JP5490440B2 - 皮膚洗浄剤組成物 - Google Patents

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本発明は皮膚洗浄剤組成物に関する。
皮膚洗浄剤では、優れた洗浄力とさっぱりとした使用感が得られることから、高級脂肪酸塩が多用されている。また、その剤型も固形状、液状、乳液状、半固形状などの様々な形態で用いられている。
そして、このような皮膚洗浄剤の中には、洗浄中の使用感、並びに、洗浄後のさっぱり感をより高めるため、タルク、酸化チタン、マイカ、シリカ、ヒドロキシアパタイトなどの適度なスクラブ効果を有する粉体が配合されているものもある。これら配合される種々の粉体の中でも、ヒドロキシアパタイトは、スクラブ効果以外に、皮脂成分脂質を除去し、洗浄時のヌルつきを抑えるという効果を奏する粉体あることが知られている(例えば、特許文献1を参照)。しかしながら、ヒドロキシアパタイトなどの種々の粉体は、均一分散性に劣ることから、組成物中に安定に配合させ難いといった問題がある。
これまで、粉体を安定に配合する試みとしては、例えば、高級脂肪酸塩、水不溶性固体粉体および特定のアミノ酸系界面活性剤を含有する皮膚洗浄用組成物(例えば、特許文献2を参照)、グリセリン誘導体、粉体および界面活性剤を含有し、グリセリン誘導体と界面活性剤を特定の重量比とする洗浄剤組成物(例えば、特許文献3を参照)、特定の非イオン性界面活性剤および特定の平均粒子径のスクラブを含有し、特定の粘度範囲にあることを特徴とする身体洗浄剤組成物(例えば、特許文献4を参照)などが提案されている。
しかしながら、これら試みによって、ある程度粉体を均一に分散配合させることはできるものの、半固形状の組成物に配合した場合には、均一に分散配合し難いといった問題がある。また、例え均一に分散配合できたとしても、均一分散状態の持続に劣り、製剤の保存安定に悪影響を及ぼすといった問題もある。
特開平11−292755号公報 特開平8−3030号公報 特開平10−183177号公報 特開2006−69988号公報
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであって、粉体を均一に分散配合することができるとともに、製剤の保存安定性に優れる皮膚洗浄剤組成物を提供することを課題とする。
即ち、本発明は、
〔1〕(A)高級脂肪酸塩、(B)ヒドロキシアパタイト(C)(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンアルキルエーテル共重合体、(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/イタコン酸ポリオキシエチレンアルキルエーテル共重合体および(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンアルキルエーテルクロスポリマーの群から選ばれる少なくとも1種、並びに(D)両性界面活性剤を含有し、半固形状であることを特徴とする皮膚洗浄剤組成物、並びに
2〕(B)成分の形状が、板状であることを特徴とする前記〔1〕記載の皮膚洗浄剤組成
関する。

本発明の皮膚洗浄剤組成物は、ヒドロキシアパタイトを均一に分散配合することができるという効果を奏する。また、均一に分散された状態が持続することから、経時的な製剤の保存安定性にも優れた効果を奏する。
本発明の皮膚洗浄剤組成物は、(A)高級脂肪酸塩、(B)ヒドロキシアパタイトおよび(C)特定の共重合体又はクロスポリマーを含有する。
(A)成分の高級脂肪酸塩を構成する脂肪酸としては、例えば、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、ベヘニン酸などの炭素数12〜22の高級脂肪酸;オリーブ油、ヤシ油、パーム油、綿実油などの植物性油脂;魚油、牛脂などの動物性油脂などを例示することができる。これら成分は、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。好適な(A)成分としては、洗浄力および起泡力の観点から、炭素数12〜22の高級脂肪酸を用いるのが好ましく、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸がより好ましく用いられる。
また、高級脂肪酸塩の塩としては、高級脂肪酸をアルカリ剤でケン化、又は中和した、アルカリ金属塩や有機アミン塩などを例示することができる。用いられるアルカリ剤としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどの無機アルカリ;モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、トリメチルアミン、トリエチルアミンなどの有機アルカリなどが挙げられる。使用するアルカリ剤としては、材料入手の容易性および取り扱いの簡便性の観点から、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムを用いることが好ましい。
本発明の皮膚洗浄剤組成物に高級脂肪酸塩を含有させるには、高級脂肪酸とアルカリ剤を予め高級脂肪酸塩として調製後に配合してもよく、また、高級脂肪酸とアルカリ剤とを配合して組成物中で高級脂肪酸塩としてもよい。
(A)成分の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、半固形状にする観点から、高級脂肪酸として組成物中、5重量%以上が好ましく、より好ましくは10重量%以上である。また、保存安定性の観点から、40重量%以下が好ましく、より好ましくは35重量%以下である。これらの観点から、(A)成分の含有量は、好ましくは5〜40重量%、より好ましくは10〜35重量%である。
(B)成分のヒドロキシアパタイトは、カルシウム塩とリン酸塩とを反応させて得られるリン酸カルシウム系化合物である。用いられる形状は、球状、板状、非晶質の何れの形状であっても特に限定されないが、分散性に優れる観点、並びに、スクラブ効果に優れる観点から、板状であることが好ましい。また、板状の一片の大きさは、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、1μm以上であることが好ましく、洗浄時の肌への負担を低減する観点から、50μm以下であることが好ましい。
尚、上記(B)成分は、市販品を用いることもできる。具体的には、例えば、板状HAP(商品名,太平化学産業社製)などを例示することができる。
(B)成分の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、スクラブ効果の観点から、組成物中、0.01重量%以上が好ましく、より好ましくは0.1重量%以上である。また、均一な分散状態を持続する観点から、10重量%以下が好ましく、より好ましくは5重量%以下である。これらの観点から、(B)成分の含有量は、好ましくは0.01〜10重量%、より好ましくは0.1〜5重量%である。
(C)成分の共重合体又はクロスポリマーは、下記(a)と(b)とからなる共重合体およびクロスポリマーの群から選ばれる少なくとも1種である。
(a)(メタ)アクリル酸および/又は(メタ)アクリル酸アルキル
(b)イタコン酸ポリオキシエチレンアルキルエーテル、(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンアルキルエーテル又はネオデカン酸ビニル
(C)成分の共重合体としは、例えば、(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンアルキルエーテル共重合体、(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/イタコン酸ポリオキシエチレンアルキルエーテル共重合体、(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/ネオデカン酸ビニルクロスポリマーなどが挙げられる。また、クロスポリマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンアルキルエーテルクロスポリマーなどが挙げられる。尚、重合される酸化エチレンの付加モル数は特に限定されない。また、本明細書において、「(メタ)アクリル」とは、「アクリル」および「メタクリル」の双方を意味する。
具体的には、アクリル酸アルキル/メタクリル酸ポリオキシエチレンセチルエーテル共重合体、アクリル酸アルキル/メタクリル酸ポリオキシエチレンステアリルエーテル共重合体、アクリル酸アルキル/メタクリル酸ポリオキシエチレンべへネスエーテル共重合体、アクリル酸アルキル/イタコン酸ポリオキシエチレンステアリルエーテル共重合体、アクリル酸アルキル/イタコン酸ポリオキシエチレンセチルエーテル共重合体、アクリル酸アルキル/メタクリル酸ポリオキシエチレンステアリルエーテルクロスポリマー、アクリル酸アルキル/ネオデカン酸ビニルクロスポリマーなどを例示することができる。これら成分は、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。好適な(C)成分としては、アクリル酸アルキル/メタクリル酸ポリオキシエチレンステアリルエーテル共重合体、アクリル酸アルキル/メタクリル酸ポリオキシエチレンべへネスエーテル共重合体、アクリル酸アルキル/イタコン酸ポリオキシエチレンステアリルエーテル共重合体、アクリル酸アルキル/イタコン酸ポリオキシエチレンセチルエーテル共重合体、アクリル酸アルキル/メタクリル酸ポリオキシエチレンステアリルエーテルクロスポリマーを用いるのが好ましい。
(C)成分は、通常、塩基性物質で中和して用いられる。塩基性物質としては、例えば、トリエタノールアミン、モノエタノールアミンなどのアルカノールアミン類、アンモニア、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの無機塩基、アルギニンなどの塩基性アミノ酸などが例示される。また、塩基性物質の添加量は、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体を中和するのに充分な量であり、これら成分の種類や使用量に応じて適宜配合すればよい。
尚、上記(C)成分は、市販品を用いることもできる。(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンアルキルエーテル共重合体の市販品としては、例えば、アキュリン22、28(商品名,いずれもローム・アンド・ハース社製)などを例示することができる。(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/イタコン酸ポリオキシエチレンアルキルエーテル共重合体の市販品としては、例えば、STRUCTURE2001、3001(商品名,いずれもナショナルスターチ社製)などを例示することができる。(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンアルキルエーテルクロスポリマーの市販品としては、例えば、アキュリン88(商品名,ローム・アンド・ハース社製)などを例示することができる。
(C)成分の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、(B)成分の分散性の観点から、組成物中、0.01重量%以上が好ましく、より好ましくは0.1重量%以上である。また、保存安定性の観点から、3重量%以下が好ましく、より好ましくは2重量%以下である。これらの観点から、(C)成分の含有量は、好ましくは0.01〜3重量%、より好ましくは0.1〜2重量%である。
また、本発明の皮膚洗浄剤組成物には、上記(B)成分の均一な分散状態を持続させ、保存安定性を更に高める観点から、(D)両性界面活性剤を含有させることができる。用いられる(D)成分としては、例えば、アミドプロピルベタイン型両性界面活性剤、アミノ酢酸ベタイン型両性界面活性剤などが挙げられる。具体的なアミドプロピルベタイン型両性界面活性剤としては、例えば、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、パーム油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、リシノレイン酸アミドプロピルベタインなどを例示することができる。また、具体的なアミノ酢酸ベタイン型両性界面活性剤としては、例えば、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジヒドロキシエチルベタインなどを例示することができる。これら成分は、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を適宜組合せて用いることもできる。好適な(D)成分としては、均一な分散状態を持続させる観点から、アミドプロピルベタイン型両性界面活性剤を用いることが好ましく、中でも、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ミリスチン酸アミドプロピルベタインを用いることがより好ましい。
(D)成分の含有量は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、通常、均一な分散状態を持続させる観点から、組成物中、0.1重量%以上が好ましく、より好ましくは0.3重量%以上である。また、使用感の観点から、10重量%以下が好ましく、より好ましくは5重量%以下である。これらの観点から、(D)成分の含有量は、好ましくは0.1〜10重量%、より好ましくは0.3〜5重量%である。
本発明に係る皮膚洗浄剤組成物には、本発明の効果を損なわない範囲であれば、上記に記した成分の他、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、濃グリセリン、ジグリセリン、トリグリセリン、グルコース、マルトース、マルチトール、スクロース、マンニトール、ソルビトール、1,2−ペンタンジオール、1,2−ヘキサンジオール、1,2−オクタンジオールなどの多価アルコール;l−メントール、カンファなどの清涼剤;抗酸化剤、金属封鎖剤、シリコーン類、ビタミン類、動植物抽出エキス、パール化剤、着色剤、各種香料、防腐剤、水などを目的に応じて適宜配合してもよい。
尚、本発明の皮膚洗浄剤組成物の剤型は、所望の効果が付与されるのであれば特に限定されないが、ヒドロキシアパタイトを均一に分散配合することができるとともに、その均一分散状態を持続させ、優れた製剤の保存安定性を付与することができることから、半固形状の剤型として調製されることが好ましい。尚、本発明の半固形状とは、流動性のないペースト状の状態をいう。
また、本発明の皮膚洗浄剤組成物の商品形態も特に限定されないが、半固形状の剤型の吐出性に優れるチューブ容器を用い、ヒドロキシアパタイトの特有の効果である、適度なスクラブ効果、皮脂成分脂質除去効果、並びに、洗浄時のヌルつき抑制効果を体感できる洗顔剤の形態として用いられることが好ましい。
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。尚、配合量は特記しない限り「重量%」を表す。また、(C)成分は、共重合体又はクロスポリマーの純分に換算した。
(試料の調製)
表1および表2に記した組成に従い、実施例1〜5および比較例1〜5の皮膚洗浄剤組成物を調製し、下記評価試験に供した。結果をそれぞれ表1および表2に併記する。
(試験例1;均一分散性の評価)
各実施例および各比較例で得られた皮膚洗浄剤組成物を25℃の恒温槽にそれぞれ2週間保管後、20×20cmの透明ガラス板状に3g吐出し、指先で均一に延ばした後、系の状態を目視観察して、以下の評価基準に従って評価した。
<均一分散性の評価基準>
◎:ペーストが均一に広がる
○:均一に広がったペーストの中に、僅かに、粉体に起因する粒が認められる
△:均一に広がったペーストの中に、明らかに、粉体に起因する粒が認められる
×:粉体に起因する粒により、均一に延ばすことができない
(試験例2;保存安定性の評価)
各実施例および各比較例で得られた皮膚洗浄剤組成物をチューブ容器に充填し、25℃の恒温槽にそれぞれ1月保管後、チューブ容器からの吐出したときの性状を目視観察して、以下の評価基準に従って評価した。
<吐出性の評価基準>
◎:ペースト状の形状を保持している
○:ペースト状の形状を保持するが、表面に僅かな固化、又は、分離が認められる
△:ペースト状の形状を保持しておらず、表面に明らかな固化、又は、液体の離液、液動化が認められる
×:固化、又は分離している
Figure 0005490440
Figure 0005490440
表1および表2の結果から、各実施例の皮膚洗浄剤組成物は、各比較例のものと対比して、ヒドロキシアパタイトを均一に分散配合することができるとともに、その均一分散性が持続することから、経時的な製剤の保存安定性にも優れた効果を奏していることが分かる。
以下、本発明に係る皮膚洗浄剤組成物の処方例を示す。尚、配合量は重量%である。
(処方例1)
ラウリン酸 5.5
ミリスチン酸 5.5
パルミチン酸 3.5
ステアリン酸 9.0
モノステアリン酸ポリエチレングリコール(150E.O.) 5.0
アクリル酸アルキル/メタクリル酸ポリオキシエチレンステアリルエーテル
共重合体 1.0
ヒドロキシアパタイト 0.5
ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン 1.0
ポリエチレングリコール400 10.0
ヒドロキシメチルセルロース 0.5
プロピレングリコール 3.0
濃グリセリン 10.0
水酸化カリウム 5.0
l−メントール 適 量
エデト酸塩 適 量
植物抽出エキス 適 量
香料 適 量
精製水 残 部
合 計 100.0
(処方例2)
ラウリン酸 5.0
ミリスチン酸 6.0
パルミチン酸 4.0
ステアリン酸 9.0
ジステアリン酸ポリエチレングリコール(150E.O.) 5.0
アクリル酸アルキル/イタコン酸ポリオキシエチレンセチルエーテル共重合体
1.0
ヒドロキシアパタイト 0.5
ミリスチン酸アミドプロピルベタイン 1.0
ポリエチレングリコール1500 20.0
ヒドロキシプロピルセルロース 0.5
ジプロピレングリコール 4.0
グリセリン 8.0
水酸化カリウム 5.0
エデト酸塩 適 量
植物抽出エキス 適 量
香料 適 量
精製水 残 部
合 計 100.0

Claims (2)

  1. (A)高級脂肪酸塩、(B)ヒドロキシアパタイト(C)(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンアルキルエーテル共重合体、(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/イタコン酸ポリオキシエチレンアルキルエーテル共重合体および(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸アルキル/(メタ)アクリル酸ポリオキシエチレンアルキルエーテルクロスポリマーの群から選ばれる少なくとも1種、並びに(D)両性界面活性剤を含有し、半固形状であることを特徴とする皮膚洗浄剤組成物
  2. (B)成分の形状が、板状であることを特徴とする請求項1に記載の皮膚洗浄剤組成物。
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