JP5464851B2 - インバータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インバータ装置に関する。
従来のインバータ装置は、交流系統の遮断、あるいは交流系統の電圧低下(以下「系統電圧の低下等」という)が発生した場合、インバータの各スイッチング素子をオフさせ、スイッチング素子に異常な電流が流れるのを防止している。しかしながら、各スイッチング素子に停止指令信号を与えた場合でも、それらスイッチング素子を制御する制御回路の電源電圧が低下すると、停止指令信号を維持できなくなり、スイッチング素子に異常な開閉指令が出力される場合があり、例えばインバータ主回路の各スイッチング素子に、その主回路が短絡状態となるような異常な開閉指令が出力されたときには、直流電源回路用のコンデンサに蓄積された電荷に基づく過電流がスイッチング素子に流入する可能性がある。
一方、下記特許文献1に示されるインバータ装置は、系統電圧の低下等が発生した場合、当該事象を検出した検出信号に基づいてスイッチング素子に停止指令信号を与えるとともに、スイッチング素子が安定なオフ状態となり、インバータの動作が停止した後に、放電回路によってコンデンサの電荷を急速放電させるようにしている。したがって、制御回路の電源電圧が低下して停止指令信号が維持できなくなっても、コンデンサに蓄積された電荷が各スイッチング素子に過電流となって流入することはない。
特開平2−269479号公報
しかしながら、上記特許文献1に示されるインバータ回路では、系統電圧の低下等が発生した場合、コンデンサに蓄積された電荷を放電させているため、インバータ装置を再起動する際には、コンデンサを再充電する必要があった。したがって、インバータ装置の再起動を行うには、コンデンサに所定の電荷を貯める充電時間が発生するという問題点があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、系統電圧の低下等が発生した場合であっても、高速な再起動を可能とするインバータ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明にかかるインバータ装置は、第1の交流系統に接続された整流回路を介し電荷を充電するコンデンサ、このコンデンサに充電された電荷に基づく直流を交流に変換し第2の交流系統に給電するインバータ装置において、前記コンデンサに充電された電荷の放電を行う放電回路と、前記インバータ装置の周波数制御を行う制御回路と、前記放電回路に前記コンデンサの放電を促す放電指令信号を出力するトリガ回路と、前記第1の交流系統の電圧低下を検出し、前記制御回路に電圧低下信号を出力する電圧検出回路と、前記第1の交流系統ないし前記コンデンサのいずれかから受電し、前記制御回路に給電する制御用電源回路と、前記制御用電源回路の電圧低下を検出する制御用電源電圧低下検出回路と、を備え、前記制御用電源電圧低下検出回路は、前記制御用電源回路の電圧が前記制御回路の動作不能となる値よりも大きく、且つ、当該制御回路の動作不能となる値との差が十分に小さい閾値が設定され、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値よりも大きいときには前記コンデンサに充電された電荷を放電させず、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値以下と検出されたときに、前記放電指令信号を生成し、前記放電回路を動作させ、前記コンデンサに充電された電荷を放電させることを特徴とする。
本発明のインバータ装置によれば、第1の交流系統から第2の交流系統に給電するように構成されたインバータ装置において、インバータ装置に具備される制御装置は、第1の交流系統から電力を受電して制御装置に電源供給を行う制御用電源回路の電圧が所定の値に低下するまで、コンデンサの放電をしないので、制御用電源電圧が制御装置の動作可能な電圧を維持し、コンデンサから電荷が放電されることはない。この制御により、コンデンサの放電条件を長時間停電時のみとすることができる。すなわち、数十ms〜数百msの電圧低下(以下「短時間停電」という)である場合には、コンデンサの端子電圧がほぼ温存される。その結果、この短時間停電からの復帰時においてコンデンサを充電するための特別な時間が不要となり、インバータ装置の再起動時間を短縮することができるという効果が得られる。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかるインバータ装置の各実施の形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態により本発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
実施の形態1にかかるインバータ装置について、図1および図2を参照して説明する。図1は、実施の形態1にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。また、図2は、図1に示すインバータ装置の各部電圧の時間遷移図である。
図1において、実施の形態1にかかるインバータ装置は、主回路/電源系の構成要素として、整流回路3、コンデンサ4、放電回路20、インバータ7、電圧レベル調整回路9、逆流阻止ダイオード10および制御用電源回路11を備え、制御系の構成要素として、制御装置16および電圧検出回路17を備えて構成される。また、本インバータ装置は、入力端に配置される整流回路3と第1の交流系統1とが開閉装置2を介して接続され、出力端に配置されるインバータ7と第2の交流系統8とが接続されるように構成されている。なお、制御装置16は、制御回路15、トリガ回路12および制御用電源電圧検出回路14を具備し、放電回路20は、抵抗5およびサイリスタ6を具備して直列回路を成し、この直列回路がコンデンサ(平滑コンデンサ)4に並列に接続されるように構成されている。
つぎに、実施の形態1にかかるインバータ装置の動作について説明する。なお、ここでは三相交流のうちの一相分を用いて説明する。
整流回路3には、例えば三相の交流電源である第1の交流系統1から開閉装置2を介して交流電力が供給される。整流回路3は、交流電力を直流電力に変換するとともに、コンデンサ4を充電する。コンデンサ4および放電回路20に並列に接続されるインバータ7は、コンデンサ4の直流電力を交流電力に変換し、変換した交流電力を第2の交流系統8に供給する。
電圧レベル調整回路9は、整流回路3の出力電圧を所定の直流電圧に調整する。制御用電源回路11は、第1の交流系統1から交流電力を受電するとともに、コンデンサ4からの直流電力を電圧レベル調整回路9および逆流阻止ダイオード10を介して受電し、制御装置16に対して電源供給を行う。
制御用電源電圧検出回路14は、制御用電源回路11の電圧(以下「制御用電源電圧」という)が制御装置16の動作不能となる値A(図2参照)より高い値に設定された閾値B(図2参照)以下となったことを検出する。制御装置16は、制御用電源電圧検出回路14が制御用電源電圧の低下を検出したとき、トリガ回路12を通じて放電回路20のサイリスタ6に放電指令信号を出力する。
電圧検出回路17は、第1の交流系統1の電圧が所定の規定値C(図2参照)より低下したことを検出すると、制御回路15に電圧低下信号を出力する。制御回路15は、電圧低下信号が入力されるとインバータ7のスイッチング動作を停止する。
つぎに、実施の形態1にかかるインバータ装置において、第1の交流系統1が遮断された場合の動作について説明する。
第1の交流系統1の電圧が低下を始めると(図2の時刻t0)、電圧検出回路17は、第1の交流系統1の電圧が所定の規定値Cより低下したことを検出し、制御回路15に電圧低下信号を出力する(図2の時刻t1)。
制御回路15は、電圧低下信号が入力されると、インバータ7のスイッチング動作を停止させる(図2の時刻t2)。このとき、第2の交流系統8への出力電力はほぼ零となり、コンデンサ4の電圧は、制御装置16での電力消費のみに使用されるため、インバータ7の停止時(図2の時刻t2)以降におけるコンデンサ4の端子電圧は、ほぼ一定値に保持される。なお、インバータ7停止時以降において、制御用電源電圧を制御装置16の動作可能な電圧となるように設定することは、コンデンサ4の静電容量を適正に選定することにより容易に実現可能である。
インバータ7停止後のコンデンサ4の端子電圧は、制御装置16の電力消費により徐々に低下し、それに伴って制御用電源電圧も低下する。なお、制御用電源電圧は、制御用電源回路11内に具備される電荷蓄積要素18と、制御装置16の負荷とによる減衰時定数で緩やかに低下する。このため、制御用電源電圧が制御装置16の動作可能な電圧を保持する期間において、制御装置16は、インバータ7を停止状態に維持することが可能である。すなわち、制御装置16がインバータ7を停止状態に維持している間は、コンデンサ4の端子電圧がインバータ7に印加された状態でも、コンデンサ4に蓄積された電荷に基づく過電流がインバータ7のスイッチング素子に流入することはないため、必ずしもコンデンサ4を放電させる必要はない。
したがって、短時間停電が発生した場合において、この間のコンデンサ4の端子電圧の減少分は僅かである。電力用インバータ装置においては運転信頼性を確保するため、事故除去後は速やかな再運転が要求されることが多い。さらに、短時間停電からの復帰時には、コンデンサ4の端子電圧は速やかに規定値まで上昇するので、コンデンサ4を再充電するような特別な動作を行うことなく、インバータ装置の再起動を高速に行うことが可能となる。
これに対し、従来のインバータ装置では、系統電圧の低下等が発生した場合、コンデンサを放電させ、スイッチング素子に過電流が流入しないように制御している。このため、インバータ装置を再起動する度にコンデンサの再充電を余儀なくされ、インバータ装置の再起動に時間を要していた。
一方、本実施の形態にかかるインバータ装置では、長時間停電が発生した場合、制御用電源電圧が徐々に低下し、図2の閾値B以下に低下したことを制御用電源電圧検出回路14が検出すると(図2の時刻t3)、制御用電源電圧検出回路14は、トリガ回路12を介して放電回路20のサイリスタ6に放電指令信号を出力する。この制御により、コンデンサ4に蓄積された電荷は、放電回路20によって急速に放電され、コンデンサ4の端子電圧は、急速に低下する。コンデンサ4の電荷が放電されると(図2の時刻t4)、制御用電源電圧は、制御用電源回路11内に具備される電荷蓄積要素18と、制御装置16の負荷とによる減衰時定数で低下する。さらに制御用電源電圧が低下し、図2の制御装置16の動作不能となる値A以下となったときには(図2の時刻t5)、コンデンサ4の電荷は、ほぼ零のレベルまで放電されているため、スイッチング素子への過電流の流入を防止することができる。
以上のように、実施の形態1のインバータ装置によれば、第1の交流系統から第2の交流系統に給電するように構成されたインバータ装置において、インバータ装置に具備される制御装置は、第1の交流系統から電力を受電して制御装置に電源供給を行う制御用電源回路の電圧が所定の値に低下するまで、コンデンサの放電をしないので、制御用電源電圧が制御装置の動作可能な電圧を維持し、コンデンサから電荷が放電されることはない。この制御により、コンデンサの放電条件を長時間停電時のみとすることができる。すなわち、数十ms〜数百msの電圧低下である場合には、コンデンサの端子電圧がほぼ温存される。その結果、この短時間停電からの復帰時においてコンデンサを充電するための特別な時間が不要となり、インバータ装置の再起動時間を短縮することができる。
実施の形態2.
実施の形態1のインバータ装置では、制御用電源回路は、第1の交流系統から交流電力を受電するとともに、コンデンサからの直流電力を電圧レベル調整回路および逆流阻止ダイオードを介して受電し、制御装置に対して電源供給を行うように構成していた。実施の形態2のインバータ装置では、制御用電源回路は、第1の交流系統からの交流電力のみを受電し、制御装置に対して電源供給を行うものである。すなわち、実施の形態1と実施の形態2との差異は、制御用電源回路に対する給電方法において異なる。以下、図面に基づいて実施の形態2のインバータ装置について詳細に説明する。
図3は、実施の形態2にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。また、図4は、図3に示すインバータ装置の各部電圧の時間遷移図である。図3に示すように、実施の形態2では、実施の形態1で示した図1の構成から電圧レベル調整回路9および逆流阻止ダイオード10を削除している。なお、実施の形態1と同一または同等の構成部には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
図3において、制御用電源回路11は、出力電圧を平滑するための電荷蓄積要素18を備えている。ここで、系統電圧の低下等が発生してから、制御用電源電圧が閾値B以下になるまでの期間(図4の時刻t0〜時刻t3の期間)が、短時間停電の回復時間(数十ms〜数百ms)以上となるように、電荷蓄積要素18の静電容量を選定して減衰時定数を設定する。このように設定することによって、短時間停電ではコンデンサ4の放電が実施されず、コンデンサ4の再充電を必要としない。
以上のように、実施の形態2のインバータ装置によれば、系統電圧の低下等が発生してから、制御用電源電圧が閾値以下になるまでの期間が、短時間停電の回復時間以上となるように、電荷蓄積要素の静電容量を選定して減衰時定数を設定することにより、制御用電源回路に第1の交流系統からの交流電力のみを給電し、コンデンサからの直流電力を給電しない構成でも、短時間停電の発生時においてコンデンサを再充電することなく、インバータ装置の再起動を高速に行うことが可能となる。
実施の形態3.
実施の形態2のインバータ装置では、制御用電源回路は、第1の交流系統からの交流電力を受電し、制御装置に対して電源供給を行うように構成していた。実施の形態3のインバータ装置では、制御用電源回路は、第1の交流系統と異なる交流系統からの交流電力を受電し、制御装置に対して電源供給を行うものである。すなわち、実施の形態1および実施の形態2と実施の形態3との差異は、実施の形態2の場合と同様に、制御用電源回路に対する給電方法において異なる。以下、図面に基づいて実施の形態3のインバータ装置について詳細に説明する。
図5は、実施の形態3にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。図5に示すように、実施の形態3では、制御用電源回路は、第1の交流系統1と異なる他の交流系統19から、開閉装置21を介して制御用電源回路11に供給する構成としている。なお、実施の形態1および2と同一または同等の構成部には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
実施の形態3にかかるインバータ装置では、第1の交流系統1の系統電圧の低下等が発生しても、第1の交流系統1とは異なる他の交流系統19から供給される電力によって制御用電源電圧を確保することができる。
以上のように、実施の形態3のインバータ装置によれば、第1の交流系統において、長時間停電が発生した場合でも、コンデンサの放電を回避することが可能となり、第1の交流系統の停電時間とは無関係に、再起動時間の短縮が可能となる。
実施の形態4.
実施の形態1〜3では、第1の交流系統からインバータ装置を経由して第2の交流系統に電力が供給される構成について説明したが、実施の形態4では、コンデンサに接続されるインバータが、当該コンデンサに蓄積された電荷に基づく直流を交流に変換し、交流系統に無効電力を供給する場合の構成について説明する。
図6は、実施の形態4にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。また、インバータ装置の各部電圧の時間遷移は、実施の形態1において説明した図2と同様である。なお、実施の形態1と同等あるいは同一の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
図6に示すインバータ装置においては、三相の交流電源である交流系統1aにインバータが接続された構成であり、インバータの出力電圧と交流系統1aの系統電圧の大小関係により、進み、遅れの無効電力を発生し、系統側で不足した無効電力を補償できるものであり、一般的には静止形無効電力補償装置と称されるものである。交流系統1aからインバータ装置に電力が供給され、インバータ7aによりコンデンサ4を充電するとともに、インバータ7aには、交流系統1aの無効電力を補償するための制御信号が入力され、コンデンサ4に蓄積された電力が使用され、交流系統1aに無効電力が供給される。
つぎに、実施の形態4にかかるインバータ装置の要部動作について説明する。なお、ここでは三相交流のうちの一相分を用いて説明する。
図6に示すインバータ装置においても、実施の形態1において説明した図1のインバータ装置と同様に、短時間停電によるコンデンサ4の端子電圧の減少分は僅かである。その一方で、短時間停電からの復帰時には、コンデンサ4の端子電圧は速やかに規定値まで上昇するので、コンデンサ4を再充電するような特別な動作を行うことなく、インバータ装置の再起動を高速に行うことが可能となる。
また、長時間停電が発生した場合、制御用電源電圧が閾値B以下となったことを制御用電源電圧検出回路14が検出してコンデンサ4の電荷を放電させる。制御用電源電圧が制御装置16の動作不能となる値A以下となったときには(図2の時刻t5)、コンデンサ4の電荷は、ほぼ零のレベルまで放電されているため、スイッチング素子への過電流の流入を防止することができる。
以上のように、実施の形態4のインバータ装置によれば、コンデンサに接続されるインバータが、当該コンデンサに蓄積された電荷に基づく直流を交流に変換し、交流系統に無効電力を供給するように構成されたインバータ装置において、インバータ装置に具備される制御装置は、第1の交流系統から電力を受電して制御装置に電源供給を行う制御用電源回路の電圧が所定の値に低下するまで、コンデンサの放電をしないので、制御用電源電圧が制御装置の動作可能な電圧を維持し、コンデンサから電荷が放電されることはない。この制御により、コンデンサの放電条件を長時間停電時のみとすることができる。すなわち、数十ms〜数百msの電圧低下である場合には、コンデンサの端子電圧がほぼ温存される。その結果、この短時間停電からの復帰時においてコンデンサを充電するための特別な時間が不要となり、インバータ装置の再起動時間を短縮することができる。
実施の形態5.
実施の形態4のインバータ装置では、実施の形態1と同様に、制御用電源回路は、交流系統から交流電力を受電するとともに、コンデンサからの直流電力を電圧レベル調整回路および逆流阻止ダイオードを介して受電し、制御装置に対して電源供給を行うように構成していた。実施の形態5のインバータ装置では、実施の形態2と同様に、制御用電源回路は、交流系統からの交流電力のみを受電し、制御装置に対して電源供給を行うものである。すなわち、実施の形態4と実施の形態5との差異は、制御用電源回路に対する給電方法において異なる。以下、図面に基づいて実施の形態5のインバータ装置について詳細に説明する。
図7は、実施の形態5にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。また、インバータ装置の各部電圧の時間遷移は実施の形態2において説明した図4と同様である。図7に示すように、実施の形態5では、実施の形態4で示した図6の構成から電圧レベル調整回路9および逆流阻止ダイオード10を削除している。なお、実施の形態4と同一または同等の構成部には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
図7において、制御用電源回路11は、出力電圧を平滑するための電荷蓄積要素18を備えている。ここで、系統電圧の低下等が発生してから、制御用電源電圧が閾値B以下になるまでの期間(図4の時刻t0〜時刻t3の期間)が、短時間停電の回復時間(数十ms〜数百ms)以上となるように、電荷蓄積要素18の静電容量を選定して減衰時定数を設定する。このように設定することによって、短時間停電ではコンデンサ4の放電が実施されず、コンデンサ4の再充電を必要としない。
以上のように、実施の形態5のインバータ装置によれば、系統電圧の低下等が発生してから、制御用電源電圧が閾値以下になるまでの期間が、短時間停電の回復時間以上となるように、電荷蓄積要素の静電容量を選定して減衰時定数を設定することにより、制御用電源回路に交流系統からの交流電力のみを給電し、コンデンサからの直流電力を給電しない構成でも、短時間停電の発生時においてコンデンサを再充電することなく、インバータ装置の再起動を高速に行うことが可能となる。
実施の形態6.
実施の形態5のインバータ装置では、実施の形態2と同様に、制御用電源回路は、主回路系に電力を供給する交流系統からの交流電力を受電し、制御装置に対して電源供給を行うように構成していた。実施の形態6のインバータ装置では、実施の形態3と同様に、制御用電源回路は、主回路系に電力を供給する交流系統と異なる交流系統からの交流電力を受電し、制御装置に対して電源供給を行うものである。すなわち、実施の形態4および実施の形態5と実施の形態6との差異は、実施の形態5の場合と同様に、制御用電源回路に対する給電方法において異なる。以下、図面に基づいて実施の形態6のインバータ装置について詳細に説明する。
図8は、実施の形態6にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。図8に示すように、実施の形態6では、制御用電源回路は、主回路系に電力を供給する交流系統1aと異なる他の交流系統19から、開閉装置21を介して制御用電源回路11に供給する構成としている。なお、実施の形態4および5と同一または同等の構成部には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。
実施の形態6にかかるインバータ装置では、主回路系に電力を供給する交流系統1aの系統電圧の低下等が発生しても、交流系統1aとは異なる他の交流系統19から供給される電力によって制御用電源電圧を確保することができる。
以上のように、実施の形態6のインバータ装置によれば、主回路系に電力を供給する交流系統において、長時間停電が発生した場合でも、コンデンサの放電を回避することが可能となり、主回路系に電力を供給する交流系統の停電時間とは無関係に、再起動時間の短縮が可能となる。
なお、上述した実施の形態1〜6にかかるインバータ装置によれば、インバータ装置の再起動時間の短縮によって、系統電圧回復後の系統電圧擾乱を抑制する効果があり、インバータ装置の運転性能が向上するという効果も得られる。
また、実施の形態1〜6にかかるインバータ装置によれば、短時間停電の場合にコンデンサの放電が不要となるので、短時間停電からの復帰時において、インバータ装置の再起動が速やかに行われるという作用が得られ、装置の稼働率が向上するという効果も得られる。
なお、実施の形態1〜6では、コンデンサの放電を回避できる構成について説明したが、保守点検を行う場合など、必要に応じてコンデンサを放電させるようにできることは無論である。
また、実施の形態1〜6では、交流系統として三相の交流電源を例として説明したが、単相の交流電源であっても同様の効果を得ることができるのは無論である。
以上のように、本発明にかかるインバータ装置は、系統電圧の低下等が発生した場合において、高速な再起動を可能とするインバータ装置として有用である。
実施の形態1にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。 図1に示すインバータ装置の各部電圧の時間遷移図である。 実施の形態2にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。 図3に示すインバータ装置の各部電圧の時間遷移図である。 実施の形態3にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。 実施の形態4にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。 実施の形態5にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。 実施の形態6にかかるインバータ装置の一構成例を示す図である。
符号の説明
1,1a,8,19 交流系統
2,21 開閉装置
3 整流回路
4 コンデンサ
5 抵抗
6 サイリスタ
7,7a インバータ
9 電圧レベル調整回路
10 逆流阻止ダイオード
11 制御用電源回路
12 トリガ回路
14 制御用電源電圧低下検出回路
15 制御回路
16 制御装置
17 電圧検出回路
18 電荷蓄積要素
20 放電回路

Claims (6)

  1. 第1の交流系統に接続された整流回路を介し電荷を充電するコンデンサ、このコンデンサに充電された電荷に基づく直流を交流に変換し第2の交流系統に給電するインバータ装置において、
    前記コンデンサに充電された電荷の放電を行う放電回路と、
    前記インバータ装置の周波数制御を行う制御回路と、
    前記放電回路に前記コンデンサの放電を促す放電指令信号を出力するトリガ回路と、
    前記第1の交流系統の電圧低下を検出し、前記制御回路に電圧低下信号を出力する電圧検出回路と、
    前記第1の交流系統ないし前記コンデンサのいずれかから受電し、前記制御回路に給電する制御用電源回路と、
    前記制御用電源回路の電圧低下を検出する制御用電源電圧低下検出回路と、
    を備え、
    前記制御用電源電圧低下検出回路は、
    記制御用電源回路の電圧が前記制御回路の動作不能となる値よりも大きく、且つ、当該制御回路の動作不能となる値との差が十分に小さい閾値が設定され、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値よりも大きいときには前記コンデンサに充電された電荷を放電させず、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値以下と検出されたときに、前記放電指令信号を生成し、前記放電回路を動作させ、前記コンデンサに充電された電荷を放電させる
    ことを特徴とするインバータ装置。
  2. 第1の交流系統に接続された整流回路を介し電荷を充電するコンデンサ、このコンデンサに充電された電荷に基づく直流を交流に変換し第2の交流系統に給電するインバータ装置において、
    前記コンデンサに充電された電荷の放電を行う放電回路と、
    前記インバータの周波数制御を行う制御回路と、
    前記放電回路に前記コンデンサの放電を促す放電指令信号を出力するトリガ回路と、
    前記第1の交流系統の電圧低下を検出し、前記制御回路に電圧低下信号を出力する電圧検出回路と、
    前記第1の交流系統から受電し、前記制御回路に給電する制御用電源回路と、
    前記制御用電源回路の電圧低下を検出する制御用電源電圧低下検出回路と、
    を備え、
    前記制御用電源電圧低下検出回路は、
    前記制御用電源回路の電圧が前記制御回路の動作不能となる値よりも大きく、且つ、当該制御回路の動作不能となる値との差が十分に小さい閾値が設定され、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値よりも大きいときには前記コンデンサに充電された電荷を放電させず、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値以下と検出されたときに、前記放電指令信号を生成し、前記放電回路を動作させ、前記コンデンサに充電された電荷を放電させる
    ことを特徴とするインバータ装置。
  3. 第1の交流系統に接続された整流回路を介し電荷を充電するコンデンサ、このコンデンサに充電された電荷に基づく直流を交流に変換し第2の交流系統に給電するインバータ装置において、
    前記コンデンサに充電された電荷の放電を行う放電回路と、
    前記インバータ装置の周波数制御を行う制御回路と、
    前記放電回路に前記コンデンサの放電を促す放電指令信号を出力するトリガ回路と、
    前記第1の交流系統の電圧低下を検出し、前記制御回路に電圧低下信号を出力する電圧検出回路と、
    前記第1の交流系統および前記第2の交流系統と異なる他の交流系統から受電し、前記制御回路に給電する制御用電源回路と、
    前記制御用電源回路の電圧低下を検出する制御用電源電圧低下検出回路と、
    を備え、
    前記制御用電源電圧低下検出回路は、
    記制御用電源回路の電圧が前記制御回路の動作不能となる値よりも大きく、且つ、当該制御回路の動作不能となる値との差が十分に小さい閾値が設定され、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値よりも大きいときには前記コンデンサに充電された電荷を放電させず、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値以下と検出されたときに、前記放電指令信号を生成し、前記放電回路を動作させ、前記コンデンサに充電された電荷を放電させる
    ことを特徴とするインバータ装置。
  4. 交流系統に接続された整流回路として動作させるインバータを介し電荷を充電するコンデンサ、このコンデンサに充電された電荷に基づく直流を交流に変換し前記交流系統に給電するインバータ装置において、
    前記コンデンサに充電された電荷の放電を行う放電回路と、
    前記インバータ装置の周波数制御を行う制御回路と、
    前記放電回路に前記コンデンサの放電を促す放電指令信号を出力するトリガ回路と、
    前記交流系統の電圧低下を検出し、前記制御回路に電圧低下信号を出力する電圧検出回路と、
    前記交流系統ないし前記コンデンサのいずれかから受電し、前記制御回路に給電する制御用電源回路と、
    前記制御用電源回路の電圧低下を検出する制御用電源電圧低下検出回路と、
    を備え、
    前記制御用電源電圧低下検出回路は、
    記制御用電源回路の電圧が前記制御回路の動作不能となる値よりも大きく、且つ、当該制御回路の動作不能となる値との差が十分に小さい閾値が設定され、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値よりも大きいときには前記コンデンサに充電された電荷を放電させず、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値以下と検出されたときに、前記放電指令信号を生成し、前記放電回路を動作させ、前記コンデンサに充電された電荷を放電させる
    ことを特徴とするインバータ装置。
  5. 交流系統に接続された整流回路として動作させるインバータを介し電荷を充電するコンデンサ、このコンデンサに充電された電荷に基づく直流を交流に変換し前記交流系統に給電するインバータ装置において、
    前記コンデンサに充電された電荷の放電を行う放電回路と、
    前記インバータ装置の周波数制御を行う制御回路と、
    前記放電回路に前記コンデンサの放電を促す放電指令信号を出力するトリガ回路と、
    前記交流系統の電圧低下を検出し、前記制御回路に電圧低下信号を出力する電圧検出回路と、
    前記交流系統から受電し、前記制御回路に給電する制御用電源回路と、
    前記制御用電源回路の電圧低下を検出する制御用電源電圧低下検出回路と、
    を備え、
    前記制御用電源電圧低下検出回路は、
    記制御用電源回路の電圧が前記制御回路の動作不能となる値よりも大きく、且つ、当該制御回路の動作不能となる値との差が十分に小さい閾値が設定され、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値よりも大きいときには前記コンデンサに充電された電荷を放電させず、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値以下と検出されたときに、前記放電指令信号を生成し、前記放電回路を動作させ、前記コンデンサに充電された電荷を放電させる
    ことを特徴とするインバータ装置。
  6. 交流系統に接続された整流回路として動作させるインバータを介し電荷を充電するコンデンサ、このコンデンサに充電された電荷に基づく直流を交流に変換し前記交流系統に給電するインバータ装置において、
    前記コンデンサに充電された電荷の放電を行う放電回路と、
    前記インバータ装置の周波数制御を行う制御回路と、
    前記放電回路に前記コンデンサの放電を促す放電指令信号を出力するトリガ回路と、
    前記交流系統の電圧低下を検出し、前記制御回路に電圧低下信号を出力する電圧検出回路と、
    前記交流系統と異なる他の交流系統から受電し、前記制御回路に給電する制御用電源回路と、
    前記制御用電源回路の電圧低下を検出する制御用電源電圧低下検出回路と、
    を備え、
    前記制御用電源電圧低下検出回路は、
    記制御用電源回路の電圧が前記制御回路の動作不能となる値よりも大きく、且つ、当該制御回路の動作不能となる値との差が十分に小さい閾値が設定され、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値よりも大きいときには前記コンデンサに充電された電荷を放電させず、前記制御用電源回路の電圧が前記閾値以下と検出されたときに、前記放電指令信号を生成し、前記放電回路を動作させ、前記コンデンサに充電された電荷を放電させる
    ことを特徴とするインバータ装置。
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