JP5522771B2 - 板材の打抜き加工方法 - Google Patents

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本発明は、板材の打抜き加工方法に関し、特に、箱型端子などの電気電子部品の通電部品の材料として使用される銅合金板材のような板材の打抜き加工方法に関する。
箱型端子などの電気電子部品の通電部品の材料には、通電によるジュール熱の発生を抑制するために良好な導電性が要求されるとともに、電気電子機器の組立時や作動時に付与される応力に耐え得る高い強度が要求される。また、箱型端子などの電気電子部品の通電部品は、一般に打抜き加工(プレス打ち抜き)後に曲げ加工により成形されることから、その材料には優れた曲げ加工性も要求される。
近年、箱型端子などの電気電子部品の通電部品は、小型化および軽量化が進む傾向にあり、それに伴って、素材である銅合金板材には、薄肉化の要求が高まっている。そのため、素材に要求される強度レベルは一層厳しくなっている。しかし、一般に銅合金板材の強度と導電性の間や強度と曲げ加工性の間には、それぞれトレードオフの関係があるので、これらを同時に満足する銅合金板材を得るのは容易ではない。
このような銅合金板材の中で、強度と導電性の間の特性バランスに比較的優れた材料として、Cu−Ni−Si系合金(所謂コルソン合金)が注目されている。例えば、Cu−Ni−Si系銅合金板材は、溶体化処理、冷間圧延、時効処理、仕上げ冷間圧延および低温焼鈍を基本とする工程により、比較的高い導電率(30〜50%IACS)を維持しながら、700MPa以上の強度にすることができる。しかし、Cu−Ni−Si系銅合金板材は、高強度であるが故に、その曲げ加工性が必ずしも良好であるとは限らない。
また、圧延工程を経て製造される一般的な銅合金板材は、LD(圧延方向)に延びた繊維状の結晶粒を有し、さらに集合組織の異方性の影響により、LDを曲げ軸とするBadWay曲げと、TD(圧延方向および板厚方向に垂直な方向)を曲げ軸とするGoodWay曲げとの間で、特性が大きく異なることが知られている。しかし、箱型端子などの電気電子部品の通電部品では、板材に対してGoodWayとBadWayの両方の曲げ加工を施して成形されることから、この異方性が問題になっている。
また、圧延工程を経て製造される板材は、いずれも一定量の圧延集合組織を含んでおり、この圧延集合組織によって曲げ加工性が低下するとともに異方性の問題も生じる。
銅合金板材のこのような曲げ加工性の問題を改善する方法として、熱処理条件や圧延条件などを工夫して結晶方位(集合組織)を制御することによって曲げ加工性を改善する種々の方法が提案されている。例えば、{hkl}面のX線回折強度をI{hkl}とすると、(I{111}+I{311})/I{220}≦2.0
を満たすようして、Cu−Ni−Si系銅合金板材のGoodWayの曲げ加工性を改善する方法(例えば、特許文献1参照)や、(I{111}+I{311})/I{220}>2.0を満たすようして、Cu−Ni−Si系銅合金板材のBadWayの曲げ加工性を改善する方法(例えば、特許文献2参照)が提案されている。また、銅のような結晶構造が面心立方格子である材料において、再結晶集合組織の一つとして一般に知られているCube方位{001}<100>を利用して、SEM−EBSP法による測定結果においてCube方位{001}<100>の割合が50%以上である集合組織を有するようにして、Cu−Ni−Si系銅合金板材の曲げ加工性を向上させる方法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2006−9108号公報(段落番号0007−0009) 特開2006−16629号公報(段落番号0008−0009) 特開2006−152392号公報(段落番号0020−0021)
しかし、特許文献1の方法では、GoodWayの曲げ加工性を改善する条件として(I{111}+I{311})/I{220}≦2.0
を満たすようにしているのに対して、特許文献2の方法では、BadWayの曲げ加工性を改善する条件として(I{111}+I{311})/I{220}>2.0を満たすようにしており、GoodWayの曲げ加工性を改善する条件とBadWayの曲げ加工性を改善する条件は、相反する条件になっている。また、特許文献3の方法では、Cube方位を発達させるために溶体化処理前に圧延率95%以上の強圧延を行う必要があるので、設備負荷が高く、高強度材であるが故の製造上の問題もある。
したがって、本発明は、このような従来の問題点に鑑み、圧延工程を経て製造された板材から打ち抜かれた板片に対して、圧延面内において互いに略垂直な方向に延びる2つの曲げ軸の各々に沿ってそれぞれ曲げ加工を施しても、優れた曲げ加工性を有する板片を容易に得ることができる、板材の打抜き加工方法を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究した結果、圧延工程を経て製造された板材から打ち抜かれた板片を、圧延面内において互いに略垂直な方向に延びる2つの曲げ軸の各々に沿ってそれぞれ曲げ加工して部品を製造する際に、一方の曲げ軸が板材の圧延面内において圧延方向および板厚方向に垂直な方向から所定の角度だけ傾斜した方向に延びるように板材を打抜くことにより、圧延工程を経て製造された板材から打ち抜かれた板片に対して、圧延面内において互いに略垂直な方向に延びる2つの曲げ軸の各々に沿ってそれぞれ曲げ加工を施しても、優れた曲げ加工性を有する板片を容易に得ることができることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明による板材の打抜き加工方法は、圧延工程を経て製造された板材から打ち抜かれた板片を、第1の曲げ軸とこの第1の曲げ軸に対して略垂直な方向に延びる第2の曲げ軸に沿ってそれぞれ曲げ加工して部品を製造する方法において、第1の曲げ軸が板材の圧延方向および板厚方向に垂直な方向から所定の角度だけ傾斜した方向に延びるように板材を打抜くことを特徴とする。この板材の打抜き加工方法において、所定の角度が10〜80°であるのが好ましく、30〜60°であるのがさらに好ましい。また、板材が合金の板材であるのが好ましく、銅合金板材であるのがさらに好ましい。さらに、部品が通電部品であるのが好ましく、通電部品が箱型端子であるのが好ましい。
本発明によれば、圧延工程を経て製造された板材から打ち抜かれた板片に対して、圧延面内において互いに略垂直な方向に延びる2つの曲げ軸の各々に沿ってそれぞれ曲げ加工を施しても、優れた曲げ加工性を有する板片を容易に得ることができる。そのため、板材に対してGoodWayとBadWayの両方の曲げ加工を施して箱型端子などの電気電子部品の通電部品を形成する場合に、BadWayの曲げ加工性が悪く、割れが発生して使用することができなかった板材でも、曲げ加工性を向上させて、使用することができるようになる場合があるので、より低価格の曲げ加工性の悪い板材も使用することができるようになり、製造コストを削減することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明による板材の打抜き加工方法の実施の形態として、本発明による板材の打抜き加工方法を板材から箱型端子用板片を打ち抜く方法に適用した場合について詳細に説明する。
図1は、圧延工程を経て製造された合金の板材から従来の打抜き加工方法で打ち抜かれた箱型端子用板片の平面図であり、図2は、図1に示す箱型端子用板片を曲げ加工して得られた箱型端子の中間製品の斜視図である。また、図3は、圧延工程を経て製造された合金の板材から本発明による打抜き加工方法の実施の形態で打ち抜かれた箱型端子用板片の平面図であり、図4は、図3に示す箱型端子用板片を曲げ加工して得られた箱型端子の中間製品の斜視図である。
図1に示すように、圧延工程を経て製造された合金の板材から従来の板材の打抜き加工方法によって打ち抜かれた箱型端子用板片10は、第1の曲げ軸12と、この第1の曲げ軸12に対して略垂直方向に延びる第2の曲げ軸14に沿って曲げ加工されて、図2に示すような複数の箱型端子22がパイロット部24で接続された箱型端子の中間製品20が製造される。なお、図2において、参照符号26は箱曲げ部、28はバネ部、30は圧着部を示している。
図1に示すような従来の板材の打抜き加工方法では、第1の曲げ軸12がTDに対して略平行な方向に延び且つ第2の曲げ軸14がTDに対して略垂直な方向に延びるように箱型端子用板片10が打ち抜かれている。そのため、図2に示すように、複数の箱型端子22がパイロット部24に対して略垂直な方向に延びている。
一方、図3に示すように、圧延工程を経て製造された合金の板材から本発明による板材の打抜き加工方法の実施の形態によって打ち抜かれた箱型端子用板片110は、第1の曲げ軸112と、この第1の曲げ軸112に対して略垂直方向に延びる第2の曲げ軸114に沿って曲げ加工されて、図4に示すような複数の箱型端子122がパイロット部124で接続された箱型端子の中間製品120が製造される。なお、図4において、参照符号126は箱曲げ部、128はバネ部、130は圧着部を示している。
図3に示すような本発明による板材の打抜き加工方法の実施の形態では、第1の曲げ軸112がTDに対して略平行な方向から所定の角度θだけ傾斜した方向に延び且つ第2の曲げ軸114がTDに対して略垂直な方向から所定の角度θだけ傾斜した方向に延びるように箱型端子用板片110が打ち抜かれている。そのため、図4に示すように、複数の箱型端子122がパイロット部124に対して略垂直な方向から所定の角度θだけ傾斜した方向に延びている。
なお、本発明者らは、面心立方格子を結晶構造とする材料について、すべり系の活性度の指標であるシュミット因子で評価したところ、Goss方位主体の集合組織を有する板材の場合、LD:<001>およびTD:<110>のシュミット因子はいずれも0.41であるが、それぞれLDおよびTDから18°傾いた方向ではそれぞれ0.45と0.41になり、Brass方位主体の集合組織を有する板材の場合、LD:<112>およびTD:<111>のシュミット因子はそれぞれ0.41および0.27であるが、それぞれLDおよびTDから45°傾いた方向ではいずれも0.43〜0.45になり、このように互いに垂直な2方向のシュミット因子がいずれも向上することがわかった。同様に、体心立方格子を結晶構造とする材料についても、圧延方向に対して傾斜した方向では、互いに垂直な2方向のシュミット因子がいずれも向上する領域が存在することがわかった。シュミット因子は、一軸引張のモデルであるが、シュミット因子の向上は、小さな外力で変形が可能になることを意味しており、曲げ加工性の向上にも適用できる可能性があると考えて、本発明を完成するに至った。
以下、本発明による板材の打抜き加工方法の実施例として、圧延工程を経て製造された板材から短冊状の試験片を採取して曲げ試験を行った例について詳細に説明する。
[実施例1]
図5に示すように、74.2質量%のCuと25.0質量%のZnと0.8質量%のSnを含み、引張強さ720N/mm、厚さ0.3mmの市販の黄銅の板材(DOWAメタルテック株式会社製のAD442)200から、長手方向がLDに対して所定の角度θ(本実施例ではθ=10°)だけ傾斜した短冊状の試験片(幅10mm×長さ30mm)211aと、長手方向がTDに対して所定の角度θ(本実施例ではθ=10°)だけ傾斜した短冊状の試験片(幅10mm×長さ30mm)211bを採取した。試験片211aと試験片211bは、それぞれの長手方向が互いに垂直な方向に延びるように採取され、試験片211aは、その長手方向略中央部において長手方向に垂直な方向(幅方向)に延びる第1の曲げ軸212に沿った曲げ試験に使用するための試験片であり、試験片211bは、その長手方向略中央部において長手方向に垂直な方向(幅方向)に延びる第2の曲げ軸214に沿った曲げ試験に使用するための試験片である。なお、試験片211aと試験片211bは、それぞれ90°W曲げ試験と180°密着曲げ試験に使用するために2枚ずつ用意した。
試験片211aおよび211bをそれぞれ第1の曲げ軸212および第2の曲げ軸214に沿って、標準曲げ半径(R)が0.0mmの試験ジグを使用して、JIS H3110に準拠した90°W曲げ試験を行った。同様に、試験片211aおよび211bをそれぞれ第1の曲げ軸212および第2の曲げ軸214に沿って、JIS Z2248に準拠した180°密着曲げ試験を行った。これらの試験後の試験片について、曲げ加工部の表面を光学顕微鏡によって100倍の倍率で観察して、割れの発生の有無を調べた。これらの結果を表1に示す。なお、表1において、曲げ加工部の表面の状態が非常に良好である場合を◎、良好である場合を○、しわが目立つものの割れがない場合を△、割れが発生した場合を×と表示している。
Figure 0005522771
[実施例2〜8、比較例1、2]
所定の角度θをそれぞれ20°(実施例2)、30°(実施例3)、40°(実施例4)、50°(実施例5)、60°(実施例6)、70°(実施例7)、80°(実施例8)、0°(比較例1)、90°(比較例2)とした以外は、実施例1と同様に試験片211aと試験片211bを採取し、実施例1と同様に曲げ試験を行って割れの発生の有無を調べた。これらの結果を表1に示す。
表1に示すように、θ=10〜80°の実施例1〜8では、第1の曲げ軸212および第2の曲げ軸214に沿った90°W曲げ試験のいずれの場合も割れの発生がなかった。また、θ=30〜60°の実施例3〜6では、第1の曲げ軸212および第2の曲げ軸214に沿った90°W曲げ試験だけでなく、第1の曲げ軸212および第2の曲げ軸214に沿った180°密着曲げ試験のいずれの場合も割れの発生がなかった。一方、θ=0°の比較例1では、第2の曲げ軸214に沿った90°W曲げ試験および180°密着曲げ試験のいずれの場合も割れが発生し、θ=90°の比較例2では、第1の曲げ軸212に沿った90°W曲げ試験および180°密着曲げ試験のいずれの場合も割れが発生した。
また、θ=30〜60°の実施例3〜6とθ=0°の比較例1を比較すると、実施例3〜6では、第1の曲げ軸212に沿った90°W曲げ試験の結果が比較例1と比べてほぼ同一または良好であるにもかかわらず、第2の曲げ軸214に沿った90°W曲げ試験の結果が比較例1と比べて良好になっている。同様に、実施例3〜6では、第1の曲げ軸212に沿った180°密着曲げ試験の結果が比較例1と比べてほぼ同一であるにもかかわらず、第2の曲げ軸214に沿った180°密着曲げ試験の結果が比較例1と比べて良好になっている。
また、θ=30〜60°の実施例3〜6とθ=90°の比較例2を比較すると、実施例3〜6では、第2の曲げ軸214に沿った90°W曲げ試験の結果が比較例2と比べてほぼ同一または良好であるにもかかわらず、第1の曲げ軸212に沿った90°W曲げ試験の結果が比較例2と比べて良好になっている。同様に、実施例3〜6では、第2の曲げ軸214に沿った180°密着曲げ試験の結果が比較例2と比べてほぼ同一であるにもかかわらず、第1の曲げ軸212に沿った180°密着曲げ試験の結果が比較例2と比べて良好になっている。
圧延工程を経て製造された合金の板材から従来の打抜き加工方法で打ち抜かれた箱型端子用板片の平面図である。 図1に示す箱型端子用板片を曲げ加工して得られた箱型端子の中間製品の斜視図である。 圧延工程を経て製造された合金の板材から本発明による打抜き加工方法の実施の形態で打ち抜かれた箱型端子用板片の平面図である。 図3に示す箱型端子用板片を曲げ加工して得られた箱型端子の中間製品の斜視図である。 実施例および比較例で使用した試験片の採取方法を説明する図である。
符号の説明
10、110 箱型端子用板片
12、112、212 第1の曲げ軸
14、114、214 第2の曲げ軸
20、120 箱型端子の中間製品
22、122 箱型端子
24、124 パイロット部
26、126 箱曲げ部
28、128 バネ部
30、130 圧着部
200 板材
211a、211b 試験片

Claims (7)

  1. 圧延工程を経て製造された板材から打ち抜かれた板片を、第1の曲げ軸とこの第1の曲げ軸に対して略垂直な方向に延びる第2の曲げ軸に沿ってそれぞれ曲げ加工して、前記板材の圧延方向に延びるパイロット部で接続された複数の部品を製造する方法において、前記第1の曲げ軸が前記板材の圧延方向および板厚方向に垂直な方向から10〜80°の角度だけ傾斜した方向に延びるように前記板材から前記板片を打抜くことを特徴とする、板材の打抜き加工方法。
  2. 前記10〜80°の角度が30〜60°の角度であることを特徴とする、請求項1に記載の板材の打抜き加工方法。
  3. 前記10〜80°の角度が40〜50°の角度であることを特徴とする、請求項1に記載の板材の打抜き加工方法。
  4. 前記板材が合金の板材であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の板材の打抜き加工方法。
  5. 前記板材が銅合金板材であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに記載の板材の打抜き加工方法。
  6. 前記部品が通電部品であることを特徴とする、請求項1乃至5のいずれかに記載の板材の打抜き加工方法。
  7. 前記通電部品が箱型端子であることを特徴とする、請求項6に記載の板材の打抜き加工方法。
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