JP2000064715A - 開口蓋開閉装置 - Google Patents

開口蓋開閉装置

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JP2000064715A JP10230443A JP23044398A JP2000064715A JP 2000064715 A JP2000064715 A JP 2000064715A JP 10230443 A JP10230443 A JP 10230443A JP 23044398 A JP23044398 A JP 23044398A JP 2000064715 A JP2000064715 A JP 2000064715A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は開口蓋上の作業や通行に支障をきた
すことがない上に、施工時、危険な開口部での作業を低
減できる開口蓋開閉装置を提供することを目的とするも
のである。 【解決手段】 2つ折りされる一つまたは複数のパネル
1aからなり、一端を遊動自在として他端を躯体にヒン
ジ5により枢着固定したスライド開放自在な開口蓋1
と、前記パネル1aの中間枢着部裏側に設けられて該開
口蓋1をスライド開放させるギヤ機構6と、開口蓋1の
裏側に設けられて前記ギヤ機構6を駆動する駆動機構9
とよりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、清掃工場のごみ投
入用開口蓋や倉庫の開口蓋あるいは火力・原子力発電所
等の建屋の床面を塞ぐ開口蓋を開閉する開口蓋開閉装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、清掃工場のごみ投入用開口蓋や倉
庫の開口蓋あるいは火力・原子力発電所等の建屋の床面
はグレーチングあるいは縞鋼板構造よりなる開口蓋によ
って塞がれており、ごみ投入や倉庫への各種物品の搬入
出あるいは建屋内に収納された機器類の保守点検や交換
部品等の搬入出を行う際には、開口蓋を数人の作業員が
ホイストクレーン等を用いて一枚一枚取り外して所定の
置き場に積み重ねるという危険で手間のかかる作業を行
っていた。そこで、この作業を軽減するために、特開平
8−143276号公報に示されるようなグレーチング
着脱装置も提案されている。しかし、このグレーチング
着脱装置は開口蓋上の一側に常時設置されたものとなる
ため、装置が開口蓋上での作業の邪魔になるという問題
があるうえに、開口蓋上を全面的な通路として使用する
場合には採用できないという問題があった。しかも、開
口蓋と着脱装置が別々の構造であるため、施工時に開口
蓋と着脱装置の着脱寸法精度を確保する工事が必要とな
り、危険な開口部での作業が多くなるという問題があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は開口蓋上の作
業や通行に支障をきたすことがない上に、施工時、危険
な開口部での作業を低減できる開口蓋開閉装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め本発明は、2つ折りされる一つまたは複数のパネルか
らなり、一端を遊動自在として他端を躯体にヒンジによ
り枢着固定したスライド開放自在な開口蓋と、前記パネ
ルの中間枢着部裏側に設けられて該開口蓋をスライド開
放させるギヤ機構と、開口蓋の裏側に設けられて前記ギ
ヤ機構を駆動する駆動機構とよりなる開口蓋開閉装置を
請求項1の発明とし、請求項1の発明において、ギヤ機
構が、開口蓋のパネルの枢着部に相互を噛合させて取り
付けた各扇状歯車と、該各扇状歯車の中心軸位置におい
て前記パネルを枢着する水平部を形成するとともに駆動
機構と接続する垂直部を形成したT型リンクとよりなる
開口蓋開閉装置を請求項2の発明とし、ギヤ機構が、駆
動機構を一端に接続するとともにパネルの各アームを枢
着したリンク板と、各アームにそれぞれ固定した各固定
歯車と、前記リンク板に軸支されて固定歯車に噛合され
る従動歯車と、中間歯車を介して別の固定歯車に噛合さ
れる従動歯車と連動する別の従動歯車とよりなる開口蓋
開閉装置を請求項3の発明とするものである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の好ましい実
施の形態を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。図1
において、1は躯体の床面2に形成された開口2aを閉
鎖する2つ折りされるパネル1aよりなる開口蓋であ
り、該開口蓋1は中間部をパネル1aの枢着部とすると
ともに、一端を遊動自在とし、他端を躯体にヒンジ5に
より枢着固定したものである。開口蓋1の遊動側すなわ
ち、パネル1aの蓋板1eの一端両側には、開口2aの
周縁両側に敷設されたレール4上を移動するローラ3、
3が軸支されている。また、開口蓋1の枢着側すなわ
ち、パネル1aの蓋板1fの一端両側は躯体にヒンジ5
をもって枢着固定されている。6、6はパネル1aの枢
着部裏面に並設されるギヤ機構であり、該ギヤ機構6、
6はパネル1aを2つ折りして起立させるとともに固定
側にスライドさせて開口2aを開放させるものである。
該ギヤ機構6の構造は図3、図4に示されるように、パ
ネル1aの枢着部の裏面に形成された各ブラケット1
c、1dに挿通される各軸ピン6a、6bに、その中心
軸位置で固定されて相互が噛合される各扇状歯車7a、
7bと、前記各軸ピン6a、6bに水平部8aの両端を
枢着させるとともに、垂直部8bを後記する駆動機構9
に枢着させたT型リンク8とよりなるもので、T型リン
ク8の水平部8aによりパネル1aは2つ折り自在に枢
着される。
【0006】9はパネル1aの裏側に枢着されて前記ギ
ヤ機構6を作動させる揺動自在な駆動機構であり、該駆
動機構9は蓋板1fの裏面に枢着された揺動自在な減速
機付きモータ10と、該減速機付きモータ10の出力軸
と各カップリング10a、10aを介して接続される各
伝動シャフト11、11と、各カップリング10b、1
0bを介して接続される揺動自在なスクリューシリンダ
12とよりなるもので、該スクリューシリンダ12は減
速機付きモータ10の揺動中心と同軸上に配置された各
ヒンジ13、13により取り付けられ、スクリューシリ
ンダ12と減速機付きモータ10とが連動できるように
するとともに、そのロッド12aを各ギヤ機構6、6の
T型リンク8の垂直部8bに枢着させたものである。ま
た、前記減速機付きモータ10はインバータ制御されて
開口蓋1の開閉動作の開始時と終了時に速度制御を行い
開放初期のトルクを高めるとともに滑らかな開閉動作が
得られるようにしている。14は伝動シャフト11の回
転量を検出する位置検出機構であり、該位置検出機構1
4により開口蓋1の開閉状態は検知される。15はパネ
ル1aの中央部すなわち、蓋板1e、1fの突合わせ面
の裏面両側に設けられる開放補助機構であり、該開放補
助機構15は図5に示されるように、蓋板1e、1fの
裏面に取り付けられたばねホルダ15a内に、圧縮ばね
15bにより付勢されるピストン15cを装着し、該ピ
ストン15cの先端を開口2aの周縁両側に敷設された
レール4の座板に当接させたもので、開口蓋1に開放方
向の力を与えて、開口蓋1の開放初期に必要とする駆動
力を低減させ、駆動機構9にかかる最大負荷を緩和して
いる。
【0007】このように構成されたものは、開口蓋1の
裏側に各ギヤ機構6、6や駆動機構9が設けられている
ため、躯体の床面2に形成された開口2aは2つ折りさ
れるパネル1aよりなる開口蓋1により平面的に閉鎖さ
れることとなり、開口蓋1上の作業や通行は自由に行え
ることとなる。そして、開口蓋1を開いてごみ投入や倉
庫への各種物品の搬入出あるいは火力・原子力発電所等
の建屋内に収納された機器類の保守点検や交換部品等の
搬入出を行う際には、駆動機構9のインバータ制御され
る減速機付きモータ10を駆動させて減速機付きモータ
10の出力を各伝動シャフト11、11を介してスクリ
ューシリンダ12に伝達させる。スクリューシリンダ1
2は各伝動シャフト11、11により駆動されてロッド
12aを縮長させ、ロッド12aに枢着されるT型リン
ク8の垂直部8bを反時計回り方向に枢動させようとす
る回転モーメントを与える。
【0008】この回転モーメントはギヤ機構6の扇状歯
車に回転トルクを発生させることとなる。すなわち、蓋
板1fの突合わせ面に軸ピン6bをもって枢着されてい
る扇状歯車7bと、蓋板1eの突合わせ面に軸ピン6a
をもって枢着されている扇状歯車7aとは噛合されてい
るので、T型リンク8に加えられた回転モーメントは扇
状歯車7a、7bに正逆の回転トルクを発生させ、蓋板
1e、1fを起立させることとなる。このとき、開放補
助機構15の先端をレール4の座板に当接させて、蓋板
1e、1fを開放するよう圧縮ばね15bにより付勢さ
れているピストン15cは開口蓋1のパネル1aの開放
を補助し、開放初期に必要とする大きな駆動力を補っ
て、駆動機構9に大きな負荷がかからないようにしてい
る。このようにしてパネル1aが中間部より2つ折りさ
れて起立してゆくと、開口蓋1の遊端はレール4にガイ
ドされるローラ3によりスライドし、開口蓋1はヒンジ
5側に移動することとなり、最終的に図1に一点鎖線で
示されるような2つ折りの起立状態となる。このように
して、開口2aが開放されたら、開口2aを通じてごみ
投入や倉庫への各種物品の搬入出作業あるいは建屋内に
収納された機器類の保守点検作業や交換部品等の搬入出
作業を行えばよく、これらの作業が終了したら、前記と
は逆に駆動機構9のロッド12aを伸長させれば、ギヤ
機構6は前記とは逆の作動を行って開口蓋1を旧状に復
帰させ、開口2aを閉鎖することとなる。
【0009】次に、図6、7、8、9に示される第2の
好ましい実施の形態を説明する。以下、前記第1の好ま
しい実施の形態と同じ構成部分は同一符号を付して説明
を省略して相違する構成点を述べる。図6において、開
口蓋1のパネル1aは軸ピン21により枢着される蓋板
1e、1fの各アーム20a、20bより2つ折りされ
る。ギヤ機構6は図7、8、9に示されるように、前記
軸ピン21に枢着されるとともに一端を駆動機構9の電
動シリンダ22の伸縮ロッド22aと枢着させたリンク
板23と、軸ピン21と中心軸を一致させてアーム20
bに固定される固定歯車24と、軸ピン21と中心軸を
一致させてアーム20aに固定される固定歯車25と、
リンク板23に軸ピン23aをもって軸支されて前記固
定歯車24と噛合する従動歯車26と、前記軸ピン23
aをもって従動歯車26と連動される従動歯車27と、
リンク板23に軸ピン23bをもって軸支されて従動歯
車27および固定歯車25と噛合する中間歯車28とよ
りなる。この中間歯車28は固定歯車25の回転方向を
固定歯車24と逆方向にするためのものである。29は
電動シリンダ22の減速機付きモータであり、該減速機
付きモータ29はインバータ制御されて開口蓋1の開閉
動作の開始時と終了時に速度制御を行い開放初期のトル
クを高めるとともに滑らかな開閉動作が得られるように
している。
【0010】このように構成されたものは、開口蓋1の
裏側に各ギヤ機構6や駆動機構9が設けられているた
め、躯体の床面2に形成された開口2aは2つ折りされ
るパネル1aよりなる開口蓋1により平面的に閉鎖され
ることとなり、開口蓋1上の作業や通行は自由に行える
こととなる。そして、開口蓋1を開いてごみ投入や倉庫
への各種物品の搬入出あるいは火力・原子力発電所の建
屋内に収納された機器類の保守点検や交換部品等の搬入
出を行う際には、開口蓋1の裏側にある駆動機構9の電
動シリンダ22の減速機付きモータ29を作動させれ
ば、減速機付きモータ29により電動シリンダ22の伸
縮ロッド22aは斜め上向きに伸長することになり、リ
ンク板23を反時計方向に枢動させようとする回転モー
メントを与える。
【0011】この回転モーメントはギヤ機構6の歯車に
回転トルクを発生させることとなる。すなわち、リンク
板23の回転モーメントにより従動歯車26は回動し、
従動歯車26と噛合するアーム20bの固定歯車24を
回動させるとともに、従動歯車26と連動する従動歯車
27も回動し、中間歯車28を介してアーム20aの固
定歯車25は逆方向に回動される。これにより、開口蓋
1のパネル1aは中間部より2つ折りされて起立されて
ゆき、開口蓋1の遊端はレール4にガイドされるローラ
3によりスライドし、ヒンジ5側に移動することとな
り、最終的に図6に一点鎖線で示されるような2つ折り
の起立状態となる。このようにして、開口2aが開放さ
れたら、開口2aを通じてごみ投入や倉庫への各種物品
の搬入出あるいは建屋内に収納された機器類の保守点検
や交換部品等の搬入出を行えばよく、これらの作業が終
了したら、前記とは逆に駆動機構9の伸縮ロッド22a
を縮長させれば、ギヤ機構6は前記とは逆の作動を行っ
て開口蓋1を旧状に復帰させ、開口2aを閉鎖すること
となる。また、開口蓋1の開閉時、電動シリンダ22に
内蔵されたリミットスイッチにより、開閉状態は検知さ
れることとなる。
【0012】なお、前記の各好ましい実施の形態では、
2つ折りされるパネル1aよりなる開口蓋1により開口
2aを開閉しているが、図10に示されるように、2つ
折りされるパネル1aよりなり、一端を遊動自在とし他
端を躯体にヒンジ5により枢着固定した開口蓋1を開口
2aの左右に設けて左右の開口蓋1により開口2aを開
閉するものとしても良く、あるいは、図11に示される
ように、ローラ3を設けた中間部に隣接する蓋板1e、
1fを枢着させた2個の2つ折りパネル1a、1aより
なり、一方のパネル1aおよび他方のパネル1aの蓋板
1eを遊動自在とし、他方のパネル1aの蓋板1fをヒ
ンジ5をもって躯体に枢着固定した開口蓋1としてもよ
く、このような構成とすることにより、開口2aが大き
い場合にパネル1aが大型化することを防止したり、開
口2a部の天井高さに制限がある場合にも設置可能とな
る。また、前記の各好ましい実施の形態では駆動機構9
を電動式としているが、これは開口蓋開閉装置を原子力
発電所の放射線管理区域等に設置する場合、駆動機構9
を油圧シリンダやエアシリンダとすることにより、駆動
機構9を作動させる作動油や作動空気が汚染された際、
油圧設備や空圧設備全体が汚染されることによる汚染物
質を発生させないためである。これを電動式とすれば駆
動機構9の開閉制御を電気的に行うことができるうえ
に、駆動機構9を密閉構造とすれば駆動機構9の外部ケ
ーシングのみが汚染され、内部機構の汚染を防ぐことが
できるので汚染物質の発生量を低減できることとなるた
めであるが、原子力発電所以外であれば、駆動機構9を
油圧シリンダやエアシリンダとしても良いことは勿論で
ある。また、第2の好ましい実施の形態でも第1の好ま
しい実施の形態に用いられた開放補助機構15を用いて
も良いことは勿論であり、さらに、第2の好ましい実施
の形態では、ギヤ機構6に平歯車を用いているが、開口
蓋1を開閉するに必要な歯数を有する扇状歯車を用いて
も良いことは勿論である。
【0013】
【発明の効果】本発明は前記説明によって明らかなよう
に、2つ折りされるパネルよりなるスライド開放自在な
開口蓋を、パネルの裏側に設けられたギヤ機構と駆動機
構とにより開閉作動させることにより開口蓋の閉鎖時に
は、開口蓋上面を平面的なものとして通行や作業の邪魔
にならないようにすることができる。しかも、開口蓋に
駆動機構を組み込んだ一体構造であるため、開口部での
危険な設置作業を最小限にすることができる。さらに、
ギヤ機構を請求項2のような扇状歯車や請求項3のよう
な固定歯車と従動歯車および中間歯車を介した固定歯車
と従動歯車とすることにより小さな駆動機構でも開口蓋
を2つ折り開閉することができることとなる等の利点を
有するものである。従って、本発明は従来の問題点を解
消した開口蓋開閉装置として業界の発展に寄与するとこ
ろ大なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の好ましい実施の形態を示す断面
図である。
【図2】本発明の第1の好ましい実施の形態を示す平面
図である。
【図3】本発明の第1の好ましい実施の形態のギヤ機構
を示す正面図である。
【図4】本発明の第1の好ましい実施の形態のギヤ機構
を示す一部切欠側面図である。
【図5】本発明の第1の好ましい実施の形態に組み込ま
れた開放補助機構を示す断面図である。
【図6】本発明の第2の好ましい実施の形態を示す断面
図である。
【図7】本発明の第2の好ましい実施の形態のギヤ機構
を示す正面図である。
【図8】本発明の第2の好ましい実施の形態のギヤ機構
を示す一部切欠側面図である。
【図9】本発明の第2の好ましい実施の形態のギヤ機構
の要部を示す一部切欠斜視図である。
【図10】本発明の好ましい実施の形態に用いられる開
口蓋の第2の形態を示す正面図である。
【図11】本発明の好ましい実施の形態に用いられる開
口蓋の第3の形態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 開口蓋 1a パネル 5 ヒンジ 6 ギヤ機構 7a 扇状歯車 7b 扇状歯車 8 T型リンク 8a T型リンクの水平部 8b T型リンクの垂直部 9 駆動機構 20a アーム 20b アーム 23 リンク板 24 固定歯車 25 固定歯車 26 従動歯車 27 従動歯車 28 中間歯車

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つ折りされる一つまたは複数のパネル
    (1a)からなり、一端を遊動自在として他端を躯体にヒン
    ジ(5) により枢着固定したスライド開放自在な開口蓋
    (1) と、前記パネル(1a)の中間枢着部裏側に設けられて
    該開口蓋(1) をスライド開放させるギヤ機構(6) と、開
    口蓋(1) の裏側に設けられて前記ギヤ機構(6) を駆動す
    る駆動機構(9) とよりなる開口蓋開閉装置。
  2. 【請求項2】 ギヤ機構(6) が、開口蓋(1) のパネル(1
    a)の枢着部に相互を噛合させて取り付けた各扇状歯車(7
    a)、(7b)と、該各扇状歯車(7a)、(7b)の中心軸位置にお
    いて前記パネル(1a)を枢着する水平部(8a)を形成すると
    ともに駆動機構(9) と接続する垂直部(8b)を形成したT
    型リンク(8) とよりなる請求項1に記載の開口蓋開閉装
    置。
  3. 【請求項3】 ギヤ機構(6) が、駆動機構(9) を一端に
    接続するとともにパネル(1a)の各アーム(20a) 、(20b)
    を枢着したリンク板(23)と、各アーム(20a)、(20b) に
    それぞれ固定した各固定歯車(24)、(25) と、前記リンク
    板(23)に軸支されて固定歯車(24)に噛合される従動歯車
    (26)と、中間歯車(28)を介して別の固定歯車(25)に噛合
    される従動歯車(26)と連動する別の従動歯車(27)とより
    なる請求項1に記載の開口蓋開閉装置。
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