JP5497836B2 - 同軸コネクタ - Google Patents
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Description
さらに、前記第1の同軸プラグの中心導体の先端部は、前記第2の同軸プラグの中心導体の先端部よりも径方向に大きな外延部を有し、前記第1の端子は、前記第1の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第1の同軸プラグの中心導体の外延部が接触する第1の接触部を上面に有し、前記第2の端子は、前記第2の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第2の同軸プラグの中心導体が接触する第2の接触部を上面に有し、前記第1の端子は、前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体のいずれもが前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合していないとき、前記第2の端子の後記第4の接触部に接触する第3の接触部を下面に有し、前記第2の端子は、前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体のいずれもが前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合していないとき、前記第1の端子の前記第3の接触部に接触する第4の接触部を上面に有する。
そして、前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体のいずれもが前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合していないとき、前記第3の接触部と第4の接触部とが接触し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に接続され、前記第1の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合すると、前記第1の同軸プラグの中心導体の外延部が前記第1の接触部に当接し、前記絶縁物により前記第2の端子が押し下げられることにより前記第4の接触部が前記第3の接触部から離間し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に遮断され、前記第1の同軸プラグの中心導体と前記第1の端子とが電気的に接続され、前記第2の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合すると、前記第2の同軸プラグの中心導体が前記第2の接触部に当接し、前記第2の同軸プラグの中心導体により前記第2の端子が押し下げられることにより前記第4の接触部が前記第3の接触部から離間し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に遮断され、前記第2の同軸プラグの中心導体と前記第2の端子とが電気的に接続される。
さらに、前記第1の同軸プラグの中心導体の先端部は、絶縁物と、前記第2の同軸プラグの中心導体の先端部よりも径方向に大きな外延部とを有し、前記第1の端子は、前記第1の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第1の同軸プラグの中心導体の外延部が接触する第1の接触部を上面に有し、前記第2の端子は、前記第2の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第2の同軸プラグの中心導体が接触する第2の接触部を上面に有し、前記第1の端子は、前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体のいずれもが前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合していないとき、前記第2の端子の後記第4の接触部に接触する第3の接触部を下面に有し、前記第2の端子は、前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体のいずれもが前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合していないとき、前記第1の端子の前記第3の接触部に接触する第4の接触部を上面に有する。
そして、前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体のいずれもが前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合していないとき、前記第3の接触部と第4の接触部とが接触し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に接続され、前記第1の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合すると、前記第1の同軸プラグの中心導体の外延部が前記第1の接触部に当接し、前記第1の同軸プラグの前記絶縁物により前記第2の端子が押し下げられることにより前記第4の接触部が前記第3の接触部から離間し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に遮断され、前記第1の同軸プラグの中心導体と前記第1の端子とが電気的に接続され、前記第2の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合すると、前記第2の同軸プラグの中心導体が前記第2の接触部に当接し、前記第2の同軸プラグの中心導体により前記第2の端子が押し下げられることにより前記第4の接触部が前記第3の接触部から離間し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に遮断され、前記第2の同軸プラグの中心導体と前記第2の端子とが電気的に接続される。
(1)高生産性、低コストで生産できる。
(2)挿着時の回転角度の制限がなく操作性良くできる。
200 絶縁ハウジング
202 凹部
203 縦孔
204 空間
300 外部導体
301 上部
302 環状溝
400 第1の端子
401 基板接続部
402 接触部(第3の接触部)
403 固定部
404 延出部
405 腕部
406 突起
407 孔
408 接触部(第1の接触部)
500 第2の端子
501 基板接続部
502 固定部
503 弾性部
504 接触部(第4の接触部)
505 突起
506 両側外周部
507 切欠部
508 立ち上り片
509 接触部(第2の接触部)
601 絶縁物
700 同軸プラグ
701 中心導体
702 外部導体
703 突起
704 凹部
705 外延部
Claims (11)
- 基板上に実装されるスイッチ付き同軸コネクタであって、
第1及び第2の同軸プラグの中心導体を上方から受け入れ可能な孔を有する絶縁ハウジングと、
前記絶縁ハウジングの外側に設けられ、前記第1及び第2の同軸プラグの外部導体が着脱可能な外部導体と、
前記孔の下方に設けられ、前記第1の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第1の同軸プラグの中心導体の外延部が接触する第1の接触部を上面に有するとともに、第3の接触部を下面に有する第1の端子と、
前記孔の下方かつ前記第1の端子の下方に設けられ、前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体の受け入れによって下方に弾性変位可能であるとともに、前記第2の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第2の同軸プラグの中心導体が接触する第2の接触部を上面に有し、さらに前記弾性変位にともなって前記第3の接触部と接離する第4の接触部を上面に有する第2の端子と、
前記第1の端子と前記第2の端子との間に設けられた絶縁物と、を備え、
前記第1の同軸プラグの中心導体の先端部は、前記第2の同軸プラグの中心導体の先端部よりも径方向に大きな外延部を有し、
前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体のいずれもが前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合していないとき、前記第3の接触部と前記第4の接触部とが接触して前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に接続され、
前記第1の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合すると、前記第1の同軸プラグの中心導体の先端部が前記絶縁物に当接して前記絶縁物を押し下げるとともに前記絶縁物により前記第2の端子が押し下げられて前記第4の接触部が前記第3の接触部から離間し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に遮断され、前記第1の同軸プラグの中心導体と前記第1の端子とが電気的に接続され、
前記第2の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合すると、前記第2の同軸プラグの中心導体により前記第2の端子が押し下げられることにより前記第4の接触部が前記第3の接触部から離間し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に遮断され、前記第2の同軸プラグの中心導体と前記第2の端子とが電気的に接続される、ように構成されていることを特徴とする同軸コネクタ。 - 基板上に実装されるスイッチ付き同軸コネクタであって、
第1及び第2の同軸プラグの中心導体を上方から受け入れ可能な孔を有する絶縁ハウジングと、
前記絶縁ハウジングの外側に設けられ、前記第1及び第2の同軸プラグの外部導体が着脱可能な外部導体と、
前記孔の下方に設けられ、前記第1の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第1の同軸プラグの中心導体の外延部が接触する第1の接触部を上面に有するとともに、第3の接触部を下面に有する第1の端子と、
前記孔の下方かつ前記第1の端子の下方に設けられ、前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体の受け入れによって下方に弾性変位可能であるとともに、前記第2の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第2の同軸プラグの中心導体が接触する第2の接触部を上面に有し、さらに前記弾性変位にともなって前記第3の接触部と接離する第4の接触部を上面に有する第2の端子と、
前記第1の端子と前記第2の端子との間に設けられた絶縁物と、を備え、
前記第1の同軸プラグの中心導体の先端部は、前記第2の同軸プラグの中心導体の先端部よりも径方向に大きな外延部を有し、
前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体のいずれもが前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合していないとき、前記第3の接触部と前記第4の接触部とが接触して前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に接続され、
前記第1の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合すると、前記第1の同軸プラグの中心導体の先端部が前記第1の端子に当接して前記第1の端子が弾性変位し、前記第1の端子の弾性変位により前記絶縁物を押し下げるとともに前記絶縁物により前記第2の端子が押し下げられて前記第4の接触部が前記第3の接触部から離間し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に遮断され、前記第1の同軸プラグの中心導体と前記第1の端子とが電気的に接続され、
前記第2の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合すると、前記第2の同軸プラグの中心導体により前記第2の端子が押し下げられることにより前記第4の接触部が前記第3の接触部から離間し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に遮断され、前記第2の同軸プラグの中心導体と前記第2の端子とが電気的に接続され、
前記絶縁ハウジングは、前記孔の下方に横長の空間を有し、前記前記第2の端子が押し下げられるときに、前記空間を形成する前記絶縁ハウジングの底側の内壁によって前記第2の端子の変位が規制される、ように構成されていることを特徴とする同軸コネクタ。 - 基板上に実装され、同軸プラグが着脱可能なスイッチ付き同軸コネクタであって、
前記同軸プラグの中心導体を上方から受け入れ可能な孔を有する絶縁ハウジングと、
前記絶縁ハウジングの外側に設けられ、前記同軸プラグの外部導体が着脱可能な外部導体と、
前記孔の下方に設けられる第1の端子と、
前記第1の端子の下方に設けられ、前記同軸プラグの中心導体の受け入れによって下方に弾性変位可能である第2の端子と、を備え、
前記第1の端子は、前記孔内に前記同軸プラグの中心導体と接触する第1の接触部を上面に有するとともに、下面に第2の端子と接触する第3の接触部を有し、
前記第2の端子は、前記第1の端子と接触する第2の接触部と、前記同軸プラグの中心導体との接触部の上面に絶縁物を有しており、
前記同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記同軸プラグの中心導体が前記第1の接触部に接触して電気的に接続され、前記第2の端子の前記絶縁物に接触して前記第2の端子を下方に弾性変位させるとともに前記第1の端子との接触を接離させることを特徴とする同軸コネクタ。 - 基板上に実装され、同軸プラグが着脱可能なスイッチ付き同軸コネクタであって、
前記同軸プラグの中心導体を上方から受け入れ可能な孔を有する絶縁ハウジングと、
前記絶縁ハウジングの外側に設けられ、前記同軸プラグの外部導体が着脱可能な外部導体と、
前記孔の下方に設けられる第1の端子と、
前記第1の端子の下方に設けられ、前記同軸プラグの中心導体の受け入れによって下方に弾性変位可能である第2の端子と、
前記第1の端子と前記第2の端子との間に設けられた絶縁物と、を備え、
前記第1の端子は、前記孔内に前記同軸プラグの中心導体と接触する第1の接触部を上面に有するとともに、下面に第2の端子と接触する第3の接触部を有し、
前記第2の端子は、前記第1の端子と接触する第2の接触部を有し、
前記同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記同軸プラグの中心導体が前記第1の接触部に接触して電気的に接続され、前記第1の端子の弾性変位によって前記絶縁物が押し下げられて前記第2の端子を下方に弾性変位させるとともに前記第1の端子との接触を接離させ、
前記絶縁ハウジングは、前記孔の下方に横長の空間を有し、前記前記第2の端子が押し下げられるときに、前記空間を形成する前記絶縁ハウジングの底側の内壁によって前記第2の端子の変位が規制されることを特徴とする同軸コネクタ。 - 基板上に実装されるスイッチ付き同軸コネクタであって、
第1及び第2の同軸プラグの中心導体を上方から受け入れ可能な孔を有する絶縁ハウジングと、
前記絶縁ハウジングの外側に設けられ、前記第1及び第2の同軸プラグの外部導体が着脱可能な外部導体と、
前記孔の下方に設けられ、前記第1の同軸プラグの中心導体の受け入れによって下方に弾性変位可能であり、前記第1の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第1の同軸プラグの中心導体の外延部が接触する第1の接触部を上面に有するとともに、第3の接触部を下面に有する第1の端子と、
前記孔の下方かつ前記第1の端子の下方に設けられ、前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体の受け入れによって下方に弾性変位可能であり、前記第2の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第2の同軸プラグの中心導体が接触する第2の接触部を上面に有し、さらに前記弾性変位にともなって前記第3の接触部と接離する第4の接触部を上面に有する第2の端子と、を備え、
前記第1の同軸プラグの中心導体の先端部は、絶縁物と、前記第2の同軸プラグの中心導体の先端部よりも径方向に大きな外延部とを有し、
前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体のいずれもが前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合していないとき、前記第3の接触部と第4の接触部とが接触して前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に接続され、
前記第1の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合すると、前記第1の同軸プラグの中心導体の外延部が前記第1の接触部に当接し、前記第1の同軸プラグの前記絶縁物により前記第2の端子が押し下げられることにより前記第4の接触部が前記第3の接触部から離間し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に遮断され、前記第1の同軸プラグの中心導体と前記第1の端子とが電気的に接続され、
前記第2の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合すると、前記第2の同軸プラグの中心導体により前記第2の端子が押し下げられることにより前記第4の接触部が前記第3の接触部から離間し、前記第1の端子と前記第2の端子とが電気的に遮断され、前記第2の同軸プラグの中心導体と前記第2の端子とが電気的に接続され、
前記第1の端子は、前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体のいずれもが前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合していないとき、前記絶縁ハウジングの孔の下方において、上方に向かって屈曲している、ように構成されていることを特徴とする同軸コネクタ。 - 前記第1の端子は、前記第1及び第2の同軸プラグの中心導体のいずれもが前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合していないとき、前記絶縁ハウジングの孔の下方において、上方に向かって屈曲していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。
- 前記第1の端子は、前記絶縁ハウジングの孔の下方に、前記絶縁ハウジングの孔よりも小さい開口を有し、前記第1の接触部は、前記第1の端子の開口の周辺に設けられていることを特徴とする請求項1〜4、6のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。
- 前記絶縁物は、前記第2の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第2の同軸プラグの中心導体の先端部が当接する部分以外の部分に設けられていることを特徴とする請求項1〜4、6、7のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。
- 前記絶縁物は、前記第1の同軸プラグの中心導体が前記絶縁ハウジングの前記孔に嵌合しているとき、前記第1の同軸プラグの中心導体の先端部の一部が当接する部分に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の同軸コネクタ。
- 前記絶縁物は、絶縁皮膜であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。
- 前記絶縁物は、一体成形されたものであることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。
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