JP5033451B2 - 電子体温計 - Google Patents

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本発明は、電子体温計に関するものである。
従来の電子体温計においては、日本においては主に体温測定部位をワキ下(腋下)とし、保護者・介護者が棒状の電子体温計のプローブ部(金属キヤップ部)を被測定者のワキ下(腋下)に挟んだり、測定者自身が棒状の電子体温計のプローブ部(金属キヤップ部)をワキ下(腋下)に挟んで体温を測定するものである(特許文献1:特公平3−24615号公報)。
特公平3−24615号公報
しかしながらこのような電子体温計においては、測定部位へのプローブ部(金属キャップ部)の装着が適切でなくエラー報知がされない場合、体温が低めに測定・表示される可能性がある。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、電子体温計の測定部(金属キャップ)が体温測定部位に正しく装着されたかどうかを使用者(保護者・介護者また測定者自身)が容易に把握することができる電子体温計を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の電子体温計は、サーミスタを含む温度計測部、演算制御部を備え、さらに、電子体温計が体温測定部の所定位置に装着されたか否かを検出する検出手段を備えた電子体温計であって、前記検出手段は、圧力検出手段であり、さらに、前記電子体温計の姿勢を検出する姿勢検出手段を備え、前記姿勢検出手段は、多軸ジャイロであり、前記検出手段で検出された圧力値と、前記姿勢検出手段で検出された前記電子体温計が装着されている角度から、前記サーミスタが接着剤でその内部に固定された金属キャップが測定者に所定の圧力で所定の角度で正しく挟まれていると判断されると、実測値が30℃以上、かつ温度上昇率が0.03℃/0.5秒以上の条件で体温測定を開始するように制御されることを特徴とする。
本発明によれば、電子体温計の測定部(金属キャップ)が体温測定部位に正しく装着されたかどうかを、保護者・介護者また測定者自身が容易に把握することができる電子体温計を提供することができる。
以下に、図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を実測式の電子体温計を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではなく、平衡温予測式の電子体温計に適用できることはいうまでもない。
(実施例) <電子体温計の構成>
図1は、本実施形態の棒状の電子体温計100の外観を示す図で、図1(a)は、平面図、図1(b)は、側面図である。
2は、本体ケース(筐体)で、後述する演算制御部20等の電子回路、ブザー31、電池(電源部)40等が収納されている。3は、ステンレス製の金属キャップで、体温測定に必要なサーミスタ13(図2参照)等を含む温度計測部10を接着剤で固定して収納している。本体ケース2と金属キャップ3は接着剤(不図示)を介して液密に接合・固定されている。
こうして、金属キャップ3は、サーミスタ13を外部の衝撃等から保護し、サーミスタ13に体温(温度)を伝熱する。金属キャップ3は、外径約3mm,厚さ約0.2,mm,全長約8mm,重量240〜250gで、本体ケース2の先端部での接合部の長さは、3.5mm〜5mm程度となっている。サーミスタ13を内蔵した金属キャップ3を含む感熱部は、熱容量が0.1J/℃程度に低減されている。
この本体ケース(筐体)2は、スチレン系樹脂(ハイインパクトスチロール,ABS樹脂)、ポリオレフィン系樹脂(ポリプロピレン,ポリエチレン)等で形成されて、表示部30を覆う透明の窓部2dとは好ましくは二色成形で樹脂部品として形成されている。また、抗菌性を持たせるために、リン酸ジルコニウム銀化合物をほぼ1〜2.5重量%含むようにして成形してもよい。窓部2dは、透明樹脂であるポリスチレン、ブタジエン・スチレン共重合体等のスチレン系樹脂;ポリ−2−メチルペンテン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂;ポリメチルメタクリレート等のアクリル系樹脂;セルロースアセテート等のセルロースエステル;ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル等から形成される。本体ケース2の金属キャップ3の反対側には電源ON/OFFスイッチ4、切替えスイッチ4a、測定結果を表示する、バックライト用のLED30c、予測モード表示部30a(平衡温予測電子体温計の場合で予測モード動作の場合)、消音モード表示部30b、測定者表示部30eを備えた表示部30とから構成される。消音モードを選択して消音モードを動作させる場合、消音モード表示部30bの絵文字,キャラクタ等を点灯又は点滅表示させる。また、4aは電子体温計が体温測定部の所定位置に装着されたか否かを判断する判断手段としての歪ゲージを含むものである。所定位置に装着して挟まれると歪ゲージ4aに押圧力がかかり、電子体温計100の金属キャップが体温測定部の所定位置に装着されたと判断される。
図2は本実施例の電子体温計100の構成を示す内部ブロック図である。電子体温計100は、温度を計測しそれをデジタル値として出力する温度計測部10と、計測された温度から予測温度を演算すると共に電子体温計100を制御する演算制御部20と測定結果を表示する、バックライト用のLED30cを備えた表示部30とから構成される。
温度計測部10は、並列に接続された感温部に設置されたサーミスタ13及びコンデンサ14と、測温用CR発振回路11とからなり、サーミスタ13の温度に対応するカウンタ16のカウント量の変化に従い、温度をデジタル量として出力する。なお、温度計測部10の構成は一例であって、これに限定するものではない。
演算制御部20は、体温測定に必要なパラメータを格納したEEPROM20a、計測温度を時系列で記憶するためのRAM23、予測式などのプログラムを格納したROM22、表示部30を制御するための表示制御部30d、測温用CR発振回路11の発振信号をカウントするカウンタ16、ROM22のプログラムに従いEEPROM20aに書かれた条件で演算を行なう演算処理部21、カウンタ16,演算処理部21,表示制御部30dを制御する制御回路(CPU)50とからなる。また、RAM23には、アラームを発生する合成音声ICも含んでいる。31は、測定の終了などを報知するブザー、31aは、電子体温計100の金属キャップ3が体温測定部位としての所定位置、例えばワキ下(腋下)に適切に挟まれていない(装着されていない)場合に音声で報知するための音声発生部である。なお、適正に装着されている場合もその旨を音声で報知してもよい。また、4aは電子体温計100の体温測定部位に装着された時の姿勢を検出するための姿勢検出手段としての多軸ジャイロ、4bは電子体温計100の体温測定部位に適切な力で金属キャップ3が挟まれているか否かを検出するための検出手段の一部を構成する圧力検出手段の一例としての歪ゲージである。
装着の適否、圧力検出手段、姿勢検出手段、アラーム音声(音声報知)との関連パターンの例を下記に示す。なお、図3は、電子体温計100が正常に装着されている状態を示すもので、(a)は、座位の状態における装着状態、(b)は横臥または仰臥における装着状態を示すものである。
装着の適否 圧力検出手段 姿勢検出手段 アラーム音声内容(音声報知)
適 所定圧以上検出 所定の角度以内 正常に装着されています
(500gf程度以上)(座位:金属キャップ3が上向きで垂直方向に対して25〜35度)
(仰臥:金属キャップ3が下向きで水平方向に対して25〜35度)
否 所定圧未満検出 所定の角度以内 正常に装着されていません
(500gf程度未満)(座位:金属キャップ3が上向きで垂直方向に対して25〜35度)
(仰臥:金属キャップ3が下向きで水平方向に対して25〜35度)
否 所定圧以上検出 所定の角度範囲外 正常に装着されていません
(500gf程度以上)(座位:金属キャップ3が上向きで垂直方向に対して25度未満,35度以上)
(仰臥:金属キャップ3が下向きで水平方向に対して25度未満,35度以上)
すなわち、電子体温計100が所定位置に装着されたかどうかの判断は、多軸ジャイロ4a,歪ゲージ4bで検出された値に基づき判断される。なお、これらの電子体温計100の角度(電子体温計100の姿勢)は、ディフォルト値として、RAM23に記憶されていて、多軸ジャイロ4aで検出された電子体温計100の角度(電子体温計100の姿勢)と比較・判断される。また、圧力についても、ディフォルト値として、RAM23に記憶されていて、歪ゲージ4bで検出された圧力と比較・判断される。それぞれの判断結果に基づき、上記のような例のアラーム音声内容(音声報知)が行なわれる。
さらに、本実施形態に特徴的な部分として、サーミスタ13およびその周辺部の熱容量は従来の予測型電子体温計に比較し非常に小さくなっており、熱応答特性が良くなるよう構成されていることが挙げられる。ここで、周辺部の熱容量としては、サーミスタ13を覆い、測定者の測定部位に接する金属キャップ3や、金属キャップ3とサーミスタ13との接着材などの熱容量が含まれる。
(電子体温計の動作説明)
以下に、本発明の電子体温計の動作フローについて説明する。まず、電源スイッチで電源ON/OFFスイッチ4で電源ONすると、表示部30の全部のセグメントが点等し、初期セルフチェックが行なわれる。次に、多軸ジャイロ4aを含むすべての電子回路が駆動される。また、前回測定者の体温が記憶部から読み出され、表示部30に表示される。この間の動作中に電源スイッチで電源ON/OFFスイッチ4を2〜3秒押し続けることで、消音モードになり、消音モード表示部30bにその旨のマーク(キャラクタ)が表示される。消音モードでは、測定終了時にその旨を知らせるブザー31を駆動しない。なお電源ON/OFFスイッチ4を2〜3秒押し続けることで、発生するブザー音を連続的に減少させるようにし、所望のブザー音に設定できるようにしてもよい。
次に、電子体温計100の金属キャップ3を測定者(使用者)の測定部位、例えばワキ下(腋下)に当てて、ワキを閉じると、金属キャップ3の温度が上昇し始める。図3は、ワキ下(腋下)に正しく装着された状態を示すもので、(a)は座位での装着状態、(b)は仰臥での装着状態を示すものである。
電子体温計100が正しく装着されと判断され、実測値が30℃以上、かつ温度上昇率が0.03℃/0.5秒以上になった時を起点(t=0)として、体温測定が開始される。正しく装着されていない場合は、段落番号0014に記載のような音声報知を行なう。タイマーなどで測定開始から所定の時間(例えば300秒)経過した時または温度上昇が所定値以下(例えば、0.5℃/秒)の時には強制的に測定を終了させ、記憶部に新たな体温データとして更新・記憶するとともに、表示部30に体温値として表示する。もし、発熱などで、記憶された平均の体温値(平熱)より所定値、例えば1.5℃程度以上高い場合、表示部30のバックライト用のLED30cを赤色に点等または点滅させたり、測定終了音とは異なるブザー音で報知するようにしてもよい。所定値または所定範囲内(±1.0℃)にある時は、表示部30のバックライト用のLED30cを緑色に点等または点滅させる。所定値、例えば1.0℃程度以上高い微熱のような場合、表示部30のバックライト用のLED30cをオレンジ色に点等または点滅させたりするようにしてもよい。
実施例に係る電子体温計である。 実施例に係る電子体温計の内部ブロック図である。 実施例に係る電子体温計の装着状態を示す図である。
符号の説明
2 本体ケース、3 金属キャップ、4 電源スイッチ、4a 多軸ジャイロ、4b 歪ゲージ、30 表示部、100 電子体温計




































( a )( b ) 垂直方向からの角度 水平方向からの角度
100 電子体温計 測定者

Claims (2)

  1. サーミスタを含む温度計測部、演算制御部を備え、さらに、電子体温計が体温測定部の所定位置に装着されたか否かを検出する検出手段を備えた電子体温計であって、
    前記検出手段は、圧力検出手段であり、
    さらに、前記電子体温計の姿勢を検出する姿勢検出手段を備え、
    前記姿勢検出手段は、多軸ジャイロであり、
    前記検出手段で検出された圧力値と、前記姿勢検出手段で検出された前記電子体温計が装着されている角度から、前記サーミスタが接着剤でその内部に固定された金属キャップが測定者に所定の圧力で所定の角度で正しく挟まれていると判断されると、実測値が30℃以上、かつ温度上昇率が0.03℃/0.5秒以上の条件で体温測定を開始するように制御されることを特徴とする電子体温計。
  2. 前記サーミスタを内蔵した前記金属キャップを含む感熱部は、熱容量が0.1J/℃であることを特徴とする請求項1に記載の電子体温計。
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