JP5482288B2 - モータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、マグネット材をロータコアのマグネット孔へ挿入する際の衝撃によってマグネット材に割れや欠けが発生することを防止することができるモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入方法及び装置に関する。
近年、例えばモータの回転子を構成するロータコアにおいては、そのマグネット孔にマグネット材を挿入し、その後モールド樹脂をマグネット孔とマグネット材との間の隙間に充填してマグネット材を固定する方法が採用されている。この方法によれば、従来の接着剤を使用する方法に比べてロータコアの品質や生産性に優れている。
マグネット材は粉末状のフェライトを焼結して形成され、脆いという性質を有することから、衝撃を受けたときに弱いという欠点がある。このため、マグネット材をマグネット孔に挿入する場合、挿入の際に他部品に当るとその衝撃によってロータコアの一部に割れや欠けが生じるおそれがある。
そして、マグネット孔へのマグネット材の挿入方法としては、例えば特許文献1に記載の方法が提案されている。すなわち、その方法は、ロータコアをテーブルとともにマグネット材がマグネット孔から滑り落ちない角度まで傾斜させる第1工程と、ロータコアを傾斜させた状態でマグネット材をマグネット孔に挿入する第2工程と、傾斜させたロータコア及びテーブルを水平に戻す第3工程とを有するものである。この方法によれば、マグネット材に与える衝撃を抑えてマグネット材の割れや欠けの発生を抑制することができる。
特開2008−113530号公報
ところで、ロータコアは多数の薄い電磁鋼板が積層されて構成され、そのロータコアの軸線に対して平行にマグネット孔が穿設されている。従って、特許文献1に記載されている方法のようにロータコアを傾けると、ロータコアの自重で各電磁鋼板が位置ずれを生じてロータコアが崩れ、各鋼板のマグネット孔が位置ずれを起こす。
特許文献1に記載の方法では、ロータコアを支持するテーブルの傾斜角すなわちロータコアの傾斜角が水平に対して60〜85度という高い傾斜角であることから、マグネット孔へのマグネット材の挿入時にマグネット材が損傷を受けるおそれは依然として解消されていない。
そこで、本発明の目的とするところは、ロータコア等のモータコアの電磁鋼板の整列状態を維持することができるとともに、マグネット孔へのマグネット材の挿入時における衝撃によってマグネット材に割れや欠けが発生することを防止することができるモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入方法及び装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明のモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入方法は、モータコアに形成された複数のマグネット孔にマグネット材を挿入するマグネット材の挿入方法において、モータコアの軸線が鉛直方向となるようにモータコアを設置し、マグネット孔に流体を吹き込んで、マグネット材に上方への圧力を付与しながらマグネット材をマグネット孔に挿入することを特徴とする。
請求項2に記載の発明のモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入方法は、請求項1に係る発明において、前記マグネット孔にマグネット材が挿入されたとき、マグネット孔における流体圧力を加圧状態とし、その後前記流体圧力を次第に減圧しながらマグネット材の挿入を完了することを特徴とする。
請求項3に記載の発明のモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入装置は、請求項1又は請求項2に記載のモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入方法に用いられる装置であって、モータコアをその軸線が鉛直方向となるように設置する基台と、該基台上のモータコアに形成された複数のマグネット孔に連通する連通孔を有するテンプレートと、該テンプレートにはマグネット孔に流体を吹き込む流体供給部とを備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明のモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入装置は、請求項3に係る発明において、前記流体はエアであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明のモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入装置は、請求項3又は請求項4に係る発明において、前記連通孔のマグネット材挿入側端部には、開口側ほど拡幅するテーパ面が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、次のような効果を発揮することができる。
本発明のマグネット材の挿入方法は、モータコアの軸線が鉛直方向となるようにモータコアを設置し、マグネット孔に流体を吹き込んでマグネット材に上方への圧力を付与しながらマグネット材をマグネット孔に挿入するものである。このため、マグネット材がマグネット孔に挿入完了されるまでモータコアの軸線が鉛直方向に維持されることから、モータコアの形状は崩れることがない。また、マグネット材がマグネット孔に挿入されるときには流体がマグネット孔に吹き込まれた状態で流体の圧力によってマグネット材が保持される。
従って、ロータコア等のモータコアの電磁鋼板の整列状態を維持することができるとともに、マグネット孔へのマグネット材の挿入時における衝撃によってマグネット材に割れや欠けが発生することを防止することができる。
本発明の実施形態におけるマグネット材をロータコアのマグネット孔に挿入したとき、エア供給路から吹き出されるエアの圧力で保持されながら挿入される状態を示す断面図(図3の1−1線における断面図)。 (a)はテンプレート内に設けられたエア供給路から吹き出されるエアの圧力でマグネット材が保持される状態を拡大して示す部分拡大断面図、(b)はマグネット孔にエア供給路からエアが供給されながらマグネット材が挿入される状態を示すロータコアの部分平断面図。 ロータコアの複数のマグネット孔に複数のマグネット材を挿入した状態を示す平断面図。 ロータコアのマグネット孔にマグネット材を挿入する状態を示す斜視図。 マグネット材を自動挿入機でテンプレートの連通孔に挿入する状態を示す断面図。 図1の状態からマグネット材をさらに挿入したとき、エア供給路から供給されるエアによるマグネット孔内の圧力が減圧され、落下することなく挿入が完了した状態を示す断面図。
以下、本発明のマグネット材の挿入方法を具体化した実施形態を図1〜図6に基づいて詳細に説明する。
まず、マグネット材及びその挿入方法を実施するための装置について説明する。図1及び図4に示すように、水平な型の基台11上には多数枚の磁性体(電磁鋼板)製のコア板12が積層されて円筒状に形成されたロータコア13が支持され、該ロータコア13の軸線26が鉛直方向となるように設定される。ロータコア13の中心部には軸孔14が貫設され、その軸孔14には図示しない出力軸が嵌合されて固定されるようになっている。
ロータコア13には、複数のマグネット孔15が前記軸孔14の延びる方向に貫通形成されている。マグネット孔15は平面長円状に形成され、ハの字の連続となるように配置されたマグネット孔15が周方向に一定間隔をおいて円環状に配列されている。
図2及び図3に示すように、各マグネット孔15には永久磁石よりなる四角柱状のマグネット材16が挿入されている。マグネット材16としての例えばフェライト磁石は、酸化鉄にバリウムやストロンチウムを微量添加した原料を焼いて1μm程度の微粒子に粉砕したものを成形し、焼結したものが用いられる。従って、マグネット材16は脆く、特に端縁や側縁が脆いという性質を有している。このようなマグネット材16が埋設されたロータコア13は、永久磁石埋設型の回転子となる。
図1に示すように、ロータコア13上には前記マグネット孔15に連通する複数の連通孔17を有するテンプレート18が設置される。図2に示すように、連通孔17のマグネット材16挿入側端部には、開口側ほど拡幅するテーパ面19が形成され、連通孔17へのマグネット材16の挿入が容易に行われるように構成されている。テンプレート18内には、その外端面から連通孔17に向かって水平に延び、連通孔17の近傍で直角に下方へ曲がり、マグネット孔15に開口する流体供給部としてのエア供給路20が設けられている。このエア供給路20にはエア供給配管21が接続され、該エア供給配管21からエア供給路20へ高圧エアが供給されるようになっている。
図1及び図2(a)、(b)の矢印に示すように、エア供給路20からマグネット孔15に吹き込まれるエアは、マグネット材16の両端部とマグネット孔15の両端部との隙間22のうち一方の隙間22aを通って下方へ流れ、マグネット材16の下方の空間領域23へ到り、さらに他方の隙間22bを通って外部へ排気されるように構成されている。そして、エア供給路20からマグネット孔15の空間領域23に向けて吹き込まれたエアによりマグネット孔15内が加圧状態となり、マグネット材16がその自重で落下しないように保持される。すなわち、マグネット孔15内の前記空間領域23は高圧エアによるクッション層となり、マグネット材16をそのクッション層により支えながらマグネット孔15内に挿入できるようにしている。そして、マグネット孔15内に吹き込まれるエアの圧力が次第に低下されて、該空間領域23における高圧エアの圧力が徐々に減圧されることにより、マグネット材16が急激に落下することなく円滑に着座位置に向かって下降される。
図5に示すように、テンプレート18の上方位置には、自動挿入機(ローダ)24が配置され、複数のマグネット材16を把持してテンプレート18の各連通孔17に挿入するように構成されている。マグネット材16が連通孔17に挿入されて支持された後には、自動挿入機24はマグネット材16を離して退避するようになっている。その後、テンプレート18の上方位置に図示しないプッシャーが配置され、そのプッシャーにより各マグネット材16が軽い力でマグネット孔15に徐々に押し込まれるようになっている。
次に、上記装置を用いたマグネット材16の挿入方法について説明する。
図5に示すように、まずテンプレート18内に設けられたエア供給路20からエアをマグネット孔15に向けて吹き込む。次いで、自動挿入機24によりマグネット材16を把持し、マグネット材16をテンプレート18の連通孔17の直上位置に到るまで移動させ、その位置でマグネット材16を下降させて連通孔17に挿入する。マグネット材16の挿入時には、ロータコア13の軸線26が鉛直方向に設定され、ロータコア13及びテンプレート18は図示しない支持体で保持される。マグネット材16が連通孔17に挿入されると、マグネット孔15内に吹き込まれたエアの圧力によりマグネット材16が図1に示すように、ある程度マグネット孔15内に挿入された直立状態で浮上されて保持される。このようにマグネット材16が連通孔17に挿入されて連通孔17内で直立状態になると、自動挿入機24はマグネット材16を離してその位置から退避する。
続いて、テンプレート18の上方位置にプッシャーを配置し、そのプッシャーの下端面がマグネット材16の上端面に当たるようにして、その状態でプッシャーを下降させる。プッシャーの下降により、マグネット材16は連通孔17を通ってマグネット孔15へと押し込まれる。
図1に示すように、このときマグネット材16は、マグネット孔15内の空間領域23における高圧エアによる上方への反発力を受け、自重落下することなくプッシャーの下降に追従する。その後、マグネット材16が基台11の上面に達する直前あるいは達した後に、エア供給路20からのエアの吹き出し量が徐々に抑えられ、マグネット孔15内の空間領域23におけるエアの圧力が減圧される。このため、図6に示すようにマグネット材16の急な落下が防止されながらマグネット材16の挿入を完了することができる。
その後、テンプレート18はロータコア13から離間され、樹脂成形用の上型に入れ替えられる。前記基台11はそのまま樹脂成形用の下型となる。そして、マグネット材16の外周面とマグネット孔15の内周面との間の隙間22に熱硬化性樹脂例えばエポキシ樹脂が注入され、トランスファ成形法により例えば200℃に加熱されて成形され、封止部25が形成される。図3に示すように、この成形によって特にマグネット孔15の両端とマグネット材16の両端との隙間22が封止部25で満たされて封止される。
以上のように構成された実施形態により発揮される効果について以下にまとめて説明する。
(1) 本実施形態におけるマグネット材16の挿入方法では、ロータコア13の軸線26が鉛直方向となるように設定され、エア供給路20からエアをマグネット孔15に噴射した後、連通孔17にマグネット材16を挿入し、マグネット材16を空間領域23の高圧エアで保持しながらマグネット孔15に挿入する。その後、エア供給路20からエアの供給を抑えて空間領域23のエア圧力を減圧しながらマグネット材16の挿入を完了するものである。このため、マグネット材16がマグネット孔15に挿入完了されるまでロータコア13の軸線26が鉛直方向に維持されることから、ロータコア13の形状は崩れることがない。また、マグネット材16が連通孔17に挿入されるときにはマグネット孔15内の高圧エアで保持され、マグネット材16の急な落下が防止される。
従って、ロータコア13のコア板12の整列状態を維持することができるとともに、マグネット孔15へのマグネット材16の挿入時における衝撃によってマグネット材16に割れや欠けが発生することを防止することができ、マグネット材16の性能、延いてはロータコア13の所期の性能を保持することができる。
(2) マグネット材16の挿入方法に用いられる装置は、ロータコア13をその軸線26が鉛直方向となるように設置する基台11と、複数のマグネット孔15に連通する連通孔17を有するテンプレート18と、該テンプレート18内に設けられマグネット孔15にエアを吹き込むエア供給路20とにより構成されている。このため、エア供給路20からマグネット孔15へ吹き込まれるエアによってマグネット材16を保持することができ、マグネット材16をマグネット孔15へゆっくり挿入することができる。従って、マグネット孔15へのマグネット材16の挿入時における衝撃によってマグネット材16に割れや欠けが発生することを防止することができる。
(3) 連通孔17のマグネット材16挿入側端部には、開口側ほど拡幅するテーパ面19が形成されている。このため、マグネット材16を自動挿入機24で連通孔17に挿入するときの停止位置精度の厳密度を緩和することができ、自動挿入機24によるマグネット材16の挿入速度を速くすることができる。
なお、前記実施形態を次のように変更して実施することも可能である。
・ マグネット孔15へのマグネット材16の挿入方法において、プッシャーによりマグネット材16をテンプレート18の連通孔17に挿入して支持した後にエア供給路20からエアをマグネット孔15に吹き込むように構成することもできる。
・ 流体供給部からマグネット孔15に吹き込まれる流体として、窒素ガス等のガス、エチレングリコール等の高粘度の液体などを使用することもできる。
・ マグネット孔15へのマグネット材16の挿入は、マグネット材16を1個ずつ又は2個以上の所定個数ずつ実施することもできる。
・ マグネット孔15へのマグネット材16の挿入においてプッシャーを用いず、マグネット材16をマグネット孔15内においてエア圧により浮上した状態に保持し、その状態でエア圧を徐々に低下させてマグネット材16が基台11上に緩慢に着座されるようにしてもよい。
・ 本発明は、前記実施形態のロータコア13に限らず、モータコア部品としてマグネット材16が挿入される部品に適宜応用可能である。
11…基台、13…ロータコア、15…マグネット孔、16…マグネット材、17…連通孔、18…テンプレート、19…テーパ面、20…流体供給部としてのエア供給路、26…ロータコアの軸線。

Claims (5)

  1. モータコアに形成された複数のマグネット孔にマグネット材を挿入するマグネット材の挿入方法において、
    モータコアの軸線が鉛直方向となるようにモータコアを設置し、マグネット孔に流体を吹き込んで、マグネット材に上方への圧力を付与しながらマグネット材をマグネット孔に挿入することを特徴とするモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入方法。
  2. 前記マグネット孔にマグネット材が挿入されたとき、マグネット孔における流体圧力を加圧状態とし、その後前記流体圧力を次第に減圧しながらマグネット材の挿入を完了することを特徴とする請求項1に記載のモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入方法。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入方法に用いられる装置であって、
    モータコアをその軸線が鉛直方向となるように設置する基台と、該基台上のモータコアに形成された複数のマグネット孔に連通する連通孔を有するテンプレートと、該テンプレートにはマグネット孔に流体を吹き込む流体供給部とを備えることを特徴とするモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入装置。
  4. 前記流体はエアであることを特徴とする請求項3に記載のモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入装置。
  5. 前記連通孔のマグネット材挿入側端部には、開口側ほど拡幅するテーパ面が形成されていることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のモータコアのマグネット孔へのマグネット材の挿入装置。
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