JP4699281B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置される例えばパチンコ機などの遊技機に関するものである。
パチンコ店などの遊技場に設置して使用されるパチンコ機は、例えばパチンコ球を使用した遊技を行い、パチンコ機の遊技領域に設けられた例えば入賞チャッカーや始動チャッカー、或いはアタッカなどの入賞装置に入賞することで、入賞に対するパチンコ球の払い出しが行われる。
このようなパチンコ機を遊技場に設置するには、パチンコ機を検査する保安電子通信技術協会(以下、保通協)で検査を受ける必要があり、この検査に合格した時には、遊技機の業界組合に所属していることを示す許諾証や、特許の許諾証等の証紙を貼ることが義務づけられている。この証紙は、パチンコ店にパチンコ機が設置されたときに、設置されたパチンコ機が予め登録されたものであるか否か、また検査を合格したものであるか等を確認できるように、パチンコ機の前面から視認できる位置に貼り付けられる。
例えば遊技領域が設けられた遊技盤の裏面に、遊技における制御を行う遊技制御回路が組み付けられた構成となっていることから、上述した証紙は遊技盤に貼り付けられていることが多い。例えば遊技機本体に遊技盤を取り付ける構成の場合、遊技盤の取り付けの際に用いられる取付部材を被覆するカバーを遊技盤に設け、このカバーに証紙を貼り付けたものが提供されている(特許文献1)。この場合、遊技領域を視認する窓から証紙を視認することが可能となる。
特許第3724722号公報
このようなパチンコ機に用いられる遊技盤の遊技領域には、上述した入賞装置の他に、例えば始動チャッカーにパチンコ球が入賞したときに図柄の可変表示を行う表示装置が組み込まれたセンター役物と呼ばれる構造物などが組み付けられているものが一般的である。最近では、表示画面が大きい表示装置が使用される傾向にあり、センター役物も大型化される傾向にある。このようにセンター役物が大型化されることで、遊技領域におけるパチンコ球の流下領域が狭くなることから、遊技領域も大きくすることが望まれる。しかしながら、遊技領域を大きくすると、それに伴ってレール飾りの大きさを小さくする必要がある。例えばレール飾りを小さくすると、取付部材を被覆するカバーも小さくなることから、上述した証紙をカバーに貼り付けることは難しくなる、つまり遊技盤に証紙を貼付することが困難である。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、遊技領域を拡大した場合でも、遊技盤に証紙を貼り付けることができるようにした遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、遊技領域を備え、該遊技領域の外側に遊技機を特定する情報を示す表示が施される遊技盤と、前記遊技盤を保持する遊技機本体と、遊技機本体の前面下部に設けられ、遊技領域を流下する遊技球が入賞することで払い出される遊技球を受容する受け皿を備えた下部ユニットと、を有する遊技機において、前記下部ユニットに、前記遊技機を特定する情報を示す表示を視認可能な窓を形成し、前記遊技盤に、前記遊技機を特定する情報が施される表示面を備えた表示部材を設け、前記遊技盤を遊技機本体に組み付けたときに、前記表示部材の表示面が前記下部ユニットに形成された窓の裏側に位置することで、前記遊技機を特定する情報が前記窓から視認可能となるとともに、前記表示部材は、前記表示面が遊技盤の遊技領域が形成された面側に配置される表示位置と、前記表示面が表示位置から退避する退避位置との間で回動自在となるように、前記遊技盤に設けられており、前記表示部材又は遊技盤のいずれか一方に係止片を、その他方に前記係止片と係合する係合部を設け、前記係止片と係合部との係合によって前記表示部材が前記退避位置に保持されることを特徴とする。
また、前記表示部材が前記退避位置に保持されたときに、前記表示面が前記遊技盤と対面することを特徴とする。
本発明の遊技機によれば、遊技領域を備え、該遊技領域の外側に遊技機を特定する情報を示す表示が施される遊技盤と、前記遊技盤を保持する遊技機本体と、遊技機本体の前面下部に設けられ、遊技領域を流下する遊技球が入賞することで払い出される遊技球を受容する受け皿を備えた下部ユニットと、を有する遊技機において、前記下部ユニットに、前記遊技機を特定する情報を示す表示を視認可能な窓を形成したから、従来では、証紙など遊技機を特定する情報を示す表示は遊技盤の遊技領域外に貼付されることで、証紙などを貼り付けるスペースを確保する分、遊技領域を拡大することができなかったが、このような表示を下部ユニットに設けられた窓を介して視認させる、つまり表示位置を遊技盤面から異なる位置にすることができるので、遊技盤に設けられる遊技領域を拡大することができる。
また、前記遊技盤に、前記遊技機を特定する情報が施される表示面を備えた表示部材を設け、前記遊技盤を遊技機本体に組み付けたときに、前記表示部材の表示面が前記下部ユニットに形成された窓の裏側に位置することで、前記遊技機を特定する情報が前記窓から視認可能となるから、このような表示の位置を遊技盤面から切り離すことで、遊技盤に設けられる遊技領域を拡大することができる。なお、遊技盤とは、通常チャッカー、始動チャッカー、及びアタッカなどの入賞装置や、センター役物、障害釘などが組み付けられた遊技盤単体の他に、ガイドレールが組み付けられた遊技盤と、遊技制御回路等が組み付けられた機構盤とからなる遊技板ユニットや、遊技盤に、遊技領域を規定するレール飾り枠と、遊技制御回路等が組み付けられた機構盤とが組み付けられる遊技盤ユニットを含むものである。
また、前記表示部材は、前記表示面が遊技盤の遊技領域が形成された面側に配置される表示位置と、前記表示面が表示位置から退避する退避位置との間で回動自在となるように、前記遊技盤に設けられており、前記表示部材又は遊技盤のいずれか一方に係止片を、その他方に前記係止片と係合する係合部を設け、前記係止片と係合部との係合によって前記表示部材が前記退避位置に保持されるから、例えば遊技盤を運搬するときには、表示部材を表示位置から退避させた上で運搬することになる。これにより、表示部材の破損による証紙の紛失を防止することができる。
また、前記表示部材が前記退避位置に保持されたときに、前記表示面が前記遊技盤と対面するから、遊技盤の運搬時に証紙の破れや証紙の剥がれ等を防止することができる。
図1は、本発明が実施されたパチンコ機の外観を示す斜視図、図2は、前面扉を開いた状態を示す斜視図である。このパチンコ機(遊技機)2は、基体となる本体部材(遊技機本体)3と、この本体部材3の前面上部に組み付けられる回動自在な前面扉ユニット4と、本体部材3の前面下部に組み付けられる下部ユニット5とから構成される。前面扉ユニット4は、その中央が開口された枠部10と、この枠部10の裏面側に組み付けられ、開口10aを遮蔽するガラス部11とから構成されている。なお、前面扉ユニット4が閉じている状態では、遊技の際に遊技領域45(図2参照)を流下する遊技球や、遊技領域45に設けられた構造物は、上記開口10aを遮蔽するガラス部11を介して視認される。なお、符号15は、本体部材3を遊技場等に固定するための固定枠である。
下部ユニット5は、供給皿(受け皿)20、装飾パネル21、操作ハンドル22を備えている。供給皿20は、遊技を開始する場合や、遊技領域45を流下する遊技球が、遊技領域45に設けられた入賞装置のいずれかに入賞したときに払い出される遊技球を受容する。なお、符号23は払出し口であり、この払出し口23を介して遊技球が払い出される。装飾パネル21は、パチンコ機2のイメージを示すキャラクターやデザイン、或いは文字などが施されている。
操作ハンドル22は、遊技を行う際に操作される。この操作ハンドル22を操作すると図示しない発射装置が駆動し、遊技球の打ち出しが開始される。なお、発射装置における遊技球の打ち出し強さは、操作ハンドル22の操作量に応じて変化する。また、下部ユニット5であって、操作ハンドル22の上方となる箇所には、後述する証紙70を視認するための窓25が設けられている。この窓25は、ガラスなどの透光性を有する部材によって遮蔽されている。
図3に示すように、本体部材3には、上述した前面扉ユニット4や、下部ユニット5の他に、遊技盤ユニット30や、発射装置(図示省略)、払い出し装置(図示省略)等が組み付けられている。遊技盤ユニット30は、本体部材3に設けられた組み付け空間部3aに組み付けられる。なお、符号3bは、後述する証紙台60が収納される収納部である。
遊技盤ユニット(遊技盤)30は、詳細は図示しないが、遊技盤31、レール飾り枠32及び裏機構盤(図示せず)から構成され、遊技盤31の前方からレール飾り枠32が、遊技盤31の後方から裏機構盤がそれぞれ組み付けられる。遊技盤31には、その略中央に、センター役物35と呼ばれる構造物が設けられている。このセンター役物35の略中央からは、図柄表示装置の表示画面36が露呈されている。このセンター役物35の周縁部には、障害釘や、風車などの構造物が配設されている。また、この他に、遊技盤31には、始動チャッカー37、入賞チャッカー38等の入賞装置等の構造物が配設されている。なお、これら入賞装置については周知であるので、その詳細については省略する。また、遊技盤31には、これら入賞装置の他に、アタッカ39と呼ばれる入賞装置が配設されている。アタッカ39は、例えば始動チャッカー37に遊技球が入賞したときに行われる移行抽選で大当たりとなる場合に、開閉動作が行われる。なお、符号40はアウト口である。
レール飾り枠32は、中央が略楕円状に開口された枠形状から構成され、遊技盤31の前方、つまりセンター役物35等の構造物や入賞装置が組み付けられる面側から遊技盤31に組み付けられる。このレール飾り枠32を遊技盤31に組み付けることで、レール飾り枠32の開口された部分が遊技領域45として規定される。このレール飾り枠32の図3中右下端部には、証紙台60が回動自在に組み付けられる。
図4に示すように、レール飾り枠32の右下端部には軸受け部50が設けられている。この軸受け部50は、その中心に、連結棒64の直径と同一径、或いは直径よりも若干大きい直径からなる軸受け孔51と、連結棒を挿入させるための挿入部52とから構成されている。この挿入部52は、軸受け孔51の直径よりも狭い幅から構成されており、軸受け孔51に挿入された連結棒64の逸脱を防止する。
レール飾り枠32の下端縁部であって、軸受け部50の両端部は切り欠かれており、この切り欠かれた部分(以下、切り欠き部)55,56には、証紙台60の回動片62,63の上端部がそれぞれ挿入される。これら切り欠き部55,56を設けることで、証紙台60が回動したときに、証紙台60の回動片62,63がレール飾り枠32に接触し、その回動が禁止されることが防止される。
上述したように、証紙台(表示部材)60は、本体部材3に設けられた収納部3bに収納される。この証紙台60は、台本体61、回動片62,63、連結棒64及び係止片65から構成される。台本体61は略方形状から構成され、その前面が、証紙70が貼付される証紙貼付面(表示面)61aとなる。なお、証紙70は例えば保通協による検査で合格したことを示すものであり、例えばパチンコ機の製造番号や、検査時の合格を示す情報など、パチンコ機を特定する情報などの表示が施されている。
回動片62は、台本体61の上面61bから上方に向けて突出する突片62aと、この突片62aの上端部から台本体61の証紙貼付面61a側に延びる突片62bとが組み合わされた略L字状の平板から構成される。回動片63も、同様の形状からなるので、ここではその詳細を省略する。回動片62の突片62bと、回動片63の突片63bとは連結棒64が一体に設けられている。連結棒64は、レール飾り枠32の下端部に設けられた軸受け部50に軸着されることで、証紙台60の回動中心となる。
係止片65は、台本体61の側面61cから突出し、その先端が台本体61の証紙貼付面61a側に折り曲げられた形状から構成されている。この係止片65の先端部には係止突起65aが設けられている。この係止突起65aは、証紙台60をレール飾り枠32の前面に向けて(図5中A方向に)回動させたときに、レール飾り枠32aに設けられた係合孔(係合部)32bに挿入されることで係合され、証紙台60を保持する。このとき、証紙台60の証紙貼付面61aは、レール飾り枠32の前面32aに対面した状態で保持される(図6参照)。以下では、このときの証紙台60の位置を退避位置として説明する。
また、例えば遊技盤ユニット30を本体部材3に組み付ける場合、係止片65の先端側を図5中B方向に押圧し係合片65を歪ませることで係合突起5aと係合孔32bとの係合が解除され、証紙台60を図5中C方向に回動させることが可能となる。このとき、証紙台60は、その証紙貼付面61aがレール飾り枠32の前面32aと平行となる状態で保持される。以下では、このときの証紙台60の位置を表示位置として説明する。
次に本実施形態の作用について説明する。レール飾り枠32に証紙70が貼り付けられた証紙台60を組み付ける。このとき、証紙台60の連結棒64を挿通部52に押し込むことで軸受け孔51に連結棒64が挿入される。なお、挿通部52の幅は、軸受孔51の直径よりも狭い幅からなるので、連結棒64が軸受孔51に挿入された状態で保持される(図5参照)。この状態では、証紙台60は、連結棒64を中心にして回動することになるから、証紙台60を図5中A方向に回動させ、証紙台60の証紙貼付面61aをレール飾り枠32の前面32aと対面させる。この回動の際に、証紙台60の係止片65が、レール飾り枠32の係合孔32bに挿通され、係止突起65aと係合孔32bとが係合される。これにより、図6に示すように、証紙台60が退避位置で保持される。
証紙台60が退避位置で保持されたレール飾り枠32を、入賞チャッカー38、始動チャッカー37、アタッカ39等の入賞装置や、センター役物35などの構造物が組み付けられた遊技盤31の前方より組み付け、裏機構盤を遊技盤31の後方より組み付けることで、遊技盤ユニット30が完成する。なお、遊技盤ユニット30が完成したときには、証紙台60が退避位置に保持されているので、例えば遊技盤ユニット30を搬送する過程で、証紙台60の破損を防止することができる。また、証紙台60が退避位置にある場合、証紙70が貼付された証紙貼付面61aがレール飾り枠32の前面32aと対面した状態にあるから、搬送時に他の部品などによって擦り切れる等、証紙70の破損を防止することができる。
完成した遊技盤ユニット30を本体部材3に組み付ける場合、係止片65を図6中B方向に押圧し、係止突起65aと係合孔32bとの係合を解除し、証紙台60を退避位置から表示位置へと(図6中C方向に)回動させる。なお、証紙台60を退避位置から表示位置へと回動させる過程で証紙台60から手を離した場合でも、証紙台60はその自重によって表示位置まで回動する。この状態で、証紙台60を本体部材3に設けられた収納部3bに収納し、また、遊技盤ユニット30を本体部材3の組み付け空間部3aに組み付ける。
遊技盤ユニット30を本体部材3に対して組み付ける際に、証紙台60は収納部3bに収納されることになるが、下部ユニット5を本体部材3に組み付ける構成によって下部ユニット5を本体部材3に組み付ける過程は異なる。本実施形態の場合には、下部ユニット5が本体部材3に対して回動しないので、遊技盤ユニット30を組み付けた後に下部ユニット5を組み付ける。これにより、下部ユニット5を本体部材3に組み付けると、証紙70が下部ユニット5の窓25の背面に位置することになり、窓25を介して証紙70を視認することが可能となる。
本実施形態では、下部ユニットは本体部材に対して例えば回動しない(移動しない)ように組み付けられる構成であるが、下部ユニットが本体部材に対して回動する場合もある。この場合、先に下部ユニットを本体部材に組み付け、下部ユニットを開いた状態で保持する。また、証紙台60が収納される収納部3bを、前面が開口された収納部とする。この場合、表示位置にある証紙台60を収納部3bに収納した後、遊技盤ユニットを本体部材に組み付け、最後に下部ユニットを閉じるようにする、或いは証紙台が退避位置に保持された状態で、遊技盤ユニットを本体部材に組み付けた後、証紙台を退避位置から表示位置に移動させて証紙台を収納部に収納し、最後に下部ユニットを閉じるようにする。
本実施形態では、証紙台をレール飾り枠に対して回動自在となるように組み付けた実施形態としているが、これに限定する必要はなく、例えば遊技盤に組み付けることも可能である。
本実施形態では、証紙台は、レール飾り枠の前面に向けて回動する実施形態としているが、これに限定する必要はなく、例えば遊技盤の裏面に向けて回動させることも可能である。この場合、例えば裏機構盤に係止片が挿通される開口を設ける必要がある。
本発明のパチンコ機の外観を示す斜視図である。 前面扉ユニットを開放したときの本体部材の構成を示す斜視図である。 遊技盤ユニットと、本体部材とを分解して示す斜視図である。 証紙台と、レール飾り枠に設けられる軸受け部との構成を分解して示す斜視図である。 図3に示す領域Xを拡大して示す斜視図であって、表示位置にある証紙台を示す斜視図である。 図3に示す領域Xを拡大して示す斜視図であって、退避位置にある証紙台を示す斜視図である。
符号の説明
2 パチンコ機(遊技機)
3 本体部材(遊技機本体)
5 下部ユニット
20 供給皿(受け皿)
25 窓
30 遊技盤ユニット(遊技盤)
31 遊技盤
32 レール飾り枠
32b 係合孔(係合部)
45 遊技領域
60 証紙台(表示部材)
61a 証紙貼付面(表示面)
65 係止片
70 証紙

Claims (2)

  1. 遊技領域を備え、該遊技領域の外側に遊技機を特定する情報を示す表示が施される遊技盤と、前記遊技盤を保持する遊技機本体と、遊技機本体の前面下部に設けられ、遊技領域を流下する遊技球が入賞することで払い出される遊技球を受容する受け皿を備えた下部ユニットと、を有する遊技機において、
    前記下部ユニットに、前記遊技機を特定する情報を示す表示を視認可能な窓を形成し
    前記遊技盤に、前記遊技機を特定する情報が施される表示面を備えた表示部材を設け、
    前記遊技盤を遊技機本体に組み付けたときに、前記表示部材の表示面が前記下部ユニットに形成された窓の裏側に位置することで、前記遊技機を特定する情報が前記窓から視認可能となるとともに、
    前記表示部材は、前記表示面が遊技盤の遊技領域が形成された面側に配置される表示位置と、前記表示面が表示位置から退避する退避位置との間で回動自在となるように、前記遊技盤に設けられており、
    前記表示部材又は遊技盤のいずれか一方に係止片を、その他方に前記係止片と係合する係合部を設け、前記係止片と係合部との係合によって前記表示部材が前記退避位置に保持されることを特徴とする遊技機。
  2. 前記表示部材が前記退避位置に保持されたときに、前記表示面が前記遊技盤と対面することを特徴とする請求項記載の遊技機。
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