JP5492425B2 - 水栓ハンドル - Google Patents

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本発明は、水栓ハンドルに関し、特に、回動軸周りの外周面にボタンが備えられた水栓ハンドルに関する。
従来、水栓に取り付けられる水栓ハンドルには、水栓本体内の機能ユニットなどから突設されたスピンドルなどに取り付けられ、この水栓ハンドルを回動操作することにより機能ユニットを駆動するものが知られている。そして、このような水栓ハンドルの回動軸周り外周面にボタンが備えられたものが知られている。例えば、湯水混合水栓の内部に装着された温度調節カートリッジのスピンドルに螺合されて、このスピンドルを回動駆動してシャワー・カランなどから吐出される湯水の温度を調節可能とする温度調節ハンドルにおいては、回動操作の際に、所定以上の温度(通常約43℃以上)の湯水が意図せずに吐出されてしまう危険性を回避するために、温度調節ハンドルの外周面に突設されたストップボタンを押して回動規制を解除しないと所定以上の温度域に回動操作ができないように設けられている(例えば、特許文献1又は特許文献2参照。)。
特開2003−56024号公報(図3) 特開平9−158270号公報(図2)
これらの従来の水栓ハンドルでは、図7に示すように、通常時には温度調節ハンドル60の外周面から突出しているストップボタン62がカバー64や水栓本体と干渉しないようにするために、温度調節ハンドル60の背面側外周面とカバー64等との間に、ストップボタン62の突出量以上の間隔の隙間αを設けておく必要がある。
しかしながら、ストップボタン62がカバー64などに干渉しないぎりぎりの位置(ストップボタン62の突出量+設計クリアランス)までにこのような隙間αを設けた場合などには、図7に示すように、ハンドル操作の際などに使用者がこの隙間αに指を挟み込んでしまうなど、温度調節ハンドル60の操作性が損なわれる要因となっていた。また、温度調節ハンドル60とカバー64などとの間に大きな隙間が生ずることにより、水栓全体の一体感が損なわれるなど、美観上の制限を受けるなどの問題も生じていた。
本発明は上記した従来の水栓ハンドルの問題点を解消するものであり、ボタンが外周面に設けられていても水栓ハンドルとカバーなどとの間の隙間を小さくすることを可能とすることにより、水栓ハンドルの操作性を向上させ、また、水栓全体の美観を向上させることのできる水栓ハンドルを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するために、本発明の採った手段を以下に説明する。本発明の水栓ハンドルは、
水栓本体に回動可能に取り付けられる水栓ハンドルであって、
前記水栓ハンドルの外周面から突出して押動操作が可能に設けられたボタンが備えられ、
前記水栓ハンドルの外周面に凹部が形成され、
前記ボタンは凹部内に収容され、その先端部が非押動操作時及び押動操作時の何れにおいても前記水栓ハンドルの回動軸外径内に収められたことを特徴とする水栓ハンドル(請求項1)である。
このようにボタンの先端部を凹部内に収めることにより、水栓ハンドルの回動軸外径内にボタンの先端部を位置させることができる。よって、水栓ハンドルを回動操作した際に、水栓ハンドル近傍に配置されているカバーや水栓本体に対して、水栓ハンドルの回動軸外径よりも外側にボタンが突出して干渉することがない。したがって、ボタンの突出量を考慮することなく、水栓ハンドルの回動軸外径を、前述したカバーや水栓本体に極力近づけるように設定することができる。
本発明において「ボタン」は、押動操作を行うことにより各種の水栓の機能操作を行うものを指し、その機能に限定は無く、水栓ハンドルの回動規制を解除するためのボタンの他にも各種の吐水を切り換える際に使用するボタンなども含む。また、「凹部」は、溝、穴、くぼみなど種々のものを例示することができる。
また、前述の水栓ハンドルが、水栓本体内の機能ユニットのスピンドルに回動自在に取り付けられたものに適用しても良い(請求項2)。
水栓本体内の機能ユニットのスピンドルに対して水栓ハンドルが回動自在に取り付けられる場合、通常、水栓ハンドルの軸心をスピンドル先端に対してネジ止めして水栓ハンドルを機能ユニットに固定する。よって、前述したボタンは、このネジ止め箇所を避けて水栓ハンドルの外周面に設けざるを得ない。よって、このような水栓ハンドルにおいてボタンを備える場合には、前述の凹部内にボタンの先端部を収める本発明が好適である。
また、前記水栓ハンドルが温度調節ハンドルであり、前記ボタンが前記温度調節ハンドルが所定以上の高温域に回動操作される際に押動操作が要求される前記水栓ハンドルの回動規制の解除のためのストップボタンとすることもできる(請求項3)。
前述したように、温度調節ハンドルには、予め所定以上の高温域に回動操作されないように回動規制を行っておき、当該高温域の吐水を行う場合には、水栓ハンドルの回動規制を解除するために押動操作を要求するストップボタンが備えられているものがある。本発明のようにストップボタンを凹部内に収めることにより、洗面器などが接触してストップボタンが押動操作されてしまうおそれを減少させることができる。よって、使用者が押動操作を行わなければ意図せずにストップボタンが押し込まれることが無いようにすることができ、水栓の安全性をより高めることができる。
本発明は上記のようにボタンを凹部内に収めて水栓ハンドルの回動軸外径をカバーや水栓本体に極力近づけるように設定することができるので、ボタンが外周面に設けられていてもハンドルとカバーなどとの間の隙間を小さくすることを可能とし、水栓ハンドルの操作性を向上させ、また、水栓全体の美観を向上させることもできる。また、特に請求項3の水栓ハンドルにおいては水栓の安全性をより高めることもできる。
本発明の水栓ハンドルを用いた湯水混合水栓の正面図である。 図1の湯水混合水栓の左側面図である。 図1の湯水混合水栓の平面図である。 図1の湯水混合水栓の一部分解斜視図である。 図1の水栓ハンドルのストップボタンと水栓本体との関係を示す水栓本体の右側面図である。 図1の水栓ハンドルを簡略した側面図である。 従来の水栓ハンドルの側面図である。
次に、本発明の水栓ハンドルの実施の形態を図を参考にして詳細に説明する。図1から図3に示すように、本発明の水栓ハンドルは、湯水混合水栓1の温度調節ハンドル50に適用されるものである。
まず最初に湯水混合水栓1について説明すると、湯水混合水栓1は、これが取り付けられる設置壁面の裏側に引き回された給湯管及び給水管(図示省略)に接続され、この給湯管及び給水管を介して給湯源及び給水源(図示省略)から供給される湯及び水を適宜の温度となるようにその内部で混合・設定し、混合された湯水を吐水口3またはハンドシャワー(図示省略)から吐水させるものである。
湯水混合水栓1には、水栓本体2の背面側に、水栓本体2と給湯管及び給水管とを連通接続する給湯配管20及び給水配管21(図示省略)が接続されている。そして、これらの給湯配管20及び給水配管を覆い隠して使用者の目につかないようにするために、カバー10が取り付けられている。また、図1及び図2に示すように、カバー10の正面側下部には、給湯配管20及び給水配管21における湯・水を止水するための止水栓4のスピンドル5が露呈されている。カバー10は、図1及び図3に示すように正面視形状及び平面視形状が横長の長方形状に形成され、図2に示すように側面視形状が倒置した「L」字状に形成されている。そして、平面視形状において、中央付近の横幅のほぼ半分の長さの中央部12がやや正面側に突出し、中央部12の両側において、温度調節ハンドル50及び切換ハンドル6が位置する左側部14及び右側部16が、この中央部12よりも僅かに背面側に後退するようにして形成されている。
カバー10の前面側には前述した水栓本体2が配設されている。図3に示すように、平面視において、水栓本体2の背面側端部は、カバー10の中央部12の正面側端部に当接するようにして配設されており、このようにして水栓本体2とカバー10とは一体感を有しながら組み付けられている。また、図1及び図2に示すように、水栓本体2の中央下部には吐水口3が下方に向けて突設されており、図1及び図3に示すように、水栓本体2の左側面には温度調節ハンドル50が取り付けられ、右側面には切換ハンドル6が取り付けられている。温度調節ハンドル50及び切換ハンドル6は、それぞれその全体形状が、上面は水栓本体2及びカバー10の上面と同様に平面形状に形成されており、水栓本体2及びカバー10と一体感を有して形成されている。
図3に示すように、水栓本体2の上面の左側端部付近には、温度調節ハンドル50の外周面に記された指示線54が指し示す部位において、吐出される湯温を表示する温度表示部8が記載されている。また、水栓本体2の上面の右側端部付近には、切換ハンドル6の外周面に記された指示線7が指し示す部位において、吐出される吐水形態を表示する吐水形態表示部9が記載されている。
次いで温度調節ハンドル50について説明する。温度調節ハンドル50は、図4に示すように、水栓本体2内に内蔵されたサーモカートリッジ(図示省略)のスピンドル17に螺合固定されており、スピンドル17の軸心回りに、スピンドル17と共回りして回動自在となるように温度調節ハンドル50が螺合取り付けされている。また、図2に示すように、温度調節ハンドル50はスピンドル17先端に対してネジ止めして固定されており、ネジ止め箇所はキャップ58によって被覆されている。よって、ストップボタン30は、このネジ止め箇所を避けて温度調節ハンドル50の外周面に突出するように設けられている。そして、温度調節ハンドル50の回動操作によりスピンドル17が回動されることにより、サーモカートリッジ内において、給湯配管20及び給水配管21を介して供給される湯及び水が、温度調節ハンドル50によって設定された温度となるように混合される。なお、図示は省略するが、切換ハンドル6は水栓本体2内に収容された吐水切換カートリッジから突設されたスピンドルに取り付けられており、切換ハンドル6の回動操作により吐水切換カートリッジ内の切換弁が駆動されることにより、前述したように吐水口3とハンドシャワーとの吐水切換、吐止水及び吐水量調節が行われるように構成されている。
温度調節ハンドル50には、温度調節ハンドル50の回動規制を行うためのストップボタン30が取り付けられている。ストップボタン30は、図4に示すように、温度調節ハンドル50の外周面に露呈するボタン部32と、温度調節ハンドル50の内周面側に配設されて水栓本体2側に形成された係止部18に係止される被係止部34とから構成されている。そしてボタン部32は、温度調節ハンドル50側部に開口された取付孔52を通じて温度調節ハンドル50の外周面に露呈されている。そして、ストップボタン30は、温度調節ハンドル50の回動に伴って、水栓本体2の左側面の外周壁19付近に沿って移動されることになる。また、被係止部34には、これを温度調節ハンドル50の外径方向に付勢する板バネ36が取着されており、後述するように、被係止部34が外周壁19の内側方向に常に押しつけられるように構成されている。
図4及び図5に示すように、スピンドル17が突設される水栓本体2の左側面の外周壁19内側には、ストップボタン30の被係止部34が係止される係止部18が形成されている。前述の通り温度調節ハンドル50の回動操作の際には、ストップボタン30も水栓本体2の外周壁19付近に沿って移動するが、被係止部34は外周壁19の内側に沿って移動される。温度調節ハンドル50が所定の湯温以下の設定領域内とされる場合には、ストップボタン30の被係止部34は外周壁19内側の領域を自由に移動でき、したがって温度調節ハンドル50もこの領域では自由に回動できる。一方、所定の湯温以上となるように温度調節ハンドル50を回動しようとすると、被係止部34は、水栓本体2側の係止部18の側端部22に係止され、ストップボタン30が取着された温度調節ハンドル50もそれ以上の回動を規制される。そして、所定以上の湯温に設定する場合には、板バネ36による付勢力に抗してストップボタン30を押動操作することにより、被係止部34が係止部18の側端部22を乗り越えて係止部18の内側に移動し、さらに被係止部34が当接部24に当接するまで温度調節ハンドル50の回動操作が可能となるように、フールプルーフとして機能するように構成されている。
一方、温度調節ハンドル50の外周面には、凹部56が凹設されている。凹部56は、図1に示すように、温度調節ハンドル50の軸心方向に沿って形成されている。また、温度調節ハンドル50の軸心方向の両端部に渡って凹設され「溝」状に形成されている。また、図2及び図5に示すように、凹部56の深さは、ストップボタン30の非押動操作時において、ボタン部32の先端部が温度調節ハンドル50の回動軸外径内に収められるように設けられている。したがって、図6に示すように、温度調節ハンドル50を回動操作した際に、温度調節ハンドル50の背面側に配置されているカバー10の左側部14に対して、温度調節ハンドル50の回動軸外径よりも外側にボタン部32の先端部が突出して干渉することがない。したがって、図2、図3及び図6に示すように、ボタン部32の突出量を考慮することなく、温度調節ハンドル50の回動軸外径を、カバー10の左側部14に極力近づけるように設定し、隙間αを小さくすることができる。よって、カバー10との間に隙間が大きく空いたためにカバー10との一体感を失うようなことがなく、湯水混合水栓1全体の一体感を高めることができる。特に、湯水混合水栓1においては、前述のように水栓本体2とカバー10との一体感を有するように意図されているので、温度調節ハンドル50その他の水栓ハンドルにおいてもこのような一体感を高めるように構成することに特に意義を有する。
また、図6に示すように、カバー10に対して温度調節ハンドル50の外周面を極力近づけることができるので、図7に示すような指の挟み込みを回避することができる。また、凹部56内にボタン部32の先端部が収容されているので、例えば、使用者が意図せずに洗面器などを接触させてストップボタン30が押動操作されるおそれを減少させることができる。よって、温度調節ハンドル50を意図せずに高温域に操作され難く湯水混合水栓1の安全性をより一層向上させることができる。
なお、従来、一般的には温度調節ハンドル50などの水栓ハンドルとカバー10や水栓本体2などとの間隔は、前述の一体感を損ねないためには50mm以下とすることが必要とされ、好ましくは、1〜30mm程度、さらに好ましくは1〜10mm程度、さらに好ましくは1〜5mm程度とされているが、一方で、ストップボタンの非押動操作時の突出量を考慮すると間隔を極小に設定することは困難である。また、ストップボタン50の突出量を考慮して間隔を小さくすると、前述した指の挟み込みの問題が生ずる。本発明の温度調節ハンドル50においては、前述した凹部56を設けてボタン部32の先端部が温度調節ハンドル50の回動軸外径内に収められるので、温度調節ハンドル50とカバー10の左側部14との間隔を、例えば1〜5mm程度としても指の挟み込みの問題を回避しつつカバー10、ひいては湯水混合水栓1全体の一体感を損ねることがない。
なお、本発明は上記した実施の形態に限られるものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々の変更が可能である。例えば、本発明の「凹部」の形状は前述の凹部56に限らない。凹部の深さをより深くすることにより、押動ストロークのより大きいストップボタンにも対応することができる。また、「凹部」の形状を凹部56のように温度調節ハンドル50の軸心方向の両端部に渡って「溝」状に形成するのではなく、両端部間の一部にのみ凹設して「穴」状に形成しても良い。また、温度調節ハンドル50の周方向にやや幅広に凹設することとしても良い。「凹部」の正面形状は凹部56の形状に限らず、楕円、長円、真円、三角、四角などとしても良い。また、「凹部」を設けることによりボタン部32の先端部が温度調節ハンドル50の外周面から外側に突出しないので、ボタン部32が邪魔になり難くすることができる。よって、ボタン部32の先端部面積を拡大しても温度調節ハンドル50の回動操作に不都合を生じさせず、かつ先端部面積を拡大することによりボタン部32の押動操作性を向上させることができる。また、先端部面積を拡大することができるので、先端部に滑り止めのための加工などを施し易くすることもできる。
また、前述の例では温度調節ハンドル50に適用する例を示したが、これに限られず他のハンドルに適用しても良い。例えば、切換ハンドル6に適用し、切換ハンドル6の操作において、吐水口3またはハンドシャワーの吐水形態の確認のために、吐水切換の回動操作時に予め押動操作を要求するストップボタンを「凹部」内に収容するようにしても良い。また、前述の温度調節ハンドル50の回動規制を解除するストップボタン30以外にも、他のボタンにも適用可能である。例えば、通常吐水・浄水吐水の切換が行えるボタン、吐水の一時停止を行うボタン、水栓本体外の水栓部品を操作するためのボタン、電気的に水栓部品を駆動操作するボタンなど、水栓ハンドルの外周面から突出して押動操作が可能に設けられたボタンであれば、水栓ハンドルの回動規制を解除する機能以外の機能を有するこれらのようなボタンを備えた水栓ハンドルにも適用可能である。
本発明は水栓ハンドルに広く利用することができる。
1;湯水混合水栓、2;水栓本体、3;吐水口、4;止水栓、5;スピンドル、6;切換ハンドル、7;指示線、8;温度表示部、9;吐水形態表示部、10;カバー、12;中央部、14;左側部、16;右側部、17;スピンドル、18;係止部、19;外周壁
20;給湯配管、21;給水配管、22;側端部、24;当接部、30;ストップボタン、32;ボタン部、34;被係止部、36;板バネ、50;温度調節ハンドル、52;取付孔、54;指示線、56;凹部、58;キャップ、60;温度調節ハンドル、62;ストップボタン、64;カバー、α;隙間。

Claims (3)

  1. 水栓本体に回動可能に取り付けられる水栓ハンドルであって、
    前記水栓ハンドルの外周面から突出して押動操作が可能に設けられたボタンが備えられ、
    前記水栓ハンドルの外周面に凹部が形成され、
    前記ボタンは凹部内に収容され、その先端部が非押動操作時及び押動操作時の何れにおいても前記水栓ハンドルの回動軸外径内に収められたことを特徴とする水栓ハンドル。
  2. 前記水栓ハンドルが、前記水栓本体内の機能ユニットのスピンドルに回動自在に取り付けられたことを特徴とする請求項1に記載の水栓ハンドル。
  3. 前記水栓ハンドルが温度調節ハンドルであり、前記ボタンが前記温度調節ハンドルが所定以上の高温域に回動操作される際に押動操作が要求される前記水栓ハンドルの回動規制の解除のためのストップボタンであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の水栓ハンドル。
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