JP5443924B2 - 入退室管理システムおよび方法 - Google Patents
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Description
[実施の形態の構成]
まず、図1を参照して、本実施の形態にかかる入退室管理システムについて説明する。図1は、本実施の形態にかかる入退室管理システムの構成を示すブロック図である。
図2は、制御装置の構成例を示すブロック図である。この制御装置30には、主な機能部として、通信インターフェース部(以下、通信I/F部という)31、端末インターフェース部(以下、端末I/F部という)32、記憶部34、判定情報記憶部34A、および入退室判定部35が設けられており、これら機能部は、内部バスを介して相互にデータやり取り可能に接続されている。
端末I/F部32は、通信回線L1を介してリーダ端末22や電気錠23などの外部端末とデータ通信を行う機能を有している。
記憶部34は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、制御装置30での処理動作に用いる各種情報やプログラムを記憶する機能を有している。
図3は、区画情報の構成例である。この例では、各区画に固有の区画名ごとに、当該区画に設けられているドアを示すドアIDと、当該区画への入室許可順位を示す区画レベルとの組が、それぞれ登録されている。
図4は、利用者情報の構成例である。この例では、各利用者に固有の利用者識別情報ごとに、当該利用者の氏名およびメールアドレスなどの個人情報と、当該利用者の入室許可順位を示す利用者レベルとの組が、それぞれ登録されている。
図5は、管理装置の構成例を示すブロック図である。
管理装置40には、主な機能部として、通信I/F部41、操作入力部42、画面表示部43、記憶部44、区画情報記憶部44A、利用者情報記憶部44B、および情報管理部45が設けられており、これら機能部は、内部バスを介して相互にデータやり取り可能に接続されている。
操作入力部42は、キーボードやマウスなどの操作入力装置からなり、オペレータ操作を検出して、情報管理部45などの各種機能部へ出力する機能を有している。
画面表示部43は、LCDやPDPなどの画面表示装置からなり、情報管理部45などの各種機能部から出力された各種情報を画面表示する機能を有している。
記憶部44は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、管理装置40での処理動作に用いる各種情報やプログラムを記憶する機能を有している。
利用者情報記憶部44Bは、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、これら区画を利用する利用者ごとに、当該利用者を示す利用者IDなどの利用者識別情報と、当該利用者の入室許可順位を示す利用者レベルとの組からなる利用者情報を記憶する記憶部である。
次に、本実施の形態にかかる入退室管理システムの動作について説明する。以下では、入退室管理システム1の通行可否判定動作と、管理装置40での区画情報および利用者情報の設定動作とを別個に説明する。
制御装置30の入退室判定部35は、通信I/F部31を介して受信した管理装置40からの区画情報および利用者情報を判定情報記憶部34Aへ保存する。
ここで、利用者レベルの入室許可順位が区画レベルの入室許可順位より小さい場合(ステップ115:NO)、入退室判定部35は、通行不可を示す判定結果を端末I/F部32からリーダ端末22へ通知する(ステップ116)。この際、電気錠23では施錠状態を維持させればよいことから、電気錠23に対して特別な指示は行われない。
リーダ端末22は、制御装置30からの通行不可の通知に応じて、入退室不可である旨を利用者へ表示する(ステップ117)。
リーダ端末22は、制御装置30からの通行許可の通知に応じて、入退室許可である旨を利用者へ表示する(ステップ120)。また、電気錠23は、制御装置30からの開錠指示に応じて、ドア21を一時的に開錠する(ステップ121)。これにより、利用者はドア21を通行して、希望する区画へ入室することが可能となる。
この後、情報管理部45は、これら区画情報と利用者情報を、通信I/F部41を介して制御装置30へ送信する(ステップ153)。
このように、本実施の形態は、入退室を管理する区画ごとに、当該区画に設けられているドアを示すドアIDと、当該区画への入室許可順位を示す区画レベルとの組からなる区画情報を記憶する区画情報記憶部44Aと、これら区画を利用する利用者ごとに、当該利用者を示す利用者識別情報と、当該利用者の入室許可順位を示す利用者レベルとの組からなる利用者情報を記憶する利用者情報記憶部44Bと、区画情報変更操作に応じて、区画情報記憶部44Aで記憶している区画情報の当該区画レベルを変更して保存する情報管理部45とを設けている。
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
また、利用者レベルをIDカード10に記録しておき、リーダ端末22でIDカード10から読み出した利用者レベルに基づき、入退室判定部35で通行可否を判定してもよい。
Claims (2)
- 入退室を管理する区画ごとに、当該区画に設けられているドアを示すドアIDと、当該区画への入室許可順位を示す区画レベルとの組からなる区画情報を記憶する区画情報記憶部と、
これら区画を利用する利用者ごとに、当該利用者を示す利用者識別情報と、当該利用者の入室許可順位を示す利用者レベルとの組からなる利用者情報を記憶する利用者情報記憶部と、
区画情報変更操作に応じて、前記区画情報記憶部で記憶している前記区画情報の当該区画レベルを変更して保存し、利用者情報変更操作に応じて、前記利用者情報記憶部で記憶している利用者情報の当該利用者レベルを変更して保存する情報管理部と、
前記ドアごとに設けられて、利用者の入力操作に応じて、入力された当該利用者の利用者識別情報と当該ドアのドアIDとを送信するリーダ端末と、
前記リーダ端末から送信された前記利用者識別情報と前記ドアIDとを受信し、当該利用者識別情報に対応する前記利用者情報から取得した利用者レベルと、当該ドアIDに対応する前記区画情報から取得した区画レベルとの大小を比較することにより、当該利用者による当該ドアの通行可否を判定し、当該判定結果に基づいて当該ドアに設けられている電気錠の開閉を指示する入退室判定部と
を備えることを特徴とする入退室管理システム。 - 区画情報記憶部が、入退室を管理する区画ごとに、当該区画に設けられているドアを示すドアIDと、当該区画への入室許可順位を示す区画レベルとの組からなる区画情報を記憶する区画情報記憶ステップと、
利用者情報記憶部が、これら区画を利用する利用者ごとに、当該利用者を示す利用者識別情報と、当該利用者の入室許可順位を示す利用者レベルとの組からなる利用者情報を記憶する利用者情報記憶ステップと、
情報管理部が、区画情報変更操作に応じて、前記区画情報記憶部で記憶している前記区画情報の当該区画レベルを変更して保存し、利用者情報変更操作に応じて、前記利用者情報記憶部で記憶している利用者情報の当該利用者レベルを変更して保存する情報管理ステップと、
リーダ端末が、前記ドアごとに設けられて、利用者の入力操作に応じて、入力された当該利用者の利用者識別情報と当該ドアのドアIDとを送信する送信ステップと、
入退室判定部が、前記リーダ端末から送信された前記利用者識別情報と前記ドアIDとを受信し、当該利用者識別情報に対応する前記利用者情報から取得した利用者レベルと、当該ドアIDに対応する前記区画情報から取得した区画レベルとの大小を比較することにより、当該利用者による当該ドアの通行可否を判定し、当該判定結果に基づいて当該ドアに設けられている電気錠の開閉を指示する入退室判定ステップと
を備えることを特徴とする入退室管理方法。
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