JP5503371B2 - ポリシランの精製方法 - Google Patents
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(i)ポリシランを溶解可能な溶媒中で、ポリシランと固体状態の金属塩とを混合し、撹拌して(又は撹拌下で混合し)ポリシランと金属塩とを接触させる方法
(ii)溶媒に溶解したポリシラン溶液を固体状態の金属塩に流通させて接触させる方法。
前記ポリシランは、式(2)において、R3がC1−4アルキル基、C5−10シクロアルキル基、又はC6−10アリール基である構造単位を有するポリシランであってもよい。また、前記ポリシランは、式(2)において、R3が少なくともC1−4アルキル基である構造単位を有するポリシランであってもよい。また、前記ポリシランは、式(2)で表される分岐状構造単位を、ポリシランを構成するケイ素原子換算(モル換算)で、ポリシラン全体に対して40モル%以上含むポリシランであってもよい。このような構造を有するポリシランは、分岐状構造を形成しやすく、不純物が含まれやすいにもかかわらず、本発明では、このようなポリシランであっても、効率よくポリシランを精製できる。
ポリシランは、Si−Si結合を有する直鎖状、環状、分岐状、又は網目状の化合物であれば特に限定されないが、通常、前記ポリシランは、下記式(1)〜(3)で表された構造単位のうち少なくとも1つの構造単位を有するポリシランで構成されている場合が多い。
前記式(1)及び(2)において、R1〜R3で表される有機基としては、炭化水素基(アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、アリール基、アラルキル基など)、これらの炭化水素基に対応するエーテル基(アルコキシ基、シクロアルキルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基など)、ヒドロキシル基、置換されていてもよいアミノ基[例えば、アミノ基(−NH2)、置換アミノ基(前記アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、アシル基などで置換されたN−モノ又はN,N−ジ置換アミノ基など)など]などが挙げられる。なお、これらの置換基は、さらに1又は複数の他の置換基[例えば、アルキル基(例えば、C1−10アルキル基、好ましくはC1−6アルキル基、さらに好ましくはC1−4アルキル基)などの炭化水素基、アルコキシ基(例えば、C1−10アルコキシ基、好ましくはC1−6アルコキシ基、さらに好ましくはC1−4アルコキシ基)などの置換基、アシル基(例えば、アセチル基などのC1−10アルキル−カルボニル基、好ましくはC1−6アルキル−カルボニル基、さらに好ましくはC1−4アルキル−カルボニル基など)など]で置換されていてもよい。
上記式(1A)〜(3A)において、X1〜X9で表されるハロゲン原子(塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子など)は、塩素原子及び臭素原子(特に塩素原子)が好ましく、同一又は異なるハロゲン原子であってもよい。また、上記式(1A)〜(3A)において、r、s及びtは、それぞれ、前記と同様に1以上であればよく、単量体(r=s=t=1)であってもよく、多量体(r、s及びtが2以上)であってもよい。例えば、式(1A)で表されるジハロシランにおいて、rは、1〜1000、好ましくは1〜500、さらに好ましくは1〜100(例えば、1〜10)程度であってもよい。rが大きい多量体を用いると、ブロックコポリマーを得やすく、単量体又はrが小さい多量体を用いるとランダムコポリマーを得やすい。コポリマーの製造効率の点からは、単量体又はrが小さい多量体(例えば、rが1〜2程度のハロシラン)を好適に用いてもよい。なお、トリハロシラン類およびテトラハロシラン類は、通常、単量体(s=t=1)で使用する場合が多い。
前記ハロシラン類の反応は、マグネシウム金属成分の存在下で好適に行うことができ、マグネシウム金属成分を作用させることにより、ポリシランを効率よく生成できる。
リチウム化合物としては、ハロゲン化リチウム(塩化リチウム、臭化リチウム、ヨウ化リチウムなど)、無機酸塩(硝酸リチウム、炭酸リチウム、炭酸水素リチウム、塩酸リチウム、硫酸リチウム、過塩素酸リチウム、リン酸リチウムなど)などが使用できる。これらのリチウム化合物は、単独で又は二種以上組み合わせて使用できる。好ましいリチウム化合物は、ハロゲン化リチウム(特に塩化リチウム)である。
金属ハロゲン化物(リチウムハロゲン化物を除く金属ハロゲン化物)としては、多価金属ハロゲン化物、例えば、遷移金属(例えば、サマリウムなどの周期表3A族元素、チタンなどの周期表4A族元素、バナジウムなどの周期表5A族元素、鉄、ニッケル、コバルト、パラジウムなどの周期表8族元素、銅などの周期表1B族元素、亜鉛などの周期表2B族元素など)、周期表3B族金属(アルミニウムなど)、周期表4B族金属(スズなど)などの金属のハロゲン化物(塩化物、臭化物又はヨウ化物など)が挙げられる。金属ハロゲン化物を構成する前記金属の価数は、特に制限されないが、好ましくは2〜4価、特に2又は3価である。これらの金属ハロゲン化物は、単独で又は二種以上組み合わせて使用できる。
本発明の精製方法では、溶媒の存在下で、ポリシランと金属塩とを接触させたのち、金属塩を分離し、ポリシランを精製する。
前記溶媒としては、特に制限されず、ポリシランを溶解しない溶媒であってもよいが、特にポリシランを溶解する溶媒が好ましい。ポリシランを溶解する溶媒としては、非プロトン性溶媒が広く使用でき、例えば、エーテル類(1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン、2−メチル−テトラヒドロフラン、テトラヒドロピランなどの環状C4−6エーテル、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、1,2−ジメトキシエタン、ビス(2−メトキシエチル)エーテルなどの鎖状C4−6エーテル)、カーボネート類(エチレンカーボネート、プロピレンカーボネートなど)、ニトリル類(アセトニトリル、ベンゾニトリルなど)、アミド類(ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドなど)、スルホキシド類(ジメチルスルホキシドなど)、ハロゲン含有化合物(塩化メチレン、クロロホルム、ブロモホルム、クロロベンゼン、ブロモベンゼンなどのハロゲン化炭化水素など)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、トルエン、キシレンなど)、脂肪族炭化水素類(ヘキサン、シクロヘキサン、オクタン、シクロオクタンなどの鎖状又は環状炭化水素類)などが挙げられる。これらの溶媒は、単独で又は二種以上組み合わせて使用してもよい。
金属塩(又は金属化合物)を構成する金属としては、アルカリ金属(カリウム、ナトリウムなど)、アルカリ土類金属(マグネシウム、カルシウムなど)、周期表第4A族金属(チタン、ジルコニウムなど)、周期表第6A族金属(クロム、モリブデン、タングステンなど)、周期表第7A族金属(マンガンなど)、周期表第8族金属(鉄、ニッケルなど)、周期表第1B族金属(銅、銀など)、周期表第2B族(亜鉛など)、周期表第3B族金属(アルミニウムなど)、周期表第4B族金属(スズなど)などが挙げられる。金属塩は、これらの金属を複数有する複合金属塩であってもよい。前記金属のうち、マグネシウムなどのアルカリ土類金属;ナトリウムなどのアルカリ金属;銅、銀などの周期表第1B族金属などが好ましい。
前記のように、本発明では、溶媒の存在下で、ポリシランと金属塩とを接触させ、金属塩を分離することにより、ポリシランを精製する。
ろ過後のポリシラン溶液に含まれる溶媒を留去して得られたポリシランを、20重量%のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートに溶解して目視にて透明性を判断した。
○:ほぼ透明で濁りが改善できている
△:溶解して均一であり、ほぼ透明だが、溶液を厚くすると濁りが見られる
×:溶解して均一であるが、明らかに濁りが見られる
−:測定不能。
溶液濾過性を、以下の基準で評価した。
○:濾過速度がやや遅くなったが、濾過終了時における濾過速度が濾過開始時の濾過速度の1/2以上となる程度であり、問題なく濾過できる
△:濾過終了時における濾過速度が濾過開始時の濾過速度の1/2未満となり、濾過速度が遅くなったが、濾過は可能である
×:目詰まりがあり、途中で濾過が止まる
××:目詰まりが酷く、ほとんど濾過できない。
三方コックを装着した内容積1000mlの丸型フラスコに、粒状(粒径20〜1000μm)のマグネシウム25.0g、無水塩化リチウム(LiCl)10g、無水塩化亜鉛(ZnCl2)10gを仕込み、50℃で1mmHg(=133kPa)に加熱減圧して、反応混合物を乾燥した後、乾燥アルゴンガスを反応器内に導入し、予めナトリウム−ベンゾフェノンケチルで乾燥したテトラヒドロフラン500mlを加え、室温で約30分間撹拌した。この混合物に、予め蒸留により精製したメチルトリクロロシラン(分子量149.5)37.38g(0.25mol)、フェニルトリクロロシラン52.9g(0.25mol)を加え、20℃で約18時間撹拌した。反応終了後、トルエン300mlを加えた後、減圧濾過により反応によって生成した塩化マグネシウム、余剰のマグネシウムを除去した。濾液を純水200mlで10回洗浄し、無機分を除去した。ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体を含むトルエン層に不純物除去を行うための金属塩として、無水硫酸マグネシウムを10g加え、マグネチックスターラを用い、回転速度500rpmで1時間撹拌した後、硫酸マグネシウムを5μmの濾紙を用いた減圧濾過により除去した。なお、溶液濾過性は、この濾過における濾過性を評価した。ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体を含む濾液からトルエン及びテトラヒドロフランを留去することにより、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体30gを得た。
実施例1で水洗により無機分を除去した後、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合を含むトルエン層を、4μmの濾紙上に無水硫酸マグネシウム20gを厚さ2cmで敷設した漏斗で、濾過速度又は流通速度50ml/分で減圧濾過し、濾液から溶媒を留去してポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体30gを得た。なお、溶液濾過性は、この濾過における濾過性を評価した。
無水硫酸マグネシウムに代えて、硫酸ナトリウムを用いる以外は実施例1と同様に行い、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体31gを得た。
実施例1で水洗により無機分を除去した後、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体を含むトルエン層に不純物除去を行うための金属塩として、無水硫酸マグネシウムを10g加えて、撹拌したのちすぐに静置し、硫酸マグネシウムを5μmの濾紙を用いた減圧濾過により除去した。なお、溶液濾過性は、この濾過における濾過性を評価した。ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体を含む濾液からトルエン及びテトラヒドロフランを留去することにより、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体30gを得た。
無水硫酸マグネシウムに代えて、活性炭を用いる以外は実施例1と同様に行い、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体32gを得た。
無水硫酸マグネシウムに代えて、シリカゲルを用いる以外は実施例2と同様に行い、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体31gを得た。
無水硫酸マグネシウムに代えて、セライトを用いる以外は実施例2と同様に合成を行い、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体28gを得た。
実施例1で水洗により無機分を除去した後、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体を含むトルエン層に不純物除去を行うための金属塩を投入せず、そのまま5μmの濾紙を用いて減圧濾過した。なお、溶液濾過性は、この濾過における濾過性を評価した。ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体を含む濾液からトルエン及びテトラヒドロフランを留去することにより、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体14gを得た。なお、濾過が途中で止まったため、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体の収量は、濾過が止まるまでの収量である。
5μmの濾紙に代えて、0.1μmの濾紙を用いる以外は比較例4と同様に行ったが、濾過がすぐに止まり、ポリメチルシリン−ポリフェニルシリン共重合体を濾過することができなかった。
Claims (12)
- ポリシランを精製する方法であって、溶媒に溶解したポリシランと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属を含む固体状態の金属塩とを以下の方法(i)及び/又は方法(ii)により接触させ、ポリシラン中に含まれる不純物としてのポリシランを金属塩に吸着させたのち、金属塩を分離するポリシランの精製方法。
(i)ポリシランを溶解可能な溶媒中で、ポリシランと、ポリシラン100重量部に対して20重量部以上の固体状態の金属塩とを混合し、撹拌してポリシランと金属塩とを接触させる方法
(ii)溶媒に溶解したポリシラン溶液を、固体状態の金属塩が敷設された濾過用部材に流通させて接触させる方法 - 方法(i)において、撹拌手段の撹拌速度70rpm以上で10分以上ポリシランと金属塩とを接触させる請求項1記載の精製方法。
- 方法(i)において、撹拌手段の撹拌速度100rpm以上で30分以上、ポリシランと、ポリシラン100重量部に対して30重量部以上の金属塩とを接触させる請求項1又は2記載の精製方法。
- 方法(ii)において、溶媒に溶解したポリシラン溶液が固体状態の金属塩を流通する距離が5mm以上である請求項1記載の精製方法。
- 方法(ii)において、溶媒に溶解したポリシラン溶液が固体状態の金属塩を流通する流通量が10000ml/分以下である請求項1又は4記載の精製方法。
- 金属塩が硫酸金属塩である請求項1〜5のいずれかに記載の精製方法。
- ポリシランが、分岐状構造を有するポリシランである請求項1〜6のいずれかに記載の精製方法。
- ポリシランが、式(2)において、R3がC1−4アルキル基、C5−10シクロアルキル基、又はC6−10アリール基である構造単位を有するポリシランである請求項8記載の精製方法。
- ポリシランが、式(2)において、R3が少なくともC1−4アルキル基である構造単位を有するポリシランである請求項8又は9記載の精製方法。
- ポリシランが、式(2)で表される分岐状構造単位を、ポリシランを構成するケイ素原子換算(モル換算)で、ポリシラン全体に対して40モル%以上含むポリシランである請求項8〜10のいずれかに記載の精製方法。
- 溶媒に溶解したポリシランと、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属を含む固体状態の金属塩とを以下の方法(i)及び/又は方法(ii)により接触させ、ポリシラン中に含まれる不純物としてのポリシランを金属塩に吸着させたのち、金属塩を分離し、ポリシランの透明性を改善する方法。
(i)ポリシランを溶解可能な溶媒中で、ポリシランと、ポリシラン100重量部に対して20重量部以上の固体状態の金属塩とを混合し、撹拌してポリシランと金属塩とを接触させる方法
(ii)溶媒に溶解したポリシラン溶液を、固体状態の金属塩が敷設された濾過用部材に流通させて接触させる方法
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