ類の襟首が伸びたり、型くずれが起き
ない。 （６）本発明のハンガーは構成が極めて簡単なので、今
までのハンガーと変わらないか、若しくはハンガーを掛
止するための掛止金具を必要としない分、安価に提供す
ることができる。
【００２６】本発明のうち請求項２記載の発明は、上記
の請求項１の発明の効果に加えて、本発明のハンガーを
室内でフック等に安定して掛けられる効果がある。本発
明のうち請求項３記載の発明は、上記の請求項１の発明
の効果に加えて、風がないときはシャツ類を本発明のハ
ンガーに掛けたまま、物干し竿に取り付けたり外したり
できる効果がある。本発明のうち請求項４および請求項
５記載の発明は、上記の請求項１の発明の効果に加え
て、シャツ類を本発明のハンガーに掛けたまま、物干し
竿に取り付けたり外したりできる効果がある。
の請求項１の発明の効果に加えて、本発明のハンガーを
室内でフック等に安定して掛けられる効果がある。本発
明のうち請求項３記載の発明は、上記の請求項１の発明
の効果に加えて、風がないときはシャツ類を本発明のハ
ンガーに掛けたまま、物干し竿に取り付けたり外したり
できる効果がある。本発明のうち請求項４および請求項
５記載の発明は、上記の請求項１の発明の効果に加え
て、シャツ類を本発明のハンガーに掛けたまま、物干し
竿に取り付けたり外したりできる効果がある。
【図１】本発明の第１の実施例の形態のハンガーを示す
正面図である。
正面図である。
【図２】本発明の第１の実施例の形態のハンガーを示す
Ｌ、Ｌ線拡大断面図である。
Ｌ、Ｌ線拡大断面図である。
【図３】本発明の第１の実施例の形態のハンガーを、物
干し竿に取り付けたり外したりしているときの説明図で
ある。
干し竿に取り付けたり外したりしているときの説明図で
ある。
【図４】本発明の第１の実施例の形態のハンガーを物干
し竿に取り付けて、効率よく洗濯物を干している説明図
である。
し竿に取り付けて、効率よく洗濯物を干している説明図
である。
【図５】本発明の第２の実施例の形態のハンガーを示す
正面図である。
正面図である。
【図６】本発明の第３の実施例の形態のハンガーを示す
正面図である。
正面図である。
【図７】本発明の第４の実施例の形態のハンガーを示す
正面図である。
正面図である。
【図８】本発明の第５の実施例の形態のハンガーを示す
正面図である。
正面図である。
【図９】本発明の第６の実施例の形態のハンガーを示す
正面図である。
正面図である。
【図１０】本発明の第７の実施例の形態のハンガーを示
す正面図である。
す正面図である。
【図１１】本発明の第７の実施例の形態のハンガーの調
節部の要部切り欠き断面図である。
節部の要部切り欠き断面図である。
【図１２】「特願平６−８１１１６」に開示されている
「従来の技術」のハンガーを示す平面図である。
「従来の技術」のハンガーを示す平面図である。
【図１３】「特願平６−８１１１６」に開示されている
「従来の技術」のハンガーにシャツを掛けて使用中を示
す説明図である。
「従来の技術」のハンガーにシャツを掛けて使用中を示
す説明図である。
【図１４】「特願平６−８１１１６」に開示されている
「従来の技術」のハンガーにシャツを掛けるときの説明
図である。
「従来の技術」のハンガーにシャツを掛けるときの説明
図である。
【図１５】「特願平６−８１１１６」に開示されている
「従来の技術」のハンガーにシャツを掛けるときの説明
図である。
「従来の技術」のハンガーにシャツを掛けるときの説明
図である。
【図１６】「特願平６−８１１１６」に開示されている
「従来の技術」のハンガーにパンツを掛けるときの説明
図である。
「従来の技術」のハンガーにパンツを掛けるときの説明
図である。
【図１７】「特願平６−８１１１６」に開示されている
「従来の技術」のハンガーにパンツとブリーフを掛けて
使用中を示す説明図である。
「従来の技術」のハンガーにパンツとブリーフを掛けて
使用中を示す説明図である。
【図１８】「特願平６−８１１１６」に開示されている
「従来の技術」のハンガーにランゼリーを掛けて使用中
を示す説明図である。
「従来の技術」のハンガーにランゼリーを掛けて使用中
を示す説明図である。
１ ハンガー ２ 開口部 ３ ハンガー本体部 ４ 調節部 ５ ハンガー本体 ６ 挟着部 ６Ａ 挟着部 ６Ｂ 挟着部 ７ 切り込み ８ 掛止具 ９ 挟着部 １０ 掛止部 １１ バネ １２ 支軸 １３ 握着部 Ａ 物干し竿 Ｂ ブリーフ Ｓ シャツ Ｐ パンツ Ｕ ランゼリー
Claims (5)
- 【請求項１】 上部に開口部を設けた衣類をつり下げる
ことができるハンガー本体部と、このハンガー本体部を
略中央部で左右に二分した位置に設けた、該ハンガー本
体部の幅を手で握ることにより自在に調節でき手を弛め
ると該ハンガー本体部の幅が元に復元するように弾性部
材等により形成した調節部とからなるハンガー本体と、
このハンガー本体を物干し竿等に前記調節部の弾性を利
用して取り外し自在に挟着し且つ、風で動かない程度に
固定するために、前記調節部上端部に設けた挟着部とか
ら構成したことを特徴とするハンガー。 - 【請求項２】 フック等にハンガー本体を吊り下げるた
めの掛止部を、挟着部に形成したことを特徴とする請求
項１記載のハンガー。 - 【請求項３】 バー部材やフック等に吊り下げるための
掛止具を調節部上端に設けたことを特徴とする請求項１
記載のハンガー。 - 【請求項４】 上部に開口部を設けた衣類をつり下げる
ことができるハンガー本体部と、このハンガー本体部を
略中央部で左右に二分した位置に設けた、該ハンガー本
体部の幅を手で握ることにより自在に調節でき手を弛め
ると該ハンガー本体部の幅が元に復元するように弾性部
材等により形成した調節部とからなるハンガー本体と、
このハンガー本体を物干し竿等に弾性を利用して取り外
し自在に挟着し且つ、風で動かない程度に固定するため
に、前記調節部上端に設けた弾性部材等からなる略Ｃ字
状に形成した挟着部とから構成したことを特徴とするハ
ンガー。 - 【請求項５】 上部に開口部を設けた衣類をつり下げる
ことができるハンガー本体部と、このハンガー本体部を
略中央部で左右に二分した位置に設けた、該ハンガー本
体部の幅を手で握ることにより自在に調節でき手を弛め
ると該ハンガー本体部の幅が元に復元するための調節部
とからなり、この調節部上部は該調節部下部を手で握る
ことにより支軸を支点にして該調節部の先端部が開き、
手を弛めるとバネ部の復元力により元に戻るように構成
されており、前記先端部には物干し竿等を握着すること
ができる略卵型の握着部を形成したことを特徴とするハ
ンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22714195A JPH0951998A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22714195A JPH0951998A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0951998A true JPH0951998A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16856133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22714195A Pending JPH0951998A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0951998A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6621068B2 (en) | 2000-07-03 | 2003-09-16 | Mitutoyo Corporation | Optical encoder and method of fabricating its sensor head |
| JP2008246253A (ja) * | 2008-07-17 | 2008-10-16 | Kokuyo Co Ltd | 椅子 |
| KR101254907B1 (ko) * | 2011-12-05 | 2013-04-18 | 김남준 | 지지대와 탄성부재의 상호작용에 의한 사이즈 맞춤형 발광 속옷걸이 |
| KR101316454B1 (ko) * | 2011-09-07 | 2013-10-08 | 김남준 | 사이즈 맞춤형 속옷걸이 |
| JP5416298B1 (ja) * | 2013-04-12 | 2014-02-12 | 久之 小倉 | 即乾ハンガー |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP22714195A patent/JPH0951998A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6621068B2 (en) | 2000-07-03 | 2003-09-16 | Mitutoyo Corporation | Optical encoder and method of fabricating its sensor head |
| JP2008246253A (ja) * | 2008-07-17 | 2008-10-16 | Kokuyo Co Ltd | 椅子 |
| JP4502048B2 (ja) * | 2008-07-17 | 2010-07-14 | コクヨ株式会社 | 椅子 |
| KR101316454B1 (ko) * | 2011-09-07 | 2013-10-08 | 김남준 | 사이즈 맞춤형 속옷걸이 |
| KR101254907B1 (ko) * | 2011-12-05 | 2013-04-18 | 김남준 | 지지대와 탄성부재의 상호작용에 의한 사이즈 맞춤형 발광 속옷걸이 |
| JP5416298B1 (ja) * | 2013-04-12 | 2014-02-12 | 久之 小倉 | 即乾ハンガー |
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