JP5513283B2 - 電子体温計用の装着ユニット及びその制御方法 - Google Patents

電子体温計用の装着ユニット及びその制御方法 Download PDF

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Description

本発明は電子体温計に装着して用いる電子体温計用の装着ユニット及びその制御方法に関する。
使用者の体温を計測する電子体温計として、水銀体温計の形状を踏襲した、細長い棒状の先端部に感温部を備えた電子体温計が一般的に知られている。一般に、電子体温計には、体温計測結果を表示する表示部が設けられるほか、計測の完了をユーザに通知するためのブザーが内蔵されている(特許文献1を参照)。
特開2003−075263号公報
電子体温計は、ユーザの腋下に挟んで使用するのに適した大きさに制限されるため、内部に搭載される電子部品を大型化することはできない。そのため、電子体温計に搭載されるブザーのサイズも制約を受け、電子体温計が計測完了を通知するときのブザーの音量はそれほど大きなものとすることはできない。そのため、冬場に厚い上着を羽織って体温を計測したような場合に、計測完了を通知するブザー音をユーザが聞き逃してしまう可能性がある。
音圧の大きい電子体温計を製造することも可能ではあるが、ブザーの音圧が大きい電子体温計にわざわざ買い換えることは、ユーザに負担がかかる。また、複数人で同じ電子体温計を使用する場合には、大きい通知音を発生することを歓迎しないユーザもいる可能性がある。したがって、既存の電子体温計において計測完了の通知(一般にはブザー音)が出力された場合に音圧のより大きい出力で報知を行ってユーザにより確実に通知できるようにすること、そのような報知が必要に応じて行われること、が望まれている。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、電子体温計による計測完了の通知をユーザにより確実に伝えることを可能にする、電子体温計に装着して利用が可能な装着ユニットを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の一態様による装着ユニットは以下の構成を備える。すなわち、
電子体温計に装着が可能な電子体温計用の装着ユニットであって、
外部の音を入力する音入力手段と、
前記音入力手段で入力された前記外部の音が、前記電子体温計の計測完了を通知するブザー音のパターンを有するか否かに基づいて、当該外部の音が前記計測完了を通知するブザー音か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、前記外部の音が前記計測完了を通知するブザー音であると判定された場合に、ユーザに報知するための報知出力を行う出力手段と
当該装着ユニットを電源オン状態にさせるための電源スイッチと、
前記電源スイッチが操作されたことによって電源オン状態となってから所定期間内に前記計測完了を通知するブザー音の入力がなかった場合には当該装着ユニットを電源オフ状態に移行させる電源制御手段とを備える。
本発明によれば、電子体温計による計測完了の通知をユーザにより確実に伝えることを可能にする、電子体温計に装着して用いられる装着ユニットが提供される。
実施形態に係る電子体温計と装着ユニットの外観構成を示す図である。 実施形態に係る電子体温計と装着ユニットの構成例を示すブロック図である。 実施形態に係る装着ユニットの動作を説明するフローチャートである。 装着ユニットが検出する、電子体温計からの計測完了通知のブザー音パターンの一例を説明する図である。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態の一例について説明する。
<第一実施形態>
図1は本実施形態による電子体温計100と電子体温計用の装着ユニット200の外観を示す図である。図1の(a)、(b)に示されるように、装着ユニット200は、電子体温計100の金属キャップ102と反対側の端部104の側に装着が可能となっている。なお、図1では、装着ユニット200は電子体温計100の端部104を覆うように装着される構成が示されているが、これに限られるものではない。たとえば、筐体101の端部104の部分が電池蓋を形成するような電池交換が可能な電子体温計100が装着対象の場合、電池蓋の代わりに装着ユニット200を装着するような構成としてもよい。
筐体101は、対衝撃性のABS樹脂等の熱可塑性樹脂で形成されており、筐体101には体温の計測結果等を表示するための表示部103が設けられている。また、筐体101の先端は、サーミスタ等の温度検出素子を液密に内蔵する金属キャップ102が設けられている。表示部103は、透明の熱可塑性樹脂で形成された窓部とその中に設けられたLCDで構成されている。表示部103の窓部と筐体101は、好ましくは2色成形等で液密構造となっている。なお、装着ユニット200において、204は電源スイッチであり、206は動作状態を示すLEDである。208はユーザ指示を受け付けるための操作スイッチである。これら各部の詳細については後述する。
図2は、本実施形態にかかる電子体温計100と装着ユニット200の構成を示す内部ブロック図である。電子体温計100は、温度計測部150と、演算制御部140と、電源部130と、ブザー160とを備える。
温度計測部150は、サーミスタ、コンデンサ、測温用CR発振回路等から構成されており、サーミスタにより検出された温度を発振信号として出力する。出力された発振信号はカウンタ145においてカウントされることで、デジタル量として出力される。なお、温度計測部150の構成は一例であって、これに限定されるものではない。
演算制御部140は、体温測定に必要なパラメータを格納したEEPROM141、計測した温度を時系列で記憶するためのRAM142、予測式の体温測定プログラム等を格納したROM143、表示部103を制御するための表示制御部144、温度計測部150より出力された発振信号をカウントするカウンタ145、ROM143の体温測定プログラムに従いEEPROM141に格納されたパラメータに従って演算を行う演算処理部146、カウンタ145及び表示制御部144を制御する制御回路147を備える。
ブザー160は、演算処理部146において体温測定処理が終了したことを、鳴動によりユーザに知らせる。
装着ユニット200において、音入力部201は、ブザー160が出力する音など、外部の音を入力するためのマイクとしての機能を有する。パターン判定部202は、音入力部201が入力した音のパターンを解析する。パターン判定部202は、この解析の結果、入力した音が特定のパターンを有するか否かに基づいて、当該入力した音が電子体温計100のブザー160から出力された計測完了通知のブザー音であるか否かを判定する。出力部203は、パターン判定部202により計測完了通知のブザー音であることが判定された場合に、その旨をユーザに報知するための出力を行う。たとえば、電子体温計100のブザー160が出力する音圧よりも大きな音圧のブザー音を発生する。また、パターン判定に用いる特定のパターンを録音し設定してもよい。そうすることで、種々の体温計の計測完了通知に対応することができる。
電源スイッチ204は、たとえば図1に示すような、装着ユニット200のユーザ操作が可能な位置に設けられる。本実施形態では、電源スイッチ204を所定時間にわたって押下することで、装着ユニット200が電源オンの状態となる。なお、電源スイッチ204の配置は、装着ユニット200のユーザ操作可能な位置に限られるものではなく、たとえば、図1の(b)のように電子体温計100に装着することでオンとなるような位置であってもよい。
電池205は、装着ユニット200の各部に電力を供給する電源である。LED206は、装着ユニット200が動作中である間、点灯する。メモリ207は、出力部203を複数種類の出力形態で駆動するための情報を記憶する。たとえば、出力部203が多音階の音を出力できる場合には、複数種類のメロディの情報や、音の発生パターン(音パターン)の情報を登録しておくことができる。操作スイッチ208は、そのような複数種類の出力形態の一つをユーザが選択するのに用いられる。なお、メモリ207及び操作スイッチ208による出力形態の選択機能はオプションであり、必須の構成ではなく、出力部203が単一の出力形態で報知を行ってもよいことは言うまでもない。また、装着ユニット200は、電源スイッチ204の操作により電源オン状態となった後、所定の経過期間内(たとえば5分以内)に電子体温計100の計測完了ブザー音を検出できなかった場合にはスタンバイ状態に移行する。タイマ209は、この経過期間を計時するものである。なお、スタンバイ状態とは、電源スイッチ204の操作のみが受け付け可能な状態であり、以下、電源オフ状態ともいう。
上記の例において出力部203が圧電素子によるブザー音を出力する場合、当該圧電素子を音入力部201におけるマイクとして利用することが可能である。このように、共通の圧電素子をマイクとブザーの両方に利用することにより、装着ユニット200の小型化、軽量化、低価格化を実現できる。但し、一つの圧電素子を、マイクとブザーとして同時に利用することはできないので、たとえば、ブザー音を出力するとき以外はマイクとして使用するというように、時分割で使い分けることになる。もちろん、音入力部201としてのマイクと出力部203としての圧電素子を別々のものとしてもよい。また、音入力部201と出力部203を個別の部品で構成とする場合、出力部203は必ずしも装着ユニット200内に収容されていなくてもよい。すなわち、出力部203を装着ユニットとは別体の外部ユニットとして構成し、装着ユニット200内のパターン判定部202と、外部ユニットの出力部203との間を有線または無線で接続した構成とすることもできる。
以上のような構成を備えた本実施形態の装着ユニット200の動作について、以下、説明する。図3は、装着ユニット200の動作を説明するフローチャートである。電源スイッチ204が所定期間にわたって押下されることで電源オンの状態となると、LED206が点灯し、図3に示す処理が開始される。
ステップS301において、タイマ209は待ち時間の計測を開始する。そして、ステップS302において、パターン判定部202は、電子体温計100のブザー160が出力する所定周波数の音が音入力部201より入力されたかどうかを判定する。所定周波数の音が入力されていなければ処理はステップS303へ進む。ステップS303において、パターン判定部202は、タイマ209がタイムアップしたか否かを判定し、タイムアップしていなければ処理をステップS302に戻す。ステップS303でタイムアップが検出されると、パターン判定部202は、計測完了の通知が所定の経過期間内に検出されなかったとして、装着ユニット200をスタンバイ状態に移行させる電源制御を行う(ステップS307)。上述したように、所定の経過期間としてはたとえば5分が設定されており、これは、通常の予測式の電子体温計100が体温計側を完了するのに十分な時間である。したがって、この時間を超えて完了通知が検出されない場合には、検出をし損なったか、装着ユニット200が放置されたかであると考えられるため、このような電源制御によって電力の無駄な消費を抑えることができる。なお、所定期間の経過によりスタンバイ状態へ移行する際に、出力部203から「完了通知が検出できません。」等、何らかの報知出力を行うようにしてもよい。
ステップS302において、所定周波数の音が検出されると処理はステップS304へ進む。ステップS304において、パターン判定部202は、音入力部201より引き続き入力される音を解析し、ブザー160により発生した計測完了通知のブザー音であるか否かを判定する。図4は電子体温計100のブザー160が計測完了通知の際に出力するブザー音のパターンの一例を示す図である。図4に示すように、本実施形態のブザー160は、63msにわたる4.1KHzのブザー音と2.7KHzのブザー音が125ms毎に、交互に2回ずつ出力されるパターンが、図示のタイミングで3回出力されるものとする。パターン判定部202はこの先頭の4.1KHzの音を所定周波数の音として検出すると(ステップS302)、後続のブザー音のパターンが図4に示したパターンと一致するか否かを解析する(ステップS304)。なお、図4に示した音パターンは一例であり、これに限られないことはいうまでもない。要は、音入力部201を解して入力された外部音のパターンが、装着の対象となっている電子体温計100が体温計測の終了を通知する際に出力する音のパターンと一致するかを判断できればよい。
ステップS304における判定の結果、計測終了通知のブザーであると判定された場合には、処理はステップS305からステップS306へ進む。ステップS306において、パターン判定部202は、出力部203を駆動して、体温計測の終了をユーザに報知する。その後、ステップS307において、パターン判定部202は、LED206を消灯し、装着ユニット200をスタンバイの状態(電源オフの状態)へ移行させる。
なお、ステップS305において、計測完了通知のブザー音ではないと判定された場合、処理はステップS302に戻り、上記の処理が繰り返されることになる。
以上のように、本実施形態の装着ユニット200は、電子体温計100からの計測完了通知のブザー音を自動的に検出し、ブザー音が検出されるとより大きな音量でブザー音或いはメロディを出力する。そのため、ユーザが厚着をした状態や、蒲団の中に入った状態で電子体温計100による体温計測を行っても、より確実に計測完了の通知を認識することができる。また、装着ユニット200として電子体温計100と別体にしたことにより、従前から存在する電子体温計に変更を加えることなく、より強力な計測完了通知を実現することができる。
なお、上記実施形態において、出力部203の音量調整を可能にしてもよい。たとえば、操作スイッチ208を押すごとに、一段階ずつ音量が変更されるようにできる。この場合、操作スイッチ208が押された音量の段階が変更されるごとに、当該変更後の段階の音量で出力部203を鳴動させれば、ユーザは設定した音量を直ちに把握でき、便利である。なお、上述したように、メロディや音パターンといった出力形態を切り替え可能にした場合には、操作スイッチ208により選択状態が切り替わるようにし、新たに選択されたメロディ或いは音パターンを出力部203により出力させるようにしてもよい。このようにすれば、ユーザは直ちに選択した出力状態を把握でき、便利である。
また、上記実施形態において、出力部203は音を出力するものとしたが、これに限られるものではなく、たとえば、振動、光(イルミネーション)などにより、計測完了の報知を行うようにしてもよい。また、音と振動、音と光、振動と光、など複数種類の出力形態の組み合わせにより報知を行うようにしてもよい。更に、複数種類の出力形態として音、振動、音、光等を用意しておき、操作スイッチ208によりユーザが所望の出力形態(複数の出力形態のいずれかまたは組み合わせ)を選択できるようにしてもよい。
更に、上記実施形態では、電子体温計100による体温の計測完了通知のブザー音(音パターン)を対象としているが、これに代えて、もしくはこれに加えて、他の通知に係るブザー音(音パターン)を検出して、出力部203による報知出力を実行するようにしてもよい。たとえば、電子体温計100は、何らかの要因でエラーが発生して計測不能となってしまった場合に特定のブザー音パターンによりアラームを発生するので、そのようなアラームに対応した特定のブザー音パターンの検出により出力部203による報知出力を実行するようにしてもよい。更にこの場合、体温計側完了通知とアラームとで異なる形態の報知出力(音の発生パターンを変える、音と振動を切り替えるなど)をすることが好ましい。
100:電子体温計、101:筐体、102:金属キャップ、103:表示部、200:装着ユニット、204:電源スイッチ、206:LED、208:操作スイッチ

Claims (7)

  1. 電子体温計に装着が可能な電子体温計用の装着ユニットであって、
    外部の音を入力する音入力手段と、
    前記音入力手段で入力された前記外部の音が、前記電子体温計の計測完了を通知するブザー音のパターンを有するか否かに基づいて、当該外部の音が前記計測完了を通知するブザー音か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記外部の音が前記計測完了を通知するブザー音であると判定された場合に、ユーザに報知するための報知出力を行う出力手段と
    当該装着ユニットを電源オン状態にさせるための電源スイッチと、
    前記電源スイッチが操作されたことによって電源オン状態となってから所定期間内に前記計測完了を通知するブザー音の入力がなかった場合には当該装着ユニットを電源オフ状態に移行させる電源制御手段とを備えることを特徴とする電子体温計用の装着ユニット。
  2. 前記出力手段は、音、光、振動の少なくともいずれかによる報知出力を行うことを特徴とする請求項1に記載の装着ユニット。
  3. 複数種類の出力形態が登録されたメモリと、
    前記複数種類の出力形態のいずれかをユーザ指示により選択する選択手段とを更に備え、
    前記出力手段は、前記選択手段で選択された出力形態で前記報知のための出力を行うことを特徴とする請求項1に記載の装着ユニット。
  4. 前記音入力手段と前記出力手段は共通の圧電素子が使用されることを特徴とする請求項1に記載の電子体温計用の装着ユニット。
  5. 電子体温計に装着が可能な電子体温計用の装着ユニットであって、
    外部の音を入力する音入力手段と、
    前記音入力手段で入力された前記外部の音が、前記電子体温計の計測完了を通知するブザー音のパターンを有するか否かに基づいて、当該外部の音が前記計測完了を通知するブザー音か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記外部の音が前記計測完了を通知するブザー音であると判定された場合に、ユーザに報知するための報知出力を行う出力手段とを備え、
    前記音入力手段と前記出力手段は共通の圧電素子が使用されることを特徴とする電子体温計用の装着ユニット。
  6. 電子体温計に装着が可能な電子体温計用の装着ユニットの制御方法であって、
    外部の音を入力する音入力工程と、
    前記音入力工程で入力された前記外部の音が、前記電子体温計の計測完了を通知するブザー音のパターンを有するか否かに基づいて、当該外部の音が前記計測完了を通知するブザー音か否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程により、前記外部の音が前記計測完了を通知するブザー音であると判定された場合に、ユーザに報知するための報知出力を行う出力工程と
    当該装着ユニットを電源オン状態にさせるための電源スイッチが操作されたことによって電源オン状態となってから所定期間内に前記計測完了を通知するブザー音の入力がなかった場合には当該装着ユニットを電源オフ状態に移行させる電源制御工程とを有することを特徴とする電子体温計用の装着ユニットの制御方法。
  7. 電子体温計に装着が可能な電子体温計用の装着ユニットであって、
    外部の音を入力する音入力手段と、
    前記音入力手段で入力された前記外部の音が、前記電子体温計から出力された特定のパターンのブザー音であるか否かに基づいて、当該外部の音が、前記電子体温計が行った所定の通知か否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記外部の音が、前記電子体温計が行った前記所定の通知であると判定された場合に、前記所定の通知をユーザに報知するための報知出力を行う出力手段と
    当該装着ユニットを電源オン状態にさせるための電源スイッチと、
    前記電源スイッチが操作されたことによって電源オン状態となってから所定期間内に前記所定の通知を行うブザー音の入力がなかった場合には当該装着ユニットを電源オフ状態に移行させる電源制御手段とを備えることを特徴とする電子体温計用の装着ユニット。
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