JP3104315U - 洗濯物干 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な枠体等による洗濯物干を用いて洗濯物を干した場合、干し上がったものを手間ひまかけず取り外せる洗濯物干を提供する。
【解決手段】円形を有する枠体2と、前記枠体の形状を保持する十字状の支持体4と、前記支持体の交点位置に設けた引っ掛け手段6と、前記円形の枠体周縁に所定間隔を離して複数個設けた洗濯挟31〜3nとからなる洗濯物干において、前記円形を有する枠体の内周面には2つの保持体間3A,3Bをスプリングを介して常閉状態とする洗濯挟の一方を固定して設け、前記引っ掛け手段は十字状支持体の交点位置との間にパイプ状の支柱8を設けて接続すると共に、前記支柱には摺動移動する把手9を設け、前記把手の下端と前記各洗濯挟の下端との間には鎖5からなる接続手段にて連結する。このようにすれば把手を上方に引き上げるだけで、一斉に干し物を落下させることができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、洗濯物干、特に小物を洗濯した場合等、軒下に干す時に用いる洗濯物干に関する。
図3は従来の洗濯物干を示す構成図である。図3において、1は物干本体であり、例えば円形の枠体2の周縁に適当数の洗濯挟31,32,・・・3nを吊り下げて設けてある。4は十字状に設けた支持棒であり、前記枠体2の形状を保持して機械的強度を保持するためのものである。
5は鎖であって枠体の複数箇所に設けると共に、引っ掛け6の下部に設けた基板7にて束ねるようにしている。又、使用方法は周知のように個々の洗濯挟を指で開いて、その間に干し物を挟んで挟持する。
上記従来装置によれば、洗濯物の取り付け時は勿論のこと、それが乾いた後の取り外し時にも、個々の洗濯物を各洗濯挟からいちいち取り外さなければならない。そして、これらに要する時間及び手間はばかにならない。
本考案は上記課題を解決するためになされたものであり、洗濯物の取り外しに時間を必要としない洗濯物干を提供することを目的としている。
上記目的を解決するため、本考案の請求項1では、円形を有する枠体と、前記枠体の形状を保持する十字状の支持体と、前記支持体の交点位置に設けた引っ掛け手段と、前記円形の枠体周縁に所定間隔を離して複数個設けた洗濯挟とからなる洗濯物干において、前記円形を有する枠体の内周面には、2つの保持体間をスプリングを介して常閉状態とする洗濯挟の一方を固定して設け、前記引っ掛け手段は十字状支持体の交点位置との間にパイプ状の支柱を設けて接続すると共に、前記支柱には摺動移動する把手を設け、前記把手の下端と前記各洗濯挟の下端との間には鎖からなる接続手段にて連結するようにした。
又、請求項2では請求項1において、前記把手はパイプ状の支柱側面に設けたスリット内を、把手と一体に設けた突起が摺動することによりスリット長だけ上下方向に移動するようにした。
以上説明したように、本考案によれば引っ掛けに設けた把手を上方に引き上げるだけの操作で、各洗濯挟の先端の接合部が開放することにより、各洗濯挟が挟持していた洗濯物を一斉に落下させることができるため、個々の洗濯挟を夫々押し開く作業がなく、洗濯物を簡単に取り外すことができる。
図1は本考案の実施の形態を示す構成図であり、図1において図3と同一部分には同一符号を付けて説明を省略する。本実施の形態で新たに設けた構成は、十字状に設けた支持棒の交点部分にパイプ状の支柱8を固定すると共に、その支柱に沿って上下動する把手9を設けたものである。
以下に、その詳細を図2と併せて説明する。なお、図2は支柱8と把手9との関係を示す拡大図であり、中心線からみた断面図として示す。図2において、10はスリットで、この内部には把手9と一体に設けた突起11が挿入され、この突起の先端にはストッパー12が設けられている。
したがって、把手9を握って上方に移動すると、この把手と一体になった突起11がスリット10の内部をスライドして上下動する構成を有している。ここで13は把手の下端に設けた穴であり、この穴と各洗濯挟31〜3nの下端との間は夫々鎖5からなる接続手段にて接続されている。
洗濯挟を図1の3nについて説明すると、周知のように2枚の保持部3A、3Bを有し、これば図示しないスプリングによって、その長手方向の中央部を支点にして一方端を強固に圧接する構成を有している。図1では圧接部は下端側に設けてある。
そして鎖5は各洗濯挟の圧接部(下端側)に固定される。したがって、この鎖を引っ張ると各洗濯挟の保持部3Bは、その中央部を支点としてスプリングに抗して開放し、又、引っ張るのを止めると保持部3Bは元の位置に戻って圧接する。
次に操作を説明する。先ず、静止状態(洗濯物を保持しない状態)では把手は自重によってスリット内の最下端に保持されていて各鎖はたるんでおり、各保持部3Bは夫々が相互に接合した状態にある。
ここで洗濯物を干す場合には、夫々の洗濯挟を指によって開放し、各洗濯物を保持部3A,3B間にスプリングによって保持する。又、洗濯物を取り外す時は支柱8を手に持って把手9を上方にスライドすると、穴13に接続された鎖5が引っ張られて、各保持部3Bを開放するため、夫々の洗濯物は一斉に落下する。
上記説明では洗濯物を取外す時は、支柱8を手に持って把手9を上方にスライドする旨を記載したが、これに限定されるものではなく、支柱8の表面上部(把手より上方)に突起(図示してない)を設けておき、これに親指をかけた状態で、その他の4本の指を把手にかけることにより、親指とその他の各指とを縮めるようにすれば前記同様の効果があることは勿論である。
以上により本考案は把手を引っ張るだけの操作で洗濯物を一斉に落下させることが可能であるため、使用者の手間ひまを節約できる。
本考案による洗濯物干の全体構成図。 支柱と把手との関係を示す部分拡大図。 従来の洗濯物干を説明する図。
符号の説明
1 物干本体
2 枠体
31〜3n 洗濯挟
3A,3B 保持部
4 支持棒
5 鎖
6 引っ掛け
7 基板
8 支柱
9 把手
10 スリット
11 突起
12 ストッパー
13 穴

Claims (2)

  1. 円形を有する枠体と、前記枠体の形状を保持する十字状の支持体と、前記支持体の交点位置に設けた引っ掛け手段と、前記円形の枠体周縁に所定間隔を離して複数個設けた洗濯挟とからなる洗濯物干において、前記円形を有する枠体の内周面には、2つの保持体間をスプリングを介して常閉状態とする洗濯挟の一方を固定して設け、前記引っ掛け手段は十字状支持体の交点位置との間にパイプ状の支柱を設けて接続すると共に、前記支柱には摺動移動する把手を設け、前記把手の下端と前記各洗濯挟の下端との間には鎖からなる接続手段にて連結したことを特徴とする洗濯物干。
  2. 請求項1記載の洗濯物干において、前記把手はパイプ状の支柱側面に設けたスリット内を、把手と一体に設けた突起が摺動することによりスリット長だけ上下方向に移動することを特徴とする洗濯物干。
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