JPH0937562A - インバータ装置 - Google Patents

インバータ装置

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Publication number
JPH0937562A
JPH0937562A JP7180410A JP18041095A JPH0937562A JP H0937562 A JPH0937562 A JP H0937562A JP 7180410 A JP7180410 A JP 7180410A JP 18041095 A JP18041095 A JP 18041095A JP H0937562 A JPH0937562 A JP H0937562A
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JP
Japan
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inverter device
cover
smoothing capacitor
discharge
resistor
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Application number
JP7180410A
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English (en)
Inventor
Kazunori Matsuo
和典 松尾
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メンテナンス時にインバータ装置の平滑コン
デンサの電荷を確実に放電する。 【解決手段】 交流入力を直流に変換するコンバータ部
1と、平滑コンデンサ3と、直流を可変電圧・可変周波
数の交流に逆変換するインバータ部2と、ブレーキ用抵
抗器4とを有するインバータ装置において、ブレーキ用
抵抗器4を選択的に導通させる常閉接点20aを有する
リレー20を設け、入力電源の遮断を電源遮断検出部2
1、22によって検出し、入力電源の遮断時にはリレー
駆動部23によってリレー20に対する通電を停止し、
常閉接点20aを閉成させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インバータ装置
に関し、特に平滑コンデンサを有するインバータ装置の
安全装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】交流サーボモータなどの誘導電動機の駆
動回路に使用されるインバータ装置は、一般に、交流入
力を直流に変換するコンバータ部と、平滑コンデンサ
と、直流を可変電圧・可変周波数の交流に逆変換するイ
ンバータ部と、ブレーキ用抵抗器とを有している。
【0003】このインバータ装置においては、平滑コン
デンサに充電された電荷による感電を防止するために、
入力電源の遮断時には、平滑コンデンサを強制放電した
り、平滑コンデンサの充電状態を表示することが従来よ
り行われている。
【0004】図15は平滑コンデンサの充電状態を表示
する表示ランプ付きの従来のインバータ装置を示してい
る。インバータ装置は、コンバータ部1と、インバータ
部2と、平滑コンデンサ3と、ブレーキ用抵抗器4と、
ブレーキ用スイッチングトランジスタ5とを有し、コン
バータ部1に入力電源60より三相交流を与えられ、イ
ンバータ部2より所定電圧・所定周波数の交流を誘導電
動機70へ出力する。
【0005】平滑コンデンサ3と並列に分圧電流制限抵
抗器6と充電状態表示用のLED7とが接続されてい
る。
【0006】このインバータ装置では、平滑コンデンサ
3に電荷が蓄積され、ある値以上の電圧が平滑コンデン
サ3の両端に作用すると、その電圧が分圧電流制限抵抗
器6とLED7との直接回路にも作用し、LED7が点
灯する。入力電源60からインバータ装置への電力供給
が遮断されると、平滑コンデンサ3の電荷が放電される
にしたがって、分圧電流制限抵抗器6とLED7との直
接回路に作用する電圧が降下し、LED31は徐々に消
灯されていく。
【0007】図15に示されているように、ブレーキ用
抵抗器4と、ブレーキ用スイッチングトランジスタ5と
を有するインバータ装置では、入力電源1からインバー
タ装置への電力供給が遮断された後、残留電圧によりイ
ンバータ装置の制御回路(図示省略)に電源がまだ正常
に供給でき、その制御回路のCPUが正常に働き得る非
常に短時間の間に、制御回路によってブレーキ用スイッ
チングトランジスタ5のゲートに通電を行ってこのトラ
ンジスタ5を導通させ、放電専用抵抗器4によって平滑
コンデンサ3の電荷を放電することが従来より行われて
いる。
【0008】図16は強制放電回路を有する従来のイン
バータ装置を示している。このインバータ装置は、平滑
コンデンサ3に対して並列に接続された放電専用の抵抗
器8と、非励磁閉の接点(常閉接点)9により抵抗器8
を選択的に導通させる電磁接触器10と、インターロッ
ク部11とを有し、入力電源の遮断時には常閉接点9が
閉じることにより、抵抗器8によって平滑コンデンサ3
の電荷を放電する。
【0009】図18はインバータ装置の他の従来例を示
している。このインバータ装置は、コンバータ部、平滑
コンデンサ、インバータ部などを、ケース本体12と、
ケース本体12に取付ねじ13によって取り外し可能に
装着されるアウタカバー14と、ケース本体12に取付
ねじ15によって取り外し可能に装着されるインナカバ
ー16とによる二重カバー構造の密閉ケース内に収納し
ており、アウタカバー14が取り外されたことをリミッ
トスイッチ等によるカバー接触検出器17によって検出
し、これにより密閉ケース内の放電専用抵抗器(図示省
略)を導通させ、放電専用抵抗器により平滑コンデンサ
の電荷を放電する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図15に示されている
ような表示ランプ付きのインバータ装置では、LED7
の点灯状態から平滑コンデンサ3に充電されていること
を外部に知らしめることはできるが、平滑コンデンサ3
の電荷を強制放電させる回路を有していないため、点検
時などには平滑コンデンサ3が放電するまで待たなけれ
ばならないと云う問題点がある。
【0011】ブレーキ用スイッチングトランジスタ5を
導通させてブレーキ用抵抗器4によって平滑コンデンサ
3を放電するものでは、入力電源1を遮断してからイン
バータ装置内部に電源を正常に供給できるまでの非常に
短時間の間を利用してブレーキ用スイッチングトランジ
スタ5を導通させているため、重負荷でインバータ装置
を駆動している時に電源を遮断する場合など、使用条件
によってインバータ装置内部に電源を正常に供給できる
時間が変動することが考え、またこのことに以外に、イ
ンバータ装置の容量によってもインバータ装置内部に電
源を正常に供給できる時間が異なる。このためブレーキ
用抵抗器4による平滑コンデンサ3の放電量が安定しな
いと云う問題点がある。
【0012】図16に示されているようなインバータ装
置では、放電専用抵抗器8以外に、外部に必ず電磁接触
器10を必要とし、外部シーケンスを構築しなければな
らないと云う問題点がある。
【0013】図17に示されているようなインバータ装
置では、インバータ装置の内部点検に際して、アウタカ
バー14とインナカバー16の二つのカバーを取り外さ
なければならず、作業性が悪いと云う問題点がある。
【0014】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、構造を複雑にしたり、多く
の追加部品を要することなく平滑コンデンサの電荷を確
実に放電し、外部高圧端子に不用意に触れて感電するこ
とを回避し、また平滑コンデンサの充電状態をわかりや
すく外部に知らしめることができるインバータ装置を提
供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明によるインバータ装置は、交流入力を直
流に変換するコンバータ部と、平滑コンデンサと、直流
を可変電圧・可変周波数の交流に逆変換するインバータ
部と、ブレーキ用抵抗器とを有するインバータ装置にお
いて、ブレーキ用抵抗器を選択的に導通させる常閉接点
を有するリレーと、入力電源の遮断を検出する入力電源
遮断検出部と、前記入力電源遮断検出部による入力電源
の遮断検出により前記リレーに対する通電を停止するリ
レー駆動部とを有するものである。
【0016】したがって、入力電源が遮断されると、こ
のことが入力電源遮断検出部によって検出され、リレー
駆動部がリレーに対する通電を停止する。これによりリ
レーの常閉接点が閉じ、ブレーキ用抵抗器が導通状態に
なり、ブレーキ用抵抗器によって平滑コンデンサの放電
が行われる。
【0017】このように、ブレーキ用抵抗器は、常閉接
点により導通状態になるから、インバータ装置内部に電
源を正常に供給できる時間の関係なくフェールセーフに
導通状態を保ち、平滑コンデンサの放電を行う。
【0018】次の発明によるインバータ装置は、マニュ
アルスイッチを有し、前記リレー駆動部は前記入力電源
遮断検出部による入力電源の遮断検出と前記マニュアル
スイッチの状態反転の少なくともいずれか一方により前
記リレーに対する通電を停止するものである。
【0019】したがって、マニュアルスイッチが操作さ
れてもリレー駆動部がリレーに対する通電を停止する。
これによりリレーの常閉接点が閉じ、ブレーキ用抵抗器
が導通状態になり、平滑コンデンサの放電が行われる。
【0020】次の発明によるインバータ装置は、前記リ
レー駆動部が電源供給時には前記リレーに対する通電停
止を禁止するインタロック回路を有しているものであ
る。
【0021】したがって、電源供給時にはインタロック
回路によるインタロック作用によりリレー駆動部がリレ
ーに対する通電を停止することが禁止され、マニュアル
スイッチの誤操作によるインバータ装置の出力停止、誤
作動が未然に回避される。
【0022】次の発明によるインバータ装置は、交流入
力を直流に変換するコンバータ部と、平滑コンデンサ
と、直流を可変電圧・可変周波数の交流に逆変換するイ
ンバータ部とを有し、これらがケース本体と前記ケース
本体に取り外し可能に装着されるカバーとによる密閉ケ
ース内に収納されたインバータ装置において、前記平滑
コンデンサと並列に接続された放電専用抵抗器と、前記
カバーと機械的に連動し、前記カバーが前記ケース本体
に取り付けられている状態では前記放電専用抵抗器の回
路を開き、前記カバーが開くことにより前記放電専用抵
抗器の回路を閉じる回路開閉部を有しているものであ
る。
【0023】したがって、カバーが開かれることによ
り、回路開閉部によって放電専用抵抗器の回路が閉じら
れ、換言すれば平滑コンデンサに対する放電専用抵抗器
の並列回路が成立し、カバーが開かれている状態下では
放電専用抵抗器によって平滑コンデンサの放電が行われ
る。
【0024】次の発明によるインバータ装置は、前記放
電専用抵抗器は、前記ケース本体に回動可能に取り付け
られ、前記カバーが前記ケース本体に取り付けられてい
る状態では前記カバーにより押されて第一の回動位置に
位置し、前記カバーが開かれることにより押されている
状態より解放されて第二の回動位置に移動し、前記回路
開閉部は、前記放電専用抵抗器の接続端子と前記平滑コ
ンデンサの端子と電気的に接続されているコンデンサ端
子とにより構成され、前記放電専用抵抗器が前記第一の
回動位置より前記第二の回動位置へ回動することにより
前記放電専用抵抗器の接続端子が前記コンデンサ端子と
接触して閉成するものである。
【0025】したがって、カバーが開かれると、放電専
用抵抗器が第一の回動位置より第二の回動位置へ回動す
ることにより放電専用抵抗器の接続端子がコンデンサ端
子と接触することで、平滑コンデンサに対する放電専用
抵抗器の並列回路が成立し、カバーが開かれている状態
下では放電専用抵抗器によって平滑コンデンサの放電が
行われる。
【0026】次の発明によるインバータ装置は、前記放
電専用抵抗器は前記カバーに取り付けられ、前記カバー
は前記ケース本体に設けられた開閉ガイド通路に凹凸係
合し、前記開閉ガイド通路により規定される変位軌跡を
もって前記ケース本体に対して開閉変位し、前記回路開
閉部は、前記放電専用抵抗器の接続端子と前記平滑コン
デンサの端子と電気的に接続されているコンデンサ端子
とにより構成され、前記カバーが閉じ位置より前記ケー
ス本体に対して開き方向へ変位することにより前記放電
専用抵抗器の接続端子が前記コンデンサ端子と接触して
閉成するものである。
【0027】したがって、カバーが開かれると、放電専
用抵抗器の接続端子が平滑コンデンサの端子と電気的に
接続することで、平滑コンデンサに対する放電専用抵抗
器の並列回路が成立し、カバーが開かれている状態下で
は放電専用抵抗器によって平滑コンデンサの放電が行わ
れる。
【0028】次の発明によるインバータ装置は、前記カ
バーの取付ねじが緩められるかあるいは前記カバーが開
かれることにより状態を反転する接触式のスイッチと、
前記スイッチの状態反転により警告出力する警告器を有
しているものである。
【0029】したがって、カバーの取付ねじが緩められ
るか、あるいはカバーが開かれると、スイッチの状態が
反転し、警告器が警告出力する。
【0030】次の発明によるインバータ装置は、交流入
力を直流に変換するコンバータ部と、平滑コンデンサ
と、直流を可変電圧・可変周波数の交流に逆変換するイ
ンバータ部と、ブレーキ用抵抗器とを有するインバータ
装置において、インバータ装置の入力電源により駆動さ
れ、前記平滑コンデンサと当該平滑コンデンサの外部高
圧端子との導通を選択的に遮断する常開型の電磁接触器
を有するものである。
【0031】したがって、入力電源が遮断されると、常
開型の電磁接触器によって平滑コンデンサと当該平滑コ
ンデンサの外部高圧端子との導通が遮断され、外部高圧
端子が平滑コンデンサより切り離される。
【0032】次の発明によるインバータ装置は、交流入
力を直流に変換するコンバータ部と、平滑コンデンサ
と、直流を可変電圧・可変周波数の交流に逆変換するイ
ンバータ部と、ブレーキ用抵抗器とを有するインバータ
装置において、外部電源により駆動され、前記平滑コン
デンサの充電電圧を検出する電圧検出器と、外部電源に
より駆動され、前記電圧検出器により検出される前記平
滑コンデンサの充電電圧を表示する表示器とを有してい
るものである。
【0033】したがって、入力電源が遮断された後も電
圧検出器により平滑コンデンサの充電電圧の検出が行わ
れ、この電圧検出器により検出される平滑コンデンサの
充電電圧が入力電源の遮断後も表示器に表示される。
【0034】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照して本発明
を実施例について詳細に説明する。なお、以下の、この
発明の実施例において上述の従来例と同一構成の部分
は、上述の従来例に付した符号と同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
【0035】[実施例1]図1はこの発明によるインバ
ータ装置の実施例1を示している。実施例1のインバー
タ装置は、ブレーキ用抵抗器4と直列に、かつブレーキ
用スイッチングトランジスタ5と並列に、リレー20の
常閉接点20aが設けられており、ブレーキ用抵抗器4
は、ブレーキ用スイッチングトランジスタ5とは別に、
常閉接点20aによっても導通状態になり、平滑コンデ
ンサ3との並列回路を成立する。
【0036】入力電源60がコンバータ部1に与える電
圧は電圧検出器21により検出され、電圧検出器21に
より検出される電源電圧は比較器22に入力される。比
較器22は電圧検出器21により検出される電源電圧と
比較基準電圧との比較によって入力電源1の遮断を検出
する。
【0037】リレー20のリレー駆動回路23は比較器
22の出力信号を入力し、入力電源60の遮断検出によ
りリレー20に対する通電を停止する。
【0038】またリレー駆動回路23には、マニュアル
スイッチ24が接続されており、リレー駆動回路23
は、入力電源60の遮断検出時以外に、マニュアルスイ
ッチ24の状態反転時にもリレー20に対する通電を停
止する。
【0039】リレー駆動回路23はインタロック回路2
5を有しており、インタロック回路25は、電源供給時
にはリレー20に対する通電状態を維持し、比較器22
による入力電源60の遮断検出、マニュアルスイッチ2
4の状態反転に拘らずリレー20に対する通電停止を禁
止する。
【0040】この実施例1によるインバータ装置では、
入力電源が遮断されると、このことが比較器22によっ
て検出され、リレー駆動回路23がリレー20に対する
通電を停止する。
【0041】これによりリレー20の常閉接点20aが
閉じ、ブレーキ用抵抗器4が平滑コンデンサ3の両端に
接続された導通状態になり、ブレーキ用抵抗器4によっ
て平滑コンデンサ3の放電が行われる。ブレーキ用抵抗
器4は、ブレーキ用スイッチングトランジスタ5とは別
に、常閉接点20aにより導通状態になるから、インバ
ータ装置内部に電源を正常に供給できる時間の如何に拘
らずフェールセーフに導通状態を保ち、平滑コンデンサ
3の放電を行う。これにより如何なる電源遮断時でも平
滑コンデンサ3の放電が確実に行われる。
【0042】またこれとは別に、マニュアルスイッチ2
4が操作されてもリレー駆動回路23がリレー20に対
する通電を停止する。これによりリレー20の常閉接点
20aが閉じ、ブレーキ用抵抗器4が上述の場合と同様
に導通状態になり、平滑コンデンサ4の放電が行われ
る。これによりマニュアルスイッチ24の操作によって
も平滑コンデンサ4を強制放電でき、自動と手動の両方
で平滑コンデンサ4の強制放電が行われ、安全性がより
一層向上する。
【0043】電源供給時には、マニュアルスイッチ24
が操作されても、インタロック回路25によるインタロ
ック作用によりリレー駆動回路23がリレー20に対す
る通電状態を維持する。これによりマニュアルスイッチ
24の誤操作によるインバータ装置の出力停止、誤作動
が未然に回避される。
【0044】[実施例2]図2(a)、(b)はこの発
明によるインバータ装置の実施例2を示している。実施
例2のインバータ装置は、ケース本体40と、ケース本
体40に取付ねじ41により取り外し可能に装着される
カバー42とによる密閉ケース43内にコンバータ部、
平滑コンデンサ、インバータ部などの電気回路構成部を
収納している。
【0045】ケース本体40内には放電専用抵抗器44
が枢軸45によって回動可能に取り付けられている。放
電専用抵抗器44にはレバー46が取り付けられてお
り、放電専用抵抗器44は、図2(a)に示されている
ように、カバー42がケース本体40に取り付けられて
いる状態ではレバー46がカバー42に当接し、カバー
42により押されることにより第一の回動位置に位置
し、図2(b)に示されているように、カバー42が開
かれることにより、カバー42によって押されている状
態より解放されて自重あるいは図示されていないばねの
ばね力により第二の回動位置に移動する。
【0046】放電専用抵抗器44の一方の接続端子47
は、放電専用抵抗器44が前記第一の回動位置に位置し
ている状態では、平滑コンデンサ(図示省略)の端子と
電気的に接続されているコンデンサ端子48より離間
し、放電専用抵抗器44が前記第一の回動位置より前記
第二の回動位置へ回動することにより、コンデンサ端子
48と接触して閉成する。
【0047】この放電専用抵抗器44の一方の接続端子
47とコンデンサ端子48とが、カバー42と機械的に
連動する放電専用抵抗器44の回路開閉部をなしてい
る。この回路開閉部は、カバー42がケース本体40に
取り付けられている状態では放電専用抵抗器44の回路
を開き、カバー42が開かれることにより放電専用抵抗
器44の回路を閉じることになる。
【0048】なお、放電専用抵抗器44の図示されてな
い他方の接続端子は平滑コンデンサ(図示省略)の他方
の端子(図示省略)と接続されている。
【0049】ケース本体40にはリミットスイッチ等に
よるカバー接触検出器49が取り付けられている。カバ
ー接触検出器49は、図2(a)に示されているよう
に、カバー42がケース本体40に取り付けられている
状態では、アクチュエータ50を押されることによりオ
フ状態になり、図2(b)に示されているように、カバ
ー42が開かれることにより、カバー42によるアクチ
ュエータ50の押圧を解除されてオン状態になる。
【0050】カバー接触検出器49には警告ブザー発生
器51が接続されている。警告ブザー発生器51はカバ
ー接触検出器49がオン状態になると、警告ブザーを出
力する。
【0051】この実施例2によるインバータ装置では、
カバー41がケース本体40に取り付けられている状態
では、図2(a)に示されているように、レバー46が
カバー42に当接して放電専用抵抗器44が前記第一の
回動位置に位置していることから、接続端子47がコン
デンサ端子48より離間し、放電専用抵抗器44が平滑
コンデンサより切り離される。これによりカバー41が
ケース本体40に取り付けられている状態では平滑コン
デンサの放電が無意味に行われることがない。
【0052】取付ねじ41を外して図2(b)に示され
ているように、カバー41が開かれると、放電専用抵抗
器44が第二の回動位置に移動し、この回動移動によっ
て接続端子47がコンデンサ端子48に接触する。この
接触により放電専用抵抗器44の回路が閉じ、放電専用
抵抗器44が平滑コンデンサと並列接続され、この放電
専用抵抗器44によって平滑コンデンサの放電が行われ
る。
【0053】これにより、外部シーケンスを要すること
なく、放電専用抵抗器44による平滑コンデンサの放電
が行われる。
【0054】またカバー41が開かれると、カバー接触
検出器49がオン状態になり、警告ブザー発生器51が
警告ブザーを出力する。これによりカバー41が開かれ
たことがサービスマンに知らされる。
【0055】[実施例2の応用例]図3(a)、(b)
はこの発明によるインバータ装置の実施例2の応用例を
示している。
【0056】この実施例では、カバー接触検出器49
は、取付ねじ41が緩められたことに感応してオン・オ
フ状態を反転するようになっている。カバー接触検出器
49は、固定側接点49aと、ばね付きの可動側接点4
9bとを有し、取付ねじ41の締め付けにより取付ねじ
41によって可動側接点49bを押されることにより、
図3(a)に示されているように可動側接点49bが固
定側接点49aに接触して接点を閉じ、取付ねじ41が
緩められることにより、図3(b)に示されているよう
に、可動側接点49bが固定側接点49aより離れて接
点を開く。
【0057】カバー接触検出器49は上述の接点が開か
れることによって警告ブザー発生器51を出力動作させ
る。
【0058】従って、この実施例では、取付ねじ41が
緩められることで、警告ブザー発生器51が警告ブザー
を出力し、カバー41が開かれようとすることがサービ
スマンに知らされる。
【0059】[実施例3]図4(a)〜(c)、図5は
この発明によるインバータ装置の実施例3を示してい
る。実施例3のインバータ装置では、ケース本体40の
側壁部にカバー42の開閉ガイド溝52が開口形成さ
れ、カバー42にガイドピン53が設けられている。ガ
イドピン53は開閉ガイド溝52に摺動可能に凹凸係合
しており、カバー42は開閉ガイド溝52により規定さ
れる変位軌跡をもってケース本体40に対して跳ね上げ
式に開閉変位する。
【0060】放電専用抵抗器44はカバー42に取り付
けられており、これの両側の接続端子47a、47b
は、図5に示されているように、平滑コンデンサの両側
(正負)の端子と導通接続されている正負のコンデンサ
端子48a、48bの各々に選択的に導通接触するよう
になっている。
【0061】この接続端子47a、47bは、カバー4
2が閉じられている状態(図4(a)参照)では、コン
デンサ端子48a、48bより離れており、カバー42
が開閉ガイド溝52に案内されて跳ね上げ式に開かれる
ことにより(図4(b)参照)、コンデンサ端子48
a、48bに導通接触し、放電専用抵抗器44を平滑コ
ンデンサに対して並列に導通接続する。
【0062】この実施例3によるインバータ装置では、
図3(a)に示されているように、カバー41がケース
本体40に取り付けられている状態では、接続端子47
a、47bがコンデンサ端子48a、48bより離れ、
放電専用抵抗器44が平滑コンデンサより切り離され
る。これによりカバー41がケース本体40に取り付け
られている状態では平滑コンデンサの放電が無意味に行
われることがない。
【0063】図3(b)に示されているように、カバー
41が開閉ガイド溝52に案内されて跳ね上げ式に開か
れると、接続端子47a、47bがコンデンサ端子48
a、48bの各々に選択的に導通接触し、放電専用抵抗
器44が平滑コンデンサに対して並列に導通接続され
る。これにより、放電専用抵抗器44によって平滑コン
デンサの放電が行われる。
【0064】これにより、外部シーケンスを要すること
なく、放電専用抵抗器44による平滑コンデンサの放電
が行われる。
【0065】開閉ガイド溝52はケース本体40の上部
開口縁部に開口しているから、ピン53は、図4(c)
に示されているように、その開口端より抜け出し、カバ
ー41がケース本体40より分離される。
【0066】なお、図4(a)〜(c)と図5とで、開
閉ガイド溝52の通路形状が異なっているが、これは開
閉ガイド溝52の変形例の存在を示すもので、開閉ガイ
ド溝52はこれら以外の通路形状であってもよい。
【0067】またこの実施例3においても、実施例2お
よびその変形例で示しているような警告手段を、それら
実施例における場合と同様に組み込むことができる。
【0068】[実施例4]図6はこの発明によるインバ
ータ装置の実施例4を示している。実施例4のインバー
タ装置では、平滑コンデンサ3とこの平滑コンデンサ3
の外部高圧端子54との導通を選択的に遮断する常開型
の電磁接触器55が設けられている。電磁接触器55
は、入力電源60により駆動され、入力電源60が遮断
されると、オフ状態になり、接点を開く。
【0069】これにより、この実施例では、入力電源6
0が遮断されると、電磁接触器55によって外部高圧端
子54が平滑コンデンサ3より切り離され、電源遮断時
には外部高圧端子54に不用意に触れても感電すること
がない。
【0070】[実施例5]図7はこの発明によるインバ
ータ装置の実施例5を示している。実施例5のインバー
タ装置では、平滑コンデンサ3の充電電圧を検出する電
圧検出器56が設けられている。電圧検出器56は、電
池などによる外部電源57により駆動され、平滑コンデ
ンサ3の充電電圧を検出する。
【0071】電圧検出器56には表示器58が接続され
ている。表示器58は、外部電源57により駆動され、
電圧検出器56により検出される平滑コンデンサ3の充
電電圧を表示する。
【0072】この実施例では、電圧検出器56、表示器
58が共に外部電源57によって駆動されるから、入力
電源60のオン・オフに拘らず常に、即ち入力電源60
の遮断後も、平滑コンデンサ3の充電電圧が表示器58
に表示される。
【0073】これによりサービスマンは平滑コンデンサ
3の充電状態を電源遮断状態下でも、正確に把握するこ
とができ、内部の高電圧に不用意に触れることを防ぐこ
とができる。
【0074】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、この発明
によるインバータ装置では、入力電源が遮断されると、
リレーの常閉接点が閉じてブレーキ用抵抗器が導通状態
になり、ブレーキ用抵抗器によって平滑コンデンサの放
電が行われるから、インバータ装置内部に電源を正常に
供給できる時間の関係なく、平滑コンデンサの放電が確
実に行われる。
【0075】次の発明によるインバータ装置では、マニ
ュアルスイッチが操作されてもリレーの常閉接点が閉じ
てブレーキ用抵抗器が導通状態になり、平滑コンデンサ
の放電が行われるから、手動で、平滑コンデンサの放電
を確実なものにでき、安全性がより一層向上する。した
がって、サービスマンなどが自分で今、放電をしたいと
きに放電させることができるため安心して作業ができ
る。
【0076】次の発明によるインバータ装置では、電源
供給時にはインタロック回路によるインタロック作用に
よりリレー駆動部がリレーに対する通電を停止すること
が禁止されるから、マニュアルスイッチの誤操作による
インバータ装置の出力停止、誤作動が未然に回避され、
所謂、フールプルーフが図られる。
【0077】次の発明によるインバータ装置では、カバ
ーが開かれることにより自動的に放電専用抵抗器の回路
が閉じられて平滑コンデンサに対する放電専用抵抗器の
並列回路が成立するから、カバーが開かれれば、外部シ
ーケンスを必要とすることなく放電専用抵抗器によって
平滑コンデンサの放電が確実に行われる。
【0078】次の発明によるインバータ装置では、カバ
ーが開かれると、放電専用抵抗器が第一の回動位置より
第二の回動位置へ回動することによって平滑コンデンサ
に対する放電専用抵抗器の並列回路が成立するから、カ
バーが開かれれば、外部シーケンスを必要とすることな
く放電専用抵抗器によって平滑コンデンサの放電が確実
に行われる。
【0079】次の発明によるインバータ装置では、カバ
ーが開かれると、そのカバーの動きによって放電専用抵
抗器の接続端子が平滑コンデンサの端子と電気的に接続
し、平滑コンデンサに対する放電専用抵抗器の並列回路
が成立するから、外部シーケンスを必要とすることなく
放電専用抵抗器によって平滑コンデンサの放電が確実に
行われる。
【0080】次の発明によるインバータ装置では、カバ
ーの取付ねじが緩められるか、あるいはカバーが開かれ
ると、スイッチの状態が反転し、警告器が警告出力する
から、カバーが開かれること、あるいはカバーが開かれ
たことの注意をサービスマンに促すことができる。
【0081】次の発明によるインバータ装置では、入力
電源が遮断されると、常開型の電磁接触器によって平滑
コンデンサと当該平滑コンデンサの外部高圧端子との導
通が遮断され、外部高圧端子が平滑コンデンサより切り
離されるから、電源遮断時には外部高圧端子に不用意に
触れても感電することがない。
【0082】次の発明によるインバータ装置では、入力
電源が遮断された後も電圧検出器により平滑コンデンサ
の充電電圧の検出が行われ、この電圧検出器により検出
される平滑コンデンサの充電電圧が入力電源の遮断後も
表示器に表示されるから、サービスマンは平滑コンデン
サの充電状態を電源遮断状態下でも、正確に把握するこ
とができ、内部の高電圧に不用意に触れることを防ぐこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるインバータ装置の実施例1を
示す要部の構成図である。
【図2】 (a)、(b)は、この発明によるインバー
タ装置の実施例2を示す要部の構成図である。
【図3】 (a)、(b)は、この発明によるインバー
タ装置の実施例2の変形例を示す要部の構成図である。
【図4】 (a)〜(c)は、この発明によるインバー
タ装置の実施例3を示す要部の構成図である。
【図5】 この発明によるインバータ装置の実施例3を
示す斜視図である。
【図6】 この発明によるインバータ装置の実施例4を
示す要部の構成図である。
【図7】 この発明によるインバータ装置の実施例5を
示す要部の構成図である。
【図8】 インバータ装置の従来例を示す構成図であ
る。
【図9】 インバータ装置の従来例を示す構成図であ
る。
【図10】 インバータ装置の従来例を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
1 コンバータ部,2 インバータ部,3 平滑コンデ
ンサ,4 ブレーキ用抵抗器,5 ブレーキ用スイッチ
ングトランジスタ,6 分圧電流制限抵抗器,7 LE
D,8 抵抗器,9 常閉接点,10 電磁接触器,1
1 インターロック部,12 ケース本体,13 取付
ねじ,14 アウタカバー,15 取付ねじ,16 イ
ンナカバー,20 リレー,20a 常閉接点,21
電圧検出器,22 比較器,23 リレー駆動回路,2
4 マニュアルスイッチ,25インタロック回路,40
ケース本体,41 取付ねじ,42 カバー,43密
閉ケース,44 放電専用抵抗器,45 枢軸,46
レバー,47、47a、47b 接続端子,48、48
a、48b コンデンサ端子,49 カバー接触検出
器,49a 固定側接点,49b 可動側接点,50
アクチュエータ,51 警告ブザー発生器,52 開閉
ガイド溝,53 ガイドピン,54 外部高圧端子,5
5 電磁接触器,56 電圧検出器,57 表外部電
源,58 表示器,60 入力電源,70 誘導電動機
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02P 7/63 302 H02P 7/63 302C

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流入力を直流に変換するコンバータ部
    と、平滑コンデンサと、直流を可変電圧・可変周波数の
    交流に逆変換するインバータ部と、ブレーキ用抵抗器と
    を有するインバータ装置において、 ブレーキ用抵抗器を選択的に導通させる常閉接点を有す
    るリレーと、入力電源の遮断を検出する入力電源遮断検
    出部と、前記入力電源遮断検出部による入力電源の遮断
    検出により前記リレーに対する通電を停止するリレー駆
    動部とを有することを特徴とするインバータ装置。
  2. 【請求項2】 マニュアルスイッチを有し、前記リレー
    駆動部は前記入力電源遮断検出部による入力電源の遮断
    検出と前記マニュアルスイッチの状態反転の少なくとも
    いずれか一方により前記リレーに対する通電を停止する
    ことを特徴とする請求項1に記載のインバータ装置。
  3. 【請求項3】 前記リレー駆動部は電源供給時には前記
    リレーに対する通電停止を禁止するインタロック回路を
    有していることを特徴とする請求項2に記載のインバー
    タ装置。
  4. 【請求項4】 交流入力を直流に変換するコンバータ部
    と、平滑コンデンサと、直流を可変電圧・可変周波数の
    交流に逆変換するインバータ部とを有し、これらがケー
    ス本体と前記ケース本体に取り外し可能に装着されるカ
    バーとによる密閉ケース内に収納されたインバータ装置
    において、 前記平滑コンデンサと並列に接続された放電専用抵抗器
    と、前記カバーと機械的に連動し、前記カバーが前記ケ
    ース本体に取り付けられている状態では前記放電専用抵
    抗器の回路を開き、前記カバーが開くことにより前記放
    電専用抵抗器の回路を閉じる回路開閉部を有しているこ
    とを特徴するインバータ装置。
  5. 【請求項5】 前記放電専用抵抗器は、前記ケース本体
    に回動可能に取り付けられ、前記カバーが前記ケース本
    体に取り付けられている状態では前記カバーにより押さ
    れて第一の回動位置に位置し、前記カバーが開かれるこ
    とにより押されている状態より解放されて第二の回動位
    置に移動し、前記回路開閉部は、前記放電専用抵抗器の
    接続端子と前記平滑コンデンサの端子と電気的に接続さ
    れているコンデンサ端子とにより構成され、前記放電専
    用抵抗器が前記第一の回動位置より前記第二の回動位置
    へ回動することにより前記放電専用抵抗器の接続端子が
    前記コンデンサ端子と接触して閉成することを特徴とす
    る請求項4に記載のインバータ装置。
  6. 【請求項6】 前記放電専用抵抗器は前記カバーに取り
    付けられ、前記カバーは前記ケース本体に設けられた開
    閉ガイド通路に凹凸係合し、前記開閉ガイド通路により
    規定される変位軌跡をもって前記ケース本体に対して開
    閉変位し、前記回路開閉部は、前記放電専用抵抗器の接
    続端子と前記平滑コンデンサの端子と電気的に接続され
    ているコンデンサ端子とにより構成され、前記カバーが
    閉じ位置より前記ケース本体に対して開き方向へ変位す
    ることにより前記放電専用抵抗器の接続端子が前記コン
    デンサ端子と接触して閉成することを特徴とする請求項
    4に記載のインバータ装置。
  7. 【請求項7】 前記カバーの取付ねじが緩められるか、
    あるいは前記カバーが開かれることにより状態を反転す
    る接触式のスイッチと、前記スイッチの状態反転により
    警告出力する警告器を有していることを特徴とする請求
    項4〜6の何れかに記載のインバータ装置。
  8. 【請求項8】 交流入力を直流に変換するコンバータ部
    と、平滑コンデンサと、直流を可変電圧・可変周波数の
    交流に逆変換するインバータ部と、ブレーキ用抵抗器と
    を有するインバータ装置において、 インバータ装置の入力電源により駆動され、前記平滑コ
    ンデンサと当該平滑コンデンサの外部高圧端子との導通
    を選択的に遮断する常開型の電磁接触器を有することを
    特徴とするインバータ装置。
  9. 【請求項9】 交流入力を直流に変換するコンバータ部
    と、平滑コンデンサと、直流を可変電圧・可変周波数の
    交流に逆変換するインバータ部と、ブレーキ用抵抗器と
    を有するインバータ装置において、 外部電源により駆動され、前記平滑コンデンサの充電電
    圧を検出する電圧検出器と、外部電源により駆動され、
    前記電圧検出器により検出される前記平滑コンデンサの
    充電電圧を表示する表示器とを有していることを特徴と
    するインバータ装置。
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