JP5488501B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は遊技機に係り、たとえば、液晶表示装置等の図柄表示器を備える遊技機に関する。
たとえばパチンコ機等の遊技機には、その遊技盤の裏面のほぼ中央に液晶表示装置が配置され、この液晶表示器の画像表示面は遊技盤を通して目視できるように構成されている。このような液晶表示装置は、たとえば、パチンコ遊技の最中においてインフォメーション等を表示し、あるいは入賞の際にその興奮を盛り上げさせるような工夫がされた画像を表示するようになっている。
液晶表示装置は、通常、液晶表示パネルと、この液晶表示パネルの背面に配置されるバックライトとからなる液晶表示ユニット(図柄表示ユニット)に、この液晶表示ユニットの背面に配置されるプリント基板(表示制御回路基板)をケーシングによってモジュール化させた一体型のものが用いられている。
ここで、製造時あるいはパチンコホール等において、プリント基板を点検しあるいは取り替える必要が生じ、該プリント基板を遊技盤に対して着脱させなければならない場合がある。この場合、液晶表示装置が、上述したようにプリント基板とともに一体型となっている場合、プリント基板だけでなく液晶表示パネルおよびバックライトも一緒に遊技盤に対して着脱させなければならない構成となっていた。
しかし、液晶表示パネルとして、大型(たとえば19.6inch程度)のものを使用する場合、液晶表示装置の遊技盤に対する着脱作業が極めて困難になるという不都合を有する。それ故、このような不都合を解消する遊技機として、たとえば、プリント基板を基板収納ボックスに収納させて構成し、この基板収納ボックスを液晶表示ユニット(液晶表示パネル、バックライト)に対して着脱可能となるように別体として構成したものが知られている(下記特許文献1参照)。この場合、基板収納ボックスは液晶表示ユニットに対してたとえば固定手段によって取り付けることが考えられ、また、液晶表示ユニットとプリント基板との電気的接続はたとえば下記特許文献2で示されるようなフレキシブル(可とう性)なフラットケーブル(平面状ケーブル)を介してなすことが考えられる。
このように構成された遊技機は、プリント基板を遊技盤に対して着脱させたい場合に、基板収納ボックスのみを着脱させればよく、プリント基板の着脱作業を極めて容易にすることができる。
特開2007-135684号公報 特開平10-65349号公報
ここで、上記のような遊技機において、たとえば、プリント基板を遊技盤から取り外す場合、プリント基板に接続されるフラットケーブルを取り外す行為、基板収納ボックスの液晶表示ユニットに対する固定を解除する行為が必要となる。
しかし、往々にして、プリント基板からフラットケーブルを取り外すことを忘れ、基板収納ボックスの液晶表示ユニットに対する固定を解除しただけの状態で、基板収納ボックスから液晶表示ユニットから取り外そうとしてしまう場合がある。この場合、プリント基板と液晶表示ユニットを連結するフラットケーブルに大きな力が加わり、液晶表示ユニットとフラットケーブルを電気的に接続させるコネクタの部分を破損させてしまうおそれがある。
この場合、フレキシブル(可とう性)なフラットケーブルでなく、フレキシブル(可とう性)な単なるケーブルによって液晶表示ユニットとプリント基板とを電気接続した場合に比べ、フレキシブル(可とう性)なフラットケーブルを用いた場合にコネクタの部分の破損が著しくなることが判明している。
このような不都合は、表示制御回路基板からなるプリント基板に限らず、たとえば遊技機の全体を制御する制御回路基板からなるプリント基板においても同様に生じるようになっている。
本発明は、このような事情に基づいてなされたものであり、その目的は、遊技機に対して制御回路基板を取り外す場合に、遊技機側と制御回路基板との電気的接続を図る可とう性の平面状ケーブルの制御回路基板との接続部を破損させるおそれのない遊技機を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、遊技機に対して制御回路基板が着脱可能に取り付けられ、遊技機と制御回路基板とが可とう性の平面状ケーブルを介して電気的に接続されている遊技機であって、前記平面状ケーブルを取り外した後に、制御回路基板を取り外せるという手順を構造的に決定させるように構成したものである。
本発明は、以下の構成によって把握される。
(1)本発明の遊技機は、電気部品と、前記電気部品を駆動制御させる制御回路基板と、前記電気部品と前記制御回路基板を電気的に接続させる可とう性の平面状ケーブルとを備える遊技機であって、前記制御回路基板は、遊技機に固定部材を介して着脱自在に取り付けられた基板収納ボックスに収納されて配置され、前記基板収納ボックスは、前記制御回路基板の端子部を露出させる端子露出部が設けられ、前記平面状ケーブルは、前記制御回路基板との電気的な接続部を含んで構成され、前記基板収納ボックスの前記端子露出部から露出される前記制御回路基板の端子部に嵌合およびその解除がなされる前記接続部によって、前記制御回路基板に対して着脱自在に構成され、前記平面状ケーブルは、前記接続部が前記制御回路基板の端子部に嵌合される状態では、前記接続部が前記制御回路基板の端子部に嵌合される状態では、前記固定部材を被うようにして配置されることにより前記基板収納ボックスの固定解除作業を妨げ、前記固定部材は、前記平面状ケーブルの側の操作によって固定解除がなされる固定解除部材を備えて構成され、前記平面状ケーブルの前記接続部が前記制御回路基板の端子部に嵌合される状態で前記固定解除部材の操作が前記平面状ケーブルによって規制されることを特徴とする。
(2)上記(1)に記載の遊技機において、前記固定解除部材は、前記平面状ケーブルの側の操作によって固定解除がなされるレバーとしてもよい。
(3)上記(1)に記載の遊技機において、前記固定解除部材は、前記平面状ケーブルの側の操作によって固定解除がなされるフックとしてもよい。
このように構成した遊技機によれば、遊技機に対して制御回路基板を取り外す場合に、遊技機側と制御回路基板との電気的接続を図る可とう性の平板状ケーブルの制御回路基板との接続部を破損させるおそれのないものを得ることができる。
(a)は本発明の遊技機の遊技盤を示す図で、(b)は該遊技盤の裏面を斜視的に示した図である。 図1(b)に示す状態(ただし、遊技盤を省略している)から基板収納ボックスを取り外した状態を示した図である。 本発明の遊技機の実施態様1における裏面を示し、(a)は液晶表示ユニットに接続されているフラットケーブルのコネクタが表示制御基板への嵌合が解除されている状態を示す図であり、(b)は該コネクタが嵌合されている状態を示す図である。 (a)、(b)は、それぞれ、図3(a)、(b)に対応する図で、基板収納ボックスを液晶表示ユニットと平行な面で切断した断面を概略的に示した図である。 フラットケーブルのコネクタを表示制御基板から外した場合にネジが解除できる状態であることを示す図である。 基板収納ボックスの基板端子露出部に対向させてボックス支持板に形成されたケーブル保持部を斜視的に示した図である。 フラットケーブルのコネクタを表示制御基板から外した場合にネジが隠れる場合、該フラットケーブルの表面に該ネジの存在を知らしめる表示がなされていることを示す図である。 本発明の遊技機の実施態様2における裏面を示し、(a)は、液晶表示ユニットに接続されたフラットケーブルのコネクタが表示制御基板に嵌合されておらず、固定部材のレバーが上方に揺動され、基板収納ボックスのボックス支持板への固定が完了していない状態を示す図であり、(b)は、(a)に示す状態において、固定部材のレバーが下方に揺動され、基板収納ボックスのボックス支持板への固定が完了されている状態を示す図であり、(c)は、(b)に示す状態において、フラットケーブルのコネクタが表示制御基板に嵌合されている状態を示すである。 (a)、(b)、(c)は、それぞれ、図8(a)、(b)、(c)に対応する図で、基板収納ボックスを液晶表示ユニットと平行な面で切断した断面を概略的に示した図である。 本発明の遊技機の実施態様3における裏面を示し、(a)は液晶表示ユニットに接続されているフラットケーブルのコネクタが表示制御基板への嵌合が解除されている状態を示す図であり、(b)は該コネクタが嵌合されている状態を示す図である。 (a)、(b)は、それぞれ、図10(a)、(b)に対応する図で、基板収納ボックスを液晶表示ユニットと垂直な面で切断した断面を概略的に示した図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施態様1)
図1(a)、(b)は、本発明の遊技機に組み込まれる液晶表示ユニットと基板収納ボックスの実施態様1を示す構成図である。図1(a)は、たとえばパチンコ機からなる遊技機の一部をなす遊技盤の正面図を示し、図1(b)は、該遊技盤の背面を示す斜視図である。
まず、図1(a)において、遊技盤10は、その周辺の若干の領域を除く中央部において遊技領域11を有するようになっている。遊技領域11はほぼ円形のガイドレール12に囲まれるように構成され、このガイドレール12は、図中下側から左肩側にかけて外側レール12Aと内側レール12Bを備え、パチンコ球を外側レール12Aと内側レール12Bの間の通路を通して遊技領域11の上方へ導くようになっている。パチンコ球は、図示しない機枠に取り付けられた操作レバーによって駆動される打槌機構によって、図中下側から外側レール12Aと内側レール12Bの間の通路に発射されるようになっている。なお、遊技領域11の上方から落下するパチンコ球は、図示しない周知の入賞口、始動口等に入賞したものを除いて、遊技領域11の最下端位置に設けられアウト口用開口13を通して回収されるようになっている。
遊技盤10の遊技領域11のほぼ中央であって若干上側に偏位した位置にたとえば矩形状の開口14が形成されている。遊技盤10の裏面には、図1(b)に示すように、液晶表示装置20が配置され、この液晶表示装置20の表示面は前記開口14を通して目視できるようになっている。液晶表示装置20は、たとえば、パチンコ遊技の最中においてインフォメーションを表示し、あるいは入賞の際にその興奮を盛り上げさせるような工夫がされた画像を表示するようになっている。なお、この液晶表示装置20は表示面がたとえば19.6inchからなる大型のものが用いられている。
なお、遊技領域11には、上述した入賞口、始動口等の部材の他に、複数の傷害釘、風車等が散在されて設けられ、これら傷害釘、風車等に当たったパチンコ球は、その当たり方に応じた方向に落下できるようになっている。
上述した液晶表示装置20は、図1(b)に示すように、遊技盤10の裏面に表示面を対向させるようにして該遊技盤10に取り付けられている。液晶表示装置20は、遊技盤10側から、順次、液晶表示ユニット20A、ボックス支持板20B、および基板収納ボックス20Cが重畳するようにして配置されて構成されている。
液晶表示ユニット20Aは、表示面を有する液晶表示パネル(図示せず)と、この液晶表示パネルの背面に配置されるバックライト(図示せず)とをフレームによってモジュール化された状態で構成されている。
基板収納ボックス20Cは、液晶表示ユニット20Aの液晶表示パネルおよびバックライトに制御信号あるいは電源を供給するためのプリント基板からなる表示制御回路基板(図4(a)、(b)において符号30で示す)を収納させた箱体から構成されている。ここで、表示制御回路基板30は、たとえば、表示(演出)内容を制御するサブ制御基板(図示せず)からの制御信号に基づいて、液晶表示ユニット20Aの液晶表示パネルおよびバックライトに制御信号あるいは電源を供給するドライバ回路として構成されている。そして、表示制御回路基板30は、液晶表示ユニット20Aとフレキシブルなフラットケーブル21を介して電気的に接続され、前記制御信号あるいは電源の供給がなされるようになっている。
フラットケーブル21と基板収納ボックス20C内の表示制御回路基板30はコネクタ(図4(b)において符号21Aで示す)を介して電気的な接続がなされるようになっている。コネクタ21Aは、表示制御回路基板30の端子部(図4(a)、(b)において符号30Aで示す)に嵌合されるようになっており、この状態で、コネクタ30Aはコネクタケース22によって被われ、外的な障害から保護されるように構成されている。
ここで、基板収納ボックス20Cは、遊技盤10側に固定されている液晶表示ユニット20Aに対し、着脱可能となるように別体として構成されている。図2は、図1(b)に対応づけて描いた図(遊技盤10は省略している)であり、図1(b)に示す状態から基板収納ボックス20Cを取り外した状態を示している。図2に示すように、液晶表示ユニット20Aの背面にはボックス支持板20Bが設けられ、基板収納ボックス20Cは該ボックス支持板20Bに対して着脱自在に取り付けられるようになっている。すなわち、ボックス支持板20Bには、基板収納ボックス20Cと対向する領域の下辺において互いに離間して配置される一対の爪挿入孔23が設けられ、該領域の上辺のたとえば図中左側にネジ螺入孔24が設けられて構成されている。また、基板収納ボックス20Cには、ボックス支持板20Bに取り付ける際に、前記爪挿入孔23に対応する個所に爪部(図4(a)、(b)において符号32で示す)が形成され、前記ネジ螺入孔24に対応する個所にネジ挿入口(図4(a)、(b)において符号26で示す)が設けられて構成されている。基板収納ボックス20Cのそれぞれの爪部32をボックス支持板20Bの各爪挿入孔23に係合させた後に、基板収納ボックス20Cのネジ挿入口26からネジ(図4(b)において符号33で示す)を挿入するとともにボックス支持板20Bのネジ螺入孔24に螺入させることにより、基板収納ボックス20Cはボックス支持板20B(すなわち、液晶表示ユニット20A)に取り付けられるようになっている。また、ボックス支持板20Bに螺入されているネジ33を基板収納ボックス20Cのネジ挿入口26を通して外すとともに、基板収納ボックス20Cのそれぞれの爪部32をボックス支持板20Bの各爪挿入孔23から外すことにより、基板収納ボックス20Cはボックス支持板20B(すなわち、液晶表示ユニット20A)から取り外せるようになっている。
図3(a)、(b)は、基板収納ボックス20Cをボックス支持板20Bに取り付けた状態を示した図である(コネクタケース22は外されている)。図3(a)は、液晶表示ユニット20Aに接続されたフラットケーブル21のコネクタ21Aが表示制御回路基板(図4(a)、(b)において符号30で示す)の端子部30Aに嵌合されていない状態(電気的に非接続)を示し、図3(b)は、フラットケーブル21のコネクタ21Aが表示制御回路基板30の端子部30Aに嵌合(電気的に接続)されている状態を示している。なお、図3(a)、(b)において、それぞれ図中左側において、フラットケーブル21のコネクタ21Aの近傍における拡大図を示している。
ここで、基板収納ボックス20Cには、図3(a)、(b)に示すように、前記ネジ挿入孔26に対向する上方側面において、開口からなる基板端子露出部27が形成され、この基板端子露出部27からは基板収納ボックス20Cに収納された表示制御回路基板30の端子部30Aが露出されるようになっている。すなわち、この基板端子露出部27を通して、表示制御回路基板30の端子部30Aにフラットケーブル21のコネクタ21Aが嵌合され、液晶表示ユニット20Aと表示制御回路基板30との電気的接続が図れるようになっている。
図4(a)は、図3(a)に示す図において、基板収納ボックス20Cを液晶表示ユニット20Aと平行な面(図中xy面)で切断した断面を概略的に示した図である。図4(a)に示すように、基板収納ボックス20Cには表示制御回路基板30が収納され、該表示制御回路基板30の端子部30Aは、基板収納ボックス20Cに形成された開口からなる基板端子露出部27を通して露出されるようになっている。そして、この実施態様では、基板収納ボックス20Cに形成されるネジ挿入孔26は、基板端子露出部27に対してたとえば図中右側に若干ずれた位置に形成されるようになっている。なお、図4(a)において、基板収納ボックス20Cの下辺部には、上述したように、ボックス支持板20Bの爪挿入孔23に係合される爪32が設けられている。
図4(b)は、図3(b)に示す図において、基板収納ボックス20Cを液晶表示ユニット20Aと平行な面で切断した断面を概略的に示した図である。図4(b)に示すように、液晶表示ユニット20Aに接続されたフラットケーブル21のコネクタ21Aは、表示制御回路基板30の端子部30Aに嵌合された状態となっている。この場合、基板収納ボックス20Cのボックス支持板20Bに対する固定手段となるネジ33は、その頭部(回転操作部)の一部においてフラットケーブル21から露出された状態で目視でき、残りの部分においてフラットケーブル21によって被い隠されるようになっている。該ネジ33が、その一部においてフラットケーブル21から露出された状態で目視できるようにしたのは、該フラットケーブル21の裏側に該ネジ33の存在を作業者に知らしめるためである。また、ネジ33が、残りの部分においてフラットケーブル21によって被い隠されるようにしたのは、フラットケーブル21が表示制御回路基板30に電気的に接続された状態では、ネジ33を操作(回転)させることを妨げるようにしているためである。すなわち、フラットケーブル21は、ネジ33を取り外す際の動作軌跡上における方向(ネジ33の取り外し方向)と交差部を有するように配置させることによって、ネジ33の操作および取り外しを妨げるようにしている。
そして、図5は、フラットケーブル21のコネクタ21Aを表示制御回路基板30の端子部30Aから外した状態を示した図である。図5に示すように、コネクタ21Aがフラットケーブル21の自由端となることにより、ネジ33の全体をフラットケーブル21から露出させることができるようになる。これにより、該ネジ33の操作(回転)を行うことができ、基板収納ボックス20Cをボックス支持板20Bから外すことができるようになる。
このことは、基板収納ボックス20Cをボックス支持板20Bから外す場合には、まず、フラットケーブル21のコネクタ21Aを表示制御回路基板30の端子部30Aから外すことが前提となり、フラットケーブル21のコネクタ21Aを表示制御回路基板30の端子部30Aから外すことなく、基板収納ボックス20Cをボックス支持板20Bから外すことはできないことになる。このため、基板収納ボックス20Cをボックス支持板20Bから外す場合に、フラットケーブル21を引っ張ってしまうことを防止でき、該コネクタ21Aを破損してしまうことを回避できるようになる。
なお、ボックス支持板20Bにおいて、基板収納ボックス20Cの基板端子露出部27の上部側の個所には、図6に示すように、たとえば水平方向(図中x方向)に延在し一端が開口されたスリット35Aを有するケーブル保持部35が形成されている。フラットケーブル21は、コネクタ21Aの近傍の個所においてケーブル保持部35のスリット35Aを通して配置されるようになっている。このようにケーブル保持部35を設けることにより、コネクタ21Aを表示制御回路基板30の端子部30Aから外した際に、フラットケーブル21が垂れてしまうのを防ぎ、たとえば基板収納ボックス20Cを外す際の邪魔にならないようになっている。また、スリット35Aの幅wはコネクタ21Aの厚さtよりも小さく形成され、これにより、コネクタ21Aを表示制御回路基板30の端子部30Aから外した際に、コネクタ21Aがスリット35Aを通り抜けないようにして、常時、基板収納ボックス20Cの基板端子露出部27の近傍に配置できるようになっている。
上述した実施態様1では、図4(b)に示したように、フラットケーブル21のコネクタ21Aが表示制御回路基板30の端子部30Aに接続されている状態で、基板収納ボックス20Cのボックス支持板20Bに対する固定部材であるネジ33が、その一部においてフラットケーブル21から目視でき、残りの部分においてフラットケーブル21によって被い隠されるように構成したものである。しかし、これに限定されることはなく、たとえば図4(b)に対応して描いた図7(基板収納ボックス20C、表示制御回路基板30は一部切り欠いている)に示すように、該ネジ33は、フラットケーブル21によって完全に被い隠される位置に設けられるようにしてもよい。このように構成することによって、固定部材であるネジ33の取り外しを規制するだけでなく、外部からネジ33のアクセスを遮断、あるいは邪魔するようにできる効果を奏するようになる。この場合、図7に示すように、フラットケーブル21に、該ネジ33が設けられた位置に対応する個所に該ネジ33の存在を示す表示(図7ではたとえば黒丸37の表示をしている)をすることによって、作業者にネジ33の存在を知らせることができる。ネジ33の存在を示す表示としては、黒丸37に限定されることはなく、たとえばネジ33の平面形状を模した描画であってもよい。
(実施態様2)
実施態様1に示した遊技機は、基板収納ボックス20Cのボックス支持板20Bへの固定をネジ33からなる固定部材によって行ったものである。しかし、これに限定されることはなく、以下に示すように、レバーを備える機構によって行うようにしてもよい。
図8(a)、(b)、(c)は、ボックス支持板20Bに基板収納ボックス20Cを取り付けた状態を示した図である(コネクタケース22は外されている)。図8(a)は、液晶表示ユニット20Aに接続されたフラットケーブル21のコネクタ21Aが表示制御回路基板30の端子部30Aに嵌合されておらず、固定部材40のレバー40Aが上方に揺動され、基板収納ボックス20Cのボックス支持板20Bへの固定が完了していない状態を示している。図8(b)は、図8(a)に示す状態において、固定部材のレバーが下方に揺動され、基板収納ボックス20Cのボックス支持板20Bへの固定が完了されている状態を示している。図8(c)は、図8(b)に示す状態において、フラットケーブル21のコネクタ21Aが表示制御回路基板30の端子部30Aに嵌合されている状態を示している。なお、図3(a)、(b)、(c)において、それぞれ図中左側において、フラットケーブル21のコネクタ21Aの近傍における拡大図を示している。
また、図9(a)、(b)、(c)は、それぞれ、図8(a)、(b)、(c)に対応する図で、基板収納ボックス20Cを液晶表示ユニット20Aと平行な面(図中xy面)で切断した断面を概略的に示した図である。
図9(a)に示すように、固定部材40のレバー40Aは、その一端が図中z方向に植設された支持軸40Bによってボックス支持板20Bに軸支され、他端が図中xy面内で揺動できるようになっている。これにより、レバー40Aの他端は該レバーを操作する操作部40Cとなっている。そして、レバー40Aのほぼ中央部には基板収納ボックス20Cの側に延在する係止部40Dが設けられ、レバー40Aを基板収納ボックス20Cの側(図中矢印方向)に揺動させることにより、該係止部40Dは、図9(b)に示すように、基板収納ボックス20Cのボックス支持板20Bに平行(図中xy面に平行)に形成されている底面板20Pに沿って摺動されるようになっている。この場合、係止部40Dの底面板20Pに対向する面に、たとえば傾斜(図示せず)が設けられ、係止部40Dの上述した摺動によって、基板収納ボックス20Cの底面板20Pがボックス支持板20Bに押圧され、これにより、基板収納ボックス20Cとボックス支持板20Bとの固定がなされるようになっている。また、レバー40Aを基板収納ボックス20Cと反対の側に揺動させることにより、レバー40Aの係止部40Dが基板収納ボックス20Cの底面板20Pから外れ、基板収納ボックス20Cとボックス支持板20Bとの固定が解除されるようになっている。
基板収納ボックス20Cのボックス支持板20Bへの固定がなされた状態(レバー40Aが基板収納ボックス20C側へ揺動されている状態)で、フラットケーブル21は、図9(c)に示すように、固定部材40のレバー40Aを跨るようにして配置され、この状態でフラットケーブル21のコネクタ21Aは、基板収納ボックス20Cの基板端子露出部27から露出されている表示制御回路基板30の端子部30Aに嵌合されるようになっている。そして、この状態では、フラットケーブル21は、レバー40Aの遊技機に対する基板収納ボックス20Cの解除のための動作軌跡上の方向(レバー40Aの移動方向)と交差部を有するように配置されていることから、レバー40Aは、フラットケーブル21が邪魔となって、その操作が規制されるようになっている。
なお、図9(a)では、レバー40Aを備える固定部材40の存在を知らしめるため、該レバー40Aの両端(支持軸40B、操作部40C)はフラットケーブル21から露出されるように構成されている。しかし、これに限定されることはなく、レバー40Aの全部を被うようにしてフラットケーブル21を配置させるようにしてもよい。レバー40Aの移動を規制するだけでなく、外部からレバー40へのアクセスを遮断・邪魔できる効果を奏するからである。この場合、フラットケーブル21の表面には前記固定部材40の存在を知らしめる表示をしてもよいことは実施態様1で示したと同様である。
さらに、実施態様2においても、図6に示したように、ボックス支持板20Bの基板収納ボックス20Cの基板端子露出部27に対向する個所に、ケーブル保持部35を設けるようにしてもよいことはいうまでもない。
なお、レバー40Aを備える固定部材40の機構は、上述したものに限定されることはなく、他の周知の機構を採用できることはもちろんである。
(実施態様3)
実施態様2に示した遊技機は、基板収納ボックス20Cのボックス支持板20Bへの固定をレバー40Aを有する固定部材40によって行ったものである。しかし、以下に示すように、フックを備える機構によって行うこともできる。
図10(a)、(b)は、ボックス支持板20Bに基板収納ボックス20Cを取り付けた状態を示した図である(コネクタケース22は外されている)。図10(a)は、液晶表示ユニット20Aに接続されたフラットケーブル21のコネクタ21Aが表示制御回路基板30の端子部30Aに嵌合されておらず、固定部材50のフック50Aによって、基板収納ボックス20Cのボックス支持板20Bへの固定がなされている状態を示している。図10(b)は、図10(a)に示す状態において、フラットケーブル21のコネクタ21Aが表示制御回路基板30の端子部30Aに嵌合されている状態を示している。なお、図10(a)、(b)において、それぞれ図中左側において、フラットケーブル21のコネクタ21Aの近傍における拡大図を示している。
また、図11(a)、(b)は、それぞれ、図10(a)、(b)に対応する図で、基板収納ボックス20Cを液晶表示ユニット20Aと垂直な面(図中yz面)で切断した断面を概略的に示した図である。
図11(a)、(b)において、固定部材50のフック50Aは、その一端がボックス支持板20Bに固定され、他端は基板収納ボックス20Cの側に延在されて形成されている。フック50Aは、弾性を有し、操作部50Bとなる他端を持って図中yz面内で揺動できるようになっている。そして、フック50Aの他端である操作部50Bには、該フック50Aの固定部側に対向する面を有する係止部50Cが一体に形成されている。この係止部50Cは、フック50Aを基板収納ボックス20Cの側に揺動させた場合(押圧した場合)、図11(a)に示すように、基板収納ボックス20Cの底面板20Pに形成された突起部20Qの外側面(フック50Aの固定部に対して外側の面)に摺動し、該突起部20Qに係合できるようになっている。この場合、フック50Aの係合部50Cの前記突起部20Qと対向する面、および突起部20Qの前記係合部50Cと対向する面には、互いに当接される斜面(図中符号αで示している)が形成され、フック50Aを基板収納ボックス20Cの側に揺動させた際に、基板収納ボックス20Cをボックス支持板20Bの側に押圧でき、基板収納ボックス20Cとボックス支持板20Bとの固定がなされるようになっている。また、フック50Aを基板収納ボックス20Cと反対の側(図11(a)中矢印方向)に揺動させる(引っ張る)ことにより、フック50Aの係止部50Cが基板収納ボックス20Cの突起部20Qから外れ、基板収納ボックス20Cとボックス支持板20Bとの固定が解除されるようになっている。
そして、図11(b)に示すように、基板収納ボックス20Cのボックス支持板20Bへの固定がなされた状態(フック50Aは基板収納ボックス20C側へ揺動されている状態)で、フラットケーブル21は、フック50Aの全部を跨るようにして配置され、この状態で該フラットケーブル21のコネクタ21Aは、基板収納ボックス20Cの基板端子露出部27から露出されている表示制御回路基板30の端子部30Aに嵌合されるようになっている。この状態において、フラットケーブル21は、フック50Aの遊技機に対する基板収納ボックス20Cの解除のための動作軌跡上の方向(フック50Aの移動方向)と交差部を有するように配置されていることから、フック50Aは、フラットケーブル21が邪魔となって、その操作が規制されるようになっている。また、フラットケーブル21は、フック50Aの全部を覆うようにして配置されることから、フック50Aの移動を規制するだけでなく、外部からフック50へのアクセスを遮断・邪魔できる効果を奏する。
この場合において、フラットケーブル21の表面には固定部材50の存在を知らしめる表示をしてもよいことは実施態様1で示したと同様である。また、フラットケーブル21は、フック50Aの全部を被うように配置させる必要はなく、フック50Aの一部を被うようにして配置させるようにしてもよい。このように構成した場合でも、フック50Aの移動を規制することができるからである。
なお、フック50Aを備える固定部材50の機構は、上述したものに限定されることはなく、他の周知の機構を採用できることはもちろんである。
さらに、本発明による遊技機は、ボックス支持板20Bに対する基板収納ボックス20Cの固定部材は、ボックス支持板20B側あるいは基板収納ボックス20C側のいずれの側に設けられるようにしてもよいことはいうまでもない。
さらに、フラットケーブル21は、表示制御回路基板30の端子部30Aとの電気的接続を図るためのコネクタ21Aを具備するように構成されたものである。しかし、これに限定されることはなく、たとえばフレキシブルフラットケーブル(FFC)、フレキシブルプリントサーキット(FPC)に端子部が設けられ、この端子部が表示制御回路基板30側に設けられたコネクタに嵌合される構成のものであっても適用できることはいうまでもない。要は、フラットケーブル21において、表示制御回路基板30との電気的な接続を図る接続部(コネクタあるいは端子部)が備えられたものであればよい。
さらに、本発明による遊技機は、表示制御回路基板30と液晶表示ユニット20Aとの電気的接続を図るのに可とう性(フレキシブル)を有するフラットケーブル21を使用したものである。しかし、可とう性を有する必要はなく、単に平面状をなすケーブル(この明細書において、平面状ケーブルと称する場合がある)であってもよいことはいうまでもない。
さらに、本発明による遊技機は、各実施態様を通して、パチンコ機を一例として説明したが、これに限定されることはなく、スロットマシーン等にも適用できることはいうまでもない。
本発明は、以下に記載する付記のような構成が考えられる。
[付記1]
本発明において、前記固定部材は、前記基板収納ボックスに設けられたネジ挿入孔を通して遊技機に螺入されるネジによって構成されていることを特徴とする遊技機。
[付記2]
本発明において、前記固定部材は、前記平面状ケーブルの側の操作によって固定解除がなされるレバーを備えて構成され、前記平面状ケーブルの前記接続部が前記制御回路基板の端子部に嵌合される状態で前記レバーの操作が前記平面状ケーブルによって規制されるようにしたことを特徴とする遊技機。
[付記3]
本発明において、前記固定部材は、前記平面状ケーブルの側の操作によって固定解除がなされるフックを備えて構成され、前記平面状ケーブルの前記接続部が前記制御回路基板の端子部に嵌合される状態で前記フックの操作が前記平面状ケーブルによって規制されるようにしたことを特徴とする遊技機。
[付記4]
本発明において、前記平面状ケーブルの近傍にケーブル保持部が設けられ、前記ケーブル保持部は、前記平面状ケーブルの前記接続部が前記制御回路基板の端子部との嵌合が解除された状態で、前記平面状ケーブルを前記接続部の近傍において保持できるようにしたことを特徴とする遊技機。
[付記5]
本発明において、前記平面状ケーブルは、前前記平面状ケーブルの前記接続部が前記制御回路基板の端子部に嵌合される状態で、前記固定部材の全部を被うようにして配置され、前記平面状ケーブルの表面には前記固定部材の存在を知らしめる表示が付されていることを特徴とする遊技機。
[付記6]
本発明において、前記電気部品は画像表示ユニットであることを特徴とする遊技機。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
20A……液晶表示ユニット、20C……基板収納ボックス、21……フラットケーブル、21A……コネクタ、30……表示制御回路基板、30A……端子部、33……ネジ(固定部材)、40A……レバー(固定部材)、50A……フック(固定部材)。

Claims (3)

  1. 電気部品と、
    前記電気部品を駆動制御させる制御回路基板と、
    前記電気部品と前記制御回路基板を電気的に接続させる可とう性の平面状ケーブルとを備える遊技機であって、
    前記制御回路基板は、遊技機に固定部材を介して着脱自在に取り付けられた基板収納ボックスに収納されて配置され、
    前記基板収納ボックスは、前記制御回路基板の端子部を露出させる端子露出部が設けられ、
    前記平面状ケーブルは、前記制御回路基板との電気的な接続部を含んで構成され、前記基板収納ボックスの前記端子露出部から露出される前記制御回路基板の端子部に嵌合およびその解除がなされる前記接続部によって、前記制御回路基板に対して着脱自在に構成され、
    前記平面状ケーブルは、前記接続部が前記制御回路基板の端子部に嵌合される状態では、前記固定部材を被うようにして配置されることにより前記基板収納ボックスの固定解除作業を妨げ
    前記固定部材は、前記平面状ケーブルの側の操作によって固定解除がなされる固定解除部材を備えて構成され、前記平面状ケーブルの前記接続部が前記制御回路基板の端子部に嵌合される状態で前記固定解除部材の操作が前記平面状ケーブルによって規制される
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 前記固定解除部材は、前記平面状ケーブルの側の操作によって固定解除がなされるレバーであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記固定解除部材は、前記平面状ケーブルの側の操作によって固定解除がなされるフックであることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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