JP2004167012A - 遊技機 - Google Patents

遊技機 Download PDF

Info

Publication number
JP2004167012A
JP2004167012A JP2002337004A JP2002337004A JP2004167012A JP 2004167012 A JP2004167012 A JP 2004167012A JP 2002337004 A JP2002337004 A JP 2002337004A JP 2002337004 A JP2002337004 A JP 2002337004A JP 2004167012 A JP2004167012 A JP 2004167012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
variable display
display unit
fixing portion
fitting
game
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002337004A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenta Ayusawa
健太 鮎沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympia KK
Original Assignee
Olympia KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympia KK filed Critical Olympia KK
Priority to JP2002337004A priority Critical patent/JP2004167012A/ja
Publication of JP2004167012A publication Critical patent/JP2004167012A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】可変表示ユニットの遊技盤への着脱を容易に行えるようにし、可変表示ユニットを共通化使用して、製造時のコストダウン及びリサイクル化を図れる遊技機を提供する。
【解決手段】可変表示ユニット19の上面には、フック状の係止部18bが設けられている。さらに、可変表示ユニット19前面の下部には、板バネからなる第1固定部20が設けられている。この第1固定部20の上面には嵌合部20aが設けられている。飾り枠16に形成されている開口16a上部には係止部18bが係合するような取り付け部16bが、さらに、開口16a下部には、嵌合部20aを嵌合させる嵌合穴22aが形成された第2固定部22が設けられている。係止部18bを取り付け部16bに係合させ、第1固定部20を撓ませながら、可変表示ユニット19を飾り枠16に嵌め込む。嵌合部20aが、嵌合穴22aに嵌合すると可変表示ユニット19は飾り枠16にロックされる。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ店等の遊技場に設置して使用されるパチンコ機又はスロット機等の遊技機に関し、更に詳しくは、遊技に用いられる液晶ディスプレイ又は回胴式ユニット等の可変表示装置を備えた遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遊技場に設置される遊技機の一つとしてパチンコ機が挙げられる。このパチンコ機にはパチンコ球等の遊技媒体が打ち出される遊技領域が形成された遊技盤が、取り付け部となるパチンコ機本体の枠内に配設され、その遊技盤の前面は、窓部を有する開閉自在な前面枠により被覆される構成となっている。遊技盤面には、遊技領域へ打ち出される遊技媒体を誘導するためのレールが取り付けられるとともに、遊技領域内には、障害釘や風車等の他に、電動チューリップや入賞チャッカー、アタッカー等の入賞装置が配設されている。
【0003】
このような遊技領域に対して反対側となる背面には、入賞チャッカーやアタッカー等に設けられた入賞口に入ったパチンコ球を、所定の受け部へとガイドする球通路を設けた球通路セット盤が一般的に取り付けられている。
【0004】
また、近年のパチンコ機の多くは、遊技盤上の略中央に設置されている飾り枠等に基づいて開口を形成し、この開口を通して観察できる図柄や数字等の識別情報を変動表示させる可変表示装置を備えている。
【0005】
前記可変表示装置を用いて、ストーリー性や演出効果を持たせた態様を表示することによって遊技の興趣を高めることができる。最近では、この可変表示装置で表示される態様に対して、高度な表現力が求められるようになってきており、可変表示装置として、遊技盤の略中央に液晶ディスプレイを採用しているパチンコ機が一般的である。液晶ディスプレイの他に、7セグ表示器、ドットマトリクス表示器、ELディスプレイ、LED表示器、プラズマディスプレイ、蛍光灯表示器、ドラム式表示器等も可変表示装置として用いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような液晶ディスプレイ(可変表示装置)を備えたパチンコ機では、液晶ディスプレイは、製造される各々の遊技盤に設けられた開口の位置に合うように、遊技盤、又は球通路セット盤等の背面に、釘やネジ等により頑強に固定されており、遊技盤を交換する際には液晶ディスプレイも一緒に交換しなければならなかった。また、液晶ディスプレイを取り外そうとしても、分解作業に手間がかかり作業性が悪く、液晶ディスプレイを壊してしまうことがあり、リサイクル性が悪いという問題があった。
【0007】
また、パチンコ機本体側に液晶ディスプレイを固定し、遊技盤を交換した後も、パチンコ機本体側に液晶ディスプレイを残すようにした場合、新規遊技盤をパチンコ機本体に取り付ける際に、新規遊技盤に対して設けられる開口部と液晶ディスプレイの位置合わせが難しくなるだけでなく、液晶ディスプレイの配置に制限を設けてしまうという問題が発生してしまう。
【0008】
本発明は、上記問題点を考慮してなされたもので、液晶ディスプレイ等の可変表示装置と、この可変表示装置に対して取り付けられ、可変表示装置を保護し得る装着部材とからなる可変表示ユニットを、遊技盤等の遊技部材に設けられている飾り枠等を有する開口部に、容易に着脱できるようにすることで、可変表示ユニットの遊技部材に対する配置自由度を高めるとともに、可変表示ユニットを遊技部材に取り付ける際の、位置合わせを容易に行えるようにし、さらに、可変表示ユニットを共通化使用して遊技部材に対し取り付けられるようにし、製造時のコストダウン及びリサイクル化を図れる遊技機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、識別情報の変動表示及び停止表示を少なくとも行う表示面を備えた可変表示装置と、前記表示面を露呈する開口が形成され、前記可変表示装置を覆う装着部材とが一体にされた可変表示ユニットと、所定の遊技領域を形成する遊技部材とを備えたものであり、前記遊技部材の後部側に、前記可変表示ユニットを設置するための取り付け部を設け、前記可変表示ユニットに、前記取り付け部に係合する係止部を設けるとともに、前記遊技部材に設けられた開口部に対し、前記可変表示ユニットを着脱自在に保持するためのロック機構を、前記遊技部材及び可変表示ユニットの少なくともいずれか一方に設けたものである。
【0010】
また、前記遊技部材は、少なくとも、前記開口部に対し設けられた飾り枠と、前記飾り枠を取り付けるための遊技板とから構成され、前記取り付け部を前記飾り枠に設けたものである。
【0011】
また、前記ロック機構を、嵌合部を有する第1固定部と、前記嵌合部を嵌合させる嵌合穴を有する第2固定部とから構成し、前記第1固定部を前記遊技部材又は可変表示ユニットの一方に、前記第2固定部を他方に設けたものである。
【0012】
また、前記第1固定部、及び前記第2固定部の少なくともいずれか一つを、弾性を有する素材にて形成することが好ましい。
【0013】
前記可変表示装置は、操作ハンドル等の操作手段を用いて、予め定められた入賞部に対し遊技媒体を到達させた場合、又は外部入力操作手段にて入力操作が行われた場合に、所定の抽選手段にて抽選判定が行われ、当該判定結果に基づいて、識別情報を前記表示面にて所定時間に亘って変動表示させた後に所定の停止態様となるように停止表示させるものであると好適であり、CPU(命令処理部)、ROM及びRAM(記憶処理部)による制御構成にて処理される表示手段であることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1に示すように、パチンコ機2の本体枠3の内部には遊技部材4(所謂遊技盤面)が配設されており、遊技部材4の前面には前面枠5が開閉自在に設けられている。前面枠5の下方には、打球供給用の供給皿6及び遊技球発射手段にて遊技球を打ち出す強さを調節する操作ハンドル7が設けられている。遊技者は供給皿6に遊技球を投入し、操作ハンドル7を操作して、遊技部材4上の遊技領域4aに対して遊技球を打ち出す。前面枠5が閉じている状態であるときには、遊技者や遊技場の作業者は、前面枠5に板状のガラスが装着されて形成されるガラス窓8を通して遊技部材4に設けられた遊技領域4a(図2に図示)及び遊技領域4a上を流下される打ち出された遊技球を見ることはできるが、遊技部材4にはもちろんのこと遊技部材4の後方に設けられた電子機器(図示せず)にも触れることはできない。
【0015】
図2に示すように、遊技部材4は遊技板4bと飾り枠16とから構成されている。遊技板4b上にはガイドレール10に囲まれた遊技領域4aが形成され、液晶ディスプレイからなる可変表示装置11や、始動入賞口12、通常入賞口13、アタッカ14等の入賞部、及びアウトロ15が配設されている。さらに、略矩形状の開口部16aを備えた飾り枠16が、ビス17によって遊技板4bの略中央に取り付けられている。また、遊技板4bには、不図示であるが、釘、風車などの役物も設けられている。遊技球はガイドレール10に沿って打ち出され、遊技領域4a内を流下し、始動入賞口12または通常入賞口13またはアタッカ14等の入賞部のいずれかに入賞するか、あるいはアウトロ15からハズレ球として回収される。始動入賞口12または通常入賞口13またはアタッカ14等の入賞部のいずれかに遊技球が入賞したときには所定個数の賞球が供給皿6に払い出される。なお、パチンコ機における釘、風車などの構造物は公知であるので説明は省略する。
【0016】
可変表示装置11は、遊技の様々な場面において演出効果を兼ねた様々な態様となるように例えば3桁の図柄又は数字等の識別情報を、表示面11a(図3を参照)に変動表示及び停止表示させることができるものである。表示面11aは、パチンコ機2の前面より、飾り枠16に形成された開口部16aを通して観察できるようになっている。
【0017】
図3に示すように、可変表示ユニット19は、可変表示装置11と装着部材18とから構成される。装着部材18は、可変表装置11を保護及び装着するためのものである。装着部材18には、可変表示装置11の表示面11aを露呈させるための開口18aが形成されている。また、装着部材18の上面には、左側面上部から右側面上部にかけてフック状の係止部18bが形成されている。さらに、装着部材18前面の左下部及び右下部には、前方に突出するように形成された弾性を有する板バネ素材からなる第1固定部20が左右それぞれ設けられている。この第1固定部20の上面には、傾斜面形状を有する嵌合部20aが突設されている。また、第1固定部20の先端には、下方に向けて嵌脱用操作部20bが延設されている。
【0018】
図4に示す飾り枠16に形成されている開口部16aの後部側上部には、取り付け部16bが、その下部には補強リブ16cが設けられている。取り付け部16bは、係止部18bが係合するように形成され、補強リブ16cによって支えられている。さらに、開口部16aの後部側下部には、第2固定部22が設けられている。第2固定部22は、飾り枠16の背面から後方に向けて突出するように形成されており、この第2固定部22には、装着部材18の左下部及び右下部に設けられた第1固定部20に突設された嵌合部20aを嵌合させる嵌合穴22aが左右それぞれに形成されている。飾り枠16に取り付けられた可変表示ユニット19を遊技部材4の開口部16aに対し着脱自在にロック(保持)するロック機構は、第1固定部20と第2固定部22とから構成される。なお、第1固定部20と第2固定部22は、適宜任意の個数となるように設けても良い。
【0019】
図5乃至図7を用いて、上記のように構成されたパチンコ機の作用について説明する。図5及び図6に示すように、可変表示ユニット19上部に設けられた係止部18bを、飾り枠16に設けられた取り付け部16bに係合させる。次に、図6の矢印方向に可変表示ユニット19下部を移動させていくと、第1固定部20の嵌合部20aが、第2固定部22の端部に接触する。さらに可変表示ユニット19下部を前方に向けて押し込んでいくと、板バネからなる第1固定部20は撓み、嵌合部20aは、第2固定部22下面を摺動しながら嵌合穴22aに誘導される。嵌合部20aが、嵌合穴22aの直下に位置すると、第1固定部20の撓みは解除され、図7に示すように、嵌合部20aは、嵌合穴22aに嵌合される。このようにして、可変表示ユニット19は飾り枠16にロックされる。ロックされることにより、可変表示ユニットの横方向へのズレがなくなり、飾り枠16に対する可変表示ユニット19の位置が決定する。
【0020】
飾り枠16に取り付けられた可変表示ユニット19を、飾り枠16から取り外す場合には、まず、第1固定部20に設けられた嵌脱用操作部20bを摘み、図7の矢印方向に外圧を加え、嵌合部20aと嵌合穴22aとの嵌合を解くように第1固定部20を撓ませる。この状態を維持したまま、可変表示ユニット19の下部を、第2固定部22から離脱するように後方に移動させ、嵌脱させることによりロックを完全に解除し、最後に、係止部18bと取り付け部16bとの係合を解けば良い。
【0021】
可変表示ユニット19の飾り枠16への取り付け方は、上述したような取り付け方に限定する必要はない。例えば、係止部18b及び取り付け部16bの配置を90度回転させた位置となるように設けた場合、外圧を加えることによって第1固定部20を撓ませ、その状態を維持したまま、飾り枠16の背面にて、係止部18bを取り付け部16bに係合させるように、可変表示ユニット19を縦方向から、スライドさせながら嵌め込み、嵌合部20aが嵌合穴22aの位置に合致したところで、外圧を解除し、嵌合部20aを嵌合穴22aに嵌合させるようにしても良い。
【0022】
このようにして可変表示ユニット19は、飾り枠16の背面に着脱自在に保持される。これにより、遊技性に応じて仕様変更される遊技部材4に対する可変表示ユニット19の配置自由度を高めることが可能となり、さらに、可変表示ユニット19の共通化使用も可能となる。
【0023】
第1固定部の構成については、上記実施形態で説明したものに限定する必要はない。以下、図8を参照して第1固定部における別の実施形態について説明する。なお、上記実施形態と同一の部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。図8に示すように、可変表示ユニット19の左下部及び右下部(不図示)には、第1固定部23がそれぞれ設けられている。第1固定部23は、矩形状の枠23a、嵌合部23b、嵌脱用操作部23cとから構成されている。嵌合部23bは、弾性を有する板バネ素材からなり、枠23aの一端を構成している前方縁の中央部から枠23aの内側上方に向けて突出するように形成されている。さらに、嵌脱用操作部23cが、嵌合部23bの頂部から下方に向けて延設されている。
【0024】
可変表示ユニット19の飾り枠16への取り付けは、第1の実施形態と同様にして行えば良い。また、このようにして取り付けられた可変表示ユニット19を飾り枠16から取り外す場合には、まず嵌脱用操作部23cを摘み、下方に向けて引っ張ることによって、板バネからなる嵌合部23bを撓ませ、嵌合部23bと嵌合穴22aとの嵌合を解く。その後は、第1の実施形態と同様にして取り外せば良い。
【0025】
なお、上記実施形態では、遊技板4bに取り付けられた飾り枠16に、取り付け部16b及び第2固定部22を設けたが、これに限ることなく、遊技板4b又は他の接続部材に、取り付け部及び第2固定部を設けても良い。
【0026】
上記実施形態では、嵌合部20aを設けた第1固定部20を可変表示ユニット19に、嵌合穴22aを設けた第2固定部22を飾り枠16に設けたが、これに限ることなく、第1固定部を飾り枠16又は遊技板4b又は他の接続部材に、第2固定部を可変表示ユニット19に設けても良い。
【0027】
上記実施形態では、第1固定部20を弾性を有する板バネ素材で形成したが、これに限ることなく、第2固定部22を弾性を有する板バネ素材で形成しても良い。この場合、仮に、第1固定部20が板バネ等の弾性部材で形成されてなくても、可変表示ユニット19を飾り枠16に取り付ける際には、第2固定部22を撓ませることによって、上記実施形態で説明したような方法で、可変表示ユニット19を、飾り枠16に取り付けることができる。
【0028】
上記実施形態では、ロック機構は、可変表示ユニット19に設けられた第1固定部20と、飾り枠16に設けられた第2固定部22とから構成されているが、これに限ることなく、ロック機構は、可変表示ユニット19、又は遊技部材4の少なくともいずれか一方に設けられていれば良い。例えば、可変表示ユニット19に設けられた第1固定部に替え、その位置に吸盤を設け、その吸盤を飾り枠16に吸着させることで、可変表示ユニット19と飾り枠16とは着脱自在に保持される。また、吸盤を遊技部材4側に設け、可変表示ユニットを吸着するようにしても良い。このように本発明の範囲内において適宜の構造にして良い。
【0029】
上記実施形態では、開口部16aの上方側に係止部を設け、下方側にロック機構を設けるというように別々の位置に分離した例で説明したが、係止部に対してロック機構を設けても良い。また、ロック機構のみによって係止部の役目を果たすようにしても良い。ゆえに、可変表示ユニット19における係止部18bの位置にてロック機構からなる第1固定部を設け、遊技部材4側の第1固定部と相対する位置(取り付け部16bの位置)にて第2固定部を設けるようにしても良く、また、開口部16aの上下方向両側に対し係止部又はロック機構を設ける構成としても良い。
【0030】
また、他の実施形態として、開口部16aの下方側に係止部を設け上方側にロック機構を設ける構成としても良い。これ以外にも、90度回転させた右又は左方側に係止部を設け、他方側にロック機構を設ける構成にすることも可能である。また、上下左右における任意の方向側に対し、係止部及びロック機構の少なくともいずれか一方を設ける構成としても良い。勿論、前述の組み合わせによって構成することも可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明の遊技機によれば、遊技部材の後部側に、可変表示ユニットを設置するための取り付け部を設け、可変表示ユニットに、取り付け部に取り付けられる係止部を設けるとともに、遊技部材に設けられた開口部に対し、可変表示ユニットを着脱自在に保持するためのロック機構を弾性部材を用いて構成したので、工具を用いずに簡単に可変表示ユニットを遊技部材に脱着させることが可能となる。さらに、遊技部材に対する可変表示ユニットの配置についての自由度を高めるとともに、可変表示ユニットを遊技部材に取り付ける際の、位置合わせを容易に行うことができる。また、可変表示ユニットの共通化使用を可能にしたので、製造時のコストダウン及びリサイクル化を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したパチンコ機の外観を示す解斜視図である。
【図2】図1に示したパチンコ機の前面枠を開放した状態の外観を示す斜視図である。
【図3】可変表示ユニットの構成を説明するための概略斜視図である。
【図4】飾り枠及び遊技部材の要部を説明するための概略背面側斜視図である。
【図5】飾り枠及び可変表示ユニットの要部における内部構造を省略した概略縦断面図である。
【図6】可変表示ユニットの飾り枠への取り付け方法を説明するための内部構造を省略した概略縦断面図である。
【図7】可変表示ユニットが飾り枠に取り付けられロックされた状態を示す内部構造を省略した概略縦断面図である。
【図8】第1固定部における別の実施形態を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
2 パチンコ機
4 遊技部材
4a 遊技領域
4b 遊技板
11 可変表示装置
11a 表示面
16 飾り枠
16a 開口部
16b 取り付け部
18 装着部材
18a 開口
18b 係止部
19 可変表示ユニット
20,23 第1固定部
20a,23b 嵌合部
20b,23c 操作部
22 第2固定部
22a 嵌合穴

Claims (4)

  1. 識別情報の変動表示及び停止表示を少なくとも行う表示面を備えた可変表示装置と、前記表示面を露呈する開口が形成され、前記可変表示装置を覆う装着部材とが一体にされた可変表示ユニットと、所定の遊技領域を形成する遊技部材とを備えた遊技機において、
    前記遊技部材の後部側に、前記可変表示ユニットを設置するための取り付け部を設け、前記可変表示ユニットに、前記取り付け部に係合する係止部を設けるとともに、前記遊技部材に設けられた開口部に対し、前記可変表示ユニットを着脱自在に保持するためのロック機構を、前記遊技部材及び可変表示ユニットの少なくともいずれか一方に設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記遊技部材は、少なくとも、前記開口部に対し設けられた飾り枠と、前記飾り枠を取り付けるための遊技板とから構成され、前記取り付け部を前記飾り枠に設けたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記ロック機構を、嵌合部を有する第1固定部と、前記嵌合部を嵌合させる嵌合穴を有する第2固定部とから構成し、前記第1固定部を前記遊技部材又は可変表示ユニットの一方に、前記第2固定部を他方に設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の遊技機。
  4. 前記第1固定部、及び前記第2固定部の少なくともいずれか一つを、弾性を有する素材にて形成したことを特徴とする請求項3記載の遊技機。
JP2002337004A 2002-11-20 2002-11-20 遊技機 Pending JP2004167012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002337004A JP2004167012A (ja) 2002-11-20 2002-11-20 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002337004A JP2004167012A (ja) 2002-11-20 2002-11-20 遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004167012A true JP2004167012A (ja) 2004-06-17

Family

ID=32700676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002337004A Pending JP2004167012A (ja) 2002-11-20 2002-11-20 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004167012A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007181618A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2007319307A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Sansei R & D:Kk 遊技機
JP2008237660A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2010194360A (ja) * 2010-06-16 2010-09-09 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2011167575A (ja) * 2011-06-10 2011-09-01 Sansei R&D:Kk 遊技機
JP2017158179A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 オムロン株式会社 産業用コンピュータに用いられるモニターの筐体、産業用コンピュータに用いられるモニター及び産業用コンピュータ
JP2018149119A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2020028495A (ja) * 2018-08-23 2020-02-27 サミー株式会社 遊技機

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007181618A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2007319307A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Sansei R & D:Kk 遊技機
JP2008237660A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP4652369B2 (ja) * 2007-03-28 2011-03-16 株式会社藤商事 弾球遊技機
JP2010194360A (ja) * 2010-06-16 2010-09-09 Fujishoji Co Ltd 弾球遊技機
JP2011167575A (ja) * 2011-06-10 2011-09-01 Sansei R&D:Kk 遊技機
JP2017158179A (ja) * 2016-03-04 2017-09-07 オムロン株式会社 産業用コンピュータに用いられるモニターの筐体、産業用コンピュータに用いられるモニター及び産業用コンピュータ
JP2018149119A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2020028495A (ja) * 2018-08-23 2020-02-27 サミー株式会社 遊技機
JP7132496B2 (ja) 2018-08-23 2022-09-07 サミー株式会社 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004167012A (ja) 遊技機
JP6069026B2 (ja) 遊技機
JP4065814B2 (ja) 弾球遊技機
JP4658009B2 (ja) 遊技機
JP5565868B2 (ja) 保持具及び遊技機
JP2008018144A (ja) 遊技機の遊技盤
JP7221912B2 (ja) 遊技機
JP2008126004A (ja) 遊技機及び遊技機用スペーサ保持具
JP4633634B2 (ja) 遊技機
JP2023012374A (ja) 遊技機
JP6654341B2 (ja) 遊技機
JP2004174211A (ja) 遊技機
JP4658008B2 (ja) 遊技機
JP4848044B2 (ja) 遊技機
JP5038792B2 (ja) 複数遊技機間での制御基板の取り付け構造
JP2004174212A (ja) 遊技機
JP2024048419A (ja) 遊技機
JP2004187876A (ja) 弾球遊技機
JP2022162896A (ja) 遊技機
JP2024059033A (ja) 遊技機
JP2024059034A (ja) 遊技機
JP4699281B2 (ja) 遊技機
JP2008104796A (ja) 遊技機
JP2008029567A (ja) 遊技機
JP4669970B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070418

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070808