JP5493584B2 - 消耗品交換支援プログラム及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、消耗品交換支援プログラム及び装置に関する。
従来、利用者のもとに設置された複写機等の機器から、消耗品の使用量の情報を通信により受信し、その使用量が交換基準値に達した消耗品を作業者が持参して交換することが行われていた(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の保守支援サーバでは、プリンタから消耗品の交換が必要であることを示す情報を受け付け、消耗品の発注頻度に基づいて作業者によるプリンタの調整が必要と判断した場合には、そのことを作業者に通知するように構成されている。
特開2004−70594号公報
本発明の目的は、本構成を有さない場合と比較して、消耗品の交換が必要となった際に、その消耗品とともに交換を行うと交換作業の効率が向上する可能性の高い消耗品の品種の情報を出力することが可能な消耗品交換支援プログラム及び消耗品交換支援装置を提供することにある。
[1]ネットワークを介して支援装置に接続された複数の同種の機器で使用される品種が異なる複数の消耗品のうち消耗品の使用量が交換基準値以上であるために交換が必要となった第1の消耗品の品種の情報、及び前記第1の消耗品の交換が必要となった前記機器の情報を取得する取得ステップと、
前記複数の同種の機器に関する過去の消耗品の交換記録の情報、及び前記機器の情報に基づいて、過去に前記複数の同種の機器において前記第1の消耗品と共に第2の消耗品が交換された回数の前記第1の消耗品の交換回数に対する割合が第1の閾値以上の場合であり、かつ、過去に前記複数の同種の機器において使用量が前記交換基準値未満であるときに前記第2の消耗品が交換された回数の前記第1の消耗品と共に前記第2の消耗品が交換された回数に対する割合が第2の閾値以上の場合は、当該第2の消耗品の品種の情報を出力する出力ステップとを有する処理を前記支援装置のコンピュータに実行させる消耗品交換支援プログラム。
]前記出力ステップは、前記取得した消耗品の品種の情報に示された品種の品種名称に含まれる用語を抽出し、前記過去の消耗品の交換記録の情報に基づいて、前記用語を品種名称に含む品種の消耗品と共に過去に交換された第2の消耗品の品種の情報を出力する前記[1]に記載の消耗品交換支援プログラム。
]ネットワークを介して支援装置に接続された複数の同種の機器で使用される品種が異なる複数の消耗品のうち消耗品の使用量が交換基準値以上であるために交換が必要となった第1の消耗品の品種の情報、及び前記第1の消耗品の交換が必要となった前記機器の情報を取得する取得手段と、
前記複数の同種の機器に関する過去の消耗品の交換記録の情報、及び前記機器の情報に基づいて、過去に前記複数の同種の機器において前記第1の消耗品と共に第2の消耗品が交換された回数の前記第1の消耗品の交換回数に対する割合が第1の閾値以上の場合であり、かつ、過去に前記複数の同種の機器において使用量が前記交換基準値未満であるときに前記第2の消耗品が交換された回数の前記第1の消耗品と共に前記第2の消耗品が交換された回数に対する割合が第2の閾値以上の場合は、当該第2の消耗品の品種の情報を出力する出力手段とを備えた消耗品交換支援装置。
請求項1,に記載の発明によれば、本構成を有さない場合と比較して、消耗品の交換が必要となった際に、その消耗品とともに交換を行うと交換作業の効率が向上する可能性の高い消耗品の品種の情報を出力することが可能となる。また、交換が必要となった消耗品と共に交換された他の消耗品の品種の情報を、その交換の際の使用量に応じて出力することが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、交換が必要となった消耗品の品種名称に含まれる用語に基づいて、過去にその用語を品種名称に含む品種の消耗品と共に交換された他の消耗品の品種の情報を出力することが可能となる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る消耗品交換支援装置が適用された消耗品交換支援システムの構成例を示す全体図である。 図2は、本発明の第1の実施の形態に係る複写機の構成例を示すブロック図である。 図3は、本発明の第1の実施の形態に係る複写機の全体構成を画像形成部の内部構造と共に示す概略図である。 図4は、本発明の第1の実施の形態に係る消耗品交換支援装置の構成例を示すブロック図である。 図5は、本発明の第1の実施の形態に係る使用量情報として記憶部に記憶された情報の一例を示す概略図である。 図6は、本発明の第1の実施の形態に係る消耗品交換支援装置の制御部が実行する処理の手順を示すフローチャートである。 図7は、本発明の第1の実施の形態に係る消耗品交換支援装置の制御部が出力手段として実行する処理の手順を示すフローチャートである。 図8は、本発明の第2の実施の形態に係る複写機の構成例を示すブロック図である。 図9は、本発明の第2の実施の形態に係る消耗品交換支援装置の出力手段が実行する処理の手順を示すフローチャートである。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る消耗品交換支援システムの一構成例を示す。この消耗品交換支援システム100は、機器の一例としての複写機10〜10、消耗品交換支援装置2、及び端末装置30を備えて構成されている。消耗品交換支援システム100は、複写機10〜10のそれぞれに使用される、品種が異なる複数の消耗品の作業者による交換を支援する。
「消耗品の品種」とは、用途及び機能が共通する消耗品をそれ以外の消耗品から区別するものである。例えば、異なる機種の機器で使用され、大きさや形状等が異なる消耗品であっても、それらの機器での使用状態における用途及び機能が共通すれば、それらの消耗品は同じ品種に該当する。また、大きさや形状等が同じであっても、例えばトナーの色が異なるものは用途及び機能が共通しないので品種が異なる。
消耗品交換支援装置2は、保守センター3に設置され、通信ネットワーク1を介して複写機10〜10と接続されている。また、消耗品交換支援装置2は、構内回線を介して保守センター3に設置された端末装置30と接続されている。
通信ネットワーク1は、インターネットや公衆電話網、あるいは専用線等で構築された電気通信回線である。
複写機10〜10は、例えば、図書館や企業、あるいは多数の印刷物を出力可能な出力センターやコンビニエンスストア等の顧客のもとに設置されている。
端末装置30は、消耗品交換支援装置2からの情報を受信する通信部(図示せず)と、その情報を表示して保守センター3の担当者に示す表示部(図示せず)とを備える。この端末装置30は、例えばパーソナルコンピュータを用いて構成することができる。
(複写機の構成)
図2は、複写機10〜10の1つである複写機10の機能ブロック図を示す。複写機10は、操作表示部11、画像読取部12、画像形成部13、制御部14、記憶部15、及び通信部16を備えている。
操作表示部11は、操作項目を表示して利用者からの操作指示を受け付けるタッチパネル等を備えて構成されている。
画像読取部12は、利用者の原稿の画像を読み取って得た画像情報を画像形成部13に送るように構成されている。
画像形成部13は、画像読取部12から画像情報を受け取り、印刷用紙等の記録媒体に画像を形成するように構成されている。
制御部14は、操作表示部11で受け付けた利用者の操作指示に基づいて、画像読取部12及び画像形成部13を制御する。また、制御部14は、複写機10で使用される品種の異なる複数の消耗品ごとに使用開始以降の使用回数を累計し、累計した使用回数を消耗品の使用量の情報として記憶部15に記憶する。
記憶部15は、複数の消耗品の使用量の情報を記憶する。また、記憶部15は、複数の消耗品ごとに定められた、交換が必要となる使用回数の基準値を表す交換基準値の情報を記憶している。
通信部16は、制御部14からの情報をネットワーク1を介して消耗品交換支援装置2に送信する。なお、複写機10〜10も複写機10と同様の構成を備えている。
図3は、複写機10の全体構成を画像形成部13の内部構造と共に示す。
操作表示部11は、複写機10の前面に設けられ、操作項目を表示して利用者のタッチ操作によって操作指示や各種設定の指示を受け付けるタッチパネル110、及び利用者が処理の実行又は中止等を指示するための複数の押しボタンスイッチ111を備えている。
画像読取部12は、自動給紙部120を備え、自動給紙部120によって原稿読取部122に搬送された原稿の画像を読み取る。自動給紙部120は、図略の原稿搬送機構により、給紙トレイ121に置かれた原稿を原稿読取部122を介して排紙台123に搬送する。画像読取部12は、読み取った画像の画像情報を画像形成部13に送る。
画像形成部13は、画像読取部12からの画像情報を受け、その画像情報に応じた画像を用紙60に印刷することで画像形成を行う。
画像形成部13では、品種の異なる複数の消耗品が使用される。以下、画像形成部13の構成を詳述する。
(画像形成部13の構成)
画像形成部13は、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの4色の色ごとに4つの感光ドラム40Y,40M,40C,40Kを備えている。感光ドラム40Y,40M,40C,40Kは、図略の駆動モータにより回転駆動される。感光ドラム40Y,40M,40C,40Kの外周面に対向してローラ帯電器41Y,41M,41C,41Kが配置されている。ローラ帯電器41Y,41M,41C,41Kは、感光ドラム40Y,40M,40C,40Kの表面に均一な帯電量の電荷を与える。
感光ドラム40Y,40M,40C,40Kの回転方向におけるローラ帯電器41Y,41M,41C,41Kの下流側に、レーザー露光機42Y,42M,42C,42Kが配置されている。レーザー露光機42Y,42M,42C,42Kは、画像読取部12からの画像情報に応じて変調したレーザー光を感光ドラム40Y,40M,40C,40Kに露光させることによって、感光ドラム40Y,40M,40C,40Kの表面に静電潜像を形成する。
また、感光ドラム40Y,40M,40C,40Kの回転方向におけるレーザー露光機42Y,42M,42C,42Kの下流側に、上記4色のトナーをそれぞれ収納した現像器43Y,43M,43C,43Kが配置されている。現像器43Y,43M,43C,43Kは、レーザー露光機42Y,42M,42C,42Kによって形成した静電潜像を顕像化する。
感光ドラム40Y,40M,40C,40Kに接するように、無端状の中間転写ベルト4が配置されている。中間転写ベルト4の内側には、感光ドラム40Y,40M,40C,40Kに対応して設けられた一次転写ローラ44Y,44M,44C,44Kが配置され、一次転写ローラ44Y,44M,44C,44Kは中間転写ベルト4を感光ドラム40Y,40M,40C,40Kに向かって押し付けている。上記顕像化された感光ドラム40Y,40M,40C,40Kのトナー画像は、感光ドラム40Y,40M,40C,40Kと一次転写ローラ44Y,44M,44C,44Kとの間を通過する際に、中間転写ベルト4の外面に転写される。
中間転写ベルト4は、駆動ローラ45によって矢印Aの方向に回転駆動され、図略のバネに付勢されたテンションローラ46によって張力が付与されている。また、中間転写ベルト4の内面に接して従動ローラ47が設けられている。
駆動ローラ45の外周側には、中間転写ベルト4の表面に付着した残トナー等の付着物を除去するためのベルトクリーナ48が設けられている。ベルトクリーナ48は、中間転写ベルト4から付着物を分離するブレード480と、ブレード480により分離された付着物を収納するハウジング481を備えている。
画像形成部13の下段部には、第1トレイ61、第2トレイ62、第3トレイ63を有するトレイ部6が配置されている。第1トレイ61、第2トレイ62、第3トレイ63は、それぞれ用紙60を収容する。
第1トレイ61、第2トレイ62、第3トレイ63に対応して、用紙60を取り出すためのピックアップローラ50A,50B,50C、及び複数の用紙60が取り出された場合にそれらを分離する分離ローラ51A,51B,51Cが設けられている。また、分離ローラ51A,51B,51Cに対応して、用紙60を各トレイから引く抜くための引き抜きローラ52A,52B,52Cが設けられている。
前述の従動ローラ47との間に中間転写ベルト4を挟んで二次転写ローラ53が配置され、二次転写領域54が形成されている。二次転写領域54は、中間転写ベルト4の外面に転写されたトナー画像を用紙60に二次転写する。
二次転写領域54の後段部にフューザーユニット70が配置されている。フューザーユニット70は、設定されたデューティ比のPWM信号により通電駆動されるヒーターを内蔵した定着ローラ71と、定着ローラ71に向かって加圧された加圧ローラ72を備えており、熱と圧力によって用紙60にトナーを定着させる。
フューザーユニット70の用紙60の排出側に排出ローラ56が配置されている。排出ローラ56はフューザーユニット70を通過した用紙60を用紙台64に排出する。
上記説明した画像形成部13の構成部材のうち、感光ドラム40Y,40M,40C,40K、中間転写ベルト4、ブレード480、ピックアップローラ50A,50B,50C、及びフューザーユニット70は、それぞれ交換基準値が設定された消耗品である。これらの消耗品は、その使用量が交換基準値を超えて継続使用された場合には、機能が劣化して画像形成部13の性能を十分に発揮できないおそれがある。従って、交換基準値を超えた場合には速やかに交換することが必要となる。
図4は、消耗品交換支援装置2の機能ブロック図を示す。消耗品交換支援装置2は、制御部21と、記憶部22と、通信部23とを備えている。消耗品交換支援装置2は、例えばコンピュータを用いて構成される。
制御部21は、記憶部22に記憶された消耗品交換支援プログラム220をCPU(中央演算処理装置)が実行することで、受付手段211、取得手段212、出力手段213等として機能する。
記憶部22は、RAM、ROM等のメモリー素子、ならびにハードディスク等によって構成されている。記憶部22は、制御部21の処理の実行のために必要な、図6及び図7のフローチャートに示すような消耗品交換支援プログラム220、使用量情報221、交換記録情報222等を記憶する。
受付手段211は、複写機10〜10から通信ネットワーク1を介して、消耗品の使用量の情報と、消耗品の交換基準値の情報とを受け付けると共に、受け付けた使用量の情報及び交換基準値の情報を記憶部22に使用量情報221として記録する。
また、受付手段211は、複写機10〜10から通信ネットワーク1を介して、交換された消耗品の品種の情報及びその消耗品の交換の際の使用量の情報を受け付け、受け付けた消耗品の品種の情報及び交換の際の使用量の情報を、交換の日時の情報及び複写機10〜10の機種の情報と共に、記憶部22に交換記録情報222として記録する。
取得手段212は、複写機10〜10で使用されている各消耗品の使用量の情報及び交換基準値の情報を使用量情報221から読み出し、使用量と交換基準値との比較結果に基づいて、交換が必要となった消耗品の品種の情報を使用量情報221から取得する。
出力手段213は、交換記録情報222に記憶された過去の消耗品の交換記録の情報に基づいて、取得手段212で取得した消耗品の品種の情報に示されたものと同じ品種の消耗品と共に過去に交換された他の消耗品の品種の情報を出力する。
通信部23は、出力手段213が出力した他の消耗品の品種の情報を端末装置30に送信する。
図5は、記憶部22の使用量情報221の内容の一例を示す。ここでは、複写機10〜10の1つである複写機10について記憶された情報を示している。使用量情報221は、機種名欄221a、消耗品名欄221b、使用量欄221c、及び交換基準値欄221dに示す情報を含んでいる。
機種名欄221aは、複写機10の機種の情報を表す。
消耗品名欄221bは、複写機10で使用されている消耗品の名称を表す。消耗品名欄221bの「感光ドラム(イエロー)」は、図3に示した画像形成装置13の感光ドラム40Yに対応する。以下同様に、「感光ドラム(マゼンダ)」は感光ドラム40Mに、「感光ドラム(シアン)」は感光ドラム40Cに、「感光ドラム(ブラック)」は感光ドラム40Kに、「中間転写ベルト」は中間転写ベルト4に、「ブレード」はブレード480に、「ピックアップローラ(第1トレイ)」はピックアップローラ50Aに、「ピックアップローラ(第2トレイ)」はピックアップローラ50Bに、「ピックアップローラ(第3トレイ)」はピックアップローラ50Cに、「フューザーユニット」はフューザーユニット70に、それぞれ対応する。これらの消耗品は、それぞれ品種が異なる。また、上記の消耗品の名称は品種名称の一例である。
使用量欄221cは、上記各消耗品の使用量を表す。使用量の情報は、感光ドラム40Y,40M,40C,40Kについては、イエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの各色を使用した印刷の枚数によって表される。中間転写ベルト4及びブレード480については、画像形成部13で印刷を行った枚数によって表される。ピックアップローラ50A,50B,50Cについては、トレイ部6の第1乃至第3トレイ61,62,63のそれぞれから用紙60を取り出した枚数によって表される。フューザーユニット70については、フューザーユニット70を通過した用紙60の枚数によって表される。なお、これら各消耗品の使用量の情報は、消耗品が交換された際にリセットされる。
交換基準値欄221dは、上記各消耗品の交換基準値を表す。
なお、消耗品名は、上記のように消耗品の機能等を表す名称であってもよいし、数字やアルファベット等からなる記号であってもよい。また、機能等を表す名称と記号との組み合わせであってもよい。つまり、使用量情報221として記録される消耗品の名称は、複写機の機種の情報との組み合わせにより、又は消耗品名の情報のみによって、消耗品の型式を特定できる情報であればよい。
(消耗品交換支援システムの動作)
(1)消耗品の使用量等の通知
複写機10〜10の制御部14は、記憶部15に記憶された複数の消耗品の使用量の情報、及び各消耗品の交換基準値の情報を、通信部16を介して消耗品交換支援装置2に定期的に送信する。この送信は、例えば1日に1回、予め定められた時刻に行われる。
(2)消耗品の使用量等の情報の受け付け
図6は、消耗品交換支援装置2が複写機10〜10の1つである複写機10から消耗品の使用量及び交換基準値の情報を受信した際に、制御部21が実行する処理の手順の一例を示すフローチャートである。
受付手段211は、通信部23を介して、複写機10から複写機10に装着された複数の消耗品の使用量の情報、各消耗品の交換基準値の情報、及び複写機10の機種の情報を受信する(S10)。受付手段211は、受信した情報を、記憶部22に使用量情報221として記憶する(S11)。
(3)交換が必要な消耗品の抽出
取得手段212は、記憶部22の使用量情報221を参照し、複写機10に使用されている消耗品について、その使用量が交換基準値以上であるかを判定する(S20)。この判定は、複写機10で使用される複数の消耗品について1つずつ行う。
図5に示した使用量情報221の例では、中間転写ベルトの使用量(150,103回)が交換基準値(150,000回)を超えているので、中間転写ベルトについてステップS20の判定結果がYesとなり、他の消耗品については判定結果がNoとなる。判定結果がNoの場合にはステップS23に処理を移す。
取得手段212は、使用量が交換基準値以上である場合(S20;Yes)には、使用量情報221からその消耗品の品種を示す消耗品名の情報と機種の情報を取得する(S21)。
次に、ステップS21で取得した情報に基づいて、出力手段213は、交換が必要となった消耗品の品種の消耗品と共に交換された他の消耗品の品種の情報を出力する(S22)。この出力手段213の処理の詳細については後述する。
次に取得手段212は、複写機10で使用されている全ての消耗品について、ステップS20〜S22の処理を行ったかを判定し(S23)、全ての消耗品についての処理が終わるまで、ステップS20の処理、及び必要な場合にはステップS21,S22の処理を繰り返し実行する。全ての消耗品についてこれらの処理が終わった場合には、制御部21の処理を終了する。
(4)他の消耗品の抽出
図7は、出力手段213が実行する処理の内容を示すフローチャートである。出力手段213は、記憶部22の交換記録情報222を参照し、複写機10の機種と同じ機種の複写機について、図6のフローチャートのステップS20で使用量が交換基準値以上であると判定された消耗品の品種(以下、この品種を「品種A」という。)の消耗品の使用量が交換基準値を超えて交換された交換記録の情報を抽出する(S30)。
次に出力手段213は、ステップS30で抽出した交換記録の情報を基に、品種Aの消耗品と共に交換された他の消耗品の品種の情報を抽出する(S31)。例えば、図5に示した使用量情報221の例では、中間転写ベルトの交換が必要となっているので、複写機10の機種(C22XX)と同じ機種の複写機について、中間転写ベルトの使用量が交換基準値を超えた際に中間転写ベルトと共に交換された他の消耗品の品種の情報を抽出する。
次に出力手段213は、ステップS30で抽出した交換記録の情報を基に、品種Aの消耗品と、ステップS31で抽出した他の消耗品の品種の情報に示される品種の消耗品とが共に交換された回数をカウントし、そのカウント値の品種Aの消耗品の交換が行われた回数に対する割合が第1の閾値(例えば0.1)以上であるものを抽出する(S32)。ステップS31で抽出した他の消耗品の品種の数が複数である場合には、品種ごとにカウントを行い、そのカウント値の品種Aの消耗品の交換が行われた回数に対する割合が第1の閾値以上であるものを抽出する。
例えば、ステップS30で抽出した交換記録の情報に含まれる中間転写ベルトの交換回数が500回で、そのうちブレードが共に交換された回数が150回、感光ドラム(ブラック)が共に交換された回数が70回、フューザーユニットが共に交換された回数が40回の場合、第1の閾値が0.1であれば、中間転写ベルトと共に交換された回数が50回(=500回×0.1)以上のもの、すなわち、ブレード及び感光ドラム(ブラック)が抽出される。
次に出力手段213は、ステップS30で抽出した交換記録の情報を基に、ステップS32で抽出した消耗品の品種について、品種Aの消耗品と共に交換を行った際に、その使用量が交換基準値を超えていなかった記録の回数をカウントする(S33)。複数の品種が該当する場合には、品種ごとにカウントを行う。
次に出力手段213は、品種Aの消耗品と共に交換が行われた回数に対するステップS33でカウントしたカウント値の割合が第2の閾値(例えば0.3)以上であるものを抽出する(S34)。
例えば、第2の閾値が0.3で、中間転写ベルトと共にブレードが交換された回数(150回)のうち、その交換の際にブレードの使用量が交換基準値を超えていなかった回数が60回の場合、上記の割合が0.4(=60/150)となるので、ブレードは抽出される。また、中間転写ベルトと共に感光ドラム(ブラック)が交換された回数(70回)のうち、その交換の際に感光ドラム(ブラック)の使用量が交換基準値を超えていなかった回数が14回の場合には、上記の割合が0.2(=14/70)となるので、感光ドラム(ブラック)は抽出されない。
次に出力手段213は、ステップS34の抽出の結果、該当する品種があるかを判定し(S35)、存在する場合(S35;Yes)には、出力手段213は、その品種の情報を、通信部23を介して端末装置30に出力し(S36)、図6に示したフローチャートに処理を戻す。
一方、ステップS34で抽出された品種がない場合(S35;No)、出力手段213はその処理を終了し、図6に示したフローチャートに処理を戻す。
以上の処理により、交換記録情報222に記録された情報に基づいて、使用量が交換基準値を超えて交換が必要となった消耗品と共に交換することを推奨する他の消耗品の品種を作業者に提示する。作業者は、交換が必要となった消耗品の交換用部品に加え、提示された品種の消耗品の交換用部品を用意して複写機が設置された顧客に出向き、交換作業を行う。
過去において共に交換された消耗品は、使用状況における消耗度合いが近似し、あるいは交換の周期が重なりやすく、同時に交換することで交換作業の効率が向上する可能性が高いものである。ここで、「交換作業の効率」とは、1つの消耗品を交換する1回の作業についての効率ではなく、機器の有する(複数の)消耗品を交換する(1回あるいは複数回の)作業全体についての効率を表すものである。例えば、ある消耗品を交換するために顧客に出向いた直後に同じ機器の別の消耗品を交換するため再度顧客に出向くよりは、2つの消耗品を一度に交換した方が、交換作業の効率が高い。
また、上記のフローチャートの処理手順によれば、共に交換された他の消耗品の品種のうち、その交換時に使用量が交換基準値に達していないにもかかわらず交換された回数の割合が高いものを抽出する。このような消耗品は、過去に複写機10〜10が設置された場所で作業を行った作業者がその知見などに基づいて交換すべきものであると判断したものであり、今後も、交換基準値を超えた上記の消耗品と共に交換したほうが交換作業の効率が向上する可能性が高いものである。そのため、他の作業者がこの情報(使用量が交換基準値に達していないにもかかわらず、ある作業者が交換すべきものであると判断した消耗品に関する情報)を参照することで、消耗品交換支援装置2の情報を参照しない場合に比べ、交換作業の効率が向上する可能性が高い。
なお、出力手段213が実行するステップS31で抽出される他の品種の消耗品の情報は、品種Aの消耗品と同時に交換された消耗品の情報に限らず、品種Aの消耗品の交換から予め定められた期間内(例えば一週間以内)に交換された他の品種の消耗品の情報を含んでもよい。このような情報の蓄積により、その後の交換作業の効率化が図られる。
[第2の実施の形態]
図8は、本発明の第2の実施の形態に係る消耗品交換支援装置2の構成例を示す。本実施の形態に係る消耗品交換支援装置2は、図4に示した第1の実施の形態に係る消耗品交換支援装置2に対し、制御部21が出力手段213に替えて出力手段213aとして機能し、また記憶部22に品種用語情報223が追加されており、その他の構成は共通する。
上記第1の実施の形態では、出力手段213が、複写機10の機種と同じ機種の複写機の過去の消耗品の交換履歴情報に基づいて、交換が必要となった消耗品と共に交換された他の消耗品の品種の情報を出力したが、本実施の形態では、消耗品の品種を示す品種名称に基づいて、異なる機種の複写機の消耗品の交換履歴の情報をも参照し、交換が必要となった消耗品と共に交換すべき他の消耗品の品種を出力する。
図9は、本発明の第2の実施の形態に係る消耗品交換支援装置2の制御部21が出力手段213aとして実行する処理の手順を示すフローチャートである。このフローチャートの処理は、第1の実施の形態について図7で説明した処理に置き換わるものであり、図5に示したフローチャートのステップS22の処理として実行される。
出力手段213aは、交換が必要となった消耗品の品種(品種A)の名称から、その品種と他の品種とを識別することが可能な用語を抽出する(S40)。この用語の抽出は、品種Aの名称の文字列のうち、記憶部22に品種用語情報223として記憶された技術用語と一致するものを検索することによって行う。この技術用語とは、例えば、「感光ドラム」、「中間転写ベルト」、「ピックアップローラ」等といったものであり、「感光ドラム」のように色等によって複数の品種がある場合には、「シアン」、「イエロー」等、それぞれを識別できる用語も合わせて抽出を行う。
次に出力手段213aは、ステップS40で抽出した用語を品種名称に含む品種の消耗品が、使用量が交換基準値を超えて交換された交換記録に関する情報を記憶部22の交換記録情報222から抽出する(S41)。
次に出力手段213aは、ステップS41で抽出した情報に基づいて、ステップS40で抽出した用語を品種名称に含む品種の消耗品と共に交換された頻度が予め定められた閾値よりも高い他の消耗品の品種の情報を抽出する(S42)。このステップS42では、ステップS40で抽出した用語を品種名称に含む品種の消耗品の交換作業の回数に対して、その消耗品と共に交換された割合が例えば20%以上である消耗品の品種の情報を抽出する。
次に出力手段213aは、ステップS42の処理の結果、抽出された他の消耗品の情報が存在するか否かを判定し(S43)、存在する場合(S43;Yes)には、ステップS42で抽出した品種の情報に基づいて、その品種の品種名称の文字列から記憶部22に品種用語情報223として記憶された技術用語と一致するものを検索して端末装置30に出力し(S44)、図6に示したフローチャートに処理を戻す。一方、ステップS43での判定の結果が否(S43;No)であれば、出力手段213aは端末装置30への出力を行うことなくその処理を終了する。
上記の出力手段213aの処理により、交換が必要となった消耗品の品種の品種名称の少なくとも一部をその名称に含む品種の消耗品と共に交換された他の消耗品の品種の情報を交換記録情報222から抽出して出力する。例えば、交換記録情報222に記録された過去の消耗品の交換記録の情報で、「中間転写ベルト」と「フューザー」が共に交換された頻度が高ければ、「中間転写ベルト」の使用量が交換基準値に達したときに、「フューザー」の文字情報が出力手段213aにより出力される。交換作業にあたる作業者は、中間転写ベルトの交換用部品の他にフューザーの交換用部品を複写機10〜10の設置場所に携行し、中間転写ベルトのみならず、必要に応じてフューザーも交換する。
本実施の形態によれば、消耗品の交換が必要となった複写機が例えば新機種であることによって、交換記録情報の蓄積が少なくとも、交換記録情報222に基づいて、作業者に交換が必要となった消耗品と共に交換すべき他の消耗品の品種の情報が提示される。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。第1の実施の形態では、出力手段213は、品種Aの消耗品と共に交換された他の消耗品の品種のうち、その交換の際の使用量が交換基準値に達していなかった回数の割合が予め定められた値以上であるものに絞込みを行ってその品種の情報を出力したが、本実施の形態の出力手段213では、図7のフローチャートのステップS30で抽出した交換記録の情報を基に、品種Aの消耗品と共に交換された他の消耗品の品種のうち、その交換の際の使用量が交換基準値に達していなかった記録のある品種を全て出力する。このため、第1の実施の形態よりも多くの他の消耗品の品種の情報が出力される。
[第4の実施の形態]
次に、本発明の第4の実施の形態について説明する。第1の実施の形態では、出力手段213は、品種Aの消耗品と共に交換された他の消耗品の品種のうち、その交換の際の使用量が交換基準値に達していなかった回数の割合が予め定められた値以上であるものに絞込みを行ってその品種の情報を出力したが、本実施の形態の出力手段213では、図7のフローチャートのステップS30で抽出した交換記録の情報を基に、品種Aの消耗品と共に交換された記録のある他の消耗品の品種を全て出力する。このため、第1の実施の形態よりも多くの他の消耗品の品種の情報が出力される。この出力の際には、品種Aの消耗品と共に交換された回数の、品種Aの消耗品の交換回数に対する割合の数値情報等の付随情報を共に出力してもよい。
[第5の実施の形態]
次に、本発明の第5の実施の形態について説明する。第1の実施の形態では、出力手段213は、消耗品の交換が必要となった複写機の機種と同じ機種の複写機について、その品種の消耗品と共に交換された他の消耗品の品種の情報を抽出したが、本実施の形態では、出力手段213が、消耗品の交換が必要となった特定の複写機(例えば複写機10)のみの過去の消耗品の交換記録の情報に基づいて、他の消耗品の品種の情報を出力する。このため、各複写機に特有の使用状況に応じた消耗品の品種の情報が出力される。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々な変形が可能である。また、上記各実施の形態の構成要素を発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に組み合わせ、又は一部の構成要素を省き若しくは簡略化することができる。
例えば、上記各実施の形態では、制御部21の受付手段211の処理により、複写機10〜10から使用量の情報及び交換基準値の情報を受け付けたが、交換基準値の情報は予め記憶部22に記憶しておき、複写機10〜10からは使用量の情報のみを受け付けるようにしてもよい。また、受付手段211とは別の手段により、例えばオペレータの入力操作によって、複写機10〜10の消耗品の使用量の情報を記憶部22の使用量情報221として記録してもよい。
また、上記各実施の形態では、出力手段213又は出力手段213aが品種の情報を通信部23を介して端末装置30に出力したが、消耗品交換支援装置2に直接接続された表示機に表示するようにしてもよい。
上記実施の形態で用いるプログラムの一部又は全部をハードウェアによって構成してもよい。上記実施の形態で用いるプログラムは、ネットワークから情報処理装置内の記憶部にダウンロードしてもよいし、CD−ROM等の記憶媒体から情報処理装置内の記憶部に取り込んでもよい。
1・・・通信ネットワーク、2・・・消耗品交換支援装置、3・・・保守センター、11・・・操作表示部、12・・・画像読取部、13・・・画像形成部、14・・・制御部、15・・・記憶部、16・・・通信部、21・・・制御部、22・・・記憶部、23・・・通信部、30・・・端末装置、4・・・中間転写ベルト、40Y,40M,40C,40K・・・感光ドラム、41Y,41M,41C,41K・・・ローラ帯電器、42Y,42M,42C,42K・・・レーザー露光機、43Y,43M,43C,43K・・・現像器、44Y,44M,44C,44K・・・一次転写ローラ、45・・・駆動ローラ、46・・・テンションローラ、47・・・従動ローラ、48・・・ベルトクリーナ、50A,50B,50C・・・ピックアップローラ、51A,51B,51C・・・分離ローラ、52A,52B,53C・・・引き抜きローラ、53・・・二次転写ローラ、54・・・二次転写部、56・・・排出ローラ、6・・・トレイ部、60・・・用紙、61・・・第1トレイ、62・・・第2トレイ、63・・・第3トレイ、64・・・用紙台、70・・・フューザー、71・・・定着ローラ、72・・・加圧ローラ、10〜10・・・複写機、100・・・消耗品交換支援システム、121・・・給紙トレイ、122・・・原稿読取部、123・・・排紙台、110・・・操作パネル、111・・・操作ボタン、211・・・受付手段、212・・・取得手段、213・・・出力手段、213a・・・出力手段、220・・・消耗品交換支援プログラム、221・・・使用量情報、222・・・交換記録情報、223・・・消耗品情報、223・・・品種用語情報、480・・・ブレード、481・・・ハウジング

Claims (3)

  1. ネットワークを介して支援装置に接続された複数の同種の機器で使用される品種が異なる複数の消耗品のうち消耗品の使用量が交換基準値以上であるために交換が必要となった第1の消耗品の品種の情報、及び前記第1の消耗品の交換が必要となった前記機器の情報を取得する取得ステップと、
    前記複数の同種の機器に関する過去の消耗品の交換記録の情報、及び前記機器の情報に基づいて、過去に前記複数の同種の機器において前記第1の消耗品と共に第2の消耗品が交換された回数の前記第1の消耗品の交換回数に対する割合が第1の閾値以上の場合であり、かつ、過去に前記複数の同種の機器において使用量が前記交換基準値未満であるときに前記第2の消耗品が交換された回数の前記第1の消耗品と共に前記第2の消耗品が交換された回数に対する割合が第2の閾値以上の場合は、当該第2の消耗品の品種の情報を出力する出力ステップとを有する処理を前記支援装置のコンピュータに実行させる消耗品交換支援プログラム。
  2. 前記出力ステップは、前記取得した消耗品の品種の情報に示された品種の品種名称に含まれる用語を抽出し、前記過去の消耗品の交換記録の情報に基づいて、前記用語を品種名称に含む品種の消耗品と共に過去に交換された第2の消耗品の品種の情報を出力する請求項1に記載の消耗品交換支援プログラム。
  3. ネットワークを介して支援装置に接続された複数の同種の機器で使用される品種が異なる複数の消耗品のうち消耗品の使用量が交換基準値以上であるために交換が必要となった第1の消耗品の品種の情報、及び前記第1の消耗品の交換が必要となった前記機器の情報を取得する取得手段と、
    前記複数の同種の機器に関する過去の消耗品の交換記録の情報、及び前記機器の情報に基づいて、過去に前記複数の同種の機器において前記第1の消耗品と共に第2の消耗品が交換された回数の前記第1の消耗品の交換回数に対する割合が第1の閾値以上の場合であり、かつ、過去に前記複数の同種の機器において使用量が前記交換基準値未満であるときに前記第2の消耗品が交換された回数の前記第1の消耗品と共に前記第2の消耗品が交換された回数に対する割合が第2の閾値以上の場合は、当該第2の消耗品の品種の情報を出力する出力手段とを備えた消耗品交換支援装置。
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