JP2016537245A - ガラスワイパ装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、細長い上部材(10)と細長い下部材(12)とを備えるワイパブレード(2)を有する、車両用のガラスワイパ装置(100)であって、前記上部材(10)と前記下部材(12)とは、それぞれ少なくとも部分的に可撓性に形成されているものに関する。更に、前記上部材(10)と前記下部材(12)とを結合する複数の結合部材(18)が設けられており、これらの結合部材(18)は、前記ワイパブレード(2)の長手方向延在長さ(8)に沿って、互いに間隔を開けて配置されており、且つ前記ワイパブレード(2)の前記長手方向延在長さ(8)に沿った動き成分を有する、前記上部材(10)と前記下部材(12)との相対運動を可能にするように設計されている。更に当該ガラスワイパ装置(100)は、取付け装置を有している。該取付け装置は、ワイパブレード側の取付け部材(20)と、取付けエレメント(50)とを有している。前記ワイパブレード側の取付け部材(20)と前記取付けエレメント(50)とは、前記取付けエレメント(50)に対する前記ワイパブレード側の取付け部材(20)の相対回動により、係合部を形成することができるように形成されており、これにより前記ワイパブレード側の取付け部材(20)を、前記取付けエレメント(50)に結合することができるようになっており、この場合、この結合は、トリガ機構によって解除可能である。

Description

本発明は、車両用、特に自動車用のガラスワイパ装置に関する。
背景技術
ガラスワイパ装置は、典型的にはワイパアーム又はワイパレバーを有しており、この場合、ワイパブレードが自動車のガラス上で動かされる。このときワイパブレードは、第1の反転位置と、第2の反転位置との間で動かされる。これを目的としてワイパアームは、駆動軸を介してワイパモータに接続されている。特に大きな曲率変化を有するウインドシールドガラス上では、ワイパブレードの、ガラスに対する接触は容易に失われる。これにより、特に強力に湾曲したガラスの場合には、拭き取られない払拭領域若しくは曇りが生じる恐れがある。
払拭動作は、例えばガラス上の雨量、場合により生じるガラス上の雪の重さ、車両の速度、及びこれに伴うワイパアームに対する風圧等の、多数のパラメータに対して最適化せねばならないことから、曇りの形成は、簡単にウインドシールドガラスに対するワイパアームの押圧力を適合させることによって確実に防ぐことはできない。よってガラスワイパ装置を更に改良することが要求されている。
改良においては、付加的に考慮されるべき複数の周辺条件が存在する。これらの周辺条件に属するのは、製造時の手間若しくは製造費、材料費、またガラスワイパ装置の特性、特に多様な条件下での機能並びに多数の条件下での長寿命である。
一般にガラスワイパ装置、特にワイパブレードにおいては、その定期的な使用に基づいて摩耗現象が生じるのに伴って、払拭クオリティーが悪化する。更に、自動車のフロントガラス又はリヤガラスにおけるガラスワイパ装置の露出状態に基づいて、特に洗車装置を通過する際にガラスワイパ装置が損傷されるか、又はそれどころか剥ぎ取られる危険がある。このような場合には、摩耗した又は損傷したガラスワイパ装置を交換する必要がある。従来形式だと、ガラスワイパ装置の交換には比較的手間がかかる。それというのも、ガラスワイパ装置は一般に、ねじ締結部を介して駆動軸に取り付けられているからである。
本発明の開示
本発明の課題は、少なくとも1つ又は複数の上記欠点を減らすか、又は実質的に生ぜしめないガラスワイパ装置を提供することである。
この課題は、独立請求項に記載の対象によって解決される。
本発明の1つの態様では、取付けエレメントを備えた車両用、特に自動車用のガラスワイパ装置が提案される。このガラスワイパ装置は、細長い上部材と細長い下部材とを備えるワイパブレードを有しており、前記上部材と下部材とは、それぞれ少なくとも部分的に可撓性に形成されている。更に、前記上部材と前記下部材とを結合する複数の結合部材が設けられており、これらの結合部材は、前記ワイパブレードの長手方向延在長さに沿って、互いに間隔を開けて配置されている。前記結合部材は、前記ワイパブレードの長手方向延在長さに沿った動き成分を有する、前記上部材と前記下部材との相対運動を可能にするように設計されている。更に前記ワイパブレードは、ワイパブレード側の取付け部材を有している。該ワイパブレード側の取付け部材は、前記取付けエレメントに対する当該ワイパブレード側の取付け部材の相対回動により、係合部を形成することができるように形成されており、これにより前記ワイパブレード側の取付け部材を、前記取付けエレメントに結合することができるようになっており、この場合、この結合は、トリガ機構によって解除可能である。トリガ機構は、ワイパブレード側の取付け部材に配置されている。
本発明の別の態様では、車両用、特に自動車用のガラスワイパ装置が提案される。このガラスワイパ装置は、車両に組込み可能な取付けエレメントと、ワイパブレードとを有している。ワイパブレードは、細長い上部材と細長い下部材とを有しており、前記上部材と前記下部材とは、それぞれ少なくとも部分的に可撓性に形成されている。更に、前記上部材と前記下部材とを結合する複数の結合部材が設けられており、これらの結合部材は、前記ワイパブレードの長手方向延在長さに沿って、互いに間隔を開けて配置されている。前記結合部材は、前記ワイパブレードの長手方向延在長さに沿った動き成分を有する、前記上部材と前記下部材との相対運動を可能にするように設計されている。更に前記ワイパブレードは、ワイパブレード側の取付け部材を有している。該ワイパブレード側の取付け部材は、前記取付けエレメントに対する当該ワイパブレード側の取付け部材の相対回動により、係合部を形成することができるように形成されており、これにより前記ワイパブレード側の取付け部材を、前記取付けエレメントに結合することができるようになっており、この場合、この結合は、トリガ機構によって解除可能である。トリガ機構は、取付けエレメントに配置されている。
本発明の更に別の態様では、ガラスワイパ装置を組み付ける方法が提供される。この方法は、ここで説明する実施形態によるガラスワイパ装置の用意を含んでいる。更に当該方法は、ワイパブレード側の取付け部材と取付けエレメントとの係合部を形成することで、ワイパブレード側の取付け部材を取付けエレメントに取り付ける方法を含んでいる。この場合、ワイパブレード側の取付け部材は、ワイパブレードの長手方向延在長さに対してほぼ直交して延びる回転軸線を中心として、取付けエレメントに対して相対回動させられる。
本発明の好適な実施形態及び特別な態様は、従属請求項、図面及び本発明の説明から明らかである。
本発明の利点
ここで説明する各実施形態による、ここで説明するガラスワイパ装置と、該ガラスワイパ装置を組み付ける方法とに基づき、簡単に着脱可能なガラスワイパ装置が提供される。このガラスワイパ装置は、好適にはフィンレイ−タイプであり、トリガ機構を介して回動式に、軸受軸に対して着脱されるようになっている。これに対応して、当該ガラスワイパ装置は、損傷した場合に簡単に交換可能であるか、又は洗車装置通過前に簡単に取り外すことができ、次いで再び取り付けることができるようになっている。更に回動式の着脱は、例えば軸平行な接合において生じ得るように、接合されるべき各部材が傾くことはない、という利点を有している。
ここで説明する他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構は、ワイパブレード側の取付け部材に配置されている。これにより例えば、トリガ機構が故障した場合に簡単且つ廉価な修理が可能になる。それというのも、車両にしっかりと組み込まれた取付けエレメントではなく、ワイパブレードだけを交換すれば済むからである。
ここで説明する他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構は、取付けエレメントに配置されている。これにより、ワイパブレードを簡単且つ廉価に製造することが可能である。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、ワイパブレード側の取付け部材は、切抜き部を有しており、切抜き部を介してトリガ機構を操作可能である。特に、トリガ機構が取付けエレメントに配置されていると、ワイパブレードは追加部材無しで、簡単且つ廉価に製造され得る。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構は、機械的に操作可能なスイッチを有している。これによりユーザが簡単に、例えばスイッチを押圧することにより、ガラスワイパ装置を着脱することができるようになっている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、ワイパブレード側の取付け部材は、第1の係合要素を有しており、第1の係合要素は、取付けエレメントの第1の位置固定要素と共に、係合部を形成するように設計されている。これにより、取付けエレメントに対するワイパブレード側の取付け部材の相対位置を確定することができる、ガラスワイパ装置が提供される。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、取付けエレメントは、第1の係合要素を有しており、第1の係合要素は、ワイパブレード側の取付け部材の第1の位置固定要素と共に係合部を形成するように設計されている。これにより、取付けエレメントに対するワイパブレード側の取付け部材の相対位置を確定することができる、ガラスワイパ装置が提供される。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構は、トリガ機構の作動時に、第1の係合要素と第1の位置固定要素との間の係合が外れるように設計されている。これにより、ユーザが簡単に、例えばトリガ機構を押圧することによって、ワイパブレードを着脱することができるようになっている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構は、弾性部材を有している。これによりトリガ機構を組付け状態において、第1の係合要素が第1の位置固定要素と係合状態にある位置に保持することができるので、結合の誤った解除が防止され得る。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、ワイパブレード側の取付け部材は、第2の係合要素を有しており、第2の係合要素は、取付けエレメントの第2の位置固定要素と共に係合部を形成するように設計されている。これにより、取付けエレメントに対するワイパブレード側の取付け部材の相対位置を確定することができる、ガラスワイパ装置が提供される。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、第2の係合要素は、ワイパブレードの長手方向延在長さに対してほぼ直交して延びており、好適にはピン状に形成されている。これにより、ワイパブレード側の取付け部材を取付けエレメントに対して特に安定的に取り付けることができる、簡単且つ廉価に製造可能な取付け装置が提供される。
以下に、本発明の実施例を図示すると共に詳しく説明する。
本開示の実施形態によるガラスワイパ装置を非取付け状態で示す概略図である。 図1に示したガラスワイパ装置を取付け状態で示す概略図である。 本開示の実施形態によるガラスワイパ装置の取付けエレメントの概略図である。 本開示の実施形態によるガラスワイパ装置の取付けエレメントの概略図である。 本開示の実施形態によるガラスワイパ装置の取付けエレメントの概略図である。 本開示の別の実施形態によるガラスワイパ装置を非取付け状態で示す概略図である。 図4に示したガラスワイパ装置を取付け状態で示す概略図である。 本開示の実施形態による、図4及び図5に示したガラスワイパ装置のワイパブレード側の取付け部材の斜視図である。 本開示の実施形態による、図4及び図5に示したガラスワイパ装置のワイパブレード側の取付け部材の斜視図である。 本開示の実施形態による、図4及び図5に示したガラスワイパ装置の、トリガ機構を有する取付けエレメントの斜視図である。 本開示の実施形態による、図4及び図5に示したガラスワイパ装置のトリガ機構の斜視図である。 本開示の実施形態によるガラスワイパ装置の組付け方法の実施形態を説明するフローチャートである。 ワイパブレードの形態の、本発明によるガラスワイパ装置の実施例を基本位置で示す概略図である。 図9Aに示したワイパブレードを、ガラスに当て付けられた位置で示す概略図である。
本発明の実施形態
以下で言及しない限りは、同一部材及び同一作用を有する部材に関して、同一の符号が用いられる。
図1及び図2には、本開示の実施形態によるガラスワイパ装置100が概略的に示されている。ガラスワイパ装置100は、図1では非取付け状態で示されており、図2では取付け状態で示されている。
本開示の実施形態では、ガラスワイパ装置は、フィンレイ若しくはひれ条構造(Finraystruktur)、ワイパブレード側の取付け部材、及びトリガ機構を有している。
本開示の実施形態では、ガラスワイパ装置100は、それぞれ少なくとも部分的に可撓性に形成された細長い上部材10と細長い下部材12とを備えた、ワイパブレード2を有している。更に、上部材10と下部材12とを結合する複数の結合部材18が設けられており、この場合、これらの結合部材18は、ガラスワイパ装置100の長手方向延在長さ8に沿って、互いに間隔を置いて配置されている。各結合部材18は、ガラスワイパ装置100の長手方向延在長さ8に沿った動き成分を有する、上部材10と下部材12との相対運動を可能にするように設計されている。
他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、ワイパブレード2は、ワイパブレード側の取付け部材20を有しており、ワイパブレード側の取付け部材20は、車両に組み込まれる取付けエレメント50と結合可能である。ワイパブレード側の取付け部材20と取付けエレメント50とは、ワイパブレード側の取付け部材20を取付けエレメント50に対して相対回動させることで係合部を形成することができるように形成されており、これによりワイパブレード側の取付け部材20を、取付けエレメント50に結合することができるようになっている。この結合は、トリガ機構60によって解除可能である。
他の実施形態と組合せ可能な実施形態では、ワイパブレード側の取付け部材20と取付けエレメント50とは、ガラスワイパ装置100の長手方向延在長さ8に対して実質的に直交して延びる回転軸線を中心とした、取付けエレメント50に対するワイパブレード側の取付け部材20の相対回動により、取付けエレメント50に対するワイパブレード側の取付け部材20の相対位置が確定可能であるように形成されている。ワイパブレード側の取付け部材20を取付けエレメント50に取り付けるための、前記のような回動は、図1に矢印5によって例示されている。
他の実施形態と組合せ可能な実施形態では、ガラスワイパ装置100を組み付けるために、ガラスワイパ装置100は、前記回転軸線を中心とした回動を介して車両のガラスに押し当てられ、作動点に係止される。これは、所定の力(例えば指)を介して、又はより強力な予荷重を加えるためには(例えば手による)組付けモーメントを介して行われてもよい。取り外す際にはトリガ機構60(例えばスイッチ)が操作され、構成部材(ワイパブレード2)は回動により、ワイパ駆動装置(取付けエレメント50)から分離される。
他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、ワイパブレード2を取付けエレメント50に組み付けるためには、ワイパブレード側の取付け部材20を取付けエレメント50に対して相対回動させることにより、ワイパブレード側の取付け部材20と取付けエレメント50との間に係合部が形成され、これにより、ワイパブレード側の取付け部材20を取付けエレメント50に結合することができるようになっている。取り外すためにはトリガ機構60が操作され、これによりワイパブレード側の取付け部材20と取付けエレメント50との間の結合が解除され、組み付け時の回動とは逆の方向で、ワイパブレード側の取付け部材20を取付けエレメント50に対して相対回動させることにより、ワイパブレード側の取付け部材20を、取付けエレメント50から取り外すことができるようになっている。
つまり、ここで説明した実施形態により、簡単に着脱可能なガラスワイパ装置が提供される。これに対応して、当該ガラスワイパ装置は、損傷した場合でも簡単に交換することができるか、又は洗車装置の通過前に簡単に取り外し、次いで再び取り付けることができるようになっている。更に、例えば軸平行な組付け若しくは接合に際して生じることのある、接合されるべき各部材の傾きが回避され得る。即ち、例えば取付け部材20は確実に、若しくは傾くことなく、取付けエレメント50に取り付けることができるようになっている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構60は、ワイパブレード側の取付け部材20に配置されている。これにより例えば、トリガ機構60が故障した場合に簡単且つ廉価な修理が可能になる。それというのも、車両にしっかりと組み込まれた取付けエレメント50ではなく、ワイパブレード2だけを交換すれば済むからである。
他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構60は、機械的に操作可能なスイッチとして形成されている。トリガ機構60は、複数の実施形態において、図1及び図2に矢印6で示唆したように、押圧によって操作可能である。
図1及び図2に例示したように、ワイパブレード側の取付け部材20は、他の実施形態と組合せ可能なガラスワイパ装置100の実施形態において、第1の係合要素21を有していてもよい。典型的には、第1の係合要素21は、取付けエレメント50の第1の位置固定要素51と共に、係合部を形成するように設計されている。ここで説明する実施形態では、ガラスワイパ装置100の長手方向延在長さ8に対してほぼ直交して延びる回転軸線(図1の矢印5)を中心とした回動により、第1の係合要素21は第1の位置固定要素51と共に、係合部を形成してもよい。いくつかの実施形態では、第1の位置固定要素51は、取付けエレメント50の縁部領域、突出部又は凹部から形成される。このことは、図3A〜図3Cに例示されている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、第1の係合要素21は、トリガ機構60の作動時に、第1の係合要素21と第1の位置固定要素51との間の係合が解除されるように設計されている。これにより、ユーザは簡単に、例えばトリガ機構60を押圧することによって、ガラスワイパ装置100を着脱することができるようになっている。いくつかの実施形態では、第1の係合要素21は、トリガ機構60に結合されている。別のいくつかの実施形態では、第1の係合要素21とトリガ機構60とは一体的に形成されている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構60は、弾性部材25を有している。これによりトリガ機構60は、例えば弾性部材25により提供される応力に基づいて、所定の位置に位置固定可能になっている。いくつかの実施形態において前記所定の位置は、組付け状態においてトリガ機構60に結合された第1の係合要素21が、第1の位置固定要素51と係合状態にある位置である。これにより、結合の誤った解除が防止され得る。この場合、トリガ機構60の操作は、弾性部材25に反して、例えば弾性部材25によって提供される応力に抗して行われてもよい。ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、弾性部材25は、ばね又は弾性材料を有している。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構60は、長手方向8に対してほぼ垂直な軸線61を中心として回動可能に支持されている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構60と第1の係合要素21とはL字形に形成されており、特に一体的に形成されている。ここで説明する実施形態では、第1の係合要素21は、取付けエレメント50の縁部領域、突出部又は凹部と共に、係合部を形成するように形成されている。このことは、図3A〜図3Cにおいて説明されている。
他の実施形態と組合せ可能なガラスワイパ装置100の実施形態では、ワイパブレード側の取付け部材20は、第2の係合要素22を有していてもよい。典型的には、第2の係合要素22は、取付けエレメント50の第2の位置固定要素52と共に係合部を形成するように設計されている。ここで説明する実施形態では、取付けエレメント50の第2の位置固定要素52に対する、ワイパブレード側の取付け部材20の第2の係合要素22の線的な相対運動によって、係合部が形成され得る。典型的には、第2の係合要素22の最終位置、即ち第2の係合要素22が第2の位置固定要素52においてストッパを形成する位置が、着脱時にワイパブレード側の取付け部材20が取付けエレメント50に対して相対回動させられる回転軸線の位置を、確定する。
他の実施形態と組合せ可能なガラスワイパ装置の実施形態では、第2の係合要素22は、ガラスワイパ装置100の長手方向延在長さ8に対してほぼ直交して延びるように形成されていてもよい。好適には、ガラスワイパ装置100の第2の係合要素22は、長手方向延在長さ8に対して約90°の角度で延びている。第2の係合要素22は、ピン状に形成されていてもよい。これにより、ここで説明した実施形態では、特に効果的で安定した取付け装置が、ガラスワイパ装置に提供され得る。
他の実施形態と組合せ可能なガラスワイパ装置の実施形態では、第2の係合要素22は、プラスチックを有しているか、又はプラスチックから成っていてもよい。他の実施形態と組合せ可能なガラスワイパ装置の実施形態では、第2の位置固定要素52には、アルミニウム、亜鉛、プラスチック、(例えば円錐領域に)金属インサートを備えるプラスチック、又はこれらの組合せが含まれていてもよい。
図3A〜図3Cには、それぞれ本開示の実施形態による取付けエレメント50の概略図が示されている。図1及び図2では、ほぼ方形を有する取付けエレメント50が例示されており、この場合、第1の位置固定要素51は、方形の取付けエレメント50の縁部によって形成されており、第2の位置固定要素52は、第1の位置固定要素51とは反対側の位置に設けられた凹部によって形成されている。図3A〜図3Cでは、取付けエレメント50、特に第1の位置固定要素51の別の例示的な実施形態が示されている。
図3Aに示す典型的な実施形態では、第1の位置固定要素51は、突出部により形成されている。図3Bに示す典型的な実施形態では、第1の位置固定要素51は、取付けエレメント50の周りに設けられた凹部によって形成されている。
図3Cに示す典型的な実施形態では、取付けエレメント50の一方の側面が傾斜しているか、又は平らにされていてもよく、これによりこの側面は、取付けエレメント50の基底面と共に所定の角度を形成しており、この角度は90°未満であってもよい。平らにされた側面と基底面とが交わる縁部が、複数の典型的な実施形態において第1の位置固定要素51を形成していてもよい。これにより、ガラスワイパ装置100の組付けに際して、第1の係合要素21が取付けエレメント50の上側の表面にぶつかることなしに、ワイパブレード側の取付け部材20を取付けエレメント50に対して回転軸線を中心として相対回動可能にするために、図1及び図2に示したようなトリガ機構を操作することは不要である。特に図3Cに示した取付けエレメント50の第1の位置固定要素51は、組付け中は平らにされた側面に接触して案内される。典型的な実施形態では、弾性部材25が側面の下端部に達すると、トリガ機構60を係合位置に移動させる。つまりいくつかの実施形態では、トリガ機構60は組付け時には弾性部材25、例えばばね力に抗して自動的に外れ、係止状態ではアンダカットが形成されて、ワイパブレードが作動位置に保持されるようになっている。
図1〜図3に示した実施形態において第2の係合要素22は突出部として形成されており、且つ第2の位置固定要素52は凹部として形成されているにもかかわらず、本開示はこれに限定されるものではない。特に、第2の係合要素22が凹部として形成されており、且つ第2の位置固定要素52が突出部として形成されていてもよい。他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、第1及び/又は第2の位置固定要素51,52は、取付けエレメント50の別の位置に、且つ/又は別の形状を備えて形成されていてもよい。
図4〜図7には、本開示の別の実施形態によるガラスワイパ装置110が概略的に示されている。図4にはガラスワイパ装置110が非取付け状態で示されており、図5では取付け状態で示されている。ガラスワイパ装置110は、図1〜図3に関して説明したガラスワイパ装置100に類似しており、ガラスワイパ装置110の場合、トリガ機構600は取付けエレメント500に配置されている。図6A及び図6Bには、それぞれワイパブレード側の取付け部材200の斜視図が示されている。図7Aには、トリガ機構600を備えた取付けエレメント500の斜視図が示されている。図7Bには、トリガ機構600の斜視図が示されている。
本開示の実施形態では、ガラスワイパ装置は、車両に組込み可能な取付けエレメント、フィンレイ構造、ワイパブレード側の取付け部材、及びトリガ機構を有している。このことは、図9A及び図9Bで更に詳しく説明する。
本開示の実施形態では、ガラスワイパ装置110は、車両に組込み可能な取付けエレメント500と、ワイパブレード2とを有している。ワイパブレード2は、それぞれ少なくとも部分的に可撓性に形成された細長い上部材10と細長い下部材12とを有している。更に、上部材10と下部材12とを結合する複数の結合部材18が設けられており、この場合、これらの結合部材18は、ガラスワイパ装置110の長手方向延在長さ8に沿って、互いに間隔を置いて配置されている。各結合部材18は、ガラスワイパ装置110の長手方向延在長さ8に沿った動き成分を有する、上部材10と下部材12との相対運動を可能にするように設計されている。
他の実施形態と組合せ可能な実施形態では、ワイパブレード2は、ワイパブレード側の取付け部材200を有しており、ワイパブレード側の取付け部材200は取付けエレメント500に結合可能である。ワイパブレード側の取付け部材200と取付けエレメント500とは、ワイパブレード側の取付け部材200を組付けエレメント500に対して相対回動させることで係合部を形成することができるように形成されており、これによりワイパブレード側の取付け部材200を、取付けエレメント500に結合することができるようになっている。この結合は、トリガ機構600により解除可能である。
他の実施形態と組合せ可能な実施形態では、ワイパブレード側の取付け部材200と取付けエレメント500とは、ガラスワイパ装置110の長手方向延在長さ8に対してほぼ直交して延びる回転軸線を中心とした、取付けエレメント500に対するワイパブレード側の取付け部材200の相対回動によって、取付けエレメント500に対するワイパブレード側の取付け部材200の相対位置を確定することができるように、形成されている。
他の実施形態と組合せ可能な実施形態では、ガラスワイパ装置110を組み付けるために、ガラスワイパ装置110は、前記回転軸線を中心とした回動を介して車両のガラスに押し当てられて、作動点に係止される。このことは、所定の力(例えば指)を介して、又はより強力な予荷重を加えるためには(例えば手による)組付けモーメントを介して行われてもよい。取り外す際にはトリガ機構(例えばスイッチ)が作動して、構成部材(ワイパブレード)は軽く回動させられることにより、駆動装置(取付けエレメント)から分離される。
他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、ワイパブレード2を取付けエレメント500に組み付けるために、ワイパブレード側の取付け部材200を取付けエレメント500に対して相対回動させることにより、ワイパブレード側の取付け部材200と取付けエレメント500との間に係合部を形成し、これにより、ワイパブレード側の取付け部材200を、取付けエレメント500に結合することができるようになっている。取り外すためにはトリガ機構600が操作され、これによりワイパブレード側の取付け部材200と取付けエレメント500との間の結合が解除されるので、組付け時の回動とは逆の方向で、ワイパブレード側の取付け部材200を取付けエレメント500に対して相対回動させることにより、ワイパブレード側の取付け部材200を取付けエレメント500から取り外すことができるようになっている。
つまりここで説明した実施形態によって、簡単に着脱可能なガラスワイパ装置が提供される。これに対応して、当該ガラスワイパ装置は、損傷した場合でも簡単に交換することができるか、又は洗車装置の通過前に簡単に取り外し、次いで再び取り付けることができるようになっている。更に、例えば軸平行な組付け若しくは接合に際して生じることのある、接合されるべき各部材の傾きが回避され得る。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構600は、取付けエレメント500に配置されている。これにより、ワイパブレードを簡単且つ廉価に製造することができるようになっている。
他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構600は、機械的に操作可能なスイッチとして形成されている。トリガ機構600は複数の実施形態において、押圧により操作可能である。
図4及び図5に例示したように、取付けエレメント500は、他の実施形態と組合せ可能なガラスワイパ装置110の実施形態において、第1の係合要素210を有していてもよい。典型的な実施形態では、第1の係合要素210はトリガ機構600に結合されている。典型的には、第1の係合要素210は、ワイパブレード側の取付け部材200の第1の位置固定要素290(図6A)と共に係合部を形成するように設計されている。
ここで説明する実施形態では、ガラスワイパ装置110の長手方向延在長さ8に対してほぼ直交して延びる回転軸線を中心とした回動によって、第1の係合要素210は第1の位置固定要素290と共に係合部を形成することができるようになっている。いくつかの実施形態では、第1の位置固定要素290は、ワイパブレード側の取付け部材200の縁部領域、突出部又は凹部から形成される。図6Aでは、第1の位置固定要素290は突出部として形成されている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、第1の係合要素210は、トリガ機構600の作動時に、第1の係合要素210と第1の位置固定要素290との間の係合が解除されるように設計されている。これにより、ユーザは簡単に、例えばトリガ機構600を押圧することによって、ガラスワイパ装置110を着脱することができるようになっている。いくつかの実施形態では、第1の係合要素210は、トリガ機構600に結合されている。別のいくつかの実施形態では、第1の係合要素210とトリガ機構600とは一体的に形成されている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構600は、弾性部材250を有している。これによりトリガ機構600を、例えば弾性部材250により提供される応力によって、所定の位置に位置固定することができるようになっている。いくつかの実施形態では、前記所定の位置は、組付け状態においてトリガ機構600に結合された第1の係合要素210が、第1の位置固定要素290と係合状態にある位置である。これにより、結合の誤った解除を防ぐことができるようになっている。この場合、トリガ機構600の操作は、弾性部材250に反して、例えば弾性部材250により提供される応力に抗して行われてもよい。ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、弾性部材250は、ばね又は弾性材料を有している。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構600は、長手方向8に対してほぼ垂直な軸線610を中心として回動可能に支持されている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、トリガ機構600と第1の係合要素210とは、一体的に形成されている。
典型的な実施形態では、トリガ機構600は、図7A及び図7Bに示すように、操作部材280と、第1の係合要素210とを有している。この場合、典型的な実施形態では、第1の係合要素210は2つの部分から形成されていてもよく、これらの部分は、例えば操作部材280の両側に設けられている。ワイパブレード側の取付け部材200には、典型的な実施形態では2つの部分から成る第1の位置固定要素290が形成されていてもよく、第1の位置固定要素290の各部分は、それぞれ係合要素210の各部分に対応する位置に形成されている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、ワイパブレード側の取付け部材200は切抜き部260を有しており、切抜き部260を介してトリガ機構600を操作することができるようになっている。典型的な実施形態では、上述したトリガ機構の操作部材280は切抜き部(窓)260を貫通して突出するので、操作部材280はユーザにより操作可能になっている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、ワイパブレード側の取付け部材200は、取付けエレメント500及び/又はトリガ機構600を少なくとも部分的に受容するように設計された凹部を有している。典型的な実施形態では、トリガ機構600は、ワイパブレード側の取付け部材200に設けられた窓260を介して操作可能である。この場合、典型的な実施形態において、操作部材280は切抜き部260を貫通して突出することができるようになっているので、操作部材280はユーザにより操作可能になっている。
ここで説明した他の実施形態と組合せ可能な本開示の実施形態では、組付け状態において取付けエレメント500とトリガ機構600とは、少なくとも部分的にワイパブレード側の取付け部材200によって覆われているか、又は包囲されている。典型的には、トリガ機構600は、ワイパブレード側の取付け部材200に設けられた窓260を介して操作可能である。この場合、典型的な実施形態において、操作部材280は切抜き部260を貫通して突出することができるようになっているので、操作部材280はユーザにより操作可能になっている。
他の実施形態と組合せ可能なガラスワイパ装置110の実施形態では、ワイパブレード側の取付け部材200は、第2の係合要素220を有していてもよい。典型的には、第2の係合要素220は、取付けエレメント500の第2の位置固定要素520と共に係合部を形成するように設計されている。ここで説明する実施形態では、ワイパブレード側の取付け部材200の第2の係合要素220を、取付けエレメント500の第2の位置固定要素520に対して線的に相対運動させることにより、係合部が形成され得る。典型的には、第2の係合要素220の最終位置、即ち第2の係合要素220が第2の位置固定要素520においてストッパを形成する位置が、着脱時にワイパブレード側の取付け部材200が取付けエレメント500に対して相対回動させられる回転軸線の位置を、確定する。
他の実施形態と組合せ可能なガラスワイパ装置の実施形態では、第2の係合要素220は、ガラスワイパ装置110の長手方向延在長さ8に対してほぼ直交して延びるように形成されていてもよい。好適には、ガラスワイパ装置110の第2の係合要素220は、長手方向延在長さ8に対して約90°の角度で延びている。第2の係合要素220は、ピン状に形成されていてもよい。これにより、ここで説明した実施形態では、特に効果的で安定した取付け装置が、ガラスワイパ装置に提供され得る。
他の実施形態と組合せ可能なガラスワイパ装置の実施形態では、第2の係合要素220は、プラスチックを有しているか、又はプラスチックから成っていてもよい。他の実施形態と組合せ可能なガラスワイパ装置の実施形態では、第2の位置固定要素520には、アルミニウム、亜鉛、プラスチック、金属インサートを備えるプラスチック、又はこれらの組合せが含まれていてもよい。
図4〜図7に示した実施形態において第2の係合要素220は突出部として形成されており、且つ第2の位置固定要素520は凹部として形成されているにもかかわらず、本開示はこれに限定されるものではない。特に、第2の係合要素220が凹部として形成されており、且つ第2の位置固定要素520が突出部として形成されていてもよい。
他の実施形態と組合せ可能なガラスワイパ装置の実施形態では、取付けエレメント500は、図4、図5及び図7Aに例示されているように、駆動軸300のための受容部を有している。
ガラスワイパ装置を組み付ける方法600の実施形態を説明するために、図8にフローチャートが示されている。方法600の実施形態において、方法600は、ここで説明した実施形態によるガラスワイパ装置の用意601を含んでいる。更に当該方法は、ワイパブレード側の取付け部材を所定の回転軸線を中心として取付けエレメントに対して相対回動させることで、ワイパブレード側の取付け部材と取付けエレメントとの係合部を形成することによる、ワイパブレード側の取付け部材と取付けエレメントとの結合602を含んでいる。この結合は、トリガ機構によって再び解除可能である。
つまり、ここで説明したガラスワイパ装置の各実施形態と、該ガラスワイパ装置の組付け方法とに基づいて、簡単に着脱可能なガラスワイパ装置が提供される。これに対応して当該ガラスワイパ装置は、損傷した場合に簡単に交換可能である、又は洗車装置通過前に簡単に取り外すことができ、次いで再び取り付けることができるようになっている。
ここで説明した実施形態による取付けは、特にフィンレイワイパに有利に使用され得る。フィンレイワイパは、図9A及び図9Bで詳しく説明する。図9Aには、ガラスワイパ装置の1つの実施例が、基本位置で概略的に示されている。この場合、ガラスワイパ装置は、取付け部材20若しくは接続部材に取り付けられたワイパブレード28と一体化されたワイパアームである。取付け部材20若しくは対応する取付けエレメントは、ここで説明する実施形態に基づいて形成されていてもよい。取付け部材20は、車両側の取付けエレメントを介してワイパモータ32に接続されており、ワイパモータ32は、ガラス4の拭取りのために、取付け部材20を駆動する。ワイパブレード28は楔形に形成されており、この場合、上部材10の一方の端部は、外側の結合位置34において、下部材12の一方の端部と固く結合されている。上部材10及び下部材12の他方の端部は、それぞれ取付け部材20に取り付けられている。
図9Bには、図9Aに示した、ワイパアーム30と一体化されたワイパブレード28が、ガラス4に当て付けられた位置で概略的に示されている。またこの場合は、下側のガラス4の方向から、ワイパブレード28の下部材12に対して押圧力が作用しており、これにより、下部材12と上部材10とはガラス4に向かって曲がることになる。
図9Aにおいて、ワイパブレードはガラスに当て付けられていない位置で示されており、下部材12は、ほぼ直線的に形成されている。他の実施形態と組合せ可能な更に別の実施形態において、下部材は荷重を加えられていない状態では凸状に形成されている、即ち、中間領域において上部材から離れる方向に突出した湾曲部を備えて形成されている。ここで説明する実施形態によるガラスワイパ装置は、典型的にはガラスとの接触時に、下部材の凸形状から出発し、次いでガラスに適合する、下部材の対応する凹形状をとることができる。
上部材10と下部材12とは両方共可撓性のバーであるか、又は可撓性のバーとして形成されていてもよく、これらのバーは、図9A及び図9Bでは例示的にそれぞれ一体的に形成されている。このことは、特に安定した構造を可能にする。上部材10及び/又は下部材12の一方の部材のみを可撓性に形成することも、やはり可能である。ここで説明する別の実施形態と組合せ可能ないくつかの実施形態では、上部材10及び/又は下部材12に使用される材料は、0.005kN/mm〜0.5kN/mm、特に0.01kN/mm〜0.1kN/mmの範囲の弾性係数を有している。このことは、上部材10及び下部材12の適当な可撓性を可能にする。これにより、適宜に形成された上部材10及び下部材12の横断面と相まって、最適な曲げ剛性が得られる。上部材10と下部材12とは、互いに向き合うように配置されている。上部材10の端部は、外側の結合位置34において、下部材12の端部に固く結合されている。それ以外では、上部材10と下部材12とは互いに離間されている。
上部材10と下部材12とは、複数の結合部材18によって互いに結合されている。特にワイパブレード2の基本位置において、図9Aに示した結合部材18は、ワイパブレード2の長手方向延在長さ8に対してほぼ直交して延びている。各結合部材18は、ここで説明した実施形態と組合せ可能な別の実施形態では、90°よりも大きな角度又は90°未満の角度で、特に互いに異なる角度で延びていてもよい。各結合部材18は、上部材10と下部材12の、互いに面した内側の各長辺に、回転ジョイント20を介して取り付けられている。この場合、各回転ジョイント20は、差込み又はクリップ留めにより提供可能なヒンジである。択一的に、ヒンジは膜ヒンジによって形成されてもよい。
各結合部材18は、ワイパブレード2の長手方向延在長さに沿って、互いに間隔を置いて配置されている。各2つの隣り合う結合部材18の間の間隔は、それぞれ同じである。但しこの間隔は、それぞれ異なるように選択されてもよい。これらの間隔は、有利には50mm未満、特に30mm未満である。本実施例では、各2つの結合部材18の間の間隔の代わりに、間隔22が示されている。結合部材18は、特にワイパブレード2の基本位置において、その長手方向軸線が、下部材12に対して45°〜135°、特に65°〜115°の間の角度26で延在するように、下部材12に取り付けられている。例えば、これらの角度は、長手方向延在長さに沿った複数の部分領域において変化してもよい、即ち、1つの結合部材から次の結合に向かって拡大又は縮小してもよい。同じことが、本実施例では上部材10における結合部材18の取付けについても当てはまる。
上部材10と下部材12との間の間隔は、とりわけ各結合部材18の長さによって決定される。各結合部材18の長さは、外側の結合位置34から出発してほぼ、上部材10に取り付けられたホルダ6が始まる箇所まで、増大している。これにより、上部材10と下部材12とは、図9Aに示すワイパブレード2の側面図で見ると、楔を形成することになる。各結合部材18は、それぞれ曲げ剛性に形成されているか、又は弾性的であってもよい。
図9Bには、図9Aに示したワイパブレード2が、ガラス4に当て付けられた位置で概略的に図示されている。ガラス4は、所定の湾曲を有しているため、ワイパブレード2がガラス4に当て付けられると、下部材12に対して接触圧力が作用することになる。上部材10と下部材12とは可撓性のバーであり、各結合部材18は、上部材10と下部材12とに回動可能に支持されているので、上部材10と下部材12とは、相互にスライドすることができるようになっている。下側から下部材12に作用する押圧力に基づいて、ワイパブレード2は押圧力の起点となる方向に曲がり、ガラス4の湾曲部に正確に当て付けられることになる。
ここで説明する実施形態の構成に基づき、(ガラス4によって)下部材12に力が作用すると、下部材12は、力の作用元の方向に曲げられる。このことは、結合位置34における上部材10と下部材12との結合、形状、及び各結合部材と上部材若しくは下部材との間の結合部に設けられた回転ジョイントによって生ぜしめられている。
図9Bにおいて、ワイパブレード2とガラス4との間には、ここではガラス4とワイパブレード2を明確に示すためだけに役立つに過ぎない、よって実際にワイパブレード2がガラス4に当て付けられる場合にはほとんど存在しない、小さな間隔が存在している。更に、下部材12の、上部材10とは反対の側の下面には、大抵のワイパブレードの場合、ゴムリップが設けられており、ゴムリップは見やすくするために図示しないが、拭き取りのためにガラス4に載置される。
このようなガラスワイパ装置、例えばガラスワイパアーム又はガラスワイパブレードを備えるガラスワイパアームは、自動車のガラスに対する改善された適合の利点を有している。従来のガラスワイパブレードの場合、その上部材は一般に剛性である、即ち上部材は可撓性には形成されていない。
ここで説明した実施形態によるガラスワイパ装置は、側方から圧力が加わると圧力方向に変形するのではなく、逆方向に、即ち圧力の起点となる方向に向かって弓なりになる、特定の魚の尾びれの作用を利用している。この原理は、ひれ条原理又は「フィンレイ」原理とも呼ばれる。

Claims (10)

  1. 取付けエレメント(50)を備えた車両用、特に自動車用のガラスワイパ装置(100)であって、ワイパブレードを有しているものにおいて、
    該ワイパブレードは、
    少なくとも部分的に可撓性に形成された細長い上部材(10)と、
    少なくとも部分的に可撓性に形成された細長い下部材(12)と、
    前記上部材(10)と前記下部材(12)とを結合する複数の結合部材(18)であって、これらの結合部材(18)は、前記ワイパブレード(2)の長手方向延在長さ(8)に沿って互いに間隔を開けて配置されており、前記結合部材(18)は、前記ワイパブレード(2)の前記長手方向延在長さ(8)に沿った動き成分を有する、前記上部材(10)と前記下部材(12)との相対運動を可能にするように設計されている、複数の結合部材(18)と、
    ワイパブレード側の取付け部材(20)であって、該ワイパブレード側の取付け部材(20)は、前記取付けエレメント(50)に対する当該ワイパブレード側の取付け部材(20)の相対回動により、係合部を形成することができるように形成されており、これにより前記ワイパブレード側の取付け部材(20)を、前記取付けエレメント(50)に結合することができるようになっている、ワイパブレード側の取付け部材(20)と、を備えており、
    前記結合は、前記ワイパブレード側の取付け部材(20)に配置されたトリガ機構(60)によって解除可能であることを特徴とする、ガラスワイパ装置(100)。
  2. 車両用、特に自動車用のガラスワイパ装置(110)であって、
    車両に組込み可能な取付けエレメント(500)と、
    ワイパブレードと、を有しているものにおいて、
    該ワイパブレードは、
    少なくとも部分的に可撓性に形成された細長い上部材(10)と、
    少なくとも部分的に可撓性に形成された細長い下部材(12)と、
    前記上部材(10)と前記下部材(12)とを結合する複数の結合部材(18)であって、これらの結合部材(18)は、前記ワイパブレード(2)の長手方向延在長さ(8)に沿って互いに間隔を開けて配置されており、前記結合部材(18)は、前記ワイパブレード(2)の前記長手方向延在長さ(8)に沿った動き成分を有する、前記上部材(10)と前記下部材(12)との相対運動を可能にするように設計されている、複数の結合部材(18)と、
    ワイパブレード側の取付け部材(200)であって、該ワイパブレード側の取付け部材(200)は、前記取付けエレメント(500)に対する当該ワイパブレード側の取付け部材(200)の相対回動により、係合部を形成することができるように形成されており、これにより前記ワイパブレード側の取付け部材(200)を、前記取付けエレメント(500)に結合することができるようになっている、ワイパブレード側の取付け部材(200)と、
    を備えており、
    前記結合は、前記取付けエレメント(500)に配置されたトリガ機構(600)によって解除可能であること特徴とする、ガラスワイパ装置(110)。
  3. 前記ワイパブレード側の取付け部材(200)は、切抜き部(260)を有しており、該切抜き部(260)を介して前記トリガ機構(600)を操作可能である、請求項2記載のガラスワイパ装置(110)。
  4. 前記トリガ機構(60,600)は、機械的に操作可能なスイッチを有している、請求項1から3までのいずれか1項記載のガラスワイパ装置(100,110)。
  5. 前記ワイパブレード側の取付け部材(20)は、第1の係合要素(21)を有しており、該第1の係合要素(21)は、前記取付けエレメント(50)の第1の位置固定要素(51)と共に、係合部を形成するように設計されている、又は、前記取付けエレメント(500)は、第1の係合要素(210)を有しており、該第1の係合要素(210)は、前記ワイパブレード側の取付け部材(200)の第1の位置固定要素(290)と共に係合部を形成するように設計されている、請求項1から4までのいずれか1項記載のガラスワイパ装置(100,110)。
  6. 前記トリガ機構(60,600)は、該トリガ機構(60,600)の作動時に、前記第1の係合要素(21,210)と前記第1の位置固定要素(51,290)との間の係合が外れるように設計されている、請求項5記載のガラスワイパ装置(100,110)。
  7. 前記トリガ機構(60,600)は、弾性部材(25,250)を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載のガラスワイパ装置(100,110)。
  8. 前記ワイパブレード側の取付け部材(20,200)は、第2の係合要素(22,220)を有しており、該第2の係合要素(22,220)は、前記取付けエレメント(50,500)の第2の位置固定要素(52,520)と共に係合部を形成するように設計されている、請求項1から7までのいずれか1項記載のガラスワイパ装置(100,110)。
  9. 前記第2の係合要素(22,220)は、前記ワイパブレード(2)の前記長手方向延在長さ(8)に対してほぼ直交して延びており、且つ好適にはピン状に形成されており、これにより前記結合の形成及び解除に際して、前記取付けエレメント(50,500)に対する前記ワイパブレード側の取付け部材(20,200)の相対回動が可能になっている、請求項8記載のガラスワイパ装置(100)。
  10. ガラスワイパ装置を組み付ける方法(600)であって、
    請求項1から9までのいずれか1項記載のガラスワイパ装置を用意すること(201)と、
    前記ワイパブレード(2)の前記長手方向延在長さ(8)に対してほぼ直交して延びる回転軸線を中心として、前記ワイパブレード側の取付け部材(20,200)を前記取付けエレメント(50,500)に対して相対回動させ、且つ前記ワイパブレード側の取付け部材(20,200)と前記取付けエレメント(50,500)との係合部を形成することによって、前記ワイパブレード側の取付け部材(20,200)を、前記取付けエレメント(50,500)に対して取付けること(202)と、
    を含む、ガラスワイパ装置を組み付ける方法(600)。
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