JP5509241B2 - 自動車の車体前部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車室の床から車両の正面へ向かって左右のフロントサイドフレームを延ばした自動車の車体前部構造に関するものである。
車体前部構造のフロントサイドフレームには、溝形のインナパネルの縁をなすフランジにアウタパネルのフランジを重ねて接合して閉断面形状とし、これらのフランジを縁からフロントサイドフレームの幅の中央まで曲げて、中央でフロントサイドフレームの長手方向に延ばしているものがある。このフロントサイドフレームは、衝撃吸収を所定の変形パターンで確実に行うことができるというものである(例えば、特許文献1参照)。
また、重ねて接合したフランジのうち、荷重が入力される先端のフランジをクランク状に曲げたので、先端のフランジ同士が剥離することなく、波形に変形して、この波形が残りのフランジに伝播し、衝突時のエネルギー吸収を高めることができるというものがある(例えば、特許文献2参照)。
さらに、フロントサイドフレームの内部にバルクヘッドを、クロスメンバとの結合部に一致させて設けたことで、バルクヘッドを設けた位置から後方のフロントサイドフレームを安定して圧縮変形させることができるというものもある(例えば、特許文献3参照)。
しかし、従来技術(特許文献1)では、車両正面が接触して荷重が入力されると、フランジを曲げた箇所から最初に折れ始めることが考えられ、折る位置が限定され、設計の自由度がない。
特許文献2、3では、フロントサイドフレームが順位に波形に圧縮変形するので、設計の自由度がない。
例えば、フロントサイドフレームでは、正面から衝撃の荷重が入力されると、フロントサイドフレームを3カ所で折り曲げることによって、衝撃を吸収するものがある。
このフロントサイドフレームは、前輪の転舵角(操舵角)を増大させるために、タイヤ逃げ形状を形成したり、横置きエンジンを搭載するために、フロントサイドフレームを湾曲させたりする必要があり、フロントサイドフレームの形状が変化しているので、所定の折れ位置で折れに必要な荷重を発生させるためには、他の折れ位置近傍に別途、補強部材を追加して強度差を設定することが考えられるが、順にスムーズに3カ所を折り曲げる構造を得るのは困難である。
また、補強部材を追加すると、フロントサイドフレームの重量、コストが増加する。
特開平6−135355号公報 特開2005−199741号公報 特開平7−149255号公報
本発明は、フロントサイドフレームにタイヤ逃げ部を設けても、フロントサイドフレームの3カ所を順にスムーズに折り曲げ、衝撃吸収性を高めた自動車の車体前部構造を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に係る発明は、車室の床の前部から前方へ延びて、左右の前輪にそれぞれ近接しているフロントサイドフレームを備えた自動車の車体前部構造において、フロントサイドフレームは、断面が略ハット形状で、開口を前輪を配置している外方へ向けたフロントサイドフレーム本体と、フロントサイドフレーム本体のうち面を外方へ向けたフランジに重ねて接合することで閉断面を形成したバックプレートと、前輪の操舵に対応する形状に湾曲形状に形成されたタイヤ逃げ部と、を備え、フロントサイドフレーム本体は、開口に対向する側壁を、フロントサイドフレーム本体の先端からタイヤ逃げ部までほぼ一直線状に形成し、フランジは、タイヤ逃げ部に側壁とほぼ平行に形成したフランジストレート部を有し、フロントサイドフレームの閉断面内に且つ、タイヤ逃げ部より後方にバルクヘッドを配置していることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、タイヤ逃げ部は、バックプレートをフロントサイドフレーム本体の内方へ向け押し込んで凹ませた湾曲形状とし、少なくともタイヤ逃げ部の中央の閉断面形状が、略三角形をなして、車両の上下方向で、下方へ向かって閉断面形状の幅が漸減し、フランジは、上方へ延びる上結合フランジと、下方へ延びる下結合フランジと、からなり、下結合フランジが、フランジストレート部と、フランジストレート部に連なり残りの下結合フランジに連続したフランジ移行部と、を備えていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、フロントサイドフレーム本体は、側壁に連なる天部と、天部に対向し側壁に連なる底部と、を備え、バルクヘッドが、中央折れ部の近傍に配置されて、側壁、天部、底部に結合していることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、フロントサイドフレームは、車室近傍のフロントサイドフレームの後部に、前輪を配置している外方に半径の中心を設定して、内方へ向け凹ませて形成した根元曲がり部を備え、根元曲がり部は、車室へ向かって閉断面の断面積が漸増していることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、上結合フランジは、タイヤ逃げ部の範囲で側壁からの距離を、側壁から下結合フランジのフランジストレート部までの距離に比べ、長く設定していることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、フロントサイドフレームは、フロントサイドフレームを真上から見る視点または真下から見る視点で、フロントサイドフレーム本体の側壁の角をなす上稜線部および下稜線部を、フロントサイドフレームの先端からほぼ直線に延ばした前直線部、側壁を向けている方向へ向かう湾曲部とし、湾曲部およびフロントサイドフレーム本体に連なりほぼ直線に延ばした後直線部を形成して、後直線部を床のフロアフレームに連続させていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、フロントサイドフレームは、略ハット形状で、開口を外方へ向けたフロントサイドフレーム本体と、フロントサイドフレーム本体のフランジに重ねて接合することで閉断面を形成したバックプレートと、前輪の操舵に対応する形状に湾曲形状に形成されたタイヤ逃げ部と、を備え、フロントサイドフレーム本体は、開口に対向する側壁を、フロントサイドフレーム本体の先端からタイヤ逃げ部までほぼ一直線状に形成し、フランジは、タイヤ逃げ部に側壁とほぼ平行に形成したフランジストレート部を有し、フロントサイドフレームの閉断面内に且つ、タイヤ逃げ部より後方にバルクヘッドを配置しているので、車両正面に入力された荷重(衝撃)がフロントサイドフレームに伝わると、タイヤ逃げ部の範囲のフランジを湾曲形状に形成した場合に比べ、フランジストレート部に荷重が集中し難いという利点がある。
具体的には、前輪に沿ったタイヤ逃げ部の局所的な湾曲形状に対して、フロントサイドフレームのフランジの形状を局所的な湾曲形状に形成するのではなく、一定程度のフランジの範囲を直線状に変更することによって、タイヤ逃げ部への応力集中を回避することができる。
その結果、タイヤ逃げ部を、タイヤ逃げ部より後方に設定したフロントサイドフレームの折れ部(中央折れ部)が折れ始めるタイミングに比べ、折れ始めるタイミングを遅らせた折れ難いフロントサイドフレームとすることができる。
そして、折れ部(中央折れ部)に近接させて閉断面内にバルクヘッドを配置することで、フロントサイドフレームを折る際に生じる折れ部(中央折れ部)近傍の閉断面(中空)の潰れ(圧縮)を抑制して、折れ部(中央折れ部)から折り畳まれるように折れる過程で発生する折れ方向に作用する発生荷重を増加させることができる。
このように、フロントサイドフレームにタイヤ逃げ部が存在しても、正面衝突において、タイヤ逃げ部以外の部位でフロントサイドフレームをスムーズに折り曲げることができ、衝撃吸収性を高めることができる。
また、タイヤ逃げ部の範囲のフランジを変更し、且つ、バルクヘッドを配置するだけなので、構造は簡単になり、余分な補強部材が不要となり、軽量化を図ることができる。
請求項2に係る発明では、タイヤ逃げ部は、バックプレートをフロントサイドフレーム本体の内方へ向け押し込んで凹ませた湾曲形状とし、少なくともタイヤ逃げ部の中央の閉断面形状が、略三角形をなして、車両の上下方向で、下方へ向かって閉断面形状の幅が漸減し、フランジは、上方へ延びる上結合フランジと、下方へ延びる下結合フランジと、からなり、下結合フランジが、フランジストレート部と、フランジストレート部に連なり残りの下結合フランジに連続したフランジ移行部と、を備えているので、前輪を駆動するFF(フロントエンジン・フロントドライブ)車において、横置きエンジンでも前輪の操舵角を大きく設定することができ、且つ、タイヤ逃げ部への応力集中を回避してタイヤ逃げ部を折れ難くすることができる。
請求項3に係る発明では、フロントサイドフレーム本体は、側壁に連なる天部と、天部に対向し側壁に連なる底部と、を備え、バルクヘッドが、中央折れ部の近傍に配置されて、側壁、天部、底部に結合しているので、フロントサイドフレームを中央折れ部から折り畳むように折る際に生じる閉断面の潰れ(圧縮)をより確実に抑制して、折れる過程で発生する折れ方向に作用する発生荷重をより確実に増加させることができる。
請求項4に係る発明では、フロントサイドフレームは、車室近傍のフロントサイドフレームの後部に、前輪を配置している外方に半径の中心を設定して、内方へ向け凹ませて形成した根元曲がり部を備え、根元曲がり部は、車室へ向かって閉断面の断面積が漸増しているので、中央折れ部の折れ強度より根元曲がり部の折れ強度を高めることができ、中央折れ部を優先的に折り、この中央折れ部がトリガー(起点)となって中央折れ部より前方に設けたタイヤ逃げ部および中央折れ部より後方に設けた根元曲がり部が折れ始めて3点曲げをスムーズに行い、前突(正面衝突)の衝撃荷重吸収量を増大させることができる。
請求項5に係る発明では、上結合フランジは、タイヤ逃げ部の範囲で側壁からの距離を、側壁から下結合フランジのフランジストレート部までの距離に比べ、長く設定しているので、底部に比べ、上結合フランジに連続した天部の平坦面の面積を大きくでき、車載部品を配置する配置スペースを確保することができる。
請求項6に係る発明では、フロントサイドフレームは、フロントサイドフレーム本体の側壁の角をなす上稜線部および下稜線部を、フロントサイドフレームの先端からほぼ直線に延ばした前直線部、側壁を向けている方向へ向かう湾曲部とし、湾曲部およびフロントサイドフレーム本体に連なりほぼ直線に延ばした後直線部を形成して、後直線部を床のフロアフレームに連続させているので、前突(正面衝突)の際に入力される荷重をフロントサイドフレームからフロアフレームにスムーズに伝達することができ、十分な反力を発生させることができる。
本発明の実施例に係る車体前部構造を採用した車体の前部の概要を示す斜視図である。 実施例に係る車体前部構造を採用した自動車の前部の概要を示す平面図である。 図1の3矢視図で、実施例に係る左のフロントサイドフレームを示す図である。 実施例に係る左のフロントサイドフレームの平面図である。 図4の5−5線断面図である。 バルクヘッドの取付け状態を示すフロントサイドフレームの断面図である。 フロントサイドフレーム本体を透視したフロントサイドフレームの透視図である。 図3の8−8線断面図である。 図3の9−9線断面図である。 図3の10−10線断面図である。 図3の11−11線断面図である。 図3の12−12線断面図である。 図3の13−13線断面図である。 フロントサイドフレーム本体とバックプレートの斜視図である。 実施例に係る車体前部構造の衝撃吸収の機構を説明する作用図である。
以下、本発明の実施の形態について、実施例で詳細に説明する。
車両11は、図1、図2に示すように、車体12に実施例に係る車体前部構造(車体前部機構13)を採用している。
車両11は、前輪15を駆動するFF(フロントエンジン・フロントドライブ)車で、前輪15の操舵角αを比較的大きく設定している。Eは、横置きしたエンジンである。
車体12は、車室16の床をなすアンダボデー17と、フロントボデー18と、フロントボデー18の左右のフロントサイドフレーム21、22を備え、フロントサイドフレーム21、22は車体前部構造(車体前部機構13)にも含まれる。
次に、車体前部構造の主要構成を図1〜図14で説明する。
図8〜図12は、フロントサイドフレーム21の断面図で、図8〜図12の用紙の左がフロントサイドフレーム21の下方向で、図8〜図12の用紙の右がフロントサイドフレーム21の上方向である。
図5、図8〜図13は、断面を拡大した図である。
自動車(車両)11の車体前部構造は、車室16の床(アンダボデー)17の前部24から前方(矢印a1の方向)へ延びて、左右の前輪15にそれぞれ近接しているフロントサイドフレーム21、22を備える。
フロントサイドフレーム21とフロントサイドフレーム22は、ほぼ対称である。
この車体前部構造では、フロントサイドフレーム21は、断面が略ハット形状で、開口25を前輪15を配置している外方(矢印a2の方向)へ向けたフロントサイドフレーム本体26と、フロントサイドフレーム本体26のうち面を外方(矢印a2の方向)へ向けたフランジ27に重ねて接合することで閉断面を形成したバックプレート28と、前輪15の操舵に対応する形状に湾曲形状に形成されたタイヤ逃げ部31と、を備える。
「前輪15の操舵に対応する形状」とは、前輪15近傍の図に示していないステアリング装置のアームとフロントサイドフレーム21との干渉防止を図るために形成した部位を含む。
フロントサイドフレーム本体26は、図3、図4に示す通り、開口25に対向する側壁33を、フロントサイドフレーム本体26の先端からタイヤ逃げ部31を含む中央までほぼ一直線状に側壁直線部34を形成している。
フロントサイドフレーム本体26のフランジ27は、タイヤ逃げ部31に側壁33の側壁直線部34とほぼ平行に形成したフランジストレート部35(図3)を有する。
フロントサイドフレーム21の閉断面内に且つ、タイヤ逃げ部31より後方にバルクヘッド36を配置している。
タイヤ逃げ部31は、バックプレート28をフロントサイドフレーム本体26の内方(矢印a3の方向)へ向け押し込んで凹ませた湾曲形状とし、少なくともタイヤ逃げ部31の中央(中央部37(図3))の閉断面形状が、図10に示す通り、略三角形をなして、車両11の上方向、下方向で、上から下方へ向かって閉断面形状の幅Wが幅W1に漸減している。
また、フロントサイドフレーム本体26のフランジ27は、上方へ延びる上結合フランジ41と、下方へ延びる下結合フランジ42と、からなる。
下結合フランジ42が、図3、図14に示す通り、フランジストレート部35と、フランジストレート部35に連なり残りの上結合フランジ42a、42b(図14)に連続したフランジ移行部43、44と、を備えている。
また、フロントサイドフレーム本体26は、側壁33に連なる天部45と、天部45に対向し側壁33に連なる底部46と、を備える。
バルクヘッド36が、中央折れ部47(図3)の近傍に配置されて、側壁33、天部45、底部46に結合している。
また、フロントサイドフレーム21は、車室16近傍のフロントサイドフレーム21の後部48に、前輪15を配置している外方に半径(平均半径)rの中心Cを設定して、内方(矢印a3の方向)へ向け凹ませて形成した根元曲がり部51を備える。
この根元曲がり部51は、車室16へ向かって閉断面の断面積が漸増している。
上結合フランジ41は、タイヤ逃げ部31の範囲で側壁33からの距離W3(図10)を、側壁33から下結合フランジ42のフランジストレート部35までの距離W4に比べ、長く設定している。
さらに、フロントサイドフレーム21は、前記フロントサイドフレーム21を真上から見る視点(図4の視点)または真下から見る視点(図3の視点)で、フロントサイドフレーム本体26の側壁33の角をなす上稜線部52および下稜線部53を、フロントサイドフレーム21の先端からほぼ直線に延ばした前直線部54、側壁33を向けている方向(矢印a3の方向)へ向かう湾曲部55とし、湾曲部55およびフロントサイドフレーム本体26に連なりほぼ直線に延ばした後直線部56を形成して、後直線部56を床(アンダボデー)17のフロアフレーム57(図1)に連続させている。
後直線部56は、図13に示すように、上稜線部52に連なる上稜線部56aと、下稜線部53に連なる下稜線部56bと、を有する。
次に、フロントサイドフレーム21を詳しく説明していく。
フロントサイドフレーム21には、中央折れ部47と、中央折れ部47の前後にそれぞれ前折れ部(中央部37)61、後折れ部(根元曲がり部51)を設定している。
フロントサイドフレーム21では、図2、図4に示す通り、エンジンEを横置きにしたことで、車両11平面視(図2、図4の視点)、車両11の車幅の中心線Ceに対し、側壁33の側壁直線部34が前端から中央までほぼ平行に一直線に形成されている。
一方、側壁直線部34の中央から残りの側壁直線部34aは中心線Ceへ向かって滑らかに曲がり、フロントサイドフレーム21の後部48並びに根元曲がり部51が中心線Ceへ向かって滑らかに曲がっている。
一方、バックプレート28は、タイヤ逃げ部31を除いて、ほぼ側壁33に平行に形成されている。
タイヤ逃げ部31は、図9に示す通り、タイヤ逃げ部31の前部に、バックプレート28を塑性加工することでストレート用底部65を形成している。このストレート用底部65をバックプレート28の下接合端66から閉断面の外方へ膨出させて形成することによって、フランジストレート部35を形成することができる。
ストレート用底部65に連ね、上結合フランジ41へ向けてプレート逃げ本体67を延ばしている。プレート逃げ本体67に一体に上接合端68が形成されて上結合フランジ41に接合している。
また、タイヤ逃げ部31では、図10に示す通り、タイヤ逃げ部31の中央部37に、バックプレート28のプレート逃げ本体67を距離Bだけ出してオーバーハング状態に形成した、逃げオーバーハング部67aを形成している。この結果、フロントサイドフレーム21とステアリング装置のアームとの干渉防止を図り、且つ、前折れ部を兼ねることができる。
そして、逃げオーバーハング部67aに一体に連ね上接合端68が形成されて上結合フランジ41に接合している。
なお、逃げオーバーハング部67aは、ストレート用底部65に滑らかに連続している(図14参照)。
さらに、タイヤ逃げ部31は、図11に示す通り、タイヤ逃げ部31の後部に、バックプレート28を塑性加工することで、ストレート用底部71およびストレート用天部72を形成している。このストレート用底部71をバックプレート28の下接合端66から閉断面の外方へ膨出させて形成することによって、フランジストレート部35を形成することができる。
なお、ストレート用底部71は、逃げオーバーハング部67a、ストレート用底部65に滑らかに連続している(図14参照)。
中央折れ部47は、フロントサイドフレーム21を真下から見る視点(図3の視点)で、車両11の車幅の中心線Ceに対し、ほぼ平行に後方へ延びる下稜線部53を中心線中心線Ceへ向け曲げることによってくの字に形成している。中央折れ部47の下稜線部53を中央折れ下稜線部53aとする。
また、中央折れ部47は、底部46の幅Wbを、タイヤ逃げ部31を除いて最小に設定した部位である。底部46の幅Wbに比べ、天部45(ストレート用天部72を含む)の幅Wt(図4、図5)は大きく設定されているので、中央折れ部47では、バックプレート28がほぼ垂直で、対向するフロントサイドフレーム本体26の側壁33は傾斜している(図4、図12)。
中央折れ部47の内部には、バルクヘッド36を取付けた。
バルクヘッド36は、図5〜図7に示す通り、フロントサイドフレーム本体26の内部に嵌り、フロントサイドフレーム本体26に上部75を接合し、下部76を第1内部補強部材77を介在させて、接合している。
また、内部を仕切るように仕切り壁78が形成され、この仕切り壁78に連ねて直交する重ね接合部81、82が形成されている。仕切り壁78の中央に、且つ側壁33に近接する縁を切り欠くことで第1内部補強部材77を通す切り欠き部83を形成した。
第1内部補強部材77は、断面がL形で、第1板部85が側壁33の内面に重ねて接合され、第2板部86が底部46の内面に重ねて接合されている。
第1内部補強部材77は、タイヤ逃げ部31の中央部37から中央折れ部47と後折れ部(根元曲がり部51)との間の中央までの長さである。
第1板部85には、閉断面の内方へ膨出させた溝部87を形成している。
第1内部補強部材77の他に、第2内部補強部材91、第3内部補強部材92および第4内部補強部材93がフロントサイドフレーム21内に設けられている。
第2内部補強部材91は、断面がL形で、第1板部95が側壁33の内面に重ねて接合され、第2板部96が天部45の内面に重ねて接合されている。
第2内部補強部材91は、タイヤ逃げ部31の中央部37から先端までの長さである。
第3内部補強部材92は、断面がL形で、第1板部97が上結合フランジ41とバックプレート28の上接合端68との間に介在して重なり(図9)、接合され、第2板部98が天部45の内面に重ねて接合されている。
第3内部補強部材92は、タイヤ逃げ部31の前部からタイヤ逃げ部31の前部と先端との間の中央までの長さである。
第4内部補強部材93は、断面がL形で、第1板部101が側壁33の内面に重ねて接合され、第2板部102が底部46の内面に重ねて接合されている。
第4内部補強部材93は、フロントサイドフレーム21の先端からタイヤ逃げ部31の前部とフロントサイドフレーム21の先端との間の中央までの長さである。
次に、自動車の車体前部構造(車体前部機構13)の作用を説明する。
車体前部構造のオフセット衝突時の衝撃を吸収する機構を、特に図15で説明する。
図15は図3の写しを用いて描いた図で、図3と同じ視点である。
車体前部構造では、図15に示す通り、車両11の正面にオフセット衝突時の衝撃の荷重が矢印b1のように入力されると、最初に中央折れ部47が折れ始める。続けて、ほぼ同時に、前折れ部(中央部37)、後折れ部(根元曲がり部51)が折れ始めるので、フロントサイドフレーム21をスムーズに三つ折りに折り曲げることができ、衝撃吸収性を高めることができる。
具体的には、オフセット衝突の荷重がフロントサイドフレーム21に伝わると、既に説明したように、くの字の中央折れ下稜線部53a並びに幅の狭い幅Wbの底部46によって、中央折れ部47の下稜線部53および底部46に集中する荷重(応力)が一番大きくなるので、中央折れ部47の側壁33を谷折りして、中央折れ部47がエンジンルーム105の外方へ矢印b2のように押し出されるように折れ曲がり始める。
中央折れ部47が折れて外方(矢印b2の)へ移動すると、中央折れ部47の移動距離に伴い増加した荷重(折れ方向(矢印b2の)に作用する発生荷重(モーメント)の増加)が後折れ部(根元曲がり部51)に加わるので、後折れ部(根元曲がり部51)のバックプレート28が谷折りされ、後折れ部(根元曲がり部51)がエンジンルーム105の内方へ矢印b3のように押し込まれるように折れ曲がり始める。
後折れ部(根元曲がり部51)が折れ始めるのとほぼ同じタイミングで、前折れ部(タイヤ逃げ部31の中央部37)が折れ始める。前折れ部(中央部37)には、中央折れ部47の移動距離に伴う増加した荷重(折れ方向に作用する発生荷重を増加)が加わるので、前折れ部(中央部37)のバックプレート28が谷折りされ、前折れ部(中央部37)がエンジンルーム105の内方へ矢印b4のように押し込まれるように折れ曲がり始める。
その結果、フロントサイドフレーム21をスムーズに、二点鎖線で示すように三つ折りに折り曲げることができ、衝撃吸収性を高めることができる。
前折れ部(タイヤ逃げ部31の中央部37)を含むタイヤ逃げ部31では、ストレート用底部65の稜線65aが湾曲している。この湾曲に対して、下結合フランジ42の形状をほぼ一致させずに、フランジストレート部35をタイヤ逃げ部31の中央部37から前後に所望の長さLf、Lr(図14)だけ延ばしたので、タイヤ逃げ部31の中央部37に位置する下結合フランジ42に起きる応力集中を小さくすることができる。言い換えると、応力集中を起き難くすることができる。
また、フロントサイドフレーム21の折れ部(中央折れ部47)に近接させて閉断面内にバルクヘッド36を配置することで、フロントサイドフレーム21を折る際に生じる折れ部近傍の断面の潰れを抑制し、折れる過程で発生する折れ方向に作用する発生荷重(モーメント)を増加させることができる。
本発明の自動車の車体前部構造は、自動車に好適である。
11…自動車(車両)、15…前輪、16…車室、17…床(アンダボデー)、21、22…フロントサイドフレーム、24…床の前部、25…フロントサイドフレームの開口、26…フロントサイドフレーム本体、27…フランジ、28…バックプレート、31…タイヤ逃げ部、33…側壁、35…フランジストレート部、36…バルクヘッド、41…上結合フランジ、42…下結合フランジ、43、44…フランジ移行部、45…天部、46…底部、47…中央折れ部、48…フロントサイドフレームの後部、51…根元曲がり部、52…上稜線部、53…下稜線部、54…前直線部、55…湾曲部、56…後直線部、57…フロアフレーム、W3…側壁から上結合フランジまでの距離、W4…側壁からフランジストレート部までの距離。

Claims (6)

  1. 車室の床の前部から前方へ延びて、左右の前輪にそれぞれ近接しているフロントサイドフレームを備えた自動車の車体前部構造において、
    前記フロントサイドフレームは、断面が略ハット形状で、開口を前記前輪を配置している外方へ向けたフロントサイドフレーム本体と、該フロントサイドフレーム本体のうち面を外方へ向けたフランジに重ねて接合することで閉断面を形成したバックプレートと、前記前輪の操舵に対応する形状に湾曲形状に形成されたタイヤ逃げ部と、を備え、
    前記フロントサイドフレーム本体は、前記開口に対向する側壁を、前記フロントサイドフレーム本体の先端から前記タイヤ逃げ部までほぼ一直線状に形成し、
    前記フランジは、前記タイヤ逃げ部に前記側壁とほぼ平行に形成したフランジストレート部を有し、
    前記フロントサイドフレームの閉断面内に且つ、前記タイヤ逃げ部より後方にバルクヘッドを配置していることを特徴とする自動車の車体前部構造。
  2. 前記タイヤ逃げ部は、前記バックプレートを前記フロントサイドフレーム本体の内方へ向け押し込んで凹ませた湾曲形状とし、少なくとも前記タイヤ逃げ部の中央の閉断面形状が、略三角形をなして、車両の上下方向で、下方へ向かって閉断面形状の幅が漸減し、
    前記フランジは、上方へ延びる上結合フランジと、下方へ延びる下結合フランジと、からなり、
    前記下結合フランジが、前記フランジストレート部と、該フランジストレート部に連なり残りの下結合フランジに連続したフランジ移行部と、を備えていることを特徴とする請求項1記載の自動車の車体前部構造。
  3. 前記フロントサイドフレーム本体は、前記側壁に連なる天部と、該天部に対向し前記側壁に連なる底部と、を備え、
    前記バルクヘッドが、中央折れ部の近傍に配置されて、前記側壁、前記天部、前記底部に結合していることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の自動車の車体前部構造。
  4. 前記フロントサイドフレームは、前記車室近傍のフロントサイドフレームの後部に、前記前輪を配置している外方に半径の中心を設定して、内方へ向け凹ませて形成した根元曲がり部を備え、
    前記根元曲がり部は、前記車室へ向かって閉断面の断面積が漸増していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の自動車の車体前部構造。
  5. 前記上結合フランジは、前記タイヤ逃げ部の範囲で前記側壁からの距離を、前記側壁から前記下結合フランジの前記フランジストレート部までの距離に比べ、長く設定していることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項記載の自動車の車体前部構造。
  6. 前記フロントサイドフレームは、前記フロントサイドフレームを真上から見る視点または真下から見る視点で、前記フロントサイドフレーム本体の前記側壁の角をなす上稜線部および下稜線部を、前記フロントサイドフレームの先端からほぼ直線に延ばした前直線部、前記側壁を向けている方向へ向かう湾曲部とし、該湾曲部の前記上稜線部および前記下稜線部に連なりほぼ直線に延ばした後直線部を形成して、該後直線部を前記床のフロアフレームに連続させていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の自動車の車体前部構造。
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