JP5464097B2 - 電子機器装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば電池パックなどの着脱部材が着脱される電子機器装置に関するものである。
従来から、電子部品を収納するケースに電池パックを着脱できるようにし、ロックレバーによって、電池パックをケースに装着された状態に保持するようにした電子機器装置がある。このような電子機器装置において、ロックレバーをケースの内側に往復移動自在に(第1の方向及び第1の方向とは逆方向の第2の方向に移動自在に)設けると共に、ロックレバーの一部(ロックレバーを操作するための操作ボタン部)をケースに設けられた操作用開口に臨ませたものがある。このような電子機器装置では、ロックレバーが操作用開口からケースの外側に外れないようにする構造が必要である。
そこで、このような電子機器装置において、ロックレバーとは別に、外れ防止用の部材を用いて、ロックレバーの外れ防止を図ったものや、ロックレバー又はロックレバーを支持する部材に、弾性を有するフックを一体的に設けて、ロックレバーの外れ防止を図るものがある。
一方、回動操作可能なロックレバーを回動させることにより、直線移動自在に支持されたロック板を直線移動させて、電池パックをロックするようにした電子機器装置が知られている(例えば特許文献1参照)。また、摺動自在に支持された操作部材を摺動させることにより、揺動自在に支持された係合片を揺動させて、電池パックをロックするようにした電子機器装置が知られている(例えば特許文献2参照)。
特開2008−257944号公報 特開平8−273646号公報
しかしながら、上述した従来の電子機器装置においては、ロックレバーとは別に、外れ防止用の部材を用いた構成では、ロックレバーのケースへの組み付け作業工数が多くなり、ロックレバーのケースへの組み付けが複雑になる。また、この構成では、部品点数が多くなり、価格も高くなる。また、ロックレバー又はロックレバーを支持する部材に、弾性を有するフックを一体的に設けた構成では、力を加えると、ロックレバーが簡単に外れてしまい、十分なロックレバーの外れ防止にはならない。なお、上述した特許文献1又は特許文献2に開示の内容を適用したとしても、上記の問題を解決することはできない。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ロックレバーを簡単に組み付けることができると共に、組み付けられたロックレバーが簡単には外れないようにすることができる電子機器装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、電子部品を収納するケースと、ケースに着脱される着脱部材と、着脱部材をケースに装着された状態に保持するための、ケースの内側に第1の方向及び第1の方向とは逆方向の第2の方向に移動自在に設けられるロックレバーとを備え、ケースは、該ケースの外側からロックレバーを操作可能にするための操作用開口と、ロックレバーを移動自在に支持するレバー支持体と、ロックレバーの第1の方向への移動を規制する第1の規制体と、ロックレバーの第2の方向への移動を規制する第2の規制体とを有し、ロックレバーは、その一部が操作用開口に臨み、第1の規制体及び第2の規制体により規制される範囲内で、支持体により第1の方向及び第2の方向に移動自在に支持される電子機器装置において、レバー支持体は、操作用開口に対向する位置に設けられた対向支持体を有し、ロックレバーは、レバー本体と、レバー本体からレバー本体の長さ方向に延伸する舌片とを有し、レバー本体の長さ方向が第1の方向及び第2の方向に一致すると共に、レバー本体の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向が操作用開口の開口面に垂直な方向と一致するように、操作用開口と対向支持体との間に移動自在に支持され、舌片の先端が第2の規制体に当接することにより、第2の方向への移動が規制され、レバー本体の幅は、操作用開口の幅よりも狭く、レバー本体の長さをL1、舌片の先端からレバー本体の端縁までの長さをL2、操作用開口の長さをR1、第2の規制体から操作用開口までの長さをR2、ロックレバーの移動自在な長さをDとすると、レバー本体の長さL1は、L1>R1+R2−L2であり、舌片の先端からレバー本体の端縁までの長さL2は、L2<R2−Dであり、ロックレバーをケースに装着するときに舌片を一時的に退避させる舌片退避部を備え、舌片退避部は、第2の規制体と対向支持体との間を介して操作用開口に連通し、舌片は、レバー本体の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向に弾性があるものである。
請求項2の発明は、請求項1に記載の電子機器装置において、ロックレバーと本体ケースとの間には、弾性部材が介在されており、ロックレバーは、弾性部材により付勢されることにより、着脱部材をケースに装着された状態に保持する位置に保持されるものである。
請求項3の発明は、請求項1に記載の電子機器装置において、ロックレバーは、レバー支持体に設けられた溝部に係合する突起部を有し、突起部が溝部に係合することにより、着脱部材をケースに装着された状態に保持する位置に保持されるものである。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の電子機器装置において、ロックレバーは、操作ボタン部をさらに有し、操作ボタン部が操作用開口に露出するように支持され、対向支持体は、操作用開口の開口面に垂直な方向において、少なくともその一部が、ロックレバーが第2の規制体により第2の方向への移動が規制される位置にあるときの操作ボタン部と重なるように設けられているものである。
請求項5の発明は、請求項1に記載の電子機器装置において、ケースは、光ディスクから記録データを読取る光ディスク読取ユニットを収納し、着脱部材は、本装置に電力を供給するための電池パック、又は、光ディスクが装着されるディスク装着部を開放、閉鎖するためのディスク蓋であるものである。
請求項1乃至請求項5の発明によれば、ロックレバーの舌片側を操作用開口を通してケース内に挿入し、そして、ロックレバーの舌片を舌片退避部に一時的に退避させて、ロックレバーのレバー本体の全体を操作用開口を通してケースの内側に納めることにより、簡単に、ロックレバーをケースに組み付けることができる。しかも、ケースに組み付けられたロックレバーは、移動自在な範囲内(第1の規制体及び第2の規制体により規制される範囲内)のどの位置にあるときでも、レバー本体の第1の規制体側の端縁及び第2の規制体側の端縁が操作用開口に露出することがなく、簡単には、ケースから外れない。
(a)は本発明の一実施形態に係る光ディスク再生装置の概略構成を示すディスク蓋を閉じた状態の斜視図、(b)は同ディスク蓋を開いた状態の斜視図。 (a)は同光ディスク再生装置の底側から見た斜視図、(b)は同光ディスク再生装置のロックレバーを本体ケースから取外した状態の斜視図。 (a)は同光ディスク再生装置の一方のロックレバーの構成を示す斜視図、(b)は同ロックレバーの別の角度から見た斜視図、(c)は同ロックレバーの断面図。 同ロックレバーを組み付けるための構成を示す図2(b)の一部を拡大した斜視図。 (a)は同ロックレバーを組み付けるための構成を示す図4のA−A線断面図、(b)は(a)のB−B線断面図。 (a)は同ロックレバーを組み付けた状態を示す、ロックレバーの第1の方向への移動が規制されるときの図4のA−A線断面に相当する断面図、(b)は(a)のC−C線断面図。 (a)は同ロックレバーを組み付けた状態を示す、ロックレバーの第2の方向への移動が規制されるときの図4のA−A線断面に相当する断面図、(b)は(a)のD−D線断面図。 (a)(b)(c)(d)は、同ロックレバーの組み付け方法を示す図4のA−A線断面に相当する断面図。 (a)は同光ディスク再生装置のもう一方のロックレバーの構成を示す斜視図、(b)は同ロックレバーの別の角度から見た斜視図、(c)は同ロックレバーの断面図。 同ロックレバーを組み付けるための構成を示す図2(b)の一部を拡大した斜視図。 (a)は同ロックレバーを組み付けるための構成を示す図10のE−E線断面図、(b)は(a)のF−F線断面図。 (a)は同ロックレバーを組み付けた状態を示す、ロックレバーの第1の方向への移動が規制されるときの図10のE−E線断面に相当する断面図、(b)は(a)のG−G線断面図。 (a)は同ロックレバーを組み付けた状態を示す、ロックレバーの第2の方向への移動が規制されるときの図10のE−E線断面に相当する断面図、(b)は(a)のH−H線断面図。 (a)(b)(c)(d)は、同ロックレバーの組み付け方法を示す図10のE−E線断面に相当する断面図。
以下、本発明を具体化した実施形態による電子機器装置について図面を参照して説明する。図1(a)(b)、図2(a)(b)は、本実施形態による電子機器装置である光ディスク再生装置の構成を示す。光ディスク再生装置1は、例えばDVDやBD等の光ディスク10から画像を再生する装置である。この光ディスク再生装置1は、携帯型のものである。
光ディスク再生装置1は、本体ユニット2と、表示ユニット3と、ヒンジユニット4とを備えており、表示ユニット3がヒンジユニット4を介して本体ユニット2に取付けられ、表示ユニット3が本体ユニット2に対して回動可能になっている(図2(a)(b)では、表示ユニット3の図示を省略している)。また、光ディスク再生装置1は、本体ユニット2に着脱される着脱部材である電池パック5を備えている。電池パック5は、光ディスク再生装置1に電力を供給するためのものである。
本体ユニット2は、本体ケース20と、光ディスク10が収納されるディスク装着部21を開放、閉鎖するためのディスク蓋22と、光ディスク10から記録データを読取る光ディスク読取ユニット23と、不図示の電子部品(ディスク読取ユニット23を駆動する駆動回路や光ディスク再生装置1の動作を制御する制御回路を構成する電子部品)等を備えている。また、本体ユニット2は、電池パック5を本体ケース20に装着された状態に保持するためのロックレバー24A、24B(図2(a)(b)参照)を備えている。
本体ケース20は、光ディスク読取ユニット23、及び不図示の電子部品を収納している。本体ケース20は、本体ケース20の下側部分を占める下ケース31と、本体ケース20の上側部分を占める上ケース32とを有しており、下ケース31と上ケース32が相互に結合されている。また、本体ケース20は、電池パック5の装着用爪41a、41bを挿入するための爪挿入口33a、33bと、本体ケース20の外側からロックレバー24A、24Bを操作可能にするための操作用開口34a、34bとを有している。爪挿入口33a、33bは、本体ケース20の背壁20aに設けられており、操作用開口34a、34bは、本体ケース20の底壁20bに設けられている。
ディスク蓋22は、本体ケース20に開閉自在に装着されている。ディスク蓋22を開くことにより、光ディスク10を収納、取出し可能なようにディスク装着部21が開放され、ディスク蓋22を閉じることにより、ディスク装着部21が閉鎖される。
光ディスク読取ユニット23は、その一部であるスピンドルモータ23a及び光ヘッド23bがディスク装着部21に臨むように、本体ケース20の内部に収納されている。光ディスク10は、スピンドルモータ23aに装着されて、ディスク装着部21に収納される。光ディスク読取ユニット23は、スピンドルモータ23aにより光ディスク10を回転させながら、光ヘッド23bにより光ディスク10に光を投光すると共に光ディスク10からの反射光を受光して、光ディスク10から記録データを読取る。
ロックレバー24Aは、本体ケース20の内側に、第1の方向(図中矢印U1の方向)及び第1の方向とは逆方向の第2の方向(図中矢印U2の方向)に往復移動自在に設けられており、その一部が本体ケース20の操作用開口34aに臨んでいる。また、ロックレバー24Bは、本体ケース20の内側に、第1の方向(図中矢印V1の方向)及び第1の方向とは逆方向の第2の方向(図中矢印V2の方向)に往復移動自在に設けられており、その一部が本体ケース20の操作用開口34bに臨んでいる。ロックレバー24Aと本体ケース20との間には、弾性部材であるバネ25が介在されている(ロックレバー24Bと本体ケース20との間には、バネ25は介在されていない)。ロックレバー24A、24Bの詳細については後述する。
表示ユニット3は、画像を表示するためのものであり、本体ユニット2の光ディスク読取ユニット23により光ディスク10から読取った記録データに基く画像や、メニュー画面等の各種画像を表示する。
ヒンジユニット4は、2軸スイーベルヒンジと呼ばれるヒンジユニットであり、表示ユニット3を本体ユニット2に対して直交2軸に回動可能に連結している。すなわち、表示ユニット3は、本体ユニット2に対して、表示ユニット3の下端部を通って表示ユニット3の下端縁と平行な第1の回動中心軸C1(図1(a)参照)の軸回りに回動可能になっていると共に、本体ユニット2の後端部の中央を通って本体ユニット2の上面に垂直な第2の回動中心軸C2の軸回りに回動可能になっている。
光ディスク再生装置1を使用するときには、例えば、表示ユニット3を起立姿勢に開いた状態(表示ユニット3を本体ユニット2に対して起立させた状態)又は倒伏姿勢に開いた状態(表示ユニット3の背面(画像表示面と反対側の面)が本体ユニット2の上面に合わさるように、表示ユニット3を本体ユニット2に対して倒伏させた状態)にされる。また、光ディスク再生装置1を携帯して持ち運ぶときには、例えば、表示ユニット3を閉じた状態(表示ユニット3の正面(画像表示面)が本体ユニット2の上面に合わさるように、表示ユニット3を本体ユニット2に対して倒伏させた状態)にされる。また、光ディスク再生装置1は、不図示の外部装置を接続して使用(光ディスク再生装置1により光ディスクから読取った記録データに基く画像を外部装置のディスプレイに表示)することができるようになっており、外部装置を接続して使用する場合には、例えば、表示ユニット3を閉じた状態にされる。
電池パック5は、複数の2次電池(不図示)を内蔵している。この電池パック5は、電池パック5を光ディスク再生装置1に装着するための装着用爪41a、41bを備えている。装着用爪41aには、ロックレバー24Aに係合される係合溝42aが設けられており、装着用爪41bには、ロックレバー24Bに係合される係合溝42bが設けられている。
電池パック5は、装着用爪41a、41bを本体ケース20の爪挿入口33a、33bに挿入することにより、本体ケース20に装着され、装着用爪41a、41bを爪挿入口33a、33bから抜くことにより、本体ケース20から取外される。すなわち、電池パック5は、本体ケース2に着脱されるようになっている。また、本体ケース20に装着された(爪挿入口33a、33bに装着用爪41a、41bが挿入された)電池パック5は、装着用爪41a、41bに設けられた係合溝42a、42bがロックレバー24A、24Bに係合されることにより、本体ケース20に装着された状態に保持される。電池パック5が本体ケース20に装着された状態では、電池パック5のコネクタ43が本体ユニット2のコネクタ26と電気的に接続され、電池パック5からコネクタ43、26を経由して本体ユニット2に(光ディスク再生装置1に)電力が供給される。
図3(a)(b)(c)は、ロックレバー24Aの構成を示し、図4、図5(a)(b)は、本体ケース20におけるロックレバー24Aを組み付けるための構成を示し、図6(a)(b)、図7(a)(b)は、ロックレバー24Aを本体ケース20へ組み付けた状態を示す。
ロックレバー24Aは、図3(a)(b)(c)に示すように、レバー本体51と、操作ボタン部52と、舌片53とを有している。
レバー本体51は、係合片56と、規制片57と、バネ保持部58とを有している。係合片56は、電池パック5の装着用爪41aに設けられた係合溝42aに係合されるものである。規制片57は、ロックレバー24Aの第1の方向への移動を規制するためのものである。バネ保持部58は、バネ25を保持するためのものである。
操作ボタン部52は、ロックレバー24Aを移動させるために操作される部位であり、レバー本体51からレバー本体51の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向に突出している。操作ボタン部52の幅は、レバー本体51の幅と等しくなっている。
舌片53は、ロックレバー24Aの第1の方向への移動を規制するためのものであり、レバー本体51からレバー本体51の長さ方向に延伸している。この舌片53は、レバー本体51の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向に薄く形成されており、レバー本体51の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向に弾性があるように形成されている。舌片53の幅は、レバー本体51の幅よりも狭くなっている。
本体ケース20は、上述した構成に加え、ロックレバー24Aを組み付けるための構成として、図4、図5(a)(b)に示すように、レバー支持体61(61a、61b、61c、61d)と、第1の規制体62と、第2の規制体63と、バネ止め体64とを有している。
レバー支持体61は、ロックレバー24Aを移動自在に支持するものであり、本体ケース20の底壁20bの操作用開口34aの周囲に設けられた開口側支持体61aと、操作用開口34aに対向する位置に設けられた対向支持体61bと、開口側支持体61a及び対向支持体61bに繋がる側方支持体61c、61dとを有している。開口側支持体61aは、本体ケース20の底壁20bの一部である。対向支持体61bは、本体ケース20の背壁20aから本体ケース20の内側に突出している。側方支持体61cは、本体ケース20の背壁20aの一部である。側方支持体61dは、本体ケース20の底壁20bから本体ケース20の内側に突出している。
開口側支持体61a、対向支持体61b、側方支持体61c、61dに囲まれた空間は、操作用開口34aに繋がっている。側方支持体61cと側方支持体61dとの間隔は、操作用開口34aの幅と等しくなっている。
第1の規制体62は、ロックレバー24Aの規制片57が当接することにより、ロックレバー24Aの第1の方向への移動を規制するものであり、対向支持体61b及び側方支持体61dから開口側支持体61a(本体ケース20の底壁20b)及び側方支持体61c(本体ケース20の背壁20a)側に突出している。第2の規制体63は、ロックレバー24Aの舌片53の先端が当接することにより、ロックレバー24Aの第2の方向への移動を規制するものであり、本体ケース20の底壁20bから本体ケース20の内側に突出している。バネ止め体64は、バネ25を止めるものであり、対向支持体61bから開口側支持体61a側に突出している。
レバー本体51の幅は、操作用開口34aの幅(側方支持体61cと側方支持体61dとの間隔でもある)よりも僅かに狭くなっている。また、舌片53の先端から規制片57の外面(舌片53と反対側の面)までの長さは、第1の規制体62と第2の規制体63との間隔よりも短くなっている。
このようなロックレバー24A及び本体ケース20の構成において、ロックレバー24Aは、図6(a)(b)、図7(a)(b)に示すように、舌片53が第2の規制体63側になると共に、レバー本体51の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向が操作用開口34aの開口面に垂直な方向と一致する姿勢で、操作ボタン部52が本体ケース20の操作用開口34aに露出するように、開口側支持体61a、対向支持体61b、側方支持体61c、61dに囲まれた空間内に設けられて、本体ケース20に組み付けられている。ロックレバー24Aの本体ケース20への組み付け方法については後述する。
このようにロックレバー24Aが本体ケース20に組み付けられた状態では、支持体61(開口側支持体61a、対向支持体61b、側方支持体61c、61d)がガイドの役割を担い、ロックレバー24Aは、支持体61によって、第1の方向(図2(a)中矢印U1の方向)及び第1の方向とは逆方向の第2の方向(図2(a)中矢印U2の方向)に往復移動自在に支持されている。また、ロックレバー24Aは、レバー本体51の長さ方向に移動自在に支持されている。すなわち、ロックレバー24Aは、レバー本体51の長さ方向が第1の方向及び第2の方向に一致すると共に、レバー本体51の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向が操作用開口34aの開口面に垂直な方向と一致するように、操作用開口34aと対向支持体61bとの間に往復移動自在に支持されている。
また、このように本体ケース20に組み付けられたロックレバー24Aは、レバー本体51の規制片57が第1の規制体62に当接する(図6(a)(b)参照)ことにより、第1の方向への移動が規制され、舌片53の先端が第2の規制体63に当接する(図7(a)(b)参照)ことにより、第2の方向への移動が規制される。すなわち、ロックレバー24Aは、第1の規制体62及び第2の規制体63により規制される範囲内で(規制片57が第1の規制体62に当接する第1の位置と、舌片53の先端が第2の規制体63に当接する第2の位置との間で)、往復移動自在に支持されている。
つまり、本体ケース20に組み付けられたロックレバー24Aは、その一部である操作ボタン部52が操作用開口34aに露出し、第1の規制体62及び第2の規制体63により規制される範囲内で、支持体61により第1の方向及び第2の方向に往復移動自在に支持されている。このように本体ケース20に組み付けられたロックレバー24Aは、本体ケース20の外側から操作ボタン部52を操作することにより、移動させられる。
ロックレバー24Aが第1の位置(規制片57が第1の規制体62に当接する位置であって、第1の規制体62により第1の方向への移動が規制される位置)にあるときには、レバー本体51の係合片56は、本体ケース20の爪挿入口33aに露出する(図6(a)(b)参照)。また、ロックレバー24Aが第2の位置(舌片53の先端が第2の規制体63に当接する位置であって、第2の規制体63により第2の方向への移動が規制される位置)にあるときには、レバー本体51の係合片56は、本体ケース20の爪挿入口33aに露出しない(図7(a)(b)参照)。
従って、電池パック5の装着用爪41aが本体ケース20の爪挿入口33aに挿入されている(電池パック5が本体ケース20に装着されている)場合に、ロックレバー24Aが第1の位置にあると、ロックレバー24Aの係合片56が電池パック5の装着用爪41aの係合溝42aに係合されて、電池パック5が本体ケース20に装着されている状態に保持される。また、電池パック5の装着用爪41aが本体ケース20の爪挿入口33aに挿入されている場合に、ロックレバー24Aが第2の位置にあると、ロックレバー24Aの係合片56の電池パック5の装着用爪41aの係合溝42aへの係合が解除されて、電池パック5が本体ケース20に装着されている状態の保持が解除される。
また、レバー本体51の規制片57と本体ケース20のバネ止め体64との間(すなわち、ロックレバー24Aと本体ケース20との間)に、バネ25が介在されている。このバネ25は、レバー本体51のバネ保持部58に保持され、圧縮状態でレバー本体51の規制片57と本体ケース20のバネ止め体64との間に介在されており、ロックレバー24Aを第1の方向に向けて付勢している。従って、ロックレバー24Aは、操作ボタン部52が操作されていないときには、バネ25により付勢されることにより、規制片57が第1の規制体62に当接する位置である第1の位置(すなわち、電池パック5を本体ケース20に装着された状態に保持する位置)に保持される。そして、ロックレバー24Aは、操作ボタン部52が第2の方向に向けて押圧操作されることにより、バネ25による付勢に抗して、舌片53の先端が第2の規制体63に当接する位置である第2の位置(すなわち、電池パック5を本体ケース20に装着された状態に保持しない位置)に移動させられる。
本発明の光ディスク再生装置1では、レバー本体51の長さをL1、舌片53の先端からレバー本体51の端縁までの長さをL2、操作用開口34aの長さをR1、第2の規制体63から操作用開口34aまでの長さをR2、ロックレバー24Aの移動自在な長さ(規制片57が第1の規制体62に当接する第1の位置から、舌片53の先端が第2の規制体63に当接する第2の位置までの移動長さ)をDとすると、
レバー本体51の長さL1は、
L1>R1+R2−L2
にしており、
舌片53の先端からレバー本体51の端縁までの長さL2は、
L2<R2−D
にしている。
図6(a)から明らかなように、L2<R2−D(D+L2<R2)であることにより、ロックレバー24Aが第1の位置(規制片57が第1の規制体62に当接する位置)にあるとき、レバー本体51の第2の規制体63側の端縁は、開口側支持体61aと重なる位置にあり、操作用開口34aに露出しない。
また、図7(a)から明らかなように、L1>R1+R2−L2(L2+L1>R2+R1)であることにより、ロックレバー24Aが第2の位置(舌片53の先端が第2の規制体63に当接する位置)にあるとき、レバー本体51の第1の規制体62側の端縁は、開口側支持体61aと重なる位置にあり、操作用開口34aに露出しない。
すなわち、L2<R2−DかつL1>R1+R2−L2であることにより、ロックレバー24Aがどの位置にあるときでも、レバー本体51の第1の規制体62側の端縁及び第2の規制体63側の端縁が操作用開口34aに露出することがない。これにより、ロックレバー24Aが操作用開口34aから(開口側支持体61a、対向支持体61b、側方支持体61c、61dに囲まれた空間から)本体ケース20の外側に外れることがない。
また、本体ケース20は、ロックレバー24Aを本体ケース20に装着するときに舌片53を一時的に退避させる舌片退避部65を備えている。舌片退避部65は、第2の規制体63の先端周辺の空間であり、第2の規制体63と対向支持体61bとの間を介して操作用開口34aに連通している。
なお、対向支持体61bは、操作用開口34aの開口面に垂直な方向において、少なくともその一部が、ロックレバー24Aが第2の位置(第2の規制体63により第2の方向への移動が規制される位置)にあるときの操作ボタン部52と重なるように設けられている。これは、ロックレバー24Aが第2の位置付近にあるときに、本体ケース20の外側から操作ボタン部52が押されても、ロックレバー24Aが第2の規制体63と対向支持体61bとの間から舌片退避部65に脱落しないようにするためである。
図8(a)(b)(c)(d)は、ロックレバー24Aの本体ケース20への組み付け方法を示す。ロックレバー24Aは、以下のようにして、本体ケース20に組み付けられる。
まず、ロックレバー24Aのバネ保持部58にバネ25の一端側を装着し、ロックレバー24Aの舌片53側を操作用開口34aを通して本体ケース20内に挿入し、そして、バネ25の他端側を本体ケース20のバネ止め体64に押し当てつつ、ロックレバー24Aの舌片53を舌片退避部65に退避させる(第2の規制体63と対向支持体61bとの間を通して、第2の規制体63の先端側の空間に進入させる)(図8(a)参照)。このとき、バネ25は、レバー本体51の規制片57と本体ケース20のバネ止め体64との間で圧縮された状態になっている。
続いて、ロックレバー24Aの舌片53側と反対側を対向支持体61bに向けて押して、ロックレバー24Aのレバー本体51の全体を操作用開口34aを通して本体ケース20内(開口側支持体61a、対向支持体61b、側方支持体61c、61dに囲まれた空間内)に納めてゆく(図8(b)参照)。このとき、ロックレバー24Aのレバー本体51が対向支持体61bの端縁に当接すると共に、舌片53が第2の規制体63の先端に当接した状態で、ロックレバー24Aの舌片53側と反対側が対向支持体61bに向けて押されることになる。つまり、ロックレバー24Aと対向支持体61bとの当接点Zが支点となって、ロックレバー24Aの舌片53側と反対側が対向支持体61bに向けて押されると共に、舌片53が第2の規制体63の先端を開口側支持体61a(本体ケース20の底壁20b)に向けて押すことになる。従って、舌片53が弾性変形しつつ、レバー本体51の全体が本体ケース20内に納められてゆくことになる。また、バネ25は、レバー本体51の規制片57と本体ケース20のバネ止め体64との間で圧縮された状態になっている。なお、レバー本体51の全体を操作用開口34aを通して本体ケース20内に納めることを可能とするために、レバー本体51の長さL1は、L1<R1+R2(R1は、操作用開口34aの長さ、R2は、第2の規制体63から操作用開口34aまでの長さ)にしている。
レバー本体51の全体を本体ケース20内に挿入した後、ロックレバー24Aを第1の方向(第1の規制体62側)に移動させて、レバー本体51の舌片53側と反対側の端縁(第1の規制体62側の端縁)が開口側支持体61aに重なるようにする(図8(c)参照)。このとき、バネ25は、レバー本体51の規制片57と本体ケース20のバネ止め体64との間で圧縮された状態になっている。
そして、ロックレバー24Aを第1の方向にさらに移動させて、舌片53が第2の規制体63の先端から外れるように(舌片退避部65に退避していない状態に)する(図8(d)参照)。舌片53が第2の規制体63の先端から外れると、舌片53は、自身の弾性力によって、元の形状(レバー本体51からレバー本体51の長さ方向に延伸している状態)に戻る。このとき、バネ25は、レバー本体51の規制片57と本体ケース20のバネ止め体64との間で圧縮された状態になっている。
これにより、ロックレバー24Aは、本体ケース20に組み付けられた状態になる。すなわち、ロックレバー24Aは、操作ボタン部52が操作用開口34aに露出し、第1の規制体62及び第2の規制体63により規制される範囲内で(規制片57が第1の規制体62に当接する第1の位置と、舌片53の先端が第2の規制体63に当接する第2の位置との間で)、支持体61により第1の方向及び第2の方向に往復移動自在に支持された状態となる。また、レバー本体51の規制片57と本体ケース20のバネ止め体64との間に、バネ25が圧縮状態で介在された状態となり、ロックレバー24Aは、バネ25により第1の方向(第1の規制体62側)に付勢された状態となる。ロックレバー24Aは、このようにして、本体ケース20に組み付けられる。
図9(a)(b)(c)は、ロックレバー24Bの構成を示し、図10、図11(a)(b)は、本体ケース20におけるロックレバー24Bを組み付けるための構成を示し、図12(a)(b)、図13(a)(b)は、ロックレバー24Bを本体ケース20へ組み付けた状態を示す。
ロックレバー24Bは、図9(a)(b)(c)に示すように、レバー本体71と、操作ボタン部72と、舌片73と、突起部74とを有している。
レバー本体71は、係合片76と、規制片77とを有している。係合片76は、電池パック5の装着用爪41bに設けられた係合溝42bに係合されるものである。規制片77は、ロックレバー24Bの第1の方向への移動を規制するためのものである。
操作ボタン部72は、ロックレバー24Bを移動させるために操作される部位であり、レバー本体71からレバー本体71の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向に突出している。操作ボタン部72の幅は、レバー本体71の幅と等しくなっている。
舌片73は、ロックレバー24Bの第1の方向への移動を規制するためのものであり、レバー本体71からレバー本体71の長さ方向に延伸している。この舌片73は、レバー本体71の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向に薄く形成されており、レバー本体71の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向に弾性があるように形成されている。舌片73の幅は、レバー本体71の幅よりも狭くなっている。
突起部74は、ロックレバー24Bの位置を保持するためのものであり、レバー本体71の側壁71aに設けられており、レバー本体71からレバー本体71の幅方向に突出している。レバー本体71の側壁71aは、長孔71bが形成されており、レバー本体71の幅方向に弾性があるように形成されている。
本体ケース20は、上述した構成に加え、ロックレバー24Bを組み付けるための構成として、図10、図11(a)(b)に示すように、レバー支持体81(81a、81b、81c、81d)と、第1の規制体82と、第2の規制体83と、溝部84とを有している。
レバー支持体81は、ロックレバー24Bを移動自在に支持するものであり、本体ケース20の底壁20bの操作用開口34bの周囲に設けられた開口側支持体81aと、操作用開口34bに対向する位置に設けられた対向支持体81bと、開口側支持体81a及び対向支持体81bに繋がる側方支持体81c、81dとを有している。開口側支持体81aは、本体ケース20の底壁20bの一部である。対向支持体81bは、本体ケース20の背壁20aから本体ケース20の内側に突出している。側方支持体81cは、本体ケース20の背壁20aの一部である。側方支持体81dは、本体ケース20の底壁20bから本体ケース20の内側に突出している。側方支持体81cと側方支持体81dとの間隔は、操作用開口34bの幅と等しくなっている。
開口側支持体81a、対向支持体81b、側方支持体81c、81dに囲まれた空間は、操作用開口34bに繋がっている。側方支持体81cと側方支持体81dとの間隔は、操作用開口34bの幅と等しくなっている。
第1の規制体82は、ロックレバー24Bの規制片77が当接することにより、ロックレバー24Bの第1の方向への移動を規制するものであり、対向支持体81b及び側方支持体81dから開口側支持体81a(本体ケース20の底壁20b)及び側方支持体81c(本体ケース20の背壁20a)側に突出している。第2の規制体83は、ロックレバー24Bの舌片73の先端が当接することにより、ロックレバー24Bの第2の方向への移動を規制するものであり、本体ケース20の底壁20bから本体ケース20の内側に突出している。溝部84は、ロックレバー24Bの突起部74と係合することにより、ロックレバー24Bの位置を保持するためのものであり、側方支持体81c、81dに設けられている。
レバー本体71の幅は、操作用開口34bの幅(側方支持体81cと側方支持体81dとの間隔でもある)よりも僅かに狭くなっている。また、舌片73の先端から規制片77の外面(舌片73と反対側の面)までの長さは、第1の規制体82と第2の規制体83との間隔よりも短くなっている。
このようなロックレバー24B及び本体ケース20の構成において、ロックレバー24Bは、図12(a)(b)、図13(a)(b)に示すように、舌片73が第2の規制体83側になると共に、レバー本体71の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向が操作用開口34bの開口面に垂直な方向と一致する姿勢で、操作ボタン部72が本体ケース20の操作用開口34bに露出するように、開口側支持体81a、対向支持体81b、側方支持体81c、81dに囲まれた空間内に設けられて、本体ケース20に組み付けられている。ロックレバー24Bの本体ケース20への組み付け方法については後述する。
このようにロックレバー24Bが本体ケース20に組み付けられた状態では、支持体81(開口側支持体81a、対向支持体81b、側方支持体81c、81d)がガイドの役割を担い、ロックレバー24Bは、支持体81によって、第1の方向(図2(a)中矢印V1の方向)及び第1の方向とは逆方向の第2の方向(図2(a)中矢印V2の方向)に往復移動自在に支持されている。また、ロックレバー24Bは、レバー本体71の長さ方向に移動自在に支持されている。すなわち、ロックレバー24Bは、レバー本体71の長さ方向が第1の方向及び第2の方向に一致すると共に、レバー本体71の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向が操作用開口34bの開口面に垂直な方向と一致するように、操作用開口34bと対向支持体81bとの間に往復移動自在に支持されている。
また、このように本体ケース20に組み付けられたロックレバー24Bは、レバー本体71の規制片77が第1の規制体82に当接する(図12(a)(b)参照)ことにより、第1の方向への移動が規制され、舌片73の先端が第2の規制体83に当接する(図13(a)(b)参照)ことにより、第2の方向への移動が規制される。すなわち、ロックレバー24Bは、第1の規制体82及び第2の規制体83により規制される範囲内で(規制片77が第1の規制体82に当接する第1の位置と、舌片73の先端が第2の規制体83に当接する第2の位置との間で)、往復移動自在に支持されている。
つまり、本体ケース20に組み付けられたロックレバー24Bは、その一部である操作ボタン部72が操作用開口34bに露出し、第1の規制体82及び第2の規制体83により規制される範囲内で、支持体81により第1の方向及び第2の方向に往復移動自在に支持されている。このように本体ケース20に組み付けられたロックレバー24Bは、本体ケース20の外側から操作ボタン部72を操作することにより、移動させられる。
ロックレバー24Bが第1の位置(規制片77が第1の規制体82に当接する位置であって、第1の規制体82により第1の方向への移動が規制される位置)にあるときには、レバー本体71の係合片76は、本体ケース20の爪挿入口33bに露出する(図12(a)(b)参照)。また、ロックレバー24Bが第2の位置(舌片73の先端が第2の規制体83に当接する位置であって、第2の規制体83により第2の方向への移動が規制される位置)にあるときには、レバー本体71の係合片76は、本体ケース20の爪挿入口33bに露出しない(図13(a)(b)参照)。
従って、電池パック5の装着用爪41bが本体ケース20の爪挿入口33bに挿入されている(電池パック5が本体ケース20に装着されている)場合に、ロックレバー24Bが第1の位置にあると、ロックレバー24Bの係合片76が電池パック5の装着用爪41bの係合溝42bに係合されて、電池パック5が本体ケース20に装着されている状態に保持される。また、電池パック5の装着用爪41bが本体ケース20の爪挿入口33bに挿入されている場合に、ロックレバー24Bが第2の位置にあると、ロックレバー24Bの係合片76の電池パック5の装着用爪41bの係合溝42bへの係合が解除されて、電池パック5が本体ケース20に装着されている状態の保持が解除される。
また、ロックレバー24Bが第1の位置にあるときには、レバー本体71の突起部74が側方支持体81c、81dの溝部84に係合することにより、規制片77が第1の規制体82に当接する位置である第1の位置(すなわち、電池パック5を本体ケース20に装着された状態に保持する位置)に保持される。そして、ロックレバー24Bは、操作ボタン部72が第2の方向に向けて押圧操作されることにより、レバー本体71の突起部74と側方支持体81c、81dの溝部84との係合が解除されて、舌片73の先端が第2の規制体83に当接する位置である第2の位置(すなわち、電池パック5を本体ケース20に装着された状態に保持しない位置)に移動させられる。
本発明の光ディスク再生装置1では、レバー本体71の長さをL1、舌片73の先端からレバー本体71の端縁までの長さをL2、操作用開口34bの長さをR1、第2の規制体83から操作用開口34bまでの長さをR2、ロックレバー24Bの移動自在な長さ(規制片77が第1の規制体82に当接する第1の位置から、舌片73の先端が第2の規制体83に当接する第2の位置までの移動長さ)をDとすると、
レバー本体71の長さL1は、
L1>R1+R2−L2
にしており、
舌片73の先端からレバー本体71の端縁までの長さL2は、
L2<R2−D
にしている。
すなわち、上記ロックレバー24A、及び本体ケース20におけるロックレバー24Aを組み付けるための構成と同様に、ロックレバー24Bがどの位置にあるときでも、レバー本体71の第1の規制体82側の端縁及び第2の規制体83側の端縁が操作用開口34bに露出することがない。これにより、ロックレバー24Bが操作用開口34bから(開口側支持体81a、対向支持体81b、側方支持体81c、81dに囲まれた空間から)本体ケース20の外側に外れることがない。
また、本体ケース20は、ロックレバー24Bを本体ケース20に装着するときに舌片73を一時的に退避させる舌片退避部85を備えている。舌片退避部85は、第2の規制体83の先端周辺の空間であり、第2の規制体83と対向支持体81bとの間を介して操作用開口34bに連通している。
なお、対向支持体81bは、操作用開口34bの開口面に垂直な方向において、少なくともその一部が、ロックレバー24Bが第2の位置(第2の規制体83により第2の方向への移動が規制される位置)にあるときの操作ボタン部72と重なるように設けられている。これは、ロックレバー24Bが第2の位置付近にあるときに、本体ケース20の外側から操作ボタン部72が押されても、ロックレバー24Bが第2の規制体83と対向支持体81bとの間から舌片退避部85に脱落しないようにするためである。
図14(a)(b)(c)(d)は、ロックレバー24Bの本体ケース20への組み付け方法を示す。ロックレバー24Bは、以下のようにして、本体ケース20に組み付けられる。
まず、ロックレバー24Bの舌片73側を操作用開口34bを通して本体ケース20内に挿入し、そして、ロックレバー24Bの舌片73を舌片退避部85に退避させる(第2の規制体83と対向支持体81bとの間を通して、第2の規制体83の先端側の空間に進入させる)(図14(a)参照)。
続いて、ロックレバー24Bの舌片73側と反対側を対向支持体81bに向けて押して、ロックレバー24Bのレバー本体71の全体を操作用開口34bを通して本体ケース20内(開口側支持体81a、対向支持体81b、側方支持体81c、81dに囲まれた空間内)に納めてゆく(図14(b)参照)。このとき、ロックレバー24Bのレバー本体71が対向支持体81bの端縁に当接すると共に、舌片73が第2の規制体83の先端に当接した状態で、ロックレバー24Bの舌片73側と反対側が対向支持体81bに向けて押されることになる。つまり、ロックレバー24Bと対向支持体81bとの当接点Zが支点となって、ロックレバー24Bの舌片73側と反対側が対向支持体81bに向けて押されると共に、舌片73が第2の規制体83の先端を開口側支持体81a(本体ケース20の底壁20b)に向けて押すことになる。従って、舌片73が弾性変形しつつ、レバー本体71の全体が本体ケース20内に納められてゆくことになる。なお、レバー本体71の全体を操作用開口34bを通して本体ケース20内に納めることを可能とするために、レバー本体71の長さL1は、L1<R1+R2(R1は、操作用開口34bの長さ、R2は、第2の規制体83から操作用開口34bまでの長さ)にしている。
レバー本体71の全体を本体ケース20内に挿入した後、ロックレバー24Bを第1の方向(第1の規制体82側)に移動させて、レバー本体71の舌片73側と反対側の端縁(第1の規制体82側の端縁)が開口側支持体81aに重なるようにする(図14(c)参照)。そして、ロックレバー24Bを第1の方向にさらに移動させて、舌片73が第2の規制体83の先端から外れるように(舌片退避部85に退避していない状態に)する(図14(d)参照)。
これにより、ロックレバー24Bは、本体ケース20に組み付けられた状態になる。すなわち、ロックレバー24Bは、操作ボタン部72が操作用開口34bに露出し、第1の規制体82及び第2の規制体83により規制される範囲内で(規制片77が第1の規制体82に当接する第1の位置と、舌片73の先端が第2の規制体83に当接する第2の位置との間で)、支持体81により第1の方向及び第2の方向に往復移動自在に支持された状態となる。ロックレバー24Bは、このようにして、本体ケース20に組み付けられる。
本発明の光ディスク再生装置1によれば、ロックレバー24A、24Bの舌片53、73側を操作用開口34a、34bを通して本体ケース20内に挿入し、そして、ロックレバー24A、24Bの舌片53、73を舌片退避部65、85に一時的に退避させて、ロックレバー24A、24Bのレバー本体51、71の全体を操作用開口34a、34bを通して本体ケース20の内側に納めることにより、簡単に、ロックレバー24A、24Bを本体ケース20に組み付けることができる。
しかも、本体ケース20に組み付けられたロックレバー24A、24Bは、移動自在な範囲内(第1の規制体62、82及び第2の規制体63、83により規制される範囲内)のどの位置にあるときでも、レバー本体51、71の第1の規制体62、82側の端縁及び第2の規制体63、83側の端縁が操作用開口34a、34bに露出することがなく、簡単には、本体ケース20から外れない。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られず、種々の変形が可能である。例えば、ロックレバーの舌片は、レバー本体の端縁から延伸していてもよい。ロックレバーの本体ケースへの組み付けは、本体ケースの上ケースと下ケースとを結合した状態で行ってもよいし、上ケースと下ケースとを分離した状態で行ってもよい。2つのロックレバーは同じタイプのものであってもよい。ロックレバーは、本体ケースに着脱される着脱部材として、電池パック以外に、ディスク蓋を本体ケースに装着された状態(閉じた状態)に保持するために用いられてもよく、また、他の部材を本体ケースに装着された状態に保持するために用いられてもよい。また、本発明は、光ディスク再生装置に限られず、他の電子機器装置にも適用可能である。
1 光ディスク再生装置(電子機器装置)
2 本体ユニット
3 表示ユニット
4 ヒンジユニット
5 電池パック(着脱部材)
10 光ディスク装着部
20 本体ケース
20a 背壁
20b 底壁
21 ディスク装着部
22 ディスク蓋
23 光ディスク読取ユニット
24A、24B ロックレバー
25 バネ(弾性部材)
26 コネクタ
31 下ケース
32 上ケース
33a、33b 爪挿入口
34a、34b 操作用開口
41a、41b 装着用爪
42a、42b 係合溝
43 コネクタ
51 レバー本体
52 操作ボタン部
53 舌片
56 係合片
57 規制片
58 バネ保持部
61 レバー支持体
61a 開口側支持体
61b 対向支持体
61c、61d 側方支持体
62 第1の規制体
63 第2の規制体
64 バネ止め体
65 舌片退避部
71 レバー本体
71a 側壁
71b 長孔
72 操作ボタン部
73 舌片
74 突起部
76 係合片
77 規制片
81 レバー支持体
81a 開口側支持体
81b 対向支持体
81c、81d 側方支持体
82 第1の規制体
83 第2の規制体
84 溝部
85 舌片退避部

Claims (5)

  1. 電子部品を収納するケースと、前記ケースに着脱される着脱部材と、前記着脱部材を前記ケースに装着された状態に保持するための、前記ケースの内側に第1の方向及び第1の方向とは逆方向の第2の方向に移動自在に設けられるロックレバーとを備え、
    前記ケースは、該ケースの外側から前記ロックレバーを操作可能にするための操作用開口と、前記ロックレバーを移動自在に支持するレバー支持体と、前記ロックレバーの前記第1の方向への移動を規制する第1の規制体と、前記ロックレバーの前記第2の方向への移動を規制する第2の規制体とを有し、
    前記ロックレバーは、その一部が前記操作用開口に臨み、前記第1の規制体及び前記第2の規制体により規制される範囲内で、前記支持体により前記第1の方向及び前記第2の方向に移動自在に支持される電子機器装置において、
    前記レバー支持体は、前記操作用開口に対向する位置に設けられた対向支持体を有し、
    前記ロックレバーは、
    レバー本体と、前記レバー本体から前記レバー本体の長さ方向に延伸する舌片とを有し、
    前記レバー本体の長さ方向が前記第1の方向及び前記第2の方向に一致すると共に、前記レバー本体の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向が前記操作用開口の開口面に垂直な方向と一致するように、前記操作用開口と前記対向支持体との間に移動自在に支持され、
    前記舌片の先端が前記第2の規制体に当接することにより、前記第2の方向への移動が規制され、
    前記レバー本体の幅は、前記操作用開口の幅よりも狭く、
    前記レバー本体の長さをL1、前記舌片の先端から前記レバー本体の端縁までの長さをL2、前記操作用開口の長さをR1、前記第2の規制体から前記操作用開口までの長さをR2、前記ロックレバーの移動自在な長さをDとすると、
    前記レバー本体の長さL1は、
    L1>R1+R2−L2
    であり、
    前記舌片の先端から前記レバー本体の端縁までの長さL2は、
    L2<R2−D
    であり、
    前記ロックレバーを前記ケースに装着するときに前記舌片を一時的に退避させる舌片退避部を備え、
    前記舌片退避部は、前記第2の規制体と前記対向支持体との間を介して前記操作用開口に連通し、
    前記舌片は、前記レバー本体の長さ方向と幅方向の両方向に垂直な方向に弾性がある、
    ことを特徴とする電子機器装置。
  2. 前記ロックレバーと前記本体ケースとの間には、弾性部材が介在されており、
    前記ロックレバーは、前記弾性部材により付勢されることにより、前記着脱部材を前記ケースに装着された状態に保持する位置に保持される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器装置。
  3. 前記ロックレバーは、前記レバー支持体に設けられた溝部に係合する突起部を有し、前記突起部が前記溝部に係合することにより、前記着脱部材を前記ケースに装着された状態に保持する位置に保持される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器装置。
  4. 前記ロックレバーは、操作ボタン部をさらに有し、前記操作ボタン部が前記操作用開口に露出するように支持され、
    前記対向支持体は、前記操作用開口の開口面に垂直な方向において、少なくともその一部が、前記ロックレバーが前記第2の規制体により前記第2の方向への移動が規制される位置にあるときの前記操作ボタン部と重なるように設けられている、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の電子機器装置。
  5. 前記ケースは、光ディスクから記録データを読取る光ディスク読取ユニットを収納し、
    前記着脱部材は、本装置に電力を供給するための電池パック、又は、光ディスクが装着されるディスク装着部を開放、閉鎖するためのディスク蓋である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器装置。
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