JP2010253009A - 円形フック付きハンガー - Google Patents

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Abstract

【課題】洗濯物干し用ハンガーのフックどうしが絡まることなく、収納場所から1本1本を簡単に取り出すことができ、手間をかけることなく物干し竿に掛けることができるシンプルな構造のハンガーを提供することを課題とする。
【解決手段】ハンガーのフック部分1aにガード部品2を装着してフックを円形にすることにより、フックどうしの絡みを解消した。ガード部品2に、柔軟性と耐久性のある材質を用いることで、ガード部品2を取り外す等の手間をかけることなく、物干し竿のポール3にそのまま掛けることが可能である。さらに、ガード部品2は物干し竿のポール3の形状に則して変形することで密着するので、風でハンガーが移動することも防止できる。また、フックどうしの絡みを気にすることなく洗濯かごや袋等に収納することができる。さらに、構造がシンプルなので、製造が容易なだけでなく、製造コストを低くすることができる。
【選択図】図1

Description

ハンガーを洗濯かごや袋に収納して保管する際に、フックどうしが絡まることを防止することに関する。
従来、ハンガーは洗濯かごや袋等に収納して保管していたが、いざ使う時になるとハンガーのフックが他のハンガーに引っ掛かったりフックどうしが絡まってしまい、1本1本を簡単に取り出すことが困難で、多大な手間とストレスになっていた。そのため、ハンガーは戸外の物干し竿のポールに掛けっぱなしにされる等、不衛生な状況を招くことも少なくなかった。
収納時にハンガーのフックどうしの絡まりを防止できる機能を自然と有した洗濯物干し用ハンガーが提案されている。たとえば、図7に示す特開平11−285597号公報と図8に示す実登3082715号公報にそれぞれ記載の洗濯物干し用ハンガーである。しかしながら、特開平11−285597号公報に記載のハンガーは、戸外の物干し竿に吊るしたハンガーが強風等で一方にかたよったり竿から落ちることを防止すること、ハンガーの吊り下げ部と物干し竿との間に起こる騒音を防止することを課題として発明されており、フックの絡まりを防止するための機能としては構造が複雑であり、物干し竿への吊り下げや取り外しにも手間がかかりストレスとなる。
また、実登3082715公報に記載のハンガーにおいても、衣類をハンガーに吊り下げるときに、襟回りが伸びてしまうという不具合を防止することを課題としており、外見上の類似性はあるものの、フックの先端を覆い隠すことはできず、フックどうしが絡むことを防止できる構造を完全には有していない。すなわち前記図7及び図8の両公報に記載のハンガーは、フックどうしが絡まることを防止することを課題として発明されていないので、構造が複雑で利用する際の手間が煩わしく、さらに部品点数が多いために製造コストが高くなるものである。
特開平11−285597号公報 実登3082715号公報
そこで、洗濯物干し用ハンガーのフックどうしが絡まることなく、収納場所から1本1本を簡単に取り出すことができ、手間をかけることなく物干し竿に掛けることができるシンプルな構造のハンガーを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、本発明はハンガー本体1のフック部分1aにガード部品2を取り付けることにより、未使用時にはフックの形状が円形になり、衣類を掛けると物干し竿のポール3の形状に則して変形することを特徴とする円形フック付きハンガーである。
さらに、フック部分1aとの結合の容易さと結合部のグリップ力を高めるために、ガード部品2の第1リング状部分2a及び第2リング状部分2bをチューブ形状としたことを特徴とする円形フック付きハンガーである。
また、前記ガード部品2は、前記フック部1aの曲面を覆い隠しやすく、なおかつ、物干し竿のポール3の形状に則して変形しやすいように、前記中央部分2cを、前記チューブ形状を半割にしたU字型断面形状にしたことを特徴とする。
上記の構成としたので、洗濯かごや袋等に複数の円形フック付きハンガーをまとめて収納しておいても、未使用時は前記フック部分1aの先端1bが覆い隠されているので、ハンガー本体1に引っ掛かったり、フック部分1aどうしが絡まることがなく、1本1本を簡単に取り出すことができる。なおかつ、ガード部品2は柔軟性を備えているため、衣類を掛けると物干し竿のポール3の形状に則して変形するので、ガード部品2を取り外す等の手間をかけることなくそのままフック部分1aを掛けることができる。
しかも、前記ガード部分2は、物干し竿のポール3にしっかりと密着するので、風でハンガーが移動することを防止することもできる。
さらに、円形フック付きハンガーを物干し竿のポール3から取り外すとガード部品2は容易に円形に戻りフック部分の先端1bを包み隠すので、フックどうしの絡みを気にすることなく洗濯かごや袋等に収納することができる。
また、ガード部品2はシリコンゴムやエチレンプロピレンゴム等の染色が容易な材質を用いるため、カラフルなデザインにすることができ、ファッション性にも優れている。
そして、円形フック付きハンガーは、ハンガー本体1にガード部品2を装着する極めてシンプルな構造であるため、製作が容易なだけでなく製作コストを低くすることができる。
本発明による円形フック付きハンガー全体図 両端のチューブ形状になったガード部品2だけを示す図 U字型断面形状を示す図 ガード部品2が装着された状態のフック部分1aの拡大図 円形フック付きハンガーを物干し竿のポールに掛けた状態を示す斜視図 円形フック付きハンガーを物干し竿のポールに掛けた状態を示す真横図 特開平11−285597号公報に記載の洗濯物干し用ハンガーの選択図 実登3082715号公報に記載の洗濯物干し用ハンガー選択図
本発明の実施の形態は、収納時にハンガーのフックどうしが絡まないようにすることで、なおかつ、ハンガーを物干し竿のポール3に掛けるときにガード部品2を取り外す等の手間をかけることなく、そのまま掛けられるようにしたものである。そのため、前記ガード部品2には、柔軟性と耐久性を備えた、例えばシリコンゴムやエチレンプロピレンゴム等の材質を用いる。さらに、前記中央部分2cのU字型断面は、凹凸等に加工すると、物干し竿のポール3に掛けた際に滑りにくくなりさらに良い。
以下、図示実施例に基づいて説明する。図1は請求項1に記載の円形フック付きハンガーの全体図であり、未使用時の円形フック付きハンガーの状態を示す。円形フック付きハンガーは、フック部分1aを有するハンガー本体1とガード部品2から成る。
図2は、ガード部品2のみを示す図である。ガード部品2は、シリコンゴムやエチレンプロピレンゴム等の柔軟性と耐久性を備えた材質から成っており、両端はチューブ形状になっている。両端とは、フック部分1aの先端から通しフック部分1aの首部に位置させる第1リング状部分2aと、フック部分の先端1bに通し位置させる第2リング状部分2bに該当する。その両端の間に位置する中央部分2cは、図3が示すように、チューブ形状を半割にしたU字型断面形状である。なお、前記中央部分2cはフック部分の円周の半分の長さに相当する。そのため、図4が示すように、ガード部品2をフック部1aに装着された状態では、ガード部品2がフック部分の開口部を閉じるとともにフック部分の先端1bを覆い隠すので、洗濯かごや袋に収納して保管する際に、他の円形フック付きハンガーのハンガー本体1やフック部分1aにフックの先端1bが絡まることを防止できる。
図5は、請求項1に記載の円形フック付きハンガーを物干し竿のポール3に掛けた状態を示している。図6が示すように、フック部1aとガード部品2を結合する第1リング状部分2a及び第2リング状部分2bを基点として、前記中央部分2cが物干し竿のポール3の形状に則して変形するので、ガード部品2を取り外す等の手間をかけることなく、そのままハンガーを物干し竿に掛けることができ、なおかつ、物干し竿のポール3にしっかりと密着するので、風でハンガーが移動することを防止することもできるものである。
1ハンガー本体
1aハンガーのフック部分
1bフック部分の先端
2 ガード部品
2a第1リング状部分
2b第2リング状部分
2c第1リング状部分及び第2リング状部分の間に位置する中央部分
3物干し竿のポール

Claims (2)

  1. 洗濯物干し用ハンガーにおいて、フック部分1aに柔軟性と弾性を備えた材質で作られたガード部品2を取り付け、このガード部品2は、一端にフック部分1の先端から通しフック部分1の首部に位置させる第1リング状部分2aと、他端にフック部分の先端に通し位置させる第2リング状部分2bとを有し、両端の間に位置する中央部分2cは、未使用時にはフックの形状が円形になり、衣類を掛けると物干し竿のポール3の形状に則して変形することを特徴とする円形フック付きハンガー。
  2. 前記第1リング状部分2a及び第2リング状部分2bは、チューブ形状であり、前記中央部分2cは、前記チューブ形状を半割にしたU字型断面形状であることを特徴とした請求項1記載の円形フック付きハンガー。
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