JP2021081587A - 画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ジャムの解除手順を効率化できる画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラムを提供する。【解決手段】画像形成装置は、本体と、前記本体に脱着可能な搬送ユニットと、前記搬送ユニット内でジャムが発生した場合、前記搬送ユニット内の部材の操作と前記本体内の部材の操作とを表示する表示部とを有する。【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラムに関する。
画像形成装置において、ジャムが発生した場合に、ジャムの解除手順を表示部に示すことがある。
特許文献1には、画像形成装置において、ジャム発生時にジャム解除時間を測定し、それまでの最短時間となったジャム解除操作の手順を最短ジャム解除手順としてメモリに記憶しておき、次にジャムの発生が検知されたときに、操作パネルに最短ジャム解除手順が表示されることが記載されている。これにより、特許文献1によれば、ユーザがその表示を見ながら実際に最短時間でジャム解除した手順を再現でき、ジャム解除に要する時間を短縮できるとされている。
表示部に表示すべきジャムの解除手順については、効率化の余地があると考えられる。例えば、解除手順によっては、媒体が破れて機内に残らないようにすることができれば、ジャム処理後に機内に残った媒体により再度ジャムが発生することを抑制でき、ジャムの解除手順を効率化できる。また、ユーザが腰をかがめずにジャムを解除できれば、ユーザへの身体的負担がかからないようにすることができ、その点からもジャムの解除手順を効率化できる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ジャムの解除手順を効率化できる画像形成装置、画像形成方法、及び画像形成プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の1つの側面にかかる画像形成装置は、本体と、前記本体に脱着可能な搬送ユニットと、前記搬送ユニット内でジャムが発生した場合、前記搬送ユニット内の部材の操作と前記本体内の部材の操作とを表示する表示部とを有する。
本発明によれば、ジャムの解除手順を効率化できるという効果を奏する。
図1は、実施形態にかかる画像形成装置の概略構成を示す図である。 図2は、実施形態における搬送ユニットのレイアウト構成を示す図である。 図3は、実施形態にかかる画像形成装置の機能構成を示す図である。 図4は、実施形態における本体側の部材の操作の表示例を示す図である。 図5は、実施形態における2段目の搬送ユニットの部材の操作の表示例を示す図である。 図6は、実施形態における3段目の搬送ユニットの部材の操作の表示例を示す図である。 図7は、実施形態にかかる画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 図8は、実施形態にかかる画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 図9は、実施形態の変形例にかかる画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 図10は、実施形態及びその変形例にかかる画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。
(実施形態)
実施形態にかかる画像形成装置は、表示部を有し、ジャム(用紙等の記録媒体のつまり)が発生した場合に、ジャム処理の操作手順を表示部に示す。
このとき、表示部に表示すべきジャムの解除手順については、効率化の余地があると考えられる。例えば、解除手順によっては、記録媒体が破れて機内に残らないようにすることができれば、ジャム処理後に機内に残った記録媒体により再度ジャムが発生することを抑制でき、ジャムの解除手順を効率化できる。また、ユーザが腰をかがめずにジャムが解除できれば、ユーザへの身体的負担がかからないようにすることができ、その点からもジャムの解除手順を効率化できる。
そこで、本実施形態では、画像形成装置において、ジャム発生時、搬送ユニットの部材の操作を表示するだけではなく、搬送ユニットを装着する画像形成装置本体側の部材の操作も表示することで、表示すべきジャムの解除手順の効率化を図る。
具体的には、ジャム解除のために設けられた複数の操作部材の操作について、ジャム紙除去の容易さを考慮した複数の部材の操作ガイダンスを予め記憶しておき、ジャム発生時、その操作ガイダンスを表示部に表示する。すなわち、脱着可能な給紙ユニットにおいてジャムが発生した場合、給紙ユニットに設置されている部材の開を表示部に表示した後、本体側に設置されている部材の開、ジャム処理、閉を表示部に表示する。例えば、脱着可能な搬送ユニット内の用紙検知センサから搬送経路上一番近い画像形成装置本体側のレジストセンサまでの距離が長いため、先行紙でジャムが発生したとき、レジストセンサ手前まで用紙の先端が到達していることがある。この場合、本体側のカバーを開けて、本体側からジャム用紙を除去すると容易にジャム用紙を除去できる。また、本体側から脱着可能な搬送ユニットのジャム用紙を除去すると、腰をかがめることなく、用紙を除去できる。すなわち、ジャム紙除去の容易さを考慮した複数の部材の操作ガイダンスを表示部に表示することにより、ジャム媒体(例えば、ジャム用紙)が破れて機内に残ってしまうことを防ぐことができ、再度ジャムが発生することを防ぐことができ、ジャムの解除手順を効率化できる。また、ジャム紙除去の容易さを考慮した複数の部材の操作ガイダンスを表示部に表示することにより、ユーザが腰をかがめて記録媒体(例えば、用紙)を除去する操作を防ぐことができ、ジャムの解除手順を効率化できる。
より具体的には、画像形成装置200は、図1に示すように構成され得る。図1は、画像形成装置200の概略構成を示す図である。図1では、画像形成装置200がカラー画像形成装置である場合について例示されている。
画像形成装置200は、画像形成装置本体100に対して着脱可能に構成された4つのプロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkを有している。各プロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkは、カラー画像の色分解成分に対応するイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの異なる色のトナーを収容している以外は同様の構成となっている。例えば、各プロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkは、感光体(潜像担持体)としての感光体ドラム2と、感光体ドラム2の表面を帯電させる帯電手段としての帯電ローラ3と、感光体ドラム2の表面にトナー(現像剤)を供給する現像手段としての現像装置4と、感光体ドラム2の表面をクリーニングするクリーニング手段としてのクリーニングブレード5とを有している。
図1において、各プロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkの上方には、感光体ドラム2の表面を露光する露光手段(静電潜像形成手段)としての露光装置6が配設されている。この露光装置6、上記帯電ローラ3及び上記現像装置4が、感光体ドラム2上に画像を形成するための作像手段として機能する。一方、各プロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkの下方には、転写装置7が配設されている。
転写装置7は、転写体としての無端状のベルトから構成される中間転写ベルト8を有する。中間転写ベルト8は、駆動ローラ9及び従動ローラ10に張架され、図の矢印の方向に回転(周回走行)可能に構成されている。
4つの感光体ドラム2に対向した位置に、一次転写手段としての4つの一次転写ローラ11が配設されている。
各一次転写ローラ11はそれぞれの位置で中間転写ベルト8の内周面を押圧しており、中間転写ベルト8の押圧された部分と各感光体ドラム2とが接触する箇所に一次転写ニップが形成されている。
また、駆動ローラ9に対向した位置に、二次転写手段としての二次転写ローラ12が配設されている。
この二次転写ローラ12は中間転写ベルト8の外周面を押圧しており、二次転写ローラ12と中間転写ベルト8とが接触する箇所に二次転写ニップが形成されている。
また、中間転写ベルト8の図の右端側の外周面には、中間転写ベルト8の表面をクリーニングするベルトクリーニング装置13が配設されている。
このベルトクリーニング装置13から伸びた図示しない廃トナー移送ホースは、転写装置7の下方に配設された廃トナー収容器14の入り口部に接続されている。
一方、中間転写ベルト8の図1中の左端側の外周面には、中間転写ベルト8上のトナーの付着量を検知する濃度検知手段としての濃度センサ23が配設されている。
画像形成装置本体100の下部には、記録媒体としての記録用紙Pを収容した用紙トレイ15や、用紙トレイ15から記録用紙Pを搬出する給紙ローラ16等が設けてある。
一方、画像形成装置本体100の上部には、記録用紙を外部へ排出するための一対の排紙ローラ17と、排出された記録媒体をストックするための排紙トレイ18とが配設されている。
また、画像形成装置本体100内には、下部の用紙トレイ15から上部の排紙トレイ18へ記録用紙を案内するための搬送経路Rが形成されている。
この搬送経路Rにおいて、給紙ローラ16から二次転写ローラ12に至る途中には、一対のレジストローラ19が配設されている。
また、二次転写ローラ12から排紙ローラ17に至る途中に、記録用紙上の画像を定着させるための定着装置20を配設している。
この定着装置20は、加熱源によって加熱される定着回転体としての定着ベルト21と、その定着ベルト21を加圧する加圧回転体としての加圧ローラ22等によって構成される。
定着ベルト21と加圧ローラ22とが互いに圧接した箇所には定着ニップが形成されている。
図1では、用紙トレイ15から搬送経路Rに沿って配された給紙ローラ16、レジストローラ19、駆動ローラ9、二次転写ローラ12、定着ベルト21、加圧ローラ22、排紙ローラ17を含む構成が搬送ユニット24を構成する。本体100は、搬送ユニット24が脱着可能に構成されていてもよい。
なお、図1では、用紙トレイ15及び搬送ユニット24がそれぞれ1段の構成を例示しているが、用紙トレイ15の下側に他の用紙トレイ及び搬送ユニットが設置されていてもよい。すなわち、本体100は、多段の搬送ユニットが段着可能に構成されていてもよい。
以下、図1を参照して画像形成装置200の基本的動作について説明する。
作像動作が開始されると、各プロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkの感光体ドラム2が図示しない駆動装置によって図の時計回りに回転駆動され、各感光体ドラム2の表面が帯電ローラ3によって所定の極性に一様に帯電される。
帯電された各感光体ドラム2の表面には、露光装置6からレーザ光がそれぞれ照射されて、それぞれの感光体ドラム2の表面に静電潜像が形成される。
このとき、各感光体ドラム2に露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの色情報に分解した単色の画像情報である。
このように感光体ドラム2上に形成された静電潜像に、各現像装置4によってトナーが供給されることにより、静電潜像はトナー画像(現像剤像)として可視像化される。
駆動ローラ9が図の反時計回りに回転駆動されることにより、中間転写ベルト8が図の矢印で示す方向に走行駆動される。
また、各一次転写ローラ11に、トナーの帯電極性と逆極性の定電圧又は定電流制御された電圧が印加される。
これにより、各一次転写ローラ11と各感光体ドラム2との間の一次転写ニップにおいて転写電界が形成される。
そして、各プロセスユニット1Y,1C,1M,1Bkの感光体ドラム2に形成された各色のトナー画像が、上記一次転写ニップにおいて形成された転写電界によって、中間転写ベルト8上に順次重ね合わせて転写される。
かくして中間転写ベルト8はその表面にフルカラーのトナー画像を担持する。
トナー画像が転写された後の各感光体ドラム2の表面に付着する残留トナーは、クリーニングブレード5によって除去され、次いで、その表面が図示していない除電装置によって除電作用を受け、その表面電圧が初期化されて次の画像形成に備えられる。
また、画像形成装置200の下部では、給紙ローラ16が回転駆動することによって、用紙トレイ15に収容された記録用紙Pが搬送経路Rに送り出される。
搬送経路Rに送り出された記録用紙Pは、レジストローラ19によってタイミングを計られて、二次転写ローラ12とそれに対向する駆動ローラ9との間の二次転写ニップに送られる。
このとき二次転写ローラ12に、中間転写ベルト8上のトナー画像のトナー帯電極性と逆極性の転写電圧が印加され、二次転写ニップに転写電界が形成される。
そして、二次転写ニップに形成された転写電界によって、中間転写ベルト8上のトナー画像が記録用紙P上に一括して転写される。
トナー画像が転写された記録用紙Pは定着手段20へと搬送され、定着ベルト21と加圧ローラ22によって記録用紙Pが加熱及び加圧されてトナー画像が定着される。
トナー画像が定着された記録用紙Pは、排出ローラ17によって排紙トレイ18へと排出される。
また、転写後の中間転写ベルト8上に残留するトナーは、ベルトクリーニング装置13によって除去され、除去されたトナーは、廃トナー収容器14へ搬送され回収される。
以上の説明は、記録用紙上にフルカラー画像を形成するときの画像形成動作である。
次に、画像形成装置200の搬送レイアウトについて図2を用いて説明する。図2は、搬送ユニットのレイアウト構成(搬送レイアウト)を示す図である。
図2に示す搬送レイアウトでは、用紙トレイ15の下側に他の用紙トレイ15a、用紙トレイ15bが設置された構成が例示されている。
用紙トレイ15には、その搬送経路R側の端部付近に給紙出口センサ151が設置されている。これにより、用紙トレイ15から搬送経路Rへの搬送用紙の有無を検知することができる。
用紙トレイ15aには、その搬送経路R側の端部付近にバンク搬送第1センサ15a1が設置されている。これにより、用紙トレイ15aから搬送経路Rへの搬送用紙の有無を検知することができる。なお、一点鎖線で区切られた複数の領域のうち用紙トレイ15aに対応する領域をバンクB1と呼んでもよい。
用紙トレイ15bには、その搬送経路R側の端部付近にバンク搬送第2センサ15b1が設置されている。これにより、用紙トレイ15bから搬送経路Rへの搬送用紙の有無を検知することができる。なお、一点鎖線で区切られた複数の領域のうち用紙トレイ15aに対応する領域をバンクB2と呼んでもよい。
バンク搬送第1センサ15a1の上部には、用紙の搬送経路Rに沿って、レジストセンサ31、定着入口センサ32、定着出口センサ33、排紙センサ34が順に設置されており、排紙するまでの用紙の有無を検知することができる。なお、両面印刷の場合、用紙の搬送経路Rに沿って、さらに両面出口センサ35が設置されており、この場合も、排紙するまでの用紙の有無を検知することができる。
図2では、用紙トレイ15から搬送経路Rに沿って配された給紙ローラ16、レジストローラ19、駆動ローラ9、二次転写ローラ12、定着ベルト21、加圧ローラ22、排紙ローラ17を含む構成が搬送ユニット24を構成する。用紙トレイ15aから搬送経路Rに沿って配された給紙ローラ16a、給紙ローラ16を含む構成が搬送ユニット24aを構成する。用紙トレイ15bから搬送経路Rに沿って配された給紙ローラ16b、給紙ローラ16aを含む構成が搬送ユニット24bを構成する。図2では、多段の搬送ユニット24,24a,24bのレイアウト構成が例示されている。多段の搬送ユニット24,24a,24bにおいて、搬送ユニット24は1段目の搬送ユニットであり、搬送ユニット24aは2段目の搬送ユニットであり、搬送ユニット24bは2段目の搬送ユニットである。本体100(図1参照)は、多段の搬送ユニット24,24a,24bが脱着可能に構成されていてもよい。
次に、画像形成装置200における制御ブロックについて図3を用いて説明する。図3は、画像形成装置200の機能構成を示すブロック図である。
画像形成装置200は、操作パネル101、コントローラ制御部102、通信インターフェース103、エンジン制御部104、温度センサ105、ハロゲンヒータ106、加圧ローラ駆動部107、カム駆動部108、フォトセンサ109、画像書込み制御部110、作像プロセス部111、及び記憶部112を有する。コントローラ制御部102は、操作検知部102a及び表示制御部102bを有する。エンジン制御部104は、ジャム検知部104aを有する。
コントローラ制御部102は、CPU、ROM、RAMなどを備え、エンジン制御部104、操作パネル101、外部通信インターフェース部103等と接続されている。コントローラ部102は、予め組み込まれている制御プログラムを実行することにより、画像形成装置200全体の制御や、通信インターフェース部103及び操作パネル101からの入力の制御などを行う。例えば、操作検知部102aは、操作部101aを介して入力されたユーザからの指示入力を受け付け、その指示入力に従って各種処理を行う。また、コントローラ制御部102は、通信インターフェース部103を介して外部のホストコンピュータ装置などから印刷ジョブ(画像形成ジョブ)の指令や画像データを受信し、エンジン制御部104を制御し、用紙にカラー画像やモノクロ画像を形成して出力する画像形成動作を制御する。エンジン制御部104は、CPU、ROM、RAMなどを備え、予め組み込まれている制御プログラムを実行することにより、コントローラ部102からの指令に基づいて画像形成処理を行うための作像プロセス部111、画像書込み制御部110の制御を行う。例えば、エンジン制御部104は、画像形成動作モードにおいて、温度センサ105で検出した定着ベルト21の温度が所定の目標温度となるように、ハロゲンヒータ106への通電を制御したり、加圧ローラ22を回転駆動する駆動手段たる加圧ローラ駆動部107を制御したりする。
エンジン制御部104は、画像形成装置200の機能(走査機能、印刷機能)を制御する。ジャム検知部104aは、印刷時、ジャム(用紙つまり)が発生した場合、フォトセンサ109によりジャム(用紙つまり)の発生を検知する。フォトセンサ109は、図2に示す搬送経路上の各センサ151,15a1,15b1,31,32,33,34,35に対応している。各センサ151,15a1,15b1,31,32,33,34,35は、その対応する位置に記録媒体(用紙)が所定時間以上連続して存在することを検知することなどにより、ジャム(用紙つまり)が発生したことを検知してもよい。
ジャム検知部104aは、ジャムの発生を検知すると、ジャム(用紙つまり)の発生をコントローラ制御部102に通知する。表示制御部102bは、ジャム(用紙つまり)の発生の通知に応じて、用紙つまり発生を示す情報と用紙つまりの除去手順を示す情報とを、操作パネル101における表示部101bに表示する。
例えば、図2のバンク搬送第1センサ15a1において、給紙開始後、所定時間経過しても用紙がバンク搬送第1センサ15a1に到達しない、または、用紙がバンク搬送第1センサ15a1到達後、所定時間が経過しても用紙がバンク搬送第1センサ15a1を通過しないとき、図3に示すジャム検知部104aは、バンクB1(搬送ユニット24a)のジャム(用紙つまり)発生を検出し、バンクB1の用紙つまりをコントローラ制御部102に通知する。そして、表示制御部102bは、用紙つまり除去手順を表示部101bに表示する。
例えば、ジャム(用紙つまり)の発生がバンクB1(搬送ユニット24a)で検知されたことに応じて、表示制御部102bが、バンクB1の部材の操作を案内する図5(a)、図5(b)の画面を表示部101bに順に表示するとする。このとき、ジャム(用紙つまり)が発生した記録媒体(用紙)の先端がバンクB1より本体100側にあると、図5(a)、図5(b)に示すジャム(用紙つまり)の除去手順では、ジャム用紙の先端にユーザがアクセスできないため、ジャム用紙の除去が困難で、用紙が破けて機内に残留することがある。また、図5(a)、図5(b)に示されるようにバンクB1のカバー(搬送ユニット24aのカバー)から用紙を除去すると、ユーザは腰をかがめる必要があり、低い位置の操作のためユーザに身体的な負担を強いる結果となり得る。
一方、ジャム(用紙つまり)の発生がバンクB1で検知されたことに応じて、表示制御部102bが、まず、本体100側の部材の操作を案内する図4(a)、図4(b)の画面を表示部101bに順に表示するとする。このとき、ジャム(用紙つまり)が発生した記録媒体(用紙)の先端がバンクB1より本体100側にあっても、図4(a)、図4(b)に示すジャム(用紙つまり)の除去手順では、本体100側のカバーを開けて、ジャム用紙の先端にユーザがアクセスできるため、本体100側からジャム用紙を容易に除去できる。すなわち、効率的にジャム(用紙つまり)を解除できる。また、図4(a)、図4(b)に示されるように本体100側からジャム用紙を除去すると、ユーザは、腰をかがめることなく、用紙を除去できる。すなわち、効率的にジャム(用紙つまり)を解除できる。
したがって、ジャム(用紙つまり)の発生がバンクB1(搬送ユニット24a)で検知された場合、表示制御部102bが図4(a)→図4(b)→図5(a)→図5(b)の順にジャムの解除手順を表示部101bに表示することで、ジャムの解除手順を効率化できる。
同様に、ジャム(用紙つまり)の発生がバンクB2(搬送ユニット24b)で検知された場合、表示制御部102bが図5(a)→図5(b)→図6(a)→図6(b)の順にジャムの解除手順を表示部101bに表示することで、ジャムの解除手順を効率化できる。
なお、図4は、本体100側の部材の操作の表示例を示す図である。図4(a)→図4(b)が順に表示部101bに表示されることで、本体100側のカバーを開ける操作がユーザに向けて案内される。図5は、2段目の搬送ユニット24a(バンクB1)の部材の操作の表示例を示す図である。図5(a)→図5(b)が順に表示部101bに表示されることで、搬送ユニット24a(バンクB1)のカバーを開ける操作がユーザに向けて案内される。図6は、3段目の搬送ユニット24b(バンクB2)の部材の操作の表示例を示す図である。図6(a)→図6(b)が順に表示部101bに表示されることで、搬送ユニット24b(バンクB2)のカバーを開ける操作がユーザに向けて案内される。
次に、本体100にバンクB1が脱着可能な構成において、ジャム(用紙つまり)の発生を検出したときの画像形成装置200の動作について図7を用いて説明する。図7は、画像形成装置200の動作を示すフローチャートである。
画像形成装置200において、ジャム検知部104aは、ジャムの発生を検知するまで待機している。ジャムの発生を検知すると、ジャム検知部104aは、バンクB1(脱着可能な搬送ユニット24a)内でのジャム(用紙つまり)が発生したか否かを判断する(S1−1)。ジャム検知部104aがバンクB1(脱着可能な搬送ユニット24a)内でジャムが発生した場合(S1−1でYes)、表示制御部102bは、本体100のカバー開の指示を表示部101bに表示する(S1−2)。表示制御部102bは、本体100内のジャム用紙除去の指示を表示部101bに表示する(S1−3)。表示制御部102bは、本体100のカバー閉の指示を表示部101bに表示する(S1−4)。操作検知部102aは、操作部101aを介して表示の終了要求を受け付けると、ジャム用紙除去について除去OKであるとして(S1−5でYes)、処理を終了する。操作検知部102aが表示の終了要求を所定時間受け付けなければ、ジャム用紙除去について除去NGであるとして(S1−5でNo)、表示制御部102bは、バンクB1のカバー開の指示を表示部101bに表示する(S1−6)。表示制御部102bは、バンクB1内のジャム用紙除去の指示を表示部101bに表示する(S1−7)。表示制御部102bは、バンクB1内のカバー閉の指示を表示部101bに表示する(S1−8)。
ジャム検知部104aが検知したジャムがバンクB1(脱着可能な搬送ユニット24a)内でのジャムでない、すなわち本体100側でのジャムである場合(S1−1でNo)、表示制御部102bは、本体100のカバー開の指示を表示部101bに表示する(S1−9)。表示制御部102bは、本体100内ジャム用紙除去の指示を表示部101bに表示する(S1−10)。表示制御部102bは、本体100のカバー閉の指示を表示部101bに表示する(S1−11)。
図7では、バンクB1内のジャムを検出時、はじめに本体100側の用紙除去指示を表示部101bに表示したあと、バンクB1内の用紙除去指示を表示部101bに表示する。これにより、用紙先端が本体100側にある場合、本体100側から用紙を除去することができるので用紙除去を容易におこなうことができる。また、ユーザの低い位置の作業時間を短縮又は削減することができるので身体的負担を軽減することができる。
次に、本体100にバンクB1、バンクB2が脱着可能な構成において、ジャム(用紙つまり)の発生を検知したときの画像形成装置200の動作について図8を用いて説明する。図8は、画像形成装置200の動作を示すフローチャートである。
画像形成装置200において、ジャム検知部104aは、ジャムの発生を検知するまで待機している。ジャムの発生を検知すると、ジャム検知部104aは、バンクB2(脱着可能な搬送ユニット24b)内でのジャム(用紙つまり)が発生したか否かを判断する(S2−1)。ジャム検知部104aがバンクB2(脱着可能な搬送ユニット24b)内でジャムが発生した場合(S2−1でYes)、表示制御部102bは、バンクB1(搬送ユニット24bより1段上の搬送ユニット24a)のカバー開の指示を表示部101bに表示する(S2−2)。表示制御部102bは、バンクB1内のジャム用紙除去の指示を表示部101bに表示する(S2−3)。表示制御部102bは、バンクB1のカバー閉の指示を表示部101bに表示する(S2−4)。操作検知部102aは、操作部101aを介して表示の終了要求を受け付けると、ジャム用紙除去について除去OKであるとして(S2−5でYes)、処理を終了する。操作検知部102aが表示の終了要求を所定時間受け付けなければ、ジャム用紙除去について除去NGであるとして(S2−5でNo)、表示制御部102bは、バンクB2のカバー開の指示を表示部101bに表示する(S2−6)。表示制御部102bは、バンクB2内のジャム用紙除去の指示を表示部101bに表示する(S2−7)。表示制御部102bは、バンクB2のカバー閉の指示を表示部101bに表示する(S2−8)。
ジャム検知部104aが検知したジャムがバンクB2(脱着可能な搬送ユニット24b)内でのジャムでない場合(S2−1でNo)、S1−1以降の処理を図7と同様に行う。
図8では、バンクB2(搬送ユニット24b)内のジャム発生時、はじめにバンクB1(搬送ユニット24a)内の用紙除去の指示を表示部101bに表示したあと、バンクB2内の用紙除去の指示を表示部101bに表示する。これにより、用紙先端がバンクB1側にある場合、バンクB1から用紙を除去することができるので用紙除去を容易におこなうことができる。また、ユーザの低い位置の作業時間を短縮又は削減することができるので身体的負担を軽減することができる。
以上のように、本実施形態では、画像形成装置200において、ジャム発生時、搬送ユニット24a,24bの部材の操作を表示するだけではなく、搬送ユニット24a,24bを脱着可能である本体100側の部材の操作も表示する。すなわち、画像形成装置200は、ジャム紙除去の容易さを考慮した複数の部材の操作ガイダンスを表示部101bに表示する。これにより、ジャム媒体(例えば、ジャム用紙)が破れて機内に残ってしまうことを防ぐことができ、再度ジャムが発生することを防ぐことができ、ジャムの解除手順を効率化できる。また、ユーザが腰をかがめて記録媒体(例えば、用紙)を除去する操作を防ぐことができ、ジャムの解除手順を効率化できる。すなわち、表示すべきジャムの解除手順を効率化できる。
なお、画像形成装置200は、ジャムが発生したときに、記録媒体(用紙)の先端がどこにあるかを検知して本体100側の部材の操作を表示部101bに表示すべきかどうかを切り替えてもよい。例えば、本体100にバンクB1が脱着可能な構成において、ジャム(用紙つまり)の発生を検知したとき、画像形成装置200は、図9に示すように、次の点で図7と異なる動作を行ってもよい。
ジャム検知部104aは、バンクB1(脱着可能な搬送ユニット24a)内でジャムが発生した場合(S1−1でYes)、記録媒体(用紙)がバンクB1のバンク搬送第1センサ15a1に到達したか否かを判断する(S3−1)。ジャム検知部104aは、記録媒体(用紙)がバンクB1のバンク搬送第1センサ15a1に到達した場合(S3−1でYes)、記録媒体(用紙)がバンクB1のバンク搬送第1センサ15a1に到達してから所定時間以上経過しているかどうか判断する(S3−2)。所定時間とは、バンク搬送第1センサ15a1から本体100側カバーを開けて用紙先端から用紙除去が可能な位置までの距離を用紙の搬送速度で割り算した値とする。記録媒体(用紙)がバンクB1のバンク搬送第1センサ15a1に到達してから所定時間以上経過している場合(S3−2でYes)、S1−2以降の処理が図7と同様に行われる。
記録媒体(用紙)がバンクB1のバンク搬送第1センサ15a1に到達していない(S3−1でNo)か、又は、記録媒体(用紙)がバンクB1のバンク搬送第1センサ15a1に到達してから所定時間以上経過していない場合(S3−2でNo)、表示制御部102bは、バンクB1のカバー開の指示を表示部101bに表示する(S3−3)。表示制御部102bは、バンクB1内のジャム用紙除去の指示を表示部101bに表示する(S3−4)。表示制御部102bは、バンクB1のカバー閉の指示を表示部101bに表示する(S3−5)。
このように、バンクB1内のジャムの検出時、本体100側カバー開から用紙を除去できるかをS3−1,S3−2で判断し、本体100側カバー開から除去できない場合は、S3−3〜S3−5において本体100側の操作指示を表示部101bに表示しないようにしている。その結果、ユーザが不要な操作を実施することを防ぐことができる。
また、画像形成装置200は、図10に示すようなMFP9であってもよい。図10は、画像形成装置200のハードウェア構成例として、MFP9のハードウェア構成を示す図である。図10に示されているように、MFP(Multifunction Peripheral/Product/Printer9は、コントローラ910、近距離通信回路920、エンジン制御部930、操作パネル940、ネットワークI/F950を備えている。
これらのうち、コントローラ910は、コンピュータの主要部であるCPU901、システムメモリ(MEM−P)902、ノースブリッジ(NB)903、サウスブリッジ(SB)904、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)906、記憶部であるローカルメモリ(MEM−C)907、HDDコントローラ908、及び、記憶部であるHD909を有し、NB903とASIC906との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス921で接続した構成となっている。
これらのうち、CPU901は、MFP9の全体制御を行う制御部である。NB903は、CPU901と、MEM−P902、SB904、及びAGPバス921とを接続するためのブリッジであり、MEM−P902に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCI(Peripheral Component Interconnect)マスタ及びAGPターゲットとを有する。
MEM−P902は、コントローラ910の各機能を実現させるプログラムやデータの格納用メモリであるROM902a、プログラムやデータの展開、及びメモリ印刷時の描画用メモリなどとして用いるRAM902bとからなる。なお、RAM902bに記憶されているプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
SB904は、NB903とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。ASIC906は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス921、PCIバス922、HDDコントローラ908およびMEM−C907をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。このASIC906は、PCIターゲットおよびAGPマスタ、ASIC906の中核をなすアービタ(ARB)、MEM−C907を制御するメモリコントローラ、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などを行う複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)、並びに、スキャナ部931及びプリンタ部932との間でPCIバス922を介したデータ転送を行うPCIユニットとからなる。なお、ASIC906には、USB(Universal Serial Bus)のインターフェースや、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)のインターフェースを接続するようにしてもよい。
MEM−C907は、コピー用画像バッファ及び符号バッファとして用いるローカルメモリである。HD909は、画像データの蓄積、印刷時に用いるフォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。HD909は、CPU901の制御にしたがってHD909に対するデータの読出又は書込を制御する。AGPバス921は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレータカード用のバスインタフェースであり、MEM−P902に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレータカードを高速にすることができる。
また、近距離通信回路920には、近距離通信回路920aが備わっている。近距離通信回路920は、NFC、Bluetooth(登録商標)等の通信回路である。
更に、エンジン制御部930は、スキャナ部931及びプリンタ部932によって構成されている。また、操作パネル940は、現在の設定値や選択画面等を表示させ、操作者からの入力を受け付けるタッチパネル等のパネル表示部940a、並びに、濃度の設定条件などの画像形成に関する条件の設定値を受け付けるテンキー及びコピー開始指示を受け付けるスタートキー等からなる操作パネル940bを備えている。コントローラ910は、MFP9全体の制御を行い、例えば、描画、通信、操作パネル940からの入力等を制御する。スキャナ部931又はプリンタ部932には、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれている。
なお、MFP9は、操作パネル940のアプリケーション切り替えキーにより、ドキュメントボックス機能、コピー機能、プリンタ機能、およびファクシミリ機能を順次に切り替えて選択することが可能となる。ドキュメントボックス機能の選択時にはドキュメントボックスモードとなり、コピー機能の選択時にはコピーモードとなり、プリンタ機能の選択時にはプリンタモードとなり、ファクシミリモードの選択時にはファクシミリモードとなる。
また、ネットワークI/F950は、ネットワーク3を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。近距離通信回路920及びネットワークI/F950は、PCIバス922を介して、ASIC906に電気的に接続されている。
また、上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(Digital Signal Processor)、FPGA(Field Programmable Gate Array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
また、本実施形態の各装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施の形態の各装置で実行されるプログラムは、上述した各部を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、各が主記憶装置上に生成されるようになっている。
また、上記実施の形態では、本発明の画像形成装置を、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能およびファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有する複合機に適用した例を挙げて説明するが、複写機、プリンタ、スキャナ装置、ファクシミリ装置等の画像形成装置であればいずれにも適用することができる。
24,24a,24b 搬送ユニット
100 本体
101b 表示部
200 画像形成装置
特開2012−58588号公報

Claims (5)

  1. 本体と、
    前記本体に脱着可能な搬送ユニットと、
    前記搬送ユニット内でジャムが発生した場合、前記搬送ユニット内の部材の操作と前記本体内の部材の操作とを表示する表示部と、
    を備えた画像形成装置。
  2. 前記本体には、多段の前記搬送ユニットを脱着可能であり、
    前記表示部は、2段目以降の搬送ユニット内でジャムが発生した場合、前記ジャムが発生した搬送ユニット内の部材の操作と前記ジャムが発生した搬送ユニットより1段上の搬送ユニット内の部材の操作とを表示する
    請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記表示部は、脱着可能な搬送ユニット内でジャムが発生した場合、前記本体の部材の操作の必要性を判断し、必要であれば、前記搬送ユニット内の部材の操作と前記本体の部材の操作を表示し、不要であれば、前記搬送ユニット内の部材の操作を表示する
    請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 本体と前記本体に脱着可能な搬送ユニットと表示部とを有する画像形成装置における前記搬送ユニット内でジャムが発生した場合、前記搬送ユニット内の部材の操作と前記本体内の部材の操作とを前記表示部に表示する
    ことを備えた画像形成方法。
  5. 本体と前記本体に脱着可能な搬送ユニットと表示部とを有する画像形成装置に、
    前記搬送ユニット内でジャムが発生した場合、前記搬送ユニット内の部材の操作と前記本体内の部材の操作とを前記表示部に表示すること
    を行わせる画像形成プログラム。
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