JP5464927B2 - 台紙なしラベルロールおよび台紙なしラベルロールの加工方法 - Google Patents

台紙なしラベルロールおよび台紙なしラベルロールの加工方法 Download PDF

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Description

本発明は、台紙をなくしてロール状に巻き取った台紙なしラベルに関し、特に支管も省いて省資源を図った台紙なしラベルロールおよび台紙なしラベルロールの加工方法に関する。
シールやラベル製品に用いる粘着紙は、ラベル基材、粘着剤層およびセパレータをこの順に積層したものである。粘着紙は、片面に剥離剤層を設けたセパレータの剥離剤層側に液状の粘着剤を塗工し、粘着剤の水分または溶剤を蒸発させた後、乾燥した粘着剤層にラベル基材を貼り合わせて作成される。この他、ラベル基材に粘着剤を直接塗工し、乾燥させた後にセパレータと貼り合わせる場合もある。このような工程を経て作成された粘着紙は所定の幅にスリットされ、粘着原紙ロールとしてラベル印刷機でラベルに加工される。しかし、このラベルは使用する際にセパレータを剥がしてラベルを貼り付けるため、剥がしたセパレータがゴミになってしまう。
そこで近年、省資源とゴミの減量を目的として台紙を省いた台紙なしラベルが使われている。図3(a)に台紙なしラベルロール31の斜視図、図3(b)にそのb−b線断面を示す。台紙なしラベル32は基材33の一面に剥離剤層34、他面に粘着剤層35が設けられた長尺帯状のラベルで、ロール状に巻き取った時に内周側の基材33の剥離剤層34上に外周側の基材33の粘着剤層35が重なるため、台紙(セパレータ)を不要にできる構造となっている。これにより、ラベル使用後にゴミとなる台紙が発生しない利点が生じる。台紙なしラベルには、基材33と剥離剤層34との間に予め印刷を施し、この印刷のみを表示に使うもの、基材33としてサーマル紙(感熱発色紙)を用い、サーマルプリンタで感熱印字できるようにしたもの、専用の熱転写リボンを用いて剥離剤層34の表面に熱転写印字を可能としたもの等がある。
これら台紙なしラベル32は、いずれも一連の長尺帯状となった連続体であるため、使用に際しては、予めラベルに形成したミシン目37(切取線)で切り離したり、ラベルプリンタに設けたカッタ等で一単位毎に切り離して使用するようになっている。図3の台紙なしラベル32は、紙や合成樹脂からなる円筒形の支管38の外面にラベル台紙なしラベル32の端部裏面の粘着剤35を貼り付け、粘着剤層35を内側にしたまま支管38を回転して巻き取られる。このように小巻作業を経て巻き取られた台紙なしラベル32は台紙なしラベルロール31となる
このように台紙なしラベル32は生産工程においても、使用する際にも廃棄物が少なく、さらに、台紙の原料にされていた森林資源の保護にも寄与する省資源型のラベルである。近年ではさらに省資源を進め、支管38を省いた台紙なしラベルも使われ始めている。
図4に支管を省いて台紙なしラベル32をロール状に巻き取ったいわゆるコアレス仕様の台紙なしラベルロール31の側面図を示す。同図は台紙なしラベル32を3周目の途中まで巻いた状態を誇張して表現したものである。このように支管を省いた構造にすると支管に使用していた厚紙や合成樹脂も不要になり、省資源にさらに寄与する。支管がゴミとして廃棄物になることもない。
しかし、支管がない台紙なしラベル21はロール31の最内周で粘着剤層35が露出しており、べたつきがある。ラベルプリンタ(不図示)にセットするとロールの供給軸(機種によっては回転軸)に貼り付き、正常な繰り出しが阻害されたり、内面の台紙なしラベルがめくれて破れる等の恐れがある。ロール31の供給軸を非粘着処理しても、その周囲に粘着剤が付着するいわゆる糊だまりの現象が起きることもある。また、ラベルプリンタを使わずに1枚ずつミシン目で切り離して使う用途の場合、図4のように数周だけ巻いた状態ではロール31自体の強度が低下してしまい、変形させたり、握りつぶすことがある。つぶれたロールは内周の粘着剤層35同士が貼り付き、その部分のラベルは使用できなくなる。
対策として、台紙なしラベルの先端にリード紙をつなぐ方法が考えられた。小巻を開始する際、台紙なしラベルに巻き取り軸の約1周に相当する長さのリード紙をつなぎ、巻き取り軸を回転し、リード紙を台紙なしラベルの最内周として小巻して行く。しかし、リード紙をつなぐ手間がかかる他、その部分は廃棄物になる。
また、小巻する際に、台紙なしラベル32の端部を、巻きはじめの1周強に相当する長さ分を折り返し、粘着剤層35の表面同士を貼り合わせてべたつきを無くす方法もある。しかし、手間がかかる他、折り返した長さの2倍の台紙なしラベル32が無駄になってしまう。
特開2004−233884号公報
本発明は上記の課題を解決するためなされたもので、支管を不要にして省資源を進めた台紙なしラベルのロールでありながら、ラベルの内周がべたつかない台紙なしラベルを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、ラベル基材の片面に剥離剤層、他面に粘着剤層を設けた台紙なしラベルの連続体を、支管を用いずに粘着剤層を内側にしてロール状に巻き取った台紙なしラベルロールであって、台紙なしラベル最内周の粘着剤層の表面が水系の樹脂からなる非粘着性材料で被覆されていることを特徴とする台紙なしラベルロールである。
請求項2に記載の発明は、ラベル基材の片面に剥離剤層、他面に粘着剤層を設けた台紙なしラベルの連続体を、支管を用いずに粘着剤層を内側にしてロール状に巻き取った台紙なしラベルロールの、最内周の粘着剤層表面に非粘着性材料の溶液を塗布する工程と、前記非粘着性材料の溶液を乾燥する工程とを含み、該最内周の粘着剤層を被覆することを特徴とする台紙なしラベルロールの加工方法である。
請求項3に記載の非粘着性材料は水系の樹脂であることを特徴としている。
本発明の台紙なしラベルおよび台紙なしラベルの加工方法によれば、支管がない一方で内周がべたつかない台紙なしラベルのロールを提供することができる。本発明の台紙なしラベルは、台紙なしラベルの連続体を巻き取るための支管を必要とせず、支管生産のために用いる森林資源が保護される。支管の代用としてのリード紙の使用も必要ない。ゴミの発生も抑制され、廃棄物削減にさらに寄与する。ロールの内周がべたつかないため、様々なロール保持方式のラベルプリンタや貼り付け機、ラベルディスペンサで使用することができる。手で切り離す使い方をする場合でも、最内周近くまで有効に使用することができる。
本発明に係る台紙なしラベルロールの斜視図。 本発明に係る台紙なしラベルの概略側面図。 従来の台紙なしラベルロールを支管に巻回した状態を示す斜視図とそのb−b線断面図。 従来の台紙なしラベルロールで、支管を省いて巻回した状態を示す概略側面図。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1に本発明の台紙なしラベルロールを示す。図1(a)はロールの斜視図、図1(b)は最内周部分を引き延ばした側面図である。台紙なしラベル12はラベル基材の片面に剥離剤層14、他面に粘着剤層15を設けたものである。図1(a)には、その台紙なしラベル12の連続体を、支管を用いずに粘着剤層15を内側にしてロール状に巻き取った台紙なしラベルロール11を示してある。台紙なしラベル12は位置単位ごとにミシン目17で切り離し可能になっている。台紙なしラベル12の最内周は非粘着性材料19の層で被覆されている。図1(b)に示すように非粘着性材料19の層のは台紙なしラベルロール11内周の1周分の長さLに等しくなっている。
図2に台紙なしラベルロール11の側面を拡大した図を示す。同図に示すように台紙なしラベルロール11の最内周の粘着剤層15は、非粘着性材料19のより被覆されている。粘着剤が露出していないので、内周がべたつくことがない。
この場合、コアレス仕様の台紙なしラベルの小巻作業には、断面が円形または多角形で表面を離型処理した巻き取り軸を使用する。または、表面の接触面積を小さくしたエアチャック付きのエアシャフトを用いる。粘着面に当接するエアチャックの突起を非粘着処理しておけばさらに良い。
この台紙なしラベルロール11は以下のようにして加工する。台紙なしラベル12の連続体のマスターロールをラベルの小巻機(不図示)にセットし、その先端をラベルの巻き取り軸に付け、巻き取り軸を回転させることで巻き取る。規定の長さ、又は枚数を巻き取った状態で、小巻機を停止し、巻き取り軸から台紙なしラベルロール11を外す。
小巻が完了した台紙なしラベルロール11の内周へ、刷毛や多孔質のスポンジなどで水系樹脂の水溶液又は分散液を塗布し、乾燥すると、本発明の台紙なしラベルロール11が完成する。
ラベル基材13の種類や材質は、紙や合成樹脂フィルムなど特に限定されるものではなく、粘着紙として一般的に用いられているものである。例えば、上質紙、コート紙、アート紙のような紙基材、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PS(ポリスチレン)を素材とした合成樹脂フィルムや、前記の合成樹脂を複数種組み合わせたシート、合成樹脂フィルムと紙とを合わせた複合シートも使用できる。感熱紙(サーマル紙)でも構わない。
粘着剤層15に用いる粘着剤は、例えば、エマルジョン系(粘着剤を水に分散したもの)、ソルベント系(粘着剤を溶剤に溶解したもの)、ホットメルト系(熱可塑性を利用したもの)等である。材質としては、合成ゴム系や天然ゴム系、アクリル樹脂系、ポリビニルエーテル樹脂系、ウレタン樹脂系、シリコーン樹脂系等の粘着剤があげられる。粘着剤の粘着力は任意である。
剥離剤層14に用いる剥離剤としては、例えば、紫外線硬化型のシリコーン、熱硬化型のシリコーン、溶剤型のシリコーン、アルキルペンダントポリマーの他、フッ素系の剥離剤が使用可能である。
非粘着性材料19には水系の樹脂を用いることが好ましい。水溶性の樹脂や、水分散系の樹脂が使用できる。例えば、でんぷん糊のようなでんぷん系接着剤、カルボキシメチルセルロースやメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウムを含むセルロース系の樹脂、および、ポリピニルアルコールを含む糊、天然ラテックスを主成分とする天然ゴムラテックス接着剤、エチレン−酢酸ビニル樹脂エマルジョン接着剤、ウレタン樹脂エマルジョン接着剤、酢酸ビニル樹脂エマルジョン接着剤が使用可能である。
非粘着性材料19の厚さは1〜20μm程度あれば良い。1μm以下の場合は粘着性を押さえることが難しい。20μmを越えると乾燥に時間がかかり生産性が低下する。
非粘着性材料19を塗布する方法は任意である。刷毛、スポンジ、ブラシ等で塗布しても、水溶液をスプレーしても構わない。その際の粘度、濃度は塗布方法と乾燥後の膜厚を考慮して決定すれば良い。
なお、本発明が前述した実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状、配置等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
11 台紙なしラベルロール
12 台紙なしラベル
13 ラベル基材
14 剥離剤層
15 粘着剤層
17 ミシン目
19 非粘着性材料(被覆層)
31 台紙なしラベルロール
32 台紙なしラベル
33 ラベル基材
34 剥離剤層
35 粘着剤層
17 ミシン目
38 支管
L 被覆長さ

Claims (3)

  1. ラベル基材の片面に剥離剤層、他面に粘着剤層を設けた台紙なしラベルの連続体を、支管を用いずに粘着剤層を内側にしてロール状に巻き取った台紙なしラベルロールであって、台紙なしラベル最内周の粘着剤層の表面が水系の樹脂からなる非粘着性材料で被覆されていることを特徴とする台紙なしラベルロール。
  2. ラベル基材の片面に剥離剤層、他面に粘着剤層を設けた台紙なしラベルの連続体を、支管を用いずに粘着剤層を内側にしてロール状に巻き取った台紙なしラベルロールの、最内周の粘着剤層表面に非粘着性材料の溶液を塗布する工程と、前記非粘着性材料の溶液を乾燥する工程とを含み、該最内周の粘着剤層を被覆することを特徴とする台紙なしラベルロールの加工方法。
  3. 前記非粘着性材料が水系の樹脂であることを特徴とする請求項2に記載の台紙なしラベルロールの加工方法。
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