JPS62253319A - きのこ栽培廃床の再利用法 - Google Patents
きのこ栽培廃床の再利用法Info
- Publication number
- JPS62253319A JPS62253319A JP61081208A JP8120886A JPS62253319A JP S62253319 A JPS62253319 A JP S62253319A JP 61081208 A JP61081208 A JP 61081208A JP 8120886 A JP8120886 A JP 8120886A JP S62253319 A JPS62253319 A JP S62253319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- beds
- waste
- mushroom cultivation
- bed
- mushroom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 235000001674 Agaricus brunnescens Nutrition 0.000 title claims description 35
- 239000002699 waste material Substances 0.000 title claims description 15
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 12
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000000855 fermentation Methods 0.000 claims description 6
- 230000004151 fermentation Effects 0.000 claims description 6
- XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N Urea Chemical compound NC(N)=O XSQUKJJJFZCRTK-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000004202 carbamide Substances 0.000 claims description 3
- 239000002361 compost Substances 0.000 claims description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical group [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 229920002261 Corn starch Polymers 0.000 claims description 2
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 claims description 2
- 150000003863 ammonium salts Chemical class 0.000 claims description 2
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 239000008120 corn starch Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 150000002823 nitrates Chemical class 0.000 claims description 2
- 229910017464 nitrogen compound Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 150000002830 nitrogen compounds Chemical class 0.000 claims description 2
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 claims description 2
- 239000008107 starch Substances 0.000 claims description 2
- 241000221198 Basidiomycota Species 0.000 claims 1
- 108010068370 Glutens Proteins 0.000 claims 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 claims 1
- 241000209140 Triticum Species 0.000 claims 1
- 235000021307 Triticum Nutrition 0.000 claims 1
- 240000008042 Zea mays Species 0.000 claims 1
- 235000005824 Zea mays ssp. parviglumis Nutrition 0.000 claims 1
- 235000002017 Zea mays subsp mays Nutrition 0.000 claims 1
- 235000005822 corn Nutrition 0.000 claims 1
- 235000021312 gluten Nutrition 0.000 claims 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 claims 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 claims 1
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 11
- 240000001462 Pleurotus ostreatus Species 0.000 description 10
- 239000001963 growth medium Substances 0.000 description 10
- 235000001603 Pleurotus ostreatus Nutrition 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000002609 medium Substances 0.000 description 7
- 235000000023 Auricularia auricula Nutrition 0.000 description 6
- 240000005710 Auricularia polytricha Species 0.000 description 6
- 241000609240 Ambelania acida Species 0.000 description 5
- 239000010905 bagasse Substances 0.000 description 5
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 241000233866 Fungi Species 0.000 description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 3
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 241000894006 Bacteria Species 0.000 description 2
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 241000233855 Orchidaceae Species 0.000 description 2
- 239000003610 charcoal Substances 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 2
- 239000002054 inoculum Substances 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 2
- 240000007068 Agaricus silvaticus Species 0.000 description 1
- 206010061217 Infestation Diseases 0.000 description 1
- 230000008485 antagonism Effects 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229940099112 cornstarch Drugs 0.000 description 1
- 238000012258 culturing Methods 0.000 description 1
- -1 fter Species 0.000 description 1
- 230000002538 fungal effect Effects 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000003415 peat Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 1
- 210000002700 urine Anatomy 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はきのこ栽培廃床の再利用法に関する。
(従来の技術)
従来きのこ栽培廃床は、菌糸の繁殖、子実体の発生発育
などによるで、きのこの生育に必要な成分が殆んど消費
しつくされている之いう問題があり、更らにまた、一旦
、きのこ薗が繁殖した床には種菌が活着しにくいという
問題がある。
などによるで、きのこの生育に必要な成分が殆んど消費
しつくされている之いう問題があり、更らにまた、一旦
、きのこ薗が繁殖した床には種菌が活着しにくいという
問題がある。
例えば、自然界できのこなどが自生している清水を輪切
シしてみると、きのこ菌の他に種々の木材腐朽菌が繁殖
し、各々のコロニイを形成し、自分達の領域を主張しあ
って生活している。その領域は拮抗線によって分けられ
ている。
シしてみると、きのこ菌の他に種々の木材腐朽菌が繁殖
し、各々のコロニイを形成し、自分達の領域を主張しあ
って生活している。その領域は拮抗線によって分けられ
ている。
このように微生物はコロニイを形成し、そのコロニイ内
には他の菌を寄せつけない性質がある。
には他の菌を寄せつけない性質がある。
きのこを純粋培養した場合も上記とまったく同様であっ
て、一旦純粋培養し、その菌を蔓延させた床には、なか
なか他の微生物を寄せつけない性質がある。殺菌など処
理してもなかなか種菌が活着しにくいなどの考え方から
再利用が全く行われていなかった。
て、一旦純粋培養し、その菌を蔓延させた床には、なか
なか他の微生物を寄せつけない性質がある。殺菌など処
理してもなかなか種菌が活着しにくいなどの考え方から
再利用が全く行われていなかった。
これに対して、本発明はきのこ栽培廃床を再度きのこ培
地として使用し菌糸の伸長を促進させ、子実体を高収率
で得んとするものである。
地として使用し菌糸の伸長を促進させ、子実体を高収率
で得んとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明に係るきのこ栽培廃床の再利用法につき詳述する
。
。
本発明者等はきのこ栽培が紙った奥床をきのこ培地とし
て再利用すべく種々検討を行った結果意外と増収剤的効
果があることが判った。
て再利用すべく種々検討を行った結果意外と増収剤的効
果があることが判った。
即ち、奥床を一部が約20以下迄醗酵処理して改質し、
この改質をした奥床を従来の鋸屑と米糠培地又はバガス
に米糠等を配合した培地に配合すると菌糸の伸長速度が
促進され、又子実体が着るしく増収する。
この改質をした奥床を従来の鋸屑と米糠培地又はバガス
に米糠等を配合した培地に配合すると菌糸の伸長速度が
促進され、又子実体が着るしく増収する。
更にまた奥床を醗酵処理する場合醗酵を促進させるため
に、米糠、堆肥、コーンスターチ、コーンミール、皺、
澱粉粕その他の加工軸などの炭素源、尿素、アンモニウ
ム塩類、硝酸塩類、有機無機の窒素化合物等、通常醗酵
促進材として使用されるものを配合して奥床をi比20
以下に改質した場合も同様に菌糸の伸長速度が促進され
また子実体が著るしく増収される。
に、米糠、堆肥、コーンスターチ、コーンミール、皺、
澱粉粕その他の加工軸などの炭素源、尿素、アンモニウ
ム塩類、硝酸塩類、有機無機の窒素化合物等、通常醗酵
促進材として使用されるものを配合して奥床をi比20
以下に改質した場合も同様に菌糸の伸長速度が促進され
また子実体が著るしく増収される。
(実施例)
具体例をもって説明すると、鋸屑:米糠(7:3)配合
のキクラゲ栽培廃床をヤードに野積し、2培地などに配
合し、きのこ菌を接種培養すると二比が約20以下の改
質娶床を配合した場合が菌糸伸長が促進され、培養日数
が約1.2〜1.3倍短縮され、また子実体の収量に於
ても1.4倍前後増収されることが判った。
のキクラゲ栽培廃床をヤードに野積し、2培地などに配
合し、きのこ菌を接種培養すると二比が約20以下の改
質娶床を配合した場合が菌糸伸長が促進され、培養日数
が約1.2〜1.3倍短縮され、また子実体の収量に於
ても1.4倍前後増収されることが判った。
かくして本発明者等はきのこ栽培が終了した廃床を一部
が約20以下まで醗酵処理を行いこれをきのこ観培用の
培地として使用することにより、きのこ菌糸の伸長及び
子実体の収率が着るしく増進される新事実を見出した。
が約20以下まで醗酵処理を行いこれをきのこ観培用の
培地として使用することにより、きのこ菌糸の伸長及び
子実体の収率が着るしく増進される新事実を見出した。
すなわあ本発明はきのこ栽培が終了した奥床を床の再利
用法である。
用法である。
本発明の効果は手近な奥床を利用することから原料の節
減がはかれる。また菌糸の伸長が著るしく促進されるこ
とから培養期間の短縮、それにともなう培養室の縮少、
熱量の節約、培養容器など材料の節減、そして轟然のこ
とながら子実体の収率向上から経済的効果も大となる。
減がはかれる。また菌糸の伸長が著るしく促進されるこ
とから培養期間の短縮、それにともなう培養室の縮少、
熱量の節約、培養容器など材料の節減、そして轟然のこ
とながら子実体の収率向上から経済的効果も大となる。
本発明に於てまたは鋸屑などの主培養基に増収培養基と
して配合することも串来るが、また逆にきのこの種類に
よっては主培養基としても使用することが出来る。
して配合することも串来るが、また逆にきのこの種類に
よっては主培養基としても使用することが出来る。
実施例 1
広葉樹鋸屑に米9を無水固形物配合比(以下すべて同じ
)で7=3に配合し、これにキクラゲ蘭全接種培養し培
養床重量に対して生キクラゲを145%前後収褥した優
の奥床について醗酵処理を合した培養基に20%配合し
て培養床をつくり菌糸の伸長及び子実体の収量試(1を
行った。
)で7=3に配合し、これにキクラゲ蘭全接種培養し培
養床重量に対して生キクラゲを145%前後収褥した優
の奥床について醗酵処理を合した培養基に20%配合し
て培養床をつくり菌糸の伸長及び子実体の収量試(1を
行った。
試験用の床は−6,5、水分′?o%に調整し、これを
2に#とり縦18cm横18cIIL高さ10cmに圧
縮成形し、ポリゾロピレン袋に入れ、モルトブレン栓を
ほどこした接樫口に取り付け、125℃、1.5時間殺
菌を行い、室温まで放冷し、常法によってキクラゲ、ヒ
ラタケともに同一条件で行った。温度は25°C前後、
湿度は50〜65%、照度は50ルツクス以下、換気に
出し、床の一部を外気に晒すようにして子実体を発生さ
せた。
2に#とり縦18cm横18cIIL高さ10cmに圧
縮成形し、ポリゾロピレン袋に入れ、モルトブレン栓を
ほどこした接樫口に取り付け、125℃、1.5時間殺
菌を行い、室温まで放冷し、常法によってキクラゲ、ヒ
ラタケともに同一条件で行った。温度は25°C前後、
湿度は50〜65%、照度は50ルツクス以下、換気に
出し、床の一部を外気に晒すようにして子実体を発生さ
せた。
栽培温度はキクラゲ、マンネンタケは25〜30℃で、
ヒラタケは13〜18℃で行った。
ヒラタケは13〜18℃で行った。
湿度はマンネンタケ、ヒラタケは80〜90%で、キク
ラrは80〜100%で行った。照度は50〜2000
ルツクス、換気は炭酸ガス一度で600−以下とした。
ラrは80〜100%で行った。照度は50〜2000
ルツクス、換気は炭酸ガス一度で600−以下とした。
本試験の測定は各々につき上記床20点行いその平均値
をとった。
をとった。
表−1
(注1)A:繭糸が床に蔓延した日数
B:子実体の収11)
(以下の表でも同じ)
表−1中 Aは18・k Y 8’xlOcmの培養床
に菌糸が蔓延した日数を示し、Bは菌糸が蔓延した床を
外気に開放して60日間栽培しての子実体の宋1ケ鳴り
の平均収量を示す。m−1に示す通#)!−比が約20
以下になると菌糸の伸長が顕著に早くなシまた子実体の
収率も約1.4倍と着るしく増収されることが判る。
に菌糸が蔓延した日数を示し、Bは菌糸が蔓延した床を
外気に開放して60日間栽培しての子実体の宋1ケ鳴り
の平均収量を示す。m−1に示す通#)!−比が約20
以下になると菌糸の伸長が顕著に早くなシまた子実体の
収率も約1.4倍と着るしく増収されることが判る。
実施例 2
実施例1では鋸屑に米糠を配合した培地にキクうrを栽
培し、−比の異なる奥床をバガスと米糠の培地に配合し
各種のきのこの培養を行ったが、本実施例ではまったく
逆で、バガス7:米糠3を配合した培地にヒラタケ菌を
接種培養し約25%のヒラタケを収穫した後の9比の異
なる奥床を使用した。
培し、−比の異なる奥床をバガスと米糠の培地に配合し
各種のきのこの培養を行ったが、本実施例ではまったく
逆で、バガス7:米糠3を配合した培地にヒラタケ菌を
接種培養し約25%のヒラタケを収穫した後の9比の異
なる奥床を使用した。
培養と栽培条件は実施例1と殆んど同一条件で行った。
試験は各培養床につき20点づつ行い測定はその平均値
をとった。
をとった。
の伸長及び収率についても優れた効果があることが判る
。
。
実施例 3
バガス7と米糠3を配合した培地ににラタケ菌を接種培
養し、ヒラタケを約23%収穫した後の奥床に米糠を1
0%、腐熟した堆肥を2〜3%、これに棲く少量の尿素
を配合して醗酵を促進させこれらのS比の異なった奥床
を鋸屑7と米糠3の割合に配合した培養基に20%配合
し、菌糸の伸長及び子実体の収量について試験を行った
。
養し、ヒラタケを約23%収穫した後の奥床に米糠を1
0%、腐熟した堆肥を2〜3%、これに棲く少量の尿素
を配合して醗酵を促進させこれらのS比の異なった奥床
を鋸屑7と米糠3の割合に配合した培養基に20%配合
し、菌糸の伸長及び子実体の収量について試験を行った
。
菌糸の伸長及び栽培条件は前記実施例1と殆んど同一条
件で行った。
件で行った。
試験は各培養床につき20点づつ行い測定はその平均値
をとった。
をとった。
表−3
が伸長し、収率についても優れた効果があることが判る
。
。
実施例 4
バガス7量に対して米−を3量配甘した培地にヒラタケ
またはナクラデ菌を接種培養し、含水床重電に対して生
のヒラタケを約25’fo、キクラゲを15%収獲収穫
後の奥床をヤードに野積みして、7、4〜7.5、水分
75%Iこ調整し、縦33aX横48CIILx高さ3
0cIILのカゴに重量で10壁高さ20備になるよう
に詰め込み、表面を平らにならした後床温度が60℃前
後になるように48時間加温し、その後これを室温まで
放冷した後ブラウン檀のマシュルーム醒を常法によって
接種培養を行った。
またはナクラデ菌を接種培養し、含水床重電に対して生
のヒラタケを約25’fo、キクラゲを15%収獲収穫
後の奥床をヤードに野積みして、7、4〜7.5、水分
75%Iこ調整し、縦33aX横48CIILx高さ3
0cIILのカゴに重量で10壁高さ20備になるよう
に詰め込み、表面を平らにならした後床温度が60℃前
後になるように48時間加温し、その後これを室温まで
放冷した後ブラウン檀のマシュルーム醒を常法によって
接種培養を行った。
培養に於ける温度は23〜25℃、湿度は80〜90%
、照度は50ルツクス以下、換気は炭醒ガス嬢度で18
00ppm以下とした。
、照度は50ルツクス以下、換気は炭醒ガス嬢度で18
00ppm以下とした。
上記条件下で床全体に繭糸が蔓延したら直ちにピートモ
スを20%配合した±(Pk′47.5)を培地の表面
に3〜4cR高さになるように覆土し、更らに上記条件
で培養を行った。
スを20%配合した±(Pk′47.5)を培地の表面
に3〜4cR高さになるように覆土し、更らに上記条件
で培養を行った。
その後検出に菌糸が蔓延した後温度を15℃前後に下げ
菌床に散水などを行い子実体を発生させた。この場合湿
度は80〜90カ、換気は炭僚ガス一度で1500P、
照度を50ルツクス以下とした。
菌床に散水などを行い子実体を発生させた。この場合湿
度は80〜90カ、換気は炭僚ガス一度で1500P、
照度を50ルツクス以下とした。
試験L!−比の異なる培地につき10カコ9づつ行いそ
の平均1直をとった。
の平均1直をとった。
表−4
表−4の尿廣責に対する子実体の収量q1は子実体が発
生後40日間各々栽培し、その間にとれた子実体の収量
を示したものであるが、−比20以下に於て、収量が着
るしく異なる事が判る。また床tこ菌糸が娃延した日数
もあきらかにS比20以下が早くなるφが判る。
生後40日間各々栽培し、その間にとれた子実体の収量
を示したものであるが、−比20以下に於て、収量が着
るしく異なる事が判る。また床tこ菌糸が娃延した日数
もあきらかにS比20以下が早くなるφが判る。
(発明の効果]
以上述べてきたように、本発明は、従来無価筐のものと
して捨て去られていた奥床を利用して優れ九きのこ培養
床を経済的に得たと 1゛云う大きな効果を斎した
のである。 2゜4゜ 発 明 看 冨 水
治同 平 柳之助 同 原 佑 造
5゜同 古 川 毅4?
計出願人 南栄糖業株式会社 6゜1″ (l 1御(2 手続補正書(自匍 昭和≦1年6り]2日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 事件の表示 昭和61年特許卯第g / 201、 発明の名称 きのこ栽培廃床の再利用法 南栄糖業株式会社
して捨て去られていた奥床を利用して優れ九きのこ培養
床を経済的に得たと 1゛云う大きな効果を斎した
のである。 2゜4゜ 発 明 看 冨 水
治同 平 柳之助 同 原 佑 造
5゜同 古 川 毅4?
計出願人 南栄糖業株式会社 6゜1″ (l 1御(2 手続補正書(自匍 昭和≦1年6り]2日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 事件の表示 昭和61年特許卯第g / 201、 発明の名称 きのこ栽培廃床の再利用法 南栄糖業株式会社
Claims (3)
- (1)きのこ栽培が終了した廃床をC/N比が約20以
下までの醗酵処理をする、担子菌の培地として再利用す
るきのこ栽培廃床の再利用法。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載のきのこ栽培廃床の
再利用法に於て、該廃床に該廃床の醗酵を促進させる醗
酵促進材を加えることを特徴とするきのこ栽培廃床の再
利用法。 - (3)特許請求の範囲第2項に記載のきのこ栽培廃床の
再利用法に於て、前記醗酵促進材が米糠、堆肥、コーン
スターチ、コーンミール、麩、澱粉粕、加工粕などの炭
素源尿素、アンモニウム塩類、硝酸塩類、有機無機の窒
素化合物から成る群のなかの少くとも一種以上を選んだ
ものであることを特徴とするきのこ栽培廃床の再利用法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081208A JPS62253319A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | きのこ栽培廃床の再利用法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61081208A JPS62253319A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | きのこ栽培廃床の再利用法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62253319A true JPS62253319A (ja) | 1987-11-05 |
JPH0479610B2 JPH0479610B2 (ja) | 1992-12-16 |
Family
ID=13740067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61081208A Granted JPS62253319A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | きのこ栽培廃床の再利用法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62253319A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011130702A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Shinyodo:Kk | きのこ栽培用培地 |
JP2014140309A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Okierabu Kinoko Kk | キクラゲの生産方法 |
CN104584874A (zh) * | 2015-02-15 | 2015-05-06 | 邬金梅 | 一种杏鲍菇栽培方法 |
CN104584877A (zh) * | 2015-02-16 | 2015-05-06 | 邬方成 | 一种榆黄蘑栽培方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60224420A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-08 | 若林 正男 | 茸の栽培方法 |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP61081208A patent/JPS62253319A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60224420A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-08 | 若林 正男 | 茸の栽培方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011130702A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Shinyodo:Kk | きのこ栽培用培地 |
JP2014140309A (ja) * | 2013-01-22 | 2014-08-07 | Okierabu Kinoko Kk | キクラゲの生産方法 |
CN104584874A (zh) * | 2015-02-15 | 2015-05-06 | 邬金梅 | 一种杏鲍菇栽培方法 |
CN104584877A (zh) * | 2015-02-16 | 2015-05-06 | 邬方成 | 一种榆黄蘑栽培方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0479610B2 (ja) | 1992-12-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0283287A (ja) | マッシュルームの栽培用コンポストとマッシュルーム栽培法 | |
MX2008016208A (es) | Sustrato y soporte para hongos mejorado. | |
CN1079186C (zh) | 双孢蘑菇栽培方法 | |
WO2014170911A2 (en) | Process for continuous production of mushroom | |
JPH0625A (ja) | 食用きのこの栽培法および培地 | |
JPS62253319A (ja) | きのこ栽培廃床の再利用法 | |
US4512103A (en) | Method for producing fungi | |
KR920006706B1 (ko) | 낙면을 주제로 한 배지를 이용하여 느타리 버섯을 재배하는 방법 | |
Bechara et al. | Non-composted grain-based substrates for mushroom production (Agaricus bisporus) | |
JPH01199525A (ja) | 食用茸の人工栽培用培地 | |
JP2655197B2 (ja) | 菌蕈類用培地 | |
JP2023103683A (ja) | 木質培土基材及びその製造方法、木質分解資材及びその製造方法 | |
JPH01117724A (ja) | キノコの人工栽培方法 | |
Oh et al. | An improved compost using cotton waste and fermented sawdust substrate for cultivation of oyster mushroom | |
JPS5839485B2 (ja) | まいたけの栽培方法 | |
JPH11228266A (ja) | 発酵有機質堆肥及びその製造方法 | |
Kannan et al. | Mycelium brick preparation using cultivated oyster mushroom, Pleurotus ostreatus-A boon for sustainable environment | |
KR890002263B1 (ko) | 낙면을 이용한 느타리버섯의 재배방법 | |
JPH0345039B2 (ja) | ||
JP2002112631A (ja) | ハタケシメジの室内栽培方法 | |
JP2023060511A (ja) | 椎茸栽培用の菌床 | |
JPH05153853A (ja) | 茸の人工栽培方法 | |
HATCH et al. | Mushroom fermentation | |
JPS60224420A (ja) | 茸の栽培方法 | |
Sharma et al. | Evaluation of different casing materials formulation on yield related parameters of Calocybe indica. |