JP5525164B2 - 半導体集積回路 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体集積回路に関する。
近年、半導体メモリの低電圧化と高速化が進んでいる。これに伴い、半導体メモリからの信号の読み出しに用いられるセンスアンプとプリチャージ回路にも、低電圧での高速動作が求められている。
低電圧で動作する電流差センス型のセンスアンプとして、差動増幅器とその差動増幅器用の電流源とを備える回路が用いられる。センスアンプの入力線はメモリセルのビット線に接続され、センスアンプのリファレンス線は参照セルのリファレンスビット線に接続される。このセンスアンプは、上記電流源によって入力線とリファレンス線をプリチャージした後に、差動増幅器によってメモリセルと参照セルの電流差をセンスするものである。
このセンスアンプは、差動増幅器に流れる電流が多すぎるとセンス動作が不安定になる。そこで、センス動作の安定性を確保するため、上記電流源としてのMOSトランジスタのチャネル長Lを長く設定して、電流駆動能力を制限する必要がある。しかしながら、このMOSトランジスタはプリチャージにも用いられるため、流せる電流が少ないとプリチャージ時間が長くなってしまうという問題がある。
なお、センスアンプは、例えば、特許文献1に記載される回路が知られている。
特開2007−35124号公報
本発明の目的は、高速にプリチャージでき、安定してセンス動作できる半導体集積回路を提供することにある。
本願発明の一態様によれば、読み出し対象としてのメモリセルに接続される入力線と、参照セルに接続されるリファレンス線と、前記入力線及び前記リファレンス線をプリチャージする第1プリチャージ回路と、を備える、電流差センス型のセンスアンプと、前記入力線へのプリチャージと前記リファレンス線へのプリチャージとを行う、第2プリチャージ回路と、前記第2プリチャージ回路による、前記入力線へのプリチャージと前記リファレンス線へのプリチャージとを、互いに独立して行い、且つ前記第1プリチャージ回路によるプリチャージより先に開始するように、前記第2プリチャージ回路を制御する、制御回路と、を備えることを特徴とする、半導体集積回路が提供される。
本発明によれば、高速にプリチャージでき、安定してセンス動作できる半導体集積回路を提供できる。
低電圧に対応する、比較例のセンスアンプの回路図である。 図1のセンスアンプのプリチャージ動作を表すタイミング図である。 本発明の第1の実施形態に係る半導体集積回路の全体構成を表すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係るセンスアンプとプリチャージ回路の回路図である。 本発明の第1の実施形態に係るGLDRSTLAT信号生成回路の回路図である。 本発明の第1の実施形態に係るPRCHB信号生成回路の回路図である。 本発明の第1の実施形態に係るPRCHREFB信号生成回路の回路図である。 本発明の第1の実施形態に係る、割り込みなし読み出し時における図4の回路のプリチャージ動作とセンス動作のタイミング図である。 本発明の第1の実施形態に係る、割り込みなし読み出し時における制御信号のタイミング図である。 本発明の第1の実施形態に係る、割り込みなし読み出し時におけるPRCHB信号とPRCHREFB信号のタイミング図である。 本発明の第1の実施形態に係る、割り込み読み出し時における図4の回路のプリチャージ動作とセンス動作のタイミング図である。 本発明の第1の実施形態に係る、割り込み読み出し時における制御信号のタイミング図である。 本発明の第1の実施形態に係る、割り込み読み出し時におけるPRCHB信号とPRCHREFB信号のタイミング図である。 本発明の第2の実施形態に係る、割り込み読み出し時におけるプリチャージ動作のタイミング図である。 本発明の第2の実施形態に係るPRCHB信号生成回路の回路図である。 本発明の第2の実施形態に係る、割り込み読み出し時におけるPRCHB信号とPRCHREFB信号のタイミング図である。
以下に、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。これらの実施形態は、本発明を限定するものではない。
本発明の実施形態についての説明に先立ち、発明者が知得する比較例の電流差センス型のセンスアンプ(以下、センスアンプと称す)について説明する。
図1は、低電圧に対応する、比較例のセンスアンプの回路図である。図1のセンスアンプは、電流源を構成するPMOSトランジスタQ1(第1プリチャージ回路)と、このトランジスタQ1のドレインと接地端子の間に縦続接続されるPMOSトランジスタQ2,Q3およびNMOSトランジスタQ4と、同じくトランジスタQ1のドレインと接地端子の間に縦続接続されるPMOSトランジスタQ5,Q6およびNMOSトランジスタQ7と、NMOSトランジスタQ4のゲートと接地端子の間に接続されるNMOSトランジスタQ8と、NMOSトランジスタQ7のゲートと接地端子の間に接続されるNMOSトランジスタQ9と、トランジスタQ8,Q9の各ドレイン間に接続されるNMOSトランジスタQ10と、トランジスタQ2のドレインと入力線INの間に接続されるNMOSトランジスタQ11と、トランジスタQ5のドレインと入力線REFの間に接続されるNMOSトランジスタQ12とを備えている。トランジスタQ2〜Q7は差動増幅器を構成する。
トランジスタQ6のドレインとトランジスタQ7のドレインとの接続ノードから出力信号OUTが出力され、トランジスタQ3のドレインとトランジスタQ4のドレインとの接続ノードから出力信号OUTBが出力される。出力信号OUTはトランジスタQ2,Q4の各ゲートとトランジスタQ8のドレインに供給される。出力信号OUTBはトランジスタQ5,Q7の各ゲートとトランジスタQ9のドレインに供給される。
トランジスタQ3,Q6のゲートは接地端子に接続される。トランジスタQ11,Q12のゲートにはACCT信号が供給される。
入力線INはメモリセルのビット線(図示せず)に接続される。リファレンス線REFは参照セルのリファレンスビット線(図示せず)に接続される。
トランジスタQ8,Q9の各ゲートには、SEB信号が供給される。トランジスタQ10のゲートには、SEBEQ信号(イコライズ信号)が供給される。
図2は、図1のセンスアンプのプリチャージ動作を表すタイミング図である。まず、SEBEQ信号とSEB信号がハイレベルになる。続いてACCT信号がハイレベルになり、トランジスタQ11,Q12がオンする。これにより、センスアンプの差動増幅器の各々の入力端は入力線INとリファレンス線REFに電気的に接続される。次にACC信号がローレベルになる。これにより、電源VDDからトランジスタQ1を経由して、入力線INとリファレンス線REF(つまりビット線とリファレンスビット線)がプリチャージされる。このとき、SEBEQ信号がハイレベルであるため、トランジスタQ10によって出力信号OUT,OUTBの電圧レベルは一致する。この動作はイコライズと呼ばれる。
そして、プリチャージ終了後、SEBEQ信号がハイレベルからローレベルに遷移して、続いてSEB信号がハイレベルからローレベルに遷移すると、図1のセンスアンプはセンス動作を行う。図1のセンスアンプは、SEB信号の電圧レベルが高い間に電流センスを行い、SEB信号の電圧レベルが低くなると電圧センスを行う。これにより、入力線INとリファレンス線REFとの電流差(つまりメモリセルと参照セルとの電流差)をセンスする。
(第1の実施形態)
図3〜図13を参照して、第1の実施形態について説明する。本実施形態は、センスアンプ本体からのプリチャージ経路に加えて新たなプリチャージ経路を設けるようにしたことを特徴の1つとする。
図3は、本実施形態に係る半導体集積回路の全体構成を表すブロック図である。同図に示すように、この半導体集積回路はブロック30−1,30−2を備える。この半導体集積回路は複数のブロックを備えるが、ここでは一例として2つのみを示している。各々のブロック30−1,30−2は、メモリセルアレイ31と、メモリセルアレイ31内のメモリセルのビット線に入力線が接続され、参照セルのリファレンスビット線にリファレンス線が接続されるセンスアンプ32と、入力線とリファレンス線をプリチャージするプリチャージ回路33(第2プリチャージ回路)とを備える。センスアンプ32は、例えば図1の回路である。プリチャージ制御回路34(制御回路)は、プリチャージ回路33による、入力線へのプリチャージとリファレンス線へのプリチャージとを、互いに独立して行い、且つ図1のトランジスタQ1によるプリチャージより先に開始するように、プリチャージ回路33を制御する。ブロック30−1,30−2の活性化しているものに対して、プリチャージとセンス動作が行われる。
次に、具体的な回路構成について説明する。
図4は、センスアンプ32とプリチャージ回路33の回路図である。同図に示す様に、PMOSトランジスタQ13(プリチャージ回路33)は、電源VDDと入力線INとの間に一端及び他端が接続されている。PMOSトランジスタQ14(プリチャージ回路33)は、電源VDDとリファレンス線REFとの間に一端及び他端が接続されている。トランジスタQ13のゲートにはPRCHB信号(プリチャージ制御信号)が供給され、トランジスタQ14のゲートにはPRCHREFB信号(プリチャージ制御信号)が供給される。PRCHB信号とPRCHREFB信号はトランジスタQ13,Q14の動作タイミングを決める信号である。
センスアンプ32の回路構成は、図1のセンスアンプと同一であるため、同一の構成要素に同一の符号を付し、説明を省略する。
また、図3のプリチャージ制御回路34は、以下に説明する図5のGLDRSTLAT信号生成回路と、図6のPRCHB信号生成回路と、図7のPRCHREFB信号生成回路とを備える。
図5は、GLDRSTLAT信号生成回路の回路図である。同図に示す様に、フリップフロップ50の入力端子にASTB信号が入力され、クロック入力端子にクロック信号CLKが入力される。フリップフロップ50の出力端子からはITD信号が出力され、インバータ51の入力端子と、クロックドインバータ52の一方の制御端子と、クロックドインバータ55の他方の制御端子と、SEBD信号生成回路56とに入力される。インバータ51の出力端子からはITDB信号が出力され、クロックドインバータ52の他方の制御端子と、クロックドインバータ55の一方の制御端子とに入力される。クロックドインバータ52の出力端子は、インバータ53の入力端子と、インバータ54の入力端子と、クロックドインバータ55の出力端子とに接続される。インバータ54の出力端子はクロックドインバータ55の入力端子に接続される。インバータ53の出力端子からはGLDRSTLAT信号(プリチャージ制御信号)が出力される。クロックドインバータ52の出力端子からはGLDRSTLATB信号が出力される。SEBD信号生成回路56からはSEBD信号(センスアンプを制御する制御信号)が出力される。
図6は、PRCHB信号生成回路の回路図である。同図に示す様に、ディレイ回路60は直列接続されている所定の段数のインバータを備える。上記SEBD信号が1段目のインバータに供給される。4段目のインバータからNA信号が出力され、6段目のインバータからNB信号が出力され、11段目のインバータからNC信号が出力される。
AND回路61には、割り込み読み出し時にハイレベルとなるGLDRSTLATB信号と、信号PRCHBの立ち上りエッジ(rising edge)を決めるNC信号とが供給される。
AND回路62には、AND回路61の出力信号と、PRCHB信号の立ち下りエッジ(falling edge)を決めるNB信号とが供給される。
AND回路63には、割り込みなし読み出し時にハイレベルとなるGLDRSTLAT信号と、PRCHB信号の立ち上りエッジを決めるNC信号とが供給される。
AND回路64には、AND回路63の出力信号と、PRCHB信号の立ち下りエッジを決めるNA信号とが供給される。
AND回路62の出力信号とAND回路64の出力信号は、OR回路65に供給される。OR回路65の出力信号はインバータ66に供給され、インバータ66からPRCHB信号が出力される。
なお、ここではPRCHB信号の立ち上りエッジを決める信号として共通のNC信号を用いる一例を示した。しかし、立ち上りエッジと立ち下りエッジを決める4つの信号は、それぞれ異なるタイミングの信号を用いても良い。
図7は、PRCHREFB信号生成回路の回路図である。この回路は図6と同様の構成を有するため、対応する構成要素に対応する符号を付し、説明を省略する。
なお、図6,7においては、NA信号等のタイミング設定を自由に行えるようにするため、PRCHB信号とPRCHREFB信号の生成に別々のディレイ回路60,70を用いる一例を示したが、共通のディレイ回路を用いても良い。
また、図3のセンスアンプ32とプリチャージ回路33とプリチャージ制御回路34は、以上の図4〜図7の回路の組を複数組備える。
次に、図4から図7の回路の動作を、割り込みなし読み出しと割り込み読み出しについて説明する。割り込みなし読み出しとは、通常の読み出し動作を表す。割り込み読み出しとは、読み出し動作が終了する前にその読み出し動作を中止し、次の読み出しを開始する動作を表す。
[割り込みなし読み出し]
図8は、割り込みなし読み出しにおける、図4の回路のプリチャージ動作とセンス動作のタイミング図である。このプリチャージ動作は三段階で行われる。
まず、第一段階として、SEBD信号が立ち上がると(時刻t1)、PRCHB信号とPRCHREFB信号が立ち下がる(時刻t2)。それにより、トランジスタQ13が流す電流によって入力線INは急速にプリチャージされる(第1のプリチャージ)。また、トランジスタQ14が流す電流によってリファレンス線REFは急速にプリチャージされる(第2のプリチャージ)。この時、ACCT信号はローレベルであるため、トランジスタQ11,Q12はオフしている。これらのSEBD信号、PRCHB信号およびPRCHREFB信号の生成については後述する。
さらに、第二段階として、ACCT信号とSEBEQ信号とSEB信号とが立ち上がり、その後ACC信号が立ち下がる(時刻t3)。これにより、トランジスタQ1が流す電流はトランジスタQ11,Q12を介して入力線IN側とリファレンス線REF側に流れ、センスアンプ32の本体側からも入力線INとリファレンス線REFがプリチャージされる(第3のプリチャージ)。これらのACCT信号、SEBEQ信号、SEB信号およびACC信号は、SEBD信号を遅延して生成される。
次に、第三段階として、PRCHB信号とPRCHREFB信号が立ち上がり、プリチャージの経路はセンスアンプ32の本体側の電流源(トランジスタQ1)のみとなる(時刻t4)。
その後、SEBEQ信号が立ち下がり、続いてSEB信号が立ち下がると(時刻t5)、プリチャージ動作は終了し、センスアンプ32はセンス動作を行う。
このとき、SEB信号の電圧を段階的に下げ、センスアンプ32が誤動作しない必要十分な電流センス期間を確保できるようにしても良い。
センス動作が終わるとSEB信号が立ち上がる。すると、入力線INとリファレンス線REFは、トランジスタQ3,Q4の経路とトランジスタQ6,Q7の経路とを介してディスチャージされて初期状態の電位に戻る(図示なし)。
上述の様に、この回路を用いることで、第一段階の急速なプリチャージによってプリチャージ時間を短縮することができる。
次に、図9,10を参照して、上述の各制御信号(SEBD信号、PRCHB信号およびPRCHREFB信号)の生成について説明する。
図9は、割り込みなし読み出し時における制御信号のタイミング図である。同図は、図5の回路における2回分の読み出し動作を表している。
クロック信号CLKが2回立ち上がる毎にASTB信号と読み出し用のアドレス(図示なし)が供給され、読み出し動作が行われる。以下、時刻t0以降の1回分の読み出し動作について説明する。
まず、時刻t0においてASTB信号が立ち上がる。すると、次のクロック信号CLKの立ち上がりにおいてフリップフロップ50によりASTB信号が取り込まれ、ITD信号が立ち上がる。このとき、クロックドインバータ52,54とインバータ53により、ハイレベルであるGLDRST信号をITD信号の立ち上りにおいてラッチすることで、GLDRSTLAT信号が立ち上がる。なお、GLDRST信号は、センスアンプ32からのデータ出力後にその出力線等をリセットするタイミングを規定する信号であり、割り込みの有無によらず遷移タイミングが一定の信号である。
この動作と並行して、ワード線信号生成回路(図示なし)において、クロック信号CLKによりアドレス(図示なし)が取り込まれ、デコードされ、そのアドレスに対応するワード線信号WL_Aが立ち上がる。このワード線信号WL_Aはメモリセルに供給される。
また、SEBD信号生成回路56により、ITD信号を遅延して、図8を参照して前述した時刻t1において立ち上がるSEBD信号が生成される。このSEBD信号は図6,7の回路に供給され、前述のPRCHB信号とPRCHREFB信号が生成される。
図10は、割り込みなし読み出し時におけるPRCHB信号とPRCHREFB信号のタイミング図である。同図は、図9における時刻t0以降の1回分の読み出しに対応する。
図6,7の回路により、上記SEBD信号を遅延したNA信号、NB信号、NC信号、NRA信号、NRB信号およびNRC信号が生成される。
前述したように、割り込みなし読み出し時においては、GLDRSTLAT信号はハイレベルであり、GLDRSTLATB信号はローレベルである。そのため、図6,7の回路においては、AND回路63,64とAND回路73,74とに供給される信号によってPRCHB信号やPRCHREFB信号が決定される。つまり、PRCHB信号は、NA信号の立ち上りにより立ち下り、NC信号の立ち下りにより立ち上がる。PRCHREFB信号は、NRA信号の立ち上りにより立ち下り、NRC信号の立ち下りにより立ち上がる。ここでは、NA信号とNRA信号は遷移タイミングが等しく、NC信号とNRC信号は遷移タイミングが等しい。よって、SEBD信号に基づいて、時刻t2において立ち下がり、時刻t4において立ち上がる、PRCHB信号とPRCHREFB信号が生成される。このように、SEBD信号とGLDRSTLATB信号に基づいてPRCHB信号とPRCHREFB信号が生成される。
[割り込み読み出し]
割り込み読み出しは、割り込み前の読み出し動作の一連の処理が終了する前に開始される。そのため、割り込み前の読み出し動作において所定のビット線とリファレンスビット線が一旦プリチャージされた後、それらはディスチャージされずに電位が高い状態で割り込み読み出しが開始される。
ここで、メモリセルアレイ内の同じブロックを読み出しする場合、センスアンプ32のリファレンス線REFは常に同じリファレンスビット線に接続されている。一方、センスアンプ32の入力線INは、カラムセレクタを介して、指定されたアドレスに応じて接続されるビット線が決まる。つまり、入力線INは割り込み前の読み出し時に接続されていたビット線に接続される場合もあり、それとは異なるビット線に接続される場合もある。同じビット線に接続される場合には、入力線INは電位が高い状態になる。異なるビット線に接続される場合には、入力線INは電位が低い状態になる。ここでは、入力線INとリファレンス線REFの電位が高い場合について説明する。
入力線INとリファレンス線REFの電位が予め高い状態でトランジスタQ13,Q14によって前述の割り込みなし読み出し時と同様な期間プリチャージすると、入力線INとリファレンス線REFは過充電されて電位が上昇し過ぎる。すると、センスアンプ32の動作点が変動して、安定してセンス動作できなくなる。そこで、以下に説明する様に、PRCHB信号とPRCHREFB信号の立ち下りを割り込みなし時よりも遅くして、入力線INとリファレンス線REFのプリチャージ時間を短くする。
図11は、割り込み読み出し時における、図4の回路のプリチャージ動作とセンス動作のタイミング図である。ここでは、割り込みなし読み出し時と異なる動作について説明する。
SEBD信号が立ち上がる時刻t1iにおいて、上述の様に入力線INとリファレンス線REFの電位は割り込みなし読み出し時よりも高くなっている。次に、PRCHB信号とPRCHREFB信号は、割り込みなし読み出し時のタイミング(時刻t2i)よりも遅いタイミングである時刻t2i’において立ち下がる。そして、割り込みなし読み出し時と同じタイミングである時刻t4iにおいて立ち上がる。これにより、トランジスタQ13,Q14がオンして急速にプリチャージする時間は割り込みなし読み出し時よりも短くなる。従って、入力線INとリファレンス線REFは、過充電されずに、割り込みなし読み出し時とほぼ同じ電位に急速に充電される。その後は図8と同様に動作する。
次に、図12,13を参照して、上述の各制御信号(SEBD信号、PRCHB信号およびPRCHREFB信号)の生成について説明する。
図12は、割り込み読み出し時における制御信号のタイミング図である。同図に示す様に、時刻t0においてASTB信号が立ち上がり、続いてクロック信号CLKが立ち上がり、通常の読み出しを開始した後、次にクロック信号CLKが立ち上がる前に、時刻t0iにおいて再度ASTB信号が立ち上がり、割り込み読み出しを開始する。これにより、前述の様にITD信号が立ち上がる。このとき、クロックドインバータ52,54とインバータ53により、ローレベルであるGLDRST信号をITD信号の立ち上りにおいてラッチすることで、GLDRSTLAT信号はローレベルを保持する。つまり、通常の割り込みなし読み出し時よりも1クロック早くASTB信号が立ち上がる事により、GLDRSTLAT信号はローレベルとなる。また、ワード線信号WL_Aが立ち下った後に、割り込み読み出し用の新たなワード線信号WL_Bが立ち上がる。また、時刻t1iにおいて、前述の様にSEBD信号が立ち上がる。
図13は、割り込み読み出し時におけるPRCHB信号とPRCHREFB信号のタイミング図である。同図は、図12における時刻t0i以降の割り込み読み出しに対応する。
前述のように、割り込み読み出し時においては、GLDRSTLATB信号がハイレベルであり、GLDRSTLAT信号がローレベルである。そのため、図6,7の回路において、AND回路61,62とAND回路71,72とに供給される信号によってPRCHB信号やPRCHREFB信号が決定される。つまり、PRCHB信号は、NB信号の立ち上りにより立ち下り、NC信号の立ち下りにより立ち上がる。PRCHREFB信号は、NRB信号の立ち上りにより立ち下り、NRC信号の立ち下りにより立ち上がる。よって、SEBD信号に基づいて、時刻t2i’において立ち下がり、時刻t4iにおいて立ち上がる、PRCHB信号とPRCHREFB信号が生成される。
このように、プリチャージ制御回路34は、割り込み読み出し時において、入力線とリファレンス線のうちの、電位が所定値よりも高いものへのプリチャージの開始を所定時間遅らせ、プリチャージ時間を短くする、ものとして構成されている。
なお、図13に示す様に、割り込み読み出し時におけるPRCHB信号とPRCHREFB信号は同じタイミングでハイレベルに戻ることが好ましい。この場合、立ち上りエッジを決めるNC信号とNRC信号として同一の信号を用いても良い。
以上で説明した様に、本実施形態によれば、プリチャージのみに用いられるトランジスタQ13,Q14を入力線INとリファレンス線REFとに各々設けるようにしたので、トランジスタQ1の電流駆動能力を変えずにトランジスタQ13,Q14の電流駆動能力を高めることができる。よって、高速にプリチャージでき、センスアンプ32は安定してセンス動作できる。また、プリチャージのタイミング設定が容易に行えるので、割り込み読み出し時において、入力線INとリファレンス線REFの電位が高い時、プリチャージの開始を遅らせ、プリチャージ時間を短くして過充電されないようにできる。よって、センスアンプ32の動作点が大きく変化しないので、センスアンプ32は安定してセンス動作できる。
(第2の実施形態)
次に、図14〜図16を参照して、第2の実施形態について説明する。本実施形態では、割り込み読み出し時において、トランジスタQ14によるプリチャージの開始を遅らせ、そのプリチャージ時間を短くする点が、第1の実施形態と異なる。
ここでは、割り込み読み出し時において、入力線INは前アクセス時に接続されていたビット線とは異なるビット線に接続されなければならない制限がある場合について説明する。この場合、入力線INは割り込み前の読み出し時に接続されていたビット線とは異なるビット線に接続されるので電位が低くなる。一方、リファレンス線REFは常に同じリファレンスビット線に接続されているので電位が高くなる。
図14は、割り込み読み出し時におけるプリチャージ動作のタイミング図である。第1の実施形態と異なる動作について説明する。同図に示す様に、PRCHREFB信号がローレベルに遷移してリファレンス線REFのプリチャージを開始するタイミング(時刻t2i’)を、入力線INのプリチャージを開始するタイミング(時刻t2i)よりも遅く設定している。入力線INのプリチャージを開始するタイミングは割り込みの有無によらずに一定のタイミングである。これにより、電位が低い入力線INを急速にプリチャージできると共に、電位が高いリファレンス線REFを過充電することなく急速にプリチャージできる。
図15は、PRCHB信号生成回路の回路図である。この回路は、AND回路62にNA信号が供給される点が、第1の実施形態の図6の回路と異なる。
PRCHREFB信号は、第1の実施形態と同じ図7の回路で生成される。
図16は、割り込み読み出し時におけるPRCHB信号とPRCHREFB信号のタイミング図である。図15,16から分かる様に、PRCHB信号はGLDRSTLAT信号の論理によらず同じタイミングで遷移する。
つまり、プリチャージ制御回路34は、割り込み読み出し時において、入力線とリファレンス線のうちの、電位が所定値より高いものへのプリチャージの開始を所定時間遅らせ、プリチャージ時間を短くする、ものとして構成されている。
以上で説明した様に、本実施形態によれば、割り込み読み出し時において、リファレンス線REFのみの電位が高い時、トランジスタQ14によるプリチャージの開始を遅らせ、そのプリチャージ時間を短くするようにしたので、リファレンス線REFは過充電されない。よって、センスアンプ32は安定してセンス動作できる。
また、ディレイ回路60,70における遅延時間の設定により、PRCHB信号とPRCHREFB信号の各々の立ち上りと立ち下りのタイミングは任意に設定できる。これにより、入力線INとリファレンス線REFについてのプリチャージの開始タイミングや終了タイミングの設定を任意に行うことができるので、読み出し動作に応じた最適なプリチャージ時間の設定を行える。
なお、以上の実施形態では、割り込み読み出し時における入力線IN又はリファレンス線REFの過充電を防止する場合に本発明を適用する一例について説明したが、以下に説明する様にワード線の電位の切り替わりを待つ場合にも本発明を適用できる。
ここでは、プリチャージが十分に高速ではなく、過充電の問題における重要度がワード線の電位の切り替わり時間の問題における重要度よりも低い一例について説明する。
ワード線の容量が大きいためにワード線の電位の立ち下がりに長い時間を要する場合、割り込み読み出し時における入力線INのプリチャージは、ワード線の電位の切り替わりを待ってから行う必要がある。その理由は、割り込み読み出し前に選択されていたワード線の電位が十分に立ち下がっていない期間に次のプリチャージを開始すると、正常にプリチャージが行われない可能性があるためである。そこで、PRCHB信号の遷移タイミングを割り込みなし読み出し時よりも遅らせて、プリチャージの開始を遅らせる。
一方、全て非選択(ワード線が全てローレベル)となっている参照セルがリファレンス線REFに接続されている場合、プリチャージはワード線の切り替わりタイミングに無関係に行える。そこで、PRCHREFB信号の遷移タイミングは割り込みなし読み出し時と同様に設定する。
また、割り込み読み出し時のみに限られず、通常の読み出し時に入力線IN又はリファレンス線REFの電位が高くなっていてプリチャージの際に過充電される可能性がある場合にも本発明を適用できる。そのような場合として、例えば、読み出し動作中にサイクルタイムが短くなった場合や、電源電圧が変動した場合などが考えられる。この場合、入力線INとリファレンス線REFのうちの、電位が所定値より高いものへのプリチャージの開始を所定時間遅らせ、プリチャージ時間を短くして、過充電を防ぐことができる。
以上、本発明の実施形態を詳述してきたが、具体的な構成は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変形して実施することができる。
例えば、PMOSトランジスタQ13,Q14はNMOSトランジスタでも良い。
31 メモリセルアレイ
32 センスアンプ
33 プリチャージ回路(第2プリチャージ回路)
34 プリチャージ制御回路(制御回路)
Q1 PMOSトランジスタ(第1プリチャージ回路)
Q13 PMOSトランジスタ(第1のPMOSトランジスタ)
Q14 PMOSトランジスタ(第2のPMOSトランジスタ)
IN 入力線
REF リファレンス線

Claims (4)

  1. 読み出し対象としてのメモリセルに接続される入力線と、参照セルに接続されるリファレンス線と、前記入力線及び前記リファレンス線をプリチャージする第1プリチャージ回路と、を備える、電流差センス型のセンスアンプと、
    前記入力線へのプリチャージと前記リファレンス線へのプリチャージとを行う、第2プリチャージ回路と、
    前記第2プリチャージ回路による、前記入力線へのプリチャージと前記リファレンス線へのプリチャージとを、互いに独立して行い、且つ前記第1プリチャージ回路によるプリチャージより先に開始するように、前記第2プリチャージ回路を制御する、制御回路と、
    を備え
    前記制御回路は、
    読み出し時において、前記入力線と前記リファレンス線のうちの、電位が所定値より高いものへのプリチャージの開始を所定時間遅らせ、プリチャージ時間を短くすることを特徴とする、半導体集積回路。
  2. 前記制御回路は、
    前記センスアンプを制御する制御信号に基づいて生成されるプリチャージ制御信号によって、前記第2プリチャージ回路を制御する、
    ものとして構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の半導体集積回路。
  3. 前記読み出し時は、割り込み読み出し時であることを特徴とする、請求項1または2に記載の半導体集積回路。
  4. 前記第2プリチャージ回路は、
    電源と前記入力線との間に一端及び他端が接続され、前記制御回路により制御端子が制御される、第1のPMOSトランジスタと、
    前記電源と前記リファレンス線との間に一端及び他端が接続され、前記制御回路により制御端子が制御される、第2のPMOSトランジスタと、
    を備えることを特徴とする、請求項1から請求項の何れかに記載の半導体集積回路。
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