JP5507235B2 - きのこ栽培用培地 - Google Patents

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この発明は、きのこの人工栽培における使用済の菌床であるきのこ廃培地を原料とする資材が、一部に配合されているきのこ栽培用培地に関する。
きのこを代表とする菌類を食することが様々な面で注目されており、人工栽培によるきのこの生産量は拡大を続けている。
一方、きのこを栽培するための培地に用いられる資材については、将来に渡っても適正な価格で安定的に供給されるか否かについては不確実な面がある。このため、資材のリサイクルなどの有効活用が望まれる。なお、上記の資材は基材と栄養資材に分類でき、基材としてはコーンコブ(とうもろこしの芯)の破砕物、オガ粉、籾殻などがあり、栄養資材としては米糠、フスマ、オカラ、貝殻の粉などがある。
また、地球温暖化を防止するため、二酸化炭素の排出を削減する有効な手段の一つとしても、バイオマス資源であるきのこ培地用の資材を有効に活用する必要がある。
これに対して、従来、茸の菌床栽培に使用した廃培地を撹拌しながら熱風乾燥して再生培地を得ることを特徴とする茸の菌床栽培の廃培地の再生方法が提案されている(特許文献1参照)。この方法は、きのこ廃培地をそのまま乾燥して基材として利用することを目的にするものである。また、加温してきのこ廃培地を乾燥させるものであり、化石燃料の燃焼などによる熱源を要し、強制乾燥を行うものである。
特開平06−7030号公報(第1頁)
きのこ栽培用培地に関して解決しようとする問題点は、従来の考え方がきのこ廃培地を基材として再利用するものであり、強制的に乾燥することで腐敗を防止できるが、加温乾燥に頼るため処理コストが高くなって実用化できていないことにある
そこで本発明の目的は、発酵技術を利用してきのこ廃培地の腐敗による悪臭防止などの処理コストを低減させて安価に生産でき、且つ適切にきのこを育成できるきのこ栽培用培地を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために次の構成を備える。
本発明にかかるきのこ栽培用培地の一形態によれば、きのこの人工栽培における使用済
の菌床であるきのこ廃培地を、栽培瓶より掻き出した直後で少なくも雑菌の増殖が始まる前に、該きのこ廃培地にアンモニア臭を発生させないでアミノ酸を生成する発酵を行う有用菌を投入することによって急速に発酵・乾燥させて得られる発酵資材が、きのこ培地の栄養資材の一部として配合されている。
また、本発明にかかるきのこ栽培用培地の一形態によれば、前記有用菌が、食用菌であ
る麹菌、納豆菌、酵母菌のうちの少なくとも一種を含むことを特徴とすることが
できる。
また、本発明にかかるきのこ栽培用培地の一形態によれば、前記発酵資材が、前記有用
菌の発酵熱を利用した自然乾燥によって乾燥されていることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかるきのこ栽培用培地の一形態によれば、前記発酵資材が、少なくとも前記有用菌の繁殖が鈍化するまで含水率を低下させるように乾燥されていることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかるきのこ栽培用培地の一形態によれば、前記発酵資材の含水率が、45%以下であることを特徴とすることができる。
また、本発明にかかるきのこ栽培用培地の一形態によれば、きのこ培地の基材としてコーンコブの破砕物が使用されていることを特徴とすることができる。
本発明に係るきのこ栽培用培地によれば、発酵技術を利用してきのこ廃培地の腐敗防止などの処理コストを低減させて安価に生産でき、且つ適切にきのこを生育できるという特別有利な効果を奏する。
本発明に係る発酵資材を生産する製造装置の形態例を示す斜視図である。
以下、本発明に係るきのこ栽培培地の形態例を詳細に説明する。
本発明に係るきのこ栽培用培地は、きのこの人工栽培における使用済の菌床であるきのこ廃培地を有用菌によって発酵させて得られる発酵資材が、きのこ培地の栄養資材の一部として配合されていることを特徴とする。
きのこ廃培地は、好適に発酵させることで、基材としてだけではなく、栄養資材として使用できる有用な資材に変化させることができる。つまり、きのこ廃培地を発酵して得られる発酵資材は、原料の状態のきのこ廃培地とは全く異なる資材になっている。すなわち、単純に加温によって乾燥させたものとは全く異なるものとなっている。
きのこ廃培地を発酵させる有用菌が、食用菌である麹菌、納豆菌、酵母菌、乳酸菌のうちの少なくとも一種を含むことで、好適に栄養分を生産できる。
この有用菌によってきのこ廃培地が発酵された発酵資材としては、例えば、株式会社森羊土(長野県長野市合戦場1丁目88)において製造されているキノコーソ(登録商標)がある。このキノコーソを配合することにより、後述する実施例で説明するような優れたきのこの配合培地を得ることができた。
これに対して、腐敗菌によって侵された資材は、利用できない。つまり、アンモニア臭を発生させるような好気性菌では、好適な栄養分が生産されず、きのこを育成する培地の資材とはならない。
また、この有用菌は低温菌であり、低温発酵となるが、40〜60℃程度に発熱する。 このように、有用菌によって発酵熱が生じるため、発酵資材は、その有用菌の発酵自体とそれに伴う発酵熱を利用して自然乾燥によって乾燥される。
また、発酵資材が、少なくとも有用菌の繁殖が鈍化するまで含水率を低下させるように乾燥されているとよい。発酵資材の含水率が、45%以下であることで菌の繁殖力が低下し、雑菌も繁殖しない状態になる。その乾燥度は、湿気の偏りによる菌の繁殖を防ぐためには、全体として40%以下に乾燥させることがよく、さらに望ましくは35%以下にするとよい。また、乾燥度が高くなることで、配合の際の資材の混合作業や栽培瓶への詰め込み作業がより行い易くなる。
なお、水分率が高い場合でも、配合する割合が小さい場合は、他の配合資材の乾燥度が高ければ水分を吸収してくれるため、そのまま配合してもよい。
また、有用菌によって発酵された善玉発酵物は、高水分であっても、新規資材から構成される通常培地資材と混合した場合、その培地について変質による品質低下を起さない。これは、有用菌が優勢であって、雑菌の繁殖を抑え込むことができるためである。
きのこ培地の基材としてコーンコブの破砕物が使用されていると、有用菌によってより好適に発酵できる。本願の発明者(池田久和)が先に開発したコーンコブの破砕物などの草質材圧着物は、特開平10−28467号公報に記載されているように吸水性が良く、きのこの栽培や菌類の繁殖に極めて良好な特性を有する。なお、オガ粉を基材とする廃培地においても有用菌によって遜色のない発酵をさせることができる。
本発明に係る発酵資材(例えば、キノコーソ)は、事前の殺菌などの工程を行うことなく、他の資材と混合してきのこの配合培地を生産できる。つまり、この発酵資材は他の資材と何ら異なることなく、通常の混合方法によって配合することができる。なお、酸度(ph)についても、通常の方法で適宜調整するとよい。
このように配合されたきのこ栽培用の配合培地は、通常の方法で、栽培瓶や栽培袋に詰められ、蒸気による殺菌がなされた後、きのこの種菌が接種される。なお、有用菌は、低温菌であるため容易に殺菌できるものと考えられる。そして、その後の栽培方法も通常と同様に行われる。
ところで従来は、いくら有用菌によって発酵されたものであって最終的には殺菌されるものであっても、菌まみれになった資材をきのこの培地の材料として配合する発想はなかった。なお、通常、廃培地の発酵物は、自然に放置するとほとんどがアンモニア発酵になる。そのような発酵物の再利用は、収量の減収やきのこの品質低下を招く。このため、発酵物の再利用はできないことになっていた。
次に、本発明に係る発酵資材の特性について説明する。
本願の発明者は、きのこ廃培地を好適に発酵させることで栄養分が生成され、栄養資材の代替となる特性を見出した。この特性は、きのこの生育阻害物質として考えられているきのこ廃培地の成分である米糠などの栄養資材の残渣及び死滅したきのこ菌糸などが、発酵処理によってきのこの生育を促進させる栄養分に変換されているために生じるものと考えられる。
きのこ廃培地それ自体では、栄養分が失われている。このことは、その栄養分の計測によって明らかになっている。このため、従来は、きのこ廃培地を基材として再利用することのみが提案されていた。
これに対して、本発明は、きのこ菌糸の残渣や栄養資材の残渣が、発酵菌の餌になって栄養分を再生することに着目している。例えば、麹菌、納豆菌、酵母や乳酸菌を含む有用菌群は、糖、アミノ酸、たんぱく質や酵素を生成し、きのこの生長のための栄養分を作り出すことができる。栄養分析の結果では、発酵資材が使用前の培地と同程度の栄養分を有することが明らかになっている。
なお、きのこ廃培地中に含まれるコーンコブの粉砕物などの基材は、生分解がより進行するため、より細分化して基材としての効果は小さくなる。つまり、メッシュサイズが小さくなり、保形性が低下し、基材としての役目は相対的に小さくなる。
発酵資材の製造方法は、本願の発明者(池田久和)によって、特開2006−116529号公報、特開2009−62531号公報及び特開2009−178712号公報などに記載された内容が先に提案されている。その発酵資材を生産する製造装置の一例を図1に示す。1はビニールハウス、2は床板部、3はロータリー型のかき混ぜ装置、3aは閉ループ状の軌跡、4は中空、5はきのこ廃培地である。この製造装置によれば、好気発酵の環境で発酵させることができ、良質な発酵資材を生産できる。
これらの発酵資材の製造方法は、有用菌によって急速に発酵・乾燥することで雑菌を寄せ付けない発酵方法になっている。栽培瓶より廃培地を掻き出した直後で少なくも雑菌の増殖が始まる前に有用菌を投入することで良好な発酵をさせることができる。また、この製造方法は、発酵熱を利用した乾燥であり、加温しない大気中での自然乾燥を基本としている。従って、冬でも好適に発酵できる。但し、加温することで、発酵を促進させることができるのは勿論である。また、発酵後に加温乾燥をすることは、乾燥度を促進する上で効果的である。いずれにしても、発酵自体の作用と発酵熱を利用する乾燥方法となるため、その乾燥処理コストが低く、発酵資材を安価に提供できる。
この発明に係るきのこ栽培用の配合培地を用いたきのこの栽培方法は、通常の栽培方法と同様に行うことができる。すなわち、この発明に係るきのこ栽培用の配合培地を瓶詰めや袋詰め後、高圧蒸気等によって加熱殺菌する。
また、本発明に係る発酵資材についても、通常の資材と同様に配合して使用すればよく、事前の殺菌や、過熱蒸気などによる洗浄やメッシュサイズを揃えるための篩い分けを行わなくてもよい。
本発明によれば、基材となるコーンコブやオガ粉などの廃培地を、高価な栄養資材であるオカラ、米糠、フスマなどの代用とすることが可能になる。従って、高価な栄養資材の大幅な削減を可能とし、低コスト化が図れる。
また、新規資材の使用量を低減でき、資源の枯渇を予防できる。そして、安価にリサイクルができるため、きのこ栽培用の配合培地のコストを低減できると共に、その培地の供給を安定化できる。従って、きのこの栽培について、コストを低減できると共に、その安定的な生産に寄与できる。
えのき茸の配合培地について、本発明にかかる試験区(1)と、新規資材による培地のみで構成された対照区(2)とについて比較試験を行った。培地組成は、口径58mmの850cc栽培瓶の1本当たり、試験区と対照区について以下のように設定した。なお、発酵資材としては、株式会社森羊土(長野県長野市合戦場1丁目88)において製造されているキノコーソ(登録商標)を使用した。
試験区(1)では、新規資材による培地154gに発酵資材66g(30%)を配合したものを試験培地とし、対照区(2)では、新規資材による培地のみで220gの対照培地とした。試験結果は下記の表1の通りである。
Figure 0005507235
以上の試験では、試験培地の栽培瓶への詰め込みは、振動数の調整で対照培地と同等に詰め込むことができた。菌廻りは同等であった。培地収縮はいずれもなかった。原基形成は試験区で芽数が多目となった。生育日数は菌掻き日より30日と同等であった。収量は試験区の方が5%以上の増収となった。品質は試験区で、傘の大きさ、側子の伸び、水切れは同等以上で、特に傘の巻き込みは強く、株の硬さは良かった。発酵資材の培地への配合使用では、品質、収量共に対照培地よりも優れた結果となった。
以上、本発明につき好適な形態例を挙げて種々説明してきたが、本発明はこの形態例に限定されるものではなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るのは勿論のことである。
1 ビニールハウス
2 床板部
3 ロータリー型のかき混ぜ装置
3a 閉ループ状の軌跡
4 中空
5 きのこ廃培地

Claims (6)

  1. きのこの人工栽培における使用済の菌床であるきのこ廃培地を、栽培瓶より掻き出した直後で少なくも雑菌の増殖が始まる前に、該きのこ廃培地にアンモニア臭を発生させないでアミノ酸を生成する発酵を行う有用菌を投入することによって急速に発酵・乾燥させて得られる発酵資材が、きのこ培地の栄養資材の一部として配合されていることを特徴とするきのこ栽培用培地。
  2. 前記有用菌が、食用菌である麹菌、納豆菌、酵母菌のうちの少なくとも一種を含むことを特徴とする請求項1記載のきのこ栽培用培地。
  3. 前記発酵資材が、前記有用菌の発酵熱を利用した自然乾燥によって乾燥されていることを特徴とする請求項1又は2記載のきのこ栽培用培地。
  4. 前記発酵資材が、少なくとも前記有用菌の繁殖が鈍化するまで含水率を低下させるように乾燥されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のきのこ栽培用培地。
  5. 前記発酵資材の含水率が、45%以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載のきのこ栽培用培地。
  6. きのこ培地の基材としてコーンコブの破砕物が使用されていることを特徴とする請求項
    1〜5のいずれかに記載のきのこ栽培用培地。
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