JP5485026B2 - 自動折戸システム - Google Patents
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Description
請求項2に係る発明は、吊り車の走行部は吊り車本体のガイドレール側の側面に加重ローラを上面に上ガイドローラを下面に下ガイドローラを走行方向の両端部にそれぞれ設けてなり、ガイドレールは底板と背面板と上板からなる断面コ字状のレール部と該レール部の背面上端部から上方に延設された背面部からなり、前記上板の先端側の下面に前記上ガイドローラの走行部となる凹溝を形成し、前記底板の背面側の上面を前記加重ローラの走行面となし、前記底板の先端正面壁を前記下ガイドローラの走行面となしたものである。
請求項3に係る発明は、吊り車の吊り部は索体の水平移動を連結具を介して伝えるラックと該ラックの水平移動を水平回転力に変換する歯車列からなり、該歯車列は少なくとも入力側となるラック連結用ギヤと出力側となる出力回転ギヤからなる歯車列を吊り車の走行方向に配列してなり、前記出力回転ギヤの回転軸を連結軸として折戸の上端部に固定して折戸パネルを吊るとともに回転させるようにしたものである。
請求項4に係る発明は、吊り車本体にラック連結用ギヤを挟んでラックと反対側に前記ラック連結用ギヤと噛合しない案内誘導用棒を前記ラックと平行に配置して設け、前記ラックと前記案内誘導用棒とはそれぞれ着脱可能に設けたものである。
請求項5に係る発明は、ガイドレールの上板に形成した凹溝部に上ガイドローラのローラ径より大径の孔を形成してなるものである。
請求項2に係る発明によれば、吊り車の走行部は吊り車本体のガイドレール側の側面に加重ローラを上面に上ガイドローラを下面に下ガイドローラを走行方向の両端部にそれぞれ設けてなり、ガイドレールは底板と背面板と上板からなる断面コ字状のレール部と該レール部の背面上端部から上方に延設された背面部からなり、前記上板の先端側の下面に前記上ガイドローラの走行部となる凹溝を形成し、前記底板の背面側の上面を前記加重ローラの走行面となし、前記底板の先端正面壁を前記下ガイドローラの走行面となしたので、吊り車は前後の6輪でガイドレールに支持され、ガイドレールに沿ってスムースに走行(転動)することができる。
請求項3に係る発明によれば、吊り車の吊り部は索体の水平移動を連結具を介して伝えるラックと該ラックの水平移動を水平回転力に変換する歯車列からなり、該歯車列は少なくとも入力側となるラック連結用ギヤと出力側となる出力回転ギヤからなる歯車列を吊り車の走行方向に配列してなり、前記出力回転ギヤの回転軸を連結軸として折戸の上端部に固定して折戸パネルを吊るとともに回転させるようにしたので、索体の水平移動をラック、歯車列を介して水平回転に変換して折戸パネルに回転力を伝えることができる。
請求項4に係る発明によれば、吊り車本体にラック連結用ギヤを挟んでラックと反対側に前記ラック連結用ギヤと噛合しない案内誘導用棒を前記ラックと平行に配置して設け、前記ラックと前記案内誘導用棒とはそれぞれ着脱可能に設けたので、ラックと案内誘導用棒とを取り替えることにより、ラック連結用ギヤの回転方向が逆向きとなり、出力回転ギヤの回転方向も逆向きとなり、折戸パネルの折れ方向を容易に逆向きにすることができる。
請求項5に係る発明によれば、ガイドレールの上板に形成した凹溝部に上ガイドローラのローラ径より大径の孔を形成したので、吊り車が故障した場合に、大径の孔を通して上ガイドローラを取り外せば吊り車全体をガイドレールから取り外すことができ、故障の修理等を容易に行えることになる。
はすば歯車31は、平歯車におけるようなバックラッシがないので、平歯車に比べ滑らかにかつ強固に噛み合う。はすば歯車31の歯すじは45度の角度のものが、一般的で入手し易く、また噛み合い部に手指が挟まり難く安全性が高いため、好ましい。
縦枠21に固定した基部回転軸34の軸心は、折戸パネル28の全閉状態で回転軸側パネル25の回転軸32の軸心と蝶番ユニット29の回転軸心と後述する吊り車36の連結軸37の軸心を通る中心線Yに対して偏倚させて設定する(偏倚量M)。即ち、回転軸側パネル25の回転軸32の軸心と基部回転軸34の軸心を通る線Zは前記中心線Yから傾斜させて設定する。これによって、回転軸側パネル25の回転軸32は基部回転軸34を中心として水平方向に揺動することになる。ここで、基部回転軸34の軸心は、前記中心線Yに対して回転軸側パネル25の回転する(折れる)方向に偏倚させる。図2(a)では回転軸側パネル25は左方向に回転するので、中心線から上方に偏倚させてある。
符号38は、回転軸側パネル25の回転軸32をパネル25の上端から上方へ延ばした規制棒で、ガイドレール(上枠)側と縦枠21側とに設けたゴム製のストッパー39,39間で揺動範囲が規制される(図2(a))。
底板45の上面と上板47の下面間の距離は加重ローラ53の径に略対応する距離としてある。底板45の正面側への突出幅は上板47のそれより短寸として、吊り車36本体の側面寄りに下ガイドローラ55を取り付けるようにしてある。
レール部48の上板47に形成した凹溝部51には上ガイドローラ50の上方に該上ガイドローラ50のローラ径より大径の孔57を1箇所形成してある。吊り車36が故障した場合等には、該大径の孔57から上ガイドローラ50を取り外せば、吊り車36をレール部48から簡単に取り外すことができる。
吊り車36の走行部は、吊り車36本体のガイドレール側の側面に加重ローラ53、上面に上ガイドローラ50、下面に下ガイドローラ55を、吊り車36の走行方向の両端部にそれぞれ設けてなり、前後3輪づつの6輪によって、折戸パネル28の重量を支えつつガイドレール44(レール部48)に沿って安定した走行(転動)ができるようにしてある。
ガイドレール44のレール部48と吊り車36で折戸パネル28を安定して吊りつつ安定走行できるので、折戸パネル28の下端を支持するために、折戸パネル28の下端部にガイドローラ、該ガイドローラの走行を案内するガイドレールを床面に設ける必要もない。
歯車列62にして入力側となるラック連結用大径ギヤ62aの軸心と出力側となる出力回転ギヤ62cの軸心との距離をかせぐことにより、てこの原理によって出力軸(連結軸37)に大きな回転力を得る。折戸28のパネル数が増して大きな回転力が必要となる場合は、歯車列62の歯車の数を増やして回転トルクを高めるようにする。一方、パネル数が少ない等連結軸37に大きな回転力を必要としない場合は、中間ギヤ62bを省略してもよい。
なお、符号64は補助吊り軸で、中間パネル26の蝶番31の回転軸から上方に延設され上端部を吊り車36本体に回転可能に取付けてある。
符号66はラック補強連動板で、丸棒状ラック61と案内誘導用丸棒65とが連動して吊り車本体ケース36aに対して走行方向(図3(a)において左右方向)に移動できるようにする。また、この連動板66に歯付きベルト43に固定された連結具60の一端部を固定することにより、歯付きベルト43の水平移動とラック61の水平移動を連動させる。
なお、ラック61と案内誘導用丸棒65を支持する吊り車本体ケース36aと支持部材67には、丸棒ラック61と案内誘導用丸棒65の水平移動をスムースに案内する丸型案内軸受け68を設けてある。
図1中符号70は、戸当たり側パネル27の端部がこれ以上室内側に進入しないようにするためのストッパーである。また、符号71は折戸パネル28がこれ以上内方(図1(b)において下方)に屈曲しないようにするためのL形ストッパーである。図中符号72は、コンピュータが内蔵された制御ボックスである。
上記第1実施例では、3枚のパネルは等幅とし、吊り車の連結軸37を戸当たり側パネルの蝶番31の回転軸に一致させているので、全開状態において、ガイドレール(上枠)に対して直角に折り畳まれるようになっており、折り畳んだ3枚のパネルは全て外側(室外側)に出っ張り、室内側に出っ張りは生じない。
回転軸側パネル25の回転軸32の軸心と蝶番の回転中心29a間と、戸当たり側パネル27の蝶番の回転中心29bと連結軸37の回転中心間との距離が同じとなる位置に吊り車36の連結軸37を固定して、全開状態で折戸がガイドレール44(上枠23)と直角方向を向いて折り畳まれるようにする。
この第2実施例では、折戸パネル28はガイドレール44側に吊り車36の連結軸37の1箇所で支持される状態であり不安定なため、図6に示すように、回転軸側パネル25の回転軸32(規制棒38)をバネ76でガイドレール44側に引っ張るようにする。これにより、折戸パネル28をガイドレール44側に2箇所で支持するようにして、全開状態でも全閉状態でも折戸パネル28の安定を保つようにする。なお、図6において符号77は緩衝用ゴムである。
歯車列62は、図示しないが、第1実施例の歯車列62における中間ギヤ62aを略して、ラック連結用大径ギヤ62aと該ラック連結用大径ギヤ62aに噛合する出力回転ギヤ62cからなり、連結軸37の回転方向は第1実施例とは逆に、全閉状態から開く場合に平面視右回転する方向となるようする。
この実施例では、折り畳まれたパネル28は、開口の外側(室外側)に大部分が出っ張り、内側(室内側)に少し出っ張ることになる。その他の構成は第1実施例において述べたものと同じであるため、同符号を付して説明を省略する。
左側の2枚折戸では、第2実施例と同様、下側の歯付きベルト43に固定した連結具60を介して吊り車36に連結してある。一方、右側の2枚折戸では、上側の歯付きベルト43に固定した連結具60を介して吊り車36に連結してあり、折戸の連結軸37の回転方向は全閉状態から開く場合に平面視左回転する方向となるようにしてある。この第3実施例では、第2実施例で述べたと同様に、左右の折戸28の内の回転軸側パネル25の回転軸32(規制棒38)をバネ76でガイドレール44側に引っ張るようにして、折戸パネル28の安定を保つようにする。その他の構成は第1〜2実施例において述べたものと同じであるため、同符号を付して説明を省略する。
吊るパネル数が5枚と多いため、歯車列62を構成する歯車の数を多くして入力側ギヤと出力側ギヤの中心間距離をかせぎ連結軸37に大きな回転力を得るようにしてある。
5枚折戸28を回転軸側パネル25の回転軸部32と戸当たり側パネル27の連結軸部37だけで吊るのは、中間パネル26a,26b,26cが不安定となるので、中間パネル26a,26bの上端側の蝶番ユニット部29を補助吊り車73で吊るようにしてある。この補助吊り車73は、中間パネルの蝶番ユニット29のそれぞれの蝶番の回転軸74,74を上方に延設して、補助吊り車73本体に回転自在に支持するようにしたものである。従って、該補助吊り車73には、歯車列は存在しない。補助吊り車73の走行部は、第1実施例と同様に前後3輪づつの6輪のローラによってガイドレール44(レール部48)に沿って走行できるようになっている。
この実施例では、折り畳んだ5枚のパネルは全て外側(室外側)(図8(b)において上方)に出っ張ることになり、室内側に出っ張りは生じない。その他の構成は第1〜3実施例において述べたものと同じであるため、同符号を付して説明を省略する。
吊り車36の連結軸37は、戸当たり側パネル27の幅方向中央の上端部に連結してある。また、補助吊り車73の連結軸74は、中間パネル26の幅方向中央の上端部に連結してある。
この実施例では、折り畳んだパネルは、開口の外側(室外側)と内側(室内側)に同じ距離だけ出っ張ることになる(図9(c))。その他の構成は第1〜4実施例において述べたものと同じであるため、同符号を付して説明を省略する。
折戸パネル28の全閉状態では、回転軸側パネル25、中間パネル26、戸当たり側パネル27はガイドレール44(レール部48)に沿って図1(b)に示すように、平面視一直線状に並び、回転軸側パネル25の回転軸32の軸心と、回転軸側パネル25と中間パネル26とを連結する蝶番ユニット29の回転中心と、吊り車36の連結軸37(戸当たり側パネル27の蝶番31の回転軸)の回転中心とを通る中心線Yは一直線上にくることになる。この状態で駆動モータ40のスイッチオンにより歯付きベルト43が水平移動しようとすると、連結具60、ラック61、歯車列62を介して連結軸37も同方向に移動しようとする。このとき、従来のように、回転軸側パネル25の回転軸32が縦枠21に固定されたものでは、中心線Yが一直線上にくるため、連結軸37はベルト43の水平移動方向に移動できないことになる。しかし、本発明においては、図2(a)に示すように、回転軸側パネル25の回転軸32が基部回転軸34を中心として右回転方向に揺動する。このため、回転軸側パネル25はスムースに屈曲を開始することができる。
そして、ベルト43の水平移動に伴って吊り車36も水平移動しつつ連結軸37が左回転して折戸パネル27が屈曲しながら左に移動し、図1(c)に示す状態を経て、同図(d)に示すように全開状態となる。この全開状態に達すると、駆動モータ40のスイッチが一時的にオフして止まり、全開状態を保持する。
全開状態から全閉状態に移行するには、上記と逆の動作となる。即ち、全開状態から所定時間経過するとスイッチオンにより駆動プーリ41が逆回転して歯付きベルト43が逆方向に水平移動を開始し、吊り車36も同方向に移動を始め、連結軸37も逆方向に回転を始め、図1(d)の状態から、同図(c)を経て同図(a)(b)に示すように全閉状態に戻る。全閉状態に戻ると駆動モータ40のスイッチがオフして止まる。これらの制御はコンピュータ制御により行われる。
第3実施例による自動折戸システム20における動作について、図7を参照しつつ説明する。駆動モータ40のスイッチがオンし、駆動プーリ41が正回転して歯付きベルト43が矢印方向に水平移動すると、これに連動して、左側の折戸28では吊り車36が左方へ水平移動しつつ連結軸37が平面視右回転して折戸が屈曲しながら左へ移動し全開状態に至る。一方、右側の折戸28では吊り車36が右方へ水平移動しつつ連結軸37が平面視左回転して折戸が屈曲しながら右へ移動し全開状態に至る。その他の基本的動作は上記第1実施例、第2実施例における場合と同じである。
第4実施例による自動折戸システム20における動作について、図8を参照しつつ説明する。均等5枚折戸からなり、中間パネル26a,26bの蝶番ユニット部29を補助吊り車73で吊る構造となっている。駆動モータ40のスイッチがオンし、駆動プーリ41が正回転して歯付きベルト43が矢印方向に水平移動すると、これに連動して、吊り車36が左方へ水平移動しつつ連結軸37が平面視左回転して折戸が屈曲しながら左へ移動し開いていく。このとき、補助吊り車73も連動して左方に水平移動する。そして、全開状態に至る。その他の基本的動作は上記第1実施例における場合と同じである。
第5実施例による自動折戸システム20における動作について、図9を参照しつつ説明する。異形3枚折戸からなり、中間パネル26の中央部を補助吊り車73で吊る構造となっている。基本的動作は上記第1実施例及び第4実施例における場合と同じである。
21 回転軸側縦枠
22 戸当たり側縦枠
23 上枠
24 床面
25 回転軸側パネル
26,26a,26b,26c 中間パネル
27 戸当たり側パネル
28 折戸
29 蝶番ユニット
30 連結用支柱体
31 はすば歯車
32 回転軸
33 揺動連結具
34 基部回転軸
35a,35b 連動板
36 吊り車
36a 吊り車本体ケース
37 連結軸
38 規制棒
39 ストッパー
40 駆動モータ
41 駆動プーリ
42 従動プーリ
43 索体(歯付きベルト)
44 ガイドレール
45 底板
46 背面板
47 上板
48 レール部
49 背面部
50 上ガイドローラ
51 凹溝
52 上面
53 加重ローラ
54 先端正面壁
55 下ガイドローラ
56 側壁
57 孔
60 連結具
61 ラック
62 歯車列
62a ラック連結用ギヤ
62b 中間ギヤ
62c 出力回転ギヤ
64 補助吊り軸
65 案内誘導用丸棒
66 ラック補強連動板
67 支持部材
68 案内軸受け
69 カバー
70 ストッパー
71 L形ストッパー
72 制御ボックス
73 補助吊り車
74 蝶番の回転軸
75 連結板
76 バネ
77 緩衝用ゴム
Claims (5)
- 上枠と回転軸側の縦枠と戸当たり側の縦枠からなる三方枠体と床面とにより形成される開口に、蝶番ユニットを介して互いに回動可能かつ折り畳み可能に連結された折戸パネルを開閉可能に取り付けてなる折戸システムであって、前記上枠内の一端部に駆動エンジンにより駆動される駆動プーリを他端部に従動プーリをそれぞれ配置し、これら駆動プーリと従動プーリ間に索体を巻き掛け、前記上枠内に上枠に沿って延びるガイドレールを設け、該ガイドレールに沿って転動する吊り車を設け、この吊り車は連結具を介して前記索体に連結され、前記索体の水平移動に連動して前記ガイドレールに沿って転動する走行部と、水平移動を水平回転に変換して折戸パネルを回転させるとともに該折戸パネルを吊る連結軸を有する吊り部とを有し、折戸パネルの全閉状態で回転軸側パネルの回転中心と折戸パネルを連結する蝶番ユニットの回転中心と前記吊り車の連結軸の回転中心とを通る中心線に対して偏倚させて前記回転軸側の縦枠に基部回転軸を設け、該基部回転軸に対して前記回転軸側パネルの回転軸を水平方向に揺動可能に連結してなることを特徴とする自動折戸システム。
- 吊り車の走行部は吊り車本体のガイドレール側の側面に加重ローラを上面に上ガイドローラを下面に下ガイドローラを走行方向の両端部にそれぞれ設けてなり、ガイドレールは底板と背面板と上板からなる断面コ字状のレール部と該レール部の背面上端部から上方に延設された背面部からなり、前記上板の先端側の下面に前記上ガイドローラの走行部となる凹溝を形成し、前記底板の背面側の上面を前記加重ローラの走行面となし、前記底板の先端正面壁を前記下ガイドローラの走行面となした請求項1に記載の自動折戸システム。
- 吊り車の吊り部は索体の水平移動を連結具を介して伝えるラックと該ラックの水平移動を水平回転力に変換する歯車列からなり、該歯車列は少なくとも入力側となるラック連結用ギヤと出力側となる出力回転ギヤからなる歯車列を吊り車の走行方向に配列してなり、前記出力回転ギヤの回転軸を連結軸として折戸の上端部に固定して折戸パネルを吊るとともに回転させる請求項1又は2に記載の自動折戸システム。
- 吊り車本体にラック連結用ギヤを挟んでラックと反対側に前記ラック連結用ギヤと噛合しない案内誘導用棒を前記ラックと平行に配置して設け、前記ラックと前記案内誘導用棒とはそれぞれ着脱可能に設けた請求項3に記載の自動折戸システム。
- ガイドレールの上板に形成した凹溝部に上ガイドローラのローラ径より大径の孔を形成してなる請求項2〜4のいずれか1項に記載の自動折戸システム。
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