JP5511840B2 - 障害物検知装置 - Google Patents

障害物検知装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5511840B2
JP5511840B2 JP2011541727A JP2011541727A JP5511840B2 JP 5511840 B2 JP5511840 B2 JP 5511840B2 JP 2011541727 A JP2011541727 A JP 2011541727A JP 2011541727 A JP2011541727 A JP 2011541727A JP 5511840 B2 JP5511840 B2 JP 5511840B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
obstacle
ultrasonic
wave
ultrasonic sensor
timing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011541727A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2011061785A1 (ja
Inventor
涼太郎 鈴木
井上  悟
幸生 西本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2011061785A1 publication Critical patent/JPWO2011061785A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5511840B2 publication Critical patent/JP5511840B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/93Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • G01S15/931Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/87Combinations of sonar systems
    • G01S15/876Combination of several spaced transmitters or receivers of known location for determining the position of a transponder or a reflector
    • G01S15/878Combination of several spaced transmitters or receivers of known location for determining the position of a transponder or a reflector wherein transceivers are operated, either sequentially or simultaneously, both in bi-static and in mono-static mode, e.g. cross-echo mode
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/523Details of pulse systems
    • G01S7/526Receivers
    • G01S7/527Extracting wanted echo signals
    • G01S7/5276Extracting wanted echo signals using analogue techniques
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/02Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
    • G01S15/06Systems determining the position data of a target
    • G01S15/08Systems for measuring distance only
    • G01S15/10Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse-modulated waves
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/93Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • G01S15/931Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles
    • G01S2015/937Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles sensor installation details
    • G01S2015/939Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes of land vehicles sensor installation details vertical stacking of sensors, e.g. to enable obstacle height determination

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

この発明は、障害物を検知する、特に、車両等の移動体に用いて好適な障害物検知装置に関するものである。
障害物検知装置として、従来、レーザ光線を使用したレーザレーダ、マイクロ波を使用したマイクロ波レーダ、静電容量の変化により障害物を検知する静電容量式センサ、超音波を利用した超音波センサ等が実用化されている。この中でも、車両のコーナセンサのように比較的近距離の障害物を検知する用途に対しては、安価で信頼性の高い超音波センサが用いられている。
超音波センサを用いて障害物を検知する技術は、従来、多数提案されており、例えば、特許文献1には、送信用と受信用の超音波センサを複数用いて超音波を送信し、送信パルス区間を複数の受信用センサ数で時分割処理して出力信号を切替えることで、見かけ上同時受信する技術が開示されている。
特開2007−278805号公報
しかしながら特許文献1に開示された技術によれば、送受信兼用の複数の超音波センサを配置し、この超音波センサを時系列的に順次切替え個別に障害物を検知している。このため、時間T=検知時間(検知最大距離)×センサの個数の時間、を待たないと障害物の検知が出来ない。すなわち、時間Tの間は障害物の検知が出来ないため、応答が遅れたり、高速で移動する障害物を見逃してしまうという課題があった。
この発明は上記した課題を解決するためになされたものであり、高速で移動する障害物、あるいは自車両が高速走行する場合の障害物の検知を、確度をもって検知可能な、障害物検知装置を提供することを目的とする。
この発明に係る障害物検知装置は、超音波を射出するとともに当該超音波の反射波を検知する複数の超音波センサと、当該超音波センサのうちの一つを選択して駆動パルスを供給するバースト波射出部と、駆動パルスを供給されていない超音波センサのうちの一つが反射波の立ち上がりを検知したタイミングで駆動パルスを停止させるバースト波射出停止部と、超音波の残響信号が消失したタイミングと反射波の立ち下がりのタイミングとの時間差から、障害物の有無を検知するとともに障害物までの距離を測定する第1の障害物判定部と、を備えたものである。
この発明に係る障害物検知装置によれば、常時障害物の検知を行うため、高速で移動する障害物、あるいは自車両が高速走行する場合の障害物の検知を、確度をもって高い応答速度で検知可能な、障害物検知装置を提供することができる。
この発明の実施の形態1に係る障害物検知装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る障害物検知装置の動作を示すタイミング図である。 この発明の実施の形態2に係る障害物検知装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3に係る障害物検知装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4に係る障害物検知装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4に係る障害物検知装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態4に係る障害物検知装置の動作を示すタイミング図である。 この発明の実施の形態5に係る障害物検知装置で使用される超音波センサの構成を示す回路図である。 この発明の実施の形態5に係る障害物検知装置の通常の動作を示すタイミング図である。 この発明の実施の形態5に係る障害物検知装置の動作(1パルス周期)を示すタイミング図である。 この発明の実施の形態5に係る障害物検知装置の動作(2パルス周期)を示すタイミング図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る障害物検知装置10Aの構成を示すブロック図である。図1によれば、実施の形態1に係る障害物検知装置10Aは、複数の超音波センサ1〜nと、これら超音波センサ1〜nを制御する制御装置10とにより構成される。
超音波センサ1〜nは、1個の超音波振動子で送受信を行うタイプのものであり、例えば、車両のフロント、もしくはリア側の水平および垂直方向に複数配置されているものとする。超音波センサ1〜nは、水平および垂直方向に複数配置されていれば良く、その数、および配置の仕方については特に制限はない。実施の形態1では、1以上配置された超音波センサのうち、超音波センサ1は第1の超音波センサとして超音波送信用に、超音波センサ2〜nは第2の超音波センサとして反射波受信用として用いられる。
なお、超音波センサ1〜nは、内部的には、超音波振動子と、昇圧回路と、電圧増幅回路とにより構成され、昇圧回路によって送受信共用の超音波振動子が駆動されて発振することにより超音波が出射される。そして、障害物に衝突した超音波は同じ超音波センサ1〜nで反射波として受信され、出射時とは逆の経路で電圧増幅回路で増幅され、制御装置10によって取り込まれる。
制御装置10は、超音波センサ1〜nのうち一つの超音波センサ(超音波センサ1)を駆動して超音波を出射し、超音波センサ2〜nの一つが障害物からの反射波を検知したタイミングで超音波センサ1による超音波の出射を停止させ、この超音波の出射を停止したタイミングから超音波センサ2〜nで反射波を検知できなくなったタイミングで障害物の検知と障害物までの距離を測定する機能を有する。
このため、制御装置10は、バースト波出射部101と、反射波検知部102と、バースト波出射停止部103と、残響信号消失検知部104と、反射波消失検知部105と、障害物判定部106と、を含み構成される。
バースト波出射部101は、超音波センサ1を駆動してバースト波を出射し、反射波検知部102は、出射されたバースト波による障害物からの反射波を1以上の超音波センサ2〜nで検知する。
バースト波出射停止部103は、反射波検知部102でバースト波を検知した後の一定時間後にバースト波出射部101を制御してバースト波の出射を停止する。
残響信号消失検知部104は、バースト波が停止した後、超音波センサ1の残響信号が消失したタイミングを検知し、反射波消失検知部105は、超音波センサ1〜nによる反射波の消失を検知する。
障害物判定部106は、残響信号消失検知部104で検知され測定される時間と、反射波消失検知部105で検知され測定される時間との時間差を算出して障害物の有無と障害物との距離を判定する。
図2は、この発明の実施の形態1に係る障害物検知装置の動作を示すタイミング図であり、(a)駆動パルス、(b)出射超音波(バースト波形)、(c)出射超音波(全波整流波形)、(d)反射信号(全波整流波形)のそれぞれを示す。
以下、図2のタイミング図を参照しながら、図1に示す実施の形態1に係る障害物検知装置10Aの動作について詳細に説明する。
バースト波出射部101は、超音波センサ1に図2(a)で示す駆動パルスを供給し、障害物に向けて図2(b)に示すバースト波を出射する。このときの全波整流波形が図2(c)に示されている。
ここで出射されたバースト波に対する障害物からの反射波は1以上の超音波センサ2〜nで検知され、このときの全波整流波形が図2(d)に示されている。
このとき、バースト波出射停止部103は、反射波検知部102で検知された反射信号の立ち上がり(ポイントp1)を検知し、この反射信号を検知したタイミングで駆動パルスを停止させる。
一方、残響信号消失検知部104では、出射超音波が停止した後で超音波センサ1の残響信号が消失したタイミングp2(残響信号発生区間)を検知し、また、反射波消失検知部105では、超音波センサ2〜nによる反射波の立ち下がり(ポイントp3)を検知し、共に障害物判定部106に通知する。
これを受けた障害物判定部106では、残響信号消失検知部104で得られるタイミングと、反射波消失検知部105で得られるタイミングとの時間差tw1を測定し、この時間差tw1から障害物の有無と距離を判定する。なお、障害物判定部106が得られる時間差から障害物の有無と距離を判定する方法は周知であるため、ここでの説明は省略する。
上述したように実施の形態1に係る障害物検知装置10Aは、制御装置10が、第1の超音波センサのうちの一つ(超音波センサ1)を駆動して超音波を出射し、第2の超音波センサの一つが障害物からの反射波を検知したタイミングで出射した第1の超音波センサによる超音波の出射を停止させ、超音波の出射を停止したタイミングから検知した一つの第2の超音波センサで反射波を検知できなくなったタイミングで障害物の検知と障害物までの距離を測定する。このため、常時障害物の検知が可能になり、したがって、高速で移動する障害物、あるいは自車両が高速走行する場合に応答が遅れたり、障害物を見逃すことが無くなる。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2に係る障害物検知装置10Bの構成を示すブロック図である。
図3において、図1に示す実施の形態1との差異は、制御装置10に、障害物判定部B107が付加されたことにある。障害物判定部B107は、障害物判定部A106で障害物の検知を行ってから、内蔵する超音波センサ選択機能により、超音波センサ1〜nのうちのひとつ(例えば、超音波センサ2)を送受信兼用のモードで駆動し、障害物が存在する方向および前記障害物までの距離を測定する機能を有する。他の構成は、実施の形態1と同様である。
上述した実施の形態2に係る障害物検知装置10Bによれば、バースト波を用いて障害物の存在を常時高速で検知した後、別の超音波センサによる第1波で障害物の存在位置を検知することができるため、障害物の存在方向と距離がより確度を増し、したがって信頼性の高い障害物検知装置を提供することができる。
実施の形態3.
図4は、この発明の実施の形態3に係る障害物検知装置10Cの構成を示すブロック図である。
以下に説明する実施の形態3に係る障害物検知装置10Cは、障害物に向けて超音波を出射する送信専用の第1の超音波センサ11と、出射した超音波に対する障害物からの反射波を検知する1以上の受信専用の第2の超音波センサ12〜1nと、制御装置20とにより構成される。
制御装置20は、送信専用の超音波センサ11によるバースト波の発生区間相当のパルス列を発生させて駆動する駆動部である、駆動パルス発生器201と、駆動アンプ202と、を有する。
また、制御装置20は、受信専用の超音波センサ12〜1nによる受信信号を増幅して半波整流し、予め設定された複数の閾値Vth1〜Vthnで波形整形する波形整形部である、閾値設定器203と、レシーバ204(レシーバ#1〜#n)と、波形整形器205と、を有する。
また、制御装置20は、波形整形された受信専用の超音波センサ12〜1nの出力信号の論理和による立ち上がりのタイミングを検知してパルス列の発生を停止する停止部である、立ち上がりパルス検知回路206と、論理和回路207と、駆動パルス停止回路208と、立ち下がりパルス検知回路209とを有する。
また、制御装置20は、送信専用の超音波センサ11の出力信号の波形整形出力から立ち下がりパルスのタイミングを検知すると共に、受信専用の超音波センサ12〜1nの出力信号の波形整形出力の論理和による立ち下がりパルスのタイミングを検知し、検知された立ち上がりと立ち下がりのタイミングの時間差を計測する計側部である、立ち下がりパルス検知回路209と、論理和回路210と、時間計測部211とを有する。
また、制御装置20は、計測された時間差値から障害物の有無と障害物までの距離を判定する判定部である、障害物判定部212を有する。
上述した構成において、実施の形態3に係る障害物検知装置10Cは、制御装置20が駆動パルス発生器201を動作させることにより、バースト波の発生区間相当のパルス列を発生させ、駆動アンプ202経由で送信専用の超音波センサ11を駆動する。
そして、受信専用の超音波センサ12〜1nによる受信信号をそれぞれレシーバ204で増幅して半波整流(検波)する。続いて、波形整形器205でレシーバ204出力を、閾値設定器203により設定された各閾値Vth1、Vth2、Vthnにより波形整形し、立ち上がりパルス検知回路206、および立ち下がりパルス検知回路209へ出力する。
立ち上がりパルス検知回路206は、波形整形器205出力から波形整形された複数の受信専用の超音波センサ12〜1nの出力信号の立ち上がりを検知し、論理和回路207経由でいずれか一つでも立ち上がりが検知されたときに、そのタイミングで駆動パルス停止回路208を起動する。このとき、駆動パルス停止回路208は、駆動パルス発生器201を制御して駆動パルスの発生を停止させる。
一方、立ち下がりパルス検知回路209は、波形整形器205出力から波形整形された複数の受信専用の超音波センサ12〜1nの出力信号の立ち下がりを検知し、論理和回路210経由でいずれか一つでも立ち下がりが検知されたタイミングで時間計測部211による時間計測を起動する。
これを受けて時間計測部211は、立ち上がりパルス検知回路206により検出された超音波センサ12〜1nの出力信号の立ち上がりと、立ち下がりパルス検知回路209により検出された立ち下がりの発生タイミングの時間差(tw1)を計測して障害物判定部212へ供給する。障害物判定部212では、この時間差(tw1)から障害物の有無と距離とを判定する。
上述した実施の形態3に係る障害物検知装置10Cでは、超音波センサ11を送信専用とし、超音波センサ12〜1nを受信専用として使用する。このため、制御装置20は、送信専用の超音波センサ11にバースト波の発生区間相当のパルス列を供給することにより駆動し、受信専用の超音波センサ12〜1nによる受信信号を増幅して半波整流して予め設定された複数の閾値で波形整形する。そして、制御装置20は、波形整形された超音波センサ12〜1nの出力信号の論理和による立ち上がりのタイミングを検知して送信専用の超音波センサ11に対し駆動パルスの供給を停止する。続いて、超音波センサ11の出力信号の波形整形出力から立ち上がりパルスのタイミングを検知すると共に、受信専用の超音波センサ12〜1nの出力信号の波形整形出力の論理和による立ち下がりパルスのタイミングを検知し、当該検知された立ち上がりと立ち下がりのタイミングから測定される時間差に基づき、障害物の有無と障害物までの距離を判定する。
このため、常時障害物の検知が可能になり、したがって、高速で移動する障害物、あるいは自車両が高速走行する場合に応答が遅れたり、障害物を見逃すことが無くなる。
実施の形態4.
図5、図6は、この発明の実施の形態4に係る障害物検知装置10Dの構成を示すブロック図である。
図5において、図4に示す実施の形態3との構成上の差異は、図4に示す超音波センサ11〜1nと制御装置20との間に、制御装置20により制御され、超音波センサ11〜1nを順次切替えるセンサ切替えスイッチ30が挿入されたことにある。また、超音波センサ11〜1nは、実施の形態3のように、送信あるいは受信専用の第1第2の超音波センサとしてではなく、いずれも送受信兼用の超音波センサとして用いられることにある。他の構成は実施の形態3と同様である。なお、制御装置20は、センサ切替えスイッチ30と共に、例えば、マイクロプロセッサを制御中枢とするECU(電子制御ユニット)の中に実装されても良い。
図5において、制御装置20は、障害物判定部212による障害物の有無と障害物までの距離を判定後、超音波センサ11〜1nを送受信兼用の超音波センサとして用い、センサ切替えスイッチ30を介して順次選択して障害物検知を行う。
すなわち、制御装置20は、障害物判定部212で障害物を検知すると、センサ切替えスイッチ30を図6に示す接続に切替え、超音波センサ11〜1nを順次選択して通常の障害物検知動作を行う。
図6に示す制御装置20は、センサ切替えスイッチ30により、送受信専用に用いられる超音波センサ11〜1nの一つを選択した場合の構成が示されている。ここでは、超音波センサ11が選択された場合の構成を示す。
図7は、この発明の実施の形態4に係る障害物検知装置10Dの動作を示すタイミング図であり、(a)駆動パルス、(b)反射波(全波整流波形で表示)、(c)計測時間のそれぞれを示す。
以下、図7のタイミング図を参照しながら、図6に示す実施の形態4に係る障害物検知装置10Dの動作について詳細に説明する。
すなわち、図5に示す構成により、一旦、障害物判定部212で障害物の有無と障害物までの距離を判定後、センサ切替えスイッチ30により、送受信用として超音波センサ11が選択される。このことにより、図6に示す構成に移行し、このとき制御装置20では、駆動パルス発生器201が、図7(a)に示すバースト波の発生区間相当のパルス列信号を生成し、駆動アンプ202経由で超音波センサ11を駆動する。そして、超音波センサ11より受波された図7(b)に示す反射波(受信信号)をレシーバ204で増幅し半波整流(検波)する。
続いて、波形整形器205でレシーバ204出力を、閾値設定器203により設定された閾値Vth2により波形整形し、立ち上がりパルス検知回路206で検知される超音波センサ11の出力信号の立ち上がりのタイミングを時間計測部211に供給する。時間計測部211には、他に駆動パルス発生器201から駆動パルスの発生タイミンが供給されており、時間計測部211では、駆動パルスの第1波が供給されたタイミングから反射波の立ち上がりが検出されたタイミングまでの時間差(図7(c)に示すtw1)を測定して障害物判定部212を再起動する。これを受けて障害物判定部212は、この時間差(tw1)から障害物の方向と距離とを判定する。
上述した実施の形態4に係る障害物検知装置10Dでは、制御装置20が、障害物の有無と障害物までの距離を判定後、超音波センサ11〜1nを送受信兼用の超音波センサとして用い、順次選択して障害物検知を行う。このため、実施の形態4に係る障害物検知装置10Dによれば、バースト波を用いて障害物の存在を常時検知した後、更に、別の超音波センサで障害物の存在を確認できるため、障害物の存在方向と距離測定の確度が向上し、信頼性の高い障害物検知装置を提供できる。
実施の形態5.
ところで、超音波センサには残響特性があることから、送信用の超音波センサに連続して駆動パルスを印加することなく、駆動パルス間に、出射される超音波の残響時間に同期して1以上のパルスを間欠注入してバースト波を出射することで、消費電力および電源容量の削減をはかり、さらにはコンデンサの容量を小さく出来る。
ここで、残響時間とは、RT60(Reverberation Time 60)法として規定されている信号のエネルギーが、出射を停止してから60dB(1/100000)減衰するまでの時間をいう。
以下に説明する実施の形態5に係る障害物検知装置では、基本的には図1に示す障害物検知装置10Aの構成を踏襲するものとし、送信用の超音波センサ1の構成、および制御装置10の一部構成のみ異なる。
すなわち、送信用の超音波センサ1は、その構成が図8に示されるように、超音波センサ11と、大容量コンデンサCと、差動増幅器13と、駆動パルス発生器14と、昇圧回路15と、レシーバとしての電圧増幅回路16、17、およびバンドパスフィルタ18とにより構成される。
上述した構成において、大容量コンデンサCは、超音波出射時以外は外部電源により充電されている。この大容量コンデンサCを電力源として不図示の制御装置10から差動増幅器13経由で入力される超音波の出射指令信号を待って駆動パルス発生器14が動作し、ここで駆動パルスが生成される。駆動パルス発生器14で生成される駆動パルス列は、制御装置10により生成される出射指令信号によりコントロールされ、ここで間欠注入されるパルスの数が調整される。
駆動パルス発生器14によって生成された駆動パルス列は、駆動アンプを構成するトランジスタT経由で昇圧回路15に供給され、昇圧回路15の二次側で誘導される電圧によって超音波センサ11が振動することによって超音波を生成する。この超音波を出射(出力)するにあたり、生成された超音波は電増幅回路16で増幅され、バンドパスフィルタ18で帯域制限された信号が更に電圧増幅回路17で増幅され出力される。
図9は、この発明の実施の形態5に係る障害物検知装置の通常動作を示すタイミング図であり、(a)駆動パルス、(b)出射パルス(全波整流波形)、(c)反射信号(全波整流波形)のそれぞれを示す。
図9を参照すると、図2に動作タイミングを示した実施の形態1、2同様、制御装置10は、図9(a)で示す連続した駆動パルスにより超音波センサのうちの特定の超音波センサを駆動して図9(b)に示す超音波を出射する。そして、受信用の超音波センサの一つが障害物からの反射波(図9(c))を検知したタイミングで特定の超音波センサによる超音波の出射を停止させ、超音波の出射を停止したタイミングから受信用の超音波センサで反射波を検知できなくなったタイミング(tw1)で障害物の検知と障害物までの距離を測定する。
図10、図11は、この発明の実施の形態5に係る障害物検知装置の動作を示すタイミング図であり、1パルス周期(図10)と、2パルス周期(図11)のそれぞれのケースを示す。ともに、(a)駆動パルス、(b)第1駆動パルスでの出射超音波、(c)第2駆動パルスでの出射超音波、(d)第1第2駆動パルスでの出射超音波の合成波、(e)全波整流波形で表示した出射超音波、を示す。
図10、図11に示されるように、制御装置10が、第1駆動パルスと第2駆動バルスの間に、送信用の超音波センサ1により出射される超音波の残響時間に同期して1以上のパルスを間欠注入してバースト波を出射することで、常時、連続して駆動パルスを印加する必要がなくなる。
このことにより、消費電力、および電源容量の削減、さらには図8に示した大容量コンデンサCの容量を小さくすることができる。
上述した実施の形態5に係る障害物検知装置によれば、超音波センサを駆動する第1の駆動パルスと第2の駆動パルスとの間に、超音波センサ1〜nの残響時間に同期して1以上のパルスを間欠注入してバースト波を出射することにより、送信用の超音波センサ1に連続して駆動パルスを印加する必要がなくなり、このことにより、消費電力、および電源容量の削減、さらにはコンデンサの容量を小さくすることができる。
したがって、コスト、プリント基板の実装面積、センサケースの容積の削減に貢献する障害物検知装置を提供することができる。
なお、図1、図3、図4、図5、図6の制御装置10(20)が有する機能は、全てをソフトウェアによって実現しても、あるいはその少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。
例えば、制御装置10が、超音波センサのうち特定の超音波センサを駆動して超音波を出射し、受信用の超音波センサの一つが障害物からの反射波を検知したタイミングで特定の超音波センサによる超音波の出射を停止させ、超音波の出射を停止したタイミングから受信用の超音波センサで反射波を検知できなくなったタイミングで障害物の検知と障害物までの距離を測定するデータ処理は、1または複数のプログラムによりコンピュータ上で実現してもよく、また、その少なくとも一部をハードウェアで実現してもよい。

Claims (4)

  1. 音波を射出するとともに前記超音波の反射波を検知する複数の超音波センサと、
    前記超音波センサのうちの一つを選択して駆動パルスを供給するバースト波射出部と、
    前記駆動パルスを供給されていない前記超音波センサのうちの一つが前記反射波の立ち上がりを検知したタイミングで前記駆動パルスを停止させるバースト波射出停止部と、
    前記超音波の残響信号が消失したタイミングと前記反射波の立ち下がりのタイミングとの時間差から、障害物の有無を検知するとともに前記障害物までの距離を測定する第1の障害物判定部と、
    を備えたことを特徴とする障害物検知装置。
  2. 前記第1の障害物判定部が前記障害物検知した場合、前記駆動パルスを供給されていない前記超音波センサのうちの一つを選択して送受信兼用のモードで駆動し、前記送受信兼用のモードで駆動した超音波センサが射出した超音波および該超音波の反射波を用いて前記障害物が存在する方向および前記障害物までの距離を計測する第2の障害物判定部を備えたことを特徴とする請求項1記載の障害物検知装置。
  3. 前記バースト波射出部は、前記超音波センサを駆動する第1の駆動パルスと第2の駆動パルスとの間に、前記超音波センサから出射される超音波の残響時間に同期して1以上の駆動パルスを間欠挿入してバースト波を出射することを特徴とする請求項1記載の障害物検知装置。
  4. 前記超音波センサは、車両のフロント側またはリア側の水平方向および垂直方向に複数配置されていることを特徴とする請求項1記載の障害物検知装置。
JP2011541727A 2009-11-17 2009-11-17 障害物検知装置 Expired - Fee Related JP5511840B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2009/006155 WO2011061785A1 (ja) 2009-11-17 2009-11-17 障害物検知装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2011061785A1 JPWO2011061785A1 (ja) 2013-04-04
JP5511840B2 true JP5511840B2 (ja) 2014-06-04

Family

ID=44059289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011541727A Expired - Fee Related JP5511840B2 (ja) 2009-11-17 2009-11-17 障害物検知装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US9036453B2 (ja)
JP (1) JP5511840B2 (ja)
CN (1) CN102687038B (ja)
DE (1) DE112009005380B4 (ja)
WO (1) WO2011061785A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6004311B2 (ja) * 2012-01-31 2016-10-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 超音波センサ
DE102012211630A1 (de) * 2012-07-04 2014-01-09 Robert Bosch Gmbh Erhöhung der Verfügbarkeit ultraschallbasierter Fahrerassistenzsysteme bei Auftreten von Unterspannung im Fahrzeug
JP6365968B2 (ja) * 2014-01-27 2018-08-01 パナソニックIpマネジメント株式会社 固定部材及び該固定部材を用いた超音波センサ装置
JP6340713B2 (ja) * 2014-03-04 2018-06-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 障害物検知装置
JP6311516B2 (ja) * 2014-07-30 2018-04-18 株式会社Soken 超音波式物体検出装置
JP5819508B1 (ja) * 2014-12-11 2015-11-24 ダイハツ工業株式会社 車両の後方誤発進防止装置
JP6765069B2 (ja) * 2016-03-15 2020-10-07 パナソニックIpマネジメント株式会社 物体検知装置
US10139490B2 (en) * 2016-03-17 2018-11-27 GM Global Technology Operations LLC Fault tolerant power liftgate obstruction detection system
JP6893863B2 (ja) * 2017-12-04 2021-06-23 新日本無線株式会社 超音波センサおよび車両制御システム
CN108107438A (zh) * 2018-01-15 2018-06-01 昆明理工大学 一种嵌入式超声波预警震动提醒自行车装置
JP7374917B2 (ja) * 2018-10-11 2023-11-07 株式会社半導体エネルギー研究所 運転者警告システム
CN111679281B (zh) * 2020-05-27 2023-06-16 南京汽车集团有限公司 一种提高超声波传感器探测性能的方法
JP2022029287A (ja) * 2020-08-04 2022-02-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 障害物判定装置および車両
US11634127B2 (en) * 2020-09-15 2023-04-25 Aptiv Technologies Limited Near-object detection using ultrasonic sensors

Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63314487A (ja) * 1987-06-18 1988-12-22 Fuji Electric Co Ltd 超音波センサ
JPH0545455A (ja) * 1991-08-13 1993-02-23 Matsushita Electric Works Ltd 超音波検知器
JPH05273334A (ja) * 1992-03-27 1993-10-22 Tokimec Inc 超音波式障害物検出装置
JPH05333148A (ja) * 1992-05-27 1993-12-17 Tokimec Inc 障害物検出装置
JPH05346466A (ja) * 1992-06-16 1993-12-27 Nippondenso Co Ltd 移動体速度検出装置
JPH07198837A (ja) * 1994-01-05 1995-08-01 Fujitsu Ltd 測距方法及び測距用無線機
JPH085739A (ja) * 1994-06-21 1996-01-12 Koyo Seiko Co Ltd 超音波式距離測定装置
JPH08133450A (ja) * 1994-11-10 1996-05-28 Toshiba Corp 車両転落検出システム
JPH11326513A (ja) * 1998-05-18 1999-11-26 Furuno Electric Co Ltd 測距装置
JP2004251727A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Fujitsu Ten Ltd レーダ装置およびその信号生成回路
JP2007278805A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Osaka Univ 超音波センサ、超音波立体視装置及び距離方向特定方法
JP2008157794A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Fuji Heavy Ind Ltd パルスレーダ、車載レーダおよび着陸アシストレーダ
JP2008232828A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Mitsubishi Electric Corp 無線通信装置および無線通信装置における距離測定方法
JP2009162488A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Mitsubishi Electric Corp 無線端末装置およびゲイン調整方法
WO2010146619A1 (ja) * 2009-06-15 2010-12-23 三菱電機株式会社 障害物検知装置および障害物検知方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50129063A (ja) * 1974-03-29 1975-10-11
GB8334394D0 (en) * 1983-12-23 1984-02-01 Czajowski S B Electrical circuits
JPS6222092A (ja) 1985-07-23 1987-01-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 超音波受波回路
EP0224606A1 (de) * 1985-12-02 1987-06-10 Honeywell Regelsysteme GmbH Verfahren zur Abstandsmessung und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
JP3635166B2 (ja) * 1995-12-27 2005-04-06 株式会社デンソー 距離測定方法及び距離測定装置

Patent Citations (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63314487A (ja) * 1987-06-18 1988-12-22 Fuji Electric Co Ltd 超音波センサ
JPH0545455A (ja) * 1991-08-13 1993-02-23 Matsushita Electric Works Ltd 超音波検知器
JPH05273334A (ja) * 1992-03-27 1993-10-22 Tokimec Inc 超音波式障害物検出装置
JPH05333148A (ja) * 1992-05-27 1993-12-17 Tokimec Inc 障害物検出装置
JPH05346466A (ja) * 1992-06-16 1993-12-27 Nippondenso Co Ltd 移動体速度検出装置
JPH07198837A (ja) * 1994-01-05 1995-08-01 Fujitsu Ltd 測距方法及び測距用無線機
JPH085739A (ja) * 1994-06-21 1996-01-12 Koyo Seiko Co Ltd 超音波式距離測定装置
JPH08133450A (ja) * 1994-11-10 1996-05-28 Toshiba Corp 車両転落検出システム
JPH11326513A (ja) * 1998-05-18 1999-11-26 Furuno Electric Co Ltd 測距装置
JP2004251727A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Fujitsu Ten Ltd レーダ装置およびその信号生成回路
JP2007278805A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Osaka Univ 超音波センサ、超音波立体視装置及び距離方向特定方法
JP2008157794A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Fuji Heavy Ind Ltd パルスレーダ、車載レーダおよび着陸アシストレーダ
JP2008232828A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Mitsubishi Electric Corp 無線通信装置および無線通信装置における距離測定方法
JP2009162488A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Mitsubishi Electric Corp 無線端末装置およびゲイン調整方法
WO2010146619A1 (ja) * 2009-06-15 2010-12-23 三菱電機株式会社 障害物検知装置および障害物検知方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO2011061785A1 (ja) 2011-05-26
DE112009005380B4 (de) 2016-03-24
JPWO2011061785A1 (ja) 2013-04-04
DE112009005380T5 (de) 2012-09-06
CN102687038B (zh) 2014-11-05
CN102687038A (zh) 2012-09-19
US9036453B2 (en) 2015-05-19
US20120170411A1 (en) 2012-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5511840B2 (ja) 障害物検知装置
JP5634400B2 (ja) 障害物検知装置および障害物検知方法
US11353568B2 (en) Ultrasonic object detection device
CN101458332B (zh) 一种超声波测距方法及其系统
JP6004311B2 (ja) 超音波センサ
CN112835050A (zh) 在编码超声测距中改善了短距离性能的时变模板
US20160356883A1 (en) Object detection apparatus
KR20070066136A (ko) 초음파를 이용한 거리 측정 방법 및 장치
JP4741937B2 (ja) 距離測定システムおよび距離測定方法
JP3221821B2 (ja) 車両用障害物監視装置
JPS6070383A (ja) 超音波式障害物検出装置
JP6383237B2 (ja) ユーザ検出方法、ユーザ検出装置および画像形成装置
KR101790888B1 (ko) 초음파를 이용한 거리 측정 방법 및 이를 이용한 거리 측정 장치
JP2003248051A (ja) 超音波センサ
Wobschall et al. An ultrasonic/optical pulse sensor for precise distance measurements
KR102667973B1 (ko) 초음파 센서 장치와 초음파 센서 제어 장치 및 방법
JP2001175406A (ja) 座標入力装置
JP2021162351A (ja) 物体検出システム
JPH08188102A (ja) 超音波式距離測定装置
JP2022106605A (ja) 物体検出装置
JP3568437B2 (ja) 超音波診断装置
TW580466B (en) Method and device for radar of reduced detection blind corner for reversing car
JP2015064257A (ja) 物体検知装置
JP2010108432A (ja) 障害物検知システムおよびその制御方法
JPH08271626A (ja) 超音波測距システム

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130528

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5511840

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees