JP5463301B2 - 同期平ベルトドライブ - Google Patents

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Description

発明は請求項1の序文に従った同期平ベルトドライブに関するものである。これはIPC-等級F16H 7/02, F16H 55/30, およびF16H 55/36と関連付けできる。
人類は日常生活を過ごしやすくするように技術を駆使するが、摩擦というものに悩まされる。したがって、熱力学の法則によると、例えば、予め決められた性能を得るために、内燃機関により多くの燃料を供給しなくてはならない。モーターの部分に摩擦が生じ、そのため、供給された燃料の一部がこの摩擦に打ち勝つために使用され、そこで熱が発生し、その熱は未使用のまま空気中に放出される。エレクトロニクス、遺伝学的エンジニアリング、あるいはナノテクノトロジーの分野における全ての発明にもかかわらず、必ず摩擦というものが発生している。その代りに、摩擦を減らすために、自然の法則のように、機械に潤滑油を供したりする。最初は機械を揺り木馬のように喜んで使い、後には揺り椅子として使い、そこで我々は機械の単純な解決策を明らかに見失ってしまっている。理念としては、表面上を滑るのではなく、表面上に転がることである。
これが発明の端緒である。目的は、機械に回転する動きを伝えることである。
よく間違って認識されているのが、例えば自動車のギアボックスなどによく一般的に広く普及しているらせん状歯システムを持つフェースギアはそのような回転の動きをする。残念なことに、これは事実ではなく、少なくとも、ギアボックスオイルを節約することができる。歯が反対にある歯システムとかみ合う際の動きのスローモーションのシミュレーション(http://de.wikipedia.org/wiki/Bild:Involute_wheel.gifを参照)によって、最初に歯は反対側の歯に沿ってスライドし、その後、回転している円の中で転がり、そしてまた反対側の歯に沿って滑り出ることが分る。したがって、表面への損傷は歯の上で作られる(窪みを作る)。回転の動きは回転している円でのみ行われる。この円の上で、歯を形成するために工具が回転するのである。回転する円の上下でエネルギーを消費する動的摩擦の発生によって、滑りが発生する。
論理的な結果として、回転する円にのみ存在する反対側の歯の歯システムを歯とかみ合わせることが提案される。これはギアラックで発生することが容易に想像でき、回転ライン周辺の薄い層に減少される。一目見ると、この種の作りはかみ合う歯の力に耐えるために、歯の高さの方向におけるそれだけ小さな伸びでは、必要な強度(腰折れ)がかろうじてあるため一見可能ではないように思える。更に、ギアラックあるいはギア内の力がどのように伝達されるかである。ここで次の発明的なステップが形成される。薄い歯システム層は圧縮受け入れ部分として形成されるのではなく、引張り部分として形成される。そして、一般的に知られているように、薄い層は重い引張り負荷を伝達することができる。それにもかかわらず、ここでも反対側の歯システムへ歯のかみ合わせを適用することによって力を伝達する問題が発生する。
次の発明的段階で、引張り層が柔軟的に形成され、ギアに導かれる。但し、そのように導かれた引張り層は端において引張り力の適用によって歯システムの中に押し込み、再び摩擦が起きる。これは避けなくてはならず、方法としては柔軟性のある薄い反対側の歯システムがギアのシャフトへの定義された距離へ導かれなくてはならない。この定義された距離がこの反対側のギアのベアリングの方法によって、通常の反対側のギアにおいて実現されなくてはならない。しかし、その種のベアリングは薄い柔軟性のある反対側の歯システム層のためには不可能である。ここで、次の発明的な段階が形成される。この支持機能は予め決められた同じ直径と予め決められた幅を持つ円錐形ディスクの方法によって、放射状の方向に行われ、ギアの両側、ギアのすぐ隣、およびギアのシャフトの共軸に適用される。そこで直径が決められ、ギアの歯システムのフィート円直径よりも大きい。端に引っ張り力を適用することによって、この薄い柔軟性のある反対側の歯システム層がギアに隣接した両側で円錐形の周辺面において放射状の方向で支持することができ、ギアの周りで循環し、純粋な回転の動きを実行する。
ここで問題は力を伝達することで、それは反対側の歯システムへ歯車をかみ合わせることを適用することによって解決できる。つまり、薄い反対側の歯システム層が回転するシリンダの隣で直接支持し、ギアに隣接する円錐形ディスクの周辺面によって定義され、ギアの歯システム上の回転するシリンダに対して接線方向となる。つまり、円錐形ディスクの周辺面によって定義される薄い柔軟性のある反対側の歯システム層と回転するシリンダとの間の合計巻きつけ外周に沿っている。2つのギアのかみ合いと違い、力は2枚の歯の間で点によって伝達される柔軟性のある反対側の歯システムと共にギアをかみ合わせることではなく、巻きつく外周に沿ったギアの歯システムと一緒に形成される薄くて柔軟性のある反対側の歯システム層である一連の支持線による方法である。つまり、巻きつく外周に沿ったギアの動く方向にギアの各歯は押し、薄い柔軟性のある反対側の歯システム層の歯の外周は馬が胸に付けられたベルトを前に引っ張るような感じである。新たにかみ合いになるギアの歯は最初に薄い柔軟性のある反対側のギアシステム層の歯と接触し、ギアを側面から見た場合、新たにかみ合う歯車の対称軸を通してギアの中心から走っている線は入ってくるまっすぐで薄く柔軟性のある反対側の歯システム層に垂直に配列される。ここから、新しい歯は支持線を形成し、それは回転するシリンダに隣接し、回転するシリンダの軸に平行して配列される(直歯システムによって)。但し、新たなかみ合いとなる歯車は負荷を単体で支持することなく、綱引きの時のように、各個人がそれぞれ力を出すように、巻きつく外周に沿ってその他の引っ張る歯と一緒に負荷を共有する。
片面にその種のギアの組み合わせと隣接する円錐形ディスクと、反対側に薄くて柔軟性のある反対側の歯システム層を形成することによって、回転の動きを純粋に転がすことで伝達ができる。
純粋に回転する動きの伝動装置のためのその種の組み合わせを使用することは、例えば、クランクシャフトによってカムシャフトを動かすために、ギアの両側にある両方の円錐形ディスクおよびギアがシャフトに固定して接続できる。制御ギアボックスにおける応用のために、更に発明的な段階におけるギアの両側にある円錐形ディスクは、例えば、シャフトに固定して接続することが可能で、ギアはシャフトに接続された制御可能な形式のジョイント方法を取れる。それによって、シャフトによる力の流れの中にまだないギア(制御可能な形式のジョイント接続がまだ確立されていない)はアイドリングの中のように、薄い柔軟性のある反対側の歯システム層によってシャフトが動き、後のカプリングが簡略化される。
正直言って、発明はまだ完成ではない。なぜなら、この薄い柔軟性のある反対側の歯システム層は循環において自然に曲げられなくてはならず、また、変形させるエネルギーが必要である。したがって、動的摩擦を避けるための全ての努力は無駄になり、もし今節約された燃料が薄い柔軟性のある反対側の歯システム層の変形のためのエネルギーとして適用されなくてはならなくなるであろう。ここで、カーボンファイバー合成材料の薄板を重ねた層から構成される羽根の構築経験によると、驚くほどに役に立つであろう。それは、初期的に限定された損傷で、外部からほとんど見えず、進行する時間によって大きな範囲で初期の限定された損傷位置から始まり、操作負荷による層の構成の薄板を剥がすことによって、航空機用の大惨事に対する薄板を重ねた層の上で衝撃によって進化し、最後に間違った羽根の構造に導いてしまう。
この理由として、簡単で数学的な考えによって理解することができる。つまり、厚さt0 と幅b0 を持つ同一層の惰性の幾何学的モーメントは以下のようになり、
I0=b0・t0 3/12 ;
その反面、個別の薄い層に互いに接続されていない個別層から構成されている層の惰性の幾何学的モーメントで、それぞれの厚さがt=t0/n (n=2, 3, 4,...) (nが個別層)で、n層の一枚の薄い層の幅b0 は以下のようになり、
In=b0・(t0/n)3/12 ;
更に、n個別の薄い層の一枚の層の惰性の合計幾何学的モーメントは以下のようになり、
I=n・In=n・b0・(t0/n)3/12=I0/n2;
それはつまり、例えば10の個別で薄くない互いに接続されていない層(n=10)からの同一層の代わりに同一の合計厚さt0 による層が作られた場合、この合計層は因数100による惰性の驚くほどのより低い幾何学的モーメントを有し、その代わりに曲げの硬さである弾性Eのモジュールと共に製品となる。それはつまり、薄板を剥がした羽根には、元の曲げの硬さのわずか何分かの一しかなく、失敗に終わる。
悲惨的な影響が一番大きいのは羽根で、より好ましい影響は薄い柔軟性のある反対側の歯システムである。薄い柔軟性のある反対側歯システム層の循環に適用されるのに必要な変形エネルギーの大きさが曲げの硬さの大きさに比例するため、薄い柔軟性のある反対側の歯システム層を形成することによって、その代わりに同一の合計厚を持っているnの個別の薄い層において、循環のために必要な変形エネルギーを元の値(n=1)の1/n2 に相当する少ない分数に減らすことができる。
更に、知られていることは、薄い層、特に金属層は高い引張り強度による冷間圧延で形成することができる。それはつまり、n個別の薄い層の代わりに、薄い柔軟性のある反対側の歯システム層が変形エネルギーをほとんど不要としながら動くが、n個別の薄い層の代わりに薄くて柔軟性のある反対側の歯システム層も驚くほど一層を持つ統合体よりも薄くて柔軟性のある反対側の歯システム層の同一の合計厚によってより高い引張り強度を持っている。そこで、n個別の薄い層の代わりに、薄くて柔軟性のある反対側の歯システム層の合計厚が一層を持つ統合体用に計算された値に比べて減らすことが可能であるか、あるいは引っ張り強度のための安全要因を増やすことのいずれかが可能である。
ここで説明されている、発明のこれらの要素によって、ギアボックス、プライマリ伝動システム、セカンダリ伝動システム、およびカプリングその他は発明に従って変更することが可能である。
更に、世界で商業的な目的で使用するために重要なことは、発明は既存の機械要素に統合することができることである。したがって、薄くて柔軟性のある反対側の歯システム層にかみ合うギアを既に確立、標準化されたギアとして使用することが利点となる。
ここまで、現在の発明の構想が語られた。更なる発明的な要素は以下で説明する。
ここで、先行技術との議論が行われる。したがって、以下において、薄くて柔軟性のある反対側の歯システム層は割れ目の一連の配列のある平ベルトとして呼ばれ、以下では、ギアの歯システムは突起物の一連の配列と呼ばれ、ギアの両側に隣接している円錐形ディスクはベルト車と呼ばれる。
同期平ベルトドライブは幅広く普及している回転モーメントの同期伝達のための伝動技術の中に含まれる。それらは最低ひとつの円錐形伝動ベルト車と最低ひとつの円錐形に稼働するベルト車、開いたあるいは閉じた構造での一本の平ベルトおよび平ベルト用の引張り装置から構成されており、平ベルトは静的摩擦力の結果としてベルト車と一緒に形成され、それぞれのベルト車と平ベルトとの間の巻きつく外周に沿って活動し、摩擦力ジョイント接続、および上述されている摩擦力ジョイント接続であるジョイント接続を形成する付加的なそれぞれのベルト車と平ベルトとの間の巻きつく外周に沿ってそれぞれのベルト車上で突起物の一連の配列の中の平ベルト上の割れ目の一連の配列の結果としてベルト車と一緒に平ベルトが形成される。
同期平ベルトドライブはローラーチェーン伝動および歯車ベルト伝動等他の歯付き伝動と比較され、以下の利点があった:平ベルトの空気力学的にスムーズな面による低いノイズの排出、平ベルトの単純構造による低い生産コスト、および円錐形ベルト車稼働面における平ベルトの支持によるポリゴン効果がなかったこと。
それでも、今日まで、同期平ベルトドライブは普及せず、その理由は既知の歯付き平ベルトが平ベルトの割れ目の回転の組み合わせを動かし、ベルト車の突起部が純粋な回転を可能としないからである。したがって、同期平ベルトドライブの操作は摩擦を失い、摩耗が激しくなる。その上、循環している平ベルトは個別の薄い別の層で形成されておらず、循環において、高い変形エネルギーの消費が必要である。
特に同期平ベルトドライブは次の米国特許US 1,683,955 (11.09.1928), US 2,408,666 (01.10.1946), US 3,642,120 (15.02.1972), US 3,772,930 (20.11.1973), US 4,568,320 (04.02.1986), WO 86/01570 (13.03.1986) およびUS 5,129,865 (14.07.1992)に従って適用され、突起物には環状型交差部分があり、歯付き機能の他に、これらの突起物によって、平ベルトの側面誘導の機能も推測される。その上、ベルト車の外周方向における個別の突起物との間に、平ベルトはそれぞれのベルト車稼働面においてベルト車軸に放射状に支持されている。両方の操作によって、特に突起物内の割れ目の中に侵入することと突起物からの割れ目から出ることによって、摩擦力が発生する。これらの摩擦力によって、平ベルトの効果的な要因が減らされ、摩耗が突起物と割れ目の両方で発生する。更に、摩擦力によって発生した摩耗により、ゴミがベルト車作動面上の突起物の下部に堆積する。突起物の有効な高さの減少は突起物における割れ目のかみ合いなしへの摩耗による割れ目の拡大につながり、平ベルトは更に損傷し、同期不良という結果になる。
更に、既知の同期平ベルトドライブによる平ベルトは複数の層を持つ最低一枚の細片の層構成で形成されておらず、より高い曲げの硬さと平ベルトの同一合計厚によるより低い強度が得られる。したがって、有効性要因の長所が実現されず、それは一枚の層の平ベルトの循環において、明らかに平ベルトの同一合計厚による複数層の平ベルトの循環よりもより高い変形エネルギーが消費されなくてはならないためである。
更に、既知の同期平ベルトドライブによる同期化は制御不可能である。したがって、始動段階あるいは停止段階、もしくは同期平ベルトドライブの操作中に同期化のスイッチを入れたり切ったりすることは不可能である。
その上、既知の同期平ベルトドライブは標準化されておらず、伝動技術の機械要素の標準化システムに統合することもできない。
米国特許第1,683,955号明細書 米国特許第2,408,666号明細書 米国特許第3,642,120号明細書 米国特許第3,772,930号明細書 米国特許第4,568,320号明細書 国際公開第86/01570号パンフレット 米国特許第5,129,865号明細書
発明の要旨−目的と達成
発明の目的は、同期平ベルトドライブを提供することで、それはローラーチェーン伝動や歯ベルト伝動等のようなその他の歯ベルト伝動と比べて上述されている利点を失うことなく、また、上述の短所も示さない。この目的は請求の範囲の特徴に応じた発明に相当する同期平ベルトドライブによって達成される。
発明の要旨−発明の基本的な中核要素
以下において、より理解してもらうために、発明の基本的な中核要素が説明されており、発明の範囲を限定することなく、添えられた請求の範囲およびそれらの合法的同等性によって定義されている。
発明の第一の核をなす要素は平ベルトで層がない構造と回転部分を持つ円錐形かみ合い体との間で純粋に回転が生じる摩擦のない力の伝動で、それぞれは突起物の一連の配列から構成され、ベルト車があり、平面に配列された平ベルトの平面側上に平ベルトの縦軸に沿ったかみ合い体の回転が平ベルトの割れ目の一連の配列の母線である。つまり、循環する平ベルトによって、平ベルトの割れ目の一連の配列はこの回転するシリンダへある程度接線的のみの方向へ回転シリンダにおいて直接かみ合い体の突起物の一連の配列上で支持されている。そこで、平ベルトはかみ合い体のベルト車上でのみ僅かにかみ合い体の軸へ放射状の方向で支持する。
発明の第二の核をなす要素は突起物の中の割れ目の中へ摩擦なしで入ることと、摩擦なしで出ることから構成されている。これはかみ合い部分の外側の平ベルトの軸性ガイダンス、平ベルトの割れ目をかみ合い体の軸性方向に側面のクリアランスをかみ合い部分の中への突出に対して持つこと、および平ベルトの縦側を両方の外側のベルト車に導くことによって実現される。
発明の第三の核をなす要素は高い強度を持つ平ベルトを形成する可能性を構成し、低い曲げの硬さによって変形エネルギーをほとんど加えることなく循環する。これは平ベルトを個別のエンドレスあるいは開いた細片の層の構成の中でエンドレスあるいは開いた構造に形成することによって可能となる。
発明の第五の核をなす要素は例えば、始動段階中に、かみ合い体の回転部分とベルト車との間の回転の同期化をオフにした時、およびそれと共に同期平ベルトドライブ内の複数のかみ合い体をオフ、および回転速度の安定後にオンにする可能性から構成されている。これは例えば、引張りウェッジギア、あるいは制御可能な摩擦力ジョイント方法、摩擦カプリングによる制御可能な形式のジョイント方法においてかみ合い体のベルト車へ接続される回転部分を有効にすることによって実現される。
発明の第六の核をなす要素は例えば、回転部分として標準化されたギアを使用し、そこで伝動技術の機械要素の既存の標準化システムが同期平ベルトドライブの一連の標準化されたベルト車と一連の標準化された平ベルトによって伸ばすことである。
発明の要旨−範囲
現在の発明の将来的な範囲として、精密機器、自動車エンジニアリング、造船技術、航空エンジニアリングおよび全般的な機械的エンジニアリングが可能である。したがって、伝達される動力は数ワットから数百キロワットまでにも及ぶ。
発明に添えられている図面本体は手本となるもので、制限されることなく描かれたもので、以下で説明されている。
図面は以下に示されている
Fig. 1aは発明の最初の統合体の部分的な断面図で、2つのかみ合い体と平ベルトを有し、両方のかみ合い体はそれぞれ回転部分としてスプロケットを使用している;Fig. 1bはFig. 1aの発明の最初の統合体の部分的な断面図を側面から見た場合である; Fig. 1cは1aの中の線A-Aに沿った発明の最初の統合体のかみ合い体の断面図で、回転部分は両方の隣接したベルト車に接続された材料ジョイント方法である;Fig. 1dはFig. 1aの中の線A-Aに沿った発明の最初の統合体のかみ合い体の断面図で、回転部分は平行キーを介した両方の隣接したベルト車に接続された材料ジョイント方法である;Fig. 1eはFig. 1aの中の線A-Aに沿った発明の最初の統合体のかみ合い体の断面図で、回転部分は平ベルトを介して両方の隣接したベルト車に接続された摩擦力ジョイント方法で、それぞれの平ベルト心線とそれぞれのベルト車作動面との間の巻きつく外周に沿ったそれぞれのベルト車作動面とそれぞれの平ベルト心線との間の静的摩擦によって、回転部分がかみ合っている;Fig. 1fはFig. 1aの中の線A-Aに沿った発明の最初の統合体のかみ合い体の断面図で、引張りウェッジギアと一組の中程度の長さの平行キーを介した両方の隣接したベルト車に接続された制御可能な形式のジョイント方法の回転部分である; Fig. 1gはFig. 1aにある観察方向Xからの発明の最初の統合体の平ベルト部分である;Fig. 1hはFig. 1gの中の線D-Dに沿った発明の最初の統合体の平ベルト部分の断面図である; Fig. 1iはスケーマ的に閉じた構造の中で発明の最初の統合体の平ベルトのパスで、平ベルトは一枚のエンドレス細片を含む; Fig. 2aは2つのかみ合い体と平ベルトを有する発明の第二の統合体の部分的な断面図であり、両方のかみ合い体はそれぞれ回転部分としてスプロケットを使用している;Fig. 2bはFig. 2aの発明の第二の統合体の部分的な断面図を横から見た場合である; Fig. 2cはFig. 2aの中の線B-Bに沿った発明の第二の統合体のかみ合い体の断面図であり、回転部分は両方の隣接したベルト車に接続された材料ジョイント方法である;Fig. 2dはFig. 2aの中の線B-Bに沿った発明の第二の統合体のかみ合い体の断面図で、回転部分は平行キーを介して両方の隣接したベルト車に接続された形式のジョイント方法である;Fig. 2eはFig. 2aの中の線B-Bに沿った発明の第二の統合体のかみ合い体の断面図で、回転部分は平ベルトを介した両方の隣接したベルト車に接続された摩擦力ジョイント方法で、それはそれぞれの平ベルト心線とそれぞれのベルト車作動面との間の巻きついた外周に沿ったそれぞれの平ベルト心線とそれぞれのベルト車作動面との間の静的摩擦による回転部分とのかみ合いである;Fig. 2fはFig. 2aの中の線に沿った発明の第二の統合体のかみあい体の断面図で、回転部分は中程度の長さの一組の平行キーと引張りウェッジギアを介した両方の隣接したベルト車に接続された制御可能な形成のジョイント接続方法である; Fig. 2gはFig. 2aの中の方向面からの発明の第二の統合体の平ベルト部分である;Fig. 2hはFig. 2gの中の線E-Eに沿った発明の第二の統合体の平ベルト部分の断面図で、接続部分は円の交差部分の形状を有したブッシング形状の付加的な形成部分によって囲まれた接続部分である; Fig. 2iはFig. 2gの中の線E-Eに沿った発明の第二の統合体の平ベルト部分の断面図で、接続部分は"0"の形の交差部分の形状を有したブッシング形状の付加的形成部分によって囲まれた接続部分である;Fig. 2jはFig. 2gの中の線E-Eに沿った発明の第二の統合体の平ベルト部分の断面図で、接続部分は"8"の交差部分の形状を有したブッシング形状の付加的形成部分によって囲まれた接続部分である; Fig. 2kは模式的な、閉じた構造の発明の第二の統合体の平ベルトのパスで、平ベルトは複数層を形成する一枚の開いて巻いた細片から構成されている平ベルトである; Fig. 3a発明の第三の統合体の部分的な断面図で、2つのかみ合い体と平ベルトを有し、両方のかみ合い体がそれぞれ回転部分としてフェースギアを使用する;Fig. 3bはFig. 3aの発明の第三の統合体の部分的断面図の側面図である; Fig. 3cはFig. 3aの中の線C-Cに沿った発明の第三の統合体のかみ合い体の断面図で、回転部分が両方の隣接したベルト車に接続された材料ジョイント接続である;Fig. 3dはFig. 3aの中にある線C-Cに沿った発明の第三の統合体のかみ合い体の断面図で、回転部分は平行キーを介した両方の隣接したベルト車に接続された形状のジョイント方法である;Fig. 3eはFig. 3aの中の線C-Cに沿った発明の第三の統合体のかみ合い体の断面図で、回転部分は平ベルトを介した両方の隣接したベルト車に接続された摩擦力ジョイント方法で、それはそれぞれの平ベルト心線とそれぞれのベルト車作動面との間の巻きついた外周に沿ったそれぞれの平ベルト心線とそれぞれのベルト車作動面との間の静的摩擦による;3fは3aの中の線C-Cに沿った発明の第三の統合体のかみ合い体の断面図で、回転部分は中程度の一組の平行キーと引張りウェッジギアを介した両方の隣接したベルト車に接続された制御可能な形状のジョイント方法である; Fig. 3gはFig. 3aの中の方向面Zからの発明の第三の統合体の平ベルト部分である;Fig. 3hはFig. 3gの中の船に沿った発明の第三の統合体の平ベルト部分の断面図である; Fig. 3iは3つのかみ合い体を持つ発明の修正された第三の統合体の部分的な断面図で、ひとつのフェースギアと平ベルトで、3つのかみ合い体がそれぞれ回転部分としてフェースギアを使用し、回転部分を有するかみ合い体がひとつのフェースギアとかみ合っている; Fig. 3jは模式的な、閉じた構造の発明の第三の統合体の平ベルトのパスで、平ベルトは層の構成の中で2枚のエンドレス細片から構成されている; Fig. 3kは模式的な、閉じた構造の発明の第三の統合体の更なる平ベルトのパスで、平ベルトは2層から構成され、内部層は2枚の開いた細片から形成され、12時の位置と6時の位置でお互いに隣接し、外側層はエンドレス細片から形成されている; Fig. 4は模式的な、DIN 867に従った関連プロフィールのジオメトリである; Fig. 5は模式的な、u(y)とv(y)の計算用のジオメトリである; Fig. 6は模式的な、u(y*) と v(y*)の計算用のジオメトリである。
参照記号のリストは以下のとおりである。
100 平ベルト
101 割れ目
102 接続部分
103 平ベルト心線
110 細片
111 斜面
121 付加的形成部分
200 回転部分
210 突起物
300 ベルト車
301 環状凹部
302 ベルト車作動面
303 誘導部分
400 引張りウェッジギア
500 かみ合い体
600 シャフト
601 平行キー、長い
602 平行キー、短い
603 回転ベアリング
604 平行キー、中程度の長さ
b ギア歯システムの歯幅
B スプロケット歯システムの歯の幅
beb かみ合い体の幅
b0 平ベルトの幅
bg 誘導部分の幅
bip 内側ベルト車の幅
bop 外側ベルト車の幅
br 凹部の幅
bw ベルト車作動面の幅
bc 平ベルト心線の幅
c ギアの歯システムの上部クリアランス
d スプロケットのピッチ円直径(d=P/sin α=P/sin (π/Z))
d' ベルト車作動面シリンダ直径
d0 ギアピッチ円直径
d* y*座標の元の円直径(d*=P/tan α=P/tan (π/Z))
d1 ローラーチェーンのローラー直径
E 弾性モジュール
ep フェースギア歯システムピッチ円ギャップ幅
hap ギア歯システム歯末のたけ
hfp ギア歯システム歯元のたけ
hp ギア歯システムの全深
hwp ギアの歯システム作動深
I 惰性の幾何学的モーメント
I0 厚さt0 を持つ平ベルトの惰性幾何学的モーメント
In tを有する厚さでt=t0/nの平ベルトの惰性幾何学的モーメント
k スプロケット歯システムの歯先高
Linie BB ギア歯システムの外郭参照線
m ギア歯システムモジュール
n 自然数
p ギア歯システムのピッチ
P スプロケット歯システムのピッチ
sp フェースギア歯システムピッチ円歯幅
s* y*座標の元の円におけるスプロケット歯システム幅
t n平ベルト細片の厚さ(=t0/n)
t0 平ベルトの厚さ
u 接続部分の平ベルト縦方向に続く側におけるふたつの間の縦方向距離
U¨ 伝導率(=z1/z2 or=Z1/Z2)
v a割れ目の平ベルト縦方向に続く側におけるふたつの間の縦距離
w 割れ目幅
y ギアピッチ円に源を有する放射状高座標
y* スプロケットの直径d* を有する円に源を持つ放射状高座標
z ギア歯数
Z スプロケット歯数
α スプロケット歯システムのハーフピッチ角(=π/Z)
αp ギア歯システムのハーフ歯フランク角(=20°)
β ギア歯システムのハーフピッチ角(=π/z)
γ スプロケット歯システムの歯フランク角
δn 層の構造の円形配列におけるx番目の層の中の細片の内側外周と第一層の中の細片の内側外周
δgesamt n巻きつき(層)を持つ巻きついた細片におけるn単一δn の合計
Δ1 平ベルト縦方向において予め決められたクリアランス
Δ2 平ベルト縦方向に対して垂直な予め決められたクリアランス
Δ3 平ベルト縦方向において予め決められたクリアランス
Δ4 平ベルト縦方向に対して垂直な予め決められたクリアランス
π 円の定数
σzul 許容可能な負荷
統合体の説明
最初に与えられた統合体の全般的な説明に続き、その後、寸法を持つ最初の特殊な統合体が詳細に解説され、特殊な第二と第三の統合体が付加的統合体として解説されている。
最初の段階における統合体の全般的な解説において、使用されている構成部品が提示され、第二段階では統合体の構造に関する面が論議され、そして第三段階においては、構成部品の製造の解説、第四段階においては、統合体の範囲の解説、そして最後の第五段階では、統合体の操作が提示されている。そこで、特殊な統合体の図面に触れ、図面の中の描かれた図は実物説明だけの役割を持ち、請求の範囲および合法同値の特徴に従って、発明の範囲を制限するものではない。
図の中で、異なる特殊の統合体のための同一構成部品は同じ参照記号によって供されている。
統合体の全般的な解説
統合体の全般的な解説−構成部品の説明
一般的に、現在の発明に従った同期平ベルトドライブは以下に記載されている構成部品からなり、また複数回発生することもある。
統合体の全般的な解説−構成部品の説明−かみ合い体
かみ合い体500はn(n=1, 2, 3, ...)回転部分200とn+1ベルト車300を構成し、その反面、ひとつの回転部分200はこの一組に対して共軸的に共軸ベルト車300の一組との間に位置し、かみ合い体の側面に位置するベルト車300は環状凹部301、ベルト車作動面302とベルト車外周に沿った誘導部分303を構成し、一組の回転部分200との間のかみ合い体の内側部分の中に位置するベルト車300は2つの環状凹部301を対称的な配列で構成し、そしてベルト車作動面202との間に、かみ合い体500の幅(摩擦ディスクなし)が以下の関係によって定義される:
beb=n・b + (n+1-2)・bip + 2・bop
かみ合い体500によって、n回転部分200はベルト車300材料ジョイントの隣接する一組(図1c, 2cと3cを参照)、形成ジョイント(図1d, 2dと3dを参照)、摩擦ジョイント(図1e,
2eと3e)、制御可能な形成ジョイント(図なし)に接続することが可能で、シャフト600では、一種類の接続タイプが使用されており、かみ合い体500の異なる接続タイプは異なる組み合わせや数、動力、時計回りあるいは反時計周りの回転引張り装置の一部あるいはなしとして同期平ベルトドライブと大小直径を持ち、平ベルト100とのかみ合いの中で閉じたあるいは開いた平ベルト100として最低ひとつの回転部分200と使用できる。
かみ合い体の全般的な解説−構成部品の説明−引張りベルト車
円錐形の引張りベルト車は円錐形かみ合い体500に従って同期平ベルトドライブの引張り装置の一部として形成され、n回転部分200は歯システム210付きあるいはなしで形成される。
かみ合い体の全般的な解説−構成部品の説明−回転部分
回転部分200は例えば、DIN 867とISO 53それぞれに応じて参照外郭を持つ歯車がかみ合うための回転通気式ギア歯システム、あるいはDIN 8187とDIN 8188に従ってローラーチェーンでかみ合うためのDIN 8196に従った歯システムを持つ標準化スプロケットのために例えば、標準化されたフェースギアとして形成することが可能である。
かみ合い体の全般的な解説−構成部品の説明−ベルト車
ベルト車300のベルト車作動面シリンダの直径は例えば、ギアとして形成されている回転部分200のギア先端円直径より少なく、また、ギアピッチ円直径より大きくあるいは同等に形成することができ、ベルト車300には予め決められた幅がある。
更に、回転部分200に隣接するベルト車300にはベルト車軸に共軸的に配列された環状凹部を有することができ、それはベルト車側壁にあるベルト車軸へ軸的に始まり、この側壁への予め決められた距離で終わり、予め決められた放射状高におけるベルト車軸に放射状に始まり、ベルト車300の外周面で終わる。
この環状凹部301に隣接しているベルト車300は円錐形ベルト車作動面302を構成し、平ベルトコード103の幅より少ないか、約同等の軸性幅を有している。
そして更に、かみ合い体500の片面に位置するベルト車300はベルト車外周に沿った平ベルト100の縦面に隣接した外周面上に平ベルト100のための側面誘導部分303を構成することが可能である。
かみ合い体の全般的な解説−構成部品の説明−平ベルト
平ベルト100は一組の平らな側面、一組の縦面、割れ目101のn一連配列、およびn+1平ベルト心線103を構成する。それは最低一層の層構成の中で最低一枚の細片110によるエンドレスあるいは開いた構造で、個別の細片110はそれらの端が重複するように層になるよう、互いに隣接あるいは離れているように配列され、そして一枚の細片110も複数層を形成し、それは巻きついているか折られていて、一枚の細片110は層の構成のエンドレス細片110の一部としてなっている。
この方法で、平ベルト100は複数の非常に薄い細片110から形成可能で、例えば、薄い金属製細片110によって、特に冷間圧延による特有の材料の硬化を達成することができる。結果的に、複数の非常に薄い金属製細片110を含む平ベルト100は一枚の金属製細片110の合計厚に相当する厚さを持つ一枚の金属製細片110の平ベルト100として明らかにより高い引張り強度を持つことが可能である。
更に、複数の非常に薄い金属製細片110から形成されている平ベルト100は単一金属製細片110の合計圧に同等の厚さを持つ一枚の金属製細片110の平ベルトとして明らかにより低い曲げ硬さE・Iを持ちながら形成が可能である。平ベルト100と厚さt=t0/n (n=2, 3, 4, ...)の幅b0 と同じ幅を持つ長方形の細片交差部分に関しては、t0 が平ベルト100の厚さでnが平ベルト100の細片数で、細片110(平ベルト100のn細片110によって)の惰性の幾何学的モーメントのために、以下を得る
In=b0・(t0/n)3/12;
これと比較して、単一金属製細片110の合計厚と同等の厚さt0 を持つ一枚の金属製細片110の平ベルト100の惰性の幾何学的モーメントとなる
I0=b0・t0 3/12 ;
更に、n細片の平ベルト100の惰性の合計幾何学的モーメントは以下のようになる
I=n・In=n・b0・(t0/n)3/12=I0/n2;
つまり、同一合計厚t0を持つ平ベルト100は例えば10枚の細片110(n=10)の一枚の金属製細片110の代わりに作られ、弾性Eの同一モジュールと共に、因数100によるより低い曲げ硬さの平ベルト100を持つことになる。
全体的に、平ベルト100の同一厚において、より高い引張り強度と明らかに低い曲げ硬さを層構成の中で複数の単一細片110の一枚の細片110の代わりに平ベルト100を形成することを得て、サイクルにおいて、非常に低い変形エネルギーが消費される。
更に、平ベルト100はベルト車作動面302上のみで基本的にベルト車作動面シリンダの軸へ放射状に平ベルト100と円錐形かみ合い体500との間の巻きつき外周に沿って支持し、平ベルトはベルト車作動面シリンダに対して基本的に接線方向のみに回転部分200上で平ベルト100と円錐形かみ合い体500との間のまきつき外周に沿って支持する。
更に、平ベルト100上の割れ目101の一連の配列の母線は縦方法に平行して配列された平ベルト100の平面側上の回転部分200の突出した突起物210による円錐形かみ合い体500のベルト車作動面シリンダの回転である。
更に、回転部分200を持つ割れ目101の一連の配列を有する平ベルト100のかみ合いにおける接続部分102に続く側の平ベルト100の垂直距離は、DIN 867 ISO 53にそれぞれ従った参照外郭を持つ歯車がかみ合うための通気回転式ギア歯システムを有する標準化されたフェースギアとして放射状のかみ合い高の地域のために形成され、そこでかみ合い高はギアのピッチ円直径d0 に源を位置する放射状座標yによって定義され、また、以下の境界内で定義される:
0≦y < hap
は以下の関係によって定義される:
u(y)=(m・π)/2 + (2・π・y)/z + 2・y・tan αp1
そして同じ高さ範囲に対して、割れ目101に続く側の平ベルト100の縦方向におけるふたつの間の垂直距離は以下の関係で定義される:
v(y)=(m・π)/2 -2・y・tan αp + Δ1
そして同じ高さ範囲に対して、割れ目101に続く側の平ベルト100の縦方向に対するふたつの垂直との間の垂直距離は以下の関係によって定義される:
w=b + Δ2
そして更に、回転部分200を持つ割れ目101の連続した配列を有する平ベルト100のかみ合いにおける接続部分102の続く側の平ベルト100の縦方向におけるふたつとの間の垂直距離はDIN 8187とDIN8188に従ってローラーチェーンとのかみ合いのためのDIN 8196に従って歯システムを持つ標準化されたスプロケットとして放射状かみ合い高範囲のために形成され、放射状高はギアの円から発する放射状座標y* によって定義され、その直径d* は以下の関係を満たす:
d*=P・cot α
そして以下の境界内で定義される:
0≦y* < k
は以下の関係によって定義される:
u(y*)=P・(α・cotα -1)+d1 +2・α・y* + 2・y*・tanγ -Δ3
そして同じ高さ範囲のための割れ目101の続く側の平ベルト100の縦方向におけるふたつとの間の垂直距離は以下の関係によって定義される:
v(y*)=P -d1 -2・y*・tan γ + Δ3
その反面、 γ は例えば以下の関係を満たす:
16°≦γ≦22,5°または13°≦γ≦17°
そして同じ高さ範囲のための割れ目101の続く側の平ベルトの縦方向へのふたつの垂直との間の垂直距離は以下の関係によって定義される:
w=B + Δ4
かみ合い体の全般的な解説−構成部品の解説−シャフト
シャフト600は例えば、長い平行キー601、あるいはn短い平行キー602およびn+1回転ベアリング603、あるいはn制御可能な引張りウェッジギア400と中程度の長さのn+1平行キー604から構成されることが可能である。
統合体の全般的な解説−構成部品の説明−統合体と直接かみ合っているフェースギア
更に、特定の応用においては、同期平ベルトドライブは最低ひとつのフェースギア200で上述されている構成部品に付加的に構成することが可能である。
統合体の全般的な解説−構成部品−付加的な形成部品
例えば、接続部品を囲む最低ひとつの接続部品102に取り付けられているブッシング形状の付加的な形成部品121は、”0”あるいは”8”の円の形をした交差部分を持つことが可能である。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築
以下に、個別の構成部品の構築が説明されている。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−パラメータ
個別の構成部品と個別の構成部品の測定のための材料の選択に対する基本的な決定パラメータは:個別のかみ合い体500との間の伝導率、伝導されるトルクの大きさ、平ベルト100の回転速度、周辺温度、可能な設置スペースの大きさ、平ベルト100とベルト車作動面302との間の静的摩擦係数、および環境による公害の排出の種類と範囲である。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−材料
最初に、環境的条件をベースに、個別の構成部品用の材料が選択され、そこで金属製材料が高い周辺温度での使用に、個別の構成部品に特に適している。その反面、構成部品のために使用されるプラスチック製材料あるいは混合材料は低い周辺温度に適している。
シャフト600は工具鋼、ステンレススチール、あるいはその他の適切な材料から構成することが可能である。
回転部分200は工具鋼、ステンレス鋼、鋳鉄材料、あるいはその他の適切な材料から構成することが可能である。
ベルト車300は工具鋼、ステンレス鋼、鋳鉄材料、あるいはその他の適切な材料から構成することが可能である。
平ベルト100の引張り層はそれぞれ異なる材料を有する単一細片110から構成することが可能である。幸いなことに、金属を含む細片110は引張り強度を増やすために、冷間圧延される。細片110は金属、X46Cr13, X5CrNi18-10,
X4CrNi18-12, X10CrNi18-8, X5CrNiMo17-12-2, X2CrNiMo17-12-2, X2CrNiMo18-14-3,
X2CrNiMo18-15-3, X6CrNiMoTi17-12-2, AlCuMg2, AlMg3, AlMgSi1, AlZnMgCu, C100,
C125W, C70, Ck101, Ck60, Ck67, Ck75, Ck80, CuBe2Pb, CuFe2.5P, CuMg0.3, CuMg0.6,
CuNi1.3Si0.25, CuNi12Zn24, CuNi12Zn25Pb1, CuNi15Sn8, CuNi18Zn19Pb1, CuNi18Zn20,
CuNi2.0Si0.5Zn1Sn0.5, CuNi2.6Si0.6Zn0.8Sn0.4, CuNi2Be, CuNi30Mn1Fe, CuNi44Mn1,
CuNi9Sn2, CuNiBe0.5, CuSn0.2, CuSn0.2Mg0.1Ag, CuSn2Zn10, CuSn3Zn9, CuSn4,
CuSn5, CuSn8, CuZn23Al3Co, CuZn28, CuZn36, CuZn37, CuZn37Pb2, CuZn38Pb2, DC01,
DC02, Durinox, Durnico, FeCr20Al5, FeNi28Co21, FeNi29Co18, FeNi36, HyMu 80,
HyMu 800, Nb, Ni, NiBe2, NiCr15Fe, NiCr20, NiCu30Fe, NiMo16Cr15W, NiMo28,
Phynox, RFe80, Ta, Ti, Zr, CuBe2, CuCo0.5Be, CuCo2Be, CuNi1.2Be, CuSn6, CuFe2P,
CuNi2Si, CuNi3Si, CuNi3Si1Mg, CuCrAgFeTiSi、サーモプラスチックプラスチック材料ポリアミド、ポリエステル、ポリプロピレン、あるいはその他の適切な材料から構成することが可能である。
摩擦層はクロロプレンゴム、トリルゴム、サーモプラスチックポリウレタン、あるいはその他の適切な材料から構成することが可能である。それは平ベルトの心線あるいはベルト車作動面302に適用することが可能である。これの代わりに、硬い材料の粒子をそれぞれの表面、例えば、カーバイド粒子、窒化物粒子、ホウ化物粒子あるいはダイアモンド粒子等に固定することが可能である。濡れた環境において、ベルト車作動面302での摩擦層は液体を流すために車両のタイヤのような輪郭(溝、穴、フィッシュボーン設計、等)のように形成されている。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−回転部分の種類
同期平ベルトドライブで均一に使用される回転部分の種類が選択された後、回転部分の種類は例えば、DIN 867 ISO 53それぞれに応じた参照外郭を持つ歯車のかみ合わせのための回転通気式のギア歯システムを有する標準化されたフェースギアあるいはDIN 8187とDIN 8188に従って歯システムを持つ標準化されたスプロケットのいずれかであることが可能で、前者のタイプは基本的にモジュールmによって定義され、後者は基本的にローラーチェーンのピッチPによって定義される。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−ベルト車作動面シリンダ
存在する一連の標準化されたフェースギアあるいは標準化されたスプロケットを考慮して個別のかみ合い体500のベルト車作動面シリンダの直径を計算する前に、まず平ベルトの材料、平ベルトの材料の許容可能な負荷o'zulおよび平ベルトの厚さt0の弾性Eのモジュールの機能としてベルト車作動面シリンダの最小許容可能な直径を決めなくてはならず、その反面、摩擦層は考慮されず、その理由として、弾性の低いモジュールが原因である。フックの法則によると、循環する平ベルト100のために、ベルト車作動面シリンダの最小許容可能な直径を指定することが許されている:
d'min zul=2・E・t0/ σzul .
層の構成を持つ平ベルト100によって、一枚の細片110の厚さtを得る
d'min zul ≒ 2・E・t / σzul ,
そして関係t=t0/nの使用によって
d'min zul ≒ 2・E・t0 / (n・σzul),
平ベルト100の合計厚と同じ合計厚を持つn細片110の平ベルトによって、ベルト車作動面シリンダの最小許容可能な直径は同じ合計厚を持つ層の構成を持たない平ベルト100の最小許容可能な直径の1/nであることが分る。これはつまり、割と小さな直径を持つコンパクトな構造に対して、平ベルト100の層の使用が必要である。
後で、個別のかみ合い体500のベルト車作動面シリンダの直径は既存の一連の標準化されたフェースギアあるいは標準化されたスプロケットを考慮して計算され、その反面、フェースギアを持つモジュールmあるいはスプロケットを持つピッチPの選択のために、伝導されるトルクと希望する伝導率が定義され、最初に同期平ベルトドライブを持つかみ合い体500のベルト車作動面シリンダの最小直径d' が定義され、そして以下の関係に従ってピッチ円直径d0 へ相当する回転部分としてのフェースギアの使用
d'=d0=m・z ;
およびピッチ円直径に同様に相当する回転部分200としてのスプロケットの使用によるが、以下の関係では
d'=d=P/sin α=P/sin (π/Z) ;
結果的に関係に従った希望する伝導率U¨に従った同期平ベルトドライブを持つより大きな直径
d'groβ=d'klein/U¨
が定義され、
U¨=z1/z2 または U¨=Z1/Z2 ; となる。
かみ合い体の全般的な解説−構成部品の構築−標準化されたフェースギアを持つかみ合いとの割れ目の一連の配列
次の段階で、割れ目101と平ベルト100の接続部分102の寸法は上記の回転部分200の選択されたジオメトリと予め決められたクリアランス寸法と組み合わせたベルト車作動面シリンダの計算された直径をベースに定義され、クリアランス寸法の定義については、付加的な形成部分121のようなブッシング付きの接続部分102の意図された囲いを考慮すべきである;
DIN 867 ISO 53それぞれに従って、回転部分200として参照外郭を持つ歯のかみ合い用の回転通気式ギア歯システムを有する標準化されたフェースギアの選択によって、接続部分102の継続側の平ベルト100の縦方向におけるふたつの間の垂直距離は以下の関係によって定義される:
u(y)=(m・π)/2 + (2・π・y)/z + 2・y・tan αp1 ,
ここで、y=0 (なぜなら、例えばd'=d0)との関係は以下のように簡略化され
u(y)=(m・π)/2 -Δ1 ; and そして
割れ目101の継続側の平ベルト100の縦方向におけるふたつとの間の垂直方向は以下の関係によって定義される:
v(y)=(m・π)/2 -2・y・tan αp + Δ1 ,
そこでy=0との関係は、以下のように簡略化される
v(y)=(m・π)/2 + Δ1 ,
そして割れ目101の継続側の平ベルト100の縦方向にふたつの垂直との間の垂直距離は以下の関係によって定義される:
w=b + Δ2 ,
標準はフェースギアの幅bに対する値を与えず;おおよそ幅bは例えばベルト車作動面の幅と同じくらい大きく形成される。
かみ合い体の全般的な解説−構成部品の構築−標準化されたスプロケットを持つかみ合いとの割れ目の連続した配列
回転部分200としてDIN 8187とDIN 8188に従ってローラーチェーンとのかみ合いのためのDIN 8196に従った歯システムを持つ標準化されたスプロケットの選択において、接続部分102の継続側の平ベルト100の縦方向におけるふたつとの間の垂直距離は以下の関係によって定義される:
u(y*)=P・(α・cotα -1)+d1+2・α・y* + 2・y*・tanγ -Δ3,
そこで
y*=d/2 -d*/2 ((例えばd'=dのため) ,
d=P/sin α ,
d*=P・cot α ,
α=π/Z ,
γ=19°(例えば);
そして割れ目101の継続側の平ベルトの縦方向におけるふたつとの間の垂直距離は以下の関係によって定義される:
v(y*)=P -d1 -2・y*・tan γ + Δ3 ,
そこで、対応するピッチPのためのローラーの直径d1は基準の標本から取られている;
そして同じ高さ範囲のための割れ目101の継続する側の平ベルトの縦方向へふたつの垂直との間の垂直距離は以下の関係によって定義される:

w=B + Δ4 ,
そこで基準に従って、スプロケットの幅Bのために、幾つかの値が可能である;幅Bは例えばベルト車作動面302の幅と同じくらい広く形成される。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−標準化されたシリーズ
上述の関係によって、表を作ることができ、それによって、それぞれの標準化されたフェースギアと標準化されたスプロケットの与えられたジオメトリによって、平ベルト100上の割れ目101の一連の配列のジオメトリとベルト車300のジオメトリが簡単に定義できる。
その後、ふたつの表が手本として作成され、値u, v と d' それぞれがDIN 8187とDIN 8188に従ってローラーチェーンとかみ合うためのDIN 8196に従って標準化されたスプロケットのDIN 867 (ISO 53)それぞれに従って標準化されたフェースギアの幾何学的値に割り当てられている。
結果的に、標準化されたフェースギアによって、表1に従ってm, z と Δ1 値の仕様でu, v, と d' のためのDIN 867 (ISO 53)に従って得られる。
Figure 0005463301
そして更に、標準化されたスプロケットによって、表2に従ってP, d1,γ, Z, と Δ3 値の仕様でu, v, と d' のためのDIN 8187とDIN 8188 に従ってローラーチェーンとのかみ合いのためにDIN 8196に従って得られる。
Figure 0005463301
表2で明らかなように、uとvに対する値は歯Zの個別の数で異なる。これは上述のuとvの関係からの結果であり、それに反して、uとvのそれぞれの合計は16.14mmとなり、平ベルト上のピッチは歯の異なる数に対して同じである。製造において、無論、異なる直径を持つ複数のかみ合い体500上に走る平ベルト100用にuとvに対してひとつの値のみが選択可能である。したがって、この一連u=10.24mm(一連の中で最小値)が選択され、v=5.90mm(この一連の中で最大値)が選択される。更に、d' のための値はd'=d=P/sin α=P/sin (π/Z)の関係からZ=10だけのために定義された。Z d'のより高い値については、関係d'groβ=d'klein/U¨から定義され、その反面U¨=Z1/Z2
である。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−心線の交差部分
これに続き、心線103の必要な交差部分は伝導されるトルクに応じて定義され、この交差部分は複数の隣同士に配列された心線103とベルト車300、例えばふたつの回転部分200を持つ3つのベルト車か、あるいは2本の心線103の最小数のみによってかみ合い体500のシャフト600の軸方向における小さな設置場所で形成される必要な交差部分で、ひとつの回転部分200を持つふたつのベルト車300のいずれかによって既存する設置場所によって形成され、後者の場合、心線103の厚さと平ベルト100の厚さはより大きいものが選択されなくてはならないが、幸いなことに、平ベルト厚は曲げ硬さの減少のために単一層110の層によって形成される。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−ベルト車のジオメトリ
平ベルト心線103の上記で行われた寸法取りに基づいて、ベルト車作動面302の幅を定義できる;それは平ベルト心線103の幅より狭いか、約同等でなくてはならない。
平ベルト心線103の幅より狭いい場合で、付加的形成部分121のようなブッシングが平ベルト100の接続部分102に取り付けられる。そうすると、円形の端の先の平ベルト心線103の突出で回転部分200に面した側面上のベルト車作動面302を制限することは、付加的形成部分121が回転部分200に面したベルト車300の側面に沿ってスライドする。
更に、凹部301は回転部分200に面したベルト車の横に供される;この凹部301は回転部分200の両側にある接続部分102に取り付けられている付加的形成部品121のようなブッシングの受け入れの用途を突出して果たし、その理由は割れ目101とそれによって接続部分102がクリアランス(Δ2/2 or Δ4/2)によって回転部分200の歯システムより広く形成され、回転部分200の両側にある側面クリアランス(Δ2/2 or Δ4/2)を持つ平ベルト100の割れ目101と回転部分200の歯車210がかみ合えるようにするためで、回転部分200のかみ合い歯車210による平ベルト100の損傷が予防され、側面クリアランス(Δ2/2 or Δ4/2)を持つ割れ目101による回転部分200の歯車210の自由なかみ合い不良の状態に必要で、平ベルト100のクリアランスのない誘導はかみ合い体500の軸の軸方向における側面誘導部分303によるものである。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−回転部分、ベルト車とシャフトの接続
n回転部分200とn+1ベルト車300はシャフト600材料と一緒、形状と一緒、摩擦と一緒あるいは制御可能な形状と一緒あるいは摩擦と一緒に直接あるいは介して接続することができる。
そこで、n回転部分がn+1ベルト車300がひとつとのかみ合い体500として作られるに従って、200材料ジョイントが作成され、それは溝と平行キー接続601を介してシャフト600の形で一緒に接続されるか、引張りウェッジギア400を介してシャフト600が制御可能な形で一緒に接続される。
そこで、形成ジョイントが作成され、n回転部分200とn+1ベルト車300の両方が溝と平行キー接続601を介してシャフト600に接続される。
そこで摩擦ジョイントが作成され、n回転部分200とn+1ベルト車300の両方が圧力ばめを介してシャフト600に接続される。
そこで制御可能な形成ジョイントが作成され、n+1ベルト車300が溝と平行キー接続604を介してシャフト600に接続され、n回転部分200は例えば、引張りウェッジギア400を介してシャフト600へ制御可能な形成で一緒に接続されている。
そこで、特定の使用によって、制御可能な形成ジョイントがn回転部分200とシャフト600との間のみに作成され、n+1ベルト車300は例えば回転ベアリング603上でシャフト600によって回転式で支持され、n回転部分200は例えば、引張りウェッジギア400を介してシャフト600へ制御可能な形成で一緒に接続されている。
そこで、制御可能な摩擦ジョイント(図にはない)が作成され、n+1ベルト車300が回転部分200に直接隣接している側壁にそれぞれ摩擦層を持つシャフト600に軸的に配列され、接続されていて、これらの2・n摩擦層はシャフト600によって回転可能に支持されているn回転部分200の隣接した側壁にバネの力によって静的状態で押す。そこで、摩擦ジョイントがn+1ベルト車300とn回転部分200との間に作成され、装置によってバネの力による影響は制御可能な方法で中断され、また達成された摩擦ジョイントも中断される。
更に、制御可能な摩擦ジョイント(図にない)が作成され、例えば、シャフト600と隣接する回転部分に軸的に配置され接続されたベルト車300との間にそれぞれ薄い円形の摩擦ディスクが摩擦コーティングを持つシャフト600の両側に共軸的に配列され、これらの2・n摩擦ディスクはn回転部分200の隣接した側壁へバネの力によって静的な状態に押し、それらはシャフトとn+1ベルト車300によって回転可能に支持され、摩擦ジョイントが2・n摩擦ディスクを介してn+1ベルト車300とn回転部分200との間に作成され、装置によってバネの力による影響は制御可能な方法で中断され、また達成された摩擦ジョイントも中断される。
更に、制御可能な摩擦ジョイント(図にない)が作成され、例えば、シャフト600と隣接する回転部分に軸的に配置され接続されたベルト車300との間にそれぞれ薄い円形の摩擦ディスクが摩擦コーティングを持つシャフト600の両側に共軸的に配列され、これらの2・n摩擦ディスクはシャフトとn+1ベルト車300によって回転可能に支持されているn回転部分200の隣接した側壁へ回転部分200またはベルト車300に配列された最低ひとつの電磁石の影響によって押され、制御可能な摩擦ジョイントが2・n摩擦ディスクを介してn+1ベルト車300とn回転部分200との間に作成される。
シャフトと回転部分との間の制御可能な形成ジョイントの作成、あるいは回転部分とベルト車との間の制御可能な摩擦ジョイントの作成は機械的、油圧、圧搾空気、あるいはカプリング部分の電磁的操作によって発生する。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−平ベルトの形成
更に、エンドレス平ベルト100が形成され、作動温度、設置スペースおよび伝達されるトルクはエンドレス平ベルト100の統合体を定義し、ここで述べられている構築方針もアナログ的に開いた平ベルト100の建設にも適用できる。
平ベルト100は例えば統合体500の二面統合体のために作られるのに対し、通常は引張り層、引張り層の反対側にそれぞれふたつの摩擦層が配列されることから構成されていて、それらには例えば、高い負荷の付加的な形成部品121を有している。
そして引張り層が温度とプラスチック製あるいは冷間圧延した金属合金製の最低一枚の細片110に応じて構成されている。
エンドレス平ベルト100付きの引張り層の形成のために、最低1枚のエンドレス細片110が動き、それが層を形成し、または最低1枚の開いたらせん状の巻きついた細片110を形成し、または複数の層を形成し、両タイプの引張り層から構成され、これらのタイプはあらゆる可能な組み合わせでお互いに配列することが可能で、それは例えば、1枚のエンドレス細片110を初めに、その上に1枚の開いたらせん状の巻きつき細片110を、そしてその上に1枚のエンドレス細片110を、あるいは最初に2枚のエンドレス細片110を、そしてその上に1枚の開いたらせん状に巻きついた細片110を、そしてその上に2枚のエンドレス細片110を、あるいは最初に1枚の開いたらせん状に巻きついた細片110を、そしてその上に2枚のエンドレス細片110を、およびその上に1枚の開いたらせん状の巻きついた細片110を、その他のようにできる。
そして、エンドレス平ベルト100を持つ引張り層の形成のために、最低1枚のエンドレス細片110が動き、それが一層、または複数の重複する開いた細片110を形成し、また、複数の層も形成することが可能で、開いた細片110の長さはエンドレス平ベルト100の長さより明らかに短くても構わない。
そして、例えば、巻きついた細片110のエンドレス引張り層の形成によって、外側に配置されている端のみが直接しっかりと隣接した細片部分に接続可能で、その他内側にある巻きつきは浮きながら支持され、つまり、エンドレス引張り層の外周方向において、より少ない自由に動けるスペースを有している、ということである。
そして例えば、一枚のエンドレス細片110と複数の開いた細片110の形成によって、開いた細片110はエンドレス細片110より短くすることができ、エンドレス細片110の中に配列可能で、エンドレス細片110と開いた細片110はお互いにしっかりと一か所のみで接続でき、それ以外に開いた細片110は浮動的に支持されることが可能で、つまり、エンドレス引張り層の外周方向においてより少ない可動スペースを持っていることになる。そして例えば、4層による構成は以下のように構築することができる:外側にエンドレス細片110(第4層)、内側に3枚の開いた細片(第一層から第三層まで)とエンドレス細片110より僅かに短く、4枚の層の形成ジョイント接続(リベットされたボルト接続)あるいは4枚の層の材料ジョイント接続(平ベルトの縦軸へ垂直の溶接接続のように)を接続部分102において円形に配列された引張り層の7時の位置で、最も内側で開いた細片110の端(第一層)を1時の位置、最も内側の細片110に隣接した細片110の端(第二層)を11時の位置、そしてエンドレス外側細片110に隣接した細片110(第三層)の端を3時の位置にできる。
個別の細片110を持つ層の構成のエンドレス引張り層を形成するために、2つの可能性があり、最初は、層の構成を形成し、その後、割れ目101の一連の配列を作ることである。2番目の可能性としては、まず割れ目101の一連の配列が個別の細片110で作られ、その後エンドレス引張り層がこれらの個別の層110によって形成される。
第2の可能性については特に、細片110の異なる長さを個別の層の中の引張り層の環状配列において考慮することである。そして、xx番目の層(n=1, 2, 3, ...)における細片110の内側外周との間と層の構成の環状配列における第一層(n=1)での細片110の内側外周との間の違いが結果として出て
δn=2・π・t・(n -1) ,
tが細片110の厚さである。
環状層の構成の形成のための巻きついた細片110において、これらの個別の違う長さが付加され、以下のような全体的な長さの違いを得る
δgesamt=n・π・t・(n -1) .
これはつまり、n完全層を持つ巻きつき細片110は第一層の外周のxx倍よりδgesamt長いことを意味する。これから、第一層にしっかり固定される一連の配列ピッチに続き(つまり、第一層における細片110の内側外周の長さが細片110のピッチの整数の倍数と同じであることを意味する)、巻きつき細片110が配置されている層より上に届けば届くほど、割れ目101の配列が大きくなり、また更には正確に重複していないことになる。例えば、四層(n=4)と細片110の厚さによって0.1mmの量で、3.77mmの量において、全体的な配列δgesamt を得る。
この製造方法によって、上述されている配列は割れ目101のためのクリアランス値を定義する場合に考慮される。したがって、割れ目101(Δ1 or Δ3)を持つ平ベルト100の縦方向における予め決められたクリアランスは大きさ的にδgesamtの約2倍でなくてはならない。
この配列は、既に空にした細片110が巻きついていないか、または巻きついていてもそれほど頻繁でない場合に、減らすことができる。
考えられる配列は:中(第一層)に一枚のエンドレス細片110、外側(第二から第四層まで)に三枚の開いた細片110とエンドレス内側細片110と同じくらいの長さ、四層の形成ジョイント接続(リベットされたボルト接続)あるいは四つの層の材料ジョイント接続(平ベルトの縦軸へ垂直な溶接接続のような線)を接続部分102において円形に配列した引張り層の7時の位置にし、その反面、この接続一において、個別の層の細片110の接続部分102が正確にお互いの上に位置し、それによって配列がなく、更に、第二層における細片110の端が1時の位置にあり、第三層における細片110の端が11時の位置にあり、第四層における外側細片110の端が3時の位置にある。t=0.1 mmを持つこの構成によって、第二層における最大配列はΔ2/2 (=0.31 mm)になり、第三層においては8・Δ3/12 (=0.84 mm)、そして第四層においては8・Δ4/12 (=1.26 mm)となる。
最初に層の構造を形成し、その後割れ目101の一連の配列を作るエンドレス引張り層の形成のための最初の可能性については、今まで驚いたことにこの配列問題は検出されなかった。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−付加的形成部分の形成
更なる付加的な形成部分121でこのエンドレス平ベルト100を囲む最低ひとつの接続部分102は例えばブッシング形状で形成でき、その反面、縦スロットあり/なしで形成することが可能で、また、金属、プラスチック製材料、混合材料あるいはその他材料によって製造でき、また、例えば渦巻きバネの形でも形成でき、ブッシングの長さが例えば割れ目101の幅より若干狭く、負荷的形成部分121の交差部分が例えば対称的に配列された軸に対して互いに2本の垂直を持つことが可能で、交差部分は例えば円、”0”あるいは”8”の形を持つことが可能で、“0”と”8”の円弧の下部と上部それぞれが円弧形で、それぞれには接続部分102の継続側の平ベルト100の縦方向におけるふたつとの間の垂直距離の約半分に相当する半径があり、“0”と”8”の縦軸が平ベルト100のまっすぐの範囲内で平ベルト100の平面に対して平行に配列され平ベルト100と円錐形統合体との間の巻きつき外周に沿ってベルト車作動面シリンダへ基本的に接線的に配列され、環状交差部分を持つブッシング形状の付加的形成部分121には接続部分102の受け入れのための全長上に縦スロットがあり、スロットはブッシング形状の付加的形成部分121の縦軸に対して平行に配列され、スロット面の対面している一組の垂直はたがいに平行に配列され、スロット面の対面している一組の垂直は平面に対して約45°の角度を形成し、それはブッシング形状の付加的形成部分121の内側スロットエッジと縦対称軸との間に及び、“0”と”8”の形における交差部分を有するブッシング形状の付加的形成部分121は全長上に縦スロットを持ち、“8”の交差部分の形については、スロットはブッシング形状の付加的形成部分121の縦対称軸に沿って走り、その反面、“0”の交差部分の形については、スロットはブッシング形状の付加的形成部分121の縦対称軸に対して平行に平面側に走り、スロット面の対面する一組の垂直はたがいに平行に配列され、スロット面の対面する一組の垂直は平面側の接線面に対して平行に配列されている。
そして、このエンドレス平ベルト100の最低ひとつの接続部分102を囲む付加的な形成部分121はプレート形状でも可能で、例えば、細片110の構成部品であっても構わず、例えば、空白にする一部で最低ひとつの割れ目101を持つ細片110の割れ目101の空白の時のように、接続部分102の継続側の平ベルトの縦方向に接続されたままになり、一部は上にある隣接した細片110の接続部分102を少なくとも部分的に覆うことが対応して曲げられた後に可能で、別の一部は下にある隣接した細片110の接続部分102を少なくとも部分的に覆うことが対応して曲げられた後に可能であるか、例えば、接続部分102に接続されている両方の部分が上にある隣接した細片110の接続部分102を少なくとも部分的に覆うことが対応して曲げられた後、あるいは下にある隣接した細片110の接続部分102を少なくとも部分的に覆うことが対応して曲げられた後に可能であり、複数の補足的接続部分102が一連の配列にあり、例えば、それぞれは上にある隣接した細片110の接続部分102を少なくとも部分的に覆うことが対応して曲げられた後可能で、複数が一連の配列において補足された接続部分102において、それぞれは接続部分102に接続されている両方の部分が上にある隣接した細片110の接続部分102を少なくとも部分的に覆うことが可能で、その後、下にある隣接した細片110の接続部分102を少なくとも部分的に覆うことが可能である、等などである。
そして、このエンドレス平ベルト100の最低ひとつの接続部分102で囲われる付加的な形成部分121は細片の形を取ることもでき、それらは渦巻きのように最低ひとつの接続部分102の周囲に巻きつけられている。
そして、付加的な形成部分121も別の形で形成することが可能で、接続部分102を囲わない形である。
そして、接続部分102で付加的な形成部分121を固定することによって、例えば、平ベルト100の縦軸に対する垂直軸の周りの曲げの硬さが変更されていない場合、およびかみ合い体500の周囲を循環する場合、接続部分102は両側に隣接した平ベルト心線エレメント103としてそれぞれのベルト車作動面302上で放射状に支持しているため、円弧形として配列可能で、そのため、これらの隣接した平ベルト心線エレメント103と接続部分102との間に、かみ合い体500の周囲に循環する場合、異なる曲線による材料疲労曲げ負荷が発生しない。
かみ合い体の全般的な解説−構成部品の構築−摩擦の組み合わせの形成
更に、平ベルト心線103とベルト車作動面302との間に、摩擦の組み合わせが形成される。
温度範囲が200°Cまでの乾燥した環境については、平ベルト心線103の摩擦層は最高温度に相応して天然ゴムあるいはサーモプラスチックポリウレタンから形成されており、その反面、引張り層は最高温度に相応して冷間圧延鋼合金あるいはプラスチック製材料から構成され、ベルト車作動面302の表面は最高温度に相応して鉄製あるいは鋳鉄材料またはプラスチック製材料から構成されている。
そして、これとは別に、温度範囲が200°Cまでの乾燥した環境については、ベルト車作動面302の表面は最高温度に相応して天然ゴムあるいはサーモプラスチックポリウレタンから形成されており、引張り層は最高温度に相応して冷間圧延鋼合金あるいはプラスチック製材料から構成されるが、いかなる摩擦層も平ベルト心線103においては形成されない。
そして温度範囲が200°Cまでの乾燥した環境については、引張り層としての冷間圧延鋼合金を持つ平ベルト心線103はカーバイド粒子、窒化物粒子、ホウ化物粒子あるいはダイアモンド粒子によって摩擦層を持つことと鋳鉄材料あるいは鋼材料のベルト車作動面302の表面の代わりに、摩擦要素として形成される。
そして、これとは別に、温度範囲が200°Cまでの乾燥した環境については、引張り層としての冷間圧延鋼合金を持つ平ベルト心線103は摩擦エレメントなしで形成され、また、ベルト車作動面302の表面は鉄製、あるいはカーバイド粒子、窒化物粒子、ホウ化物粒子あるいはダイアモンド粒子を持つ鋳鉄材料から形成される。
また、濡れた環境(水、油、その他)の環境については、ベルト車作動面における摩擦層は例えば自動車のタイヤのような輪郭(溝、穴、フィッシュボーン設計、その他)を液体排水のために形成される。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−平ベルトの統合体
100°Cまでの運転温度と低い負荷まで、エンドレス平ベルト100は例えばクロロプレンゴムの2枚の摩擦層を持つ引張り層としてポリアミドで形成される。
100°Cまでの運転温度と中程度の負荷まで、エンドレス平ベルト100は例えば引張り層として冷間圧延鋼合金から形成され、複数のエンドレス細片110は例えば抵抗溶接ロールシームによって二層のトリルゴムによって供されるための選択された同じ間隔に置かれた接続部分102に平ベルト100の縦軸に対して互いに垂直に溶接された線である。
100°Cまでの運転温度と高い負荷まで、エンドレス平ベルト100は例えば引張り層として冷間圧延鋼合金の複数の巻きつき層を持つ、開いて巻きついた細片110から形成され、巻きつき層は例えば抵抗溶接ロールシームによって選択された同じ間隔に置かれた接続部分102に平ベルト100の縦軸に対して互いに垂直に溶接された線であり、トリルゴムの二層の摩擦層と”8”の形で付加的な形成部分121によって供される。
200°Cまでの運転温度と低い負荷まで、エンドレス平ベルト100は例えば、引張り層として冷間圧延鋼合金のエンドレス細片110から形成され、フルオレンゴムの2枚の摩擦層を持っている。
200°Cまでの運転温度と中程度の負荷まで、エンドレス平ベルト100は例えば、引張り層として冷間圧延鋼合金の複数のエンドレス細片110から形成され、複数のエンドレス細片は例えば抵抗溶接ロールシームによって選択された同じ間隔に置かれた接続部分102で平ベルトの縦軸に対して互いに垂直になる溶接線で、フルオレンゴムの2枚の摩擦層を持っている。
200°Cまでの運転温度と高い負荷まで、エンドレス平ベルト100は例えば、引張り層として冷間圧延鋼合金の複数のエンドレス細片110から形成され、巻きつき層は例えば抵抗溶接ロールシームによって選択された同じ間隔に置かれた接続部分102に平ベルト100の縦軸に互いに垂直になる溶接線で、フルオレンゴムの2枚の摩擦層と例えば”8”の形で付加的な形成部分121を持っている。
200°Cまでの運転温度と低い、中程度、あるいは高い負荷まで、付加的な形成部分121を持つ/持たない冷間圧延鋼合金の引張り層の相当する構成を持つ摩擦のない層が計画され、あるいはカーバイド粒子、窒化物粒子、ホウ化物粒子あるいはダイアモンド粒子が摩擦エレメントとして適用される。
統合体の全般的な解説−構成部品の構築−かみ合い体の支持の形成
更に、かみ合い体500の支持が形成される;シャフト600は設置場所の構成に従って両面あるいは片面の回転式で支持することができ、平ベルトの不良がない稼働のために重要なのは、最初に同期平ベルトドライブのシャフト600が互いに平行して配列されていること、次に、それぞれのかみ合い体のベルト車作動面シリンダがそれぞれのシャフトの縦対称軸に応じて配列されていること、そして第三に、誘導部分303に隣接した個別のベルト車作動面302の環状制限に対して接線を形成する想像的直線が平ベルト100の幅の距離によってたがいに平行に配列された2枚の平面に及ぶことである。
平ベルト100の引張りの調整に対しては、最低ひとつのかみ合い体500のシャフト600が配列可能に支持されていること。
統合体の全般的な解説−構成部品の製造−品質保証
製造プロセスによる大量生産を始める前に、個別の段階において資格が得られなくてはならない。
大量生産の発表後、製造に伴う品質管理プロセスが品質の保証と同期平ベルトドライブの高い信頼性を得るために設置されなくてはならない。それは例えば、原材料の材料パラメータの検査のようなアットランダムサンプリング、材料サンプルを維持しながら製造者の識別のための個別の材料供給の正確な記録、構成部品に独自のシリアル番号の印字および製品のリコールが発生した場合の製造プロセスにおける弱点の確認のための製造プロセスへの参照による記録化、レントゲン処理による弱点に関する細片110の調査、製造許容差の検査のようなアットランダムのサンプリング、引張り試験による平ベルトの引張り強度の認証のようなアットランダムサンプリング、振動負荷による負荷耐久性試験、温度サイクルや耐腐食性支持の方法も含まれる。
統合体の全般的な解説−構成部品の製造−材料
個別の構成部品用の材料は構築の項の中に記載されている。
統合体の全般的な解説−構成部品の製造−ベルト車
ベルト車300は相当する形にもたらされ、既知の機械化処理によって偽造あるいは鋳造された空白から開始される。金属製のベルト車300によって、作動面における希望する表面の粗さは既知の粉砕方法によって作られる。
統合体の全般的な解説−構成部品の製造−回転部分
回転部分は相当する形にもたらされ、既知の機械化処理によって偽造あるいは鋳造された空白から開始される。金属製の回転部分200によって、歯システム表面の希望する硬さの度合が既知の表面硬化処理によって作られる。
統合体の全般的な解説−構成部品の製造−シャフト
シャフト600は相当する形にもたらされ、既知の機械化処理によって偽造あるいは鋳造された空白から開始される。金属製のシャフト600によって、希望する表面の粗さは既知の粉砕方法によって作られる。金属製の引張りウェッジギア400によって、シャフト600とギア200との間の形成ジョイントを制御可能に確立するエレメントの表面(ボール、キャッチ、ウェッジ、その他)は既知の表面硬化処理によって硬化される。
統合体の全般的な解説−構成部品の製造−かみ合い体
回転部分200、ベルト車300、および相当する機械エレメント(平行キー、回転ベアリング、バネ、ネジ、その他)の使用によるカプリング部分の相当数が既知の取り付け処理によってシャフト600上に取り付けられるにつれ、かみ合い体500が形成される。
統合体の全般的な解説−構成部品の製造−引張りベルト車
回転部分200とベルト車300が相当する機械エレメント(平行キー、回転ベアリング、バネ、ネジ、その他)の使用によって既知の取り付け処理でシャフト600に取り付けられるにつれ、引張りベルト車が形成される。
統合体の全般的な解説−構成部品の製造−かみ合い体を持つ直接のかみ合いにおけるフェースギア
フェースギアは相当する形にもたらされ、既知の機械化処理によって鍛造あるいは鋳造された空白から開始される。金属製のフェースギアによって、歯システム表面の希望する硬度の度合が既知の表面硬化処理によって作られる。
統合体の全般的な解説−構成部品の製造−平ベルト
予め定義された穴のパターンを持つブランクされたホールを持つ細片110を作成するには、穴ブランク装置に細片を非継続的に供給することが知られている。この穴のブランク装置は細片110が走る2枚のプレートの間から構成されている。金型プレートを形成するロウワープレートの中で鋭いエッジを持つブランク穴が配置され、それに反して、アッパープレートは穴の金型を誘導するために使われる。両方をブランクするために、プレートは互いに押し付けられ、それによってその間にある細片110が押され、しっかりとクランプされる。その後、穴金型はロウワー金型プレートの穴と協力することによって細片110の中の穴をブランクするために、下に向けて押される。ブランク後、金属性プレートは再び互いに引き離され、細片110は機械幅によって押されるか、引っ張られる。
このブランクは非継続的であり、したがって割と遅く、ブランクツールは特別に複雑で高価である。フィルム厚を持つ薄い細片110のブランク用に、ブランクツールは最高の精度を持って作られ、また、定期的に研がなくてはならない。非常に薄い細片110の非継続的な動きによって、フィルム厚における問題が平たさとの接続において発生し、細片110の平らな引張りは加速と減速の際に特別な規定の動きによって必要性が生じ、それは折れたり、シワになったりならないようにするためである。また、非継続的な穴のブランク特有の問題が発生し、それは最も敏感で細片110の正確な配列が試験や正確な押し込みの支持によって必要となり、単一ブランクによって発生する穴の一連の中に存在する正確な距離が継続するブランク発生穴の一連によってふたつの間の距離を達成するためである。
ドイツ特許G9017365.1 (30.01.1992)によって、装置が開示され、穴ブランク金属片110が安く製造できる。このフィルムの細片110あるいは金属板の穴ブランク用の装置は金属片110が供給されるロールの間におおざっぱに水平に並ぶ一組によって特徴づけられ、その反面、アッパーロールには穴金型が供され、ロウワーロールには弾性材料のコーティングによって供され、コーティングの変形を持つアッパーロールディップの穴金型やロールの一組の上流と下流に配置された金属片110のためにベルト車を誘導および供給し、例えば、ベルト車が下流に配置またはロールが動く。
その種のブランクツールは割と簡単で安く製造できる。穴金型を研ぐ場合、あるいは別の穴のパターンを生成する必要がある場合、別のその種のロール用に穴金型を持つアッパーロールを交換することさえ可能である。その際に、ロウワーロールの交換は不要である。更に、この装置は連続した操作が可能で、供給速度は広範囲に渡って変わり、穴ブランク細片110の巻きつけ用の下流装置を適用することができる。
例えば、アッパーロールの穴金型は回転軸に対して放射状に配列されており、それはそれぞれのブランクが金属片110とロウワーロールの隣接する変形コーティングにおける穴金型の浸しが回転という形で発生し、金属片110における穴の形成は外周全体上の材料の同時の切断によって発生するのではなく、材料は刈り取られ、僅かにより滑らかで正確な操作モードが発生し、まくれ形成が避けられる。
そこで有利になるのが、アッパーロールの穴金型はロウワーロールのエラストマーの中の金属片110のおおよさ半分の厚さになり、ロウワーロールのエラストマーは最低90のショア硬度を持つ。実質的にこの硬度は非常に薄い金属片110を機械にかける際に特に有利となる。
エラストマーでコーティングされているロウワーロールはアッパーホールロールよりも直径が大きい。この直径の違いにより、穴金型が何度も接触せずに、ロウワーロールのエラストマーコーティングの同じ場所において穴のブランクの際に刈り取り効果が向上し、このエラストマーコーティングが表面全体に均等に押され、穴金型を持つアッパーロールを交換することがより簡単になる。
装置は、ロールの一組がブランク屑を捕獲するための隣接したホッパーの開口部において支持されるよう形成され、ロウワーロールに粘着ブランク屑および動力剥ぎ取りロールが配列されている。したがって、ブランク屑が安全に集積され、リスクも排除され、ブランク屑が後続の機械にかけるステーションに影響しないようになっている。金属片110はホッパー開口部の範囲において更なる粘着ブランク屑のための剥ぎ取り機を通ることができる。この剥ぎ取り機はひとつあるいは複数のブラシから構成されており、金属片110の上または下に配列されている。
誘導または引張りベルト車は穴ロールの一組の下流に、穴ブランク金属片110のために平らにするベルト車あるいはロールとして形成されている。これらの平らにするベルト車あるいはロールはバネあるいは押し式ピストンの形で調整可能な押し込みによって互いに押される。
ブランク屑の捕獲ホッパーの外側に意図的に配列されている平らにするベルト車あるいはロールのこの一組によって、突出しているまくれの形における穴の範囲において、起こりうる金属片110の端の変形が平らになり、金属片110を通して供給された平面に押し戻され、後続の機械加工において、更なる変形が発生しない保証されている。
希望する方法で継続的に金属片110に穴をブランクする可能性が非常に乏しいため、これらの細片110を掃除、点検、および端の希望する形に相当する予め決められた方法で切断することと別の方法で後処理するために適切な装置を直接使用する可能性もある。
例えば、最低一連の割れ目の配列がブランクされた細片110は、穴金型を持つロールを再度通り抜けることができ、それは細片の表面全体上に均等に配分された穴のパターンを持つ穴が割れ目101へ付加的に第二回目の通り抜けによって受け入れるためである。その種の穴のパターンは、この細片がエンドレスあるいは開いた構造で摩擦層としてポリウレタンによって鋳造する場合に有利である。
割れ目101の最低一連の配列を持つ細片110の製造のための穴金型を有するロールによるこの機械加工のための素材は異なる材料のコイルに通常巻きついている細片110で、それは例えば、金属製あるいはプラスチック製で、幅と厚さがあり、両方とも希望する最終的な寸法に相応する。
穴金型を持つロールは割れ目101の複数の横並びになった一連の配列による最低一層の金属製あるいはプラスチック製材料を持つ薄い壁のチューブも提供でき、その反面、層の構造を持つ薄い壁のチューブはロールの周りに金属製あるいはプラスチック製の材料のプレートの巻きつき、あるいはチューブユニットに巻きついたチューブとシームレスチューブの結合によって受け入れられる。
そして、シームレス金属製チューブは例えば、薄いプレートのふたつの平行した終端ヘッド面を互いに押し付け、接触面の平面における接触面に沿ってレーザービームで動かし、冷却、プレートの交差部分の形を超えた金属の突起部の粉砕、焼きなまし、表面の掃除、回転、および縦側の切断を行う。
そしてシームレスプラスチック製チューブは薄いプレートのふたつの平行した終端ヘッド面を互いに押し付け、接触面の平面において接触面に沿ってレーザービームで動かし、冷却、プレートの交差部分の形を超えたプラスチック製材料の突起部の粉砕、表面の掃除、回転、および縦側の切断を行う。
穴金型を持つロールによる金属性あるいはプラスチック製材料の最低一層を有する薄い壁のチューブを機械にかけることによって、チューブはその全長と共に装置のロウワーロールと最低ひとつの調整可能な引張りベルト車上に置かれる。引張りベルト車の方法によって必要な張力を確立した後、穴金型を持つロールの回転のための薄い壁の金属製チューブの動きが動力引張りベルト車あるいは例えばロウワーロールの外周への動きと誘導ベルト車を押すことによって有効となる。
割れ目101の最低一連の配列を持つ個別のエンドレス細片110の切断はブランク中、あるいは例えば掃除、点検、あるいはその他の後処理をした後のロールと切削工具を持つ第二装置によって有効となる。
更に、割れ目101を持つ最低一連の配列を有する細片110は例えばレーザービームあるいは高圧ウォータービーム等の集中型高エネルギービームによってコンピュータ制御された静的に薄いプレートあるいは動く薄い細片110によっても製造可能である。この切削機械加工の後に、掃除、点検、あるいはその他の後処理が行われる。
いずれ引張り層のこれらの開いたまたは閉じたエンドレス細片110は自己修復または材料ジョイント方法においてその他の細片110で修復可能で、それは例えば、溶接(プラスチック製材料の溶接も含む)、はんだ付け(硬質はんだ付けあるいは軟質はんだ付け)、結合、または形成ジョイント方法、付加的形成部分121の固定、加硫あるいは冷却後の弾性形安定材料における鋳造、サーモプラスチックポリウレタンの中で行うことができ、この場合、使用された細片110は穴のパターン付き(化合材料による貫通のため)、リベットまたは摩擦結合方法、静的摩擦による吸着、細片110の静的摩擦は互いに硬質材料粒子(カーバイド粒子、窒化物粒子、ホウ化物粒子あるいはダイアモンド粒子)を表面に適用することによって増やすことが可能で、個別の細片110は異なる材料から構成され、エンドレス平ベルト100も摩擦層なしの引張り層としてのみ形成できる。
金属製材料から構成されていて、引張り層のこれらの開いたまたはエンドレス細片110は抵抗溶接点、あるいは抵抗溶接ロールシーム、あるいはレーザービーム溶接点によってその他の細片110または自己修復による層の構成を形成することができ、平ベルト100の柔軟性を維持するために、平ベルト100の縦軸に対して垂直に配列されている細片110の一部または細片110のとの間の細片110または細片110が平面において溶接接続の線が走っている。
溶接接続のようなこの線は細片110の最低ふたつの部分あるいは最低ふたつの細片110にジョイントでき、最低ひとつの接続部分102における線のような溶接接続はこれらの側に隣接した後続の側に直接平ベルト100の縦軸にふたつが沿うか、あるいはこれらの側面との間の接続部分102の配列された対称軸の平ベルト100のの縦軸に対して垂直に沿って走ることができ、最低ひとつの接続部分102における溶接接続のようなこれらの線は心線103の範囲内で接続部分102の範囲を超えて伸びることもできる。
重複する端を持つ開いた金属細片110のエンドレス細片110の製造について、例えば、ロールシーム溶接処理が使用される。ロールシーム溶接処理によって、重複する端が金属細片110とジョイントされ、両方のロールとの間を通して供給され、それは例えば、交流によってである。両方の溶接ロールとの間の金属片110の重複しているふたつの端を通した電流によって、金属片100の端の接触範囲の溶解が発生し、溶接シームは両端との間に形成され、それは両端を一緒に結ぶ。
例えば、重複する端を持つ開いた金属片110のエンドレス細片110の製造については、US 3,596,043 (27.07.1971) で開示されているプロセスがロールシーム溶接プロセスとして使用されており、ロールが銅合金のワイヤーのような細片上に転がり、それぞれがロールと金属片110の表面との間に挿入され、ワイヤーはロールの外周に沿って走る溝に誘導され、金属片110に面する側面で平面に形成される。
更に、重複する端を持つ開いた金属片110のエンドレス細片110の製造については、例えば、最低ひとつの最初のロールシームが金属片110の縦軸に対して垂直に細片の全体幅上に走る重複範囲内で形成され、アッパーロールのアッパー平細片の形をしたワイヤーの端がアッパー重複金属片110の末端上に正確に配置されるか、この金属片110の末端を越えて小さな突出による突起物があり、二番目のロールシームは金属片110の縦軸に対して垂直な細片110の全体幅上に走る重複範囲内で形成され、ロウワーロールのアッパー平細片の形をしたワイヤーの端がロウワー重複金属片110の末端の下に正確に配置されるか、この金属片110の末端を越えて小さな突出による突起物がある。
重複する端を持つサーモプラスチック材料、ポリプロピレン、ポリエステル、あるいはポリアミドの開いたプラスチック製細片110のエンドレス細片110の製造については、例えば、既知の加熱ウェッジプロセスが使用され、溶接線がロールシーム溶接処理によって上述されているように配置される。別の溶接処理方法である既知の摩擦溶接処理と超音波処理も適している。
開いた金属片110のエンドレス細片110あるいは重複する端を持つプラスチック製細片110の製造については、重複範囲内では、溶接線の代わりに溶接点を適用することが可能で、それは例えば、金属片110を持つ先端にロッド型の電極が平たくなったものあるいはプラスチック製細片110を持つ先端で平たくなったロッド型加熱ロッドである。重複範囲内では、溶接点のパターンは均等に配分された溶接点を持つ結果となる。
開いた金属片110のエンドレス細片110あるいは重複する端を持つプラスチック製細片110の製造については、重複範囲内で溶接線あるいは溶接点の代わりにリベットされたボルト接続を供することが可能である。例えば、重複範囲内でリベットされたボルトは接続部分102の中心に配置され、リベットされたボルトの受け入れ用の円形の穴の直径が圧縮された状態による使用されたリベットボルトのシャンク直径より大きい。したがって、圧縮によって、接続部分102の損傷が避けられる。更に、リベットされたボルトは例えば銅のように、割と柔らかい材料から構成されていなくてはならない。その上、例えば、DIN 660による丸頭リベットが使用され、接続部分102にあるブランクの円形の穴の中心に置かれた予め決められた側から導入される。その後、頭の外径と約同じの外径を持つ薄いウォッシャーおよび圧縮されたシャンクの直径と約同じの内径の頭が細片110上で突き出るまで突出シャンクに押し込まれ、柔らかくリベットされたボルトは固定具によって注意深く圧縮される。ここで使用されているリベットされたボルト接続は負荷的な形成部分と組み合わせても使用可能である。この接続タイプの使用については、例えば、細片110の端が両方の垂直側で予め決められた距離から端まで予め決められた角度によってテーパー111を持っている。
開いたプラスチック製細片110あるいは重複する端を持つ開いた金属片110の製造については、上述の溶接処理とリベットされたボルト処理も二層以上持つ層の構造の接続にも無論適しており、重複範囲の外側でも使用可能である。
統合体の全般的な解説−構成部品の製造−付加的な形成部分
エンドレス平ベルト110の最低ひとつの接続部分102を囲う付加的な形成部分121は例えばブッシング形状で形成され、それらは縦スロットあり/なしで形成可能で、金属、プラスチック製材料、混合材料あるいはその他の材料で製造でき、らせん状のバネの形でも形成可能で、ブッシングの長さは例えば、割れ目の幅より若干狭く、付加的な形成部分121の交差部分には互いに垂直に配置されたふたつの対称軸を持ち、交差部分は例えば”0”あるいは”8”の円形で、”0”と”8”の上部と下部それぞれの円弧が環状型円弧形で、それぞれは接続部分102の継続側の平ベルト100の縦方向におけるふたつとの間の垂直距離の約半分に相当する半径を持っている。
環状型交差部分を持つブッシング形状の付加的形成部分121は接続部分102を受け入れるための全長上に縦のスロットがあり、スロットはブッシング形の付加的形成部分121の縦軸に対して平行に配列されており、スロット面の対面組の垂直は互いに平行に配列され、スロット面の対面組の垂直は平面に対して約45°の角度を形成し、それはブッシング形状の付加的形成部分121の内側のスロットエッジと縦対称軸との間に及ぶ。この場合、付加的形成部分は例えば、CuZn37のDIN 1755に従ってブラスチューブとして製造される。チューブは市販品で、機械加工の処理によって上述されている縦スロットによって自由自在な長さで入手でき、スロット幅は平ベルト引張り層の厚さより若干厚い。その後、ブッシング形状の付加的形成部分121は希望する長さにこのチューブから切断され、それは例えば、割れ目101の幅より若干狭く仕上げられる。これで、接続部分102に配置することができる。
“0”と”8”の形での交差部分を持ち、幅がある金属片110のブッシング形状の付加的形成部分121は、例えば引張り層の材料の割れ目101の幅より若干狭く、プレスによって形成され、”8”の形による交差部分については、交差部分の対称軸の交差点近くにある両端の最低ひとつの端が端の位置にまだ配置されていないが、この交差点から離れて配列され、この端の部分が交差部分の縦対称軸によって約60°の角度を形成する。そこで平ベルト100の交差部分102が”8”に導入することができ、この導入後、突出している端は鈍化工具によってその端に配置される。
“0”の形の交差部分でプレスによって製造されているブッシング形状の付加的形成部分121は更なる機械加工なしで接続部分102の上に配置できる。
統合体の全般的な解説−統合体の範囲
発明による同期平ベルトドライブはギアボックス、エンジン、運搬機器、その他とプライマリ伝動システム、セカンダリ伝動システム等としてトルクとスピードの伝達及び変化、異なるスピードと変化との間の切り替え用の切り替え部分、および電流の遮断のためのカプリングとして使用できる。
発明によると、同期平ベルトドライブは回転部分とベルト車との間、回転部分とシャフトとの間、ベルト車とシャフトとの間、かみ合い体とかみ合い体の一部で作られた構造を持つシャフトとの間の異なる接続タイプを持つかみ合い体のどのような組み合わせでも使用できる。
そこで、発明による同期平ベルトドライブは隣り合わせに配置することができ、最低ひとつのシャフト接続が隣接する同期平ベルトドライブとの間に形成され、または、互いの上に配置、また、最低ひとつのベルト接続が隣接する同期平ベルトドライブとの間に形成される。それによって、電流の3面方向が可能となる。
更に、かみ合い体500も遊星歯車装置の遊星歯車として配置可能で、外側のリングギアがエンドレス平ベルトによって形成され、太陽歯車はかみ合い体あるいはフェースギアによって形成される。そこで、複数のそのように形成された遊星歯車装置は次々に配列でき、最低ひとつのシャフト接続が隣接する遊星歯車装置との間に形成される。
かみ合い体の全般的な解説−かみ合い体の操作
金属片110を引張り層として使用した操作では、損傷が早期に検出でき、例えば、伝導性の計測あるいは循環している平ベルト100が電流計測機によって割れなどを接触することなく点検できる。
更に、循環する平ベルト100はシステム内の定期的な衝撃によって横断する振動へと励磁することができ、自由に振動する平ベルト部分の反応振幅が大きければ大きいほど、励磁周波数が自由に振動する平ベルト部分の自然の周波数にそれだけ近くなる。ここでの付加的形成部分121の固定は吸収材として役目を果たすことができる。平ベルトの低い質量を考慮し、付加的形成部分は質量の集中点としての役割を果たし、それは振動する平ベルト部分の中を流れる。流れている間、平ベルト部分の自然の周波数は永久的に変更される。したがって、平ベルト100は永久的に不協和となり、与えられた励磁周波数によって自然の周波数によってエネルギーを吸収できなくなる。したがって、振幅は限られたままとなる。
操作のために有利なのは、回転部分200の偶数の数の歯によって、エンドレス平ベルト100にある割れ目101の数が奇数で、回転部分200の奇数の数の歯によって、エンドレス平ベルト100にある割れ目101の数が偶数である。そこで特定の歯210と特定の割れ目101の遭遇頻度が減少し、例えば、割れ目101あるいは歯210での小さな突出は遭遇相手においてそれほど頻繁に押さない。これによって、同期平ベルトドライブの均等な摩耗という結果を生む。
特定の第一の統合体の解説
図1aから1iまでの図に関して、発明の統合体が描かれている。発明のこの統合体によって、ふたつのかみ合い体500が平ベルト100によって互いに回転式で接続され両方のかみ合い体500はそれぞれ回転部分200としてひとつのスプロケットを持ち、エンドレス平ベルト100はエンドレス細片110から構成されている。
ここで解説されている発明による同期平ベルトドライブのかみ合い体は約150°Cの運転温度の乾燥した環境で、電力伝導は2.09
kW、伝導トルクは2.0 Nmでかみ合い体の回転速度は10,000 rpmにおいて運転されることが計画されている。
図1aに関して、平ベルト100は時計回りあるいは反時計周りに循環することが可能である。両方のかみ合い体500は同一に形成され、動力操作モードあるいは動力化された操作モードによって使用可能である。
図1aと1bの図に関して、全てのかみ合い体500はひとつの回転部分200とふたつのベルト車300から構成されており、それらは共通シャフト600によって支持されている。
図1cに関して、一体で作られたかみ合い体500は平行キー601によってシャフト600に一緒に接続できるよう形成されている;図1dに関しては、かみ合い体500は個別の構成部品によって形成可能で、ここでは、ふたつのベルト車300と回転部分200が間に配列され、互いに直接隣接している個別のエレメントは長い平行キー601によってシャフト600に一緒に接続できる形で、図1eに関しては、ベルト車300の別の形成と配列された回転部分200との間に短い平行キー602によってシャフト600へ一緒に接続できるよう形成されていて、スプロケットに隣接したベルト車300は回転ベアリング603上のシャフト600によって支持され、図1fに関しては、ベルト車300の別の形成と両方のベルト車300との間に配列された回転部分200はそれぞれ中程度の長さの平行キー604によってシャフト600に一緒に接続できる形になっており、回転部分200は引張りウェッジギア400によってシャフト600に一緒に制御可能なまま接続でき、この場合、シャフト600は窪んだシャフトとして形成される。
図1aと図1cから1fまでに関しては、回転部分がスプロケット、つまり、以下の標準の計測単位を持つDIN 8187に応じたローラーチェーンによるかみ合いのためのDIN 8196に応じた標準化されたスプロケットとして形成された場合、以下のようになる:
B=8.7 mm;
Z=12;
P=15.875 mm;
d1=10.16 mm;
α=π/Z=π/12=0.2618 rad;
d=P/sin α=15.875 mm/sin 0.2618 rad=61.34 mm;
d*=P・cotα = 15.875mm・cot0.2618rad = 59.25mm;
γ=19°.
スプロケットの材料としてクロミウムモリブデン銅鋼合金が選択された。
図1cから1fまでに関しては、構造上ふたつ同一の外側ベルト車300は以下の計測単位を持つベルト車作動面シリンダの幅bop と直径d'に関連して形成された:
bop=br+ bw + bg=2.0 mm + 7.0 mm + 2.0 mm=11.0 mm;
d'=d=61.34 mm;
凹部301の軸幅brと誘導部分303の幅bgそれぞれは2.0mmとして選択され、ベルト車作動面の幅bwを7.0 mmとし、ベルト車作動面シリンダの直径d'はスプロケットのピッチ円直径dと同じに選択された。
クロミウムモリブデン銅鋼合金はベルト車300のための基本材料として同様に選択された。
スプロケット200とベルト車300の幅を定義した後、かみ合い体500の幅bebは以下から定義できる
beb=n・B + (n+1-2)・bip + 2・bop ,
そしてn=1のために得る
beb=B + 2・bop=8.7 mm + 2・11.0 mm=30.7mm.
図1gに関して、割れ目101の一連の配列は平ベルト100の縦軸に対して対称的に平ベルト100の平面側に配列されている。
平ベルト100における割れ目101の一連の配列のジオメトリはスプロケットのジオメトリ、ベルト車作動面シリンダの選択された直径、および選択されたクリアランス値によって定義される。
結果的に、以下の選択されたクリアランス値と共に、スプロケット200とベルト車300の上述されたジオメトリを得る:
Δ3=1.00 mm;
Δ4=2.00 mm;
最初はy*用
y*=d/2 -d*/2=61.34 mm /2 -59.25 mm/2=1.04mm;
そして接続部分102の継続側の平ベルト100の縦方向におけるふたつの間の垂直距離用
u(y*)=P・(α・cotα -1)+d1 +2・α・y*+2・y*・tanγ -Δ3
以下の値を入力した後
u(1.04 mm)=10.06 mm;
そして割れ目101の継続側の平ベルト100の縦方向におけるふたつの間の垂直距離用
v(y*)=P-d1-2・y*・tan γ + Δ3
以下の値を入力した後
v(1.04 mm)=6.00 mm;
そして最後に、割れ目101の継続側の平ベルト100の縦方向に対して垂直にふたつの間の垂直距離用
w=B + Δ4
以下の値を入力した後
w=10.70 mm.
平ベルト用の幅b0は以下から結論付けられる:
b0=beb -2・bg =30.7 mm -2・2.0 mm=26.70 mm;
結果的に、平ベルト心線103の幅bc を得る
bc=(b0 -w)/2
以下の値を入力した後
bc=8.00 mm.
図1hと図1iに関して、平ベルト100は一枚のエンドレス細片110を構成し、細片110は一層のみを形成し、上述されているロールブランク装置によって薄い壁の溶接チューブによって製造された。細片110の材料として、冷間圧延鋼合金X6CrNiMoTi17-12-2 (1.4571)が選ばれた。この材料は高温に強く、溶接可能で、溶接後に熱処理を必要としない。
冷間圧延状態によって選択された材料には1200 N/mm2の引張り強度があるが、溶接とより高い温度での運転においては、4つの安全要因が選ばれ、細片110の厚さの定義のために、許容可能な応力300 N/mm2によって算出された。
上記のベルト車作動面シリンダの直径はd'=d=61.34 mmによって定義された。結果的に、2.0 Nmの与えられたトルクによって、心線103によって伝導される引張り力は65.21 Nとなる。そしてこれと上記で定義された16.00 mmの両方の心線の合計幅と300 N/mm2の許容可能な合計応力によって、細片の厚さを計算し、0.0136 mmを得るが、0.4 mmが選ばれた。
平ベルトの算出された厚さがベルト車作動面の最小許容直径に対する条件を満たしているかどうかをまだ確認中である。d'min zul のための185,000 N/mm2 の量で、弾性モジュールによってd'min zul=2・E・t0/ o'zul を使って49.33 mmという値を得る。つまり、選ばれた直径d'=61.34 mm も細片110内のサイクルと共に現れる曲げ応力の観点から受け入れられることができる。
細片110の接続部分102のどれもが強化されていない。但し、細片110の不協和用に、付加的形成部分121(図にない)が選択された接続部分102へ固定可能である。
平ベルト100は一枚のエンドレス細片110のみを構成し、それは引張り層として形成され、細片110とベルト車作動面302における両方において、摩擦層なしで行われている。但し、希望する静的摩擦係数の調整用に、細片110とベルト車作動面302の両方の表面には硬質材料粒子、例えば、カーバイド粒子、窒化物粒子、ホウ化物粒子あるいはダイアモンド粒子を既知のコーティング処理によって供することが可能である。
図1aに関して、かみ合い体500の上部のシャフト600は同期平ベルトドライブの引張りの調整用に同期平ベルトドライブの対称軸に沿って上に移動することができ、その後、この位置に固定される。別の方法としては、ロウワーかみ合い体500の配列を反対の方向に配列することもできる。
図1fによると、シャフト600とスプロケット200との間の形成ジョイント接続は引張りウェッジギア400の方法による操作で製造できる。これは例えば、回転速度の加速と安定後に初めて使用する場合に起きる。加速段階あるいは原則段階中のその他の使用においては、シャフト600とスプロケット200との間の形成ジョイント接続が確立される。更に、シャフト600とスプロケット200との間の形成ジョイント接続は異なるかみ合い体のベルト車の回転速度間の違いがセンサーおよび処理ユニットによって検出された場合、引張りウェッジギア400によって自動的に確立できる。
更に、循環する平ベルト100は永久的に接触なしで渦電流プローブ(図にない)によって割れなどの点検が行われ、プローブは解析および表示ユニット(図にない)へ計測された信号を送る。
付加的な特定の第二と第三の統合体の解説
図2aから2kまでの図に関して、発明の更なる統合体が描かれている。発明のこの統合体によって、ふたつのかみ合い体500が互いに回転可能で平ベルト100に接続されており、両方のかみ合い体500はそれぞれ回転部分200としてひとつのスプロケットを持ち、エンドレス平ベルト100は開いたらせん状の巻きついた細片110から構成されており、平ベルト100は接続部分102において、付加的な形成部分121が供され、それぞれの細片110の端にはあらかじめ決められた距離から端まで予め決められた角度による両方の縦側にテーパー111が供されている。
発明の更なる統合体は図3aから3hと3jから3kまでの中に描かれている。発明のこの統合体によって、ふたつのかみ合い体500が互いに回転可能で平ベルト100に接続されており、両方のかみ合い体500はそれぞれ回転部分200としてひとつのフェースギアを持ち、図3jによると、エンドレス平ベルト100は二層を持つ層の構成による2枚のエンドレス細片110から構成されており、図3kによると、エンドレス平ベルト100は二層を持つ層構造から構成され、内部層は2枚の開いた細片110によって形成され、それらはそれぞれ12時と6時の位置で互いに接し、外部層は一枚のエンドレス細片110によって形成されている。
発明の更なる統合体が図3iに描かれている。発明のこの統合体によって、3つのかみ合い体500が互いに平ベルト100によって回転可能に接続されており、3つのかみ合い体500はそれぞれ回転部分200としてひとつのフェースギアを持ち、更に、シングルフェースギア200はかみ合い体500とかみ合っている。
結論、その他の統合体および発明の範囲
発明によって達成可能な利点
上記の異なる統合体をベースに、単純な構造によって摩擦のないギアボックスが異なる負荷範囲のために製造できることが分る。
詳しく述べると、以下の利点がある:
a) ベルト車300の横にある回転部分200の間の制御可能な形成ジョイントによって、ベルト車300へ共軸的に配列され、それらの突起物210によって、平ベルト割れ目101がかみ合い、ベルト車300がかみ合い体500のベルト車300の間の回転の同期を同期平ベルトドライブ内で制御しながら確立できる;
b) 回転部分200の突起物210によって平ベルト割れ目101をかみ合わせる場合、摩擦による喪失は発生せず、それはかみ合いが純粋に回転時に発生し、平ベルト割れ目101は回転部分200の突起物210上のベルト車作動面シリンダへ接線のみによって支持するためで、発明による同期平ベルトドライブの効率因子が1.00近くまで達成されるからである;
c) 平ベルト心線の循環が邪魔されないため、ベルト車作動面302上に突起物210がない;
d) 従来あるいは標準化されたフェースギアあるいはスプロケットは回転部分200として使用可能である;
e) 平ベルト割れ目101をベルト車作動面シリンダの適切な直径に合わせ、標準化されたフェースギアあるいはスプロケットに合わせて形成することによって、伝動技術の機械のエレメントの標準化システムは一連の標準化平ベルト100と同期平ベルトドライブの一連の標準化されたベルト車300によって広がる;
f) 異なるタイプのかみ合い体500は異なる組み合わせと番号、伝動あるいは伝動され、時計回りあるいは反時計回りの回転による開いたあるいは閉じた平ベルト100の両方の平面側で平ベルト100とかみ合うことが可能で、引張り装置の一部あるいは全く含まれず、小あるいは大きい直径を持つ最低ひとつの回転部分200における歯システム210あり/なしの引張りベルト車としてかみ合える;
g) かみ合い体500は標準化されたパーツによって安く製造できる;
h) 回転部分200としてフェースギアを持つ円錐形のかみ合い体500は平ベルト100によるかみ合いへの最低ひとつの付加的なフェースギアとかみ合うことが可能である;
i) 平ベルトは誘導部分303によって側面に誘導され、ベルト車の外周に沿ったベルト車外周面で平ベルトの縦側に隣接して配列され、そのため、摩擦の喪失が避けられ、突起部210による平ベルト100の側面誘導と共に現れ、摩耗が減る;
j) エンドレスあるいは開いた構造を持つ平ベルト100は簡単に製造できる個別の細片110から構成されることが可能で、メートル単位で販売される材料としての細片110は継続的なプロセスで製造および点検でき、したがって、平ベルト100は安く製造できる;
k) 層の構造を持つ複数の個別の冷間圧延金属片110のエンドレスあるいは開いた構造を持つ平ベルト100は平ベルト100で厚さが個別の細片の合計と同等の厚さを持つ単一の金属片よりもより高い引張り強度を持っている;
l) 層の構造を持つ複数の個別細片110のエンドレスあるいは開いた構造を持つ平ベルト100は単一の細片110の平ベルト100で厚さが個別の細片110の合計と同等の厚さを持つ単一の細片110よりも明らかに低い曲げ硬さを持っている;
m) 平ベルト割れ目101の間の個別の接続部分102は負荷的な質量によって強化することができ、延長された自由な振動平ベルト部分は強化中に運転された場合、不共和を起こし、結果的には共振を得られない;
n) 相当する材料の選択について、同期平ベルトドライブもオイル環境でも使用することができる;
o) 相当する材料の選択について、同期平ベルトドライブは歯車ベルト伝動よりより高い周辺温度で使用することができる;
p) かみ合い体との偶数(奇数)の歯を持つエンドレス平ベルト100の平ベルト割れ目101の奇数(偶数)の選択によるかみ合い体500の均一性の低い摩耗;
q) 金属片110を引張り層として使用する操作については、損傷が早期に検出でき、例えば、伝導性が計測され、あるいは循環する平ベルト100が接触することなく渦電流プローブによって割れなどを点検できる;
r) ギアボックス回転ベアリング(潤滑油貯蔵庫、プラスチック製材料鋼圧延の組み合わせ、その他)の適切な形成によって、発明による同期平ベルトドライブを持つギアボックスは潤滑油なしで形成できる;
その他の統合体の解説と発明の範囲
上述の解説が多くの仕様を含むにもかかわらず、これらを発明の範囲の制限として解釈されてはならず、むしろ、幾つかの統合体の実演として解釈されるべきである。多くのその他の統合体が可能である。
上記に続き解説されているその他の統合体は図面に描かれていないが、分野に特化している者であれば、統合体の上記の全般的な解説の方法によって、ここで提示されたその他の統合体を理解できる。
その他の統合体の解説−同期平ベルトドライブ
標準化されたフェースギアを持つ既存のギアボックスの構造によって、平行軸間の動きの伝動は発明によると、平ベルトによって実行でき、それはそれぞれの隣接された平行軸上に軸的に配列されたギアが両側に発明による同じように形成されたベルト車によって追加され、例えば回転ベアリングによってこれらの軸上に支持され、また、平ベルト用に誘導部分を持ち、平ベルトのこれらの組上の平ベルトは軸に対して放射状に支持し、平ベルトはベルト車作動面シリンダに接線のみでギア上に支持する。
発明による同期平ベルトドライブかみ合い体によって、通常形成されるベルト車は発明によって、平ベルト上で接続可能となる。また、通常のベルト車も発明によって、平ベルト上で接続できる。
その他のかみ合い体の解説−構成部品−かみ合い体
かみ合い体はnベルト車(n=1, 2, 3, ...) とn+1共軸回転部分によって形成され、ベルト車は共軸回転部分の一組の間に配置される。
かみ合い体はnベルト車(n=1, 2, 3, ...)とn共軸回転部分から形成され、かみ合い体のそれぞれの軸方向に相当しながら、各ベルト車は回転部分に従うか、回転部分がベルト車に従う。
その他のかみ合い体−構成部品−シャフトとかみ合い体との接続
シャフトと回転部分それぞれの間の接続でシャフトとベルト車との間は磁性パウダーカプリング、流量カプリング、遠心力カプリング、フリーホイールカプリング、あるいはスリップカプリングとして形成できる。
シャフトはシャフトと回転部分あるいは回転部分とベルト車との間の同一あるいは異なる接続タイプをそれぞれ持つ複数のかみ合い体を支持でき、かみ合い体はシャフト上に隣り合わせに配列される。更に、ギアあるいは通常のベルト車もかみ合い体の横にあるシャフト上に配列可能である。
かみ合い体は弾性的にシャフトによって支持することができる。更に、かみ合い体のシャフトはケーシングによって弾性的に支持可能である。そして最後に、かみ合い体から平ベルトへのシャフトからの動力の伝達は弾性力伝達部分上で有効となる。
その他のかみ合い体の解説−構成部品−回転部分
かみ合い体の最低ひとつの回転部分は分割することが可能で、回転部分の最低一部分は取り外しが可能である。
かみ合い体の回転部分は異なる幅を持ち、異なる材料によって製造可能である。
回転部分の歯システムの足の部分はベルト車作動面シリンダの直径まで放射状の方向に材料を詰めることができる。回転部分の歯システムの先端部分はベルト車作動面シリンダの直径近くまで放射状の方向に取り外すことが可能である。
回転部分をフェースギアとして形成することによって、このギアは入り組んだ歯システムの横にサイクロイド歯システム、貝殻状歯システム、あるいはランタン歯システムも持つことができる。更に、回転部分はらせん状の歯システム、二重らせん状歯システム、あるいは円弧形の歯システムを持つフェースギアとして形成できる。更に、回転部分はn歯(n=1, 2, 3, ...)を持つことが可能である
更に、回転部分の歯システム表面は平ベルト接続部分用に支持面において弾性で形成できる。
その他の統合体の解説−構成部品−ベルト車
ベルト車は円錐形でなくても形成できる。
かみ合い体の外側ベルト車は側面誘導部分がなくても形成できる。
ベルト車は回転部分に隣接した環状凹部なしでも形成できる。
ベルト車作動面シリンダの直径もギアとして形成されている隣接した回転部分のピッチ円直径より少なくすることができる。
かみ合い体の最低ひとつのベルト車は分割可能で、ベルト車の最低一部分は取り外し可能である。
かみ合い体のベルト車は異なる幅を持つことができ、異なる材料で製造することが可能である。
その他の統合体の解説−構成部品−平ベルト
平ベルトによって、個別の細片は異なる厚さも持つことができる。
平ベルトによって、個別の細片も異なる材料で製造することが可能である。
開いた細片の最低一端もテーパー可能あるいは不可能で、例えば、片面のみテーパーされるか、角だけが丸められていることができる。
平ベルトによって、最低一層にある細片も最低一回は分割可能で、細片の最低一部分も取り外すことが可能である。
平ベルトにおける割れ目の一連の配列の母線も縦方法に対して平行である平面に配列された平ベルトの平面側で上述された特徴を持つかみ合い体の回転も可能である。
最低ひとつの割れ目の最低ひとつの角が円の部分として形成でき、円の部分を形成する円の中心も角を形成する側線の外に配置することが可能である。
最低ひとつの割れ目の最低一本の側線は定期的なのこぎり歯曲線、凹曲線、あるいは長方形曲線の形を持つことができる。
心線の幅は割れ目の幅と同じ、狭い、あるいは広くすることができる。
平ベルトは開いた構造にも形成できる。
摩擦層は平ベルトの両側に形成することができる。また、平ベルトの片側のみに形成することも可能であり、また、最低一本の心線のみによって形成することも可能である。
また、リベットされた接続は細片の部分の接続用に供することが可能で、リベットされた接続は心線において形成することもでき、また、リベットされたボルトの受け入れ用の開口部も伸ばした穴でも可能で、それは平ベルトの縦軸へ平行にその長さと共に伸びる。
細片の部分の接続も平ベルトに割れ目を通して供給される細い細片、フィラメント、ワイヤー、あるいはリングによって有効化することもできる。
結論
結果的に、発明の範囲は出された幾つもの例ではなく、付随する請求項と合法な同値によって定義されなくてはならない。

Claims (19)

  1. 最低ひとつの円筒形動力ベルト車と最低ひとつの円筒形のベルト車によって稼働し、開いたあるいは閉じた構造を持つ平ベルトが一組の平面と一組の縦方向の側面、および平ベルトのための引張り装置を持ち、
    平ベルトが放射状に支持されているベルト車は合計の外周方向上に同様の放射状に突出した突起部が同様の外周距離を持つベルト車軸へ直角に一連の配列の中で外周方向にあり、
    そして平ベルトは全長において同一の距離と同一の割れ目を持つ一連の配列の中で平面において縦の方向に平行し、平ベルトとそれぞれのベルト車との間の巻きついた外周に沿ってベルト車の突起部とかみ合い、平ベルトの縦方向における2つの割れ目の間にそれぞれひとつの接続部分が形成され、平ベルトの縦方向において割れ目の一連の配列の両側にそれぞれひとつの引張りコードを形成し、
    およびベルト車にはそれぞれ最低一連の配列の突起部があり、平ベルトにある割れ目の一連の配列の数がベルト車にある突起の一連の配列の数に相当し、
    突起部(210)の最低一連の突起部がベルト車(300)配列回転部分(200)に対して共軸の上にあるベルト車(300)の隣に側面的にある割れ目(101)の一連の配列とかみ合い、それはベルト車(300)の材料に一緒にあるいは形成が一緒または摩擦が一緒あるいは制御可能に形成が一緒あるいは摩擦が一緒に接続されており、そこで回転部分(200)が共軸ベルト車(300)の一組の間に配置され、最低ひとつの回転部分(200)と最低2つの共軸ベルト車(300)が円錐形のかみ合い体(500)を形成し、および
    平ベルト(100)と円錐形かみ合い体(500)との間を巻きつける周囲に沿った平ベルト(100)がベルト車作動面上のみで基本的にベルト車作動面シリンダの軸に対して放射状に支持し、平ベルト(100)と円錐形かみ合い体(500)との間に巻きつく周囲に沿った平ベルト(100)がベルト車作動面上のみで基本的にベルト車作動面シリンダに対して回転部分(200)上で接線的に支持し、および
    平ベルト(100)にある割れ目(101)の一連の配列の母線は上記と共に、円錐形かみ合い体(500)のベルト車作動面シリンダの回転で、平面に配列された平ベルト(100)の平面上の回転部分(200)の突出する突起部(210)で、縦方向に対して平行であり
    転部分(200)が同種類のギアを持つ歯車のかみ合いのためのフェースギアとして形成され、
    いる、同期平ベルトドライブ。
  2. 回転部分(200)は標準化されたフェースギアあるいは標準化されたスプロケットとして形成される;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  3. 回転部分(200)はそれぞれDIN 867 ISO 53に従った関連プロフィールを持つ歯がかみ合うための入り組んだ歯システムを持つ標準化されたフェースギア、あるいはDin 8187とDIN 8188に従ったローラーチェーンとかみ合わせるためのDIN 8196に従った歯のシステムを持つ標準化されたスプロケットとして形成される;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  4. 回転部分(200)は円錐形のかみ合い部分で一連の突起物の配列(210)を持つ回転部分(200)で、回転部分の合計幅上に最大限に延長し、負荷方向に弾性成形される、例えば、円弧形の平バネである;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  5. 回転部分(200)が次の方法でシャフト(600)に接続されている:材料ジョイント型あるいは摩擦ジョイント型、あるいは形成ジョイント型、あるいは制御可能な形成ジョイント型、または回転可能な形成ジョイント型である;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  6. 回転部分(200)とシャフト(600)との間の形成ジョイント接続を確立するための引張り型ウェッジギア(400)の突起部とのかみ合い用の回転部分(200)である;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  7. ベルト車(300)が、ギアピッチ円の直径と同等あるいはそれ以上のベルト車作動面シリンダの直径を持ち、ギアとして形成された回転部分(200)のギアヘッド円の直径より小さく、予め決められた幅のあるベルト車(300)である;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  8. 円錐形のかみ合い体(500)の側面に位置するベルト車(300)は平ベルト用の側面ガイド部分(303)を取り囲むベルト車に沿った平ベルト(100)の縦面に隣接する外周面における構成である;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  9. ベルト車(300)はしっかりとした材料ジョイント方法あるいはしっかりとした摩擦ジョイント方法、またはしっかりとしたジョイント方法の形式あるいは回転式のジョイント方法形式でシャフト(600)に接続される;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  10. 平ベルト(100)が、最低一層(110)の層構造を持つ最低一枚の細片を持つエンドレスあるいは開いた構造によって形成されている平ベルト(100)で、個別の細片(110)の端が重複、隣接あるいはお互いに距離を空けて配列され、また一枚の細片(110)も複数層を形成し、それが巻かれているか丸められていて、一枚の細片(110)が層の構造のエンドレス細片(110)部分である;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  11. 平ベルト(100)が、個別の開いた細片(110)および/あるいはエンドレス細片(110)が層の構造で形成によって材料ジョイントおよび/あるいは形成ジョイントおよび/あるいは摩擦ジョイントによって平ベルト(100)の開いたあるいは閉じた作り自体および/あるいはその他の細片(110)に固定される;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  12. 平ベルト(100)は、角とエッジに丸みが供されている;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  13. 回転部分(200)を持つかみ合いによる割れ目(101)の連続した配列を持つ平ベルト(100)は、DIN 867のISO 53に従って関連プロフィールによる歯がかみ合うための入り組んだ歯システムを持つ標準化されたフェースギアとして形成されており、平ベルト(100)の縦方向における2つとの間の垂直距離が接続部分(102)の続く面であり、
    これは放射状のかみ合い高さ地域のためで、放射状の高さは放射状座標yによって定義され、ギアのピッチ円直径d0に位置付けから発し、以下の境界の中で定義され:
    0≦y < hap
    は以下の関係を満たし:
    u(y) = (m・π)/2+(2・π・y)/z+2・y・tanαp - Δ1
    そして、同じ高さの地域のための割れ目(101)の平ベルト(100)の続く側の縦方向における2つとの間の垂直の距離は以下の関係を満たす:
    v(y) = (m・π)/2-2・y・tanαp + Δ1
    そして同じ高さの地域のための割れ目(101)の平ベルト(100)の続く側の縦方向における2つの垂直との間の垂直距離は以下の関係を満たす:請求項1の同期平ベルトドライブ。
    w = b + Δ2
    ここで
    bがギア歯幅、
    d0がギアピッチ円直径、
    hapがギア歯システムの付加物、
    mギア歯システムのモジュール、
    u(y)は接続部分(102)の平ベルト(100)の続く側の縦方向における2つとの間の垂直距離、
    v(y)は割れ目(101)の平ベルト(100)の続く側の縦方向における2つとの間の垂直距離、
    wは割れ目(101)の幅、
    yはギアピッチ円から発する放射状高さ座標、
    zはギア歯番号、
    αpギア歯システムのハーフ歯フランク角で、20°、
    Δ1は平ベルトの縦方向における予め決められたクリアランス、
    Δ2は平ベルトの縦方向に垂直な予め決められたクリアランス、
    πは円の定数である。
  14. 予め決められた材料または予め決められた形状または負荷的な形状部分の固定によって強化された最低ひとつの接続部分(102)を持つ平ベルト(100)が接続部分(102)を囲い、例えば円弧形の平バネとして形成される;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  15. 同期平ベルトドライブの引張り装置の一部としての円錐形引張りベルト車は、最低ひとつの回転部分(200)と最低2つのベルト車(300)から形成されている円錐形かみ合い体と同一で、回転部分(200)は歯システム付きあるいはなしによって形成される;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  16. 円錐形かみ合い体(500)は引張り装置の一部である;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  17. 異なる直径を持つ円錐形かみ合い体(500)と引張りベルト車が開いたあるいは閉じた平ベルト(100)の両方の平面側で平ベルト(100)とかみ合っている;請求項1の同期平ベルトドライブ。
  18. 円錐形かみ合い体(500)で、平ベルト(100)と最低ひとつのフェースギアとかみ合っているフェースギアとして最低ひとつの回転部分が形成される請求項1の同期平ベルトドライブ。
  19. 平ベルト(100)とかみ合いの円錐形かみ合い体(500)で、最低ひとつの回転部分(200)が歯システムなしで形成される請求項1の同期平ベルトドライブ。
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