JP4162775B2 - 長尺トラック荷台の天蓋開閉装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダンプトラック等の長尺トラック荷台のサイドゲートの上縁部に設けられた天蓋の開閉装置に関し、特に、開閉自在の天蓋を開閉するため、モータ等の駆動手段と、駆動手段によって軸心回りに回転する駆動シャフトと、駆動シャフトに一部が連結され、他の一部が天蓋に連結されたリンク機構とから成る長尺トラック荷台の天蓋開閉装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、長尺のトラックの荷台は有蓋構造のものが多くなっている。特に、長尺のダンプトラックにおいては、積載物の飛散防止や防水を目的として開閉自在構造の天蓋を設けることが多くなっている。代表的な天蓋開閉装置の機構は、長尺の荷台の前部に、1つのモータを設け、長尺荷台の後部にもう1つのモータを設け、この2つのモータの出力シャフトに、長尺のサイドゲートに沿って延びる1本の駆動シャフトを連結し、駆動シャフトの2個所又は3個所には、天蓋開閉用のリンク機構が連結され、各リンク機構はまた天蓋に連結されており、2つのモータの駆動によって駆動シャフトを回転させてリンク機構を旋回させ、天蓋を自動開閉できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記した天蓋開閉装置は、モータの駆動によって天蓋を自動的に開閉できるので望ましいものである。しかし、駆動シャフトの前部側に1つのモータを、駆動シャフトの後部側にもう1つのモータを設ける必要があり、前後に2つのモータを必要としている。従って、天蓋が両開きの場合には、4つのモータを必要とすることになる。また、前部のモータと後部のモータとは天蓋の開閉の際に同期を取る必要があり、そのための制御を必要とする。更に、荷台の後部は、荷積みや荷下ろしの際に、できるだけ大きく開放しているのが望ましいが、後部側のモータの設置及び駆動シャフトへの連結機構等によって、その部分が占有されて狭くなってしまっている。
【0004】
従って、本発明の目的は、モータの数を少なくし、モータの同期の必要をなくし、荷台後部を大きく開放できる、長尺トラック荷台の天蓋開閉装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決する手段】
かかる目的を達成するため、本発明によれば、長尺のダンプトラック等の長尺トラック荷台のサイドゲートの上縁部に設けられた開閉自在な構造の天蓋を開閉するため、モータ等の駆動手段と、該駆動手段によって軸心回りに回転する駆動シャフトと、該駆動シャフトに一部が連結され、他の一部が天蓋に連結されたリンク機構とから成る長尺トラック荷台の天蓋開閉装置であって、長尺のサイドゲート前部側の荷台の上部には、モータと該モータに連結されてモータの速度を減速してトルクを増大する減速機とが設けられ、該減速機の出力シャフトに連結された駆動シャフトが、サイドゲートの上縁部に前部から荷台後端又はその近くまで延び且つ軸心回りに回転自在に支持されており、天蓋開閉用の前記リンク機構が、前記駆動シャフトの少なくとも2個所に連結されており、前記モータの駆動によって天蓋が開閉され、前記駆動シャフトは、多数の短い中空パイプを長尺の天蓋の長さに合わせて連結して成り、各中空パイプは、高周波焼入れ処理した鋼管から成る、ことを特徴とする長尺トラック荷台の天蓋開閉装置が提供される。
【0006】
【作用】
上記の構成によって、荷台前部にしかモータはなく、駆動シャフトの回転のためのトルクは減速機によって前部モータ1つで得られるので、天蓋の開閉のための装置において、モータの数が少なくなり、複数モータの場合に必要なモータ間の同期も必要でなくなり、また荷台前部にしかモータ及び減速機はないので、荷台後部を大きく開放することができる。また、駆動シャフトを、多数の短い中空パイプを長尺の天蓋の長さに合わせて連結したもので構成し、各中空パイプを、高周波焼入れ処理した鋼管から構成したので、これによって、天蓋開閉時のリンク機構の回転駆動の際の駆動シャフトのねじれを防止することができ、また、パイプ材であるので、軽量化が図れる
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について説明する。図1には、本発明の天蓋開閉装置が設置される長尺のダンプトレーラ形式の長尺トラック荷台1が示されている。荷台1は、前部側に少し見えているダンプ機構の油圧シリンダ装置2によって、後部下側の旋回ピン3を中心に前部が上昇するように構成されている。荷台1には、長尺のサイドゲート5が一対(1つは図1で見えており、他の1つはその裏側にある)設けられている。サイドゲート5の上部には、積荷の飛散や防水の目的で、天蓋6が設けられている。天蓋6は、荷台1の全体長さをカバーするように長尺に形成された平板状の扉で形成され、長尺のサイドゲート5の上部に開閉自在に取付けられている。なお、図示の実施例の場合、天蓋6は一対設けられて、荷台上部を、幅方向の両側に大きく開放する両開き構成になっている。本発明は、この天蓋6の開閉装置に係る。
【0009】
天蓋6の開閉の基本的動作について、図2を参照しながら説明する。図2は、図1の荷台1を後部側から見た図である。この図では、説明の便宜上、1対の天蓋のうち、一方の天蓋6だけを示しており、他方の天蓋6は省略されている。一方の天蓋6について開閉動作を説明するが、他方の天蓋6も同様に開閉し、2つの天蓋6は両開きとなることを了解されたい。天蓋6は、▲1▼の閉じた状態から、▲2▼の少し開いた状態に移り、次に▲3▼の半開き状態を経て、▲4▼のほぼ全開状態に移り、▲5▼の完全開放状態になる。閉じるときは、反対に▲5▼から▲1▼の状態に移る。天蓋6の開閉のために、モータ等の駆動手段によって軸心回りに回転する駆動シャフト7と、駆動シャフト7に一部が連結され、他の一部が天蓋に連結されたリンク機構とが設けられている。リンク機構は、2本のアーム9及び10で構成されている。2本のアームのうち、第1のアーム9は、一端が駆動シャフト7に固着連結され、他端が天蓋6の中間位置にブラケット11を介して旋回自在に連結されている。第2のアーム10は、一端が荷台1の底面から垂直に延びるフレーム13に旋回自在に支持され、他端が天蓋6の外側縁部にブラケット14に旋回自在に支持されている。
【0010】
いま、駆動シャフト7が図2において反時計方向に回転すると、第1アーム9が駆動シャフト7を中心に旋回を始めるが、第2アーム10は天蓋6が閉じた状態にあるときの位置から殆ど動かず、天蓋6は第2アーム10のブラケット14への連結点を中心にして旋回して、▲1▼の状態から▲2▼の傾斜状態に移る。▲2▼の状態から駆動シャフト7を更に回転すると、天蓋6は、立ち上がった第1アーム9によって旋回させられ、この天蓋6の旋回によって、天蓋6の外側端面のブラケット14に連結された第2アーム10をフレーム13との連結点15を中心に外側へ旋回させ、天蓋6を▲3▼の半開き状態に旋回させる。▲3▼の状態から、駆動シャフト7の回転を続けると、第1アーム9が駆動シャフト7を中心に更に旋回し、また、第2アーム10も連結点15を中心に旋回して、天蓋6を▲4▼のほぼ全開状態に移動させる。そして、駆動シャフト7の回転の続行によって、天蓋6を▲4▼の状態から▲5▼に示す完全開放状態に旋回させる。なお、天蓋6を閉じる動作は、駆動シャフト7を時計方向に回転させればよい。このような天蓋6の開閉動作は、既に公知であるので、これ以上の説明を省略する。
【0011】
本発明の長尺トラック荷台の天蓋開閉装置においては、図1に示すように、駆動シャフト7の駆動機構17が、長尺のサイドゲート5の前部側の荷台1に設けられた前部支持部材18の上部に設けられ、駆動シャフト7は、サイドゲート5の上縁部に、前部から後端又はその近くまで延びて軸心回りに回転自在に支持されている。駆動機構17については図3及び図4を参照して説明し、駆動シャフト7については図5及び図6を参照して説明する。図3は、図1の矢印III の方向から見た図であり、図4は、図3の矢印IVの方向から見た図であり、図5は、図1のサイドゲート5の上縁部に沿って延びる駆動シャフト7及び図1の駆動機構17を、図1同じ方向から見た図であり、図6は、駆動シャフト7を示す図である。
【0012】
図1において、駆動機構17は、前部側の荷台1に及びられた門型の前部支持部材18に設けられており、荷台後部側の門型の支持フレーム19には設けられていない。駆動機構17は、図3及び図4に図示のように、前部支持部材18に取付けられた電動モータ21とギヤ22と減速機23とから成り、減速機23の出力シャフト25には、駆動シャフト7の連結部26が固着されている。モータ21の始動は、例えば、運転席に設けられたスイッチの操作によって行われる。ギヤ22は、モータ21の回転を減速機23の入力シャフト27に伝達する。減速機23は、モータ21の回転速度を減速してトルクを増大するために設けられている。この減速機23は、例えば、3つのギヤで構成して、回転速度を1/2に減速して、出力トルクを2倍にするようにしてある。
【0013】
図5において、減速機の出力シャフト25に連結された駆動シャフト7は、サイドゲート5の上縁部に荷台1の前部から荷台の後端又はその近くまで延びている。駆動シャフト7は、荷台1の支持フレーム29に、前部と後部に設けられた軸受け30によって、軸心回りに回転自在に支持されている。なお、軸受けは前部と後部の間に3つ以上設けられてもよい。また、駆動シャフト7には、図2で説明したリンク機構の第1アーム9の端部31が、前部と後部の2個所の軸受け30に隣接して固着されている。このリンクの第1アーム9の数は、実施例では2つであるが、天蓋6の長さに合わせて、3つ以上設けてもよい。
【0014】
駆動シャフト7は、図6に示すように、多数の短い中空パイプ33を長尺の天蓋6の長さに合わせて連結して構成されている。また、各中空パイプ33は、高周波焼入れ処理した鋼管から形成されている。本実施例においては、各中空パイプ33は、高張力鋼管の1種であるSMTK13Cを材料とし、長さを1mとして、高周波焼入れ処理されている。このように、パイプを短いものにすることにより、高周波焼入れ処理する装置を大型のものにする必要がなくなり、処理のためのコストを低く抑えることができる。また、3本の中空パイプを1つのユニットとしてまとめて搬送を容易にして、荷台1の組立ての際に、更に、3本の中空パイプ33で成るユニットを3つ用意して、相互にカップラ34を用いて、1本の駆動シャフトとして固く連結している。このように、中空パイプで駆動シャフトを形成したので、駆動シャフトを軽量にすることができる。そして、中空パイプが鋼管の高周波焼入れ処理したもので成るために、駆動シャフト7の強度が大きく向上し、天蓋開閉時のリンク機構の第1アーム9の回転駆動の際の駆動シャフト7のねじれを防止することができる。
【0015】
【発明の効果】
本発明によれば、荷台前部にしかモータはなく、駆動シャフトの回転のためのトルクは減速機によってモータ1つで得られるので、モータの数が少なくなり、複数モータの場合に必要なモータ間の同期も必要でなくなり、また荷台前部にしかモータ及び減速機はないので、荷台後部を大きく開放することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る荷台の全体の側面図である。
【図2】荷台の天蓋の回転の動作を説明する説明図である。
【図3】図1の矢印III の方向から見た図である。
【図4】図3の矢印IVの方向から見た図である。
【図5】本発明に係る天蓋開閉装置の減速機及び駆動シャフトを示す図である。
【図6】図5の駆動シャフトの全体を示す図である。
【符号の説明】
1 荷台
2 油圧シリンダ装置
3 旋回ピン
5 サイドゲート
6 天蓋
7 駆動シャフト
9 第1アーム
10 第2アーム
11 ブラケット
13 フレーム
14 ブラケット
15 連結点
17 駆動機構
18 前部支持部材
19 後部支持フレーム
21 モータ
22 ギヤ
23 減速機
25 出力シャフト
29 支持フレーム
30 軸受け
31 第1アームの端部
33 中空パイプ
34 カップラ

Claims (1)

  1. 長尺のダンプトラック等の長尺トラック荷台のサイドゲートの上縁部に設けられた開閉自在な構造の天蓋を開閉するため、モータ等の駆動手段と、該駆動手段によって軸心回りに回転する駆動シャフトと、該駆動シャフトに一部が連結され、他の一部が天蓋に連結されたリンク機構とから成る長尺トラック荷台の天蓋開閉装置において、
    長尺のサイドゲート前部側の荷台の上部には、モータと該モータに連結されてモータの速度を減速してトルクを増大する減速機とが設けられ、該減速機の出力シャフトに連結された駆動シャフトが、サイドゲートの上縁部に前部から荷台後端又はその近くまで延び且つ軸心回りに回転自在に支持されており、天蓋開閉用の前記リンク機構が、前記駆動シャフトの少なくとも2個所に連結されており、前記モータの駆動によって天蓋が開閉され
    前記駆動シャフトは、多数の短い中空パイプを長尺の天蓋の長さに合わせて連結して成り、各中空パイプは、高周波焼入れ処理した鋼管から成る
    ことを特徴とする長尺トラック荷台の天蓋開閉装置。
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