JP3112155U

JP3112155U - ハンガー用洗濯バサミ

Info

Publication number: JP3112155U
Application number: JP2005002791U
Authority: JP
Inventors: 悦正松田
Original assignee: 悦正松田
Priority date: 2005-04-01
Filing date: 2005-04-01
Publication date: 2005-08-04
Anticipated expiration: 2015-04-01

Abstract

【課題】洗濯物をハンガーに掛ける時、滑り止めに洗濯バサミを持ってくる煩わしさをなくす。
【解決手段】ハンガー１の首の部分にリング２を通して取り付ける。接続帯３の本数は複数本とし使途に応じて増減できる。ハンガー１に取りはずしができるハンガー用洗濯バサミ５を付けることにより、ハンガー１の用途が広がると共に便利さも増す。ハンガー１に吊した滑りやすい布地の服もこの洗濯バサミで止めることができる。また、洗濯物をハンガー１に吊って干す場合風により吹き飛ばされることを防ぐことができる。ハンガー用洗濯バサミが不用な時は取りはずしできる。また、接続帯３と洗濯バサミ５の間に例えばなす環のようなものを接続部具４として用いれば、洗濯バサミ５が壊れた場合にも簡単に取り替えることができる。
【選択図】図１

Description

本考案は、従来のハンガーに洗濯バサミを自由に取り付け取りはずしができるように工夫したものである。
［背景技術］

従来の洗濯バサミは、ハンガーとは独立したものか、または固定式のものであった。
［考案が解決しようとする課題］

従来の物は、ハンガーとは別々に取り扱うものであったために、ハンガーに服を掛けたり、また、洗濯物をハンガーに掛けたりする時、滑り止めに洗濯バサミをいちいち持って来なければならず面倒で二度手間になり、煩わしかった。
本考案は、これらの欠点をなくすためになされたものである。
［課題を解決するための手段］

上記課題を解決するために、図２において、直径１センチ程度のリング２に、適宜の長さの接続帯３を取り付け、接続帯３の先に洗濯バサミ５を取り付ける。

ハンガー用洗濯バサミを、さらに便利なものにするために、接続帯３と洗濯バサミ５との間になす環のような接続部具４を取り付け、洗濯バサミ５と接続部具４とを接続するようにすると、洗濯バサミ５の取替ができるようになる。（図３参照）
上記２タイプいずれも、ハンガー１の首の部分にリング２を通して取り付けるものとする。いずれも、接続帯３の本数は複数本とし使途に応じて増減できる。（図１参照）

ハンガー１に取りはずしができる洗濯バサミ５を付けることにより、ハンガー１の用途が広がると共に便利さも増す。ハンガー１に吊した滑りやすい布地の服もこの洗濯バサミ５で止めることができる。また、洗濯物をハンガー１に吊って干す場合風により吹き飛ばされることを防ぐことができる。ハンガー用洗濯バサミが不用な時は取りはずしできる。また、接続帯３と洗濯バサミ５の間に例えばなす環のようなものを接続部具４として用いれば、洗濯バサミ５が壊れた場合にも簡単に取り替えることができる。
［実施例］

以下、本考案の実施例を図面に基づき説明すれば、図２及び図３において、直径１センチ程度のリング２に、長さ１０センチ程度の接続帯３を付け、接続帯３の先に洗濯バサミ５を取り付ける。さらに、便利なハンガー用洗濯バサミにするために、接続部具４を接続帯３と洗濯バサミ５との間に取り付け、接続部具４に洗濯バサミ５を取り付けてもよい。接続部具４は、洗濯バサミ５が取りはずしできるようにするため例えばなす環のようなものを用いる。また、接続帯３の材質は、鎖・ナイロン・布紐・プラスチックなど考えられるが、扱いやすい点では鎖が最適である。また、接続帯３の本数は複数本とし、使途に応じて増減できる。図では、接続帯３を２本にした場合のものを記してある。

［図１］ハンガーに洗濯バサミを取り付けた図
［図２］ハンガー用洗濯バサミ接続部具なしの図
［図３］ハンガー用洗濯バサミ接続部具使用時の図

符号の説明

１ハンガー本体
２リング
３接続帯
４接続部具
５洗濯バサミ

Claims

ハンガーの首に通せる直径適宜のリングに、適宜の長さの複数の接続帯を付け、接続帯の先に洗濯バサミを取り付けたハンガー用洗濯バサミ。
洗濯バサミは、請求項１記載の接続帯に接続部具を介して取り付ける構造としたハンガー用洗濯バサミ。