JP2009057191A - 巻き止めシール - Google Patents

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Abstract

【課題】ロール製品からの剥がし易さを向上させるとともに、外径の小さいロール製品に貼り付けた場合でも製品表面からの捲れ上がり現象が起きないようにすること。
【解決手段】ロール製品100の巻き端103を仮止め固定するシール10において、ロール製品100に貼付される貼付部11とロール製品100から剥離する際の摘みになる剥離部12とを隣接し、貼付部11にはシール基材13の裏面に粘着剤14を塗布するとともに、剥離部12にはシール基材13の裏面に粘着剤14を塗布せず、貼付部11と剥離部12との境界線15をシール基材13の側辺13a,13bに対して直交しないように設定した。
【選択図】図2

Description

本発明は、ロール状に巻かれた製品(以下「ロール製品」と総称する。)の巻き端を仮止め固定する際に使用される巻き止めシールに関する。
通常、スーパーマーケットのレジやタクシー等では、レシートや領収書を発行する際にいわゆるサーマルロール製品を使用している(例えば特許文献1参照)。図10に示すように、サーマルロール製品100は例えば長尺状のサーマル用紙101を巻芯102にロール状に巻き付けたものからなり、サーマル用紙101の巻き端103を巻き止めシール50で仮止め固定することにより製品の保管時や搬送時における巻き崩れを防いでいる。そして、使用時にはサーマルロール製品100から巻き止めシール50を剥がし取り、図示しないプリンタにセットした後、サーマル用紙101を順次繰り出して所定情報の印字を行なっている。
図11は従来の巻き止めシールの構成例を示すもので、一般にロール製品のサイズや仕様に対応させて様々なタイプの巻き止めシール50が用いられている。同図(a)に示す114mmタイプの巻き止めシール50aは114mm幅のロール製品に対応したシールであって、裏面に強粘着剤を塗布した強粘着部51と粘着剤を塗布しない非粘着部52とから構成されている。また、同図(b)のAタイプの巻き止めシール50bはそれよりも小さい幅でカット位置の指定がないロール製品用のシールであって、強粘着剤による強粘着部53と非粘着部52が設けられており、シールを貼付した1枚目を廃棄して使用するものである。これに対し、同図(c)に示すBタイプの巻き止めシール50cはミシン目によりカット位置が指定されたロール製品用のシールであって、弱粘着剤による弱粘着部54と非粘着部52が設けられており、1枚目からミシン目でカットして使用するようになっている。
このように、従来はロール製品のサイズや仕様に合わせて各種の巻き止めシール50を使い分けているが、特にAタイプやBタイプの巻き止めシール50b,50cの場合、ロール製品に貼り付いていない非粘着部52の縦幅が3mmと狭いので、ロール製品からシール50を剥がし難いという問題がある。そこで、非粘着部52の縦幅が広くて剥がし易い114mmタイプの巻き止めシール50aに統一できればよいが、例えばタクシーの領収書に用いられるロール紙のような外径の小さい製品(例:外径φ25〜30mm)に関しては、114mmタイプの巻き止めシール50aではそのサイズが大きすぎてしまう。
また、図12に示すように、巻き止めシール50を貼付してロール製品を製造する装置200では、長尺状の剥離紙60に複数枚の巻き止めシール50,50,…を連続して設けた連続シート70を使用している。そして、連続シート70の搬送中に、製造装置200に設置されたセンサ201から照射される赤外線の透過率の違いによってシール50と剥離紙60を見分け、シール50の位置で連続シート70の停止指令を出力し、シール50の通過枚数を検知している。ところが、センサ201に出力される停止指令は変更できないため、例えばAタイプの巻き止めシール50bを114mmタイプの巻き止めシール50aに変更した場合、それに伴ってセンサ201の位置を変更するか、新たにセンサ201を追加して設置するという機械的な改造が必要になってしまう。
さらに、Aタイプの巻き止めシール50bの非粘着部52の縦幅を広くすると、上記のような外径の小さな製品では、図13に示すようにロール製品100aに貼り付けた巻き止めシール50の非粘着部52が折れ曲がり、製品表面から捲れ上がってしまう。このため、捲れ上がった非粘着部52が引っ掛かることにより、ロール製品100aが仕上げ機のスロープ202をうまく転がり落ちなくなるという問題も発生する。
特開2001−302042号公報
本発明は上記のような問題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、ロール製品の巻き端を仮止め固定する巻き止めシールにおいて、ロール製品からの剥がし易さを向上させるとともに、外径の小さいロール製品に貼り付けた場合でも製品表面からの捲れ上がり現象が起きないようにすることにある。
上記の目的を達成するため、本発明の一実施形態における巻き止めシールは、ロール製品の巻き端を仮止め固定するシールであって、このシールは、ロール製品の巻き端とロール製品の外周面とにまたがって貼付される貼付部と、ロール製品から剥離するときの摘みになる剥離部とが隣接されてなり、貼付部はシール基材の裏面に塗布された粘着剤により粘着性を有しているとともに、剥離部はシール基材の裏面に粘着性を有しておらず、貼付部と剥離部との境界線がシール基材の側辺に対して直交しないように設定されていることを特徴とするものである。
このような構成からなる巻き止めシールにおいて、貼付部ではシール基材の裏面に粘着剤を塗布し、剥離部ではシール基材の裏面に粘着剤を塗布しない構成や、シール基材の裏面全体に粘着剤を塗布し、剥離部は粘着剤の上にその粘着力を阻止する被覆層を設ける構成が考えられる。また、貼付部と剥離部との境界線は、剥離部側に湾曲した曲線や、シール基材の側辺に対して傾斜した斜線や、波線などにすることができる。
また、本発明の他の実施形態における巻き止めシールは、ロール製品の巻き端を仮止め固定するシールであって、このシールは、ロール製品の巻き端とロール製品の外周面とにまたがって貼付される貼付部と、ロール製品から剥離するときの摘みになる剥離部とが隣接されてなり、貼付部にはシール基材の裏面の全体に粘着剤が塗布されているとともに、剥離部にはシール基材の裏面に部分的に粘着剤を塗布した粘着部が設けられていることを特徴とするものである。
このような構成からなる巻き止めシールにおいて、粘着部が剥離部の領域の中央にスポット状に設けられている構成を採用することができる。この場合、粘着部が網点状に設けられていてもよい。
本発明の巻き止めシールによれば、貼付部と剥離部との境界線をシール基材の側辺に対して直交しないように設定する、あるいは剥離部においてシール基材の裏面に部分的に粘着剤を塗布した粘着部を設けることにより、剥離部の幅を従来よりも広く設定することが可能になり、剥がし始めに大きな力が要らないので、ロール製品から巻き止めシールを無理なく簡単に剥がし取ることができる。
また、外径の小さなロール製品に貼り付けた場合であっても、巻き止めシールの剥離部が従来のような非粘着部とは違って部分的に接着され、シール基材の腰及びロールのカーブに沿って全体で浮き上がろうとする力が阻止されるので、剥離部が捲れて折れ曲がることがなく、折れ曲がりによる各種の不具合を解消することができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態の巻き止めシール10は、ロール製品の巻き端を仮止め固定する際に使用するシールであって、長尺状の剥離紙20に複数枚の巻き止めシール10,10,…が長手方向に連続して仮着された連続シート30により構成されている。各巻き止めシール10は矩形状を有しており、その長辺に沿って、ロール製品に貼付される貼付部11とロール製品から剥離するときの摘みになる剥離部12とが隣接されてなる。
図2及び図3に示すように、本実施形態の巻き止めシール10を裏側から見ると、貼付部11ではシール基材13の裏面に粘着剤14が塗布されているのに対し、剥離部12ではシール基材13の裏面に粘着剤14が塗布されていない。貼付部11に塗布される粘着剤14は、使用するロール製品の仕様に合わせて適宜選択されるが、例えば弱粘着剤としてアクリル酸エステル共重合体からなる再剥離粘着糊や、強粘着剤として酢酸ビニル・アクリル酸エステル共重合水性エマルジョン(混合物)からなる強接着粘着糊を使用することができる。ここでは、貼付後の剥がし易さを考慮して上記の再剥離粘着糊を使用している。
このように、貼付部11はシール基材13の裏面に粘着剤14を塗布することで粘着性を持たせ、剥離部12はシール基材13の裏面に粘着剤14を塗布しないことで粘着性を持たせていないが、これに替えて図4に示す構成を採用してもよい。同図に示す巻き止めシール10は、シール基材13の裏面全体に粘着剤14が塗布されており、剥離部12に限定して被覆層17が設けられ、粘着剤14の粘着力を阻止する糊殺し加工が施されている。被覆層17は粘着剤14の上に例えばメジュームインキやニス等を塗布することにより形成することができる。
本実施形態の巻き止めシール10の横幅は従来のAタイプのシール50bやBタイプのシール50cと同様に14mmに設定されており、貼付部11の縦幅が16mm、剥離部12の縦幅が8mmに設定されている。剥離部12の縦幅は、5mm未満であると剥がし難くなり、逆に10mmを超えると捲れ易く浮きが発生するので、5〜10mmの範囲内に設定するのが好ましい。
ここで、この巻き止めシール10においては、貼付部11と剥離部12との間に粘着剤14の塗布領域と非塗布領域との境界線15が形成されるが、この境界線15が剥離部12側に向けて湾曲した曲線になるように設定されていることが特徴である。すなわち、貼付部11に塗布した粘着剤14はシール基材13の両側辺13a,13bにおいて塗布幅が狭く、シール基材13の中央に向かうに従って次第に塗布幅が広くなっていき、シール基材13の中央部における塗布幅が最も広くなっている。
なお、境界線15はこのような曲線に限られず、例えば図5(a)に示すようなシール基材13の側辺に対して傾斜した斜線による境界線15aや、図5(b)に示すような波からなる境界線15bとすることもでき、少なくとも境界線15がシール基材13の側辺13a,13bに対して直交しないように設定されていればよい。
次に、上記のように構成された巻き止めシール10の使用方法を説明する。
図6に示すように、例えば長尺状のサーマル用紙101を巻き芯102にロール状に巻き付けたサーマルロール製品100について、その巻き崩れを防ぐ手段としてこの巻き止めシール10を使用する。すなわち、巻き止めシール10を剥離紙20から剥がし取り、同図(b)のようにシールの貼付部11がサーマルロール製品100の巻き端103とその外周面104の両方にまたがるようにして、巻き止めシール10をロールの巻き方向Bに沿った状態で貼付する。これにより、サーマルロール製品100の巻き端103がその外周面104に仮止め固定され、製品の保管時や搬送時における巻き崩れを防止することができる。なお、同図(c)のように、巻き止めシール10をロールの巻き方向Bとは逆方向に向けた状態で貼付してもよい。
また、印刷時にはサーマルロール製品100から巻き止めシール10を剥がし取り、サーマルプリンタにセットする。ここで、巻き止めシール10の剥離部12にはラウンドコーナー部16が設けられているため、指で摘み易くなっている。また、ラウンドコーナー部16の裏側には粘着剤14が塗布されておらず、しかも剥離部12の幅が8mmと従来のものよりも広く設定されている。このため、剥がし始めに大きな力が要らないので、サーマルロール製品100から巻き止めシール10を無理なく簡単に剥がし取ることができる。そして、巻き止めシール10を剥がし取った後、自由になったサーマルロール製品100の巻き端103を図示しないサーマルプリンタのサーマルヘッドとプラテンローラの間に差し込んでセットする。このようにして、サーマルプリンタにセットされたサーマルロール製品100を順次繰り出して所定情報の印字を行なうことができる。
また、本実施形態の巻き止めシール10によれば、上記のように手作業でロール製品に貼り付ける場合のみならず、図7に示すように、巻き止めシール10を貼付したロール製品を自動で製造する装置200においても以下に述べる効果がある。すなわち、この製造装置200では複数枚の巻き止めシール10,10,…を剥離紙20に仮着した連続シート30が搬送されるが、仮着されている巻き止めシール10の横幅は従来のAタイプやBタイプの巻き止めシール50b,50cと同様に14mmのままであり、ピッチが同じである。このため、センサ201の位置を変更する、あるいは新たにセンサ201を追加して設置するといった機械的な改造が必要なくなり、従来の製造装置200をそのまま使用することができるのでコストアップを招くことなく製品を製造することができる。
さらに、巻き止めシール10の横幅が14mmと小さいので、図8に示すようにタクシーの領収書に用いられるロール紙のような外径の小さなロール製品(外径φ25〜30mm)100aに使用することができる。また、シールの剥離部12の縦幅は8mmと従来のものよりも広く設定されているが、図2に示したように貼付部11と剥離部12との境界線15がシール基材13の側辺13a,13bに対して直交しないように設定されているため、シール基材13の腰及びロールのカーブに沿って全体で浮き上がろうとする力が阻止される。これは、シール基材13には腰があり、かつロール製品100aの外周面はカーブしていることから、境界線15が直交しているとシール基材13はロール外周面のカーブに沿って捲れ上がろうとするが、直交していないと捲れ上がろうとするのを阻止する力が働くためであると考えられる。
すなわち、本実施形態では、粘着剤14がシール基材13の中央部で最も広く塗布されており、非塗布領域の幅が狭くなっているので、巻き止めシール10はその中央部においてロール製品100aとの接着力が確実に維持され、剥離部12が捲れて折れ曲がることがない。したがって、巻き止めシール10の剥離部12における捲れ上がり現象を効果的に防止することができ、仕上げ機を通過した後のロール製品100aがスロープ202をうまく転がり落ちるようになる。
以上説明した実施形態では、貼付部11と剥離部12との境界線15をシール基材13の側辺13a,13bに対して直交しないように設定したが、これに替えて、図9に示すような構成を採用してもよい。すなわち、この巻き止めシール10a,10bは、その長辺に沿って貼付部11と剥離部12とが隣接されており、貼付部11にはシール基材13の裏面の全体に粘着剤14が塗布されているとともに、剥離部12にはシール基材13の裏面に部分的に粘着剤を塗布した粘着部18が設けられている。
粘着部18の形態については各種考えられるが、例えば、同図(a)に示す粘着部18aは剥離部12の領域の中央にスポット状に設けられたものである。ただし、粘着部18の形状は円形に限られず、正方形や長方形であってもよい。また、同図(b)に示すように、粘着剤を網点状に点在塗布した粘着部18bとすることもできる。粘着部18は剥離部12全体の面積に対して1/20〜1/3の範囲内、より好ましくは1/16程度に設定するのがよい。また、粘着部18を構成する粘着剤は部分的に塗布するものであるので強粘着剤を使用するのが好ましい。このように、本実施形態の巻き止めシール10a,10bによれば貼付部11のみならず剥離部12も粘着部18によって仮接着されるので、剥離部12における捲れ上がり現象を確実に防止することができ、上記と同様な効果が得られる。
なお、本発明の巻き止めシール10は、サーマルロール製品100が巻き芯102のないタイプ、いわゆるコアレスタイプの製品であっても適用することができるのは勿論である。また、サーマルロール製品100だけでなく、それ以外の各種ロール製品にも同様に使用することができる。
本発明の巻き止めシールの一実施形態を示す外観図。 本発明の巻き止めシールを裏面側から見た平面図。 図2におけるA−A線断面図。 本発明の巻き止めシールの変形例を示す断面図。 本発明の巻き止めシールにおける境界線の別形態を示す平面図。 本発明の巻き止めシールの使用方法を示す説明図で、(a)はロール製品に貼り付けた状態を示す外観図、(b)は巻き端部分の拡大断面図、(c)は巻き止めシールをロールの巻き方向とは逆向きに貼り付けた状態を示す外観図。 本発明の巻き止めシールを貼付するロール製品の製造装置の要部拡大図。 仕上げ機における本発明の巻き止めシールの作用を示す説明図。 本発明の巻き止めシールの他の実施形態を示す平面図。 従来のロール製品の一例を示す外観図。 従来の巻き止めシールの構成例を示す平面図。 従来の巻き止めシールを貼付するロール製品の製造装置の要部拡大図。 仕上げ機における従来の巻き止めシールの作用を示す説明図。
符号の説明
10…巻き止めシール
11…貼付部
12…剥離部
13…シール基材
14…粘着剤
15…境界線
16…ラウンドコーナー部
17…被覆層
18…粘着部
20…剥離紙
30…連続シート
100…サーマルロール製品
101…サーマル用紙
102…巻き芯
103…巻き端
104…外周面
200…製造装置
201…センサ
202…スロープ

Claims (9)

  1. ロール製品の巻き端を仮止め固定するシールであって、
    このシールは、ロール製品の巻き端とロール製品の外周面とにまたがって貼付される貼付部と、ロール製品から剥離するときの摘みになる剥離部とが隣接されてなり、
    貼付部はシール基材の裏面に塗布された粘着剤により粘着性を有しているとともに、剥離部はシール基材の裏面に粘着性を有しておらず、貼付部と剥離部との境界線がシール基材の側辺に対して直交しないように設定されていることを特徴とする巻き止めシール。
  2. ロール製品の巻き端を仮止め固定するシールであって、
    このシールは、ロール製品の巻き端とロール製品の外周面とにまたがって貼付される貼付部と、ロール製品から剥離するときの摘みになる剥離部とが隣接されてなり、
    貼付部にはシール基材の裏面の全体に粘着剤が塗布されているとともに、剥離部にはシール基材の裏面に部分的に粘着剤を塗布した粘着部が設けられていることを特徴とする巻き止めシール。
  3. 貼付部にはシール基材の裏面に粘着剤が塗布され、剥離部にはシール基材の裏面に粘着剤が塗布されていないことを特徴とする請求項1に記載の巻き止めシール。
  4. シール基材の裏面全体に粘着剤が塗布され、剥離部には粘着剤の上にその粘着力を阻止する被覆層が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の巻き止めシール。
  5. 貼付部と剥離部との境界線が剥離部側に湾曲した曲線であることを特徴とする請求項1に記載の巻き止めシール。
  6. 貼付部と剥離部との境界線がシール基材の側辺に対して傾斜した斜線であることを特徴とする請求項1に記載の巻き止めシール。
  7. 貼付部と剥離部との境界線が波線であることを特徴とする請求項1に記載の巻き止めシール。
  8. 粘着部が剥離部の領域の中央にスポット状に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の巻き止めシール。
  9. 粘着部が網点状に設けられていることを特徴とする請求項8に記載の巻き止めシール。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011013369A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute 台紙なしラベルロールおよび台紙なしラベルロールの加工方法
JP2015125806A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 Necエナジーデバイス株式会社 シートの接続方法
JP2017106567A (ja) * 2015-12-10 2017-06-15 因幡電機産業株式会社 長尺体用巻付部材

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