JP5453789B2 - 金属微粒子分散体、金属薄膜の製造方法および金属薄膜 - Google Patents
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Description
すなわち、本発明は、
(1) 平均粒径が500nm以下の金属微粒子(A)及び分散媒からなる金属微粒子分散体であって、分散媒が分子中にスルフォン酸塩基を含有するポリマー(B)と溶媒(C)を含むことを特徴とする金属微粒子分散体。
(2) 前記金属微粒子(A)は金属微粒子分散体の20〜80重量%であり、かつスルフォン酸塩基含有ポリマー(B)100重量部に対し、金属微粒子(A)は600〜1500重量部であることを特徴とする(1)記載の金属微粒子分散体。
(3) さらに硬化剤(D)を含有することを特徴とする(1)または(2)に記載の金属微粒子分散体。
(4) (1)〜(3)いずれかに記載の金属微粒子分散体を基材に塗布して形成した塗膜に対して加熱処理を施す工程を含む金属薄膜の製造方法。
(5) (1)〜(3)いずれかに記載の金属微粒子分散体を基材に塗布して形成した塗膜に対してカレンダー処理を施す工程を含む金属薄膜の製造方法。
(6) (1)〜(3)いずれかに記載の金属微粒子分散体を基材に塗布して形成した塗膜に対して焼成処理を施す工程を含む金属薄膜の製造方法。
(7) (4)〜(6)いずれかの製造方法で製造した金属薄膜。
(8) (7)に記載の金属薄膜からなる電気配線を構成要素として含む装置。
○---沈殿なし。
△---少しの沈殿が認められ、沈殿量は全金属微粒子の20重量%以下である。
×---多量の沈殿がある。沈殿量は全金属微粒子の20重量%を越える。
○---剥離なし
△---一部、剥離する
×---全面剥離する
銀微粒子(1):硝酸銀をアスコルビン酸とドデシルアミンによりヘキサン中で還元することにより得た。洗浄、乾燥後、透過型電子顕微鏡により観察したところ、平均粒径60nmの球状の粒子であった。
銀微粒子(2):硝酸銀を水素化ホウ素ナトリウムとドデシルアミンによりヘキサン中で還元することにより得た。洗浄、乾燥後、透過型電子顕微鏡により観察したところ、平均粒径830nmの球状の粒子であった。
銀微粒子(3):日本アトマイズ加工社製純銀粉「HXR−Ag」。平均粒径1μの球状粒子。
銅微粒子(1):水中にて、硫酸銅(II)、アンモニア、硫酸アンモニウム、及び金属銅を用い、pH調節により生成した銅(I)イオンを、銅(II)イオン、および銅に不均化分解反応により得た金属銅微粒子。透過型電子顕微鏡により観察したところ、平均粒径250nmの球状の粒子である。
銅微粒子(2):真空雰囲気中でのガス中蒸発法にて生成させた銅微粒子。銅微粒子製造時、坩堝で発生させた銅蒸気とα−テルピネオールの蒸気を混合し銅粒子の凝集やチェーン化を防止した。透過型電子顕微鏡により観察したところ、平均粒径20nmの球状の粒子である。
銅微粒子(3):日本アトマイズ加工社製純銅粉「HXR−Cu」。平均粒径1μの球状粒子。
温度計、撹拌機、リービッヒ冷却管を具備した反応容器にテレフタル酸ジメチル140部、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメチル8.9部、1,3−プロピレングリコール122部、ヒドロキシピバリルヒドロキシピバレート82部及びテトラブトキシチタネート0.1部を仕込み、150〜230℃で180分間加熱し、エステル交換を行った後、ダイマー酸141部を追加しエステル化反応を200〜220℃で60分行った。反応系を30分で265℃まで昇温し、系を徐々に減圧し、10分後に0.3mmHg以下とした。この条件で80分反応し、淡黄色透明なポリエステル(a)を得た。得られた樹脂の分析結果を表1に示す。
温度計、撹拌機、リービッヒ冷却管を具備した反応容器にテレフタル酸ジメチル97部、イソフタル酸ジメチル87部、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメチル15部、エチレングリコール81部、ネオペンチルグリコール73部及びテトラブトキシチタネート0.1部を仕込み、150〜230℃で180分間加熱し、エステル交換を行った後、反応系を30分で250℃まで昇温し、系を徐々に減圧し、10分後に0.3mmHg以下とした。この条件で50分反応し、淡黄色透明なポリエステル(b)を得た。得られた樹脂の分析結果を表1に示す。
ポリエステル(b)と同じ組成の低分子量品を以下のようにして得た。
温度計、撹拌機、リービッヒ冷却管を具備した反応容器にテレフタル酸ジメチル97部、イソフタル酸ジメチル87部、5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメチル15部、エチレングリコール81部、ネオペンチルグリコール73部及びテトラブトキシチタネート0.1部を仕込み、150〜230℃で180分間加熱し、エステル交換を行った後、反応系を30分で250℃まで昇温し、系を徐々に減圧し、10分後に0.3mmHg以下とした。この条件で20分反応し、淡黄色透明なポリエステル(c)を得た。得られた樹脂の分析結果を表1に示す。
温度計、撹拌機、リービッヒ冷却管を具備した反応容器に予め乾燥させたポリエステル(c)100部、トルエン100部を仕込み50℃に加熱して溶解させた。ネオペンチルグリコール20部、シクロヘキサノン100部を加え、均一になってからジフェニルメタンジイソシアネート80部を投入した。80℃で60分反応後、数平均分子量1000のポリプロピレングリコール100部、ジブチル錫ジラウレート0.1部加え、80℃で5時間反応させた後、トルエン125部、シクロヘキサノン125部で希釈した。得られたポリウレタン(d)の分析結果を表1に示す。
ポリエステル(a)と類似の組成でスルフォン酸塩基を含まないポリエステルを合成した。
温度計、撹拌機、リービッヒ冷却管を具備した反応容器にテレフタル酸ジメチル146部、1,3−プロピレングリコール122部、ヒドロキシピバリルヒドロキシピバレート82部及びテトラブトキシチタネート0.1部を仕込み、150〜230℃で180分間加熱し、エステル交換を行った後、ダイマー酸141部を追加しエステル化反応を200〜220℃で60分行った。反応系を30分で265℃まで昇温し、系を徐々に減圧し、10分後に0.3mmHg以下とした。この条件で80分反応し、淡黄色透明なポリエステル(e)を得た。得られた樹脂の分析結果を表1に示す。
ポリエステル(b)と類似の組成のスルフォン酸塩基を含まないポリエステルを合成した。
温度計、撹拌機、リービッヒ冷却管を具備した反応容器にテレフタル酸ジメチル97部、イソフタル酸ジメチル97部、エチレングリコール81部、ネオペンチルグリコール73部及びテトラブトキシチタネート0.1部を仕込み、150〜230℃で180分間加熱し、エステル交換を行った後、反応系を30分で250℃まで昇温し、系を徐々に減圧し、10分後に0.3mmHg以下とした。この条件で50分反応し、淡黄色透明なポリエステル(f)を得た。得られた樹脂の分析結果を表1に示す。
ポリエステル(c)と類似の組成のスルフォン酸塩基を含まないポリエステルを合成した。
温度計、撹拌機、リービッヒ冷却管を具備した反応容器にテレフタル酸ジメチル97部、イソフタル酸ジメチル97部、エチレングリコール81部、ネオペンチルグリコール73部及びテトラブトキシチタネート0.1部を仕込み、150〜230℃で180分間加熱し、エステル交換を行った後、反応系を30分で250℃まで昇温し、系を徐々に減圧し、10分後に0.3mmHg以下とした。この条件で20分反応し、淡黄色透明なポリエステル(g)を得た。得られた樹脂の分析結果を表1に示す。
ポリウレタン(d)と類似の組成のスルフォン酸塩基を含まないポリウレタンを合成した。
温度計、撹拌機、リービッヒ冷却管を具備した反応容器に予め乾燥させたポリエステル(g)100部、トルエン100部を仕込み50℃に加熱して溶解させた。ネオペンチルグリコール20部、シクロヘキサノン100部を加え、均一になってからジフェニルメタンジイソシアネート80部を投入した。80℃で60分反応後、数平均分子量1000のポリプロピレングリコール100部、ジブチル錫ジラウレート0.1部加え、80℃で5時間反応させた後、トルエン125部、シクロヘキサノン125部で希釈した。得られたポリウレタン(h)の分析結果を表1に示す。
下記の配合割合の組成物をサンドミルにいれ、800rpmで、3時間分散した。メディアは半径1mmのジルコニアビーズを用いた。得られた分散体を厚さ25μmのポリイミドフィルム上に、乾燥後の厚みが2μmになるように塗布し、120℃で5分間乾燥して導電性金属薄層を得た。100℃、線圧50kg/cmでクロムめっきロールとゴムロールからなるカレンダーロールに通した。さらに、180℃で1時間熱処理し、銀微粒子の焼成を進めた。金属微粒子分散体の安定性と金属箔層のポリイミドフィルムとの接着性と電気抵抗の測定結果を表2に示す。カレンダー処理をせずに焼成処理を施した場合の電気抵抗も測定した。
ポリエステル(a)の溶液 5部
(トルエン/シクロヘキサノン=1/1(重量比)の40重量%溶液)
銀微粒子(1)(平均粒径60nm) 16部
γ−ブチロラクトン(希釈溶剤) 20部
実施例1と同様にして表2に記載した配合比率の金属微粒子分散体を得た。実施例1と同様に評価した。結果を表2に示す。
下記の配合割合の組成物をサンドミルにいれ、800rpmで、3時間分散した。メディアは半径1mmのジルコニアビーズを用いた。分散操作後、数時間で銀微粒子の沈殿が起こり塗布できなかった。分散時間を10時間にしても改善できなった。
ポリエステル(e)の溶液 5部
(トルエン/シクロヘキサノン=1/1(重量比)の40重量%溶液)
銀微粒子(1)(平均粒系60nm) 16部
γ−ブチロラクトン(希釈溶剤) 20部
比較例1と同様にして表3に記載した配合比率の金属微粒子分散体を得た。ただし、比較例2,3は比較例1と同様に分散操作を行ったが、数時間で銀微粒子の沈殿が起こり、評価用の導電性金属薄膜を得られなかった。比較例4では比較例3に分散剤としてオレイン酸を添加して、分散安定性に若干の改善を得た。比較例5〜6は比較例1とは平均粒径が異なる銀微粒子を用いた。比較例5と7は銀粒子の沈降が顕著に見られたが、素早い操作により評価試料を得た。比較例6は沈降量が多く、評価用の導電性金属薄膜を得られなかった。なお、比較例7では比較例4の二倍量のオレイン酸を用いた。結果を表3に示す。
下記の配合割合の組成物をサンドミルにいれ、800rpmで、3時間分散した。メディアは半径1mmのジルコニアビーズを用いた。分散後、硬化剤として日本ポリウレタン社製ポリイソシアネート「コロネートHX」0.5部を加えた。得られた分散体を厚さ25μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム上に、乾燥後の厚みが2μmになるように塗布し、120℃で5分間乾燥した。乾燥後、種々の温度で、線圧50kg/cmでクロムめっきロールとゴムロールからなるカレンダーロールに通した。さらに、150℃で2時間放置し銅微粒子の焼成処理を行ったが抵抗値に改善は見られなかった。カレンダー処理をせずに焼成処理を施した場合の電気抵抗も変化はみられなかった。金属微粒子分散体の安定性と金属薄層のポリエチレンテレフタレートフィルムとの接着性と電気抵抗の測定結果を表4に示す。
ポリエステル(b)の溶液 5部
(トルエン/シクロヘキサノン=1/1の40%溶液)
銅微粒子(1)(平均粒系250nm) 18部
γ−ブチロラクトン(希釈溶剤) 25部
実施例8と同様にして表4に記載した配合比率の金属微粒子分散体を得た。ただし、実施例10では、実施例8と異なる平均粒径の銅微粒子を用いた。実施例10では焼成処理により抵抗値が減少した。結果を表4に示す。
下記の配合割合の組成物をサンドミルにいれ、800rpm、3時間分散した。メディアは半径1mmのジルコニアビーズを用いた。分散後、硬化剤として日本ポリウレタン社製ポリイソシアネート「コロネートHX」0.5部を加えた。得られた分散体を厚さ25μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム上に、乾燥後の厚みが2μmになるように塗布し、120℃で5分間乾燥した。乾燥後、種々の温度で、線圧50kg/cmでクロムめっきロールとゴムロールからなるカレンダーロールに通した。さらに、150℃で2時間放置し銅銀微粒子の焼成を進めた。カレンダー処理をせずに焼成処理を施した場合の電気抵抗も測定した。金属微粒子分散体の安定性と金属薄層のポリエチレンテレフタレートフィルムとの接着性と電気抵抗の測定結果を表4に示す。
ポリエステル(f)の溶液 5部
(トルエン/シクロヘキサノン=1/1(重量比)の40重量%溶液)
銅微粒子(1) (平均粒系250nm) 18部
γ−ブチロラクトン(希釈溶剤) 25部
オレイン酸 (分散剤) 1部
比較例8と同様にして表4に記載した配合比率の金属微粒子分散体を得た。ただし、比較例9、10は比較例1と同様に、分散操作後、数時間で銀微粒子の沈殿が起こり、評価用の導電性金属薄膜を得られなかった。
Claims (9)
- 平均粒径が500nm以下の金属微粒子(A)及び分散媒からなる金属微粒子分散体であって、分散媒が分子中にスルフォン酸塩基を含有するポリマー(B)と溶媒(C)を含み、前記金属微粒子(A)は金属微粒子分散体の20〜80重量%であり、かつスルフォン酸塩基含有ポリマー(B)100重量部に対し、金属微粒子(A)は600〜1500重量部であり、前記スルフォン酸塩基を含有するポリマー(B)のスルフォン酸塩基の量が硫黄含有率で0.03〜6重量%であることを特徴とする金属微粒子分散体。
- 前記溶媒(C)として、トルエン、シクロヘキサノン、γ―ブチロラクトンのいずれかを含有することを特徴とする請求項1に記載の金属微粒子分散体。
- 前記分子中にスルフォン酸塩基を含有するポリマー(B)として、ポリエステル又はポリウレタンを含有することを特徴とする請求項1または2に記載の金属微粒子分散体。
- さらに硬化剤(D)を含有することを特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の金属微粒子分散体。
- 請求項1〜4いずれかに記載の金属微粒子分散体を基材に塗布して形成した塗膜に対して加熱処理を施す工程を含む金属薄膜の製造方法。
- 請求項1〜4いずれかに記載の金属微粒子分散体を基材に塗布して形成した塗膜に対してカレンダー処理を施す工程を含む金属薄膜の製造方法。
- 請求項1〜4いずれかに記載の金属微粒子分散体を基材に塗布して形成した塗膜に対して焼成処理を施す工程を含む金属薄膜の製造方法。
- 請求項5〜7いずれかの製造方法で製造した金属薄膜。
- 請求項8に記載の金属薄膜からなる電気配線を構成要素として含む装置。
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