JP5451907B1 - ワイパーリップカバー及びその装着方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイパーストリップとの組み立て工程時間を減らすとともに、ワイパーリップ表面のコーティング液の損傷及び汚染を防止できるワイパーリップカバーを提供する。
【解決手段】このワイパーリップカバーは、ワイパーストリップ10の全長に対してワイピング面に直接接触するワイパーリップ13を覆うことができるように長く形成され、内側の少なくとも一部に前記ワイパーリップ13両面13a、13bに塗布されるコーティング液が含まれるコーティング液含有材110を含む。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ワイパーリップカバーに関するものであって、より詳細には、自動車用ワイパーブレードのワイパーリップカバーに関する。また、本発明はワイパーリップカバーの装着方法に関する。
一般的に、車両のフロントガラスには、ドライバーの視野確保のためにワイパーブレードが装着されている。前記ワイパーブレードには、軟質の合成樹脂材で構成され、ガラス面と直接接触して雨水などを除去するリップ部が形成されたワイパーストリップが備わっている。前記ワイパーブレードのストリップには、車両を消費者に引き渡すまでワイパーリップカバーが装着される。これは、車両を消費者に引き渡す前まで車両のガラス面に積もるホコリなどの汚染物を除去する過程で損傷しやすいワイパーリップを保護する役割を行う。
一方、自動車などで良好な視野を保障するために、自動車ガラスには、撥水処理(water−repellenttreatment)が施される場合がある。このような撥水処理は、ガラス面において、水がボール状になって弾かれることで発生する残留すじ等が容易に出来ないようにするが、水膜(waterfilm)が形成され難い。したがって、ガラスとゴムが直接接触しやすく、摩擦係数が増加して摩擦係数の速度従属性が増加し、ガタツキ(騒音)が発生しやすいという問題がある。また、ワイパーストリップは、長期間の使用において、摩滅や異物の挟まりが発生し、これにより残留すじを生成したり不均一なワイピングを起こすことになって、視野を阻害することになる。また、撥水処理されたガラスも撥水処理が部分的な損傷を受けることになって、この部分ではガラス層が露出する。したがって、ワイパーストリップは、撥水処理のガラスと非処理のガラスとが共に、優れたワイピング性能及び高い騒音防止効果を備えなければならない。
このために、ワイパーストリップは一般的にゴム、具体的には加硫天然ゴム又は合成ゴムから成るが、ゴムの滑走特性を改善するためにワイパー用のストリップ表面を塩素処理したり、硫化モリブデンのような潤滑粉末剤を上塗りするコーティング処理方法が提案されてきた。
しかし、ワイパーリップ(wiper lip)をコーティングすることは、コーティング作業時に他の設備及び製品等にコーティング液が付いたり、コーティング完了時まで相当な時間を必要とする。また、完成したワイパーブレードのワイパーリップを保護するためのワイパーリップカバーとの組み立ての際に、ワイパーリップ表面のコーティング液が損傷する問題があった。
韓国公開特許10−2003−0021684(2003.3.15 公開)
本発明の目的は、ワイパーストリップとの組み立て工程時間を減らすことができるワイパーリップカバーを提供することにある。
また、本発明の目的は、ワイパーリップ表面のコーティング液の損傷及び汚染を防止できるワイパーリップカバーを提供することにある。
本発明のワイパーリップカバーは、ワイパーストリップの全長に対してワイピング面に直接接触するワイパーリップ(wiperlip)を覆うことができるように長く形成され、内側の少なくとも一部に前記ワイパーリップ両面に持続的に塗布されるコーティング液が含まれる。
本発明のワイパーリップカバーの装着方法は、以下のステップを含む。
(a)コーティング液含有材にコーティング液を含有させるステップ。
(b)前記コーティング液含有材がワイピング面に直接接触するワイパーストリップのワイパーリップを覆うことができるように長く形成されるワイパーリップカバーの内側の少なくとも一部に配置するステップ。
(c)前記ワイパーリップカバーを前記ワイパーストリップに長手方向へスライディング方式で装着するステップ。
また、本発明のワイパーリップカバーの別の装着方法は、以下のステップを含む。
(a)コーティング液を含有しないコーティング液含有材をワイピング面に直接接触するワイパーストリップのワイパーリップを覆うことができるように長く形成されるワイパーリップカバーの内側の少なくとも一部に配置するステップ。
(b)前記コーティング液含有材にコーティング液を含有させるステップ。
(c)前記ワイパーリップカバーを前記ワイパーストリップに長手方向へスライディング方式で装着するステップ。
本発明によると、ワイパーストリップとの組み立て工程時間を減らすことができるワイパーリップカバーを提供することができる。
また、本発明によると、ワイパーリップ表面のコーティング液の損傷及び汚染を防止することができるワイパーリップカバーを提供することができる。
本発明の一実施形態によるワイパーブレードの斜視図である。 本発明の一実施形態によるワイパーストリップの一端を示す斜視図である。 本発明の一実施形態によるワイパーストリップの他端を示す斜視図である。 図1のA−A断面図であって、ワイパーリップカバーを装着したワイパーストリップを示す。 ワイパーリップカバーがワイパーストリップに組み立てられることを示す斜視図である。
後述する本発明に対する詳細な説明は、本発明を実施することができる特定の実施形態を例示として図示する添付図面を参照する。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施することができるように充分に詳しく説明する。本発明の多様な実施形態は互いに異なるが、相互排他的である必要はない。例えば、ここに記載されている特定形状、構造及び特性は、一実施形態に関連して本発明の精神及び範囲を外れないながらも、他の実施形態で具現することができる。また、それぞれの開示された実施形態内の個別の構成要素の位置又は配置は、本発明の精神及び範囲を外れないながらも変更できる。したがって、後述する詳細な説明は、限定的な意味として取ろうとするのではなく、本発明の範囲は、適切に説明されるのならば、その請求項が主張することと均等な全ての範囲とともに、添付された請求項によってのみ限定される。図面において類似の参照符号は、様々な側面にわたって同一であるか、類似の機能を指し示す。
以下では、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が、本発明を容易に実施できるようにするために、本発明の好ましい実施形態に関して添付された図面を参照して詳しく説明することにする。
図1は、本発明の一実施形態によるワイパーブレードの斜視図である。
図1を参照すると、一実施形態によるワイパーブレード1は、ワイパーストリップ10と、ワイパーストリップ10を支持する一対のヨークレバー20と、一対のヨークレバー20とそれぞれ相対回転可能に結合してワイパーストリップ10を支持する一対の補助レバー30と、一対の補助レバー30と相対回転可能に結合してワイパーアームと連結する主レバー40と、を備える。
以下では、本発明の実施形態によるワイパーリップカバーについて詳しく説明する。
本発明の実施形態によるワイパーブレード1は、ワイパーアーム(図示せず)の先端に連結され、車両ガラスのガラス面方向にワイパーアームから加圧力を受ける。ワイパーアームは、ワイパーモーター(図示せず)によって所定角度で往復回転し、これに伴ってワイパーブレード1は、車両ガラスのガラス面(ワイピング面)を所定角度の範囲でワイピングする。
図2a及び図2bは、それぞれワイパーストリップの一端部及び他端部を示す部分斜視図である。
図1、図2a及び図2bを参照すると、前記ワイパーブレード1は、ワイパーストリップ10に装着される2つのバッキングプレート(backingplate)11をさらに備える。
図1、図2a及び図2bに示されるように、前記ワイパーストリップ10は、直接ガラス面に接触してワイピングを行うワイパーリップ(wiperlip)13と、前記ヨークレバー20及び補助レバー30によって支持されるベース部12と、を備える。ワイパーストリップ10は、自動車のガラスに摺接するように配置されて、そのガラス表面の異物を除去する。前記ワイパーストリップ10は長手方向に長く延び、ゴム材のような弾性材料又は弾性合成材料からなる。
前記ベース部12は、ヨークレバー20及び補助レバー30の締結具によって支持され、前記締結具はヨーク形状であってもよい。前記ベース部12及びワイパーリップ13は、ワイパーストリップ10の長手方向に連続するように延びる。前記ベース部12には、その長手方向に互いに平行な2つのバッキングプレート11を収容可能な収容溝14が延びて形成されている。スプリング特性を有する長方形金属材プレートである2つのバッキングプレート11は、2つのバッキングプレート収容溝14のそれぞれに受容される。保持部15は、前記締結具がスライディング方式で受容される部分である。
図2aに示される前記ワイパーストリップ10一端の保持部15は、前記締結具が受容されるように開放型であるが、図2bに示される他端は、一対の補助レバー30のいずれか1つの締結具の長手方向の動きを制限するように形成される。すなわち、前記他端を支持する締結具は、前記保持部15の他端にのみ設けられたスロープ16の壁と結合部17によって制限される。また、前記締結具の長手方向の動きは、突起部18によって制限される。
バッキングプレート11は、前記ワイパーリップ13に弾性と剛性を印加する。ワイパーアームから加圧力が加えられた場合、この加圧力は、レバーを通じて前記ワイパーストリップ10に分配される。この時、前記加圧力は、前記バッキングプレート11により前記ワイパーストリップ10の長手方向に分散する。したがって、前記バッキングプレート11は弾性を有し、前記ワイパーストリップ10の形状を保持するための剛性を有さなければならない。前記バッキングプレート11及びバッキングプレート収容溝14は、ワイパーストリップの剛性又は弾性の程度に応じて複数個が設けられてもよい。
図3は、図1のA−A断面図であって、本発明によるワイパーリップカバーが装着されたワイパーストリップを示し、図4はワイパーリップカバーがワイパーストリップに組み付けられた状態を示す。
図3及び図4を参照すると、ワイパーリップカバー100は、ワイパーストリップ10の全長に対してワイピング面に直接接触するワイパーリップ13を覆うことができるように長く形成され、内側の少なくとも一部にはワイパーリップ13両面13a、13bを塗布するためのコーティング液を含むコーティング液含有材110が配置される。
図3及び図4に示されるように、本発明の実施形態によると、ワイパーリップ両面13a、13bに直接コーティング液を塗布せず、ワイパーリップカバー100の内側への少なくとも一部にコーティング液を含有して、コーティング液を持続的にワイパーリップの両面13a、13bに塗布することができる。ワイパーリップカバー100に含まれたコーティング液が全て乾く時まで、コーティング液はワイパーリップ両面13a、13bに塗布することができる。具体的に、コーティング液は、コーティング液含有材110に含まれてワイパーリップ両面13a、13bに塗布される。コーティング液含有材110は、液体保有力に優れた素材で構成される。したがって、コーティング液含有材110は、コーティング液を比較的長い時間含有することができる。
例えば、ワイパーブレードが長時間運送される場合には、ワイパーリップ13のコーティングが完了する時まで待つ必要なしに、コーティング液を含むワイパーリップカバー100をワイパーストリップ10に組み付けることによって、ワイパーブレードが運送される間、ワイパーリップ13のコーティングを完了することができる。したがって、ワイパーリップ13のコーティング工程時間を減らすことができる。また、ワイパーリップカバー100は、ワイパーストリップ10のカバー結合部19にスライディング方式で組み立てられるが、この時、コーティング液がワイパーリップ13の表面に塗布されていないので、ワイパーリップ13表面のコーティング液が損傷する心配がない。
コーティング液は、ワイパーリップ13が撥水処理のガラスと非処理のガラスとが共に優れたワイピング性能及び高い騒音防止効果を有するようにするものであって、黒鉛、フッ素、シリコン、モリブデン、又はこれらの混合組成物を含んでもよい。このような組成物を含むコーティング液は、ワイパーリップ13の摩擦係数を減らすことによってワイピング性能を向上させ、ガタツキ(chattering)現象や騒音発生を減らしてくれる。また、ワイパーリップ13の耐久性を高めて寿命を延ばしてくれる効果がある。
また、コーティング液含有材110は、ワイパーリップカバー100がワイパーストリップ10に組み立てられた後に、ワイパーリップ両面13a、13bと接触する。したがって、ワイパーリップカバー100に密着するコーティング液含有材110は、ワイパーリップ13と接触するために所定の厚みを有する。また、コーティング液含有材110は、ワイパーストリップ10にワイパーリップカバー100が組み立てられる時、ワイパーリップ13表面に損傷を起こさないように軟性の合成樹脂材から構成されてもよい。例えば、コーティング液含有材110は、コーティング液を比較的長い間含有することができて、所定の厚みを有するスポンジなどでもよい。
一方、ワイパーリップ13の全体に均一にコーティング液が塗布されるように、コーティング液含有材110は、ワイパーリップカバー100の全長に対してワイパーリップカバー100の内側に位置することができる。
次に、ワイパーリップカバーをワイパーストリップに装着する方法について説明する。
まず、コーティング液含有材110にコーティング液を含有させる(S1)。
コーティング液含有材110は、コーティング液に浸したり濡らす方式でコーティング液を含有させることができる。
次に、コーティング液を含むコーティング液含有材110を、ワイピング面に直接接触するワイパーストリップ10のワイパーリップ13を覆うことができるように長く形成されるワイパーリップカバー100の内側の少なくとも一部に配置する(S2)。
コーティング液含有材110は、ワイパーリップカバー100の内側の少なくとも一部に配置される。ワイパーリップ13全体に均一なコーティング液を塗布するためには、ワイパーリップカバー100全体にわたって配置されるのが好ましい。
最後に、ワイパーリップカバー100は、ワイパーストリップ10のカバー結合部19にスライディング方式で装着される(S3)。
図4に示されるように、ワイパーリップカバー100は、ワイパーストリップ10にスライディング方式で装着されるので、素早い組み立てが可能である。
一方、コーティング液含有材110にコーティング液を含有させるステップ(S1)と、コーティング液含有材110をワイパーリップカバー100の内側の少なくとも一部に配置するステップ(S2)は、順序が変わることもある。
すなわち、コーティング液を含有しないコーティング液含有材110をワイパーリップカバー100に装着させた後に、コーティング液含有材110にコーティング液を含有させることもできる。それから最後に、ワイパーリップカバー100をワイパーストリップ10に長手方向へスライディング方式で装着させることができる。
本発明の実施例では、ワイパーリップカバーが組み立てられるワイパーブレードを特定して説明したが、必ずしもこれに限定されない。すなわち、コンベンショナル・タイプ、ハイブリッド・タイプ及びフラット・タイプのワイパーブレードに全て適用させることができる。
本発明の実施形態によれば、ワイパーリップ13に塗布されるコーティング液を含むワイパーリップカバー100を組み立てることによって工程時間を減らし、ワイパーリップ表面の損傷を防止することができる。
また、コーティング液を含むコーティング液含有材110を含んで、ワイパーストリップ10にワイパーリップカバー100を組み立てる時に、ワイパーリップ両面13a、13bに塗布されたコーティング液の損傷又は汚染を防止することができる。
以上において、本発明の実施形態に説明された特徴、構造、効果などは、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれ、必ずしも1つの実施形態にのみ限定される訳ではない。さらに、実施形態において例示された特徴、構造、効果などは、実施形態が属する分野の通常の知識を有する者によって、他の実施形態についても組み合わせ又は変形されて実施可能である。したがって、このような組み合わせ及び変形に関する内容は、本発明の範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
また、以上において実施形態を中心として説明したが、これは単に例示であるだけであって、本発明を限定する訳ではなく、本発明が属する分野の通常の知識を有する者であれば、本実施形態の本質的な特性を外れない範囲において、以上において例示されない様々な変形と応用が可能である。例えば、実施形態に具体的に示されている各構成要素は、変形して実施することができるものである。そして、このような変形と応用に関する相違点は、添付の特許請求の範囲において規定する本発明の技術的範囲に含まれる。
1 ワイパーブレード
10 ワイパーストリップ
11 バッキングプレート
12 ベース部
13 ワイパーリップ
13a、13b ワイパーリップ両面
14 バッキングプレート収容溝
15 保持部
16 スロープ
17 結合部
19 カバー結合部
100 ワイパーリップカバー
110 コーティング液含有材

Claims (6)

  1. ワイパーストリップの全長に対してワイピング面に直接接触するワイパーリップを覆うことができるように長く形成され、
    内側の少なくとも一部には、前記ワイパーリップ両面を塗布するためのコーティング液を含むコーティング液含有材が配置される、
    ワイパーリップカバー。
  2. 前記コーティング液含有材は、液体保有力に優れた軟質の合成樹脂材から構成される、請求項1に記載のワイパーリップカバー。
  3. 前記ワイパーストリップの長手方向に対してスライディング方式で結合する、請求項1に記載のワイパーリップカバー。
  4. 前記コーティング液は、
    黒鉛、フッ素、シリコン、モリブデン又はこれらの混合組成物を含む、請求項1から3のいずれか1項に記載のワイパーリップカバー。
  5. コーティング液含有材にコーティング液を含有させるステップと、
    前記コーティング液含有材がワイピング面に直接接触するワイパーストリップのワイパーリップを覆うことができるように長く形成されるワイパーリップカバーの内側の少なくとも一部に配置するステップと、
    前記ワイパーリップカバーを前記ワイパーストリップに長手方向へスライディング方式で装着するステップと、
    を含む、ワイパーリップカバーの装着方法。
  6. コーティング液を含有しないコーティング液含有材をワイピング面に直接接触するワイパーストリップのワイパーリップを覆うことができるように長く形成されるワイパーリップカバーの内側の少なくとも一部に配置するステップと、
    前記コーティング液含有材にコーティング液を含有させるステップと、
    前記ワイパーリップカバーを前記ワイパーストリップに長手方向へスライディング方式で装着するステップと、
    を含む、ワイパーリップカバーの装着方法。
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