JP2011198627A - スイッチ付き同軸コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型化した場合であっても、可動端子と固定端子の接触信頼性を維持するとともに、同軸プラグの中心導体を可動端子に強い力で接触させることなく可動端子を固定端子から容易且つ確実に離間させることが可能なスイッチ付き同軸コネクタを提供する。
【解決手段】可動端子40が、固定端43から固定端子30側に延び、かつ接点部49を有する弾性変形部45と、該弾性変形部の自由端側から固定端側に延び、かつ接点部より固定端側に位置する被押圧部51を有する逆向き延長部50と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば携帯端末等の電子機器に内蔵した回路基板上に実装され、同軸プラグの中心導体を接続することにより該回路基板の電気特性を検査可能なスイッチ付き同軸コネクタに関する。
スイッチ付き同軸コネクタの従来技術としては、例えば特許文献1に開示されたものがある。
このスイッチ付き同軸コネクタは、回路基板上に実装された固定端子と、回路基板の厚み方向に弾性変形可能な片持ち梁状部材であり上記回路基板上に実装された可動端子と、固定端子と可動端子を収納し、かつ自身の内部空間と外部空間とを連通する開口孔(縦孔)を有するインシュレータ(絶縁ハウジング)と、を具備している。可動端子は、その自由端部に形成した、回路基板側から固定端子に対して接離可能な接点部と、長手方向の中間部に形成した被押圧部(当接位置)と、を有している。
このスイッチ付き同軸コネクタに対しては、上記回路基板とは別体である測定器に内蔵した検査用回路と電気的に接続する同軸プラグの中心導体を接続可能である。即ち、同軸プラグをスイッチ付き同軸コネクタに接続すると、同軸プラグの中心導体がインシュレータの開口孔を通ってインシュレータの内部空間に挿入し、中心導体の先端部が可動端子の被押圧部を押圧するので、それまで固定端子と接続していた接点部が固定端子から離れ、その一方で回路基板と検査用回路が可動端子及び同軸プラグ(中心導体)を介して互いに接続する。そのため、検査用回路を利用した回路基板の電気特性検査が可能になる。
特許第3881863号公報
近年、電子機器の小型化が進んでいるため、これに合わせてスイッチ付き同軸コネクタも小型化(省面積化)する傾向にある。
しかし、特許文献1のスイッチ付き同軸コネクタを小型化すると、その可動端子の全長が短くなるため可動端子は撓み難くなり(固くなり)、しかも被押圧部から可動端子の固定端までの距離が短くなる。そのため、可動端子の接点部を固定端子から(所定距離)離すためには、作業者は同軸プラグをスイッチ付き同軸コネクタに対して強い力で接続し、同軸プラグから可動端子へ大きな接触圧力を付与しなければならない。また、可動端子のばねの根元付近を強い力で押圧する構造となるため、可動端子を塑性変形させてしまうおそれもある。
一方、可動端子を撓み易くするために可動端子を狭幅にすると、可動端子が固定端子に与える接触圧力そのものが低下してしまい、電気的信頼性(接触信頼性)が低下するおそれがある。さらに、被押圧部が小さくなってしまうため、中心導体と被押圧部の接触が不確実になるおそれがある。
本発明の目的は、小型化した場合であっても、可動端子と固定端子の接触信頼性を維持するとともに、同軸プラグの中心導体を可動端子に強い力で接触させることなく可動端子を固定端子から容易且つ確実に離間させることが可能なスイッチ付き同軸コネクタを提供することにある。
本発明のスイッチ付き同軸コネクタは、回路基板上に実装される固定端子と、上記回路基板上に実装され、該回路基板側から該固定端子の導通部に接離する接点部、及び、検査用回路と電気的に接続する同軸プラグの中心導体によって該回路基板側に押圧されたときに該接点部を上記固定端子から回路基板側に離間させる被押圧部、を有する片持ち梁状の可動端子と、上記導通部、接点部、及び、被押圧部を収納する収納空間、並びに、上記中心導体が外部から該収納空間内に進入するのを許容する開口孔、を有するインシュレータと、を備えるスイッチ付き同軸コネクタにおいて、上記可動端子が、その固定端から上記固定端子側に延び、かつ上記回路基板の厚み方向に弾性変形可能である、上記接点部を有する弾性変形部と、該弾性変形部の自由端側から上記固定端側に延び、かつ上記接点部より上記固定端側に位置する上記被押圧部を有する逆向き延長部と、を備えることを特徴としている。
上記接点部を、上記弾性変形部の自由端側に設けてもよい。
このように、弾性変形部の中で最も撓み量が大きい部分に接点部を設ければ、接点部を固定端子からより確実に離間させることが可能になる。
上記弾性変形部に、該弾性変形部を上記回路基板の厚み方向に貫通する受容孔を形成し、該受容孔内に上記逆向き延長部を位置させてもよい。
このように構成すると、被押圧部を大きく形成できるので、中心導体を被押圧部に確実に接触させることが可能である。
さらに、受容孔により固定片から被押圧部が離間され、且つ弾性変形部が被押圧部を挟む2本となることにより、仮に中心導体が被押圧部の中心以外に接触(押圧)したとしても2本の弾性変形部は傾くことなく均一に弾性変形することになるので、所望の性能を安定して得ることができる。
上記インシュレータに、上記被押圧部が上記プラグコンタクトによって上記回路基板側に押圧されたときに、上記可動端子に接触して上記弾性変形部が上記回路基板に接触するのを規制する変形規制部を設けてもよい。
このように構成すれば、可動端子が回路基板上の回路に対して短絡するのを防止できる。
平面視において上記固定端子、接点部、及び、被押圧部が同一直線上に並べてもよい。
このように構成すれば、可動端子の全長(固定端から自由端までの距離)を短くした上で、可動端子の固定端から自由端を経て被押圧部に至るまでの展開長(以降、弾性有効長という)を長くできる。
本発明によれば、同軸プラグの中心導体を開口孔を通してインシュレータの内部空間に挿入すると、中心導体が可動端子の被押圧部に接触しながら逆向き延長部を押圧するので、この押圧力は逆向き延長部から弾性変形部に伝わる。すると弾性変形部が弾性変形して接点部が固定端子から離間し、その一方で回路基板と検査用回路が可動端子及び同軸プラグ(中心導体)を介して互いに接続する。そのため、検査用回路を利用した回路基板の電気特性検査が可能になる。
さらに、可動端子は片持ち梁状の部材であり、弾性変形部の長さと逆向き延長部の長さを足したものが可動端子の弾性有効長となるので、スイッチ付き同軸コネクタが小型の場合であっても可動端子の弾性有効長を従来よりも長く、かつ撓み易くすることが可能である。そのため、同軸プラグによる可動端子に対する接触圧力が大きくなくても、可動端子の接点部を固定端子から容易かつ確実に離し、かつ、回路基板と検査用回路を可動端子及び同軸プラグ(中心導体)を介して互いに接続できる。
被押圧部から可動端子の固定端までの弾性有効長も長くなっているので、被押圧部の変位量を十分に確保できるので、仮に被押圧部が中心導体によって強い力で押圧されても可動端子に塑性変形が生じることはない。さらに、被押圧部を強い力で押すことが可能であるため、(同軸プラグによって押圧しないときの)可動端子と固定端子の間の接触圧力を高く設定することが可能なので、可動端子と固定端子の電気的信頼性を得やすい。
しかも、可動端子の固定端から被押圧部(逆向き延長部)までの弾性有効長は長くなるものの、可動端子の固定端から反対側の端部(弾性変形部の自由端)までの距離は短くできるので、スイッチ付き同軸コネクタの小型化に対応可能である。
本発明の一実施形態のスイッチ付き同軸コネクタと同軸プラグの分離状態の上方から見た斜視図である。 スイッチ付き同軸コネクタの上方から見た分解斜視図である。 スイッチ付き同軸コネクタの下方から見た分解斜視図である。 スイッチ付き同軸コネクタの平面図である。 スイッチ付き同軸コネクタの底面図である。 図4のVI−VI矢線に沿う断面図である。 スイッチ付き同軸コネクタに同軸プラグを接続したときの上方から見た分解斜視図である。 スイッチ付き同軸コネクタに同軸プラグを接続したときの、中心導体、可動端子、及び、固定端子の斜視図である。 スイッチ付き同軸コネクタに同軸プラグを接続したときの図6と同様の断面図である。 変形例の図1と同様の斜視図である。 変形例の図9と同様の断面図である。 別の変形例の可動端子の圧入片及びテール部を省略した平面図である。 さらに別の変形例の可動端子の圧入片及びテール部を省略した平面図である。 さらに別の変形例の可動端子の斜視図である。 同じく平面図である。
以下、図1から図9を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。なお、以下の説明中の前後、左右、及び上下の方向は、図中の矢印の方向を基準としている。
まずは本実施形態の電子機器(例えば携帯端末)の内部に固定した回路基板CB(図1参照)に実装したスイッチ付き同軸コネクタ(リセプタクルコネクタ)10の構造について説明する。スイッチ付き同軸コネクタ10は、大きな構成要素としてインシュレータ20、固定端子30、可動端子40、及び、シェル部材60を具備している。
インシュレータ20は絶縁性かつ耐熱性の合成樹脂料を射出成形した一体成形物である。図3、図5等に示すようにインシュレータ20の下面には断面矩形の収納空間21が凹設してある。一方、図1、2、図4等に示すように、インシュレータ20の上部には前面が平面部22aとなっている略円筒形状の円柱部22が突設してあり、円柱部22の内部にはすり鉢状の案内凹部(開口孔)23が形成してあり、案内凹部23の下端部と収納空間21の間には両者を連通し、かつ案内凹部23と同心をなす円柱形状の導体案内孔(開口孔)24が形成してある。インシュレータ20の前部と後部にはそれぞれテール用凹部25とテール用凹部26がそれぞれ凹設してある。インシュレータ20の前部には、インシュレータ20の前面から後方に向かって延び、かつ、その後端が収納空間21に接続する取付用凹部27が凹設してあり、インシュレータ20の後部には、インシュレータ20の後面から前方に向かって延び、かつ、その前端が収納空間21に接続する取付用凹部28が凹設してある。さらに、インシュレータ20の下部の前部近傍には収納空間21と連通する可動端子受容孔29が形成してあり、可動端子受容孔29の下面は変形規制部29aとなっている。
固定端子30は、ばね弾性を備えた銅合金(例えばリン青銅、ベリリウム銅、チタン銅)やコルソン系銅合金の薄板を図示の形状となるように順送金型(スタンピング)を用いて成形加工したものであり、その表面にはニッケルメッキで下地を形成した後に金メッキを施している。
固定端子30は、左右方向に延び、かつその後端面に平面視において導体案内孔24の外周側に位置する(導体案内孔24内へ露出しない)断面円弧状の切欠32が形成された導通部31と、導通部31の左右両端から前方に向かって延び、かつその側面に係止突起34を突設した左右一対の圧入片33と、導通部31の中央部から下方に向かった後に前方に向かって延びるテール部35と、を具備している。
固定端子30は、その導通部31及び左右の圧入片33を前方から取付用凹部27に挿入し、かつ、左右の係止突起34を取付用凹部27の左右両側面に圧接することにより、取付用凹部27に対して固定状態で取り付けてある。取付用凹部27に固定端子30を取り付けると、図5、図6、図9に示すように導通部31は収納空間21内に位置し、さらにテール部35がテール用凹部25の内部に位置する。
可動端子40も固定端子30と同様に、ばね弾性を備えた銅合金(例えばリン青銅、ベリリウム銅、チタン銅)やコルソン系銅合金の薄板を図示の形状となるように順送金型(スタンピング)を用いて成形加工した一体成形物であり、その表面にはニッケルメッキで下地を形成した後に金メッキを施している。
可動端子40は、その後端部に前後方向に延びる左右一対の圧入片41を備えており、左右の圧入片41の側面にはそれぞれ係止突起42が突設してある。左右の圧入片41の前端同士は左右方向に延びる固定片43によって接続してあり、固定片43の中央部には下方に向かった後に後方に向かって延びるテール部44が設けてある。固定片43からは、圧入片41及び固定片43と同一平面上に位置し、かつ固定片43と略同幅(左右寸法)の弾性変形部45が前方に向かって延びている。図示するように弾性変形部45には、弾性変形部45をその板厚方向に貫通する受容孔46が形成してあり、弾性変形部45の前端部は左右方向に延びる連結部47となっている。図示するように、弾性変形部45の左右両側部の左右方向幅は前端部から固定片43側に向かって幅広になっている(受容孔46の幅は前端部から固定片43側に向かって狭幅になっている)。さらに連結部47の幅方向の中央部には弾性変形部45の一部を構成する突出部48が前向きに突設してあり、突出部48の上面には三角錐形状をなす接点部49が突設してある。さらに連結部47の後面からは後方に向かって延びる逆向き延長部50が突設してある。図示するように、逆向き延長部50は受容孔46内に位置する、弾性変形部45と平行な板状部であり、略円形をなす遊端部(後部)は被押圧部51を構成している。
可動端子40は、その弾性変形部45(連結部47、突出部48)、固定片43、及び左右の圧入片41を後方から取付用凹部28に挿入し、かつ、左右の係止突起42を取付用凹部28の左右両側面に圧接することにより、取付用凹部28に対して固定状態で取り付けてある。取付用凹部28に可動端子40を取り付けると、図5、図6、図9に示すように弾性変形部45(連結部47、突出部48、接点部49)と逆向き延長部50(被押圧部51)は収納空間21内に位置し、かつ突出部48(接点部49)の前部は導通部31の直下に位置すると共に可動端子受容孔29内に位置する。また、弾性変形部45は収納空間21内においてその板厚方向に弾性変形可能であり、弾性変形部45は突出部48(接点部49)が導通部31の下方に位置するように弾性変形した状態でインシュレータ20に取り付けてあるので、自由状態(略水平な状態)に復帰しようとする自身の弾性力によって接点部49の頂点部が導通部31の下面に集中荷重を得た状態で接触している。さらに取付用凹部28に可動端子40を取り付けるとテール部44がテール用凹部26の内部に位置し、テール部44の後端部の下面はインシュレータ20の下面より若干下方においてテール部35の前端部の下面と同一平面上に位置し、さらに可動端子40の被押圧部51が導体案内孔24と同心状態となる。また、平面視において固定端子30、接点部49、及び、被押圧部51が同一直線上(前後方向)に並ぶ。
シェル部材60は金属板(導電性材料)のプレス成形品である。
シェル部材60は、円柱部22の断面形状と略同じ形状である嵌合孔62を有する天井部61と、天井部61の前後両端部に形成したテール用凹部25、26の断面形状と同じ形状である凹部63、64と、天井部61の左右両側部から下方に延び、かつ下端部に水平部を備える左右一対のテール部65と、を具備している。嵌合孔62には、円柱部22の平面部22aに対応する形状である回止部62aが弦状に形成され、さらに別の2カ所には円柱部22に圧接する(円柱部22への取付状態を保持する)ための弦状の圧接部62bが左右対称に2つ形成されている。
シェル部材60は、嵌合孔62を円柱部22に平面部22aと回止部62aが係合するように挿入し、2つの圧接部62bを円柱部22の外周面に圧接し、かつ天井部61の下面をインシュレータ20の下部(円柱部22より下方に位置する部分)の上面に接触させることにより、インシュレータ20に対して円柱部22回りに回転不能として固定される。シェル部材60の左右のテール部65の下端部の下面は、テール部44の後端部の下面及びテール部35の前端部の下面と同一平面上に位置する。
以上の構成であるスイッチ付き同軸コネクタ10は回路基板CBの上面に実装した後に、リフロー炉においてテール部44の後端部の下面とテール部35の前端部の下面を回路基板CBの上面に形成した回路パターン(図示略)にそれぞれ半田付けし、かつ、シェル部材60の左右のテール部65の下端部の下面を回路基板CBの上面に形成した接地パターン(図示略)に半田付けすることにより回路基板CBと一体化する(図1参照)。
続いてスイッチ付き同軸コネクタ10に対して着脱可能な同軸プラグ70の構造について説明する。
同軸プラグ70は、絶縁性材料からなる円筒部材であるインシュレータ71と、インシュレータ71の外周面に嵌合固定した、その下端面がインシュレータ71の下端面より下方に位置する金属(導電性材料)からなる筒状シェル部材72と、インシュレータ71の内部空間にインシュレータ71の軸線方向にのみ移動可能(スライド可能)として設けた金属(導電性材料)からなる中心導体73と、インシュレータ71の内部空間に位置して中心導体73の上端面を下方に押圧(付勢)する金属(導電性材料)からなる圧縮コイルばね74と、中心導体73がインシュレータ71の内部空間から下方に抜け出すのを規制するストッパ(図示略)と、を具備している。筒状シェル部材72の下端部(インシュレータ71の下端より下方に位置する部分)の内周面の断面形状は円柱部22と同一であり、平面部22aに対応する形状である回止部72a(図9参照)を有している。また、中心導体73はインシュレータ71の軸線方向にスライド可能であるため中心導体73に上向きの外力が掛からないとき、中心導体73は上記ストッパによって下方へのスライドを規制された下限位置に保持される。さらに、圧縮コイルばね74はケーブルを介して測定器に内蔵した検査用回路基板(検査用回路)と電気的に接続している(図示略)。
続いて、スイッチ付き同軸コネクタ10と同軸プラグ70を用いた回路基板CBの電気特性の検査要領について説明する。
図1、図4、図6に示すように同軸プラグ70をスイッチ付き同軸コネクタ10から分離しているときは、上述のように弾性変形部45の弾性力(初期形状への復帰力)によって可動端子40の接点部49が固定端子30の導通部31の下面に接触し、固定端子30と可動端子40が互いに導通しているので、回路基板CB(各回路パターン)は上記電子機器を制御可能な状態にある。
一方、図7から図9に示すように、同軸プラグ70の筒状シェル部材72の下端部を円柱部22に対して円柱部22回りに回転不能として嵌合し、かつ筒状シェル部材72の下端面をシェル部材60の天井部61の上面に接触させると同軸プラグ70がスイッチ付き同軸コネクタ10に対して固定される。すると、図8、図9に示すように中心導体73の下端が案内凹部23及び導体案内孔24を通ってインシュレータ20の収納空間21内に進入し、かつ可動端子40の被押圧部51の上面に接触する(上述したように固定端子30には切欠32が形成してあるので、中心導体73が導通部31に接触することはない)。すると中心導体73によって被押圧部51が下方に押圧されるため(このとき中心導体73は被押圧部51から受ける上向きの反力によってインシュレータ71に対して上方にスライドするものの、圧縮コイルばね74の付勢力が強いため中心導体73のスライド量は微量である)、逆向き延長部50からこの押圧力を受けた弾性変形部45は下向きに弾性変形し(さらに逆向き延長部50自体も僅かに下向きに弾性変形する)、接点部49が導通部31の下面から下方に離間する。このとき図9に示すように、突出部48の下面が変形規制部29aに接触することにより可動端子40(弾性変形部45)のそれ以上の下方への弾性変形が規制され、突出部48の下面が回路基板CBの上面(上記回路パターンや接地パターン)に接触して短絡することや、過剰な弾性変形により可動端子40が塑性変形することが防止される。
すると、固定端子30と可動端子40の接続が解除される代わりに、回路基板CB(回路パターン)と上記検査用回路が可動端子40及び同軸プラグ70(中心導体73、圧縮コイルばね74、及び、上記ケーブル)を介して互いに接続するので、検査用回路を利用した回路基板CBの電気特性検査が可能になる。さらに、筒状シェル部材72がシェル部材60(テール部65)を介して回路基板CBの上記接地パターンと接地導通するので、固定端子30及び可動端子40に外部ノイズが入ったり、固定端子30及び可動端子40のノイズが外部に漏れるのを防止できる。
さらに、この状態から同軸プラグ70をインシュレータ20に対して上方に移動させることによりインシュレータ20から分離すれば、中心導体73から被押圧部51への押圧力が消失するので、可動端子40の弾性復帰力によって接点部49が再び導通部31の下面に接触する。
以上説明した本実施形態のスイッチ付き同軸コネクタ10では、可動端子40の固定片43より前側に位置する部分(逆向き延長部50を含む)は固定片43がインシュレータ20に支持された片持ち梁を構成しており、固定片43から延出した弾性変形部45から被押圧部51に至るまでの部分が弾性的に機能する。そのため、上記電子機器の小型化に伴ってスイッチ付き同軸コネクタ10が小型化(省面積化)した場合であっても、可動端子40の上記片持ち梁部分の弾性有効長を従来よりも長く、かつ撓み易くすることが可能となっている。そのため、被押圧部51に対する中心導体73の接触圧力を大きくしなくても(同軸プラグ70をスイッチ付き同軸コネクタ10に対して強い力で接続しなくても)、可動端子40の接点部49を固定端子30の導通部31の下面から確実に離間させ、かつ、回路基板CBと上記検査用回路を可動端子40及び同軸プラグ70を介して互いに接続できる。
さらに、被押圧部51と弾性変形部45を左右方向に並べることにより、弾性有効長の長寸化と、可動端子40の固定片43から反対側の端部(突出部48)までの距離の短縮化を両立させているので、スイッチ付き同軸コネクタ10の小型化に対応可能である。
さらに、弾性変形部45に受容孔46を形成して弾性変形部45(左右両側部)の固定片43側の幅を広くして連結部47側の幅を狭くしているので、弾性変形部45は応力分散しながら撓む構造(撓み易い構造)となっており、かつ、弾性変形部45の中で最も撓み量が大きい部分である突出部48に接点部49を設けているので、接点部49と固定端子30の導通部31とを十分な接触圧力で接触させ、さらに離間をより確実なものとすることが可能である。
さらに、弾性変形部45に受容孔46を形成するとともに被押圧部51を円形状にする(被押圧部51の中央部に比べて固定片43側端部の左右幅を狭くする)ことにより、弾性変形部45の全幅寸法を大きくすることなく、弾性変形部45の左右両側部の固定片43側(根本部分)の幅を大きくしているので、弾性変形部45に強い弾性力を持たせることができるので電気的信頼性(接触信頼性)が向上する。
また、弾性変形部45を被押圧部51を挟む2本構造としてあるので、仮に中心導体74が被押圧部51の中心から外れた部分に接触(押圧)したとしても、弾性変形部45は傾くことなく(弾性変形部45の左側部と右側部の変形量に大きな差が出ることはなく)均一に弾性変形することとなり、接点部49と導通部31は確実に分離する。
さらに、一般に回路には(電気的な)方向性があるため、同軸プラグ70とスイッチ付き同軸コネクタ10を嵌合させる場合も所定の方向(位置関係)で嵌合させるのが好ましい。本実施形態では、同軸プラグ70の筒状シェル部材72をインシュレータ20の平面部22aと係合する形状とすることで、同軸プラグ70の誤嵌合防止(図示態様とは異なる態様での嵌合)と検査中の同軸プラグ70の回転防止を実現できる。
以上、本発明を上記実施形態に基づいて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、様々な変形を施しながら実施可能である。
例えば図10及び図11に示す態様で実施してもよい。
この変形例のスイッチ付き同軸コネクタ10’はシェル部材60を具備しておらず(それ以外の構成はスイッチ付き同軸コネクタ10と同じ)、同軸プラグ70’はインシュレータ71及び筒状シェル部材72の径寸法が同軸プラグ70より大きく、同軸プラグ70’をスイッチ付き同軸コネクタ10’に接続すると筒状シェル部材72の下端部内にスイッチ付き同軸コネクタ10’が完全に収納され、筒状シェル部材72の下端面は回路基板CB上の上記接地パターンに接続する。従って、この変形例においても上記実施形態と同様の作用効果が得られる。
さらに、可動端子40に内在する本発明のポイントとなる技術思想は、固定片(固定端)から前方に延びた(接点部を有する)弾性変形部の前端部に、該前端から後方に戻りながら延びる逆向き延長部を設け、逆向き延長部に被押圧部(接点部より固定片側に位置する)を形成する点にあるので、可動端子40の形状は上記のものには限定されない。例えば、平面視略U字形状(図12)や略J字形状(図13)であってもよい。或いは図14及び図15に示すように、逆向き延長部を、弾性変形部の自由端から一旦固定片側に戻った後に、さらに弾性変形部の自由端側の延びる形状としてもよい。
さらに可動端子40の接点部を平面状とし(突出部48の上面から接点部49を除去する)、固定端子30側に突出部48と接離可能な突部材(接点部49に相当する部材)を設けても良い。
10 10’ スイッチ付き同軸コネクタ(リセプタクルコネクタ)
20 インシュレータ
21 収納空間
22 円柱部
22a 平面部
23 案内凹部(開口孔)
24 導体案内孔(開口孔)
25 26 テール用凹部
27 28 取付用凹部
29 可動端子受容孔
29a 変形規制部
30 固定端子
31 導通部
32 切欠
33 圧入片
34 係止突起
35 テール部
40 可動端子
41 圧入片
42 係止突起
43 固定片(固定端)
44 テール部
45 弾性変形部
46 受容孔
47 連結部
48 突出部
49 接点部
50 逆向き延長部
51 被押圧部
60 シェル部材
61 天井部
62 嵌合孔
62a 回止部
62b 圧接部
63 64 凹部
65 テール部
70 70’ 同軸プラグ
71 インシュレータ
72 筒状シェル部材
72a 回止部
73 中心導体
74 圧縮コイルばね
CB 回路基板

Claims (5)

  1. 回路基板上に実装される固定端子と、
    上記回路基板上に実装され、該回路基板側から該固定端子の導通部に接離する接点部、及び、検査用回路と電気的に接続する同軸プラグの中心導体によって該回路基板側に押圧されたときに該接点部を上記固定端子から回路基板側に離間させる被押圧部、を有する片持ち梁状の可動端子と、
    上記導通部、接点部、及び、被押圧部を収納する収納空間、並びに、上記中心導体が外部から該収納空間内に進入するのを許容する開口孔、を有するインシュレータと、
    を備えるスイッチ付き同軸コネクタにおいて、
    上記可動端子が、
    その固定端から上記固定端子側に延び、かつ上記回路基板の厚み方向に弾性変形可能である、上記接点部を有する弾性変形部と、
    該弾性変形部の自由端側から上記固定端側に延び、かつ上記接点部より上記固定端側に位置する上記被押圧部を有する逆向き延長部と、を備えることを特徴とするスイッチ付き同軸コネクタ。
  2. 請求項1記載のスイッチ付き同軸コネクタにおいて、
    上記接点部を、上記弾性変形部の自由端側に設けたスイッチ付き同軸コネクタ。
  3. 請求項1または2記載のスイッチ付き同軸コネクタにおいて、
    上記弾性変形部に、該弾性変形部を上記回路基板の厚み方向に貫通する受容孔を形成し、該受容孔内に上記逆向き延長部を位置させたスイッチ付き同軸コネクタ。
  4. 請求項1から3のいずれか1項記載のスイッチ付き同軸コネクタにおいて、
    上記インシュレータに、上記被押圧部が上記プラグコンタクトによって上記回路基板側に押圧されたときに、上記可動端子に接触して上記弾性変形部が上記回路基板に接触するのを規制する変形規制部を設けたスイッチ付き同軸コネクタ。
  5. 請求項1から4のいずれか1項記載のスイッチ付き同軸コネクタにおいて、
    平面視において上記固定端子、接点部、及び、被押圧部が同一直線上に並ぶスイッチ付き同軸コネクタ。
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