JP5468762B2 - 台所用液体洗浄剤組成物 - Google Patents
台所用液体洗浄剤組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5468762B2 JP5468762B2 JP2008265494A JP2008265494A JP5468762B2 JP 5468762 B2 JP5468762 B2 JP 5468762B2 JP 2008265494 A JP2008265494 A JP 2008265494A JP 2008265494 A JP2008265494 A JP 2008265494A JP 5468762 B2 JP5468762 B2 JP 5468762B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- carbon atoms
- mass
- detergent composition
- liquid detergent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
Description
2種の異なる陰イオン性界面活性剤、ポリエチレングリコール、泡安定化界面活性剤、任意成分を必須成分とする手洗い用台所洗剤組成物の提案もなされている(例えば特許文献4)が、本提案も感触(特に使用後のさっぱり感)において、十分満足のいく効果が得られていなかった。
また、末端水酸基にアルキル基を導入した直鎖型ポリアルキレンオキシドジアルキルエーテルを配合した提案(例えば特許文献5)もなされているが、直鎖型末端アルキルエーテル化物では、油汚れに対する泡の持続性において不十分であった。
(化1)
(式中、Zは、ダイマージオールから水酸基を除いた残基、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基であり、これらの付加形態はブロック状である。a、およびbは、各々前記オキシアルキレン基、オキシエチレン基の平均付加モル数で、1≦2×a≦150、1≦2×b≦150であり、炭素数3〜4のオキシアルキレン基とオキシエチレン基の合計に対するオキシエチレン基の割合は10〜99質量%である。Rは、同一もしくは異なってもよい炭素数1〜4の炭化水素基である。)
(化2)
(式中、R3は炭素数10〜20の炭化水素基、R2またはR4は炭素数1〜4のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基、mは平均付加モル数で、0≦m≦11である。)
本発明にかかる台所用液体洗浄剤組成物は、(a)特定構造を有するブロック型アルキレンオキシド誘導体、(b)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、及び、(c)特定構造を有する第3アミンオキシドをそれぞれ特定量含むものである。以下、前記必須成分について順次詳述する。
本発明においては、下記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体が適用し得る。
本発明にかかる台所用液体洗浄剤組成物は、下記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体を含むものである。
(化1)
aおよびbは、各々前記オキシエチレン基、オキシアルキレン基の平均付加モル数で、1≦2×a≦150、1≦2×b≦150である。好ましくは2≦2×a≦150、2≦2×b≦150、より好ましくは、2≦2×a≦120、10≦2×b≦130である。2×aが0、および2×aが150を越えると、台所用液体洗浄剤組成物に配合した場合に使用後のさっぱり感に劣る傾向にある。また2×bが0であると皮膚刺激性に劣る傾向になり、150を越えると使用後のさっぱり感に劣る傾向がある。
オキシエチレン基と炭素数3〜4のオキシアルキレン基の付加形態はブロック状であり、付加順序はダイマージオールに対して、AO、EOの順で結合している。
本発明に用いられるダイマージオールの原料となるダイマー酸は、不飽和脂肪酸又はその低級アルコールエステルを重合することによって得られる二量体である。具体的にはオレイン酸、リノール酸、リノレイン酸等の不飽和脂肪酸又はこれらの低級アルコールのエステルをディールス・アルダー反応のような熱重合により反応させる方法又はその他の反応方法によって合成できる。生成したダイマー酸中に本発明の効果を損なわない範囲であれば未反応の脂肪酸が残っていても構わない。
ダイマー酸としては、炭素数12〜24の不飽和脂肪酸又はその低級アルコールエステルを二量化したものが好ましい。このような不飽和脂肪酸としては、ミリストレイン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸、エライジン酸、バクセン酸、ガドレイン酸、エルカ酸、ネルボン酸、リノール酸、リノレイン酸およびこれらの炭素数1〜3の低級アルコールエステルなどが挙げられるが、好ましくは、炭素数18の不飽和脂肪酸であり、オレイン酸もしくは低級アルコールエステルが特に好ましい。
ダイマージオールは、動物油脂由来及び植物油脂由来のものが流通しており、本発明では何れも使用できるが、植物油脂由来のものがより好ましい。このようなダイマージオールとしては、コグニス・ジャパン社製Sovermol 908、ユニケマ社製PRIPOL 2033、東亞合成(株)製ペスポールHP−1000などが例示できる。
なお上記POE、POB、POPは、それぞれポリオキシエチレン、ポリオキシブチレン、ポリオキシプロピレンの略であり、以下、このように略して記載することがある。
本発明に適用し得るポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩は、炭素数8〜20のものを1種または2種以上用いることが好ましく、炭素数が12〜18のものがより好ましい。アルキル基の炭素数が8より小さいと、洗浄性に劣ることがあり、炭素数が20を超えると、すすぎ性および洗浄後のさっぱり感に劣ることがあり好ましくない。
R3の炭素数が10より小さいと、皮膚刺激性に劣ることがあり、炭素数が20を超えると、すすぎ性および洗浄後のさっぱり感に劣ることがあり好ましくない。
本発明にかかる台所用液体洗浄剤組成物における上記第3アミンオキシドの配合量としては、組成物全量に対して0.1〜5質量%であることが好ましく、より好ましくは1〜3質量%である。前記配合量が0.1質量%に満たないと、洗浄性、泡の持続性および皮膚刺激性が低下し、5質量%を超えて配合すると、すすぎ性、使用後のさっぱり感に劣ることがあり好ましくない。
任意成分としては、例えば、アルキルエーテルアルキルベタイン、アミドベタイン、イミダゾリニウムベタイン、スルホベタイン等の両性界面活性剤、高級脂肪酸アルカノールアミド、脂肪酸モノグリセリドなどの脂肪酸と多価アルコールとのエステル、グリセリン、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール等の多価アルコール、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルケニルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、脂肪酸ソルビタンエステルおよびそのエチレンオキシド付加物、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル等の非イオン性界面活性剤、低級アルコール、多価アルコール、ポリエチレングリコール、低級アリールスルホン酸等のハイドロトロープ剤、クエン酸、エチレンジアミン四酢酸誘導体、ニトリロトリ酢酸三ナトリウム等のキレート剤、安息香酸ナトリウム、パラオキシ安息香酸エステル等の防腐剤、抗炎症剤、色素、香料等が挙げられる。
なお表中のアルキレンオキシド誘導体は、以下の構造を有するものを用いた。2×a=18、2×b=41の場合は、(BO)18(EO)41と表記する。以下にブロック型アルキレンオキシド誘導体の合成例について示す。
<合成例>
POB(18)POE(41) ジメチルダイマージオールエーテル
(化3)
(Z;炭素数36のダイマージオール、AO;オキシブチレン基、2×a=18、2×b=41、R=メチル基、EO58.2質量%)の合成
ダイマージオール270g(0.50モル、商品名:コグニスジャパン(株)製Sovermol 908、オレイン酸由来のダイマージオール)と水酸化カリウム7.0gをオートクレーブ中に仕込み、オートクレーブ中の空気を乾燥窒素で置換した後、攪拌しながら140℃にて触媒を完全に溶解させた。引き続き、120℃、0.2〜0.5MPa(ゲージ圧)にて、滴下装置よりブチレンオキシド648gを滴下させ、3時間撹拌した。続いて120℃、0.2〜0.5MPa(ゲージ圧)にて滴下装置よりオキシエチレン902gを滴下させ、2時間攪拌した。次に、水酸化カリウム100gを仕込み、系内を乾燥窒素で置換した後、塩化メチル80gを温度80〜130℃、0.3MPa(ゲージ圧)にて圧入し6時間反応させた。その後オートクレーブより反応物を取り出し、塩酸で中和してpH6〜7とし、含有する水分を100℃で1時間処理することで除去した。さらに処理後生成した塩を除去するためにろ過を行い、目的化合物を得た。
「評価(1):洗浄性」
リーナッツ改良洗浄試験法(JIS K−3370 4.9)に準じて行った。25℃で3分間洗浄(250rpm)後、1分間すすぎを行い、洗浄前後の重量より洗浄率(%)を下記式により求め、洗浄力を評価した。洗浄は各組成物の界面活性剤濃度が300ppmとなるように水で希釈して行った。なお、牛脂(10g)、大豆油(10g)、モノオレイン酸グリセリド(0.25g)、スダンIII(0.1g)をクロロホルム60mlに溶解したものを人工汚垢として用いた。
洗浄率(%)={(洗浄後のスライドガラス重量)−(汚垢付着前のスライドガラスの重量)}/(汚垢付着量)×100
洗浄力の値が70%以上であると十分な洗浄効果を有するものとした。一方70%未満であると洗浄効果は不十分であると評価した。
○:洗浄力が70%以上。
×:洗浄力が70%未満。
200mlの有栓メスシリンダーに、各組成物を20g入れ、そこにサラダ油を1gずつ添加し、よく振とうさせて、泡の高さを測定した。高さが130mm以下となった時点でのサラダ油の添加量を測定し、○を合格とした。
○:3g以上添加しても泡の高さが130mm以上。
×:2g以下で、泡の高さが130mm未満。
各組成物の濃度を0.075質量%となるように希釈した水溶液200mlを25℃に調整し、直径65mm×高さ140mmのカップに入れ、ミルサー(岩谷産業(株)製IMF−100)にて1分間撹拌する。次に、泡だった水溶液の水を捨て、200mlの水を入れ、よく振り、水を捨てる。この操作を泡が完全になくなるまで繰り返す。すすいだ回数を測定し、以下の基準に従い評価した。
○:すすぎ性が良好(2回まで)
×:すすぎ性が不良(3回以上)
使用後の肌のさっぱり感の有無を専門パネラー10名により実使用試験を実施した。評価基準は以下の通りである。◎もしくは○をさっぱり感があるものと判断した。
◎…専門パネラー8名以上が、使用後さっぱり感があると認めた。
○…専門パネラー6名以上8名未満が、使用後さっぱり感があると認めた。
△…専門パネラー3名以上6名未満が、使用後さっぱり感があると認めた。
×…専門パネラー3名未満が、使用後さっぱり感があると認めた。
10名のパネルの上腕内側部に24時間の閉塞パッチを行ない、その後以下の基準により平均値を算出した。◎もしくは○を皮膚刺激が低いものと判断した。
0…全く異常が認められない。
1…わずかに赤みが認められる。
2…赤みが認められる。
3…赤みと丘疹が認められる。
「皮膚刺激試験」の評価基準は以下の通りである。
◎…パネル10名の平均値:0.1未満
○…パネル10名の平均値:0.1以上0.15未満
△…パネル10名の平均値:0.15以上0.2未満
×…パネル10名の平均値:0.2以上
これに対して、オキシブチレン基のみであるアルキレンオキシド誘導体を配合した試験例6は、泡の持続性、すすぎ性の点で劣るものであった。さらにアルキレンオキシド誘導体の末端が水酸基である試験例7では、使用後のさっぱり感、及び皮膚刺激性の点で劣っていた。アルキレンオキシド誘導体の末端が炭素数6のヘキシル基を有する試験例8では、泡の持続性、すすぎ性及び皮膚刺激性の点、エチレンオキシド、プロピレンオキシドランダム共重合体のジメチルエーテルであるアルキレンオキシド誘導体を配合した試験例9は、泡の持続性の点で劣っていた。
そして、本発明品の特定構造のブロック型アルキレンオキシド誘導体を配合しても陰イオン性界面活性剤がポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩とは異なる直鎖ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム塩を配合した試験例10の場合、使用後のさっぱり感が劣るものであった。
Claims (2)
- (a)下記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体を0.1〜5質量%、
(b)ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸エステル塩を5〜60質量%、及び、
(c)下記式(II)で示される第3アミンオキシドを0.1〜5質量%、
を含有することを特徴とする台所用液体洗浄剤組成物。
(化1)
(式中、Zは、ダイマージオールから水酸基を除いた残基、EOはオキシエチレン基、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基であり、これらの付加形態はブロック状である。a、およびbは、各々前記オキシアルキレン基、オキシエチレン基の平均付加モル数で、1≦2×a≦150、1≦2×b≦150であり、炭素数3〜4のオキシアルキレン基とオキシエチレン基の合計に対するオキシエチレン基の割合は10〜99質量%である。Rは、同一もしくは異なってもよい炭素数1〜4の炭化水素基である。)
(化2)
(式中、R3は炭素数10〜20の炭化水素基、R2またはR4は炭素数1〜4のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基、mは平均付加モル数で、0≦m≦11である。) - 請求項1に記載の台所用液体洗浄剤組成物において、前記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体のAOがオキシブチレン基であることを特徴とする台所用液体洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008265494A JP5468762B2 (ja) | 2008-10-14 | 2008-10-14 | 台所用液体洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008265494A JP5468762B2 (ja) | 2008-10-14 | 2008-10-14 | 台所用液体洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010095571A JP2010095571A (ja) | 2010-04-30 |
JP5468762B2 true JP5468762B2 (ja) | 2014-04-09 |
Family
ID=42257486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008265494A Active JP5468762B2 (ja) | 2008-10-14 | 2008-10-14 | 台所用液体洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5468762B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3418523A1 (de) * | 1984-05-18 | 1985-11-21 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Endgruppenverschlossene fettalkoholalkoxylate fuer industrielle reinigungsprozesse, insbesondere fuer die flaschenwaesche und fuer die metallreinigung |
JP4111624B2 (ja) * | 1999-03-31 | 2008-07-02 | 日華化学株式会社 | 洗浄剤組成物 |
JP4090330B2 (ja) * | 2002-11-20 | 2008-05-28 | 株式会社資生堂 | 台所用液体洗浄剤組成物 |
JP4747075B2 (ja) * | 2006-11-01 | 2011-08-10 | 日本エマルジョン株式会社 | 化粧料および外用剤 |
JP4985017B2 (ja) * | 2007-03-23 | 2012-07-25 | 日油株式会社 | 非イオン性界面活性剤およびそれを配合してなる化粧料 |
JP4971899B2 (ja) * | 2007-07-26 | 2012-07-11 | 株式会社 資生堂 | 毛髪コンディショニング組成物 |
JP4956317B2 (ja) * | 2007-07-26 | 2012-06-20 | 株式会社 資生堂 | 皮膚洗浄料 |
-
2008
- 2008-10-14 JP JP2008265494A patent/JP5468762B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010095571A (ja) | 2010-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4348319B2 (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP2002226889A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP5340821B2 (ja) | 台所用洗浄剤組成物 | |
JP6490929B2 (ja) | 繊維製品用の液体洗浄剤 | |
JP2009185252A (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
MX2008013369A (es) | Composicion que contiene una mezcla de mono-,di-,y trigliceridos y glicerina. | |
TWI573866B (zh) | 液體洗淨劑 | |
JP3610434B2 (ja) | 非イオン界面活性剤 | |
WO2013051610A1 (ja) | 洗浄剤及び繊維製品用の液体洗浄剤 | |
JP5779392B2 (ja) | 液体洗浄剤 | |
JP2010202720A (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
JP5468762B2 (ja) | 台所用液体洗浄剤組成物 | |
JP6192231B2 (ja) | 食器洗い用液体洗浄剤 | |
JP2017078098A (ja) | 食器用液体洗浄剤 | |
CN107922890B (zh) | 洗餐具用液体洗涤剂 | |
JP5292606B2 (ja) | 衣料用液体洗浄剤組成物 | |
JP6082219B2 (ja) | 洗浄剤 | |
JP6902915B2 (ja) | 食器洗い機用液体洗浄剤組成物 | |
JP4090330B2 (ja) | 台所用液体洗浄剤組成物 | |
JP2006022116A (ja) | 洗浄剤組成物 | |
JP6418926B2 (ja) | 液体洗浄剤 | |
KR102154003B1 (ko) | 식기 세척기용 세정제 | |
JP6163463B2 (ja) | 繊維製品用の液体洗浄剤 | |
JP2009108260A (ja) | 台所用液体洗浄剤組成物 | |
JP2010275473A (ja) | 液体洗浄剤組成物の製造方法、および液体洗浄剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111007 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130306 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130312 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130405 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140130 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5468762 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |